Direct type(ダイレクトタイプ)は、ITエンジニアに特化したスカウト転職サービスです。
「サービスを利用してみようとしたものの、Direct typeは未経験でも使えるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
本記事では実際に聞いたDirect type(ダイレクトタイプ)の評判・口コミやメリットデメリット、未経験のITエンジニア転職を成功させる方法まで詳しくご紹介します。
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目次
- 1 エンジニア未経験にはDirect type(ダイレクトタイプ)はおすすめしない!
- 2 未経験必見!Direct type(ダイレクトタイプ)の悪い評判・口コミからわかるデメリット
- 3 未経験必見!Direct type(ダイレクトタイプ)の良い評判・口コミからわかるメリット
- 4 未経験におすすめ!Direct type(ダイレクトタイプ)以外の転職エージェント
- 5 未経験でも転職活動を成功させるカギ
- 6 未経験からでも転職しやすいITエンジニアの職種
- 7 Direct type(ダイレクトタイプ)の利用がおすすめな人
- 8 未経験がDirect type(ダイレクトタイプ)を利用した転職の流れ
- 9 未経験がDirect type(ダイレクトタイプ)を利用する注意点
- 10 未経験でDirect type(ダイレクトタイプ)を利用する際の質問
- 11 まとめ
エンジニア未経験にはDirect type(ダイレクトタイプ)はおすすめしない!
Direct typeはITエンジニアの転職に特化したスカウト転職サービスです。
他の転職サイトと違って、マッチング率が高い企業スカウトが届きます。
しかしITエンジニア経験が3年以上の方向けの求人が大半を占めているため、ITエンジニア未経験の方にはあまりおすすめできません。
基本情報:Direct type(ダイレクトタイプ)
Direct type(ダイレクトタイプ)は、ITエンジニアに特化したスカウト転職サービスです。
自分から求人に応募する転職サイトと異なり、Direct type(ダイレクトタイプ)では求職者がスキル(得意な言語や対応可能な業務)や希望条件を登録するだけで、企業から直接スカウトを受けられる仕組みになっています。すべてITエンジニア向けの求人となっているため、的外れなスカウトが届くことは少ないです。
また、公式サイトやアプリの使いやすさにも定評があり、検索項目が「経験言語」や「希望技術・ツール」など、エンジニア目線となっているのが特徴です。
基本情報
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
求人数 | 約2,700件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | ITエンジニア特化型転職サイト |
公式サイト | Direct type(ダイレクトタイプ) |
メリット・デメリット
IT求人が豊富
内定率が高い
スキマ時間に利用できる
地方の求人が少ない
サポート体制が少ない
利用時のポイント・活用術
サポートが充実しているリクルートエージェントと併用する
ITエンジニア未経験の方にはウズカレITがおすすめ!
Direct typeが取り扱っている求人のほとんどがIT業界での経験がある前提なため、業界未経験の方は求人を紹介してもらえない場合があります。
条件に合う求人が少ないほど選択肢が少なくなるため理想の求人に出会いづらくなります。
IT業界未経験でITエンジニア転職を叶えたい方はウズカレITなどの転職エージェントと併用しましょう。
未経験必見!Direct type(ダイレクトタイプ)の悪い評判・口コミからわかるデメリット
まずは、Direct typeの悪い評判・口コミからわかるデメリットを紹介します。
デメリットは主に以下の3つが挙げられます。
・地方の求人が少ない
・スカウトが来ない場合がある
・サポート体制が少ない
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
地方の求人が少ない
Direct type(ダイレクトタイプ)の悪い口コミとして「地方の求人が少ない」が見られました。
Direct type(ダイレクトタイプ)では東京や大阪などの大都市圏には求人が充実している反面、地方では求人が少なくスカウトが届きにくいです。
