【2025年】第二新卒におすすめのIT転職エージェント23選!口コミや女性向けサービスもご紹介

 
 

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「IT転職エージェントが多すぎて、どのサービスを使ったら良いかわからない」と悩んでいる第二新卒の方もいるのではないでしょうか。
この記事では第二新卒の方におすすめしたいIT転職エージェントや、転職エージェントを利用して転職活動を行うコツなどを詳しくご紹介します。
転職エージェントを使わないで転職する方法についても解説するのでぜひ最後までご覧ください!

 

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目次

第二新卒でIT業界への転職がおすすめな理由

第二新卒には明確な定義がありませんが「新卒で入社してから3年未満のビジネスパーソン」のことを指して使用することが多いです。
第二新卒でもIT業界への転職が可能なのか不安に思っている方もいるかと思いますが、結論として第二新卒でIT業界への転職はおすすめです。
ここでは、第二新卒がIT業界への転職を成功させやすい理由をご紹介します。

・IT業界が人材不足のため
・ポテンシャル採用になるため
・社会人経験があるため

それぞれについて詳しく解説します。

IT業界が人材不足のため

近年、IT業界の発展に伴ってIT業界の人材不足が問題視されています。
経済産業省の調査によると、2030年にはIT業界の人材は約79万人の不足が懸念されます。参照:経済産業省「IT人材需要に関する調査
IT業界だと売り手市場となっているため、第二新卒でも転職しやすくなっています。

ポテンシャル採用になるため

第二新卒の方の転職活動の場合、中途採用ではなくポテンシャル採用枠にも応募できることが大きなメリットとなっています。
ポテンシャル採用とは、スキル・経験ではなくその人の人柄などの潜在的な能力を重視した採用方法のことを指します。
第二新卒だと特定の業界のスキルや経験に固執せず、柔軟に対応できるため、ポテンシャル採用枠では転職しやすくなっています。

社会人経験があるため

第二新卒の転職と聞くと新卒と比べて不利だと感じる方も多いかと思います。
しかし、企業側にとって第二新卒は新卒と比べて社会人経験があるので、社会人研修を行う必要がないというメリットがあります。
第二新卒の方が転職を行う際は社会人経験があるためすぐに即戦力となれることをアピールしましょう。

第二新卒がIT業界転職時に必要なスキル

ここでは第二新卒がIT業界に転職する際に、身につけておくべきスキルを紹介します。

必要なスキルは主に以下の5つが挙げられます。
・ITの基礎知識
・プログラミングの基礎知識
・ビジネスマナー
・コミュニケーション能力
・スムーズに問題を解決できる論理的思考力
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

ITの基礎知識

未経験から転職する場合でも、ITの基礎知識が身についていることは必須条件となります。
IT業界では「ITの基礎知識は知っていて当然」という認識であり、未経験歓迎の転職先でも丁寧に教えてもらうことはできないです。
エンジニアの仕事は職種や扱うシステムによって専門性が異なりますが、ITの基礎知識は共通なので以下の2点は必ず押さえておきましょう。
また、ITの基礎知識を身につけるために「ITパスポート」「基本情報技術者」などの資格取得を目指すと良いでしょう。

コンピュータの仕組み ・コンピュータを構成する要素やメモリなどのハードウェアについて
・OSやアプリケーションなどのソフトウェアが動く仕組みについて
→問題発生時に原因を特定するために必要な知識
インターネットの仕組み ・IPアドレスやポート・プロトコルなどネットワーク関連の知識
・Webアプリケーションの仕組みについて
・メールなどのWebサービスについて
→IT業界で実務を行うために必要な知識

プログラミングの基礎知識

システムやWebサービスの開発に携わりたい場合は、プログラミングの基礎知識も身につけておきましょう。
業務で扱うプログラミング言語は開発するジャンルによって異なるため、携わりたい分野に合わせて学んでおきましょう。
また、JavaやPHPなどの言語はプログラミングスクール「忍者CODE」でも学べるため、効率よく勉強したい方は見ておいてください。

業務系システム開発 ・C言語
・Java
・C#
Webアプリケーション開発 ・JavaScript
・PHP
・Rudy
モバイルアプリケーション開発 ・Java
・Kotlin
・Swift
機械学習、ディープラーニング ・Python
・R言語

ビジネスマナー

第二新卒の転職では、ビジネスマナーが身についているか見られることが多いです。
企業が第二新卒を採用する際は、「身だしなみのマナー」「言葉遣いのマナー」「勤務中やオフィスでのマナー」「ビジネスメールのマナー」の4つを見られています。
最低限、身だしなみや挨拶などのマナーは身につけておきましょう。
ビジネスマナーは一般的に企業での社員研修で学びますが、インターネットや書籍で学ぶこともできるのでチェックしておきましょう。

コミュニケーション能力

第二新卒がエンジニアを目指す際はコミュニケーション能力も必要となります。
エンジニアはパソコン作業だけでなく、顧客との打ち合わせや仕様の確認・共有など、コミュニケーション能力が求められるシーンが多くあります。
会話に苦手意識がある方は「相手の話を最後まで聞く」「主語をしっかり伝える」「結論から伝える」「事実と意見を混同しないようにする」などを意識するようにしましょう。

スムーズに問題を解決できる論理的思考力

論理的思考が身についている第二新卒は、企業に歓迎されやすいです。
ITエンジニアの業務では、知識のないクライアントへのわかりやすい説明や問題解決を求められるケースが多くあります。
論理的思考力はさまざまなタイミングで役立つため、身につけておくとスムーズに業務を進めることができます。
日頃から抽象的な言葉は避けて具体的に話すようにしたり、主張と根拠をセットにして話すようにしたりと、心がけるようにしましょう。

第二新卒がエンジニアへの転職を成功させるポイント

第二新卒がIT業界へ転職するためには、事前準備が大切となります。
そこでここでは、第二新卒がIT業界への転職を成功させるためのポイントを紹介します。

転職を成功させるためのポイントは主に以下の7つが挙げられます。
・自分に合う職種を見極める
・転職前にITの基礎知識を身につけておく
・転職の時期を見極める
・書類・面接対策をしっかり行う
・複数社並行して受ける
・IT転職に強い転職サービスを利用する
・内定が出てから退職する
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

