クラウドリンクはIT業界に特化した転職エージェントです。
「クラウドリンクは既卒でも使えるの?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。
本記事ではクラウドリンクは既卒でも使えるのかや評判・口コミ、おすすめなIT特化型就職・転職エージェントを紹介します。
ぜひ参考にして、就職活動を成功させてください!
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目次
- 1 クラウドリンク(Cloud Link)は既卒でも登録できる!
- 2 既卒必見!クラウドリンク(Cloud Link)はしつこい?悪い評判・口コミとデメリット
- 3 既卒必見!クラウドリンク(Cloud Link)の良い評判・口コミとメリット
- 4 クラウドリンク(Cloud Link)がおすすめな人
- 5 既卒就活を成功させるポイント
- 6 既卒がクラウドリンク(Cloud Link)を利用した就職の流れ
- 7 既卒がクラウドリンク(Cloud Link)を活用する方法7選
- 8 既卒がクラウドリンク(Cloud Link)を利用する注意点
- 9 既卒におすすめ!クラウドリンク(Cloud Link)以外の転職エージェント
- 10 既卒でクラウドリンク(Cloud Link)を利用する際の質問
- 11 まとめ
クラウドリンク(Cloud Link)は既卒でも登録できる!
クラウドリンクは、自社内開発に関する求人を多く保有しているIT特化型転職エージェントです。
一般的に自社開発の案件は少なく探すのが難しいことが多いですが、クラウドリンクを活用することで簡単に職探しをすることができます。
ITエンジニア向け転職支援会社サポート満足度No.1なので、IT転職に不安を感じている方におすすめです。
しかし保有している求人のほとんどがIT業界の経験があることを前提としているため、既卒の方は注意が必要です。
基本情報:クラウドリンク(Cloud Link)
クラウドリンクは、自社開発系の求人に強い転職エージェントです。一般的に自社開発の案件は少なく探すのが難しいことが多いですが、クラウドリンクを活用することで簡単に職探しをすることができます。ITエンジニア向け転職支援会社サポート満足度No.1なので、IT転職に不安を感じている方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社Cloud Link |
求人数 | 約3,600件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | IT特化型転職エージェント |
公式サイト | クラウドリンク(Cloud Link) |
メリット・デメリット
厳しい審査基準をクリアした完全非公開求人が多数揃っている
自社開発求人に強い
完全無料で手厚いサポートを受けられる
求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
掲載求人数の多いマイナビITエージェントなどの転職サイトと併用する
既卒でIT業界へ就職したい方にはウズカレITがおすすめ!
クラウドリンクが取り扱っている求人のほとんどが、IT業界での経験がある前提なため既卒の方は求人を紹介してもらえない場合があります。
実際にクラウドリンクの公式ホームページで「未経験」という条件で求人を検索してみたところ、236件しかヒットしませんでした。(2025年2月時点)
条件に合う求人が少ないほど選択肢が少なくなるため理想の求人に出会いづらくなります。
IT業界未経験である既卒からITエンジニア就職を叶えたい方はウズカレITなどの転職エージェントと併用しましょう。
既卒必見!クラウドリンク(Cloud Link)はしつこい?悪い評判・口コミとデメリット
まずここでは、クラウドリンクを利用した人から聞いたリアルな悪い評判・口コミとそこからわかるデメリットをご紹介します。
クラウドリンクの悪い評判・口コミとデメリットは以下の通りです。
・求人票の内容と職場の内容に差がある
・質の悪いコンサルタントがいた
・逆オファーが機能していない
・コンサルタントと連絡が取れない
それぞれについて詳しく解説します。
求人票の内容と職場の内容に差がある
クラウドリンクを利用した人の中には、「求人票に記載されている条件に納得して選んだのに実際に働いてみたら求人票の内容と条件が異なっていた」という口コミを記載している方がいました。
働いた後から違いに気付いてもすぐにやめるのは難しいと思います。
求人のミスマッチを起こさないためにも、事前にコンサルタントに求人の条件を確認しておきましょう。
質の悪いコンサルタントがいた
こちらの口コミはクラウドリンクに限らずどの転職エージェントでも見られました。
基本的に転職エージェントに在籍しているコンサルタントは転職・就職活動を丁寧にサポートしてくれますが、中には質の悪いコンサルタントも紛れているようです。
相性が合わない、高圧的な態度を取られたと感じた方は担当者の変更を申し出ましょう。
逆オファーが機能していない
クラウドリンクに関する口コミの中には「逆オファーを受けたのに返信をしたら案件がないという趣旨の連絡がきた」という内容がありました。
もちろんすべての逆オファーが機能していないわけではありませんが、このようなことがあると転職・就職活動に余計に時間がかかってしまいます。
もしクラウドリンクが使いづらいと感じたらリクルートエージェントITなどと併用してみましょう。
コンサルタントと連絡が取れない
クラウドリンクを利用した方の中にはコンサルタントと連絡がなかなか取れなかった方もいるようです。