基本的に地方で転職したい方は、Direct type(ダイレクトタイプ)ではなく全国に対応しているリクルートエージェントやレバテックキャリアを利用することをおすすめします。
スカウトが来ない場合がある
採用担当者は入力されたエンジニアの情報を見てマッチングを希望します。
Direct type(ダイレクトタイプ)は、あくまで採用側が欲しいと考える人材にスカウトが届くシステムです。
経験やスキルが少ないとスカウトが来ない場合があります。
ある程度の技術者経験がないと、Direct type(ダイレクトタイプ)を利用する価値は少ないです。
サポート体制が少ない
Direct type(ダイレクトタイプ)のデメリットとして、サポート体制が少ないことが挙げられます。
Direct type(ダイレクトタイプ)は転職エージェントではなく転職サイトなため、専任の担当者がついて面接対策や企業とのやり取り・日程調整などのサポートを受けることができません。
手厚いサポートをして欲しい方は、手厚いサポートを行なっているリクルートエージェントやレバテックキャリアを利用することをおすすめします。
未経験必見!Direct type(ダイレクトタイプ)の良い評判・口コミからわかるメリット
次にここでは、Direct type(ダイレクトタイプ)の良い評判・口コミからわかるメリットを紹介します。
メリットは主に以下の4つが挙げられます。
・多彩なIT求人が揃っている
・マッチング度が高い
・スマホアプリが使いやすく便利
・スキマ時間に利用できる
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
多彩なIT求人が揃っている
Direct type(ダイレクトタイプ)の求人数は決して多いものではありませんが、案件内容はとても多彩です。
企業が専門性・希少性の高い技術者を欲する場合、エンジニアに特化した転職サイトでなければ条件がうまく伝わりません。
Direct type(ダイレクトタイプ)に多彩はIT求人が揃うのは、エンジニアの採用に強いtypeという認識が企業側に広がっているからです。
採用担当者が感じるDirect type(ダイレクトタイプ)の有用性は、コストをかけずに欲しい技術者をピンポイントで採用できることなので、Direct type(ダイレクトタイプ)に多彩はIT求人が揃うのは当たり前のことなのです。
マッチング度が高い
高精度な求人や内定率の高さに関する口コミが見受けられました。
Direct type(ダイレクトタイプ)は、企業が「採用したい」と思う求職者に直接スカウトすることができて、求職者は企業からのスカウトやレコメンドを持つことで、ぴったりな求人と効率的に出会うことができます。
また、企業は「採用したい」と思う求職者に連絡をしているので、求職者の希望条件とスカウト内容さえマッチすれば、内定までのスピードは他社に比べてかなり早いスピードで進んでいくでしょう。
スマホアプリが使いやすく便利
Direct type(ダイレクトタイプ)はアプリ版とWeb版の2種類から使用することができます。
スマホでWeb版を開けば、アプリを使うのと一緒ではと思う方もいるでしょう。
しかし、アプリ版として開発されたDirect type(ダイレクトタイプ)の使い勝手はスマホでWeb版を開くのはと比べ物になりません。
スカウト機能はもちろんのこと、気になる求人を後で閲覧できる検討中機能や、スケジュール管理に便利なカレンダー機能を備えることができます。
スマホアプリとして最適化されたDirect type(ダイレクトタイプ)は、忙しいエンジニアの転職活動を支える便利なツールとなっています。
スキマ時間に利用できる
Direct type(ダイレクトタイプ)はスカウト機能をメインとした転職サービスです。
情報を入力した後は採用担当者からのスカウトを待つのみなので、時間を効率的に使うことができます。
自分の経験やスキル、希望条件などを見て採用担当者がアプローチしてくれるので、マッチングにおける利用者側のアクションをほとんど省略することができます。
空いた時間を使って効率的に転職活動できることが、Direct type(ダイレクトタイプ)の大きなメリットと言えるでしょう。
未経験におすすめ!Direct type(ダイレクトタイプ)以外の転職エージェント
ここでは、Direct type以外でITエンジニア未経験の方におすすめな転職エージェントを紹介します。
複数登録することで、転職成功率を上げることができるのでぜひ登録してみてください!
