20代の若手社会人向け転職サービスとしてマイナビが運営する「マイナビジョブ20’s」ですが、スカウトサービスを展開しているのをご存じでしょうか。
この記事では、マイナビジョブ20’sスカウトについて、求職者向け・企業向けのどちらからもサービスを解説します。
評判やメリットデメリットはもちろん、企業向けに料金形態なども解説します。知りたい情報に合わせてご利用ください。
20代の転職専門でノウハウを熟知!未経験OK |
|
経歴に不安がある人におすすめの手厚いサポート |
|
求人数が多く無料の自己分析ツールも利用可能な転職サイト |
目次
- 1 マイナビジョブ20’sスカウトとは?特徴
- 2 マイナビジョブ20’sと違うの?
- 3 マイナビジョブ20’sスカウトの使い方
- 4 スカウトはばれる?マイナビジョブ20’sスカウトのばれない理由とメリット
- 5 マイナビジョブ20’sスカウトのデメリット
- 6 マイナビジョブ20’sスカウトと併用すべき転職サービス
- 7 マイナビジョブ20’sスカウト利用企業一覧
- 8 【企業向け】マイナビジョブ20’sスカウトのメリット
- 9 【企業向け】マイナビジョブ20’sスカウトのデメリット
- 10 【企業向け】マイナビジョブ20’sスカウトの登録者属性
- 11 【企業向け】マイナビジョブ20’sスカウトの料金体系
- 12 企業がマイナビジョブ20’sスカウトを活用するポイント
- 13 【企業向け】マイナビジョブ20’sスカウトの評判・口コミ
- 14 企業がマイナビジョブ20’sスカウトを利用する流れ
- 15 まとめ
マイナビジョブ20’sスカウトとは?特徴
マイナビ転職やマイナビエージェント、マイナビ2025などでも知られるマイナビワークスですが、マイナビジョブ20’sスカウトというスカウトサービスを2021年に展開しはじめました。
そのサービスの特徴を紹介します。
最短登録当日にスカウト
最短でスカウトサービスに登録した当日からスカウトを受け取ることができます。
公式サイトにも、登録者の80%以上が、登録後5日以内にスカウトが届いているという記載があります。
企業から直接スカウト
スカウトサービスで多いのは、ヘッドハンターという人材紹介会社の方からのスカウトで、そこから応募、選考となるパターンです。
スカウトと言うと聞こえはいいですが、ヘッドハンターは企業側の人間ではないので、企業からすれば普通に応募してくるのと同じ扱いになります。
ですがマイナビジョブ20’sスカウトはヘッドハンターではなく企業の採用担当者からのスカウトとなります。ヘッドハンターや他社エージェントからのスカウトではありません。
そのため、企業が欲しいと感じた人材にだけ届くスカウトなのです。採用にも繋がりやすく、マッチ度も高いのが特徴です。
選考ステップが短縮できる
企業からのスカウトですので、選考を一部免除するオファーなども少なくありません。
書類選考免除や一次面接免除など、特典付きオファーによって効率よく転職活動が進められます。
マイナビジョブ20’sと違うの?
