レバテックキャリアとギークリーはどちらが良いのか徹底比較!転職のコツも紹介

 
 

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ITエンジニアで転職を考えているという方は、転職エージェントの利用について考えたことは少なくないでしょう。
中でも、「レバテックキャリア」と「ギークリー(Geekly)」はIT・Web系特化の転職エージェントとして非常に有名であるため、どちらを使うべきか迷っている方もいるでしょう。
この記事では、「レバテックキャリア」「ギークリー」それぞれの特徴や評判を徹底比較し、解説します。
どんな人と相性の良いサービスなのかを紹介しますので、迷っている方は是非参考にしてみてください。またその他で利用すべき転職エージェントや転職成功のコツなども詳しく紹介します。
是非最後までご覧ください!

Geekly(ギークリー)

IT・Web・ゲーム業界に強い。年収アップに○

 

レバテックキャリア

IT専門のアドバイザーと叶えるスピード転職。エンジニア必見!

目次

【結論】レバテックキャリアとギークリーはどちらを使うべきか

まず結論から申し上げますと、レバテックキャリアとギークリーはそれぞれ若干特徴が違うため、おすすめの対象も変わってきます。
レバテックキャリアは、IT・Webエンジニアの方におすすめの転職エージェントです。
一方でギークリーは、IT・Web系に加えてゲーム関連の職業も視野に入れている方におすすめの転職エージェントです。
なぜそのような結論が出るのかは、今から紹介する比較を見ていくとわかります。

エンジニアの転職に強い!レバテックキャリア

ゲーム業界も視野に入れるなら!Geekly

レバテックキャリアとギークリーの基本情報を徹底比較!

では、レバテックキャリアとギークリーの基本情報について、以下の観点で徹底的に比較していきます。
・紹介求人数
・保有職種
・対応エリア
・サポート期間
・土日の面談対応
・年収アップ
それぞれの結果と、自分の優先したい項目を照らし合わせると、どちらが自分に合っているかも見えてくるでしょう。

選択肢の幅が多いのはギークリー、質が高いのはレバテックキャリア

公開求人数としては、どちらも2万件以上を保有していますので、求人数としての大きな差はないと言えそうです。
しかし、口コミや評判、アンケートなどからギークリーは紹介される求人数が多いということがわかっています。
一方でレバテックキャリアは紹介される求人一つ一つの質が高いという口コミも多く見受けられました。質を重視するならレバテックキャリア、より多くの求人を見て選択肢を広げたい方はギークリーが合っているでしょう。

保有職種はどちらもエンジニア寄り

レバテックキャリア・ギークリーどちらも保有している職種はエンジニア求人が5割程度と多く、偏りはあるようです。
レバテックキャリアはその他デザイナー・ディレクター・コンサル・マーケティングなどの求人も保有しています。
ギークリーはデザイナー等のクリエイター、ゲームデザイナーを初めとするゲーム関連求人を保有しています。

対応エリアは限りあり

注意が必要なのは、レバテックキャリア・ギークリー共に全国対応の転職エージェントではないことです。
ギークリーは、東京・神奈川・埼玉・千葉の一都三県のみの対応のため、エリアとしての偏りは大きいでしょう。
レバテックキャリアは、東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・奈良・京都・滋賀・福岡と関東以外の関西・九州地方にも対応しています。
対面面談可能な拠点も、ギークリーは東京1拠点なのに対してレバテックキャリアは東京・横浜・大阪・福岡の4拠点です。

サポート期間はどちらも制限なし

転職エージェントによっては、3か月のサポート期限があるものも少なくありませんが、レバテックキャリア・ギークリーは共にそのような期限を設けていないようです。
サポート期間については明記がありませんので、納得のいくまでサポートしてくれるでしょう。
ただし一般的な転職期間は3か月前後ですので、期限がなくとも目安にはしておくと良いでしょう。

土曜日の面談対応はどちらもあり

土日の面談対応についてですが、レバテックキャリア・ギークリーは共に土曜日のみ対応可能とのことでした。
面談の対応時間については、以下の通りです。

レバテックキャリア ギークリー
対応曜日 平日・土曜 平日・土曜
対応時間 10:00~20:00
(土は10:00~16:00)
10:00~22:00
(土は11:00~15:00)

どちらも年収アップ率は80%

年収アップについてですが、レバテックキャリア・ギークリーは共に年収アップ率80%を謳っています。
年収アップを期待するエンジニアの方やクリエイターの方には必見の転職エージェントと言えそうです。