ウズカレIT
ウズカレITはITエンジニアの転職に特化した転職エージェントで、未経験からITエンジニアを目指す人におすすめです。完全未経験からITエンジニアへの転職が可能で、第二新卒・ニート・既卒にも対応しています。
基本情報
運営会社 | 株式会社UZUZ |
求人数 | 非公開 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | IT特化型転職エージェント |
公式サイト | ウズカレIT |
メリット・デメリット
ベンチャーから有名大手まで扱いあり
企業とのマッチ率の高さ
サポート期間は無期限
講義動画無料
キャリアアップには適していない
紹介される企業が少ない
求人数があまり多くない
利用時のポイント・活用術
キャリアアップを狙う方は他の転職エージェントの併用や利用をする
ワークポート
ワークポートは、IT・Web系の求人に強みを持つ転職エージェントです。転職相談をはじめ、書類添削や面接対策などを手厚くサポートしてくれるので、20代の初めての転職や未経験の方におすすめです。
無料登録をすることで、エンジニアスクールで学習することができ、未経験からエンジニアを目指す方にピッタリのサービスです。
基本情報
運営会社 | 株式会社ワークポート |
求人数 | 98,738件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | ワークポート |
メリット・デメリット
転職決定人数No.1
転職決定までが早いので転職を急ぐ方におすすめ
大都市エリアに強い
IT業界の求人が多い
ヒアリングが甘めで機械的
高年収求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界で高年収求人を扱うレバテックキャリアも併用する
ハタラクティブ
ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行ってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
求人数 | 約5,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | ハタラクティブ |
メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定
高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する
キャリアスタート
キャリアサポートは、主に未経験者を対象とした就職・転職サービスです。徹底したフルマンツーマンサポートを受けることができるため、多くの若年層に選ばれています。内定率80%越えを実現する経験豊富なキャリアコンサルタントがサポートしてくれるので、未経験者でも安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | キャリアスタート株式会社 |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型転職エージェント |
公式サイト | キャリアスタート |
メリット・デメリット
徹底したマンツーマンフルサポート
未経験者OK求人が多い
登録から転職成功まで最短1〜3週間
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
担当者が合わないと感じたら変更する
doda
dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。
業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
求人数 | 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む |
求人対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | doda |
メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催
連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数 | 408,479件 (非公開求人354,101件) |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | リクルートエージェント |
メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり
転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する
未経験でも転職活動を成功させるカギ
ITエンジニア業界の未経験転職は簡単ではありません。
そのため、実際の転職活動にむけて成功させるポイントとなるカギや注意点をまとめていきます。
転職先に求める条件にランキングをつける
転職先に求めることを言語化し、求める条件に優先順位をつけましょう。
全ての条件を満たす求人を見つけることは難しいため、妥協できない条件等のランキングをつけることで、悩んだ際の判断材料にすることが出来ます。
転職で重視したいことを明確にすると、求人情報を選びやすくなります。
面接で強い応募理由を語る
競争の激しい中での採用に挑むには、企業が納得するしっかりとした応募理由が重要です。
職歴を並べただけの応募書類や面接の態度で未経験分野への競争を勝ち抜くことはできません。企業側も業務に関係のない経歴やスキルをアピールされても判断できないのです。
大切なのは経歴より、新しい仕事に挑む熱意・誠意・覚悟を、面接の場でどれだけアピールできるかということです。
その応募理由を作るためにもポイントがあります。
何を求められているか整理する
応募理由を形作るために、転職者に求められていることを知ることが大切です。
自分のスキルを客観視して、企業が求めるものを整理しましょう。
事実に基づく理由を示す
自分にしかないリアルな体験を語ることで、業務の経験がなくてもなぜ応募したかが明確になり、企業に響きます。
興味があるならば、事実に基づいてその理由を示せるようにしましょう。
求められる・評価されるスキルを整理する
未経験業種でも評価される、求められるスキルがあるかどうかは重要視されます。
