MS-Japan(MS Agent)は未経験でも登録できる!断られた理由や評判について解説

 
 

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MS-Japanが運営する転職エージェント「MS Agent」は、管理部門・士業に特化した転職サポートを行っています。
本記事では、MS-Japan(MS Agent)は未経験でも利用することができるのかや、「断られた」という口コミが見られる理由についてなどを紹介していきます。
ぜひ、参考にして転職活動を成功させてください!

 

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目次

MS-Japan(MS Agent)は未経験でも登録できる!

結論からいうと、MS-Japan(MS Agent)は未経験でも登録できます!
未経験歓迎求人はいくつかありますが、やはり経験者向けのサービスなため、未経験者と比べて経験者の方が求人を紹介してもらいやすいなど有利になっています。
たくさん求人を紹介してほしい未経験の方は、求人を豊富に保有しているdodaとの併用をおすすめします。

基本情報:MS-Japan(MS Agent)

MS Agentは、管理部門・士業に特化した転職エージェントです。経理・財務・人事・法務などの管理部門、公認会計士・税理士などの会計業界、企業法務・弁護士・弁理士などの法律領域に高い専門性をもつキャリアアドバイザーがしっかりサポートしてくれます。非公開求人は90%ほどあり、MS Agentのみが扱っている求人が数多く存在します。
また運営のMS-JapanはエージェントサービスであるMS Agent以外でも、MS-Careerという総合転職サービス(転職サイト)やスカウトサービスであるMS Jobsを運営しており、どれも管理部門・士業に強みを持ったサービスとなっています。
基本情報

運営会社 株式会社MS-Japan
求人数 約10,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 管理部門・士業特化型転職エージェント
公式サイト MS Agent

メリット・デメリット
管理部門・士業特化型30年以上の実績とノウハウ
独占非公開求人あり
職種ごとに精通したアドバイザーが在籍

首都圏および大都市の求人が多め
部門・職業によって求人数に差がある
未経験者歓迎の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
幅広く求人を紹介してもえるリクルートエージェントなどを併用する

MS Careerとは

MS Careerとは、MS-Japanが運営している「MS Agent」と「MS Jobs」の2つのサービスを統合した総合転職支援サービスのことです。
MS Careerの中にエージェント(人材紹介)であるMS Agentと、スカウトを受け取れるMS Jobsと、求人検索機能があるため、ご自身の転職スタイルに合わせて利用しましょう。
なお登録する時はすべてMS Careerになっているため、MS Agentを使いたい方でもMS Careerに登録することになります。
MS Careerの公式サイトはこちらから

未経験必見!MS-Japan(MS Agent)に断られた理由

MS-Japan(MS Agent)で「断られた」という口コミを目にしたことがあり不安に思っている方もいるでしょう。
まず前提として、転職エージェントは求職者の利用を断ることが法律上できません。そのため断られるということはありません。
しかし、求職者の年齢やスキルなどによっては紹介できる求人がなかったり、時期や条件として応募できる求人がなかったりする場合は事実上のお断りとなるケースはあります。

そのことを踏まえて、MS-Japan(MS Agent)に断られた理由を9つ紹介します。
もしも当てはまっていて断られてしまった場合は、条件や時期を見直して再登録するか、他のサービスを利用しましょう。

会計・税務・人事以外での転職希望

MS-Japan(MS Agent)は、管理部門に特化した転職エージェントなため経理・会計事務所・人事の求人を主に取り扱っています。
管理部門とは言っても、上の職種に特化していることが特徴でありその他の職種の求人は取り扱っていません。
そのため、経理・会計・人事以外の職種を希望した場合は利用を断られる可能性が高くなっています。

職歴がない

基本的にMS-Japan(MS Agent)は職歴がない方でも利用することはできますが、希望する業界や職種などの条件によっては、そもそも紹介できる求人がない場合があります。
この場合の解決策としては、希望条件を変えることと、希望する職種に強い転職エージェントを利用することが挙げられます。
MS-Japan(MS Agent)は「管理部門全般に強い」としていますが、全方向全てに強いわけではありません。
そのため経理に強い転職エージェントや、会計事務所に強い転職エージェントなどのように職種別に特化した転職エージェントとの併用がおすすめです。

未経験業種への転職希望

MS-Japan(MS Agent)には未経験歓迎求人も用意されていますが、求人数は少ないです。
例えば、経理全体の求人数が2,373件であるのに対し、未経験OKの経理の求人数は211件と全体の10%未満となっています。
そのため、条件によっては未経験者が利用するのは難しく、これが断られた原因になった可能性があります。
代替案としては、似た業種で実務経験お積んでから3年後に転職することや、その職種に強い転職エージェントを利用することが挙げられます。

40代以上である

MS-Japan(MS Agent)は基本的に年齢制限を設けてはいません。
しかし公式サイトには、「年齢制限はないが、年齢や経歴などにより求人の紹介に時間がかかる場合や紹介が難しい場合もある」と記載れています。
これは、そもそもMS-Japan(MS Agent)が保有している求人数が少ないことにも関係しているでしょう。
そのため、すでに希望する職種が決まっている場合はその職種に強い転職エージェントを利用しましょう。