マイナビジョブ20’sとは、マイナビワークスが展開する20代を対象とする転職エージェントサービスです。
厳密に言うと、マイナビジョブ20’sとマイナビジョブ20’sスカウトは違うサービスとは言えません。マイナビジョブ20’sが持つサービスの一つにスカウトサービスが含まれる形になるためです。
マイナビジョブ20’sを利用する中でスカウトサービスも利用することが可能です。またスカウトサービスのみの登録も可能です。
基本情報:マイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20’sは、20代の転職を専門にサポートしている転職サービスです。安心のマイナビグループなので、様々なノウハウや若い人材の転職市場を熟知していることが特長です。全求人が20代対象であり、未経験OKの求人が75%以上ということで、初めての転職の際にもおすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビワークス |
求人数 | 5,829件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 20代特化型転職エージェント |
公式サイト | マイナビジョブ20’s |
マイナビジョブ20’sスカウトの使い方
マイナビジョブ20’sスカウトの利用方法・流れについて紹介します。
登録
まずマイナビジョブ20’sスカウトに登録しましょう。
現在の就業状況や学歴、簡単な情報を入力することで登録が可能です。マイナビジョブ20’sのページからも利用設定が可能です。
プロフィールを登録
登録後、マイページで「職歴」や「希望条件」などを登録しましょう。
プロフィールはスカウトの送信基準となります。(個人が特定されない形で表示されます)
スカウトが届いたら応募
スカウトサービスですので、プロフィールの登録をしてからスカウトが届くまでは待つだけでOKです。
あまりスカウトが来ないと感じたり、希望に合ってないと感じる場合はプロフィールを入力し直したり内容の充実を図ってみましょう。
スカウト求人には応募しなければならないわけではありません。気になった求人や希望に合っているものだけで問題ありません。
気になる求人があれば、そのまま応募をしましょう。1クリックで応募可能です。
選考開始
応募が完了したら、応募企業のフローに沿って選考が進んでいきます。
特別なオファーだった場合は選考ステップが短縮されている場合もあります。
またマイナビジョブ20’sスカウトでは、応募後の書類添削や面接対策も可能です。
スカウトはばれる?マイナビジョブ20’sスカウトのばれない理由とメリット
スカウトサービスによく見受けられるのが、スカウトサービスに登録していると現職の上司に転職活動をしていることがばれてしまうという話です。
確かにスカウトサービスは企業側に求職者の情報を開示することでスカウトを送信してもらうため、ばれるリスクがあるのは事実です。
しかしマイナビジョブ20’sスカウトはそれを防ぐための取り組みを行っています。その他マイナビジョブ20’sスカウトならではのメリットもありますので紹介します。
個人情報は公開されない
マイナビジョブ20’sスカウトへの登録がきっかけで在職中の企業に転職活動がばれてしまうということはほとんどありません。
なぜなら登録した氏名・電話番号・生年月日・メールアドレスなどは公開されることがないためです。
個人が特定されない形で公開された情報から、企業はスカウトを送信してきます。そのため、会社に登録がばれてしまうかも……と不安にならず安心して利用できます。
キャリアアドバイザーによるサポート
スカウトサービスでは、企業からの直接スカウトだとアドバイザーによるサポートがないというものが多いです。
しかしマイナビジョブ20’sスカウトは企業からのスカウトしかないのにも関わらず、キャリアアドバイザーによるサポートを受けることができます。
それは転職エージェントであるマイナビジョブ20’sが包括するサービスであるためです。初めての転職でも、書類添削から面接対策までサポートがあるため安心です。
未経験OKのスカウト
マイナビジョブ20’s自体が未経験OKの求人を多く取り扱う転職エージェントであるため、スカウトも未経験OKの求人が届くようです。
スカウトはハードルが高いのでは、と思うかもしれませんが、未経験OKの求人も多く届くとなるとポテンシャルで見てくれる企業から声がかかるかもしれません。
思いもよらぬ企業からの声かけで気づいていなかった強みや適性の発見にも繋がるでしょう。
