doda Xは転職エージェントと違う!ヘッドハンターの特徴や活用方法を解説!

 
 

本ページはプロモーションが含まれます。

 

doda Xは大手転職サービスのdodaを運営するパーソルキャリア株式会社が展開する転職サービスです。
2022年の10月にiX転職が名称を変更してdoda Xとなりました。doda Xには、スカウトを送ってくれるヘッドハンターという存在や、求人紹介担当者がいますが、それは転職エージェントにおけるキャリアアドバイザーと何か違うのでしょうか。
この記事では、一般的な転職エージェントとdoda Xの違い、特徴や評判を解説します。doda Xにしかないメリットもありますので、是非最後までご覧ください。

 

doda Xの写真

doda X

ハイクラス求人多数!2つのサービスで選べる転職

 

doda

業界最大級の求人数!エージェント・サイトとして使える!

ビズリーチ 

キャリアアップを目指すハイクラス向け転職エージェント

リクルートエージェント

転職実績No.1!誰もが登録すべき転職エージェント

 

リクルートダイレクトスカウト

ハイクラス求人に特化。キャリアを活かし年収アップ

目次

doda Xとは?サービスの特徴

まず、doda Xは大手転職サービスのdodaを運営するパーソルキャリア株式会社が展開する転職サービスです。
2022年の10月にiX転職が名称を変更してdoda Xとなりました。
ここでは、doda Xのサービスの特徴と強みを紹介していきます。
・ヘッドハンティング型と求人紹介型の2種類が利用可能
・希少性の高いハイクラス求人
・ヘッドハンターの支援が手厚い
これらが特徴・強みとして挙げられます。

ヘッドハンティング型と求人紹介型の2種類が利用可能

doda Xはハイクラスに特化したヘッドハンティングサービスを提供しています。
また求人紹介サービスの提供も始まったため、2種類のサービスが利用できるようになりました。

ヘッドハンティング型サービスは、登録された求職者の履歴書・職務経歴書からハイクラス求人をスカウト形式で紹介し、応募から入社までヘッドハンターがサポートしてくれる仕組みです。
求人紹介型サービスは、自分で求人検索を行える上に求人紹介担当者からのスカウト紹介が届くという仕組みです。
自分のプランやキャリア、希望に合わせてサービスを選べるという特徴があります。

希少性の高いハイクラス求人

doda Xは、ハイクラス特化型の転職サービスです。
ハイクラス求人は、非公開求人などのように社内外の情報を制限して募集されることが多いです。
doda Xでは高年収の管理職ポジションを豊富に扱っており、非公開求人も合わせると希少価値の高い求人に多数出会えます。

ヘッドハンターの支援が手厚い

doda Xでは転職市場を知り尽くすスペシャリストであるヘッドハンターが転職活動を支援します。
転職エージェントではミスマッチが起こることもしばしばです。
ですが、doda Xでは業界や企業の内部事情に精通するヘッドハンターが最適な求人を紹介してくれます。
ヘッドハンターと共に強みを発掘し、履歴書や職務経歴書の効果的な見せ方から面接のアドバイス、新しいキャリアプランの提案まで手厚くサポートを行ってくれます。

dodaとdoda Xの違い

dodaは広告でもよく目にする転職エージェントであるため、doda Xと聞くと何が違うの?と疑問に思うかもしれません。
ここではdodaとdoda Xの違いを解説します。

まず、doda Xはハイクラス層に限定したサービスを展開しています。対してdodaは、幅広く求人を扱っている転職サービスです。
またdoda Xはヘッドハンターがつくのが特徴です。また案件ごとに担当となるヘッドハンターが変わるという違いもあります。しかし、キャリアカウンセリングを受けることはできません。

dodaは転職サイト・転職エージェントとしての利用が可能で、転職サイトならば求人検索・転職エージェントならばアドバイザーによるサポートが受けられます。アドバイザーとはキャリアカウンセリングを行い、それに基づいて転職支援をしてもらえます。

一般的な転職サイトは一切サポートがないのに対して、doda Xではヘッドハンターから転職支援を受けることができるので、スカウト型転職支援サービスとしては、転職エージェント的な側面も持つと言えるでしょう。

同じ運営会社ではありますが、サービスの内容やターゲットが違うというのが主な違いとなります。

そもそも転職エージェントとは?