自分に合う職種を見極める

ITエンジニアにはさまざまな種類があるため、自分に合う職種を見極めましょう。
適正をよく考えずに転職してしまうと、仕事に興味が持てずに続かなかったり後悔してしまう可能性が高いです。
ITエンジニアの主な種類は以下の通りです。ぜひ参考にしてみてください。

種類 業務内容 主な職種
開発エンジニア(システムエンジニア) ステム、ソフトウェアなどの設計・開発を行うエンジニア ・システムエンジニア ・システムエンジニア
・アプリケーションエンジニア
・プログラマー
・エンベデッドエンジニア
開発エンジニア(Webエンジニア) Webサービス、ECサイト、Webアプリなどの設計・開発を行うエンジニア ・フロントエンドエンジニア
・バックエンドエンジニア
インフラエンジニア ソフトウェアやシステムが動作する基盤を設計・構築・運用保守するエンジニア ・サーバーエンジニア
・ネットワークエンジニア
・データベースエンジニア
・セキュリティエンジニア
・クラウドエンジニア
上流工程担当エンジニア プロジェクトの企画や管理などを行うエンジニア ・ITコンサルタント
・プロジェクトマネージャー
その他 ・フルスタックエンジニア
・データサイエンティスト
・品質管理エンジニア(テストエンジニア)
・フィールドエンジニア
・セールスエンジニア
・社内SE
・ブリッジSE
・3Dエンジニア

転職前にITの基礎知識を身につけておく

内定率を高めるためには、転職前にITの基礎知識を身につけておくことが転職を成功させるポイントの一つです。
エンジニアの求人は「第二新卒歓迎」「未経験可」の案件も多いですが、やはり知識を身につけておくことで他の応募者と差別化できたりと、熱意をアピールできます。
そのため転職前にITの勉強を始めておきましょう。

転職の時期を見極める

転職を成功させるコツとして、転職する時期が最も重要です。
通年、中途採用の募集を行っている企業もありますが、1月〜3月と4月〜6月の時期が、第二新卒が採用される可能性が高い時期と言われています。
1月〜3月と4月〜6月に合わせて転職の準備を進めて、転職を検討している企業の中途採用募集に関する情報をこまめに確認するようにしましょう。

書類・面接対策をしっかり行う

応募書類作成や面接対策もしっかりと行うようにしましょう。
よくある志望動機や自己PRでは担当者の印象に残るのは難しく、誤字脱字といったケアレスミスがあると書類選考通過は厳しくなります。
面接では志望動機・自己PRの他に前職の退職理由は必ず質問されます。
質問への受け答えだけでなく、立ち居振る舞いなどビジネスマナーについても確認されるため、身だしなみや行動にも細心の注意を払うようにしましょう。

複数社並行して受ける

応募する企業を一つに絞ることで集中して転職活動を行うことはできますが、不採用だった場合に新たに求人を探すところから始めなければならないため、転職活動が長期化してしまいます。
業界・職種を絞って、複数の企業を並行して受けて、転職の成功率を高めるようにしましょう。

IT転職に強い転職サービスを利用する

IT企業への転職を目指すのであれば、IT業界への転職に強い転職エージェントを利用することをおすすめします。
また転職エージェントを複数登録することでメリットがたくさんあります。
紹介してもらえる求人の幅が広がり、媒体ごとのサポート内容を使い分けて選考対策を万全にすることが可能です。
業界横断的に満遍なく求人を掲載している総合型転職エージェントと、業界職種・属性に特化した専門性のある特化型エージェントとを併用してみてください。

内定が出てから退職する

転職活動を始める時は、現在の勤め先を退職しないようにしましょう。
退職するのは内定が出てからがおすすめです。
転職活動は平均3ヶ月ほどかかると言われていて、もっと長引く可能性もあります。
転職活動が長引くほど、経済的な不安や焦りが出てきて、希望条件に合わない企業に応募したり、応募企業から前職を辞めるしかない理由があったのではないかと不信感を持たれてしまう恐れがあります。
もしも仕事が忙しくて転職活動にかける時間がない場合は、転職エージェントを利用することをおすすめします。

第二新卒向け|転職エージェントの選び方

第二新卒の方が転職を成功させるために、知っておいてほしい転職エージェントの選び方を紹介します。
以下を参考にして、自分に合ったエージェントを見つけてみましょう。

総合型転職エージェントに登録する

幅広い求人を取り扱っていることが特徴の「総合型転職エージェント」に1社以上登録しましょう。
・保有する求人数が多い
・対応している業種と職種が多岐にわたる
・対応エリアが広い
総合型転職エージェントの主なメリットは上記の通りです。
1社以上に登録することで、求人選びの選択肢を広げることができるでしょう。

特化型転職エージェントに登録する

専門分野への転職に特化した「特化型転職エージェント」に1社以上登録しましょう。
・業界出身のキャリアアドバイザーが多く、専門性が高い
・志望業界への転職に特化した支援を受けられる
・一人一人に寄り添ってサポートしてくれる
特化型転職エージェントの主なメリットは上記の通りです。
1社以上に登録することで、自分の志望業界に特化した情報を豊富に仕入れることができるでしょう。
IT業界を目指す第二新卒の方はIT業界に特化した転職エージェントと第二新卒の転職に特化した転職エージェントを併用することをおすすめします。

相性の良いキャリアアドバイザーを見極める

・大量の求人を送り付けてくる
・希望していない求人ばかり紹介してくる
・高圧的で上から目線の態度をとってくる
・返事が遅い
上記の特徴に当てはまるようなキャリアアドバイザーには十分注意が必要です。
転職エージェントを利用する上でキャリアアドバイザーとの相性の良さはとても大切になるでしょう。

第二新卒におすすめのIT転職エージェント6選

ここからは、IT業界に特化した転職サポートに定評がある転職エージェントをご紹介します。
一人で転職活動を行うことに不安を感じている第二新卒の方や、IT業界に絞って転職活動を行おうと考えている方はぜひサービスを利用してみてください。

ウズカレIT

ウズカレITはITエンジニアの転職に特化した転職エージェントで、未経験からITエンジニアを目指す人におすすめです。
完全未経験からITエンジニアへの転職が可能で、既卒・第二新卒・フリーター・ニートの方、20代の方を対象に内定率83%を達成し、定着率も93%以上という安心のサービスです。
選考企業毎にカスタマイズされた面接対策や、就職サポートのみならずIT学習のサポートも受けられるため、IT転職・就職を目指す20代は必見のサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 非公開
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト ウズカレIT

