リクルートエージェントに断られた?求人紹介されない原因や対処法を解説!

 
 

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リクルートエージェントに登録しようとしたら「登録を拒否された方」や、登録したけれど「求人を紹介してもらえない」「担当者から連絡がこない」といった状況に陥っていませんか?
もしそのような状況に陥っている場合は、サポートを断られている可能性が高いです。
そこでこの記事では、リクルートエージェントに断られた理由や対処法、断られた人におすすめの転職エージェントを紹介していきます。

 

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目次

リクルートエージェントが断る基準

まず初めにリクルートエージェントがお断りする基準について解説します。
該当する方は、対応する必要があるので対処法も踏まえて確認してみてください。

お断りする基準は主に以下の5つが挙げられます。
・会員登録を断られた場合
・求人紹介できないと言われた場合
・連絡がこない場合
・電話面談のみ場合
・初回面談後に連絡が来ない場合
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

会員登録を断られた場合

リクルートエージェントにとっては、断る=登録拒否でないそうです。
どの求職者も転職エージェントを利用する際は、会員登録後に面談を行って適正に合った求人を紹介してもらいます。
しかし、求職者の希望や求人状況等で求人の紹介が難しいと認識した場合は、登録拒否をしているわけではないけれど「紹介できる求人がない」と連絡が来る場合はあります。

求人紹介できないと言われた場合

登録はできたけれど、「紹介できる求人はありません」と伝えられる場合があります。
このような場合は、求人紹介を断られたと認識しましょう。

連絡がこない場合

「紹介できる求人がない」と言われれば別の転職エージェントを使えますが、いつまでたっても連絡が来ない場合があります。
通常なら、会員登録をして2〜3日後、遅くても1週間以内に連絡が来るはずです。
もし、3日間連絡が来ないようなら1度電話で担当者に連絡してみましょう。

電話面談のみ場合

登録後に面談をしてもらえるが、「電話面談」を依頼された場合はほぼ見込みがないと考えましょう。
なぜなら、転職エージェントのアドバイザーが求職者に期待をしていれば、雰囲気や人格を見たいので直接面談を行うはずだからです。

初回面談後に連絡が来ない場合

初回面談で手応えがあったのに関わらず、その後連絡が来なくなってしまった場合のケースは以下の3つが考えられます。
・キャリアアドバイザーがあなたに魅力を感じていない
・担当者が忙しすぎて後回しになっている
・条件が厳しすぎて紹介できる求人がない

キャリアアドバイザーがあなたに魅力を感じていない

1つ目のケースが、キャリアアドバイザーがあなたに魅力を感じていないケースです。
職歴やスキル、実績と面談を行った後に「紹介できる求人がない」「この人は転職出来なそう」と思われると連絡が来なくなる場合があります。
その場合は、マイナビエージェントやパソナキャリアなど未経験者に優しいエージェントを活用してみてください。

担当者が忙しすぎて後回しになっている

2つ目のケースが、担当者が忙しすぎて後回しになっているケースです。
これは言い換えると、あなたの優先度がそこまで高くないことを意味していることになります。
その場合は、求職者が比較的少ないハタラクティブやマイナビジョブ20’sを使ってみてください。

条件が厳しすぎて紹介できる求人が少ない

3つ目のケースが、条件が厳しすぎて紹介できる求人が少ないケースです。
たまに「あれもこれも」と細かく厳しい条件を設定する方もいますが、妥協点も見つけなければ求人が見つからないケースもあります。

リクルートエージェントに断られた理由10選

ここでは、なぜリクルートエージェントに断られたのか分からない人、これからリクルートエージェントを登録しようと考えている人のために、リクルートエージェントが断る理由について解説します。

理由は主に以下の10つが挙げられます。
・年齢と職歴が合っていない
・転職回数が多い
・正社員としての職歴が浅いまたは全くない
・スキル・資格不足
・ブランク期間が異常に長い
・経歴が特殊すぎる
・サービスの対象範囲外に住んでいる
・希望の職種・業種が対応範囲外
・年齢が50代以降
・エージェント側が繁忙状況
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