地方での転職希望

MS-Japan(MS Agent)で取り扱っている求人の大半は東京都・大阪府・愛知県・神奈川県の4都市に集中しています。
以下の表を見てみると、MS-Japan(MS Agent)が保有している経理・財務の求人のうち90%が4都市の求人となっています。
そのため東京都・大阪府・愛知県・神奈川県以外の地方で転職活動を行う場合、利用を断られることがあります。

都道府県 求人数 求人数割合
東京都 1,548件 65.2%
大阪府 255件 10.7%
愛知県 188件 7.9%
神奈川県 115件 4.8%

転職回数が多い

転職回数が4回以上あるとMS-Japan(MS Agent)に断られる場合があります。
まず転職回数が多いと、キャリアアドバイザーが努力しても利益にならない可能性が高まると判断されたり、人的リソースに限界があると判断されたりして断られることが多いです。
MS-Japan(MS Agent)は比較的転職回数の少ない方向けのサービスなため、他の転職エージェントと比べて断られやすくなっています。

転職の意識が低いと判断された

MS-Japan(MS Agent)は求職者を内定させなければ利益を得られないシステムになっているため、転職の意思が低いと判断された場合はMS-Japan(MS Agent)から利用を断られる可能性が高くなります。
「今は転職するつもりがない」と言ってしまうと、その時点で転職する意欲がないと判断されてしまいます。
そのため、転職の意思を示しながら情報収集を行ったり、きちんと個人情報を開示して利用したり、具体的な疑問をまとめた上で相談したりするようにしましょう。

パート・アルバイトを希望

MS-Japan(MS Agent)に、ゼロではありませんがほぼ正社員案件のみに特化しているため、パートやアルバイトの求人はありません。
そのため、パート・アルバイトを希望した場合は利用を断られることが多いです。
会計事務所・経理でパート・アルバイトを希望する方は、ヒュープロの利用がおすすめとなっています。

人材派遣を希望

MS-Japan(MS Agent)は人材派遣会社ではありません。
そのため人材派遣を希望した場合は利用を断られることが多いです。
人材派遣を希望する方は、会計・税務系での人材派遣として有名はジャスネットスタッフの利用がおすすめです。

未経験必見!MS-Japan(MS Agent)に断られた時の対処法

断られた理由を紹介したので、ここでは断られた時の対処法を解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

目当ての求人を自力で探して直接応募する

デメリットが多い方法ですが、対処法として目当ての求人を自力で探して直接応募することが挙げられます。
転職活動では転職エージェントを利用するのが原則となっていますが、自力で探して直接応募する方法もあります。
しかし、自力で応募するデメリットとして、「応募企業に推薦状が提出されないため内定率が下がる」「内情がわからずに応募するためマッチしない組織に入社してしまうリスクがある」「年収交渉などを自分で行わなければならず不利な条件で契約する危険性がある」の3つがあります。
そのため、次に紹介する「他の類似した転職エージェントを利用する」方法が最もおすすめな対処法となっています。

他の類似した転職エージェントを利用する

一番手っ取り早く効率的な方法が、他の類似した転職エージェントを利用することです。
経理や会計事務所に特化している転職エージェントはMS-Japan(MS Agent)以外にもいくつかあります。
また、転職エージェントは複数を併用することでメリットが多くあります。求人の選択肢が増えるだけでなく、様々なアドバイスをもらえたり、自分に合うエージェントを見つけたりすることができます。
求人の少ない管理部門・士業への転職を検討する場合は特に併用がおすすめです。
以下で職種別にMS-Japan(MS Agent)以外のおすすめ転職エージェントを紹介したので、ぜひ参考にしてみてください。

未経験必見!MS-Japan(MS Agent)に断られた時の対処法

断られた理由を紹介したので、ここでは断られた時の対処法を解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

目当ての求人を自力で探して直接応募する

デメリットが多い方法ですが、対処法として目当ての求人を自力で探して直接応募することが挙げられます。
転職活動では転職エージェントを利用するのが原則となっていますが、自力で探して直接応募する方法もあります。
しかし、自力で応募するデメリットとして、「応募企業に推薦状が提出されないため内定率が下がる」「内情がわからずに応募するためマッチしない組織に入社してしまうリスクがある」「年収交渉などを自分で行わなければならず不利な条件で契約する危険性がある」の3つがあります。
そのため、次に紹介する「他の類似した転職エージェントを利用する」方法が最もおすすめな対処法となっています。

他の類似した転職エージェントを利用する

一番手っ取り早く効率的な方法が、他の類似した転職エージェントを利用することです。
経理や会計事務所に特化している転職エージェントはMS-Japan(MS Agent)以外にもいくつかあります。
また、転職エージェントは複数を併用することでメリットが多くあります。求人の選択肢が増えるだけでなく、様々なアドバイスをもらえたり、自分に合うエージェントを見つけたりすることができます。
求人の少ない管理部門・士業への転職を検討する場合は特に併用がおすすめです。
以下で職種別にMS-Japan(MS Agent)以外のおすすめ転職エージェントを紹介したので、ぜひ参考にしてみてください。

【総合的】MS-Japan(MS Agent)以外でおすすめな転職エージェント

ここでは総合的に未経験におすすめなMS-Japan(MS Agent)以外の転職エージェントを紹介しています。
併用におすすめな転職エージェントとなっているため、ぜひ登録してみてください。

