「ランスタッドは既卒でも利用できるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
結論として、ランスタッドは既卒でも登録をすることはできますが、求人を紹介してもらえない可能性が高いです。
この記事ではランスタッドの評判・口コミ、メリット・デメリットや既卒の就活事情などをご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください!
専門のコンサルタント在籍で外資系転職にもおすすめ |
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グローバル・ハイクラス転職に!手厚いサポートも |
第二新卒・既卒等全20代におすすめ!オーダーメイドサポートが魅力 |
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経歴に不安がある人におすすめの手厚いサポート |
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未経験者向けフルマンツーマンサポートで内定率80%以上! |
目次
ランスタッドは既卒への利用をおすすめしない
ランスタッドはハイクラス、外資系や日系グローバル企業の求人に特化した転職エージェントです。
既卒の方はランスタッドに登録できても求人を紹介してもらえない可能性があるので注意が必要です。
基本情報:ランスタッド
ランスタッドは、オランダに本拠を構える世界最大級の総合人材サービス会社です。外資系企業の求人が多いということが特長です。
業界・地域ごとに専任の転職コンサルタントが在籍しているため、専門的なアドバイスをもらうことができます。
ハイクラス転職だけでなく、事務系や派遣などの求人まで幅広く取り扱っています。
基本情報
運営会社 | ランスタッド株式会社 |
求人数 | 約10,000件 |
求人対応地域 | 全国、海外 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | ランスタッド |
メリット・デメリット
あらゆる業界屋職種に精通したコンサルタントが全国に多数在籍
外資系企業の求人が多い
単発、派遣、正社員など様々な雇用形態に対応
紹介してもらえる求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する
ランスタッドを既卒におすすめしない理由
ランスタッドはハイクラス向けの人材派遣会社です。
ランスタッドが保有している求人は専門性の高いスキルやマネジメント経験、ビジネスレベル以上の英語力がないと応募できないものが多く、既卒の方がランスタッドはに登録しても「紹介できる求人がない」と言われてしまう可能性があります。
既卒の方は既卒特化型の就職エージェントを活用しましょう。
既卒は他の就職エージェントとの併用がおすすめ!
ランスタッドを使って就職活動を行いたい方は、他の就職エージェントにも登録することをおすすめします。
就職・転職エージェントは一つに絞って利用する必要はありません。
様々な就職エージェントに登録することでいろいろな求人を見ることが出来るため、理想の求人に出会える可能性が高くなります。
UZUZやハタラクティブなどの既卒特化型の転職・就職エージェントと併用しましょう。
既卒必見!ランスタッドの良い評判・口コミとメリット
まずはランスタッドの良い評判・口コミとそこからわかるメリットをご紹介します。
ハイクラス求人が多い
ランスタッドの利用者の良い評価・口コミでよく見られたのが「ハイクラスの求人が多い」ということです。エグゼクティブポジションの求人が多くある、年収アップやキャリアアップに成功したなどのポジティブな声がありました。
そのため、キャリアアップを目指せるというメリットがあります。
担当者の専門性が高い
ランスタッドを利用した人の多くは、担当のコンサルタントの専門性の高さを評価していました。業界や職種に精通したアドバイザーのおかげで自分の市場価値を理解して転職活動することができた、知識が豊富で役に立ったなどの良い口コミがありました。
ハイクラス転職で不安、英語でのレジュメ作成に不安がある、という方も、このような専任コンサルタントの手厚いサポートを受けることができるというメリットがあります。
様々な勤務形態の求人がある
ランスタッドは転職エージェントサービスのほかにも、派遣や紹介予定派遣サービスも展開しています。求職者それぞれの希望条件に寄り添って求人紹介してくれたというものや、派遣から正社員に転職することができたという良い評判もありました。
元々派遣サービスから展開しているサービスのため、派遣事業にも強みがあることもメリットだと言えるでしょう。
既卒必見!ランスタッドのやばい・悪い評判・口コミとデメリット
続いて、ランスタッドの悪い評判・口コミとそこからわかるデメリットをご紹介します。
希望と異なる求人を紹介された
ランスタッドの悪い口コミとして、自分が希望していた条件とはかけ離れた求人を紹介された、というものがありました。興味のない求人を紹介される時間があるというのは、転職活動においてデメリットかもしれません。
このような場合、希望が担当のコンサルタントにきちんと伝わっていない可能性があります。伝えた上で改善されない場合は、担当者の変更を申し出るのが良いでしょう。
紹介求人数が少ない
悪い口コミの中には、紹介される求人数が少なかったというものがありました。確かに大手総合型エージェントと比べると、ランスタッドの保有する求人数は半分以下になっています。
外資系に特化した派遣サービスのため、紹介求人数を増やしたい方は複数の派遣サイト・エージェントを利用するのが良いでしょう。
コンサルタントの当たり外れがある
担当のコンサルタントにドライな印象があった、手厚いサポートとは言えなかった、などコンサルタントの質に関す悪い口コミもありました。ランスタッドに限らず、どの転職エージェントでもこのようなエージェントの質のバラつきに関する悪い評判は見受けられます。
もし担当者とどうしても合わないと感じた場合、変更を申し出る、もしくは他の派遣サービスを利用してみると良いでしょう。
ランスタッドの利用がおすすめな人
以上のメリットやデメリットを踏まえて、ランスタッドの利用がおすすめな人を紹介します。
・外資系企業で働きたい人
・キャリアアップしたい人
・英語などの外国語が堪能な人
上記に当てはまる人はランスタッドの利用をおすすめします。
外資系企業で働きたい人
これまでご説明した通り、ランスタッドには外資系、日系グローバル企業の求人が豊富に揃っており、確かな実績もある転職エージェントです。
