社内SE転職ナビは第二新卒でも使える?評判・口コミや第二新卒と社内SEの転職事情を解説

 
 

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「社内SE転職ナビは第二新卒でも利用できるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
結論として、第二新卒は社内SE転職ナビに登録することが出来ますが、実務経験によっては求人紹介のサービスを受けることが出来ない場合があります。
本記事では社内SE転職ナビの評判・口コミやメリット・デメリット、第二新卒や社内SEの転職事情まで詳しく解説します。
ぜひ最後までご覧ください!

 

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目次

社内SE転職ナビは第二新卒でも利用できる!

社内SE転職ナビは社内SEの転職活動を支援する転職エージェントです。
結論からいうと、社内SE転職ナビは第二新卒でも利用することができます。
しかし、IT・エンジニア業界未経験の場合は社内SEナビに登録しても求人を紹介してもらえない可能性が大きいです。

基本情報:社内SE転職ナビ

社内SE転職ナビは、社内SEの求人に特化した転職エージェントです。
社内SEの求人数は業界トップクラスを誇り、公式サイトでは6,000件以上の案件が掲載されています。
ほとんどが実務経験者を対象としていますが、社内SEに挑戦したい方、幅広い職種の社内SE求人に応募したい方におすすめです。

基本情報

運営会社 アイムファクトリー株式会社
求人数 約6,100件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ SE特化型転職エージェント
公式サイト 社内SE転職ナビ

メリット・デメリット

公開求人数が業界トップクラス
面談方法が3種類ある

社内SE特化型なので、全体求人は多くない
ほぼ実務経験者向けの求人
紹介される求人数が少ない

利用時のポイント・活用術

ワークポートなど幅広いエンジニアを扱っている転職エージェントを併用する

第二新卒の転職にはハタラクティブやdodaとの併用がおすすめ!

第二新卒の方で転職を考えている場合、社内SE転職ナビに登録しても業界・職種未経験の場合は紹介してもらえる求人が少ない可能性があります。
第二新卒でIT・エンジニア業界への転職を考えている方は第二新卒に特化しているハタラクティブや総合型転職サービスのdodaとの併用がおすすめです。
保有する未経験や第二新卒に特化している求人数が社内SE転職ナビに比べて非常に多いため、たくさんの選択肢の中から求人を選ぶことが出来ます。

第二新卒必見!社内SE転職ナビの良い評判・口コミとメリット

次に、SE転職ナビに関する良い評判・口コミとそこからわかるメリットをご紹介します。
良い評判・口コミとメリットとして以下の5つが挙げられます。
・転職活動の丁寧なサポートを受けることが出来る
・対応がスピーディー
・SEの情報が多い
・SEの求人数が多い
・キャリアアップを目指せる
それぞれについて詳しく解説します。

転職活動の丁寧なサポートを受けることが出来る

社内SE転職ナビには社内SEの転職に精通したキャリアアドバイザーがたくさん在籍しています。
初めての転職活動で不安な第二新卒の方や、自分のキャリアに自信のない第二新卒の方でもキャリアアドバイザーが丁寧にサポートしてくれます。
求人紹介から書類添削、面接対策まで丁寧にサポートしてくれるので誰かの力を借りて転職活動を行いたいと考えている第二新卒の方はぜひ登録してみてください。

対応がスピーディー

社内SE転職ナビのキャリアアドバイザーは対応が丁寧かつ早いという口コミが多く見られました。
転職活動を行う方は現職に在籍しながら転職活動を進める方も多いかと思います。
転職活動に割くことのできる時間が限られている場合、連絡できるときに素早く連絡が出来ると転職活動をスムーズに進めることが出来ます。
なるべく早く転職したいと考えている第二新卒の方はぜひサービスを利用してみてください。

SEの情報が多い

社内SE転職ナビのキャリアアドバイザーはSEの転職に関する情報を豊富に保有しています。
また、社内SE転職ナビで取り扱っている求人の職場の内部事情も知っているため、入社前後の企業のイメージのギャップを抑えることが出来ます。
職場の内部の事情を把握してから求人に応募したいと考えている第二新卒の方や、社内SEの転職活動に関する情報を詳しく知りたい第二新卒の方は社内SE転職ナビに登録することをおすすめします。