コミュニケーション能力や、業務に活かせる特技などは評価されます。
また、実務経験がないからこそ、求められる・評価されるのは一般的な汎用スキルとなります。
学んでいくスタンスや、自己分析能力なども整理すると良いでしょう。
未経験分野への転職の注意点
未経験分野への転職における注意点は、ズバリ「油断」です。
「未経験者可」「未経験者歓迎」の言葉に安心しすぎてはいけません。
経験がない人でも採用したい背景には人材に対する渇望感や期待が色濃く表れています。実際競争は激しく、応募理由をきっちり聞かれます。
甘い気持ちで応募しては、決していい結果は得られないことも多いので注意が必要なのです。
未経験からでも転職しやすいITエンジニアの職種
ITエンジニアにはさまざまな職種があります。
ここでは、どの職種が未経験からでも転職しやすいのかを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
プログラマー
プログラマーは、システムエンジニアが作成した設計書をもとにプログラミングやテストを行います。
IT技術職すべての登竜門のような職種で、未経験からの募集が多い職種なため初めてIT業界に転職する方におすすめです。
なお、プログラマーは論理的な思考力が求められるため課題解決能力がある方に向いています。
Webエンジニア
Webエンジニアは、フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの2種類があります。
フロントエンドエンジニアは画面上のボタンやデータ入力に関する開発、バックエンドエンジニアはシステムの内部処理やデータの受け渡しに関する開発を担当します。
フロントエンドエンジニアの使用する言語は習得難易度がそこまで高くないため、未経験の方でもチャレンジしやすくおすすめです。
サーバーエンジニア
サーバーエンジニアは、サーバー設計・構築業務と保守・運用業務の2つに分類できます。
クライアントの業務内容をヒアリングしたり、すでに構築されたサーバーが正常に稼働しているかを監視し不具合発生時にはリカバリーする業務が中心となっています。
未経験からの募集が多く、インフラ系のエンジニアの中では挑戦しやすい職種です。
ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアは、ネットワークの設計や構築や運用などを中心に行います。
ネットワーク全体の設計になると顧客折衝が生じるため、コミュニケーションスキルが必要です。
また、保守・運用業務から始めることができ、インフラスキルの基盤となる知識を身につけることができるので、未経験者におすすめです。
テストエンジニア
テストエンジニアは、システムのエラー対応や改善策を提案します。
未経験からでもキャリアを詰みやすく、プロジェクト次第では実装や設計などの業務を経験するチャンスもあります。
未経験でも参画できる案件が多いため、テストエンジニアへの転職はおすすめです。
フィールドエンジニア
フィールドエンジニアは、顧客向けにIT商品の説明や現場で障害の解決に向けた業務などを担当します。
まだ開発技術が伴っていない未経験者でも、業務をこなす中でキャリアの幅を広げることができます。
迅速に課題を解決する能力がある方や、思考力に自信がある方におすすめとなっています。
Direct type(ダイレクトタイプ)の利用がおすすめな人
ここでは、Direct type(ダイレクトタイプ)のサービス内容から、利用がおすすめな人を紹介します。
おすすめな人は主に以下の4つが挙げられます。
・在職中で転職に割く時間がない人
・自分の市場価値を確かめたい人
・東京や大阪で転職したい人
・ITエンジニア職として効率転職活動をしたい人
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
在職中で転職に割く時間がない人
Direct type(ダイレクトタイプ)は、公式アプリから気軽に登録してスカウトを待つだけなので、在職中で転職に割く時間がない方におすすめとなっています。
プロフィールや職務経歴書作成も簡単に作成することができることも理由の一つとして挙げられます。
また、スカウトの傾向などを見ればどのような企業が自分を求めているのか知ることができるので、すぐに転職を考えていない方にもおすすめです。
自分の市場価値を確かめたい人
Direct type(ダイレクトタイプ)は、自分の市場価値を確かめたい方にもおすすめです。
Direct type(ダイレクトタイプ)は、エンジニアに特化したスカウトサービスなため、スカウトされた企業を見れば自分の市場価値を確かめることができます。
東京や大阪で転職したい人
Direct type(ダイレクトタイプ)の求人は、東京や大阪などの求人を多く保有しているため、東京や大阪で転職したい方におすすめです。
一方で、地方の求人は少ない傾向にあるため、地方で転職したいと考えているエンジニアの方はレバテックキャリアやワークポートなどの求人数の多い転職サービスを利用すると良いでしょう。
ITエンジニア職として効率転職活動をしたい人
Direct type(ダイレクトタイプ)は、ITエンジニアの転職に完全特化していることから、ITエンジニアの求人を豊富に取り揃えており、全体がエンジニア目線で作成されています。
また、コンサルティングのマッチング制度も高いため、ITエンジニア職として効率的に転職活動を進めたい方におすすめです。
未経験がDirect type(ダイレクトタイプ)を利用した転職の流れ
ここでは、未経験がDirect type(ダイレクトタイプ)を利用した転職の流れと使い方を紹介します。
流れは以下の通りです。
①Direct type(ダイレクトタイプ)への登録
②職務経歴書提出・審査
③スカウトメッセージが届く
④興味のあるスカウトに返信
⑤企業やヘッドハンターと面談・面接
⑥選考・及び内定
Direct type(ダイレクトタイプ)への登録
まずはDirect type(ダイレクトタイプ)へ登録を行います。
基本的にはWeb上から登録が行えますので、公式ページにて登録を行いましょう。
登録はこちら
職務経歴書提出・審査
メールアドレスやSNSと連携してログイン情報を設定した後、情報の記載が必要です。
記載するのは、生年月日、最終学歴、就業状況・直近就業時期、転職時期、直近の年収、経験と経験年数、経験言語と習熟度などの詳しい経歴です。