転職エージェントのコンサルタントは一度に多くの求職者を担当しているため、すぐに連絡することが難しい場合があります。
もし連絡を早くしてほしい場合はコンサルタントに転職・就職の意欲をアピールして優先的にサポートしてもらいましょう。
既卒必見!クラウドリンク(Cloud Link)の良い評判・口コミとメリット
ここでは、実際にクラウドリンクを利用した人から聞いた良い評判・口コミとそこからわかるメリットをご紹介します。
クラウドリンクの良い評判・口コミとメリットは以下の通りです。
・対応がスピーディー
・逆オファー機能がある
・短期間で転職可能
・コンサルタントの質が高い
・転職活動を丁寧にサポートしてくれた
それぞれについて詳しく解説します。
対応がスピーディー
クラウドリンクのサービスを利用した人の中で一番多かった口コミが「コンサルタントの対応が早かった」という内容でした。
コンサルタントと連絡がすぐに取れると、転職・就職活動をスムーズに進めることが出来ます。
短期間で転職・就職活動を行いたい方はぜひクラウドリンクに登録してみてください。
逆オファー機能がある
クラウドリンクを利用した人の中には逆オファーによって転職・就職を成功させた人も多いようです。
逆オファーだと自分で求人を探す必要がないため転職・就職活動に割く時間を減らすことが出来ます。
企業からのオファーが欲しいと考えている方はクラウドリンクの利用をおすすめします。
短期間で転職可能
クラウドリンクはコンサルタントの対応がスピーディーなだけではなく、面接確約の求人も保有しているため短期間で転職・就職をすることが出来ます。
現職が忙しくて転職・就職活動にあまり時間を割くことが出来ない方や、なるべく早く現職を退職したいと考えている人にとって大きなメリットになるでしょう。
コンサルタントの質が高い
クラウドリンクはコンサルタントの質が高く、希望条件を丁寧にヒアリングしてくれるため紹介される求人とのミスマッチを減らすことが出来ます。
希望条件に合わない求人を紹介されると転職・就職活動に多く時間を使わなければならなくなります。
また、クラウドリンクのコンサルタントはIT業界の知識を豊富に持っているため、転職・就職活動で何か不安なことがあってもいつでも相談できることもメリットとして挙げられます。
転職・就職活動を丁寧にサポートしてくれた
クラウドリンクのコンサルタントは求人紹介から履歴書添削、面接対策まで徹底的に転職・就職活動をサポートしてくれます。
初めての転職・就職活動で不安を感じている方でも安心して利用できるので、気になった方はぜひ登録してみてください。
クラウドリンク(Cloud Link)がおすすめな人
クラウドリンクのメリット・デメリットを見てきて利用するか迷っている方も多いのではないでしょうか。
ここではクラウドリンクの利用がおすすめな人の特徴をご紹介します。
クラウドリンクがおすすめな人は以下の通りです。
・ITエンジニアの求人を探している人
・キャリア・年収アップを目指している人
・自社内開発の求人を探している人
・早期転職したい人
・自宅で転職活動をしたい人
ITエンジニアの求人を探している人
クラウドリンクはITエンジニア特化型の転職エージェントなので、ITエンジニアになりたい方におすすめです。
ITエンジニア業界の転職に特化したコンサルタントが丁寧に転職活動のサポートをしてくれます。
ただし、エンジニア経験がある程度ないと応募できる求人が限られてしまうため既卒の方や未経験の方は注意が必要です。
キャリア・年収アップを目指している人
クラウドリンクではハイクラス求人を豊富に取り扱っています。
また、クラウドリンクのコンサルタントは転職時に年収UPの交渉を行ってくれます。
キャリア・年収アップを目指しているITエンジニアの方は、クラウドリンクの求人を検索してみてください。
自社内開発の求人を探している人
クラウドリンクは自社内開発の求人が多いことが特徴的です。
自社内開発のメリットとして、スケジュール管理のしやすさが挙げられます。
興味のある方はぜひ登録して自社内開発の求人を探してみてください。
早期転職したい人
クラウドリンクでは急募企業の求人を掲載しており、早期の転職を叶えることが出来ます。
またコンサルタントの対応が早いため、効率よく転職活動を進めることが出来ます。
早期に転職活動を終わらせたい方はクラウドリンクを利用することをおすすめします。
自宅で転職活動をしたい人
クラウドリンクではカウンセリングから面接対策まですべてWeb上で行うことが出来ます。
直接オフィスに行ってカウンセリングをする必要がないので、忙しくて時間がない方にもおすすめです。
既卒就活を成功させるポイント
ここでは、既卒の方が就職活動を成功させるポイントを紹介していきます。
既卒と新卒・第二新卒の違い
既卒と新卒・第二新卒の違いは以下の通りです。
既卒:学校を卒業後、一度も正社員として就職した経験がない人
新卒:高校・大学・専門学校などを卒業する見込みがある学生
第二新卒:学校を卒業後、一度就職したが1~3年以内に離職・転職をする人
中途採用か新卒採用か応募方法を見極める
既卒は現在、卒業などから3年以内であれば新卒として募集をかける企業と、中途採用枠で採用を行う企業があり、応募の枠を選択することが可能な場合はあります。
新卒採用枠への応募は、そもそも既卒の応募を受け入れていないという場合があるため注意が必要です。しかし新卒という貴重なステータスとして応募できるというメリットもあります。
新卒と比較すると不利になる可能性も考える必要がありますが、就職をしなかった理由を明確に説明し、卒業後の経験をアピールできる場合はおすすめです。
中途採用は、経験がないと応募できない求人があり、業界や職種が絞られるというデメリットがあります。しかし最近は若年層の採用において、人柄や意欲などポテンシャルを重視する企業も増えていますのでその点は見極めも必要でしょう。