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。
業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト doda

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 408,479件
(非公開求人354,101件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 21,525件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

【経理】MS-Japan(MS Agent)以外でおすすめな転職エージェント

ここでは、経理に特化している未経験におすすめな転職エージェントを紹介しています。
経理への転職を希望している方は、ぜひ登録してみてください。

HUPRO(ヒュープロ)

HUPRO(ヒュープロ)は、管理部門・士業に特化した転職サービスです。独自のアルゴリズムを使った自動マッチング機能を利用することで、短期間で自分が納得のいく転職活動を実現できるサービスを提供しています。現職で忙しく、転職活動に時間を多く割けないという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ヒュープロ
求人数 約11,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 管理部門・士業特化型転職エージェント
公式サイト HUPRO(ヒュープロ)

メリット・デメリット
会計事務所・税理士法人の求人数が多い
対応がはやい
未経験者可の求人もあり

首都圏の求人が多く地方求人が少ない
利用時のポイント・活用術
幅広く求人を紹介してもえるリクルートエージェントなどを併用する

SYNCA(シンカ)

SYNCAは、経営管理部門特化型の転職エージェントです。求人に募集するだけでなく、企業からのスカウトも届くこともあります。ベンチャー企業やスタートアップ企業の取り扱いが多く、裁量の大きさや自己成長を重視したい方必見です。
基本情報

運営会社 株式会社WARC
求人数 約900件
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 管理部門特化型転職エージェント
公式サイト SYNCA

メリット・デメリット
管理部門中心の求人
経営視点で仕事ができる
コンサルタントの手厚いサポートに定評がある

大手企業が少なく、安定志向の方に向いていない
比較的新しいサービスであり、全体的に求人数が少ない
アフターフォローが少ない
利用時のポイント・活用術
手厚いサポートを受けたい方はリクルートエージェントなどの大手の転職エージェントと併用する。

TwinPro(ツインプロ)

TwinPro(ツインプロ)は、会計士・税理士の転職支援に特化した転職エージェントです。会計事務所・税理士法人から一般企業の経理職、コンサルティングファーム・監査法人まで幅広い求人を保有しています。「今は転職しない」という選択肢も含めたキャリア提案をしています。ツインプロには過去の選考データが蓄積されているため個々にあった面接対策を受けることができるため、未経験者におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社MyVision / マイビジョン
求人数 非公開
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 会計・経理特化型転職エージェント
公式サイト TwinPro(ツインプロ)

メリット・デメリット
会計・税理の求人数が多い
未経験者転職に強い
年収アップを実現

地方求人は少ない
アフターフォローが少ない
利用時のポイント・活用術
幅広く求人を紹介してもえるdodaなどを併用する

【会計事務所】MS-Japan(MS Agent)以外でおすすめな転職エージェント

ここでは、会計事務所に特化している未経験におすすめな転職エージェントを紹介しています。
会計事務所への転職を希望している方は、ぜひ登録してみてください。

HUPRO(ヒュープロ)

HUPRO(ヒュープロ)は、管理部門・士業に特化した転職サービスです。独自のアルゴリズムを使った自動マッチング機能を利用することで、短期間で自分が納得のいく転職活動を実現できるサービスを提供しています。現職で忙しく、転職活動に時間を多く割けないという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ヒュープロ
求人数 約11,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 管理部門・士業特化型転職エージェント
公式サイト HUPRO(ヒュープロ)

メリット・デメリット
会計事務所・税理士法人の求人数が多い
対応がはやい
未経験者可の求人もあり

首都圏の求人が多く地方求人が少ない
利用時のポイント・活用術
幅広く求人を紹介してもえるリクルートエージェントなどを併用する

ジャスネットキャリア

ジャスネットキャリアは、非公開求人が圧倒的に多い管理部門・士業特化型転職エージェントです。有名企業開催のセミナーや書類作成に役立つ診断ツール、スキルアップのコツなどコンテンツが充実しています。職務履歴書や面接対策の無料サポートに定評があり、転職に慣れていない方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 ジャスネットコミュニケ―ションズ株式会社
求人数 4,324件
非公開求人が全体の99%を占める
求人対応地域 北海道・関東・関西・東海
転職サイトのタイプ 管理部門・士業特化型転職エージェント
公式サイト ジャスネットキャリア

メリット・デメリット
他のエージェントにはない、優良企業の非公開求人が豊富
選考対策・サポートが充実している

キャリアアドバイザーとの相性が重要
担当者の対応が遅いことも
利用時のポイント・活用術
条件別の求人特集が充実している

人材ドラフト

人材ドラフトは会計・税理士・経理に特化した転職エージェントです。企業オファーのシステムもあるため現職が忙しい方でも転職活動を進めることが出来ます。
基本情報

運営会社 株式会社人材ドラフト
求人数 2,514件
求人対応地域 全国(一部地域を除く)
転職サイトのタイプ 会計・税理士・経理特化型転職エージェント
公式サイト 人材ドラフト