他のサイトやエージェントではなかなか出会えないような求人があるとも言われているため、外資系企業や日系グローバル企業に転職したい方には利用がおすすめです。
キャリアアップしたい人
ランスタッドには、ハイクラスの求人が多いという特徴があります。
年収アップしたい、これまでの経歴を活かしてキャリアアップしたいという人におすすめできるサービスです。
特に質の高い求人の場合、非公開であることが多く、登録することで見ることができるようになります。ハイクラス求人に興味がある人はまず登録してみて下さい。
英語などの外国語が堪能な人
ランスタッドでは、英語をはじめとした語学力は大きな強みになります。
英語を話せることを前提とした、英語での求人も多く存在しているようなので、語学力を活かしたいという人にはピッタリのエージェントだと言えるでしょう。
既卒のランスタッドの使い方と流れ
ランスタッドの使い方と流れを詳しく解説します。
一連の流れは以下の通りです。
①ランスタッドへの登録 ②面談 ③求人紹介 ④書類選考 ⑤面接選考 ⑥内定・入社 |
ランスタッドへの登録
ランスタッドでは、求人への応募か転職・就職相談の申し込みをすることで会員登録することができます。
職務履歴書を添付しておくとその後がスムーズに進むため、事前に用意しておくのがおすすめです。
登録時には、氏名・連絡先などの情報に加え、学歴や職歴、語学スキルなどの入力が求められます。
面談
登録が済んだら、コンサルタントと面談を行います。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。
嘘をつかず正直に話す
スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしコンサルタントは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。
転職意欲をアピールする
コンサルタントも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「就職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに就職しないとなると、コンサルタントからの優先順位が下がってしまいます。
「就職活動希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。
転職・就職の目的を明確化する
就職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ就職を希望するのか
・就職先に求める条件
・勤めたい職種
求人紹介
面談の内容を基に、担当コンサルタントから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と就職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。
書類選考
紹介された求人が魅力的であれば応募して書類選考を受けましょう。
ランスタッドを利用すると、コンサルタントが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをしてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職・就職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。
面接選考
書類選考を通過すると、次は面接選考です。
コンサルタントは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたり、傾向を理解していたりします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、コンサルタントの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。
内定・入社
最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を転職エージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。
ランスタッドを活用するコツ
ランスタッドを利用する場合、上手く活用できると就職活動の成功率はグッと上がります。
ここでは、ランスタッドを上手く活用する7つのポイントを紹介します。
総合型の転職・就職エージェントと併用する
転職・就職エージェントを複数登録することでメリットがたくさんあります。
紹介してもらえる求人の幅が広がり、媒体ごとのサポート内容を使い分けて選考対策を万全にすることが可能です。
業界横断的に満遍なく求人を掲載している総合型転職・就職エージェントと、業界職種・属性に特化した専門性のある特化型エージェントのランスタッドとを併用してみてください。
サポートを最大限活用する
就職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。
こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。
ランスタッドに登録すると、業界や企業ごとのアドバイザーが手厚くサポートしてくれます。
書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、転職・就職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。
自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える
ランスタッドに登録すると、すぐに担当者との面談が入るケースが多いです。
この面談で、自分が希望する条件(給与・休日・勤務地・福利厚生・待遇など)や就職をする目的をしっかり伝えておくことで、後々紹介される求人とのミスマッチを回避することができます。
また、就職活動の期間や入社希望日を伝えておくと、スムーズに求人を案内してもらえます。
まだ具体的な希望条件や目的が決まっていない方は、現職の不満点や自分の理想から逆算して明確にしてから担当者との面談に臨みましょう。
積極的に情報収集・自己分析を行う
全てエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。
コンサルタントにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。
これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。
自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。
就職活動を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。
条件面で交渉をしてもらう
コンサルタントに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。
言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。
自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。
担当エージェントとこまめに連絡を取り合う
担当エージェントとこまめに連絡を取り合うことは、ランスタッドを活用するうえで重要なポイントです。
コンサルタントは複数の求職者を同時に担当しています。
いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。
そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また就職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。
そうすることで求職者とエージェントで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。
担当者と合わなければすぐに変更を申し出る
担当のコンサルタントと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。
担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく就職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。
既卒におすすめのランスタッド以外の転職・就職サービス
ここからは、既卒におすすめしたいランスタッド以外の転職・就職サービスをご紹介します。
転職・就職サービスは一つに絞って利用する必要はないので、ランスタッドと複数併用することをおすすめします。
ビズリーチ
ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。
基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。
1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
求人数 | 148,014件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | スカウト型転職サービス |
公式サイト | ビズリーチ |
メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える
手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
登録自体に審査あり
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いエージェントサービスも併用する
JACリクルートメント
JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。
専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。
求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。
ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント |
求人数 | 21,537件 |
求人対応地域 | 全国、海外 |
転職サイトのタイプ | ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント |
公式サイト | JACリクルートメント |
メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり
スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する
UZUZ
UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートを含む全20代の就職・転職に特化したサービスです。
ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。
現在メディアにも多数掲載されるサービスです。
オーダーメイドの丁寧な対応に定評があります。
基本情報
運営会社 | 株式会社UZUZ |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 関東、近畿、東海、その他 |
転職サイトのタイプ | 既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | UZUZ |
メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率94.5%
対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらいたい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく
ハタラクティブ
ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。
適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行ってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。
はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
求人数 | 約5,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | ハタラクティブ |
メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定
高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する