幅広い業界や職種にアンテナを張り、未経験でも新しい分野に挑戦する意欲をアピールできれば既卒であることに関わらず選考を進めるでしょう。
どちらもメリット、デメリットがあるため、どちらの応募枠も視野に入れ、就職活動を進めていくことが大切です。
既卒でもアルバイトなどの経験を活かせる
既卒であっても、これまでのアルバイトの経験を活かすことができます。
また、アルバイトだけではなく、日頃、自分が熱心に打ち込んでいる・目的意識をもって取り組んでいる活動なども、企業へのアピールすることができます。
早めに就活を始める
既卒就活を成功させるポイントとして、「早めに就活を始める」ことが重要となります。
なぜかというと、学校卒業から3年以内である既卒は「新卒枠」に応募できるからです。
さらに、ブランク期間が長くなると、就職成功率も低下するため、早めに就活を始めましょう。
徹底的に面接対策を行う
さらに、徹底的に面接対策を行うことも大切なポイントです。
既卒の面接では「なぜ既卒になったのか」「空白期間何していたのか」という答えにくい質問もされます。
そのような質問にも答えられるように準備をしておきましょう。
複数の就活サイト・エージェントを併用する
就活を成功させるためには、複数の就活サイト・エージェントに登録することが非常に重要です。
まずは3~4社を使ってみて、そこから自分に合うものに絞るのも良いかもしれません。
既卒がクラウドリンク(Cloud Link)を利用した就職の流れ
ここではクラウドリンクの使い方と就職するまでの流れを詳しく解説します。
一連の流れは以下の通りです。
①クラウドリンクへの登録 ②面談 ③求人紹介 ④書類選考 ⑤面接選考 ⑥内定 ⑦退職・入社 |
クラウドリンクへの登録
まずはクラウドリンクへの登録を行います。
基本的にはWeb上から登録が行えますので、公式ページにて登録を行いましょう。
名前や連絡先に加えて、簡単な経歴を入力する必要がありますが、簡単に登録が可能です。
面談
登録が済んだら、コンサルタントと面談を行います。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。
嘘をつかず正直に話す
スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしコンサルタントは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。
就職意欲をアピールする
コンサルタントも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「就職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに就職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。
「就職希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。
就職の目的を明確化する
就職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ就職を希望するのか
・就職先に求める条件
求人紹介
面談の内容を基に、担当コンサルタントから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と就職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。
書類選考
紹介された求人が魅力的であれば応募して書類選考を受けましょう。
転職エージェントを利用すると、コンサルタントが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをしてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。
面接選考
書類選考を通過すると、次は面接選考です。
コンサルタントは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたり、傾向を理解していたりします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、コンサルタントの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。
内定
最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を転職エージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。
退職・入社
在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、コンサルタントと連携しながら進めましょう。
既卒がクラウドリンク(Cloud Link)を活用する方法7選
ここからはクラウドリンクの活用方法をご紹介します。
クラウドリンクの活用方法は以下の7つになります。
・総合型と特化型を複数登録する
・サポートを最大限活用する
・自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える
・積極的に情報収集・自己分析を行う
・条件面で交渉をしてもらう
・担当エージェントとこまめに連絡を取り合う
・担当者と合わなければすぐに変更を申し出る
それぞれについて詳しく解説します。
総合型と特化型を複数登録する
転職・就職エージェントを複数登録することでメリットがたくさんあります。