メリット・デメリット
地方の会計事務所の求人が多い
未経験でも転職可

スカウト機能があまり役立たない
利用時のポイント・活用術
紹介求人数が多いHuproと併用する

TwinPro(ツインプロ)

TwinPro(ツインプロ)は、会計士・税理士の転職支援に特化した転職エージェントです。会計事務所・税理士法人から一般企業の経理職、コンサルティングファーム・監査法人まで幅広い求人を保有しています。「今は転職しない」という選択肢も含めたキャリア提案をしています。ツインプロには過去の選考データが蓄積されているため個々にあった面接対策を受けることができるため、未経験者におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社MyVision / マイビジョン
求人数 非公開
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 会計・経理特化型転職エージェント
公式サイト TwinPro(ツインプロ)

メリット・デメリット
会計・税理の求人数が多い
未経験者転職に強い
年収アップを実現

地方求人は少ない
アフターフォローが少ない
利用時のポイント・活用術
幅広く求人を紹介してもえるdodaなどを併用する

【人事】MS-Japan(MS Agent)以外でおすすめな転職エージェント

ここでは、人事に特化している未経験におすすめな転職エージェントを紹介しています。
人事への転職を希望している方は、ぜひ登録してみてください。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 408,479件
(非公開求人354,101件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 21,525件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

TwinPro(ツインプロ)

TwinPro(ツインプロ)は、会計士・税理士の転職支援に特化した転職エージェントです。会計事務所・税理士法人から一般企業の経理職、コンサルティングファーム・監査法人まで幅広い求人を保有しています。「今は転職しない」という選択肢も含めたキャリア提案をしています。ツインプロには過去の選考データが蓄積されているため個々にあった面接対策を受けることができるため、未経験者におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社MyVision / マイビジョン
求人数 非公開
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 会計・経理特化型転職エージェント
公式サイト TwinPro(ツインプロ)

メリット・デメリット
会計・税理の求人数が多い
未経験者転職に強い
年収アップを実現

地方求人は少ない
アフターフォローが少ない
利用時のポイント・活用術
幅広く求人を紹介してもえるdodaなどを併用する

未経験にMS-Japan(MS Agent)の利用がおすすめな理由

管理部門・士業はどの仕事も専門的な業務内容であり、実務未経験で転職するにはハードルが高くなっています。また、他の部署に比べて人材の流動性が低く、採用枠がかなり少なくなっています。
そのため、管理部門・士業の未経験転職は難しいと言われています。
ここでは、そんな実務未経験者にとってMS-Japan(MS Agent)の利用がおすすめな理由を紹介します。

未経験でも安心の転職エージェントサービス

MS Agentは、管理部門・士業に精通したプロの転職エージェントが転職活動を完全無料でサポートするサービスです。
MS Agentを利用することで、未経験でも応募しやすい求人の提案や、書類・面接の対策なども無料で受けることができるため、未経験でも安心して転職活動を進めることができます。
また、転職支援だけでなく今後のキャリアについても相談することができるため、安心です。

豊富な未経験の転職成功事例

公式サイトによると、MS-Japan(MS Agent)を利用して実務未経験から転職を成功した方が多くいるそうです。特に20代・30代の転職決定者のうちおよそ36%が実務未経験での転職だそうです。
また、未経験の転職の場合、年収を気にする方がいると思いますが、MS-Japan(MS Agent)で未経験から転職した方の平均転職決定年収と令和4年民間給与実態統計調査結果の年収で未経験転職者の多い20代を比較すると、未経験の転職でも平均年収は下がっていないことが分かります。

年代 20代 20代
年代(詳細) 20〜24歳 25〜29歳
MS-Japanの平均決定年収(円) 369万 369万
実態統計調査の平均年収(円) 273万 389万

※数値は2022/4〜2023/3のMS-Japan転職実績データ
参照:令和4年民間給与実態統計調査結果

転職成功実績から蓄積された転職ノウハウ

MS-Japan(MS Agent)には、管理部門・士業に特化した30年以上の転職支援実績から蓄積された転職ノウハウがあります。
MS Agentで転職支援を行うエージェントは、職種に特化した専門的な転職ノウハウを熟知しています。
また、これまで転職に成功してきた方のデータをもとに、求人票に掲載されていない応募企業の情報を知っている可能性もあります。

未経験必見!MS-Japan(MS Agent)の悪い評判から分かるデメリット

気になる評判についてですが、まずは、MS-Japan(MS Agent)の悪い評判と口コミ、そこからわかるデメリットを紹介します。
悪い評判は、
・求人が少なかった
・レスポンスが遅い時がある
・地方求人が少ない
・経験者向け
・キャリアアドバイザーの質にばらつきあり
というものです。それぞれ紹介します。

求人が少なかった

まずは、紹介される求人が少なかったという口コミについてです。
管理部門や士業への転職に限定された求人を取り扱っているため、どうしても大手の転職エージェントと比較すると求人数が少なくなってしまうようです。
管理部門・士業は有効求人倍率(求職者に対する求人数のつり合い)が1倍を下回ることも多く、転職市場としても求人数が少ないのは事実です。
より多くの求人を紹介してほしい場合は大手総合型のリクルートエージェントやdodaを併用しましょう。