転職エージェントとは、「人材紹介会社」とも言い換えることができ、採用を検討している企業と、転職を考えている求職者を繋ぐ仲介としての役割を担います。
求職者は転職エージェントに登録すると、専任のキャリアアドバイザーがついたり、転職相談や面接対策、書類の添削等の手厚いサポートを受けられます。

求職者が転職に成功すると、転職エージェントが企業から報酬を得るというビジネスモデルを展開しています。
転職エージェントはしっかり企業から報酬を貰っているので、求職者は安心して、無料で全てのサポートを受けることができます。
担当者はボランティアではないです。真摯に対応してくれないなどのよくない担当者がいる場合は、すぐに変更を申し出て我慢しないようにしましょう。

転職エージェントと転職サイトの違い

転職エージェント 担当アドバイザーが求人を紹介、その他転職活動のサポートがある
転職サイト 自分で求人を探して、応募する

「転職エージェント」と似たサービスに「転職サイト」というものがあります。
それぞれの違いは転職活動の進め方にあるので、以下で見ていきましょう。

転職エージェント 転職サイト
気軽さ
登録・面談あり

自分で求人検索
情報量
企業の内部情報も

求人票のみ
求人選択肢
非公開求人・独占求人あり

少ないサイトに注意
転職アドバイス
転職のプロからのアドバイス
×
選考対策
応募書類の添削・面接対策あり
×
転職成功率
企業への推薦状

上手な活用でスムーズに
年収アップ ◎年収交渉
年収交渉を代行してもらえる

自分で交渉

転職エージェントの利用がおすすめ人の特徴

実際に転職エージェントはどんな人に向いているのでしょうか。
転職エージェントを使った方がいい人の特徴は、以下の7つです。当てはまっている方はエージェントの登録をおすすめします。

初めて・ブランクありなど転職に自信がない人

「転職活動が初めて」「一度退職してから時間が空いている」「今までのスキルや経験に自信がない」といった方は、転職エージェントの利用がおすすめです。
転職エージェントは、求人探しから選考対策、キャリア形成に関するアドバイスなど、全方位から転職活動サポートをしてくれます。
転職エージェントは、スキルや経験のある高年収向けのサービスに思われがちですが、最近では第二新卒・既卒向けや女性向けなど、求職者の属性に特化したサービスが増えてきており、自分に合った職探しをサポートしてもらえるので、満足度も高いようです。

全ての面倒を任せたい人

転職活動における面倒なことすべてを任せたい方は、転職エージェントを利用すべきです。
転職サイトや企業のホームページから直接応募すると、求人探しから応募書類作成、選考対策や面接日程調整、更には内定後の退職手続きや入社日調整など、企業とやり取りしなければならないことが多数存在します。
一方で転職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーが一括して企業とのやり取りを仲介してくれるので、面倒なやり取りを軽減させることができます。
今までの実績から信頼度の高いアドバイスを貰えるので、効率よく転職活動を進められるでしょう。

悩みを相談するなど客観的な意見を聞きたい人

自身のキャリア形成や転職をするタイミングなど、転職のプロであるキャリアアドバイザーからの客観的な意見が聞きたい方は、転職エージェントの利用がおすすめです。
自分一人で活動すると、自身の強みが分からなくなったり、焦って転職してミスマッチの多い職場に入ってしまったりと、転職に失敗してしまうリスクを避けることはできません。
また家族や友人に話しにくいことでも、第三者であるキャリアアドバイザーには相談しやすいこともあるでしょう。客観的な意見をすぐに聞ける存在が近くにいることで、自身の進む方向を即座に修正することも可能です。
客観的な意見を取り入れて転職活動を進めたい方は、積極的に転職エージェントに登録してみましょう。

