この記事ではdodaのエージェントサービスから求人に応募する流れを解説します。
dodaは求人数が豊富な大手総合型転職エージェントです。
エージェントサービス以外にも様々なサービスがあるのでぜひ自分に合ったサービスを利用してみてください。
doda
dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。
業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
求人数 | 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | doda |
目次
dodaのエージェントサービスから求人に応募する流れ
まずはdodaのエージェントサービスに登録してから内定をもらうまでの一連の流れについて解説します。
dodaのエージェントサービスに登録
まずはdodaのエージェントサービスへの登録を行います。
基本的にはWeb上から登録が行えますので、公式ページにて登録を行いましょう。
名前や連絡先に加えて、簡単な経歴や希望を入力する必要がありますが、簡単に登録が可能です。
dodaのエージェントサービスへの登録はこちらから
面談
登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。
嘘をつかず正直に話す
スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしキャリアアドバイザーは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。
転職意欲をアピールする
キャリアアドバイザーも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「転職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに転職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。
「転職希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。
転職の目的を明確化する
転職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ転職を希望するのか
・転職先に求める条件
・勤めたい職種
求人紹介
面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と転職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。
書類選考
紹介された求人が魅力的であれば。応募して書類選考を受けましょう。
転職エージェント利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。
面接選考
書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたリ、傾向を理解していたリします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。
内定
最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を転職エージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。
退職・入社
在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、キャリアアドバイザーと連携しながら進めましょう。
dodaの提供するサービスについて
dodaでは主に4つの転職サービスを提供しており、利用者はそれらのうちのどれを利用するのか決めることが出来ます。
転職サイトサービス
dodaは、転職サイトとして利用することが出来ます。
キャリアアドバイザーによるサポートはありませんが、転職に関するコンテンツが充実しています。
自分のペースで転職活動を進めていきたいと考えている方におすすめです。
スカウトサービス
dodaのスカウトサービスの種類は、以下の3つです。
スカウトサービスでは転職支援を行っていないため注意しましょう。
・求人オファー
求人オファーはスカウトサービスに応募すると届くオファーで、dodaの独占求人であることが多いです。
・登録者限定オファー
登録者限定オファーはその名の通り、dodaに登録した人だけが見れる非公開求人のオファーです。公開求人にしてしまうと応募が殺到してしまうような質の高い求人が豊富です。
・面接確約オファー
面接確約オファーは、dodaに登録した職務履歴書を見た企業の採用担当者が求職者に面接に来てほしいと思った場合に送るオファーです。書類選考を通過した状態であるため、最も採用率が高いです。
エージェントサービス
dodaのエージェントサービスでは、各業界の転職に特化したキャリアアドバイザーが求職者の転職活動を丁寧にサポートしてくれます。
求人の紹介から書類添削、面接対策まで細かく指導してもらえるため、初めての転職活動で不安な方におすすめです。
また、キャリアアドバイザーと効率よく転職活動を進められるので短期間で転職したい方にもおすすめです。
パートナーエージェントサービス
dodaのパートナーエージェントサービスとは、dodaが連携している転職エージェントとキャリアアドバイザーが求職者の公開情報を見て求人を紹介してくれるサービスです。
連携している転職エージェントはdodaだけでは扱いきれない地方の求人や特定の専門領域に特化した求人を保有しているため、幅広い求人に出会いたい方におすすめです。
このサービスを利用すると様々な転職エージェントやキャリアアドバイザーからスカウトの連絡が来るため、まだ本格的に転職活動を進めようと考えていない方にはあまりおすすめしません。
dodaのエージェントサービスを利用するメリット
次にdodaのメリットを紹介していきます。
dodaは大手転職エージェントということもあり、多くのメリットが見られました。
求人数は10万件以上
dodaには求人件数の多さは業界トップクラスともいえる求人が揃っています。
職種・業種も多く、いろいろな分野に視野を広げてキャリアを考えることもできるという特徴を持ちます。
特にメーカー業界やIT業界は求人数が多く、上場企業・大企業の求人も豊富です。
首都圏・都市部の求人が多いものの、全国各地の求人も保有しているので地方在住の方にも利用していただけます。