メリット
ベンチャーから有名大手まで扱いあり
厳格な判断基準でブラック企業を排除
サポート期間は無期限
講義動画無料
デメリット
大幅な年収アップには適していない
紹介される企業が少ない
求人数があまり多くない
利用時のポイント・活用術
キャリアアップを狙う方は他の転職エージェントの併用や利用をする

Geekly(ギークリー)


Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
エンジニアやクリエイターなどの業界別に加え、サーバーエンジニアやWebデザイナー、ゲームプロデューサーや3Dモデラーといった細分化された各職種別に専門コンサルタントが在籍しています。
スケジュール管理も行ってくれるため、在職しながら転職活動を行いたい方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社Geekly
非公開求人数も含む求人数 37000件以上 ※2025年2月時点
求人対応地域 関東、関西
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト Geekly(ギークリー)

メリット
IT・Web・ゲーム業界の知見や求人数が豊富
専門コンサルタントが在籍
転職後の職場定着率97%
年収アップを目指せる
デメリット
首都圏の求人が多め
経験やスキルによっては紹介求人数が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏以外の求人を確認したい場合は全国のIT系求人を多く扱うレバテックキャリアなどを併用する

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT・Webエンジニア特化型転職エージェントです。
求職者のスキルや経験に合った業界知識が豊富なアドバイザーがサポートしてくれます。
また、会社ごとの専任担当者が現場にもヒアリングを実施しているため、リアルな情報を提供してもらうことができます。
企業別の面接対策なども行なっており、手厚いサポートを受けたい方におすすめです。
基本情報

運営会社 レバテック株式会社
求人数 約44,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト レバテックキャリア

メリット
IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザー
年7,000回の企業ヒアリングで現場のリアルな情報を常に把握
内定率を上げる企業別の面接対策
スピード内定を目指せる
デメリット
エンジニア未経験者の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界未経験者向けの求人が豊富なウズカレITなどを利用する

Tech-Go(テックゴー)

Tech-Go(テックゴー)はITエンジニア専門の転職エージェントです。模擬面接の回数に制限がないため面接対策やプレゼン対策を納得いくまで行うことができます。
また人気企業の特別選考会や独占選考会を定期的に開催しており、1Day選考会は平日忙しいエンジニアの方にも人気です。
エンジニアやITコンサル等高年収を目指している方必見のサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社MyVision
求人数 非公開
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト Tech-Go

メリット
模擬面接の回数制限なし
高年収・ハイクラス求人多数
面接まで完了する1Day選考会あり
デメリット
新規サービスのため大手より求人数少なめ
1Day選考会は書類選考に通過する必要あり
利用時のポイント・活用術
より多くの求人を見たい方はGeeklyやレバテックキャリアと併用する

リクルートエージェント(IT)

リクルートエージェント(IT)は、転職業界最大手である株式会社インディードリクルートパートナーズが運営するIT・Web業界特化型の転職エージェントです。
リクルートエージェントと求人を共有しているため求人数が多いことが特徴です。
特に業界経験者に対する求人数が多いので、職場環境を変えてもIT業界には変わらずいたいと考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社インディードリクルートパートナーズ
求人数 約124,000件
(非公開求人:約75,000件)
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト リクルートITエージェント

メリット
業界知識が豊富なキャリアアドバイザーが最適なマッチングを提案
企業風土や職場環境なども含めて納得感のある転職ができる
IT関連のセミナーやオンラインLIVEなどイベントを随時開催
デメリット
エンジニア未経験の求人が少ない場合がある
地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
スキルに自信がない人は、第二新卒特化型転職サービスのハタラクティブなどと併用する

マイナビITエージェント

マイナビITエージェントではIT・Webエンジニア向けの転職サービスです。
IT・Webエンジニアの転職を熟知した専任のアドバイザーがいるため、手厚いサポートを受けることができます。
マイナビエージェントと保有している求人情報も共有しているため、IT職種の求人だけでなく、他職種の可能性も広げてみたいという方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 約29,000件
※SE・システムエンジニア
(IT/通信/インターネット)の求人
※非公開求人含む
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト マイナビITエージェント

メリット
IT・Web業界の転職事情に詳しいキャリアアドバイザー
経験職種・志望企業に合わせた応募書類添削・面接対策
IT・Webエンジニア向けの年収診断機能あり
デメリット
全国の求人を扱っているものの地方の求人は少なめ
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
地方の求人も探したい方はdodaなどを併用する

第二新卒におすすめな総合型転職エージェント5選

ここからは、各業界の求人を網羅的に保有している総合型の転職エージェントをご紹介します。
視野を広くして転職活動を行いたい方はぜひ総合型の転職エージェントも利用してみてください。

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職サービスです。
dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。
dodaエージェントサービスを利用すると業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。
dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職サイト・エージェント
公式サイト doda

メリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催
デメリット
連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
担当者の当たり外れの差が大きい
利用時のポイント・活用術
サイト・エージェントのどちらとしても活用する

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。
業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。
志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社インディードリクルートパートナーズ
求人数 約562,000件
(非公開求人約434,000件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり
デメリット
転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選びにくい
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のdodaと併用する

type転職エージェント

type転職エージェントは、IT・営業・ハイクラスの転職に強い転職エージェントです。
サービス開始から25年以上の蓄積されたノウハウを活かして納得感のある転職の実現を大切にしています。
大都市圏の求人を多く掲載しています。また、転職相談会やエンジニア転職フェアなどのイベントも開催しています。
基本情報

運営会社 株式会社キャリアデザインセンター
求人数 12,934件
(非公開求人20,807件)
求人対応地域 全国(ただし居住地が一都三県の方のみ対応)
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト type転職エージェント

メリット
首都圏の転職に強い
25年以上蓄積されたノウハウと独自の求人あり
5つの領域別アドバイザー
IT系職種の求人が豊富
エンジニア転職フェアを開催
デメリット
全国の求人があるが、東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県在住でないと利用不可
業界や職種によっては紹介求人数少なめの可能性あり
利用時のポイント・活用術
全国に対応した求人数の多いdodaなどを併用する