年齢と職歴が合っていない

1つ目の理由として、年齢と職歴が見合っていないことが挙げられます。
年齢を重ねている人には、企業はより難しい仕事や大きな仕事を依頼したいと考えています。
そのため、年代を重ねても仕事内容が変わっていなかったり、リクルートエージェントから断られる(紹介がもらえない)場合があります。

転職回数が多い

2つ目の理由として、転職回数が多いことが挙げられます。
リクルートエージェントの紹介で入社した人が短期間で辞めてしまうようなことがあれば、「またすぐに辞めてしまうのではないか」とエージェントへの信頼が揺らぎ、敬遠される傾向にあります。
そのため、転職回数が何回までといった具体的な基準が設けられているわけではありませんが、1〜2年など短期間で転職を繰り返したり、20代のうちに3回以上など年齢に対して転職回数が多くならないようにしましょう。

正社員としての職歴が浅いまたは全くない

3つ目の理由として、正社員としての職歴が浅いまたは全くないが挙げられます。
リクルートエージェントは、正社員でなければ登録できないわけではないけれど、実際に紹介される求人の大多数は正社員での雇用を想定しています。
そのため、入社後の職場への適応性を考慮した場合、正社員としての職歴が一定以上ある人のほうが有利になりやすいです。
正社員としての職歴が浅い人などでも紹介できる求人はありますが、あったとしてもかなり限られてしまうので、断られる可能性が高くなります。

スキル・資格不足

4つ目の理由として、スキル・資格不足が挙げられます。
特に多いのが例えば、エンジニア転職したいが一度もコードを書いたことがない、など新しい業界を希望するものの、未経験者や資格がないケースです。
企業は即戦力人材を探しているので、わざわざ中途で未経験者やスキル・資格がない人を雇うメリットがありません。
そのため、若い頃からスキルや資格を取っておくことをおすすめします。

ブランク期間が異常に長い

5つ目の理由として、ブランク期間が異常に長いことが挙げられます。
ブランク期間が異常に長いと、不審に思われてしまいます。
そのため、転職エージェントに相談に行く際は、空いた時間を自分が有意義に使っていた、レベルアップに使っていたことをアピールしましょう。
休んでいた期間を有意義に使っていることをアピールできれば、ブランクが長くても転職のチャンスはあります。

経歴が特殊すぎる

6つ目の理由として、経歴が特殊すぎることが挙げられます。
リクルートエージェントは主にホワイトカラーの仕事を紹介しているので、経歴が特殊すぎると企業側が会社で活躍できるイメージが湧かないため、お断りされる場合があります。
特殊な経歴の例は、自営業・郵便局員・芸能人・自衛隊などが挙げられます。
あまりにデスクワークとかけ離れた仕事をこなしてきた人は、リクルートエージェントは向いていないかもしれません。

サービスの対象範囲外に住んでいる

7つ目の理由として、転職先の勤務地から家が遠い場合や他県などサービス対象範囲外に住んでいることが挙げられます。
職場から勤務地が遠いと、通勤が難しくなり再度転職してしまうケースやお客様のフォローが必要な場合にすぐに駆け付けられないケースなど、企業側も様々なリスクを検討する必要があるため、お断りされる場合があります。
しかし、現在はリモートワークが普及して、住居に関係なく働く機会が増えているので逆にチャンスが広がっています。

希望の職種・業種が対象範囲外

8つ目の理由として、希望の職種・業種が対象範囲外であることが挙げられます。
リクルートエージェントは求人数No.1のため、希望の求人がないことはほとんどありませんが、中には希望年収の職種がない場合は紹介できる求人がないとお断りされるケースがあります。
特殊な職種や細かい希望を提案した場合は、求人紹介を断られる場合もあると理解しておきましょう。