SEの求人数が多い

社内SE転職ナビの求人数はSE転職業界トップクラスであり、様々な種類のSE求人を取り揃えています。
既に希望職種を社内SEに決めている第二新卒の方はぜひ一度求人を検索してみてください。
様々な検索条件で検索できるのもメリットのうちの一つです。

キャリアアップを目指せる

社内SE転職ナビではハイクラス求人も豊富に取り扱っています。
これまでのSEのキャリアや経験を活かしてキャリアアップ・年収アップを目指している第二新卒の方は、一度求人を検索してみることをおすすめします。
社内SE転職ナビのキャリアアドバイザーが丁寧に転職活動をサポートしてくれるので気になった第二新卒の方はハイクラス求人にチャレンジしてみましょう。

第二新卒必見!社内SE転職ナビの悪い評判・口コミとデメリット

次に、社内SE転職ナビの悪い評判・口コミとそこからわかるデメリットをご紹介します。
悪い評判・口コミとデメリットとして以下の3つが挙げられます。
・地方の求人が少ない
・未経験向けの求人が少ない
・担当者の質に差がある
それぞれについて詳しく解説します。

地方の求人が少ない

社内SE転職ナビの保有している求人のうち、およそ半分は東京の求人になります。
地方に転職したいと考えているSEの方にとって、社内SE転職ナビの求人だけでは良い求人に出会える可能性が下がるというデメリットがあります。
地方の求人も調べたいと考えている方はワークポートなどと併用しましょう。

未経験向けの求人が少ない

社内SE転職ナビの求人はSE経験者向けのものがほとんどとなっています。
そのため社内SE転職ナビに登録しても求人を紹介してもらえなかったという口コミもいくつか見られました。
もし未経験から社内SEに転職したいと考えている方はハタラクティブなどの未経験特化型の転職エージェントと併用してみましょう。

担当者の質に差がある

この口コミは社内SE転職ナビだけでなく、どの転職エージェントでも見られる口コミです。
転職エージェントのキャリアアドバイザーは基本的に優しく、求職者の転職活動を丁寧にサポートしてくれます。
ただし、中には利益を得ることだけを考えているため無理やり求人を押し付けてきたり、高圧的な態度を取ったりするキャリアアドバイザーがいます。
もしキャリアアドバイザーとの相性が合わないと感じたら担当を変更してもらいましょう。

社内SE転職ナビの利用がおすすめな第二新卒

メリット・デメリットを踏まえて社内SE転職ナビの利用がおすすめな人をご紹介します。
社内SE転職ナビの利用がおすすめな人の特徴は以下の通りになります。
・社内SEに転職したい第二新卒
・都心で働きたい第二新卒
・SEの経験を活かした転職がしたい第二新卒
・社内の内部事情を把握してから転職したい第二新卒
それぞれについて詳しく解説します。

社内SEに転職したい第二新卒

社内SE転職ナビはサービス名の通り社内SE転職のサポートに特化しています。
社内SEの求人が豊富であり、社内SEの転職事情に詳しいキャリアアドバイザーから丁寧なサポートを受けることが出来ます。
社内SEに転職したいと考えている第二新卒の方はぜひ登録してみてください。

都心で働きたい第二新卒

社内SE転職ナビが取り扱っている求人は、東京を中心とした地域を対象としているものが多いです。
アクセスの良い都心で働きたいと考えている第二新卒の方は社内SE転職ナビを利用することをおすすめします。

SEの経験を活かした転職がしたい第二新卒

社内SE転職ナビで応募できる求人のほとんどはSE経験者向けの求人となっています。
SEの経験を活かしつつ新しい職場に転職したいと考えている第二新卒の方はぜひ社内SE転職ナビに登録して求人を探してみてください。

社内の内部事情を把握してから転職したい第二新卒

社内SE転職ナビではキャリアアドバイザーが取り扱っている求人の職場の内部事情を知っているため、社内がどのような様子なのかがわかります。
求人票には載っていないような社内の情報を事前に知ることで、希望条件とのミスマッチが起きにくくなります。
自分で調べてもなかなか出てこないようなリアルな職場の事情を知りたい第二新卒の方はぜひ登録してみてください。

第二新卒で社内SE転職ナビとの併用がおすすめな転職エージェント

ここからは、第二新卒に利用をおすすめしたい転職エージェントをご紹介します。
転職エージェントは一つに絞って利用する必要はないので、複数併用して効率よく転職活動を進めましょう!