ワークポート

ワークポートは、IT・Web系の求人に強みを持つ転職エージェントです。
転職相談をはじめ、書類添削や面接対策などを手厚くサポートしてくれるので、20代の初めての転職や未経験の方におすすめです。
無料登録をすることで、エンジニアスクールで学習することができ、未経験からエンジニアを目指す方にピッタリのサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社ワークポート
求人数 約116,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ワークポート

メリット
転職決定までが早いので転職を急ぐ方におすすめ
国内拠点数50拠点以上
IT業界の求人が多い
デメリット
ヒアリングが甘めで機械的
高年収求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界で高年収求人を扱うレバテックキャリアも併用する

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 約74,000件
(非公開求人約15,000件)
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト マイナビエージェント

メリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富
デメリット
担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する

IT未経験の第二新卒におすすめな転職エージェント5選

ここからは、IT業界未経験から転職にチャレンジする方におすすめしたい転職エージェントをご紹介します。
未経験向けの求人を豊富に保有しているため、条件に合った求人が探しやすいと言えるでしょう。

ハタラクティブ

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。
適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行なってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。
20代のフリーター・既卒・第二新卒・大学中退などはじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約5,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト ハタラクティブ

メリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定
デメリット
高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はdodaも併用する

キャリアスタート

キャリアスタートは、主に未経験者を対象とした就職・転職サービスです。
徹底したフルマンツーマンサポートを受けることができるため、既卒・第二新卒・フリーターなど多くの若年層に選ばれています。
内定率80%越えを実現する経験豊富なキャリアコンサルタントがサポートしてくれるので、未経験者でも安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 キャリアスタート株式会社
求人数 記載無し
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型転職エージェント
公式サイト キャリアスタート

メリット
徹底したマンツーマンフルサポート
未経験者OK求人が多い
登録から転職成功まで最短2〜3週間
デメリット
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
担当者が合わないと感じたら変更する

第二新卒エージェントneo

第二新卒エージェントneoは、第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなどの20代に特化した就職・転職サービスです。
1名あたりのサポート平均時間は8時間ほどで、丁寧なサポートを受けることができます。
紹介してくれる職種は店舗スタッフやサービス業など、偏りがあるようですが、未経験の方はまずは登録して相談してみると良いでしょう。
基本情報

運営会社 株式会社ネオキャリア
求人数 約12,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・中卒・高卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト 第二新卒エージェントneo

メリット
紹介企業は第二新卒エージェントneoが実際に訪問しておすすめできる企業のみ
職務経験無しの就職、転職支援実績10,000人突破
1名あたりのサポート時間平均8時間
デメリット
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
対面面談は東京・名古屋・大阪・福岡の4拠点のみのため、その他地域はWeb面談を活用する

UZUZ

UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートを含む全20代の就職・転職に特化したサービスです。
ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。
現在メディアにも多数掲載されるサービスです。オーダーメイドの丁寧な対応に定評があります。
基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 記載無し
求人対応地域 関東、近畿、東海、その他
転職サイトのタイプ 既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト UZUZ

メリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率96%
デメリット
対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらいたい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく

マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sは、20代の転職を専門にサポートしている転職サービスです。
安心のマイナビグループなので、様々なノウハウや若い人材の転職市場を熟知していることが特長です。
全求人が20代対象であり、未経験OKの求人が78%以上ということで、初めての転職の際にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビワークス
求人数 約6,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 20代特化型転職エージェント
公式サイト マイナビジョブ20’s

メリット
全求人20代対象、未経験OK求人が78%以上
企業のあらゆる人材戦略に応えてきた安心のマイナビグループ
適性診断を受けることができる
デメリット
地方の求人は少なめ
利用時のポイント・活用術
求人紹介数の多いdodaなどと併用する

第二新卒の女性におすすめの転職エージェント3選

転職エージェントの中には女性の転職活動に特化したサポートを行っているサービスもあります。
女性のライフプランを考慮しながら転職活動のサポートを行う転職エージェントをご紹介します。

type女性の転職エージェント

type女性の転職エージェントは、25年以上にも渡って女性の転職をサポートしてきた転職エージェントです。
女性の転職に強い「女の転職type」を運営しているため、長年の豊富な女性転職にまつわるノウハウを持っています。
また、転職活動中の面接のメイクやスーツの身だしなみなどに迷う女性のためのメイクアップサービスを開始し、手厚くサポートしてくれます。
基本情報

運営会社 株式会社キャリアデザインセンター
求人数 約13,000件
(非公開求人22,000件)
求人対応地域 全国(首都圏中心)
転職サイトのタイプ 女性特化型転職エージェント
公式サイト type女性の転職エージェント

メリット
年間12,000名以上のキャリアカウンセリングで実績あり
25年以上続いているため独占求人もあり
転職サイト「女の転職type」の情報と合わせた情報を提供
面接メイクアップサービス
デメリット
地方の転職には向いていない
求人数は少なめ
利用時のポイント・活用術
地方の求人を探している場合は全国各地の求人と女性向けの求人の取り扱いが豊富なdodaを併用する

LIBZ(リブズ)

リブズは、リモートワークやフレックスなどの求人に強みがある転職エージェントです。
ライフスタイルと両立して自分らしく働くことができる求人を探している方におすすめです。
また、企業からスカウトやオファーを受け取ることもできるため、転職サイトとしても使うことができます。
旧サービスである「リブズキャリア」は女性の転職支援に特化していたため、女性の利用もおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リブ
求人数 記載なし
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ リモート・フレックス特化型転職エージェント
公式サイト LIBZ

メリット
リモートやフレックスなど、柔軟な働き方が実現できる企業の求人情報がメイン
社内の性別比率などの情報が充実していて企業のスタンスを客観的データから把握することができる
求人情報に期待される役割や課題などを具体的に記載してありイメージしやすい
業務委託案件から エグゼクティブ案件まで網羅
デメリット
全体的に求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
全国の求人を扱うdodaなどを併用する
経歴などの登録情報を充実させて企業からのスカウトを増やす

Woman Career by doda

Woman Career by dodaは、自分らしい働き方を叶えたい女性に向けてdodaで掲載中のおすすめの正社員求人情報をピックアップし紹介しているサイトです。
女性の平均年収ランキングや女性の転職Q&Aなど、女性の転職にまつわるコンテンツが充実しています。
未経験者向けの求人は少ないため、キャリアアップを目指す女性に向いています。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 女性特化型転職エージェント
公式サイト Woman Career by doda