年齢が50代以降

9つ目の理由として、年齢が50代以上の方は転職後の勤務年数が少ないのと転職時の年収がネックになることが挙げられます。
企業としては、若くて長く働ける人材の方がコストパフォーマンスが高いと考えているので、もし50代での転職を検討している人は圧倒的な成果が求められます。
20代や30代とは比較にならない経験と実績が求められると理解しておきましょう。

エージェント側が繁忙状況

10つ目の理由として、エージェント側が繁忙状況であることが挙げられます。
多くの業界に繁忙期があるように、転職エージェントにも繁忙期はあります。
年度が変わる時期やボーナス支給後の時期は求職者が増加する傾向にあるため、リクルートエージェントへの登録者も増えることが予想されます。
エージェント側が繁忙状態になると、採用率が高そうな登録者を優先的にサポートしていくことが想定できるため、希望条件と経歴が釣り合っていなかったり、今すぐに転職する可能性が低そうに見えると対応を後回しにされてしまう恐れがあります。

リクルートエージェントに断られた時の対処法

「リクルートエージェントに断られたけど、これからどうしよう」と不安に思っている方もいるでしょう。
そこでここでは、リクルートエージェントに断られた時の対処法を紹介します。

対処法は主に以下の5つが挙げられます。
・リクルートエージェントに再登録する
・自分の市場価値を適正検査で確認する
・他のエージェントを利用する
・転職サイトメインに変える
・自力で転職活動をする
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

リクルートエージェントに再登録する

リクルートエージェントに一度断られても再挑戦することができます。
他にも転職エージェントがあるので、リクルートエージェントにこだわる必要はありませんが、「リクルートブランドがほしい」と思う方は、再挑戦しても良いでしょう。
ただ、同じように登録しても結果は変わらないので、プロフィールを充実させるか、時間を開けて再登録してみましょう。
再登録の際は以下の「断られない登録方法」について詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。

自分の市場価値を適正検査で確認する

そもそも転職活動を成功させるためには、今の自分の転職市場価値がどのくらいなのか把握しておかなければ、希望と条件が一致せず書類選考にすら通らず、面接にたどり着けない事態に陥ってしまう可能性があります。
そのためまずは、あなた自身の転職市場価値を把握することで、どのような転職先の求人を探すべきかの指標になり、経験やスキルの適切なアピールもできるようになるので、一気に転職成功確率を高めることができます。
具体的に転職市場を把握する方法としては、業界最大級の転職サイトdodaが提供している適正診断がおすすめです。

他のエージェントを利用する

リクルートエージェントに断られたとしても、他に転職エージェントはいろいろあるので、そちらに登録してみることをおすすめします。
実際、ある転職エージェントで断られてしまったとしても、別の転職エージェントではスムーズに面談・求人紹介へと進むケースも少なくありません。
もし、リクルートエージェントに登録した際に反省点があるようなら、必ず改善した上で他の転職エージェントに登録するようにしましょう。
他のおすすめ転職エージェントは以下の「他のおすすめ転職エージェント」で紹介しているので、参考にしてみてください。

転職サイトメインに変える

リクルートエージェントは転職エージェント以外に「リクナビNEXT」という転職サイトも運営しています。
転職サイトは利用者自身が求人を検索し、自分で応募するのが基本的な利用方法をなっています。
希望条件を絞って求人を検索したりと、自分に合った求人を能動的に探すことができます。
また、転職サイトにはスカウト機能があるので、企業から直接スカウトを受けられるだけでなく、中小規模の転職エージェントからスカウトが届くこともあります。
おすすめの転職サイトは以下の「おすすめ転職サイト」で紹介しているので、参考にしてみてください。