続いては、レバテックキャリア・ギークリーの評判・口コミから比較をしていきます。

ギークリーの評判・口コミからわかるメリット・デメリット

まずはギークリー(Geekly)の良い評判・悪い評判から見えてくるメリットとデメリットを紹介します。
メリットとしては、
・アドバイザーのレベルが高い
・不採用時のフィードバックがある
・対応が早い
・未経験でも利用可能
という4つが挙げられます。
一方でデメリットとしては、
・興味のない求人紹介がある
・求人情報が少ない
・中小企業の求人が多い
・連絡がしつこい
というものも挙げられます。

アドバイザーのレベルが高い

転職において、エージェントのアドバイザーやキャリアコンサルタントの質はかなり重要なポイントです。
ギークリー(Geekly)では専門知識の豊富なアドバイザーが揃っており、質の高いサポートを行っています。
実際の評判では、ヒアリングの丁寧で細かかったという声もあり、レベルが高いという評価でした。
実際に転職経験のある、業界経験が長いといったアドバイザーが多く在籍しており、的確でレベルの高いサポートを受けられます。

不採用時のフィードバックがある

ギークリー(Geekly)では、アドバイザーが応募先の企業に不採用の理由を聞いてフィードバックを行ってくれます。
何が悪かったのかを指摘してもらえれば、次の対策を立てやすくなり、次の内定に繋がります。
実際の評判では、エージェントからしっかり理由を教えてもらえたという声がありました。
面接に活かせる具体的なアドバイスも貰えるため、面接に自信がない方も安心です。

対応が早い

ギークリー(Geekly)は対応がスピーディーです。実際の評判では、連絡が迅速だったという声がありました。
対応の早さは転職活動の期間に直結するため、早く進めたいという方には非常に大きなポイントとなります。

未経験でも利用可能

ギークリー(Geekly)はIT・Web業界未経験の方でもサポートが受けられます。
他の特化型転職エージェントでは経験者に限定してサポートを行っている転職エージェントもあるため、これは大きなメリットです。
実際の評判では、経験が浅くてもサポートが手厚く転職成功に繋がったという声がありました。
しかし、未経験からの挑戦は応募可能求人に限りがあるので注意が必要です。

興味のない求人紹介がある

ギークリー(Geekly)は求人のミスマッチの少なさが強みではありますが、必ず希望に合う求人を紹介してもらえるとは限りません。
希望に合わない求人を紹介される理由としては、
・スキル・経験が浅く、希望条件を加味すると紹介できる求人がない
・担当者と希望条件の認識のズレが起きている
というものが挙げられます。
実際の評判では、希望していた業界と違う求人紹介が多かったというものがありました。
見当違いな求人を紹介された場合は、再度希望条件を伝えてみることをおすすめします。

求人情報が少ない

企業のことを詳しく教えてくれるというメリットがある一方で、情報が少なく感じたという評判も。
実際の評判では、もっと求人票にない情報が欲しかったという声がありました。
ギークリー(Geekly)が実際は情報を持っていても、求職者の知りたいことを察してくれない場合もあります。
情報が少ないと感じたら、人間関係や離職率など、気になる点について自ら細かく質問してみると良いでしょう。

中小企業の求人が多い

中小企業の求人が多く、大企業の求人が少ないという評判も見受けられました。
実際の評判では、大手より下請けやデバック専門の求人が多かったという声がありました。
大手も扱っていますが、中小企業の求人もかなり多く取り扱っていると考えられるため、
大手で働くことを希望する場合、求人が見つからない可能性があります。
その場合は他の転職エージェントの利用も検討しましょう。

首都圏以外の求人が少ない

ギークリー(Geekly)は全国対応の転職エージェントではありません。
そのため実際の評判では、首都圏以外の地方求人はないという声がありました。
関東で転職を希望する方にはGeeklyは良いですが、地方に住んでいる方は大手の転職エージェントを利用しましょう。

連絡がしつこい

ギークリー(Geekly)は対応の早さがメリットに挙げられますが、連絡が多い・しつこいという評判もありました。
実際の評判では、電話が多かったという声がありました。
現職が忙しくあまり対応できない場合や、しつこいと感じる場合は連絡を減らしてほしいと相談しましょう。
それでもしつこいと感じる場合は、別の転職エージェントを利用しましょう。

Geekly(ギークリー)


Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。エンジニアやクリエイターなどの業界別に加え、サーバーエンジニアやWebデザイナー、ゲームプロデューサーや3Dモデラーといった細分化された各職種別に専門コンサルタントが在籍しています。スケジュール管理も行ってくれるため、在職しながら転職活動を行いたい方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社Geekly
求人数 約23,000件
求人対応地域 関東(一都三県)
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト Geekly(ギークリー)