また、働き方や会社の環境・福利厚生など様々な条件で絞って求人を探すことも可能です。
専門アドバイザーがサポートしてくれる
良い評判の多くが、担当キャリアアドバイザーの親身な対応を評価していました。
dodaのキャリアカウンセリングでは、転職についての希望や志向の丁寧なヒアリングが実施されます。
利用者の希望をしっかり踏まえたうえで今後のキャリアプランを提案してくれるので、安心してサポートを受けられるのです。
対応地域が幅広い
dodaの拠点は全国に12ヵ所(東京・横浜・札幌・仙台・静岡・名古屋・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡)あり、対応地域が非常に幅広いことで知られています。
また、日本だけでなく海外にも拠点があるため、グローバル企業に興味がある、海外で働きたいという方にもぴったりです。
セミナー受講が無料
dodaに登録すると、セミナーが無料で受講できます。
毎週のようにセミナーを開催しており、様々な講義や企業の合同説明会などにも参加することができます。
dodaに登録するだけでこれらのセミナーに参加することができるので、ぜひ会員登録してみてください。
顧客満足度No.1のサポート力
dodaは、サポートの質・求人の質ともに高く、顧客満足度No.1※を獲得しています。
応募書類の添削や面接対策、面接日程の調整など、業界最高峰のサポートが受けられることがdodaのメリットの一つです。
※2024年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査 転職エージェント 20代 第1位
オンライン転職フェアを行っている
dodaでは、オンライン転職フェアを開催しています。
DODAは来場者数と出展企業数No.1の規模の転職フェアを開催しており、企業の合同説明会などに無料で参加することができます。
オンラインであるため、自宅から気軽に参加することができることも魅力の一つです。
年収査定や履歴書作成ツールが使い放題
dodaの診断コンテンツは豊富にあり、これらを無料で利用することができます。
・年収査定
・転職タイプ診断
・キャリアタイプ診断
・エゴグラム適職診断
・人気企業300社の合格診断
・レジュメビルダー
「レジュメビルダー」を利用すると履歴書を簡単に作成することができます。
ガイドに沿って入力するだけで職務経歴書が完成、さらにWordやPDF形式でダウンロードできます。
dodaのエージェントサービスを利用するデメリット
続いて、デメリットについて解説します。
悪い評判や口コミが一番気になるポイントである人も少なくないはずですので必見です。
キャリアアドバイザーに当たり外れがある
悪い評判の中には有益なアドバイスをもらえなかった、プレッシャーがあったというものが見受けられました。
アドバイザーの質や性格は各々異なるため、相性の悪い担当者にあたってしまうのはdodaに限らず、他の転職エージェントでもありうることです。
担当者とうまくいかないと感じた場合は、すぐに会員専用ページから担当アドバイザーの変更希望を申し出ましょう。
相性の悪い担当者と一緒に進める必要はありません。
相性の良い担当者と出会う可能性を高められるよう、他の転職エージェントを併用していくこともおすすめです。
質の悪い求人もある
質の悪い求人に遭遇することがあるという声も見られました。
dodaには膨大な量の求人があるため、その分質の悪い求人も一定数あります。
ハイクラス転職を目指す方は「ビズリーチ」や「リクルートダイレクトスカウト」などの転職サービスを併用することをおすすめします。
非公開求人をすべて見ることはできない
dodaには多くの非公開求人がありますが、そのすべてを見ることはできません。
自分の登録したスキルや希望条件に合った求人しか見ることができないことに注意しましょう。
医療専門職の転職には不向き
dodaの保有求人は、業種や職種にやや偏りがあります。
公式サイトで公開されている求人では、業種・職種によって求人数に数万件単位の差があるという場合も。
特に医療専門職の求人数は少ない傾向にあります。
サポート期間が3か月限定
dodaのサービスは、3ヶ月間というサポート期限が設定されています。
自己分析・キャリア形成からじっくり一緒に考えてもらうことは難しく、ある程度「軸」が見えている求職者を対象としているのです。
そのため、3か月で終了してしまってよい転職先が見つからないままだったという評判もありました。
ですが、応募を控えている・年収交渉をお願いするという場合などは期間は延長可能です。
また3か月間でも転職を成功させている事例が殆どですので心配は必要ありません。
心配のある人は、マイナビエージェントなどの無制限のサポートを行っているエージェントを利用しましょう。
メールが多い
dodaから届くメールは1日数10通にも及び、対処が難しい場合もあります。
スカウトメールも合わせるとかなり多くのメールが届くことになり、余裕がないとなかなか目を通すのが難しいです。
メールに関しては、配信の停止設定等ができますので、あまりに多いと感じる場合は配信停止しましょう。
スカウトメールも停止ができますが、良いオファーが送られることもあるので注意が必要です。
dodaのエージェントサービスを活用する7つのポイント
転職成功率を上げるために、dodaをどのように利用すべきかポイントを6つ紹介します。
・転職希望時期は最短で伝える
・キャリアアドバイザーが合わない場合は変更してもらう
・経歴に嘘はつかない
・求人への不満は具体的に
・企業研究と選考対策は入念に
・Openworkで調査をする
・同じ求人に複数箇所から応募しない
これらがポイントになります。
転職希望時期は最短で伝える
転職エージェント側にも売上目標があり日々追われています。
初めての面談で必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますので、「いいところがあればすぐにでも」と答えましょう。
そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。
現職との兼ね合いもありますので、一概にすぐとは言えないかもしれませんがその場合はそのことも伝えましょう。
あまり転職希望時期を先延ばしにしているとサポートを後回しにされて転職活動が長引く原因になります。
キャリアアドバイザーが合わない場合は変更してもらう
担当のキャリアドバイザーは厳しい目で見ましょう。