紹介してもらえる求人の幅が広がり、媒体ごとのサポート内容を使い分けて選考対策を万全にすることが可能です。
IT業界特化型のクラウドリンクと業界横断的に満遍なく求人を掲載している総合型転職エージェントのリクルートエージェントなどを併用してみてください。
サポートを最大限活用する
転職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。
こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。
クラウドリンクに登録すると、業界や企業ごとのコンサルタントが手厚くサポートしてくれます。
書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、転職・就職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。
自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える
クラウドリンクに登録すると、すぐに担当者との面談が入るケースが多いです。
この面談で、自分が希望する条件(給与・休日・勤務地・福利厚生・待遇など)や転職をする目的をしっかり伝えておくことで、後々紹介される求人とのミスマッチを回避することができます。
また、就職の期間や入社希望日を伝えておくと、スムーズに求人を案内してもらえます。
まだ具体的な希望条件や目的が決まっていない方は、現職の不満点や自分の理想から逆算して明確にしてから担当者との面談に臨みましょう。
積極的に情報収集・自己分析を行う
全てエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。
コンサルタントにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。
これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。
自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。
就職を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。
条件面で交渉をしてもらう
コンサルタントに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。
言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。
自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。
担当エージェントとこまめに連絡を取り合う
担当エージェントとこまめに連絡を取り合うことは、クラウドリンクを活用するうえで重要なポイントです。
コンサルタントは複数の求職者を同時に担当しています。
いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。
そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また就職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。
そうすることで求職者とエージェントで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。
担当者と合わなければすぐに変更を申し出る
担当のコンサルタントと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。
担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく就職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。
既卒がクラウドリンク(Cloud Link)を利用する注意点
ここからは、クラウドリンクのサービスを利用する前に知っておきたい注意点を解説します。
注意点は以下の4つになります。
・IT業界未経験の既卒には向いていない
・求人数が少ない
・地方の求人が少ない
・複数のエージェントから同じ案件に応募しない
それぞれについて詳しく解説します。
IT業界未経験の既卒には向いていない
クラウドリンクが保有しているサービスのほとんどがIT業界の経験があることを前提にしています。
そのため、IT業界に初めて挑戦する既卒の方はクラウドリンクに登録しても求人を紹介してもらえない可能性があります。
IT業界に未経験でチャレンジしたいと考えている既卒の方はUZUZなどの未経験や既卒特化型転職エージェントを利用しましょう。
求人数が少ない
クラウドリンク(Cloud Link)は他のIT特化型転職エージェントと比べても求人数が少ないです。
求人数が少ないほど理想の求人に出会える可能性が低くなります。
もっとたくさんの求人を見たいと考えている方はGeeklyなどの他の転職エージェントと併用しましょう。
地方の求人が少ない
クラウドリンクが取り扱っている求人のほとんどが首都圏や大阪などの主要都市に集中しています。
地方で働きたいと考えている人にとっては求人数が物足りないと感じるかもしれません。
地方の求人も見たいと考えている方はdodaなどの大手の総合型転職エージェントと併用して利用しましょう。
複数のエージェントから同じ案件に応募しない
複数のエージェントから応募すれば採用の可能性が上がるのではと思うかもしれません。
しかし同じ企業や同じ案件に複数のエージェントから応募するのは絶対にやめましょう。