メリット・デメリット
IT・Web・ゲーム業界の知見や求人数が豊富
専門コンサルタントが在籍
現職で働きながらスムーズな転職ができる
年収アップを目指せる

首都圏の求人が多め
経験やスキルによっては紹介求人数が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏以外の求人を確認したい場合は全国のIT系求人を多く扱うレバテックキャリアなどを併用する

レバテックキャリアの評判・口コミからわかるメリット・デメリット

まずはレバテックキャリアの良い評判・悪い評判から見えてくるメリットとデメリットを紹介します。
メリットとしては、
・サポートが手厚い
・非公開求人が多数
・選考対策が充実
・年収アップに最適
という4つが挙げられます。
一方でデメリットとしては、
・エンジニア未経験者向きでない
というものも挙げられます。

アドバイザーのサポートが手厚い

アドバイザーのサポートが手厚いこととしてもレバテックキャリアは有名です。
また、キャリアアドバイザーはIT業界出身のため、よりその分野に特化したアドバイスが貰えます。
分からないことはキャリアアドバイザーになんでも相談してみましょう。

非公開求人を多数保有している

転職サイトに掲載していない良質な非公開求人が多く、他の大手転職エージェントでは紹介してもらえなかった案件もレバテックキャリアでは紹介してくれることがあります。
極秘プロジェクトの推進役や、CTO候補など、エンジニアとしてのキャリアアップに役立つ案件も数多く保有しています。
これらの非公開求人はレバテックキャリアに登録しないと見ることができないので、ぜひ登録してみてください。

選考対策が充実している

レバテックキャリアの選考対策には定評があります。
レバテックキャリアでは以下の独自の選考対策を行っています。

・強み発見テクニカルヒアリング
・書類選考率が変わる職務履歴書の添削
・企業別の対策が詰まった面接詳細情報&模擬面接

これらの対策により、書類選考通過率は一般約20%に対し、レバテックキャリアでは約40%以上と、大幅に上回っています。

年収アップ・キャリアアップに最適

レバテックキャリアは転職後の年収アップにも、もってこいの転職エージェントです。
年収アップ率は80%であり、平均の年収アップ金額は50万円にもなると言われています。
年収600万円以上の求人や大手企業のハイクラス求人も多数取り揃えています。

エンジニア未経験者向きではない

レバテックキャリアは経験者向きの転職エージェントであるため、未経験者には向いていません。
エンジニア未経験の方は、プログラミングスクールに通うなどして、スキルを身に着けてから、エンジニアの求人に応募することをおすすめします。

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT・Webエンジニア特化型転職エージェントです。求職者のスキルや経験に合った業界知識が豊富なアドバイザーがサポートしてくれます。また、会社ごとの専任担当者が現場にもヒアリングを実施しているため、リアルな情報を提供してもらうことができます。企業別の面接対策なども行なっており、手厚いサポートを受けたい方におすすめです。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約22,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト レバテックキャリア

メリット・デメリット
IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザー
年7,000回の企業ヒアリングで現場のリアルな情報を常に把握
内定率を上げる企業別の面接対策
スピード内定を目指せる

エンジニア未経験者の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界未経験者向けの求人が豊富なワークポートなどを利用する

レバテックキャリア・ギークリーはそれぞれの良さがある!

結論として、どちらがおすすめかと言われると各々の転職によって変わってしまうということになります。
それは、やはりレバテックキャリアとギークリーでそれぞれの良さがあり、また対応しているエリア・職種に若干の違いがあるからです。
転職を検討している皆さんは、自分の転職を見直し、どちらのサービスが合っているかでサービスを選ぶと良いでしょう。
また迷う場合はどちらも利用してみるというのも有効です。

その他IT・Web系転職におすすめの転職エージェント8選

レバテックキャリア・ギークリー以外でもおすすめしたい転職エージェントや転職サイトなどのサービスは多くあります。
今回はIT・Web系転職に利用したい転職サービスを紹介します。

ウズカレIT

ウズカレITはITエンジニアの転職に特化した転職エージェントで、未経験からITエンジニアを目指す人におすすめです。完全未経験からITエンジニアへの転職が可能で、既卒・第二新卒・フリーター・ニートの方、20代の方を対象に内定率83%を達成し、定着率も93%以上という安心のサービスです。選考企業毎にカスタマイズされた面接対策や、就職サポートのみならずIT学習のサポートも受けられるため、IT転職・就職を目指す20代は必見のサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 非公開
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト ウズカレIT

メリット・デメリット

ベンチャーから有名大手まで扱いあり
企業とのマッチ率の高さ
サポート期間は無期限
講義動画無料

大幅な年収アップには適していない
紹介される企業が少ない
求人数があまり多くない
利用時のポイント・活用術
キャリアアップを狙う方は他の転職エージェントの併用や利用をする