担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わない場合や知識に不満があればすぐに変えてもらいましょう。
担当を厳しく見ることで、転職エージェントを効率よく利用することに繋がります。
経歴に嘘はつかない
登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。
経歴に虚偽が見つかった場合、リスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断が下ることも。
また経歴を曖昧に伝えてしまうと、マッチング度の低い求人を紹介されてしまうこともあります。
良い面ばかりではなく、悪い面や苦手なことも伝えることも大切です。
求人への不満は具体的に
紹介された求人に不満がある場合は、遠慮なく伝えましょう。
案件のどこに問題があるかを具体的に伝えることで、次に紹介してもらう求人の精度を上げられます。
給与の条件が合わない・業務内容に興味が湧かない・仕事内容が希望と違うなど具体的に伝えましょう。
フィードバックを繰り返すことで条件をすり合わせ、より自分にマッチした求人を提案してもらえるようになります。
また希望条件を伝えたのにも関わらず、希望に沿わない求人が紹介される場合は、うまく伝わってないことも。
その場合はもう一度カウンセリングを希望して、ずれが生じていないか確認してすり合わせをしましょう。
企業研究と選考対策は入念に
求人とのミスマッチを抑えて転職先を決めるためには、企業研究は欠かせません。
最新の転職動向や気になる企業の情報に加えて、求人案件に懸念点がある場合に企業側に直接確認してもらうこともdodaは可能です。
可能な限り情報を提供してもらうことで、企業理解を深め、職場の雰囲気や労働環境について知ることができます。
また企業研究は自分でも行うことが大切です。応募企業の選択にはもちろん、志望動機の作成や面接の際にも役立ちます。
dodaから情報を聞くことも有効ですが、自分でもできるだけ企業研究を行いましょう。
企業研究を踏まえた選考対策を入念にサポートしてもらうことで内定率を上げることができます。
Openworkで調査をする
基本的に問題のあるような企業を紹介されることは殆どありませんが、念のため口コミサイトの『OpenWork』で調査をしましょう。
企業に関するリアルな口コミが集まっていますので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。
紹介先をむやみに信じず、自分で調べていくことも大切です。
dodaのエージェントサービスを利用する際の注意点
dodaを上手に活用するためには、注意が必要な点もあります。 利用前に注意してほしいポイントを紹介します。
アドバイザーが言う事を鵜呑みにはしない
dodaのみならず、すべての転職エージェントは紹介した方が企業に採用されると利益が発生するビジネスモデルとなっています。
そのため利用者の希望に合う求人を紹介するのではなく、採用されやすいかどうかだけで判断するキャリアアドバイザーも存在します。
キャリアアドバイザーのアドバイスを無視するというわけではないですが、相手もボランティアではありません。
自分の希望に合っていないと思ったら、そのまま鵜呑みにせず確認をするかキャリアアドバイザーを変更してもらいましょう。
複数のエージェントから同じ案件に応募しない
複数のエージェントから応募すれば採用の可能性が上がるのではと思うかもしれません。
しかし同じ企業や同じ案件に複数のエージェントから応募するのは絶対にやめましょう。
同じ方の応募が重複した場合、企業の採用担当者から連絡が行きます。
キャリアアドバイザーと応募者どちらも信頼を失います。
また応募者はキャリアアドバイザーに信用ができない利用者と判断されることにもなりますので避けた方が良いでしょう。
転職エージェントを利用すべきか確認する
求人によってはdodaを利用しない方がいい場合も。
企業が転職エージェント経由で採用した場合、その成功報酬を企業は転職エージェントに支払わねばなりません。
その分エージェント経由の場合は採用基準が厳しくなるため、気になる企業がdoda以外でも求人を出している場合は利用しないというのも一つの手です。
転職エージェントで扱えない求人がある
dodaは多くの企業の求人を持っていますが、扱えない求人があることを理解する必要があります。
dodaのような大手転職エージェントに登録しなくても、多数の応募が来る大企業や有名企業等が例に挙げられます。
特に、「この企業に転職する」と決まっている人は使用する必要がないかもしれません。
dodaと併用がおすすめの転職エージェント
ここでは、dodaとの併用をおすすめしたい転職エージェント・サイトをご紹介します。
転職エージェントは一つに絞って利用する必要はありません。
それぞれの転職エージェントの特徴を知り、複数の転職エージェントを利用しましょう。
UZUZ
UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートを含む全20代の就職・転職に特化したサービスです。ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。現在メディアにも多数掲載されるサービスです。オーダーメイドの丁寧な対応に定評があります。
基本情報
運営会社 | 株式会社UZUZ |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 関東、近畿、東海、その他 |
転職サイトのタイプ | 既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | UZUZ |
メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率94.5%
対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらいたい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく
ハタラクティブ
ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行ってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
求人数 | 約5,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | ハタラクティブ |
メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定
高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数 | 408,479件 (非公開求人354,101件) |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | リクルートエージェント |
メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり
転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する
マイナビエージェント
マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビ |
求人数 | 59,826件 (非公開求人13,169件) |
求人対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | マイナビエージェント |
メリット・デメリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富
担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する
ビズリーチ
ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。
1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
求人数 | 122,164件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | スカウト型転職サービス |
公式サイト | ビズリーチ |
メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える
手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する
Geekly(ギークリー)
Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。エンジニアやクリエイターなどの業界別に加え、サーバーエンジニアやWebデザイナー、ゲームプロデューサーや3Dモデラーといった細分化された各職種別に専門コンサルタントが在籍しています。スケジュール管理も行ってくれるため、在職しながら転職活動を行いたい方にもおすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社Geekly |
求人数 | 約23,000件 |
求人対応地域 | 関東(一都三県) |
転職サイトのタイプ | IT特化型転職エージェント |
公式サイト | Geekly(ギークリー) |
メリット・デメリット
IT・Web・ゲーム業界の知見や求人数が豊富
専門コンサルタントが在籍
現職で働きながらスムーズな転職ができる
年収アップを目指せる
首都圏の求人が多め
経験やスキルによっては紹介求人数が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏以外の求人を確認したい場合は全国のIT系求人を多く扱うレバテックキャリアなどを併用する
レバテックキャリア
レバテックキャリアは、IT・Webエンジニア特化型転職エージェントです。求職者のスキルや経験に合った業界知識が豊富なアドバイザーがサポートしてくれます。また、会社ごとの専任担当者が現場にもヒアリングを実施しているため、リアルな情報を提供してもらうことができます。企業別の面接対策なども行なっており、手厚いサポートを受けたい方におすすめです。
基本情報
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
求人数 | 約22,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | IT特化型転職エージェント |
公式サイト | レバテックキャリア |
メリット・デメリット
IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザー
年7,000回の企業ヒアリングで現場のリアルな情報を常に把握
内定率を上げる企業別の面接対策
スピード内定を目指せる
エンジニア未経験者の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界未経験者向けの求人が豊富なワークポートなどを利用する
dodaのエージェントサービス応募の流れに関する質問
ここでは、dodaのエージェントサービスを利用しようとしている方や、dodaから求人を応募したい方から良く聞かれる質問をまとめました。
ぜひ今後の転職活動の参考にしてみてください。
dodaを転職サイトとして利用したときの流れは?
dodaを転職サイトとして利用した際の転職の具体的な流れは転職エージェントを利用したときと変わりませんが、求人探しから企業への応募まですべて自分で行う必要があります。
サポートがない分転職活動を進めることが大変になりますが、自分のペースで転職活動を進められるというメリットがあります。
自分に向いているサービスを利用しましょう。
直接応募をするときはdodaに伝えた方がいい?
dodaのエージェントサービスを利用している場合はキャリアアドバイザーに直接応募を行う旨を伝えましょう。
ただし直接応募をするとdodaから転職のサポートは受けられなくなるので注意が必要です。
dodaのエージェントサービスは無料で利用できる?
dodaはこれまでに紹介してきた4つのサービスすべてを無料で利用できます。
どのサービスでも料金は完全無料なので、自分の利用したいサービスを選びましょう。
dodaのエージェントサービスから応募した求人は辞退できる?
dodaのエージェントサービスを経由して応募した求人でも、キャリアアドバイザーに辞退の理由をちゃんと伝えれば応募の取り消しが可能です。
ただし、理由がはっきりしなかったり求人の辞退を何度も繰り返したりしているとキャリアアドバイザーの信用がなくなり、求人を紹介してもらえなくなる可能性があるため注意が必要です。
まとめ
この記事ではdodaのエージェントサービスを利用した際の応募の流れについて解説しました。
dodaにはエージェントサービス以外にも様々なサービスがあります。
ぜひ自分に合ったサービスを選んで活用してみてください!