レスポンスが遅い時がある

口コミには、レスポンスが遅く感じたという声も見受けられました。
対応は丁寧だが連絡や返信は遅く感じた、スピード感が欲しいと感じた、という評判です。
キャリアアドバイザーは、常に数十名の求職者に対して対応している場合があるため、レスポンスにも時間がかかることがあるのは事実です。
早くレスポンスが欲しい場合や転職を急いでいる場合は「○日までに連絡が欲しい」と期日を設定したり、なるべく早く転職をしたいという旨を伝えたりすることが重要です。
あまりにもレスポンスが遅い・期日を設定しても連絡が来ないというような、不安を感じる対応がある場合は担当者を変更することも検討すると良いでしょう。

地方求人が少ない

MS-Japan(MS Agent)は全国の求人に対応するエージェントサービスですが、公開されている求人のうち、9割以上が関東、東海、関西などの都市部に集中してしまっています。
都市部以外の地方で転職したい場合は求人が見つかりにくい可能性は高いです。求人が見つからない場合は、地方の管理部門・士業求人に強い他の転職エージェントや大手総合型のエージェントを利用しましょう。

キャリアアドバイザーの質にばらつきあり

キャリアアドバイザーと噛み合わないと感じた、当たり外れがあるといった口コミもありました。
どの転職エージェントでも、担当者との相性が悪いことや担当者に当たり外れがあるというのは実はよく見られる評判です。
知識や経験に差がある場合もあります。対応が悪いと感じたり、不安に思ったり、担当者と合わないと感じた場合は、なるべく早く担当者変更を申し出ましょう。

未経験必見!MS-Japan(MS Agent)の良い評判から分かるメリット

続いては、MS-Japan(MS Agent)の良い評判・口コミとそこからわかるメリットを紹介します。
良い評判は、
・管理部門・士業の求人が豊富
・サポートが充実している
・アドバイザーの質が高い
・年収アップが叶う
・上場企業の運営で安心
というものです。それぞれ紹介します。

管理部門・士業の求人が豊富

管理部門・士業に特化した転職エージェントであることもあり、他にはない求人が豊富だという口コミは多くありました。
特化しているからこその求人数だった、多様な規模の企業が取り扱われていた、給与面や福利厚生も安心な求人だった、という声もあります。
管理部門・士業以外の求人はないですが、管理部門・士業で転職を検討している未経験の方には必見のサービスと言えます。

サポートが充実している

転職サポートの充実度を評価する声もありました。
応募した企業の情報に精通していると感じた、面談が丁寧だった、適切なアドバイスがもらえた、という口コミが見つかりました。
具体的なサポートとしては、職務履歴書サンプルを提供してもらえることや面接のポイントを教えてくれるところが特に転職活動で役立つようです。
求人紹介、書類添削、面接対策をただ受けられるだけでなく、ノウハウを活かしたサポートをしてくれるため、転職活動を円滑に進められるのは大きなメリットとなるでしょう。

アドバイザーの質が高い

質のばらつきが指摘される一方で、質の高さを評価する口コミも少なくありません。
ヒアリングが丁寧で求人紹介も希望と合っていた、親身な対応をしてくれた、という声がありました。
転職ノウハウや業界知識が豊富で、各領域の専門性も非常に高いアドバイザーが揃っているため、市場動向などの情報を提供してくれるだけでなく、キャリアの相談・整理や具体的な選考対策も行ってくれます。

年収アップが叶う

MS-Japan(MS Agent)を利用することで管理部門・士業で年収アップも目指せるところも、メリットの一つと言えます。
MS-Japan(MS Agent)を利用して転職すると、希望していた年収よりも提示された年収のほうが高くなるという口コミがありました。
MS-Japanでは企業との年収交渉を代わりに行ってくれるため、スキルや経歴によれば希望以上の年収も狙えることが少なくありません。年収アップを目指したいにも必見のサービスです。

上場企業の運営で安心

上場会社が運営しており信頼性が高い、安心できるという声もあります。
運営会社のMS-Japanは創業以来長年にわたって士業・管理部門における転職支援を提供していますが、長年の実績や業績が認められ、2017年3月には東京証券取引所に上場しています。
上場している転職エージェントは多くはありませんが、上場しているというのは信頼できる一つの判断基準となるでしょう。

MS-Japan(MS Agent)の利用がおすすめな人

続いて、MS-Japan(MS Agent)がおすすめな人の特徴を紹介します。
MS Agentがおすすめなのは、
・管理部門(特に会計・税務)で転職したい
・士業の有資格者
・年収アップを叶えたい
・転職が初めてである
という条件に当てはまる人です。それぞれ解説します。

管理部門(特に会計・税務)で転職したい未経験者

管理部門に特化しているMS-Japan(MS Agent)ですが、特に会計・税務の職種に強いという特徴があるため、会計税務業界で転職をする未経験の方に特におすすめです。
具体的には、
・経理・財務
・内部監査
・経営企画
・監査法人
・会計系コンサルファーム
・会計事務所
といった職種や勤務先が当てはまります。
管理部門を希望している全ての方におすすめではありますが、特に会計・税務関連の業務を希望される場合には登録必須と言えるでしょう。