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト doda

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

マイナビITエージェント

マイナビITエージェントではIT・Webエンジニア向けの転職サービスです。IT・Webエンジニアの転職を熟知した専任のアドバイザーがいるため、手厚いサポートを受けることができます。マイナビエージェントと保有している求人情報も共有しているため、IT職種の求人だけでなく、他職種の可能性も広げてみたいという方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 約25,000件
※SE・システムエンジニア
(IT/通信/インターネット)の求人
※非公開求人含む
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト マイナビITエージェント

メリット・デメリット
IT・Web業界の転職事情に詳しいキャリアアドバイザー
経験職種・志望企業に合わせた応募書類添削・面接対策
IT・Webエンジニア向けの年収診断機能あり

全国の求人を扱っているものの地方の求人は少なめ
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
地方の求人も探したい方はdodaなどを併用する

GEEKJOB

GEEKJOBは無料のプログラミングスクールを利用できるIT転職・就職支援サービスです。未経験からでも最短1か月程度でエンジニアデビューが可能です。またIT企業の求人紹介だけではなく、面接対策や書類選考も行うため、学んだ先の将来まで支援を行っているサービスになります。

基本情報

運営会社 グルーヴ・ギア株式会社
求人数 約3500件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT転職・就職支援サービス
公式サイト GEEKJOB

メリット・デメリット

最短1か月でエンジニアデビューが出来る
キャリアサポートが充実している
20代前半向け
プログラミングスクールが無料で利用可能

学習できるプログラミング言語に限界がある
求人は委託契約のSESが多い

利用時のポイント・活用術

未経験からチャレンジしたいという方は、ワークポートやマイナビITエージェントを併用する

Green

Greenは、IT・Web業界に強い転職サイトです。エンジニア・デザイナー・営業・マーケターの求人を中心に仕事案件を多数掲載しています。ベンチャー企業に加え、上場企業や外資系企業への転職も視野に入れることができます。他にも、職場環境などの様々な条件から求人を検索することができます。
基本情報

運営会社 株式会社アトラエ
求人数 約27,000件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ IT特化型転職サイト
公式サイト Green

メリット・デメリット
人事担当者から直接スカウトが届く
企業と直接連絡がとれる
面接前にカジュアル面談が行える

サポート力はない
地方の求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
全国に対応した求人数の多いdodaなどを併用する
公式サイト内の「転職お役立ちガイド」を読み込んで転職ノウハウを手に入れる

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 408,479件
(非公開求人354,101件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット

転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

ワークポート

WORKPORT(ワークポート)の写真

ワークポートは、IT・Web系の求人に強みを持つ転職エージェントです。転職相談をはじめ、書類添削や面接対策などを手厚くサポートしてくれるので、20代の初めての転職や未経験の方におすすめです。
無料登録をすることで、エンジニアスクールで学習することができ、未経験からエンジニアを目指す方にピッタリのサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社ワークポート
求人数 98,738件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ワークポート

メリット・デメリット
転職決定人数No.1
転職決定までが早いので転職を急ぐ方におすすめ
大都市エリアに強い
IT業界の求人が多い

ヒアリングが甘めで機械的
高年収求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界で高年収求人を扱うレバテックキャリアも併用する

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。
1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 122,164件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ スカウト型転職サービス
公式サイト ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する

IT転職エージェントの選び方

転職エージェントを選ぶ上でどのように選ぶのか、おすすめの選び方を紹介します。
まず、転職エージェントは複数登録しましょう。
IT転職エージェントが存在しますが業者毎に短所長所があるため使い分けが重要です。
ポイントとしては、メインとするエージェントの短所を補完できるエージェントをサブとして選ぶことです。
複数登録をする原則の上での選び方をまとめていきます。

希望条件・サポート内容を見る

転職エージェントごとでサービスの内容は異なります。
自分が受けたいサポートは何か、希望する条件に合う求人を扱っているかどうかで選ぶのが効果的です。
希望するサポートを書きだしてみて、その条件に合うような転職エージェントを選ぶのが良いでしょう。
サポートの希望としては、面接練習や情報提供やハイクラス対象、スカウト・オファー式などが挙げられます。
大手は求人数も転職に便利なサービスやコンテンツみ豊富に揃っているため、じっくりと転職を行いたいと考えている人におすすめします。
大手ではなくとも、業種や職種において大手に負けない特定の強みをもつエージェントもあります。
まずは大手総合型のエージェントと、IT特化型の専門エージェントのどちらも登録することをおすすめします。
まずは転職の希望条件と、エージェントに求める条件を書き出していきましょう。