自力で転職活動をする

もし、他の転職エージェントに断られたとしても自力で転職活動はできます。
転職に関する情報はネットにいくらでもあるので、転職エージェントに頼らず勉強して受かってやる、という気持ちで頑張りましょう。
自力での転職活動法については、以下の「転職エージェントを使わないで転職する6つの方法」で紹介するので、参考にしてみてください。

リクルートエージェントに断られない登録方法

リクルートエージェントに再登録する、リクルートエージェントに登録しようとしている方に向けて、リクルートエージェントに断られない登録方法のポイントをご紹介します。

ポイントは主に以下の5つが挙げられます。
・転職時期は「できるだけ早く」
・希望年収は現在より50万下げる
・職務経歴書は必ず数字を使って記載
・経験を活かす軸で
・希望勤務地はできるだけ広めに
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

転職時期は「できるだけ早く」

リクルートエージェントに限らず、転職エージェントに登録する際に転職時期を聞かれた場合は、必ず「できるだけ早く」と回答するようにしましょう。
転職エージェントは事前事業のボランティアではなく、人を企業に紹介して入社して初めて売り上げが発生するので、転職時期が遅い=売り上げにならないと認識され、対応を後回しにされる傾向があります。

希望年収は現在より50万下げる

転職して年収を上げたいと思っている方もいるでしょうが、それはあくまでも転職市場価値がある人材の話で、そもそも転職できないのに年収を高望みしていては話になりません。
希望年収は高望みせずに最低現状維持に留めておき、現職で年収が市場より上がってしまっている可能性もあるので、できれば50万円ダウンは覚悟しておくと登録時に記載しておきましょう。

職務経歴書は必ず数字を使って記載

リクルートエージェントへの登録時に職務経歴書は必ずも漏れなく記載しておき、数字で今までの経歴や実績をアピールしましょう。
営業職などであれば、現職のノルマ達成率や同期と比較した売り上げ順位などを記載しやすいですが、事務職や経理などのバックオフィス職種においても業務効率化◯%達成など数字で表すことは可能です。
エンジニアやクリエイター系の職種であれば、必ずポートフォリオや実際にどのようなプロダクトを作ったかなどもまとめて提出するようにしておきましょう。

経験を活かす軸で

転職して未経験の業界や職種にチャレンジしたいという方もいるでしょうが、新卒採用や若手採用と違って20代半ば以降くらいからは基本的には、経験を活かす軸で転職先を見つけていくべきです。
中途採用で出されている求人は即戦力人材を求めるので、あなたが入社して教育研修する時間をできるだけかからないとアピールするためにも、経験スキルを活かす方向性で転職先を見つけていきましょう。

希望勤務地はできるだけ広めに

よく地方などに多いですが、「絶対に地元から出たくない」と登録時に記載する人はかなり転職エージェントから嫌われてしまいます。
家庭の事情などでやむを得ない場合は仕方ありませんが、特別な事情がない場合は転職の意欲が低いとみなされて後回しにされてしまう可能性があるので、極力広めに転居も可能と登録時に書いておきましょう。

転職エージェントの選び方

ここでは、どんな転職エージェントを選べばいいのか分からないという方に向けて、転職エージェントの選び方について紹介します。
ぜひ参考にして、転職エージェントを選んでください。

総合型転職エージェントに登録する

幅広い求人を取り扱っていることが特徴の「総合型転職エージェント」に1社以上登録しましょう。
・保有する求人数が多い
・対応している業種と職種が多岐にわたる
・対応エリアが広い
総合型転職エージェントの主なメリットは上記の通りです。
1社以上に登録することで、求人選びの選択肢を広げることができるでしょう。

特化型転職エージェントに登録する

専門分野への転職に特化した「特化型転職エージェント」に1社以上登録しましょう。
・業界出身のキャリアアドバイザーが多く、専門性が高い
・志望業界への転職に特化した支援を受けられる
・一人一人に寄り添ってサポートしてくれる
特化型転職エージェントの主なメリットは上記の通りです。
1社以上に登録することで、自分の志望業界に特化した情報を豊富に仕入れることができるでしょう。