メリット
女性が働きやすい優良求人を多数保有
女性向けの転職コンテンツが豊富
デメリット
未経験者向けの求人は少なめ
利用時のポイント・活用術
エージェントサービスを利用する

第二新卒のIT転職におすすめな転職サイト4選

第二新卒の転職の際には転職サイトの利用もおすすめです。
転職サイトは転職エージェントと異なり転職活動のサポートはありませんが、登録すると条件の良い公開求人に応募することが出来ます。
転職エージェントと併用することをおすすめします。

doda

dodaは、圧倒的な知名度と実績を持つ、業界最大級の総合型転職サイトです。
幅広い業界・職種、エリアに対応しており、どの年代でも利用しやすく人気のサービスです。
求人数が多く、「年収査定」「合格診断」などの職探しに役立つツールもあり、初めて転職活動を行う方にぴったりのサービスです。
登録すれば、スカウトサービスや転職エージェントサービスも利用することができます。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職サイト
公式サイト doda

メリット
求人数が多く選択肢が幅広い
キャリアアドバイザーのサポートが丁寧
無料でセミナー受講
「年収査定」「合格診断」などの転職に活かせるツールがたくさんある
デメリット
転職のスピード感を掴みづらい
保有求人の業種・職種が偏っている
利用時のポイント・活用術
特にIT業界・医療業界の求人が多く、未経験の転職にもおすすめ
初めて転職をする方はdodaのエージェントサービスと併用するのが良い

Re就活

Re就活は、株式会社学情が運営する20代・第二新卒・既卒のための転職サイトです。
掲載求人のほとんどが未経験やキャリアチェンジ歓迎であり、もう一度就職活動をやり直したいという方や未経験分野にチャレンジしたい方などにおすすめです。
20代専門転職サイトとして支持され、「20代が選ぶ、20代向け転職サイトNo.1」にも選ばれています。
基本情報

運営会社 株式会社学情
求人数 約12,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 20代特化型転職サイト
公式サイト Re就活

メリット
掲載求人のほとんどが未経験・キャリアチェンジ歓迎
優良ベンチャーや大手の求人も多数あり
スカウト・イベント・転職相談など自分に合った方法で転職活動ができる
転職支援コンテンツあり
デメリット
高年収求人が少なめ
希望条件に合わない求人が送られてくることも
利用時のポイント・活用術
幅広い求人を見たい場合はdodaを併用する

リクナビNEXT

リクナビNEXTは、全国で求人数が豊富な総合型転職サイトです。
100万件以上掲載されている求人は業界・職種の幅が広く、選択肢を広げたい方におすすめです。
またアプリや検索機能が使いやすいため、希望条件が確立している方や転職初心者の方に向いているサービスです。
無料会員登録で利用できる「グッドポイント診断」は自己分析に最適なツールです。
基本情報

運営会社 Indeed Japan株式会社
求人数 約1,073,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職サイト
公式サイト リクナビNEXT

メリット
求人数が多く、業種・職種の幅も広い
検索機能が使いやすい
無料の自己分析ツール「グッドポイント診断」が便利
デメリット
希望条件に合わないスカウト・オファーメールが多数届く
地方の求人が少ない
基本的に自力で転職活動を進めるスタイル
利用時のポイント・活用術
転職活動をサポートしてもらえるリクルートエージェントを併用するとよい

Green

Greenは、IT・Web業界に特化した転職サイトです。
エンジニア・デザイナー・営業・マーケターの求人を中心に仕事案件を多数掲載しています。
ベンチャー企業に加え、上場企業や外資系企業への転職も視野に入れることができます。
他にも、職場環境などの様々な条件から求人を検索することができます。
基本情報

運営会社 株式会社アトラエ
求人数 約31,000件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ IT特化型転職サイト
公式サイト Green

メリット
人事担当者から直接スカウトが届く
企業と直接連絡がとれる
面接前にカジュアル面談が行える
デメリット
サポート力はない
地方の求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
全国に対応した求人数の多いdodaなどを併用する
公式サイト内の「転職お役立ちガイド」を読み込んで転職ノウハウを手に入れる

第二新卒がIT転職エージェントを利用する流れ

第二新卒が転職エージェントを利用してIT業界へ転職する一連の流れをご紹介します。

①転職エージェントへの登録
②面談
③求人紹介
④書類選考
⑤面接選考
⑥内定
⑦退職・入社

転職エージェントへの登録

まずは気になっている転職エージェントへの登録を行います。
基本的にはWeb上から登録が行えますので、公式ページにて登録を行いましょう。
名前や連絡先に加えて、簡単な経歴や希望を入力する必要がありますが、簡単に登録が可能です。

面談

登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。

嘘をつかず正直に話す

スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしキャリアアドバイザーは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。

転職意欲をアピールする

キャリアアドバイザーも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「転職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに転職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。
「転職希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。

転職の目的を明確化する

転職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ転職を希望するのか
・転職先に求める条件
・勤めたい職種

求人紹介

面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と転職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。

書類選考

紹介された求人が魅力的であれば応募して書類選考を受けましょう。
転職エージェントを利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをしてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。

面接選考

書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたり、傾向を理解していたりします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。

内定

最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を転職エージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。

退職・入社

在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、キャリアアドバイザーと連携しながら進めましょう。

第二新卒が転職エージェントを利用する8つのメリット

転職をする方に対して様々なサポートがあるので、基本的に転職エージェントへの登録はおすすめといえます。
ここでは、転職エージェントを利用するメリットを8つ紹介・解説していきます。

非公開求人に応募できる

転職エージェントを利用するメリットとして、限定的に公開されている「非公開求人」に応募することが可能になることが挙げられます。
非公開求人は、応募数が増えてしまうことを避けたい人気企業・大手企業が展開していることが多く、年収も高い傾向にあるのが特徴です。そのため求められるスキルや経験もレベルが高くなりますが、キャリアアドバイザーが適性を判断して紹介してくれるためマッチングがいい求人であることが期待できます。
転職サイトにはない求人、更にはその転職エージェントにしか掲載されていない非公開求人も数多くあるため、複数の転職エージェントに登録して非公開求人を吟味するのも一つの手ですね。