アドバイザーの質を見る

求人数のみを見て登録を済ませる方が多いですが、アドバイザーの質はかなり重要なポイントになりますので確認が必要です。
転職活動は在職中に行う人が多い中、隙間時間に確認できる求人数には限りがあります。その為アドバイザーから求人を選定してもらうことが多くなるのです。
アドバイザーの質は転職活動の成否に直接関係します。
求人数も重要ですがアドバイザーの質を特に意識して口コミを確認して選ぶことが大切です。
複数のエージェントを併用しながら、自分に合うアドバイザーを確認しながら選んでいきましょう。

IT転職エージェントを利用する8つのメリット

転職をする方に対して様々なサポートがあるので、基本的に転職エージェントへの登録はおすすめといえます。
ここでは、転職エージェントを利用するメリットを8つ紹介・解説していきます。

非公開求人に応募できる

転職エージェントを利用するメリットとして、限定的に公開されている「非公開求人」に応募することが可能になることが挙げられます。
非公開求人は、応募数が増えてしまうことを避けたい人気企業・大手企業が展開していることが多く、年収も高い傾向にあるのが特徴です。そのため求められるスキルや経験もレベルが高くなりますが、キャリアアドバイザーが適性を判断して紹介してくれるためマッチングがいい求人であることが期待できます。
転職サイトにはない求人、更にはその転職エージェントにしか掲載されていない非公開求人も数多くあるため、複数の転職エージェントに登録して非公開求人を吟味するのも一つの手ですね。

完全無料で利用できる

転職エージェントを利用するメリットとして、キャリア面談や書類添削などのサポート、企業との面倒なやり取りまで完全無料で利用できることが挙げられます。
そうすると、転職エージェントはどこから収益を得ているのか気になるかと思います。このビジネスモデルとして、紹介した企業に求職者が入社すると「紹介料」として企業側から高額の報酬を受け取る仕組みになっています。そのため、求職者はお金を払わずとも転職の手厚いサポートを受けることが可能になっています。
ハイクラス向け転職エージェントなど一部のサービスで有料プランを展開しているものもありますが、基本的に無料で全てのサービスを利用できる媒体が多いです。

キャリアの相談に乗ってもらえる

転職エージェントに登録すると、担当のキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれることがメリットになります。
1on1の面談で今までの経験やキャリアから希望する業界・職種、今後のキャリアプランについて相談することで、自分にぴったりの求人を紹介してもらえます。
そもそも転職自体を迷っている方も安心してください。転職のプロに直接相談することで、自身の強みや転職を検討する理由が明確になって転職しない方が自分にとっていい選択だと分かる場合もあります。
家族や友人、同僚に話しにくいプライベートな内容なので、第三者としてエージェントを活用するものOKです。

書類添削や面接対策など選考サポートが手厚い

転職エージェントを利用することで、自分一人では難しい書類の添削や面接対策などの選考対策をみっちり行うことができます。
転職活動が初めての方は特に、「職務履歴書の書き方がわからない」「書類審査で落とされる」「面接で話すことがない」などの悩みがあるのではないでしょうか。そこで転職エージェントに登録すると、企業の採用ニーズや選考プロセスを熟知したキャリアアドバイザーから客観的な意見をもらいつつ選考対策を徹底することができます。
面談を通じて自身の強みが見つかることで、面接で効率よく自己アピールすることができます。選考対策のサポートを使い倒して、内定率を上げていきましょう。

応募や日程調整・年収交渉など面倒な手続きを任せられる

転職エージェントを利用すると、自分では面倒な応募や言いにくい年収交渉などをすべて代わりに行ってくれます。
例えば転職サイトや企業のホームページから直接応募すると、応募の手続きや面談の日程調整などのやり取りがあります。しかし転職エージェントを利用するとキャリアアドバイザーが仲介してやり取りを行ってくれます。エージェントを挟むことで、「忙しい時間に連絡することにならないか」「失礼のないメールの文章になっているか」などの余計な心配をする必要がなくなり、ストレスもかかりません。
また転職で年収アップを目的にしている方は多いと思いますが、そのカギを握る年収交渉を代わりに行ってもらえるのも便利なポイントです。エージェントは交渉の実績も豊富なので、年収交渉はお任せしましょう。