同じ方の応募が重複した場合、企業の採用担当者から連絡が行きます。
コンサルタントと応募者どちらも信頼を失います。
また応募者はコンサルタントに信用ができない利用者と判断されることにもなりますので避けた方が良いでしょう。
既卒におすすめ!クラウドリンク(Cloud Link)以外の転職エージェント
転職エージェントは一つに絞って利用する必要はありません。
転職エージェントを複数活用することにより、転職活動をより効率よく進めることが出来ます。
ここでは、既卒でクラウドリンク以外におすすめの転職エージェントをご紹介します。
ウズカレIT
ウズカレITはITエンジニアの転職に特化した転職エージェントで、未経験からITエンジニアを目指す人におすすめです。完全未経験からITエンジニアへの転職が可能で、第二新卒・ニート・既卒にも対応しています。
基本情報
運営会社 | 株式会社UZUZ |
求人数 | 非公開 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | IT特化型転職エージェント |
公式サイト | ウズカレIT |
メリット・デメリット
ベンチャーから有名大手まで扱いあり
企業とのマッチ率の高さ
サポート期間は無期限
講義動画無料
キャリアアップには適していない
紹介される企業が少ない
求人数があまり多くない
利用時のポイント・活用術
キャリアアップを狙う方は他の転職エージェントの併用や利用をする
ワークポート
ワークポートは、IT・Web系の求人に強みを持つ転職エージェントです。転職相談をはじめ、書類添削や面接対策などを手厚くサポートしてくれるので、20代の初めての転職や未経験の方におすすめです。
無料登録をすることで、エンジニアスクールで学習することができ、未経験からエンジニアを目指す方にピッタリのサービスです。
基本情報
運営会社 | 株式会社ワークポート |
求人数 | 98,738件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | ワークポート |
メリット・デメリット
転職決定人数No.1
転職決定までが早いので転職を急ぐ方におすすめ
大都市エリアに強い
IT業界の求人が多い
ヒアリングが甘めで機械的
高年収求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界で高年収求人を扱うレバテックキャリアも併用する
ハタラクティブ
ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行ってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
求人数 | 約5,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | ハタラクティブ |
メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定
高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する
キャリアスタート
キャリアサポートは、主に未経験者を対象とした就職・転職サービスです。徹底したフルマンツーマンサポートを受けることができるため、多くの若年層に選ばれています。内定率80%越えを実現する経験豊富なキャリアコンサルタントがサポートしてくれるので、未経験者でも安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | キャリアスタート株式会社 |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型転職エージェント |
公式サイト | キャリアスタート |
メリット・デメリット
徹底したマンツーマンフルサポート
未経験者OK求人が多い
登録から転職成功まで最短1〜3週間
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
担当者が合わないと感じたら変更する
doda
dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。
業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
求人数 | 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む |
求人対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | doda |
メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催
連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数 | 408,479件 (非公開求人354,101件) |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | リクルートエージェント |
メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり
転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する
既卒でクラウドリンク(Cloud Link)を利用する際の質問
最後に、既卒がクラウドリンクを利用する際によくある質問に答えていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
クラウドリンク(Cloud Link)は既卒でも使える?