完全無料で利用できる

転職エージェントを利用するメリットとして、キャリア面談や書類添削などのサポート、企業との面倒なやり取りまで完全無料で利用できることが挙げられます。
そうすると、転職エージェントはどこから収益を得ているのか気になるかと思います。このビジネスモデルとして、紹介した企業に求職者が入社すると「紹介料」として企業側から高額の報酬を受け取る仕組みになっています。そのため、求職者はお金を払わずとも転職の手厚いサポートを受けることが可能になっています。
ハイクラス向け転職エージェントなど一部のサービスで有料プランを展開しているものもありますが、基本的に無料で全てのサービスを利用できる媒体が多いです。

キャリアの相談に乗ってもらえる

転職エージェントに登録すると、担当のキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれることがメリットになります。
1on1の面談で今までの経験やキャリアから希望する業界・職種、今後のキャリアプランについて相談することで、自分にぴったりの求人を紹介してもらえます。
そもそも転職自体を迷っている方も安心してください。転職のプロに直接相談することで、自身の強みや転職を検討する理由が明確になって転職しない方が自分にとっていい選択だと分かる場合もあります。
家族や友人、同僚に話しにくいプライベートな内容なので、第三者としてエージェントを活用するものOKです。

書類添削や面接対策など選考サポートが手厚い

転職エージェントを利用することで、自分一人では難しい書類の添削や面接対策などの選考対策をみっちり行うことができます。
転職活動が初めての方は特に、「職務履歴書の書き方がわからない」「書類審査で落とされる」「面接で話すことがない」などの悩みがあるのではないでしょうか。そこで転職エージェントに登録すると、企業の採用ニーズや選考プロセスを熟知したキャリアアドバイザーから客観的な意見をもらいつつ選考対策を徹底することができます。
面談を通じて自身の強みが見つかることで、面接で効率よく自己アピールすることができます。選考対策のサポートを使い倒して、内定率を上げていきましょう。

応募や日程調整・年収交渉など面倒な手続きを任せられる

転職エージェントを利用すると、自分では面倒な応募や言いにくい年収交渉などをすべて代わりに行ってくれます。
例えば転職サイトや企業のホームページから直接応募すると、応募の手続きや面談の日程調整などのやり取りがあります。しかし転職エージェントを利用するとキャリアアドバイザーが仲介してやり取りを行ってくれます。エージェントを挟むことで、「忙しい時間に連絡することにならないか」「失礼のないメールの文章になっているか」などの余計な心配をする必要がなくなり、ストレスもかかりません。
また転職で年収アップを目的にしている方は多いと思いますが、そのカギを握る年収交渉を代わりに行ってもらえるのも便利なポイントです。エージェントは交渉の実績も豊富なので、年収交渉はお任せしましょう。

面接のフィードバックを貰える

転職エージェントを利用すると、企業の採用担当者が自身のことをどう評価したのかフィードバックを聞くことができるのがメリットの1つです。
通常、面接など選考の評価内容は知らされないことがほとんどです。しかし転職エージェントを利用していると、キャリアアドバイザーが採用担当とやり取りをする中で評価内容を聞き出して共有してもらえることもあります。
特に残念ながら不採用となってしまった面接のフィードバックを聞くことで、反省点や改善点を見つけて今後の選考対策に活かすことも可能です。合格した際の評価を聞くことで自信をつけることもできます。
採用担当からのフィードバックを貰える機会は滅多にないです。これを活かして面接の選考通過率を上げましょう。

職場の人間関係などの内情を教えてくれる

転職エージェントを利用すると、入社しないとわからないような人間関係や社風など内部情報を教えてもらえます。
エージェントは今まで培ってきた採用担当者や経営層とのコネを活かして、転職サイトやホームページからはわからないような内部情報を入手しています。
そのため、実際に働く環境とのギャップをなくしてミスマッチの少ない転職活動にすることができます。
もっと社員の本音や口コミが知りたい方は、OpenWorkという口コミサイトで企業の実情を確認してみるのもよいでしょう。

退職手続きや入社後のフォローがある

転職エージェントを利用すると、晴れて内定を貰ったあとも退職手続きや入社後活躍するためのフォローなどをしてもらえるというメリットがあります。
初めての転職であれば、もちろん退職も初めてですよね。転職エージェントは転職にまつわる全てのサポートをしているので、退職手続きのフォローもしっかり行ってくれます。
また未経験職種に転職する方など入社後に不安がある方には、入社してから活躍するために気を付けるべきポイントやアドバイスをしてくれます。安心してチャレンジできますね。

第二新卒が転職エージェントを利用する7つのデメリット

転職エージェントは転職のプロが様々なサポートをしてくれる便利なサービスですが、デメリットも少なからずあります。
転職エージェントの代表的なデメリットは、以下の7つが挙げられます。

応募できる求人に上限がある

転職エージェントを利用して転職活動を行う際、応募できる求人に上限があることがデメリットになります。
転職サイトなどと異なり、担当のキャリアアドバイザーが求職者の適性を判断して、合いそうな求人を紹介してもらう形なので、希望する業界・職種に片っ端から応募することなどは出来かねます。
「選考に対して不安があり応募数を増やしたい」「早く転職活動を終わらるためにたくさん受けたい」と考えている方は、一度担当者に自身の希望条件や悩みを伝えてみましょう。
また応募数を増やしたいときは、自身で求人を探して応募できる転職サイトとの併用がおすすめです。

求人情報を気軽に確認できない

転職エージェントは、担当のキャリアアドバイザーとの面談を通して、求職者それぞれに合った求人を紹介してくれるサービスです。
そのため、自分で求人情報を比較したくてもできない場合が多いです。

担当者との相性や質によって左右される

転職エージェントを利用すると、担当者との相性や質によって紹介される求人や転職の成功度合いが左右されるかもしれないデメリットがあります。
担当のキャリアアドバイザーにも得意・不得意があり、また経験や実績も異なります。また話が合うかどうか、対応が遅い、上から目線で対応してくるなど、関わってから分かる実態もあり、事前に避けることは難しいです。
担当との相性が悪いと感じる場合は、すぐに変更を申し出ましょう。