面接のフィードバックを貰える

転職エージェントを利用すると、企業の採用担当者が自身のことをどう評価したのかフィードバックを聞くことができるのがメリットの1つです。
通常、面接など選考の評価内容は知らされないことがほとんどです。しかし転職エージェントを利用していると、キャリアアドバイザーが採用担当とやり取りをする中で評価内容を聞き出して共有してもらえることもあります。
特に残念ながら不採用となってしまった面接のフィードバックを聞くことで、反省点や改善点を見つけて今後の選考対策に活かすことも可能です。合格した際の評価を聞くことで自信をつけることもできます。
採用担当からのフィードバックを貰える機会は滅多にないです。これを活かして面接の選考通過率を上げましょう。

職場の人間関係などの内情を教えてくれる

転職エージェントを利用すると、入社しないとわからないような人間関係や社風など内部情報を教えてもらえます。
エージェントは今まで培ってきた採用担当者や経営層とのコネを活かして、転職サイトやホームページからはわからないような内部情報を入手しています。
そのため、実際に働く環境とのギャップをなくしてミスマッチの少ない転職活動にすることができます。
もっと社員の本音や口コミが知りたい方は、OpenWorkという口コミサイトで企業の実情を確認してみるのもよいでしょう。

退職手続きや入社後のフォローがある

転職エージェントを利用すると、晴れて内定を貰ったあとも退職手続きや入社後活躍するためのフォローなどをしてもらえるというメリットがあります。
初めての転職であれば、もちろん退職も初めてですよね。転職エージェントは転職にまつわる全てのサポートをしているので、退職手続きのフォローもしっかり行ってくれます。
また未経験職種に転職する方など入社後に不安がある方には、入社してから活躍するために気を付けるべきポイントやアドバイスをしてくれます。安心してチャレンジできますね。

IT転職エージェントを利用する7つのデメリット

転職エージェントは転職のプロが様々なサポートをしてくれる便利なサービスですが、デメリットも少なからずあります。
転職エージェントの代表的なデメリットは、以下の7つが挙げられます。

応募できる求人に上限がある

転職エージェントを利用して転職活動を行う際、応募できる求人に上限があることがデメリットになります。
転職サイトなどと異なり、担当のキャリアアドバイザーが求職者の適性を判断して、合いそうな求人を紹介してもらう形なので、希望する業界・職種に片っ端から応募することなどは出来かねます。
「選考に対して不安があり応募数を増やしたい」「早く転職活動を終わらるためにたくさん受けたい」と考えている方は、一度担当者に自身の希望条件や悩みを伝えてみましょう。
また応募数を増やしたいときは、自身で求人を探して応募できる転職サイトとの併用がおすすめです。

求人情報を気軽に確認できない

転職エージェントは、担当のキャリアアドバイザーとの面談を通して、求職者それぞれに合った求人を紹介してくれるサービスです。
そのため、自分で求人情報を比較したくてもできない場合が多いです。

担当者との相性や質によって左右される

転職エージェントを利用すると、担当者との相性や質によって紹介される求人や転職の成功度合いが左右されるかもしれないデメリットがあります。
担当のキャリアアドバイザーにも得意・不得意があり、また経験や実績も異なります。また話が合うかどうか、対応が遅い、上から目線で対応してくるなど、関わってから分かる実態もあり、事前に避けることは難しいです。
担当との相性が悪いと感じる場合は、すぐに変更を申し出ましょう。

担当者とのやり取りに手間がかかる

転職エージェントを利用すると、担当のキャリアアドバイザーからの連絡が頻繁に来る・やり取りに手間がかかるというデメリットがあります。
キャリアアドバイザーを通じて企業への応募や日程調整を行うので、こまめな連絡が必要不可欠です。
この際、メールや電話が頻繁に来ることがあり、これを鬱陶しいと思ってしまう方も少なくないようです。
かといって連絡は必須なので、電話をしてほしくない時間や対応可能な時間を事前に伝えておくことで、このデメリットを回避できます。

希望と異なる求人を紹介される

転職エージェントを利用する際、希望条件と異なる求人を紹介されてしますことがデメリットとして挙げられます。
担当のキャリアアドバイザーは、複数の求職者を一人で担当しています。そのため、情報が混じって誤った求人を紹介されることがあります。
間違いは誰にでもありますが、何度も間違いが続く場合は担当者に希望条件を再度伝えましょう。改善されない場合は、すぐに担当の変更を申し出ましょう。

自分のペースで進められない

転職エージェントを利用する際、転職活動を急かされることや内定承諾を迫られるなど、自分のペースで転職活動を進められないというデメリットがあります。
エージェントも仕事なので、内定を承諾させて結果を出すことを意識しています。かといって転職をするのはあくまでも自分なので、エージェントの都合に振り回されてしまうのは良くないことです。
内定の承諾有無以外にも、エージェントの自己都合を押し付けてくる人もいるので注意しましょう。
このデメリットを回避するためには、事前に転職活動の期間を伝えておくことが重要です。