マイナビジョブ20’sスカウトのデメリット
メリットも紹介しましたが、どうしてもデメリットも存在します。ここでは、マイナビジョブ20’sスカウトのデメリットを紹介します。
求人数は少なめ
一部の口コミや評判では、全体的に求人数が大手に比べると少ないという声がありました。
マイナビジョブ20’sスカウト、及びマイナビジョブ20’sは20代に特化した求人のみの取り扱いということもあり、大手のリクルートエージェントやdodaよりは求人数が少ないのは事実です。
また全国対応ではあるものの、地方求人の扱いは少なく、スカウト求人も都市部に集中しがちという現状があります。
地方勤務を希望する方や多くの求人で比較を行いたい方は大手総合型エージェントやスカウトサービスと併用することをおすすめします。
スカウトの量が多すぎる場合あり
口コミには、スカウトメールが大量に送られてくるというものもありました。
また正社員求人ばかりでなく、派遣求人のメールである場合もあるようです。マイナビジョブ20’sはキャリアアップ転職にはあまり向かないという特徴もあります。
キャリアアップをしたい、好条件の転職を叶えたいという方にはスカウト求人が物足りないと感じる場合があるでしょう。
テンプレスカウトもある
スカウトは企業からの直接スカウトですが、文面が一つ一つ作成されたものである可能性はあまり高くありません。
企業は採用においてコストを削減しているケースが多く、スカウトメールを一通ごとに作成しているという場合は少ないです。
そのため、明らかにテンプレートから作成しているスカウトメールだと感じる方も少なくないようです。
企業側は条件に合致している求職者にスカウトを送信している場合が多いです。スカウトメール=内定ではないように、テンプレートであることもあらかじめ理解しておくと良いでしょう。
マイナビジョブ20’sスカウトと併用すべき転職サービス
マイナビジョブ20’sスカウトが気になっている方に併用をおすすめしたい転職エージェントやスカウトサービスを紹介します。
ハタラクティブ
ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行ってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
求人数 | 約5,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | ハタラクティブ |
メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定
高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する
リクナビNEXT
リクナビNEXTは、業界最大手のリクルートグループが運営する、全国で求人数が豊富な総合型転職サイトです。10万件以上掲載されている求人は業界・職種の幅が広く、選択肢を広げたい方におすすめです。
またアプリや検索機能が使いやすいため、希望条件が確立している方や転職初心者の方に向いているサービスです。無料会員登録で利用できる「グッドポイント診断」は自己分析に最適なツールです。
基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数 | 90,876件 (未経験歓迎求人43,650件) |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職サイト |
公式サイト | リクナビNEXT |
メリット・デメリット
求人数が多く、業種・職種の幅も広い
検索機能が使いやすい
無料の自己分析ツール「グッドポイント診断」が便利
希望条件に合わないスカウト・オファーメールが多数届く
地方の求人が少ない
基本的に自力で転職活動を進めるスタイル
利用時のポイント・活用術
転職活動をサポートしてもらえるリクルートエージェントを併用するとよい
マイナビジョブ20’sスカウト利用企業一覧
一部ですが、マイナビジョブ20’sスカウトを利用している企業を紹介します。
・楽天モバイル
・日本生命
・SHIFT
・ALH
・BUYSELL TECHNOLOGIES
・日本エム・ディ・エム
・スミフル
・住友不動産販売
・at home
・西松屋
・DMM Bitcoin
・MILBON
(順不同・敬称略)
上記のように、様々な業界の有名企業がマイナビジョブ20’sスカウトを利用して採用活動を行っています。