相性の良いキャリアアドバイザーを見極める

・大量の求人を送り付けてくる
・希望していない求人ばかり紹介してくる
・高圧的で上から目線の態度をとってくる
・返事が遅い
上記の特徴に当てはまるようなキャリアアドバイザーには十分注意が必要です。
転職エージェントを利用する上でキャリアアドバイザーとの相性の良さはとても大切になるでしょう。

他のおすすめの転職エージェント7選

ここでは、リクルートエージェントに断られて他の転職エージェントを利用している方に向けて、他のおすすめの転職エージェントを紹介します。
上で紹介した、転職エージェントの選び方と併せてご覧ください。

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。
業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト doda

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

UZUZ

UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートを含む全20代の就職・転職に特化したサービスです。ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。現在メディアにも多数掲載されるサービスです。オーダーメイドの丁寧な対応に定評があります。

基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 記載無し
求人対応地域 関東、近畿、東海、その他
転職サイトのタイプ 既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト UZUZ

メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率94.5%

対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらいたい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく

ハタラクティブ

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行ってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約5,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト ハタラクティブ

メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定

高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する

キャリアスタート

キャリアサポートは、主に未経験者を対象とした就職・転職サービスです。徹底したフルマンツーマンサポートを受けることができるため、多くの若年層に選ばれています。内定率80%越えを実現する経験豊富なキャリアコンサルタントがサポートしてくれるので、未経験者でも安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 キャリアスタート株式会社
求人数 記載無し
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型転職エージェント
公式サイト キャリアスタート

メリット・デメリット
徹底したマンツーマンフルサポート
未経験者OK求人が多い
登録から転職成功まで最短1〜3週間

担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
担当者が合わないと感じたら変更する

ワークポート

WORKPORT(ワークポート)の写真

ワークポートは、IT・Web系の求人に強みを持つ転職エージェントです。転職相談をはじめ、書類添削や面接対策などを手厚くサポートしてくれるので、20代の初めての転職や未経験の方におすすめです。
無料登録をすることで、エンジニアスクールで学習することができ、未経験からエンジニアを目指す方にピッタリのサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社ワークポート
求人数 98,738件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ワークポート

メリット・デメリット
転職決定人数No.1
転職決定までが早いので転職を急ぐ方におすすめ
大都市エリアに強い
IT業界の求人が多い

ヒアリングが甘めで機械的
高年収求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界で高年収求人を扱うレバテックキャリアも併用する

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 15,948件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

LHH転職・就活エージェント

LHH転職・就活エージェントは、ハイクラス・エグゼクティブ層向けの転職エージェントです。
スイスに本社を構える世界最大級の総合人材サービス企業Adecco Group(アデコグループ)が運営する転職サービスで、「Springエージェント」が2023年4月にブランド統合され、「LHH転職エージェント」となりました。
派遣事業で培った豊富なネットワークにより、国内有数の大手企業、外資、グローバル企業に加え、独自の技術力で堅実な成長を続ける優良中堅企業など、幅広い企業を紹介してもらうことができます。企業と求職者を同じ人が担当する360度式コンサルティングで高いマッチング力が評価されています。
基本情報

運営会社 アデコ株式会社
求人数 16,059件
求人対応地域 全国・海外
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト LHH転職・就活エージェント

メリット・デメリット
転職希望者の専門領域に精通したコンサルタント
360度式コンサルティングサービス(企業と求職者の両者を担当)
外資やグローバル企業の転職にも強み

担当者側からの積極的なサポートは△
利用時のポイント・活用術
選考対策などのアドバイスは利用者側から求める

おすすめの転職サイト5選

ここでは、おすすめの転職サイトをご紹介します。

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。
1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 122,164件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ スカウト型転職サービス
公式サイト ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する