担当者とのやり取りに手間がかかる

転職エージェントを利用すると、担当のキャリアアドバイザーからの連絡が頻繁に来る・やり取りに手間がかかるというデメリットがあります。
キャリアアドバイザーを通じて企業への応募や日程調整を行うので、こまめな連絡が必要不可欠です。
この際、メールや電話が頻繁に来ることがあり、これを鬱陶しいと思ってしまう方も少なくないようです。
かといって連絡は必須なので、電話をしてほしくない時間や対応可能な時間を事前に伝えておくことで、このデメリットを回避できます。

希望と異なる求人を紹介される

転職エージェントを利用する際、希望条件と異なる求人を紹介されてしますことがデメリットとして挙げられます。
担当のキャリアアドバイザーは、複数の求職者を一人で担当しています。そのため、情報が混じって誤った求人を紹介されることがあります。
間違いは誰にでもありますが、何度も間違いが続く場合は担当者に希望条件を再度伝えましょう。改善されない場合は、すぐに担当の変更を申し出ましょう。

自分のペースで進められない

転職エージェントを利用する際、転職活動を急かされることや内定承諾を迫られるなど、自分のペースで転職活動を進められないというデメリットがあります。
エージェントも仕事なので、内定を承諾させて結果を出すことを意識しています。かといって転職をするのはあくまでも自分なので、エージェントの都合に振り回されてしまうのは良くないことです。
内定の承諾有無以外にも、エージェントの自己都合を押し付けてくる人もいるので注意しましょう。
このデメリットを回避するためには、事前に転職活動の期間を伝えておくことが重要です。

地方の求人数が少ない

地方で転職をしたい・Uターン・Iターン転職を考えている方にとって、転職エージェントは地方の求人数が少ないことがデメリットになります。
企業側の視点として、転職エージェントはかなり高額なサービスです。そのため、地方の中小企業や創業間もないベンチャー企業は転職エージェントに登録することが難しいのが現状です。
そのため、地方の求人やベンチャー企業の求人数は限り少なくなっています。
地方での転職やベンチャー企業への転職は、それぞれに特化したサービスを使用するのが良いでしょう。

第二新卒がIT転職エージェントを上手く活用する7つのポイント

転職エージェントを利用する場合、上手く活用できると転職の成功率はグッと上がります。
ここでは、転職エージェントを上手く活用する7つのポイントを紹介します。

総合型と特化型を複数登録する

転職エージェントを複数登録することでメリットがたくさんあります。
紹介してもらえる求人の幅が広がり、媒体ごとのサポート内容を使い分けて選考対策を万全にすることが可能です。

業界横断的に満遍なく求人を掲載している総合型転職エージェントと、業界職種・属性に特化した専門性のある特化型エージェントとを併用してみてください。

サポートを最大限活用する

転職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。
こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。

転職エージェントに登録すると、業界や企業ごとのアドバイザーが手厚くサポートしてくれることが多いです。
書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。

自分が描きたいキャリアに対して、転職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。

自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える

転職エージェントに登録すると、すぐに担当者との面談が入るケースが多いです。
この面談で、自分が希望する条件(給与・休日・勤務地・福利厚生・待遇など)や転職をする目的をしっかり伝えておくことで、後々紹介される求人とのミスマッチを回避することができます。

また、転職の期間や入社希望日を伝えておくと、スムーズに求人を案内してもらえます。
まだ具体的な希望条件や目的が決まっていない方は、現職の不満点や自分の理想から逆算して明確にしてから担当者との面談に臨みましょう。

積極的に情報収集・自己分析を行う

全てエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。
キャリアアドバイザーにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。

これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。
自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。

転職を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。

条件面で交渉をしてもらう

キャリアアドバイザーに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。
言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。

自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。

担当エージェントとこまめに連絡を取り合う

担当エージェントとこまめに連絡を取り合うことは、転職エージェントを活用するうえで重要なポイントです。

キャリアアドバイザーは複数の求職者を同時に担当しています。
いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。
そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。

また転職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。
そうすることで求職者とエージェントで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。

担当者と合わなければすぐに変更を申し出る

担当のキャリアアドバイザーと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。

メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。
担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく転職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。

第二新卒が転職エージェントを使わないで転職する方法

第二新卒の方は、転職エージェントを利用しなくても転職活動を行うことが出来ます。
ここからは、独自に転職活動を行いたい方向けの転職活動の方法をご紹介します。

転職サイト

転職エージェントを使わない転職の方法として、転職サイトがあります。
転職エージェントと併用することがおすすめですが、転職サイトだけでも転職は可能です。
メリットとして、無料で利用でき、自分の好きなタイミングで好きな条件で求人を探すことができるため、すぐに転職しなくても問題ないことが挙げられます。
デメリットは、サポートがないこと、職場関係などの内情はわからないことです。
転職サイトで情報収集をするのであれば、大手総合転職サイトであるdodaリクナビNEXTの利用がおすすめです。

企業ホームページ

応募したい企業が既に決まっている方は、企業のホームページから応募することも検討するのも良いでしょう。
直接企業とやりとりすることで、企業への熱意をアピールすることができます。
ただし求人募集がいつあるかは不明確で、自分で求人情報を探す必要があります。
転職エージェントに掲載されていない、地方中小企業や若いベンチャー企業なども企業の採用ページから直接応募することになります。

ハローワーク

転職エージェントを利用しない転職方法として、ハローワーク(公共職業安定所)を使う方法があります。
無料で相談でき、書類の添削もしてもらえるので、簡易的なサポートを受けることは可能です。
しかし混雑していることが多く、担当者が毎回変わってしまうので相談しにくいことが懸念点です。

採用担当者のSNS

最近は企業の採用担当者がSNSで発信していることがあり、公式サイトや転職エージェントよりもカジュアルに選考に進むことが可能です。
社風や職場の人間関係など、素直な雰囲気を知ることができます。
しかしSNSの募集を行っている企業はごく稀なので、希望条件を優先した転職がしたい方にはおすすめできません。

リファラル採用

応募先の企業に知り合いや友人がいある場合、推薦や紹介という形で採用をを行うリファラル採用も手段の一つです。
社員の紹介であるため信頼を得やすく、社内の内部情報をしっかり把握できるのがメリットです。
一方で知り合い・知人の紹介ということもあり、条件が気に入らなかった場合断りにくいことが懸念点となります。