また勤務希望地、希望選択、こだわりたい条件などの入力も必要です。
スカウトメッセージが届く
登録が完了すると、企業やヘッドハンターからスカウトメッセージが届きます。
興味のあるスカウトに返信
スカウトメッセージへの返信は、興味があるもののみで問題ありません。
気になる求人やメッセージがあれば是非返信してみてください。返信をすることで、企業やヘッドハンターと直接話すことが可能です。
選考・及び内定
返信から応募に進むと、各種選考が行われます。
企業からのスカウトの場合は面接から選考が始まる場合がありますが、ヘッドハンターからのスカウトではヘッドハンターとの面談から始まります。
書類選考・面接選考を経て内定が確定します。
内定
最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整をヘッドハンターにお願いすることもできます。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。
未経験がDirect type(ダイレクトタイプ)を利用する注意点
ここでは、未経験がDirect type(ダイレクトタイプ)を利用する際の注意点を紹介します。
注意点は主に以下の4つが挙げられます。
・未経験者や経験が少ない人には向かない
・エンジニア職以外の求人がない
・求人が一都三県に集中している
・転職支援は受けられない
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
未経験者や経験が少ない人には向かない
Direct type(ダイレクトタイプ)のようなスカウトサービスは、企業からの需要があって成立するものであるため、ある程度の経験がないとそもそもスカウトが届かない可能性が高く、未経験者には不向きとなっています。
未経験者や経験が少ない方は、ウズカレITやマイナビジョブ20’sと併用してみても良いでしょう。
エンジニア職以外の求人がない
Direct type(ダイレクトタイプ)はITエンジニアの転職に完全特化したサービスなので、エンジニア職以外の求人がないです。
そのため、WebデザイナーやITコンサルタントを探している方にはあまりおすすめしません。 エンジニア職以外の求人も見たい未経験の方は、レバテックキャリアと併用してみても良いでしょう。
求人が一都三県に集中している
Direct type(ダイレクトタイプ)は、取り扱っている求人が一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)に集中していて、その地域以外の求人は少なめとなっています。
Direct type(ダイレクトタイプ)の求人自体は、typeで取り扱っているものと同じです。 一都三県以外の求人を探している未経験の方は、dodaと併用してみても良いでしょう。
転職支援は受けられない
Direct type(ダイレクトタイプ)のサービス形態は転職サイトなので、転職エージェントのような転職支援を受けることはできません。
つまり、Direct type(ダイレクトタイプ)では応募から入社までの一連の活動はすべて、自身で完結させなければなりません。
転職支援を受けたい未経験の方は、リクルートエージェントと併用してみても良いでしょう。
未経験でDirect type(ダイレクトタイプ)を利用する際の質問
最後に、未経験がDirect typeを利用する際によくある質問に答えていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
Direct type(ダイレクトタイプ)は未経験でも使える?
Direct typeはITエンジニア未経験でも利用できます。
しかし、Direct typeが取り扱っている求人はIT経験者向けが多いため、未経験の方にとっては利用しにくいかもしれません。
ウズカレITはIT未経験の方に特化している転職エージェントなため、ぜひ登録してみてください。
どうすれば未経験分野に転職できる?
業種・職種問わずに行かせるコミュニケーション能力や課題解決能力を強みに、今の会社での実績を残しておくと成功への道が広がるでしょう。
準備や分析・研究を怠らないことも成功へのカギになります。
未経験分野への転職で資格は必要?
必要かどうかは職種によります。資格があった方が有利に働く可能性はありますが、資格にこだわりすぎるのもおすすめしません。転職する際は年齢が若い方が有利に動く場合が多いためです。
自分が何をしたいかを明確にし、必要があると感じた場合は資格を取るようにすると良いでしょう。
大手企業への未経験転職はできる?
年齢にもよりますが、同業種かつ面接で話せる実績がある場合は就職できる可能性が高いでしょう。しかし未経験の職種や、同業種でも実績がない場合は難しい可能性があります。
未経験分野への転職をすると月給は下がる?
30代以降だと一時的に月給が下がる可能性はあります。大手から中小企業への転職やキャリアを積んだ人材が未経験分野への転職を行う場合が該当します。
専門的なスキルや経験が身につくまで月給が下がる可能性も考慮すると良いでしょう。
Direct type(ダイレクトタイプ)の退会方法は?
管理画面の右上のメニュー(アプリ版は下部のマイページ)から「設定」→「退会」を押して、そのまま手続きを進めます。
退会手続きによりDirect type上に登録した情報は全て削除しますが、本手続きではtype上に登録されたデータは削除されません。
元々typeに会員登録をしていた方やDirect typeから求人に応募した方でtypeからの退会も希望される場合は、別途typeページより退会手続きをしてください。
なお、一度退会手続きをすると、登録情報は全て削除されてしまうため注意してください。
求人に応募するには会員登録は必要?
必要です。
Direct typeの求人自体はtypeで取り扱っているものと同じなため、応募する際はtypeへの会員登録が必要となります。
まとめ
本記事では、Direct typeの評判・口コミからメリットデメリットやIT業界未経験で転職活動を成功させるためのポイントなどについて詳しく紹介しました。
未経験からでも転職しやすいITエンジニアの職種についても解説しました。
転職エージェントを複数登録することで転職成功率を上げることができるため、ぜひ複数登録してみてください!