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職サービスです。
dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。
dodaエージェントサービスを利用すると業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。
dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職サイト・エージェント
公式サイト doda

メリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催
デメリット
連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
担当者の当たり外れの差が大きい
利用時のポイント・活用術
サイト・エージェントのどちらとしても活用する

ウズカレIT

ウズカレITはITエンジニアの転職に特化した転職エージェントで、未経験からITエンジニアを目指す人におすすめです。
完全未経験からITエンジニアへの転職が可能で、既卒・第二新卒・フリーター・ニートの方、20代の方を対象に内定率83%を達成し、定着率も93%以上という安心のサービスです。
選考企業毎にカスタマイズされた面接対策や、就職サポートのみならずIT学習のサポートも受けられるため、IT転職・就職を目指す20代は必見のサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 非公開
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト ウズカレIT

メリット
ベンチャーから有名大手まで扱いあり
厳格な判断基準でブラック企業を排除
サポート期間は無期限
講義動画無料
デメリット
大幅な年収アップには適していない
紹介される企業が少ない
求人数があまり多くない
利用時のポイント・活用術
キャリアアップを狙う方は他の転職エージェントの併用や利用をする

ハタラクティブ

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。
適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行なってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。
20代のフリーター・既卒・第二新卒・大学中退などはじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約5,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト ハタラクティブ

メリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定
デメリット
高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はdodaも併用する

第二新卒エージェントneo

第二新卒エージェントneoは、第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなどの20代に特化した就職・転職サービスです。
1名あたりのサポート平均時間は8時間ほどで、丁寧なサポートを受けることができます。
紹介してくれる職種は店舗スタッフやサービス業など、偏りがあるようですが、未経験の方はまずは登録して相談してみると良いでしょう。
基本情報

運営会社 株式会社ネオキャリア
求人数 約12,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・中卒・高卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト 第二新卒エージェントneo

メリット
紹介企業は第二新卒エージェントneoが実際に訪問しておすすめできる企業のみ
職務経験無しの就職、転職支援実績10,000人突破
1名あたりのサポート時間平均8時間
デメリット
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
対面面談は東京・名古屋・大阪・福岡の4拠点のみのため、その他地域はWeb面談を活用する

キャリアスタート

キャリアスタートは、主に未経験者を対象とした就職・転職サービスです。
徹底したフルマンツーマンサポートを受けることができるため、既卒・第二新卒・フリーターなど多くの若年層に選ばれています。
内定率80%越えを実現する経験豊富なキャリアコンサルタントがサポートしてくれるので、未経験者でも安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 キャリアスタート株式会社
求人数 記載無し
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型転職エージェント
公式サイト キャリアスタート

メリット
徹底したマンツーマンフルサポート
未経験者OK求人が多い
登録から転職成功まで最短2〜3週間
デメリット
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
担当者が合わないと感じたら変更する

UZUZ

UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートを含む全20代の就職・転職に特化したサービスです。
ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。
現在メディアにも多数掲載されるサービスです。オーダーメイドの丁寧な対応に定評があります。
基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 記載無し
求人対応地域 関東、近畿、東海、その他
転職サイトのタイプ 既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト UZUZ

メリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率96%
デメリット
対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらいたい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく

ワークポート

ワークポートは、IT・Web系の求人に強みを持つ転職エージェントです。
転職相談をはじめ、書類添削や面接対策などを手厚くサポートしてくれるので、20代の初めての転職や未経験の方におすすめです。
無料登録をすることで、エンジニアスクールで学習することができ、未経験からエンジニアを目指す方にピッタリのサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社ワークポート
求人数 約116,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ワークポート

メリット
転職決定までが早いので転職を急ぐ方におすすめ
国内拠点数50拠点以上
IT業界の求人が多い
デメリット
ヒアリングが甘めで機械的
高年収求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界で高年収求人を扱うレバテックキャリアも併用する