士業の有資格者

士業の求人については、有資格者向け求人が多くなっています。
・公認会計士
・税理士
・USCPA
・簿記1級
・簿記2級
・簿記3級
これらの資格がある方や、資格取得予定(合否待ち)の方には求人が見つかりやすいでしょう。もちろん、無資格者向けの求人も多くありますが、職種・業種はあくまで会計・税務系求人がメインですので注意が必要です。

年収アップを叶えたい未経験者

管理部門・士業業種の転職を検討している方で、年収アップを叶えたい未経験の方も必見です。
MS-Japan(MS Agent)は年収水準が高いため、年収700万円以上の求人が5,000件以上ヒットします。MS-Japan(MS Agent)では上場会社の求人を多く揃えていることから、選べる求人の年収水準が高くなっているのです。内定後の年収交渉も代行してもらえますので、年収を下げたくない方にもおすすめと言えるでしょう。

転職が初めての未経験者

管理部門・士業業種への転職を検討しているが、転職は初めてという未経験の方にもMS-Japan(MS Agent)はおすすめです。
MS-Japanには優秀なキャリアアドバイザーが多く、専門職業界の幅広い知見を教えてもらうことができるため、安心して転職を進めることができるのです。
サポートの手厚さにも定評のあるサービスですので、転職に不安がある方は一度登録してみてほしいサービスとも言えます。

未経験がMS-Japan(MS Agent)を利用する際の注意点

MS-Japan(MS Agent)について、知っておきたい注意点を紹介します。
既に紹介した内容と重なる部分もありますが、一度確認をしてほしいポイントです。
注意点は、
・求人は都市部に集中している
・有資格者向け求人が多い
・エージェントと求人サイトで分かれている
という3つです。それぞれ解説します。

求人は都市部に集中している

繰り返しになりますが、MS-Japan(MS Agent)の求人は東京・神奈川・大阪・愛知に集中しています。
管理部門の勤務地は本社である場合が多いため、どうしても求人が都市部に集中しているのです。地方での転職を希望する場合には他のサービスとの併用をおすすめします。

有資格者向け求人が多い

士業については、弁護士・公認会計士・税理士などの有資格者、そして基本的に実務経験のある方を対象としています。
資格を取得していなくても登録や利用は可能ですが、士業を希望する場合は資格の取得を前提としている場合がほとんどです。
資格を取得する予定であれば問題はありませんが、あらかじめ理解が必要なポイントと言えます。また管理部門の求人も実務経験がある方の方が有利な傾向にあります。未経験転職の場合かなりハードルが高い可能性があるのでその点も注意が必要です。

エージェントと求人サイトで分かれている

MS Agentは人材紹介を行うエージェントサービスですので、気になる求人に直接応募をすることができません。
しかしMS-Japanが展開しているMS Careerでは、MS Agent以外にも企業の直接募集求人と、MS Agentや提携エージェントが取り扱う非公開求人の検索・応募ができるサイト機能、MS Jobsという入力した経験やスキル・資格などの情報をもとに、企業や転職エージェントからスカウトを受けられるサービスを受けることが可能です。
そのためご自身の転職スタイルに合わせて利用しましょう。

未経験がMS-Japan(MS Agent)の使い方・流れ

MS-Japan(MS Agent)の使い方と流れを詳しく解説します。
一連の流れは以下の通りです。
①MS Agentへ無料登録
②面談
③求人紹介
④書類選考
⑤面接選考
⑥内定
⑦退職・入社

MS Agentへ無料登録

まずは公式サイトから無料登録を行いましょう。必要情報を入力するだけで簡単に登録が可能です。
氏名、生年月日、性別、メールアドレス、パスワードを案内の通りに入力します。1分程度で完了するため、手軽に始められるところがポイントです。
会員登録するとマイページにログインすることが可能です。

面談

登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
電話やメールで面談の案内が来ます。対応可能な日程や面談の方法を確認し、予定を立てましょう。
面談はおよそ1時間ほどで、今までの経験や取得資格・スキル、希望の働き方、給料など条件のヒアリングとカウンセリングが行われます。
転職のプロであるアドバイザーが、より良いキャリアや転職プランを提案してくれます、転職活動の進め方のすり合わせも可能です。

求人紹介

面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と転職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。

書類選考

紹介された求人が魅力的であれば応募して書類選考を受けましょう。
MS Agentを利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。

面接選考

書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたり、傾向を理解していたりします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。

内定

最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を転職エージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。

退職・入社

在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、キャリアアドバイザーと連携しながら進めましょう。

未経験がMS-Japan(MS Agent)を活用するコツ

転職エージェントを利用する場合、上手く活用できると転職の成功率はグッと上がります。
ここでは、MS-Japan(MS Agent)を上手く活用するポイントを紹介します。

積極的に応募する

MS-Japan(MS Agent)を利用する際は、気になる求人に積極的に応募しましょう。管理部門・士業は転職が難しいといわれており、有効求人倍率も低い水準の職種が多い状況であるためです。
実際に厚生労働省が公開している情報によると、人事や経理を始めとする管理部門や公認会計士など士業の有効求人倍率は1倍を下回っています。
有効求人倍率が1を下回っているということは、求人者数よりも採用している企業数のほうが少ないことを指します。
そのため、気になる求人があれば積極的に応募して可能性を広げることが重要になってくるのです。
ただ、ほかの職種と比較して税理士は有効求人倍率が高い傾向にあります。しかし応募する求人数を絞る必要はありません。
転職を成功に導くためにも、気になる求人には積極的に応募することが大切です。