オファーやスカウトを活用する

オファーやスカウトを活用することも、転職エージェントを利用しない転職活動の方法です。
最近では、自身のプロフィールを記入するとそれを見た企業からオファーやスカウトメールを受け取ることができるサイトがあります。
自分から求人を探しにいく手間が省けるので、現職が忙しい方でも並行して転職活動を進めることができます。
しかし人気企業や有名企業からのオファーは珍しく、希望と異なる職種のスカウトが多いことに注意してください。

第二新卒の転職活動を成功させるコツ

続いて、第二新卒の方が転職活動自体を成功させるためのコツを紹介します。

転職理由をはっきりさせる

転職理由がはっきりしていると、転職の軸がブレないためスムーズに求人を探すことができます。
また新しい職場に対する希望も明確になりやすく、希望条件の優先順位をつけることができます。
どの条件を最優先するか定まっていると、企業を絞ることができ、時間短縮にもなります。

転職サイトとエージェントを併用する

転職サイトと転職エージェントにはそれぞれの良さがあります。
どちらか一方ではなく、どちらにも登録し上手く使い分けることが重要です。
自分一人でやり遂げようとするのではなく、第三者に頼ることで効率よく転職活動が進みます。

書類の完成度を高める

丁寧にアピールポイントをしっかりと記載した完成度の高い履歴書・職務経歴書を提出できていれば、書類選考を通過しやすく、また好印象で面接に臨めます。
第二新卒の方が注意すべき点は履歴書や職務経歴書に不備があった場合、自分では間違いに気づきにくく、正しい書き方を知らないまま転職活動を継続してしまうことです。
インターネットでも書き方は調べられますが、自分の経歴に適した内容かどうかを判別するには、書類の書き方を熟知している人である方が良いでしょう。
書類について不安がある場合は転職活動のプロに見てもらいましょう。

内定を得てから退職する

やむを得ない事情がない限りは、内定が出るまでは在職中でいた方が良いでしょう。在職中である方が心も余裕が生まれやすいためです。また転職活動を正しく行えていたとしても、本人の希望通りに進まないリスクへの対策でもあります。
転職活動がうまく進んだとしても、タイミングが悪いというだけで残念な結果になることも少なくありません。
先に会社を辞めてしまうと、不採用となった場合に収入が途絶え、新たな問題が発生してしまいます。心身ともに余裕をもった転職活動を行うためにも、退職は内定が出てから考えることをおすすめします。

第二新卒のIT転職エージェント利用に関する質問

ここからは、IT業界への転職を目指す第二新卒の方から転職活動時や転職エージェント利用時に良く聞かれた質問をまとめました。
ぜひ今後の転職活動の参考にしてください。

第二新卒は転職エージェントを使わない方がいい?

結論として、転職エージェントの利用には向いている人と向いていない人がいます。
自分のペースで転職活動を進めたい方は転職エージェントではなく転職サイトの利用が向いている可能性があります。
ただし、第二新卒の方は初めての転職活動である方が多いので、転職活動の手厚いサポートがある転職エージェントの利用をおすすめします。
転職活動を進めていく方針に合わせて利用するサービスを選択しましょう。

第二新卒におすすめのIT転職エージェントは?

第二新卒におすすめしたいIT転職エージェントはウズカレITです。
ウズカレITはIT業界未経験者の転職・就職活動をサポートする転職エージェントです。
初めてのIT業界でスキルに自信のない方はぜひサービスに登録してみてください。
また、ウズカレITはIT業界特化型の転職エージェントなので、総合型の転職サイトであるdodaなどと併用して視野を広げて転職活動を行うこともおすすめです。

第二新卒におすすめの転職エージェントのランキングは?

第二新卒におすすめの転職エージェントのランキングは以下の通りです。

サービス名 求人数 特徴
1位 doda 約20万件以上
※2023年3月時点、非公開求人を含む
求人数が多く選択肢が幅広い
キャリアアドバイザーのサポートが丁寧
無料でセミナー受講
「年収査定」「合格診断」などの転職に活かせるツールがたくさんある
2位 ハタラクティブ 約5,000件 未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定
3位 第二新卒エージェントneo 約12,000件 実際に訪問しておすすめできる企業のみ
職務経験無しの就職、転職支援実績10,000人突破
1名あたりのサポート時間平均8時間

他にも第二新卒におすすめの転職エージェントは複数ありますが、サービスの種類がたくさんありすぎてどのサービスに登録するか迷っている方は上記3つのいずれかに登録してみてください。

第二新卒とは?

「第二新卒とは 具体的に誰のことを指すのだろう」と考える方も多いと思いますが、第二新卒にはこれといった定義はありません。
一般的には「第二新卒」という言葉は「新卒で入社してから3年未満のビジネスパーソン」のことを指して使用することが多いです。
会社によっては認識が異なることもありますが「少しでも社会を経験したことがある人」のことを指すという共通認識があることは覚えておきましょう。

第二新卒の転職は厳しい?資格やスキルがないと大変?

結論から言うと、資格やスキルがない第二新卒も転職できます。
第二新卒はポテンシャル採用であることが多く、経験やスキルに自信がなくても採用される可能性は十分あります。
但し、人気の企業や難関企業、専門知識が必須な業界の採用選考においては、資格やスキルがある方が有利になる可能性もあります。時間や余力がある方は、資格取得も視野に入れてみましょう。

第二新卒が転職をやめとけと言われる理由は?

第二新卒が転職をやめとけと言われる理由は、スキルがない状態で転職活動を行ってもその労力に見合った転職先に転職できる可能性が低いためです。
また、企業側としても「転職してもすぐにやめてしまうのでは」という不安があり採用に積極的ではない場合があります。
第二新卒で転職活動を行おうと考えている方は自身のスキルなども考慮しながら転職するタイミングを見計らって活動しましょう。

第二新卒は何年目からの転職が有利?

第二新卒の転職のタイミングでおすすめなのは入社してから2~3年目です。
一般的に入社してから1~2年で社会人としての基本的なビジネススキルを習得できます。
転職活動時に社会人経験があることをアピールできるようになるため新卒入社した企業に2~3年は在籍することをおすすめします。

まとめ

第二新卒の方でIT業界への転職を目指す方は転職エージェントの利用をおすすめします。
転職エージェントは複数併用することで効率よく転職活動を行うことが出来ます。
サービスは無料で利用できるので気になった方はぜひ登録してみてください!

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