第二新卒が社内SE転職ナビを利用する流れ

社内SE転職ナビの使い方と第二新卒が利用する流れを詳しく解説します。
一連の流れは以下の通りです。

①社内SE転職ナビへの登録
②面談
③求人紹介
④書類選考
⑤面接選考
⑥内定
⑦退職・入社

社内SE転職ナビへの登録

まずは社内SE転職ナビへの登録を行います。
基本的にはWeb上から登録が行えますので、公式ページにて登録を行いましょう。
名前や連絡先に加えて、簡単な経歴や希望を入力する必要がありますが、簡単に登録が可能です。
社内SE転職ナビでは面談タイプも選ぶことが出来るので3つの面談方法の中から自分の都合に合ったものを選びましょう。

面談

登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。

嘘をつかず正直に話す

スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしキャリアアドバイザーは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。

転職意欲をアピールする

キャリアアドバイザーも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「転職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに転職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。
「転職希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。

転職の目的を明確化する

転職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の2つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ転職を希望するのか
・転職先に求める条件

求人紹介

面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と転職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。

書類選考

紹介された求人が魅力的であれば応募して書類選考を受けましょう。
社内SE転職ナビを利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをしてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。

面接選考

書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたり、傾向を理解していたりします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。

内定

最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を転職エージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。

退職・入社

在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、キャリアアドバイザーと連携しながら進めましょう。

第二新卒が社内SE転職ナビを活用するコツ

第二新卒が社内SE転職ナビを利用する場合、上手く活用できると転職の成功率はグッと上がります。
ここでは、社内SE転職ナビを上手く活用する7つのポイントを紹介します。

総合型の転職エージェントと併用する

転職エージェントを複数登録することでメリットがたくさんあります。
紹介してもらえる求人の幅が広がり、媒体ごとのサポート内容を使い分けて選考対策を万全にすることが可能です。
業界横断的に満遍なく求人を掲載している総合型転職エージェントと、業界職種・属性に特化した専門性のある特化型エージェントの社内SE転職ナビとを併用してみてください。

サポートを最大限活用する

転職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。
こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。
社内SE転職ナビに登録すると、業界や企業ごとのアドバイザーが手厚くサポートしてくれます。
書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、転職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。

自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える

社内SE転職ナビに登録すると、すぐに担当者との面談が入るケースが多いです。
この面談で、自分が希望する条件(給与・休日・勤務地・福利厚生・待遇など)や転職をする目的をしっかり伝えておくことで、後々紹介される求人とのミスマッチを回避することができます。
また、転職の期間や入社希望日を伝えておくと、スムーズに求人を案内してもらえます。
まだ具体的な希望条件や目的が決まっていない方は、現職の不満点や自分の理想から逆算して明確にしてから担当者との面談に臨みましょう。

積極的に情報収集・自己分析を行う

全てエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。
キャリアアドバイザーにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。
これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。
自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。
転職を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。

条件面で交渉をしてもらう

キャリアアドバイザーに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。
言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。
自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。

担当エージェントとこまめに連絡を取り合う

担当エージェントとこまめに連絡を取り合うことは、社内SE転職ナビを活用するうえで重要なポイントです。
キャリアアドバイザーは複数の求職者を同時に担当しています。
いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。
そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また転職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。
そうすることで求職者とエージェントで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。

担当者と合わなければすぐに変更を申し出る

担当のキャリアアドバイザーと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。
担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく転職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。

第二新卒が社内SE転職ナビ利用の注意点

第二新卒が社内SE転職ナビを上手に活用するためには、注意が必要な点もあります。
利用前に注意してほしいポイントを紹介します。

アドバイザーが言うことを鵜呑みにはしない

社内SE転職ナビだけに関わらず、転職エージェントは紹介した方が企業に採用されると利益が発生するビジネスモデルと説明しました。
そのため利用者の希望に合う求人を紹介するのではなく、採用されやすいかどうかだけで判断するキャリアアドバイザーも存在します。
キャリアアドバイザーのアドバイスを無視するというわけではないですが、相手もボランティアではありません。
自分の希望に合っていないと思ったら、そのまま鵜呑みにせず確認をするかキャリアアドバイザーを変更してもらいましょう。