自分にあう求人を効率よく見つけたい人

自分の希望する条件や自身の市場価値に合った、マッチング度の高い求人をスピーディーに見つけたい方は、転職エージェントの利用がおすすめです。
例えば転職サイトを利用すると、自身の希望する職種や勤務地、年収などから絞り込み検索をすることが可能ですが、その中からより詳細な情報を吟味して比較検討をするなどで企業を選んでいくので、非常に時間がかかります。
一方で転職エージェントを利用すると、面談を通じてキャリアアドバイザーに希望条件や自身の強みを知ってもらうことで、自身に合っていそうな求人を厳選して紹介してもらえます。適性を加味して、かつ質の高い求人を紹介してもらえるので、比較検討する時間も圧倒的に短縮されることが期待できます。
忙しい中でも効率よく職探しをしたい方にとっても、転職エージェントの利用はおすすめです。

内定確率を上げたい人

内定確率を上げて転職活動を成功させたい方は、転職エージェントの活用が必須といえます。
先述の通り、転職エージェントのサポート内容は応募から退職手続きまで幅広いことが多く、中でも書類添削や面接対策など選考プロセスごとの手厚い支援が魅力の1つです。
また一般的に選考の方法や重視している観点は企業ごとに異なりますが、転職のプロであるキャリアアドバイザーは企業ごとの特色や対策方法まで隈なく教えてくれます。
効率よく対策をして内定確率を上げることで、自身が本当に行きたい企業への転職に繋がります。

現職が忙しくサポートが必須な人

現職の仕事をしながら合間を縫って転職活動をしたいと考えている方は、転職エージェントの利用がおすすめです。
普段の仕事と転職活動を両立させることとなると、時間的に余裕もなくハードになりがちです。そうして転職を諦めてしまう方も少なくありません。
転職エージェントは、担当のキャリアアドバイザーが求人紹介や応募手続き、日程調整や年収交渉など、手間がかかる工程をすべて代わりに行ってくれるものなので、時間的・精神的にも余裕が生まれやすいです。
忙しすぎて退職してから転職をしようと考えている方は、できる限り在職中に転職活動を行いましょう。理由として、退職して無職である焦りから条件を妥協したり内定が出やすい企業にとりあえず入社してしまうなどで、転職に失敗してしまう可能性が高まるからです。
転職失敗のリスクを避けるためにも、転職エージェントのサポートを活用して現職との両立を図りましょう。

人間関係などを事前に知っておきたい人

転職したい理由の中でも「職場の人間関係」が占める割合は非常に高いです。こうした職場の内部事情を事前に知っておきたい方は、転職エージェントの利用がおすすめです。
転職エージェントは企業の採用担当者と密にコミュニケーションを取っているため、外部ではなかなか手に入らない内部情報や人間観海などの情報を握っていることも多いようです。今の職場の人間関係に辟易している方や、いわゆる「上司ガチャ」が気にしている方は、転職エージェントを伝って生の声を聞き出してみるとミスマッチを減らせそうですね。
転職サイトなど他の媒体ではこうした情報はわからず、入社してから初めてしることになります。企業の情報収集を充実させるためにも、転職エージェントのコネクションを最大限活用してみましょう。

転職サイトの利用がおすすめ人の特徴

転職エージェントはメリットが多く、求職者におすすめしたいサービスですが、中には使わない方がいい人もいます。
以下の5つの特徴に当てはまる方は、転職エージェントよりは転職サイトの方が向いている可能性が高いです。

紹介を断れない・他人の意見に流されやすい人

紹介やおすすめを断れない人、他の人の意見に流されやすい人は、転職エージェントを使わない方がいいでしょう。
転職エージェントもあくまで仕事なので、希望条件と異なっていても成功報酬の高い求人を優先的に紹介してくることもあり得ます。
失敗しないためにも、転職に関して自分の意見や希望条件を持っているならしっかりと伝えることが重要です。断るのが苦手な人や押しに弱い人、意見に流されやすい人は担当者のいない転職サイトを利用する方がいいかもしれません。

自分のペースで転職活動をしたい人

転職をゆっくりと自分のペースで進めたい方は、転職エージェントを使わない方がいいでしょう。
転職エージェントは効率よく転職活動を進めるノウハウを持っている分、時には早急な内定承諾を提案されることやスピーディーな意思決定が求められることもあります。
そのため、まだ転職自体するかどうか悩んでいる方やじっくりと比較検討をしながら進めたい慎重派の方が転職エージェントを使うと、常に急かされている感覚になり嫌悪感を抱きかねません。
キャリアアドバイザーがサポートをして関わってくれている分、自分の希望通りにすべてことが運ぶと考えない方がよいでしょう。