サポートを最大限活用する

転職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。
こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。
特にMS-Japan(MS Agent)は管理部門・士業に強みを持つエージェントですので、その業種ならではの対策を受けることができます。書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、転職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。

自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える

MS Agentに限らず、転職エージェントに登録すると、すぐに担当者との面談が入るケースが多いです。
この面談で、自分が希望する条件(給与・休日・勤務地・福利厚生・待遇など)や転職をする目的をしっかり伝えておくことで、後々紹介される求人とのミスマッチを回避することができます。
また、転職の期間や入社希望日を伝えておくと、スムーズに求人を案内してもらえます。
まだ具体的な希望条件や目的が決まっていない方は、現職の不満点や自分の理想から逆算して明確にしてから担当者との面談に臨みましょう。

積極的に情報収集・自己分析を行う

全てエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。
キャリアアドバイザーにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。
これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。
自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。
転職を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。

条件面で交渉をしてもらう

キャリアアドバイザーに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。
言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。
自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。

担当エージェントとこまめに連絡を取り合う

担当エージェントとこまめに連絡を取り合うことは、転職エージェントを活用するうえで重要なポイントです。
キャリアアドバイザーは複数の求職者を同時に担当しています。
いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。
そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また転職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。
そうすることで求職者とエージェントで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。

担当者と合わなければすぐに変更を申し出る

担当のキャリアアドバイザーと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。
担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく転職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。

他の転職エージェントと併用する

先述したように転職エージェントは複数を併用することでメリットが多くあります。求人の選択肢が増えるだけでなく、様々なアドバイスをもらえたり、自分に合うエージェントを見つけたりすることができます。
たくさん管理するのは大変!と感じる場合はエージェントに優先度をつけて、優先度が低いものや合わないエージェントを退会してしまっても問題ありません。
求人の少ない管理部門・士業への転職を検討する場合は特に併用がおすすめです。

未経験転職を成功させるためのコツ【職種別】

ここでは、各職種の未経験転職を成功させるためのコツを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

経理・財務

実務未経験から経理への転職を成功させるためのコツとして、簿記2級の取得が挙げられます。
実務未経験でも簿記2級があれば経験者と同等の経理知識があると判断されることが多いです。実際に経理未経験者歓迎求人には、簿記2級または実務経験⚪年以上が応募条件となっていることがあります。
また経理ではなく経理事務としての求人は、経理事務は経理の業務の中でも事務的な業務が多く、未経験者でも始めやすいとされているため、実務未経験でも転職のハードルが下がります。
経理事務で経験を積んだ後に経理として正式採用されたり、他企業の経理に転職することもあるため、簿記などの資格取得が難しい場合は経理事務の求人を探すことをおすすめします。

人事

実務未経験から人事への転職を成功させるためのコツとして、評価される書類や面接の志望動機を書くことが挙げられます。
人事は他の管理部門の職種と比較して資格の重要性が高くありません。
人と関わる仕事な分、今後企業の採用や教育を任せることができるのかを書類や面接で重点的に評価されています。
そのため高く評価してもらうために、なぜ未経験から人事に挑戦したいのかなど人事に興味を持った実体験をもとにん説明すると良いでしょう。

法務

実務未経験から法務への転職を成功させるためのコツとして、法律に関する知識を蓄えることが挙げられます。
法務は法律に関わる職種なため、法律知識がないと仕事ができません。
また、今は知識がないという方でも、現在勉強中であることをアピールすることが大切です。
法律は過去も未来も一定のものではなく日々変化し続けているため、法務経験者であっても法律に関する勉強は常に行う必要があります。
そのため、特に実務未経験や法律に関する知識がない場合は学習意欲が重視されます。

公認会計士

公認会計士の場合、未経験にも色々な種類があります。
一つ目に、公認会計士試験合格後に実務経験を積むために監査法人を就職するケースです。
税理士の場合は税理士登録に必要な実務経験試験前の就職でも実務経験にカウントされますが、公認会計士の場合は試験合格後の期間でないとカウントされないため注意しましょう。
実務経験を積むための就職の場合は、学歴などはほとんど関係なく、公認会計士試験の結果が評価のポイントになります。
二つ目に、公認会計士が監査法人から企業経理やコンサルなどに転職するケースです。
こちらは税理士のケースと同じく、監査法人と応募する職種の業務内容の違いを理解しておくことが大切です。

USCPA

未経験からUSCPAを取得した方に人気の就職・転職先は監査法人となっています。
USCPAの場合は必ずしも監査部門で働くわけではなく、監査経験を経ずに監査法人のアドバイザリー部門に転職することもあります。
しかし、会計監査の試験は確実に今後会計のプロフェッショナルとして活躍するための素地になるため、今後の自分のキャリアを考えてどちらに就職・転職するべきかを慎重に考えることが大切です。