複数のエージェントから同じ案件に応募しない

複数のエージェントから応募すれば採用の可能性が上がるのではと思うかもしれません。
しかし同じ企業や同じ案件に複数のエージェントから応募するのは絶対にやめましょう。
同じ方の応募が重複した場合、企業の採用担当者から連絡が行きます。
キャリアアドバイザーと応募者どちらも信頼を失います。
また応募者はキャリアアドバイザーに信用ができない利用者と判断されることにもなりますので避けた方が良いでしょう。

転職エージェントを利用すべきか確認する

求人によっては社内SE転職ナビのような転職エージェントサービスを利用しない方がいい場合も。
企業が転職エージェント経由で採用した場合、その成功報酬を企業は転職エージェントに支払わねばなりません。
その分エージェント経由の場合は採用基準が厳しくなるため、気になる企業が転職エージェント以外でも求人を出している場合は利用しないというのも一つの手です。

転職エージェントで扱えない求人がある

社内SE転職ナビは多くの企業の求人を持っていますが、扱えない求人があることを理解する必要があります。
転職エージェントに登録しなくても、多数の応募が来る大企業や有名企業等が例に挙げられます。
特に、「この企業に転職する」と決まっている人は使用する必要がないかもしれません。

社内SEの転職事情

社内SEは比較的人気な職種ですが、転職の難易度はどのくらいなのか気になる方も多いと思います。
ここからは社内SEの転職事情について解説します。

未経験から社内SEに転職可能?

社内SEは未経験・初心者でも転職することが出来ます。
ただし未経験・初心者の求人は少なく、転職エージェントに紹介してもらえない可能性があります。
事前に社内SEのスキルを身に付けておきましょう。

社内SEの仕事内容

社内SEとは、自社内で働くシステムエンジニアのことで、社内のシステムの運用・保守、ヘルプデスクなどの業務を担っています。
自社でシステム開発を行う場合の企画から開発までの工程すべてに関わることもあります。
システム導入後は問題なく運用できているかの保守・管理を行ったり、社員がシステムに関して困っているかとがあったら解決を依頼されることがあります。
企業の規模によって社内SEがどのような業務を担当するのかが異なってくるので十分に下調べを行いましょう。

社内SEに必要なスキル

社内SEにはシステム開発や運用の知識、ヒューマンスキルなどが必要です。
ヘルプデスク業務の場合、システムについての知識だけでなく、コミュニケーション能力も必要になってきます。
業務を円滑に進めるためにもヒューマンスキルは必要になってくるでしょう。

社内SEの転職で役に立つ資格

社内SEでスキルアップを目指したい方におすすめの資格をご紹介します。

ITに関する基礎知識を証明できる資格 ・基本情報技術試験
・応用情報技術試験
・ITパスポート試験
高度な知識・スキルを証明できる資格 ・情報処理安全確保支援士
・ネットワークスペシャリスト試験
・システムアーキテクト試験
・CCNA
・ORACLE MASTER
各種製品に特化したベンダー資格 ・Linux技術者認定試験
・オラクル認定試験
・シスコ認定試験
・AWS認定ソリューションアーキテクト

社内SEへの転職は難しい?

社内SEは募集枠が少なく競争率が高いことや、年齢・スキル等の基準が比較的厳しいことなどから転職は難しいと言われています。
ただし、転職エージェントを利用して自分の強みを上手にアピールできれば転職を成功させることが出来ます。
サポートを受けながら有利に転職活動を進めたい方はぜひ転職エージェントを利用してみてください。

社内SEの平均年収

求人ボックスの調査によると、社内SEの平均年収は約497万円であり、日本の平均年収よりも高い傾向にあります。
キャリアアップ・年収アップを目指している方はぜひ社内SEへの転職を検討してみてください。
ただし先ほども述べた通り社内SEになることは難しいので注意しましょう。

第二新卒の転職活動を成功させるコツ

続いて、第二新卒の方が転職活動自体を成功させるためのコツを紹介します。

転職理由をはっきりさせる

転職理由がはっきりしていると、転職の軸がブレないためスムーズに求人を探すことができます。
また新しい職場に対する希望も明確になりやすく、希望条件の優先順位をつけることができます。
どの条件を最優先するか定まっていると、企業を絞ることができ、時間短縮にもなります。

自分のスキルや長所を理解する

自分の今までのスキルやキャリアを客観視することは、特に転職後のミスマッチを防ぐことができます。
企業が求める人材に自分が当てはまるのか丁寧に分析することが大切です。