【企業向け】マイナビジョブ20’sスカウトのメリット
ここからは企業向けの情報をまとめていきます。
まずはマイナビジョブ20’sスカウトを利用して採用活動を行う場合のメリットについてです。
メリットは、
・直接アプローチ可能
・月額料金が無料
・早期退職の場合は返金あり
・採用工数の削減可能
・エージェントサービスも利用可能
というものが挙げられます。それぞれ解説します。
直接アプローチが可能
マイナビジョブ20’sスカウトを利用すると、20代の若手層に企業から直接アプローチして採用に繋げることが可能です。
マイナビジョブ20’sは20代に特化しているからこそ、20代の優秀な人材を見つけることが可能です。またマイナビならではの登録者数もメリットの一つです。
登録者の65%以上は大学・大学院卒であり、経験職種も営業・販売系から事務系、SE/技術系などが多い傾向にあります。
社内文化に浸透しやすい、将来を担うコア人材になりやすいなどのメリットを持つ20代の求職者から、自社に合う人材を見つけてアプローチできるというのは大きなメリットでしょう。
月額料金無料
マイナビジョブ20’sはスカウト通数無制限で無料のため、リスクを抑えた採用活動が可能です。
通常の転職サイトは掲載に月数十万円かかる場合も多く、スカウトサービスは更に数十万の費用がかかる場合も少なくありません。
マイナビジョブ20’sは初期費用0円の完全成功報酬型サービスのため、コストを抑えながら優秀な人材を獲得するのに最適でしょう。
採用コストを抑えたい、まずはどんな求職者に出会えるのかを知りたいという企業にとっては、初期費用がかからないのはメリットとなります。
早期退職には返金あり
成功報酬型となると、料金が発生した後に退職となるのは大きなリスクがあります。しかしマイナビジョブ20’sスカウトならばそういったリスクにも安心の制度があるのです。
採用した方が入社後、一定期間内に退職をした場合は、退職までの期間に応じて返金制度が設けられています。
入社後にミスマッチが生じた場合のリスクをなくした採用活動を進められるため、採用活動を始めやすいのです。
採用工数の削減可能
スカウトを始めとするダイレクトリクルーティングは求職者1人1人に合わせたアプローチを行うため、スカウトメールの作成や日程調整、求職者の検索など運用に時間がかかると感じる企業も多いです。
しかしマイナビジョブ20’sスカウトは、面倒なメールの作成が必要ありません。スカウトメールテンプレートや日程調整の代行があり、面倒な業務はマイナビジョブ20’sスカウトに任せられるのです。
企業側は面接や書類選考などのコアとなる業務に専念でき、人事業務のコストを大幅に削減して採用活動を進めることができます。
エージェントサービスも利用可能
マイナビジョブ20’sスカウトはマイナビジョブ20’sのキャリアアドバイザーによる求職者紹介も受けられます。
人材紹介サービスも併せて利用ができるため、スカウトサービスだけでは運用に不安があるという場合にも安心です。
【企業向け】マイナビジョブ20’sスカウトのデメリット
マイナビジョブ20’sスカウトには企業側にデメリットも存在します。
デメリットは、
・人材紹介と同等の費用がかかる
・即日利用不可
というものがあります。それぞれ解説します。
人材紹介と同等の費用がかかる
スカウトサービスには「成果報酬型」と「定額型」の2種類の料金体系がありますが、マイナビジョブ20’sスカウトは完全成果報酬型のため、求職者の入社時にエージェントサービスを利用した場合と同等の費用がかかります。
マイナビジョブ20’sスカウトの成功報酬は、理論年収×35%(税別)/人と、一般的な人材紹介と同様です。
成果報酬型はスカウトにより入社が決まれば費用が発生し、定額型はあらかじめ月若しくは年単位で決められた費用が発生するタイプですので、どちらにもメリットとデメリットが存在します。
スカウト通数無制限でかつ無料、月額料金無料というメリットがある分、求職者が入社した際に費用が発生するのは注意が必要です。
即日利用不可
マイナビジョブ20’スカウトの利用は最短で5営業日ほど必要な傾向にあり、企業側は即日での利用ができません。
ただし即日利用ができないのは、他のダイレクトリクルーティングサービスでも初期設定やデータベース登録などがあるため同じである場合がほとんどです。
即日利用ができないことを念頭に、余裕をもって導入することが大切でしょう。
【企業向け】マイナビジョブ20’sスカウトの登録者属性
2024年時点の登録者属性をまとめて紹介します。