キャリアスタート
キャリアサポートは、主に未経験者を対象とした就職・転職サービスです。
徹底したフルマンツーマンサポートを受けることができるため、多くの若年層に選ばれています。
内定率80%越えを実現する経験豊富なキャリアコンサルタントがサポートしてくれるので、未経験者でも安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | キャリアスタート株式会社 |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型転職エージェント |
公式サイト | キャリアスタート |
メリット・デメリット
徹底したマンツーマンフルサポート
未経験者OK求人が多い
登録から転職成功まで最短1〜3週間
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
担当者が合わないと感じたら変更する
第二新卒エージェントneo
第二新卒エージェントneoは、第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなどの20代に特化した就職・転職サービスです。
1名あたりのサポート平均時間は8時間ほどで、丁寧なサポートを受けることができます。
紹介してくれる職種は店舗スタッフやサービス業など、偏りがあるようですが、未経験の方はまずは登録して相談してみると良いでしょう。
基本情報
運営会社 | 株式会社ネオキャリア |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・中卒・高卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | 第二新卒エージェントneo |
メリット・デメリット
紹介企業は第二新卒エージェントneoが実際に訪問しておすすめできる企業のみ
職務経験無しの就職、転職支援実績10,000人突破
1名あたりのサポート時間平均8時間
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
対面面談は東京・名古屋・大阪・福岡の4拠点のみのため、その他地域はWeb面談を活用する
ランスタッドと他の転職サービスの比較
ランスタッドを他の転職サービスと表形式にして比較してみました。参考にして下さい。
ランスタッドとJACリクルートメントの比較
ランスタッド | JACリクルートメント | |
求人数 | 約10,000件(2025年1月時点) | 約20,000件(2025年1月時点) |
年代 | 30代以上 | 30代以上 |
特徴 | あらゆる業界や職種に精通したコンサルタントが全国に多数在籍 外資系企業の求人が多い 派遣も検討できる |
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり 年収500万円以上の求人が多い 各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属 |
求人対応地域 | 全国、海外 | 全国、海外 |
ランスタッドと比べると、JACリクルートメントの方が求人数が多い傾向にあります。
派遣や紹介予定派遣も検討したい方はランスタッドがおすすめです。
ランスタッドとリクルートエージェントの比較
ランスタッド | リクルートエージェント | |
求人数 | 約10,000件(2025年1月時点) | 約528,000件 (非公開求人約417,000件) (2025年1月時点) |
年代 | 30代以上 | 全ての世代 |
特徴 | あらゆる業界や職種に精通したコンサルタントが全国に多数在籍 外資系企業の求人が多い 派遣も検討できる |
転職支援実績No.1 充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供) 地方の求人も多数あり |
求人対応地域 | 全国、海外 | 全国 |
リクルートエージェントは大手総合型エージェントのため、ハイクラスや外資系にこだわらずたくさんの求人を紹介してほしい人や、転職活動が初めての人におすすめと言えるでしょう。
ランスタッドはハイクラスや外資系の求人に特化しているため、大手と比べると求人数はどうしても劣ってしまいます。併用して利用していくのがおすすめです。
既卒が就活で内定を得るコツ
ここからは、既卒が就職活動をして内定を得るためのコツをご紹介します。
早めに就活を始める
既卒就活を成功させるポイントとして、「早めに就活を始める」ことが重要となります。
なぜかというと、学校卒業から3年以内である既卒は「新卒枠」に応募できるからです。
さらに、ブランク期間が長くなると、就職成功率も低下するため、早めに就活を始めましょう。
自己分析をしっかりと行う
自分にはどのような企業が向いているのかがわからず新卒で内定を獲得できなかった方もいるのではないでしょうか。
自己分析を徹底して行うことで自分の強みや弱みがわかり、どのような企業が向いているのかが明確になります。
最近では自己分析ツールも増えているので自分で分析することに限界を感じたらそのようなツールも利用してみましょう。
徹底的に面接対策を行う
さらに、徹底的に面接対策を行うことも大切なポイントです。
既卒の面接では「なぜ既卒になったのか」「空白期間何していたのか」という答えにくい質問もされます。
そのような質問にも答えられるように準備をしておきましょう。
複数の就活サイト・エージェントを併用する
就活を成功させるためには、複数の就活サイト・エージェントに登録することが非常に重要です。
まずは3~4社を使ってみて、そこから自分に合うものに絞るのも良いかもしれません。
資格を獲得する
先ほども述べた通り、既卒は時間に余裕があるため資格獲得の勉強をしやすいでしょう。
自分の進みたい業界で有利になる資格を調べ、取得することで周りと差をつけることが出来ます。
資格を獲得することで資格を獲得するためにどのようなプロセスを経たのかなど話を広げることが出来るのも資格獲得のメリットとして挙げられます。
積極的にエントリーする
「既卒だから」といってエントリーに躊躇していると、それだけ内定を獲得する可能性が小さくなります。
企業が「既卒」という条件をどのように捉えるかどうかは応募してみないとわからないので、弱気にならずに積極的に応募しましょう。
既卒のランスタッド利用に関する質問
ここでは、既卒がランスタッドを利用する際に良く聞かれる質問をまとめました。
ぜひ今後の就職活動の参考にしてください!