行きたい企業がすでに決まっている人

行きたい企業や転職先が決まっている方は、転職エージェントをつかわない方がよいでしょう。
行きたい企業と直接やり取りする方が、手間が省けるからです。登録した転職エージェントが保有する求人の中に志望する企業があるかどうかは分かりません。
情報収集のために転職サイトを登録するのも良いですが、応募以降のやり取りは直接行うのがおすすめです。
また地方の中小企業や創業してからすぐのベンチャー企業、NPO法人など法人系に行きたいと考えている方は、転職エージェントに求人がない可能性が高いので、使わない方がよさそうです。

自己分析や選考対策が自力でできる人

自己分析や選考対策を自力で行える方は、無理に転職エージェントに登録しておかなくても問題ないです。
必要のない対策はかえって時間の無駄になります。選考に関して不安が全くない方やキャリアアドバイザーを仲介せずスピーディーに選考に臨みたい方は直接応募してみるのがおすすめです。

転職エージェントで何度も失敗したことがある人

過去に転職エージェントを利用して何度も失敗したことがある方は、転職エージェントを使わない方がよいでしょう。
担当のキャリアアドバイザーとの相性が悪くて失敗してきた方は、担当の変更を申し出ることで成功する可能性もあります。
しかし一方で、キャリアに著しい問題がある方や理想が高すぎる希望条件を提示しているなどであれば、エージェント側も紹介しにくくなっているかもしれません。
担当者との相性以外で何度も失敗した経験がある方は、転職エージェントに固執せずとも、別の方法での転職をおすすめします。

doda Xのヘッドハンターとは?

doda Xには、ヘッドハンターと呼ばれるスカウト送信者がいます。ヘッドハンターとは、キャリアのプロフェッショナルです。doda Xには2024年3月時点で約8,000人のヘッドハンターが在籍していて、ハイクラス案件を紹介してくれます。

独自求人を保有

ヘッドハンターは企業のホームページや一般の転職サイトにはない、非公開求人を多く保有しています。
非公開求人とは、応募数が増えてしまうことを避けたい人気企業・大手企業が展開していることが多く、年収も高い傾向にあるのが特徴です。
重要なポジションであったり、重要プロジェクトに関する求人も非公開求人として特定のヘッドハンターが保有している場合があります。

業界や職種に精通

doda Xのヘッドハンターは、特定の企業に強みを持っている場合が多く、その業界や専門町域に精通しています。
専門領域に精通したヘッドハンターからスカウトを送ってもらえるというのは大きなメリットとなるでしょう。また、精通している業界や職種は、ヘッドハンターのプロフィールから見ることができます。

doda Xのヘッドハンターランクとは?

doda Xではこれまでの転職実績やスカウトの返信対応などから判断した、ヘッドハンターのランク制度があるため、優秀なヘッドハンターかどうかを簡単に見極められます。
ヘッドハンターランクは、上位1%がSランク、上位10%がAランクというように設定されています。依頼や返信に迷った際は、ヘッドハンターランクを見て選ぶことをおすすめします。

ヘッドハンターの見極め方

相性の大切なヘッドハンターについて、優秀なヘッドハンターや対応の良いヘッドハンターを見極める方法を紹介します。
悪い評判の部分でも紹介しましたが、ヘッドハンターの質にはばらつきがあるのも事実です。
ヘッドハンターの力量に大きく依存するサービスだからこそ、ヘッドハンターの見極めは大切です。
見極める方法は
・ヘッドハンターランクを見る
・求人の紹介理由を聞く
・企業の内部事情などを聞く
・職務経歴書の添削を依頼する
・直接コミュニケーションをとる
の5つになります。

ヘッドハンターランクを見る

doda Xはヘッドハンターのランク付けをしています。
転職成功実績やスカウトの返信率からランクがついているので信頼度の高いものになります。
S~Aの高ランクヘッドハンターを選ぶと、優秀なヘッドハンターであったりアドバイス力があったりという可能性が高いです。
依頼や返信に迷った際は、ヘッドハンターランクを見て選ぶことをおすすめします。