書類の完成度を高める

丁寧にアピールポイントをしっかりと記載した完成度の高い履歴書・職務経歴書を提出できていれば、書類選考を通過しやすく、また好印象で面接に臨めます。
第二新卒の方が注意すべき点は履歴書や職務経歴書に不備があった場合、自分では間違いに気づきにくく、正しい書き方を知らないまま転職活動を継続してしまうことです。
インターネットでも書き方は調べられますが、自分の経歴に適した内容かどうかを判別するには、書類の書き方を熟知している人である方が良いでしょう。
書類について不安がある場合は転職活動のプロに見てもらいましょう。

内定を得てから退職する

やむを得ない事情がない限りは、内定が出るまでは在職中でいた方が良いでしょう。在職中である方が心も余裕が生まれやすいためです。また転職活動を正しく行えていたとしても、本人の希望通りに進まないリスクへの対策でもあります。
転職活動がうまく進んだとしても、タイミングが悪いというだけで残念な結果になることも少なくありません。
先に会社を辞めてしまうと、不採用となった場合に収入が途絶え、新たな問題が発生してしまいます。心身ともに余裕をもった転職活動を行うためにも、退職は内定が出てから考えることをおすすめします。

第二新卒が社内SE転職ナビの利用に関する質問

第二新卒が社内SE転職ナビを利用して転職する際によく聞かれた質問をまとめました。
ぜひ今後の転職活動の参考にしてください。

社内SE転職ナビは第二新卒にも使える?

社内SE転職ナビは社内SEの転職活動を支援する転職エージェントです。
結論からいうと、社内SE転職ナビは第二新卒でも利用することができます。
しかし、IT・エンジニア業界未経験の場合は社内SEナビに登録しても求人を紹介してもらえない可能性が大きいため注意が必要です。

社内SE転職ナビは未経験でも利用できる?

社内SE転職ナビは未経験でも利用することが出来ますが、スキル・経験が少ないと求人を紹介してもらえないことがあります。
社内SE転職ナビが取り扱っている求人ほとんどがSEのキャリアや実績があることを前提にしているため、未経験から社内SEを目指す方はハタラクティブなど未経験特化型転職エージェントを利用しましょう。
社内SE転職ナビを利用できるかどうかはカジュアル面談という面談を行えば確認できるため、キャリア面談を行う前に確認しましょう。

社内SE転職ナビの利用は無料?

社内SE転職ナビのサービスはすべて無料で利用することが出来ます
転職エージェントはサービス登録者が転職活動に成功すると、求職者が入社する企業から紹介料をもらうことで利益を得るというビジネスモデルになっています。
社内SE転職ナビのサービスを利用しても料金が一切かからないので安心して利用しましょう。

第二新卒とは?

「第二新卒とは 具体的に誰のことを指すのだろう」と考える方も多いと思いますが、第二新卒にはこれといった定義はありません。
一般的には「第二新卒」という言葉は「新卒で入社してから3年未満のビジネスパーソン」のことを指して使用することが多いです。
会社によっては認識が異なることもありますが「少しでも社会を経験したことがある人」のことを指すという共通認識があることは覚えておきましょう。

第二新卒と既卒の違いは?

第二新卒は学校を卒業して1~3年程度であることが既卒と同じですが、一度は就職し社会人経験がある人のことを対象としています。
既卒は卒業後一度も就職したことがない人が初めて就職をする際に用いられる言葉となっています。

第二新卒が転職をやめとけと言われる理由は?

第二新卒が転職をやめとけと言われる理由は、スキルがない状態で転職活動を行ってもその労力に見合った転職先に転職できる可能性が低いためです。
また、企業側としても「転職してもすぐにやめてしまうのでは」という不安があり採用に積極的ではない場合があります。
第二新卒で転職活動を行おうと考えている方は自身のスキルなども考慮しながら転職するタイミングを見計らって活動しましょう。

まとめ

第二新卒でも社内SE転職ナビに登録することはできますが、業界未経験だと求人を紹介してもらえない可能性が高いです。
第二新卒の方は第二新卒特化型の転職エージェントを使って転職活動を進めることをおすすめします。
転職エージェントは一つに絞って利用する必要はないので、複数併用して効率よく転職活動を行いましょう!

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