税理士

税理士にも公認会計士と同様に2つの未経験の種類があります。
一つ目は、税理士試験勉強中で未経験から会計事務所に就職・転職するケースです。
税理士資格を取得するためには税理士試験に加えて2年以上の実務経験を積む必要があるため、試験勉強と並行して実務経験を積むことができる会計事務所に就職・転職する方が多いです。
仕事が忙しくて勉強ができなくなると元も子もないので、転職エージェントなどを利用して税理士試験の勉強に理解のある会計事務所を紹介してもらうことをおすすめします。
二つ目は、会計事務所に税理士が企業経理やコンサルなどに転職するケースです。
この場合の転職では、税理士としての仕事以外も多くこなす必要があるため、会計事務所と応募する職種の業務内容の違いを理解しておきましょう。

社会保険労務士

社会保険労務士も、社会保険労務士事務所か企業に就職・転職するかの2つに分けられます。
社会保険労務士は難関資格なため、実務未経験でも資格に方隠していれば採用ニーズは高く、社会保険労務士事務所と企業の双方から高い評価を得ることができます。
社会保険労務士事務所で働く方は、プロフェッショナル志向の方が多く、今後社会保険労務士という資格を武器にキャリアを築いていきたい方に人気です。
また企業内でも労務のプロフェッショナルとして労務専門で働く方や、人事全般を統括するCHROを目指す方にとっても人気の資格となっています。

未経験がMS-Japan(MS Agent)を利用する際の質問

最後に未経験がMS-Japan(MS Agent)を利用する際のよくある質問に答えていきます。
ぜひ、参考にしてみてください。

資格なし・未経験でも利用できる?

資格がない・業種未経験という場合でも登録は可能です。しかし時期や条件によって利用が難しいケースがあるため注意も必要です。
年齢や経歴、希望の条件によって紹介できる求人がないケースがあります。その際は事実上の利用お断りとなりかねません。
未経験OKの条件で求人検索ができますが、対象となる求人数は非常に少ないです。そのため、未経験の人が登録しても最終的に利用できない可能性は低くありません。
士業資格なし・管理部門未経験等の場合は未経験者向けの求人が多い転職エージェントを検討すると良いでしょう。まずは未経験可の職場で実績を積んでから、キャリアアップを目指す段階でMS Agentを利用するのもおすすめです。

MS AgentとMS-Japanの違いは何?

MS Agentは、創業30年を誇る管理部門・士業に特化した転職エージェントで、MS-Japanはそれらサービスを運営している人材企業です。
またMS-JapanはMS Careerという管理部門・士業に特化した総合転職サービスを展開しており、MS Careerに登録するとMS Agentを含めた様々なサービスを全て利用できます。
MS CareerはMS Agent以外にも企業の直接募集求人と、MS Agentや提携エージェントが取り扱う非公開求人の検索・応募ができるサイト機能、MS Jobsという入力した経験やスキル・資格などの情報をもとに、企業や転職エージェントからスカウトを受けられるサービスを受けることが可能です。

MS-Japanの退会方法は?

MS AgentやMS-Japan運営のサービスを退会したい場合は、マイページにログイン後、右上の「マイページの使い方」から退会手続きを行いましょう。
選考中の求人がある場合は担当者に連絡を入れましょう。また一度退会してしまうと、その後サービスを再度利用したい場合には最初から会員登録を行う必要があります。
そのため「退会」ではなく「転職サポートサービスの停止」が推奨されています。ご自身の状況に合わせて検討しましょう。
また退会やサービス停止はいつでも希望したタイミングで行うことが可能です。

MS-Japan(MS Agent)は無料なの?

求職者の方は完全無料で利用可能です。
MS Agentに限らず多くの転職エージェントでは、企業側が成功報酬型で案内料を支払っているため、求職者側は完全無料でサポートを受ける事が出来ます。

利用制限はある?

利用期限や利用にあたっての条件などはありません。
登録者から登録解除の申し出がない限り継続して利用可能で、MS-Japan経由で転職が決定した場合は、自動的に求人の紹介を停止する形となっています。

MS-Japan(MS Agent)に断られることはある?

転職エージェントは求職者の利用を断ることが法律上できません。そのため断られるということはありません。
しかし、先述の通り紹介できる求人がなかったり、時期や条件として応募できる求人がなかったりする場合は事実上のお断りとなるケースはあります。
その際は紹介できる求人がありませんでしたという旨の連絡が来ます。その場合は条件や時期を見直して再登録するか、他のサービスを利用しましょう。

おすすめキャリア診断とは?

MS-Japanの会員になると無料で受けられる「おすすめキャリア診断」ですが、診断には通常2~3営業日かかり、診断結果はマイページで確認できるというシステムです。
キャリアアドバイザーが経歴をもとに、資格別のキャリアの可能性や同じ専門職でも企業と事務所業界では仕事にどのような差があるのかなどを、具体的に診断してくれるものになります。

まとめ

本記事では、MS-Japan(MS Agent)は未経験でも利用することができるのかや、断られた理由や対処法について詳しく解説していきました。
MS-Japanは、MS Careerという管理部門・士業に特化した総合転職サービスを展開していて、その中にMS AgentやMS Jobsなどのサービスがあります。
また、MS-Japan(MS Agent)以外のおすすめな転職エージェントも紹介したため、ぜひ登録してみてください!

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