求人の紹介理由を聞く

求人を案内・紹介されたら、何故それが自分におすすめなのかをヘッドハンターに聞いてみましょう。
自分の過去の実績やスキルに加えて希望条件までが理由とマッチしているかや迅速に返答があったかどうかで見極めができます。
返答が遅かったりそぐわないと感じたりした場合は、別のヘッドハンターに依頼した方が良いかもしれません。

企業の内部事情などを聞く

優秀なヘッドハンターは、求人票に書かれていないの詳細な内部事情を把握しています。
社風や職場の雰囲気、実際の残業時間、有給消化率などを知っているかどうかで、優秀なヘッドハンターか判断できます。

職務経歴書の添削を依頼する

職務経歴書についての知識が豊富であれば、優秀である可能性が高いです。
テンプレートで作成したものに対して、アドバイスをもらうと良いでしょう。
テンプレ以外の助言をくれるかどうかで、優秀なヘッドハンターか判断できます。

直接コミュニケーションをとる

相性に関しては、対話などのコミュニケーションで確認しましょう。
メールでは返信テンプレを使われる可能性もあるため、判断ができない場合があります。
電話やオンラインでも問題ありません。スムーズに対応してもらえるかや相性の良いエージェントの判断ができます。

doda Xのプラチナ・ダイヤモンドスカウトとは?

doda Xのスカウトの種類は通常のものだけでなく、限られた人にのみへの特別なスカウトが2種類存在します。
それが、プラチナスカウトとダイヤモンドスカウトです。
それぞれどんなスカウトなのか解説します。

プラチナスカウト

企業の戦略を担うポジションの求人を紹介されるのがプラチナスカウトです。
通常のスカウトよりハイクラスで、ヘッドハンターがそのポジションにふさわしいと判断した方に送られるものになります。

ダイヤモンドスカウト

企業の中枢を担うポジションが紹介されるのがダイヤモンドスカウトです。
ダイヤモンドスカウトは、まず送れるヘッドハンターが限られています。
doda Xの中でも高評価のヘッドハンターだけが送信できるスカウトのため、希少です。
プラチナスカウトよりもさらにレアなポジションを紹介されるスカウトになります。

doda X登録から内定までの流れ

実際にdoda Xに登録してから内定を得るまでの流れをステップごとに解説します。
流れは
①会員登録・職務経歴書の登録
②スカウトを受け取る
③ヘッドハンターと面談・応募
④書類選考・採用面接
⑤内定・入社
になります。

会員登録・職務履歴書の登録

まずは会員登録と職務経歴書を登録します。無料で利用できます。
氏名や性別、生年月日、マネジメント経験人数、転職回数などを入力し、会員登録をしましょう。
その後、マイページで職務経歴書を作成します。なるべく内容を詳細に登録しましょう。
ヘッドハンティングサービスまたは求人紹介サービス、どちらか1つのみ利用したい場合は登録画面で選択ができます。

doda X公式サイト

スカウトを受け取る

ヘッドハンティングサービスの場合は、ヘッドハンターからスカウトが届くのを待ちましょう。
興味のあるスカウトが来たら必ず返信することが大切です。
求人紹介サービスの場合は、マイページ上での求人検索・doda Xの求人紹介担当からのスカウトへの返信ができます。
自分に紹介されている求人に合わせて対応していきましょう。

ヘッドハンターと面談・応募

ヘッドハンティングサービスの場合は、ヘッドハンターとの面談が行われます。
仕事内容やポジション、待遇など希望条件を伝えましょう。
マッチする求人紹介や、返信した求人への応募が進みます。
求人紹介サービスの場合は、応募すると担当者を通して選考が進められます。

書類選考・面接

企業側で書類選考が行われ、通過すれば面接に進みます。
面接日程の調整などはヘッドハンターまたは担当者が調整してくれます。
選考中に疑問点などが生じたら必ず質問するようにしましょう。

内定・入社

最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整をヘッドハンターにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。
退社が必要な場合は、退社に関する手続きもしっかり行いましょう。

doda Xとの併用におすすめのハイクラス転職サービス・転職エージェント

転職活動には転職サービスの併用がおすすめです。
ここでは、doda Xと併用におすすめの転職サービスや転職エージェントでハイクラス特化型のものを紹介します。
自分に合っていると感じたもので2,3社登録することをおすすめします。