クラウドリンクは既卒でも利用できます。
しかし、クラウドリンクが取り扱っている求人はIT経験者向けが多いため、既卒の方にとっては利用しにくいかもしれません。
ウズカレITはIT未経験の既卒の方におすすめな転職エージェントなため、ぜひ登録してみてください。
クラウドリンク(Cloud Link)はしつこい?
クラウドリンクはサポートが手厚い転職エージェントです。
したがって担当者の方から電話の連絡が多く来ることもあり、しつこいと感じる方もいるようです。
もし担当者からの連絡がしつこいと感じたらそ遠慮せずにその旨を担当者に伝え、連絡数を減らしてもらいましょう。
既卒とは?
マイナビ転職によると、既卒の定義は「高校、専門学校、大学などの学校を卒業後、一度も就職したことがない人(社会人経験がない人)」のことを指すようです。
アルバイトの有無は関係しておらず、新卒で就職をせず、そのまま卒業した人が既卒と言われています。
既卒は就活のライバルが増えるだけでなく、「働く意欲のない人」とみなされる恐れがあり、就活が難しいというのが現状です。
既卒と第二新卒の違いは?
第二新卒は学校を卒業して1~3年程度であることが既卒と同じですが、一度は就職し社会人経験がある人のことを対象としています。
先ほども述べた通り、既卒は卒業後一度も就職したことがない人が初めて就職をする際に用いられる言葉となっています。
既卒とフリーターとの違いは?
フリーターは一般的に就職をせずにアルバイトやパートとして働く人のことを指します。
一度社会人を経験したことのある方は既卒ではなく、フリーターとなります。
ただし既卒は社会人として就職を経験していない人を指していますので、フリーターを含む場合もあります。その場合はニート・フリーターに関わらず既卒扱いになります。
既卒の就活が厳しいと言われる理由は?
既卒の就活が厳しいと言われる原因として、ライバルとして社会人経験のある第二新卒がいることが挙げられます。
同じ年齢なら企業側は社会人経験のある方を採用したいと考えるでしょう。
さらに既卒の方は一度卒業して時間が経っており、「働く意欲があまりないのでは」と思われがちです。
不利な条件をいくつか持っているため、一般的には新卒などと比べて就活が難しいと言われています。
既卒でも大手に就職出来る?
もちろん企業にもよりますが、既卒でも大手企業を狙うことはできます。
特に、学生時代に企業をしていた、親の介護で就職活動ができなかった、などのやむを得ない事情がある場合には、既卒であっても納得してもらえる可能性が高く、大手企業への就職が成功する可能性も高いです。
既卒で役に立つ資格はある?
就職したい業界や職種によって異なりますが、需要のある資格であれば選考時に有利に働く可能性はあるでしょう。
例えば、海外展開していたり、接客を伴う仕事であればTOEICなどの英語をはじめとした語学の資格は役立つでしょう。
ただし、既卒の就職活動の場合、まずは選考対策などの就職活動を優先し、余裕があれば資格習得を目指すようにしましょう。
地方で既卒におすすめのエージェントはある?
「ハタラクティブ」「マイナビジョブ20’s」などは全国に求人があるため、地方で就職活動を行いたいという方にも利用がおすすめです。
クラウドリンク(Cloud Link)の退会方法は?
クラウドリンクを退会する場合は電話かメールでコンサルタントにその旨を伝えましょう。
電話かメールを行う場合は、退会理由もしっかりと伝えましょう。
加えて、感謝の気持ちも忘れずに伝えましょう。
まとめ
本記事では、既卒はクラウドリンクを利用できるのかや評判・口コミ、おすすめなIT特化型転職エージェントを紹介してきました。
クラウドリンクは素早くIT転職を果たすことができますが、既卒の方にとっては利用しにくいサービスとなっています。
そのためIT未経験の方に特化しているウズカレITに登録して、就職活動を成功させましょう!