マイナビジョブ20’sスカウトの登録者の割合としては、25歳以下が7割以上を占めています。第二新卒と呼ばれる転職コア層と言えます。
また登録者は大卒以上が約7割、高卒が約1割、専門学校が約1割となっています。文系が6割、理系約2割、専門職・その他専門学校卒業者などは約2割と、幅広い属性の登録者がいると言えます。
関東近辺の登録者が5割近く、近畿は3割程度、中部が1割となっています。その他の地域は九州・中国・四国が合わせて1割程度です。
【企業向け】マイナビジョブ20’sスカウトの料金体系
既に紹介しましたが、マイナビジョブ20’sスカウトは完全成功報酬型です。成功報酬の料金体系は、1人採用につき理論年収×35%となっています。
理論年収とは、月次給与の12か月分、理論上の通年賞与および新規採用者と同等の企業様の被雇用者に対し支払われる諸手当の合計額です。
繰り返しにはなりますが、採用が決定するまで初期費用や月額費用が一切発生しないメリットの反面、35%の手数料が発生するため人材紹介と比べるとコスト削減にはなりません。
企業がマイナビジョブ20’sスカウトを活用するポイント
企業側がマイナビジョブ20’sスカウトを上手く活用するためのポイントは、スカウト特典の活用です。
スカウト特典とは、「書類選考の免除」や「一次面接の免除」といった求職者・企業ともに嬉しいものがあり、全部で9種類の特典があります。
活用によって求職者に自社の魅力を効果的に伝えたり、面接の心理的ハードルを下げられるため、応募率をグッと上げることができます。
特典は以下の通りです。
スカウト特典 | 内容 |
書類選考免除 | 書類選考が免除される |
一次面接免除 | 一次面接が免除される |
社長面接確約 | 初回の面接が社長同席、または社長面接 |
最終面接確約 | 一気に最終面接に進められる |
カジュアル面談 | 選考とは関係のないカジュアルな話ができる機会がある |
面接交通費支給 | 面接会場まで交通費の支給あり |
前職給与保証 | 前職の給与の下回らない給与金額を掲示 |
web面接可 | web上での面談が可能 |
会社見学 | オフィスを見学できる機会がある |
【企業向け】マイナビジョブ20’sスカウトの評判・口コミ
実際にマイナビジョブ20’sを利用した企業からの口コミや評判をまとめて紹介します。
アプローチがしやすい
多く見受けられたのは、20代の若手層に直接アプローチできるのが良い、アプローチがしやすいというものです。
採用側から求職者のプロフィールを見るからこそ、自社が必要としているスキルの人材に直にアプローチができるのが企業にとって良かったという声もありました。
採用希望者の情報もかなり豊富に掲載されているため、欲しい人材を探しやすいのも特徴と言えるでしょう。
採用コストの削減が嬉しい
スカウト送信自体に料金がかからないため、採用コストの削減になる、母集団形成に有効という声もありました。
やはり完全成功報酬型のスカウトサービスだからこそのメリットは大きいと感じる企業が多いようです。
企業がマイナビジョブ20’sスカウトを利用する流れ
最後に、企業がマイナビジョブ20’sスカウトを利用して採用活動を行う場合の流れを紹介します。
申し込み
マイナビジョブ20’sスカウトを利用する場合、まずはマイナビジョブ20’sへの利用申し込みが必要となります。
人材紹介契約が既に完了している場合はマイナビジョブ20’sの営業担当へ申込希望を伝えると利用申し込みが可能になります。
スカウトの送信
登録が完了し、サービスに利用が可能になったら専用のアカウントでログインして、求職者にスカウトを行うことができます。
条件に合わせて求職者を探し、マッチしている対象者に送信が可能です。
対象者に通知、応募
スカウト対象者にはメールとマイページにてスカウトが届いていることの通知が行われます。
そこから対象者は応募を行うかを検討します。実際に応募があった場合はマイナビジョブ20’s側から応募の連絡が企業側に送られます。
選考開始
選考開始においては、マイナビジョブ20’sが選考日程を調整します。調整が完了すると、書類選考もしくは、一次選考が開始されるという流れになります。
送信したスカウトによっては、選考の内容や流れが変わる場合もあります。
まとめ
マイナビジョブ20’sスカウトについて、利用する求職者・企業それぞれに向けて詳しく解説しました。
マイナビジョブ20’sスカウトは、20代の転職、そして採用において非常に便利なサービスと言えます。
利用することで、転職活動及び採用活動を効率的に進めることができるでしょう。