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。
1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 122,164件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ スカウト型転職サービス
公式サイト ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス求人に特化した転職サービスです。こちらに登録をすると、匿名レジュメを見たヘッドハンター・企業からスカウトを受け取ることができます。スカウト型なので、自分では探せなかった企業との出会いもあるかもしれません。自分のキャリアを活かしながら更に上のポジションを狙っている方や大幅な年収アップを目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 318,757件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ スカウト型転職サービス
公式サイト リクルートダイレクトスカウト

メリット・デメリット
年収800万円〜2,000万円求人多数
登録後はスカウトを待つだけ(ヘッドハンターが代わりに仕事を探す)
企業からの直接スカウトあり

転職のサポートは受けることができない
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
転職のサポートを受けたい場合はハイクラス転職支援に強いJACリクルートメントを併用する

パソナキャリア

パソナキャリアは、企業と転職者のマッチング力と提案力を強みに持つ、ハイクラス向け転職エージェントです。ハイクラスの非公開求人が61.0%ということで、無料登録をすることで多くの非公開求人に出会うことができます。
応募書類の書き方を人事目線でアドバイスしてくれるため、手厚いサポートを求めている方に向いています。
基本情報

運営会社 株式会社パソナ
求人数 38,262件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト パソナキャリア

メリット・デメリット
求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
独占求人数1,200件以上
業界専任コンサルタントによるキャリアカウンセリング
全国47都道府県に支店あり

大手転職エージェントと比較すると求人数少なめ
求人が都市部に多い
利用時のポイント・活用術
多くの求人を紹介してもらいたい場合はリクルートエージェントなどの大手転職エージェントを併用する

doda Xとの併用におすすめの総合型転職エージェント

続いて、併用におすすめの転職エージェントで総合型のものを紹介します。
総合型転職エージェントは圧倒的な実績と求人数を兼ね備えています。
キャリアアップも図れるので、1,2社は登録することをおすすめします。

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。
業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト doda

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 408,479件
(非公開求人354,101件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット

転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 59,826件
(非公開求人13,169件)
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト マイナビエージェント

メリット・デメリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富

担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する

doda Xに関するよくある質問

最後に、doda Xに関してよくある質問をまとめます。

doda Xは転職エージェントサービスがある?

doda Xはスカウト型転職サービスであり、転職エージェントではありません。ただし、他の転職サイトとは違ってヘッドハンターから転職サポートを受けられたり、同じ運営会社が「doda」という転職エージェントサービスを提供して併用して登録できるため、転職エージェントサービスのような側面もあります。

会社にバレる?

現状バレることはありません。
doda Xは企業からの直接スカウト等はないため、勤務中の会社にバレる心配はありません。

利用料はかかる?

基本の利用料は無料です。

スカウトが届きやすくなる方法はある?

まずは職務経歴書の内容を充実させましょう。
内容が具体的になると、ヘッドハンターの判断材料になりスカウトが届きやすくなります。

スカウトは大量に届くの?

登録直後から5日程度は、毎日5件ほど連絡が来る場合があり多く感じる可能性があります。
マッチしていないと感じるスカウトの場合もありますが、プラチナ・ダイヤモンドスカウトには目を通すようにしましょう。

キャリア面談は可能?

可能です。doda Xでは、有料のキャリア面談があります。
基本サービスとは別ですが、30分×4回で税込21,780円でキャリア面談が可能です。

電話でのお問い合わせは可能?

電話での問い合わせはできません
対応していないため、お問い合わせフォームなどのオンライン上での手続きを利用しましょう。

アプリはある?

doda Xにアプリはありません。なお、dodaにはアプリがあります。

まとめ

doda Xについて、転職エージェントとの違いと、ヘッドハンターの特徴や活用方法についてたっぷりと解説しました。
doda Xはヘッドハンティング型と求人紹介型の2種類が利用可能なハイクラス特化型転職サービスです。
自分に合っていると感じた方や気になっている方は登録だけでも行ってみると良いでしょう。
自分だけでは探せなかった求人と出会えたり、新しい知見を得るきっかけになるかもしれません。

doda X公式サイト

関連記事

記事一覧

TOP