ランスタッドは既卒でも利用できる?
結論として、ランスタッドは既卒でも登録することはできます。
ただし、登録が出来ても求人を紹介してもらえない可能性が高いので注意が必要です。
スキル・経歴に自信のない方は既卒特化型の就職エージェントを活用しましょう。
ランスタッド株式会社は既卒でも入社できる?
既卒はランスタッド株式会社に入社することが出来ます。
実際にネット上に上がっている求人では、派遣事業をメインとした営業活動を行う枠の人材を募集していました。
ランスタッドで働いてみたいと考えている既卒の方はぜひ求人に応募してみてください。
ランスタッドがやばい・しつこいという評判は本当?
ランスタッドに限らず、どのようなサービスにも一定数の悪い評判や口コミはあるものです。
特に転職エージェントサービスでは、担当者との相性が重要になってくるため、合わない担当者に当たってしまった場合、「やばい・最悪」という口コミにつながってしまう場合があります。
口コミサイトにある評判や口コミを全て鵜吞みにせず、あなたに合ったサービスを見つけて下さい。
ランスタッドの人材紹介と派遣紹介の違いは?
ランスタッドの人材紹介とは、いわゆる転職エージェントサービスです。正社員として転職したい求職者と、企業をマッチングさせるサービスのことを言います。
一方で派遣紹介とは、ランスタッドという派遣会社と求職者が雇用契約を結び、人材を求める企業へ一定期間人材を派遣するサービスのことです。
ランスタッドに釣り求人があるって本当?
釣り求人というのは、既に募集を締め切っている求人を、まだ募集しているかのように見せている求人情報のことです。
閉め切ってからサイトに反映されるまでに時間がかかる場合がありますから、意図せず釣り求人のようになってしまう場合もあります。
もし怪しいと感じたら問い合わせてみるのが良いでしょう。
既卒とは?
マイナビ転職によると、既卒の定義は「高校、専門学校、大学などの学校を卒業後、一度も就職したことがない人(社会人経験がない人)」のことを指すようです。
アルバイトの有無は関係しておらず、新卒で就職をせず、そのまま卒業した人が既卒と言われています。
既卒は就活のライバルが増えるだけでなく、「働く意欲のない人」とみなされる恐れがあり、就活が難しいというのが現状です。
既卒と第二新卒の違いは?
第二新卒は学校を卒業して1~3年程度であることが既卒と同じですが、一度は就職し社会人経験がある人のことを対象としています。
先ほども述べた通り、既卒は卒業後一度も就職したことがない人が初めて就職をする際に用いられる言葉となっています。
既卒とフリーターとの違いは?
フリーターは一般的に就職をせずにアルバイトやパートとして働く人のことを指します。
一度社会人を経験したことのある方は既卒ではなく、フリーターとなります。
ただし既卒は社会人として就職を経験していない人を指していますので、フリーターを含む場合もあります。その場合はニート・フリーターに関わらず既卒扱いになります。
既卒の就活が厳しいと言われる理由は?
既卒の就活が厳しいと言われる原因として、ライバルとして社会人経験のある第二新卒がいることが挙げられます。
同じ年齢なら企業側は社会人経験のある方を採用したいと考えるでしょう。
さらに既卒の方は一度卒業して時間が経っており、「働く意欲があまりないのでは」と思われがちです。
不利な条件をいくつか持っているため、一般的には新卒などと比べて就活が難しいと言われています。
まとめ
ランスタッドは既卒でも登録はできますが就職支援サービスを受けられない可能性が非常に大きいです。
既卒の方はランスタッドと他の転職・就職サービスを併用しましょう。