地方の求人数が少ない

地方で転職をしたい・Uターン・Iターン転職を考えている方にとって、転職エージェントは地方の求人数が少ないことがデメリットになります。
企業側の視点として、転職エージェントはかなり高額なサービスです。そのため、地方の中小企業や創業間もないベンチャー企業は転職エージェントに登録することが難しいのが現状です。
そのため、地方の求人やベンチャー企業jの求人数は限り少なくなっています。
地方での転職やベンチャー企業への転職は、それぞれに特化したサービスを使用するのが良いでしょう。

IT転職エージェントを上手く活用する7つのポイント

転職エージェントを利用する場合、上手く活用できると転職の成功率はグッと上がります。
ここでは、転職エージェントを上手く活用する7つのポイントを紹介します。

総合型と特化型を複数登録する

先程も述べましたが、転職エージェントを複数登録することでメリットがたくさんあります。
紹介してもらえる求人の幅が広がり、媒体ごとのサポート内容を使い分けて選考対策を万全にすることが可能です。
業界横断的に満遍なく求人を掲載している総合型転職エージェントと、業界職種・属性に特化した専門性のある特化型エージェントとを併用してみてください。

サポートを最大限活用する

転職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。
こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。
転職エージェントに登録すると、業界や企業ごとのアドバイザーが手厚くサポートしてくれることが多いです。
書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、転職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。

自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える

転職エージェントに登録すると、すぐに担当者との面談が入るケースが多いです。
この面談で、自分が希望する条件(給与・休日・勤務地・福利厚生・待遇など)や転職をする目的をしっかり伝えておくことで、後々紹介される求人とのミスマッチを回避することができます。
また、転職の期間や入社希望日を伝えておくと、スムーズに求人を案内してもらえます。
まだ具体的な希望条件や目的が決まっていない方は、現職の不満点や自分の理想から逆算して明確にしてから担当者との面談に臨みましょう。

積極的に情報収集・自己分析を行う

全てエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。
キャリアアドバイザーにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。
これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。
自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。
転職を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。

条件面で交渉をしてもらう

キャリアアドバイザーに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。
言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。
自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。

担当エージェントとこまめに連絡を取り合う

担当エージェントとこまめに連絡を取り合うことは、転職エージェントを活用するうえで重要なポイントです。
キャリアアドバイザーは複数の求職者を同時に担当しています。
いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。
そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また転職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。
そうすることで求職者とエージェントで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。

担当者と合わなければすぐに変更を申し出る

担当のキャリアアドバイザーと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。
担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく転職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。

IT転職エージェントの使い方と流れ

①転職エージェントへの登録
②面談
③求人紹介
④書類選考
⑤面接選考
⑥内定
⑦退職・入社

転職エージェントへの登録

まずは気になっている転職エージェントへの登録を行います。
基本的にはWeb上から登録が行えますので、公式ページにて登録を行いましょう。
名前や連絡先に加えて、簡単な経歴や希望を入力する必要がありますが、簡単に登録が可能です。

面談

登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。

嘘をつかず正直に話す

スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしキャリアアドバイザーは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。

転職意欲をアピールする

キャリアアドバイザーも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「転職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに転職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。
「転職希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。

転職の目的を明確化する

転職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ転職を希望するのか
・転職先に求める条件
・勤めたい職種

求人紹介

面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と転職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。

書類選考

紹介された求人が魅力的であれば。応募して書類選考を受けましょう。
転職エージェント利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。

面接選考

書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたリ、傾向を理解していたリします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。

内定

最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を転職エージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。

退職・入社

在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、キャリアアドバイザーと連携しながら進めましょう。

IT・エンジニア転職を成功させるコツ

転職エージェントの利用の有無に関わらず、IT転職を成功させるためのコツを紹介します。
自分でも転職活動全体を把握するためにも参考にしていきましょう。

スケジュールを立てる

転職のスケジュールは、転職したい時期から逆算方式で立てます。
漠然とした転職活動は非効率な上に不安やストレスを誘発し、自身が思ったような結果を得られないなんて場合もあります。
まずは転職の全体を見て、どのようなスケジュールで行っていくかを考えましょう。
希望通りの条件やタイミングでの転職を実現するためにも、スケジュールは大切な基準になります。

キャリアプランを明確にする

転職の目的と将来像は、転職活動の軸になります。自分のキャリアプランを明確にして、軸を定めましょう。
一時の感情や日々のストレスなどから、急に転職を思い立つなんて場合もあります。
そんなときはキャリアプランを深掘りして、自分が今転職すべきなのか、そもそもすべきか否かを冷静に判断するカギにもなります。

キャリアの棚卸を行う

キャリプランに目を向けた後は、実際の経歴や今のキャリアなど過去の棚卸しをしましょう。
自分の今の状態を整理することで、より自分に合った転職先を探すことができます。
いざ転職後に合っていなかったと後悔しないためには欠かせないポイントです。
またアピールすべき長所や、補うべき短所を再発見し、転職の準備においても大切な部分となります。

情報をしっかり集める

企業理解が不足した状態で入社すると、思っていた仕事内容や働き方とずれが生じる場合があります。
入社後に抱く後悔やギャップは、転職活動中の企業分析や情報収集が足りていなかった主な原因となるのです。
ミスマッチは防ぎ、転職で満足する結果を得るためにも、しっかりと情報を収集して具体的な業務内容や働き方を把握しましょう。

転職サイトとエージェントを併用する

転職サイトと転職エージェントにはそれぞれの良さがあります。
どちらか一方ではなく、どちらにも登録し上手く使い分けることが重要です。
自分一人でやり遂げようとするのではなく、第三者に頼ることで効率よく転職活動が進みます。

よくある質問

レバテックキャリアとギークリーの比較や、IT・Web系転職についてのよくある質問をまとめます。

レバテックキャリアとギークリーの違いは?

特徴としてはギークリーは、ゲーム業界などの転職も強いことが最も大きな違いと言えます。
一方で、レバテックキャリアはエンジニア職に強く、専門的な技術が求められる求人もあるため、スキル次第では年収アップも狙いやすいと言えます。
IT業界に強いという面では似ていますが、求人の方向性や対応エリアについてなど若干の違いはあるようです。

レバテックキャリアとギークリーはサポート期限がある?

どちらも明確な期限は明記されていませんので、期限はないと考えても問題はないでしょう。
しかしリクルートエージェントなど一般的な転職エージェントでは3ヶ月が過ぎるとサポートが打ち切られるものもあります。
基本的には3ヶ月以内で転職活動を終えるイメージを持っておいたほうがいいでしょう。

どちらも40代で利用できる?

年齢制限はありませんので問題ありません。
しかしレバテックキャリア・ギークリーはどちらも20代・30代の利用者が中心ですので、場合によってはスキルなどがより求められる可能性があります。

IT・Webエンジニアで有利な資格は?

IT系で転職する際には、以下の資格を有しているとより転職が有利になるでしょう。
・ITパスポート
・基本情報技術者
・情報処理安全確保支援士
・応用情報技術者
・プロジェクトマネージャー
・ITサービスマネージャー
・ITストラテジスト
・データベーススペシャリスト
・ネットワークスペシャリスト
・エンベデッドシステムスペシャリスト
企業側は使える対応言語に加え、このようなスキルを有しているかでも転職希望者の実力を測っています。
資格によっては給料・報酬が上乗せされることもあり、転職を急いでいない場合は先に資格を取ることも有効です。

IT業界で年収が高い職種は?

IT系の中でも特に年収が高いと言われている職種は、
・金融系のシステムエンジニア
・ITコンサルタント
・メガベンチャーのシステムエンジニア
です。重要なシステムを構築するポストなため重宝されやすく、年収が高い傾向があるようです。既に近い職種についている人は、キャリアアップを狙うのもおすすめです。

未経験におすすめのプログラミング言語は?

もし未経験でIT業界へ転職する場合、まず取得するのにおすすめな言語は
・HTML
・CSS
・PHP
・JavaScript
の4つです。一般的なウェブサイトを作るのに使われている言語なため、まずはこれらを取得することから始めることをおすすめします。

IT転職成功のコツは?

IT転職を成功させるポイントは、
・スケジュールを立てる
・キャリアプランを明確にする
・情報をしっかり集める
・転職サイトとエージェントを併用する
の4つです。

IT・クリエイティブ系の将来性は?

エンジニアなどのIT系やクリエイティブ系の仕事はそう簡単に失われるものではなく、将来性としてもあまり不安はないでしょう。
なぜならば現在のAIでは、自ら新しい機械やAIを開発できないためです。また人でしか人の心を動かせないからこそ、クリエイティブ系の仕事も将来性があると言えます。

まとめ

レバテックキャリアとギークリーの比較から、IT・Web転職のコツなどを詳しく解説しました。
レバテックキャリア・ギークリーはどちらも非常に評価の高い転職エージェントですので、IT転職を目指す方にはおすすめです。
ただ、どちらがより合っているかどうかは人によって違ってくるものでもありますのでそれも踏まえて利用を検討してみてください!

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