リクナビNEXT

リクナビNEXTは、業界最大手のリクルートグループが運営する、全国で求人数が豊富な総合型転職サイトです。10万件以上掲載されている求人は業界・職種の幅が広く、選択肢を広げたい方におすすめです。
またアプリや検索機能が使いやすいため、希望条件が確立している方や転職初心者の方に向いているサービスです。無料会員登録で利用できる「グッドポイント診断」は自己分析に最適なツールです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 90,876件
(未経験歓迎求人43,650件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職サイト
公式サイト リクナビNEXT

メリット・デメリット
求人数が多く、業種・職種の幅も広い
検索機能が使いやすい
無料の自己分析ツール「グッドポイント診断」が便利

希望条件に合わないスカウト・オファーメールが多数届く
地方の求人が少ない
基本的に自力で転職活動を進めるスタイル
利用時のポイント・活用術
転職活動をサポートしてもらえるリクルートエージェントを併用するとよい

女の転職type

女の転職typeは、正社員で長く働きたい女性のための転職サイトです。サービス・営業・事務・販売などの職種を多数掲載し、約8割が正社員求人です。
厚生労働大臣、経済産業省が認める「くるみん」「えるぼし」「なでしこ」などを取得した優良企業の求人を取り扱っており、豊富な求人の中から安定した仕事を探すことができます。
基本情報

運営会社 株式会社キャリアデザインセンター
求人数 2,347件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 女性特化型転職サイト
公式サイト 女の転職type

メリット・デメリット
アプリでスキマ時間に仕事探しができる
求人の約8割が正社員求人
第二新卒の転職に強い

求人のエリアが関東圏が多い
転職サポートが無い
利用時のポイント・活用術
地方の求人を探す場合は女性向け地方求人を持つマイナビエージェントを併用する
転職サポートを受けたい場合はtype女性の転職エージェントを利用する

Green

Greenは、IT・Web業界に強い転職サイトです。エンジニア・デザイナー・営業・マーケターの求人を中心に仕事案件を多数掲載しています。ベンチャー企業に加え、上場企業や外資系企業への転職も視野に入れることができます。他にも、職場環境などの様々な条件から求人を検索することができます。
基本情報

運営会社 株式会社アトラエ
求人数 約27,000件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ IT特化型転職サイト
公式サイト Green

メリット・デメリット
人事担当者から直接スカウトが届く
企業と直接連絡がとれる
面接前にカジュアル面談が行える

サポート力はない
地方の求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
全国に対応した求人数の多いdodaなどを併用する
公式サイト内の「転職お役立ちガイド」を読み込んで転職ノウハウを手に入れる

Re就活

Re就活は、株式会社学情が運営する20代・第二新卒・既卒のための転職サイトです。掲載求人のほとんどが未経験やキャリアチェンジ歓迎であり、もう一度就職活動をやり直したいという方や未経験分野にチャレンジしたい方などにおすすめです。20代専門転職サイトとして支持され、「20代が選ぶ、20代向け転職サイトNo.1」にも選ばれています。
基本情報

運営会社 株式会社学情
求人数 10,326件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 20代特化型転職サイト
公式サイト Re就活

メリット・デメリット
掲載求人のほとんどが未経験・キャリアチェンジ歓迎
優良ベンチャーや大手の求人も多数あり
スカウト・イベント・転職相談など自分に合った方法で転職活動ができる
転職支援コンテンツあり

高年収求人が少なめ
希望条件に合わない求人が送られてくることも
利用時のポイント・活用術
高年収求人も探したい方はハイクラス求人に特化したビズリーチなどを併用する

転職エージェントを使わないで転職する6つの方法

ここでは、転職エージェントを使わずに自力で転職しようと考えている方に向けて、転職エージェントを使わないで転職をする方法を6つ紹介します。
併せてメリット・デメリットも紹介するので、ご自身が使いやすいものを選んでみてください。

転職サイト

転職エージェントを使わない転職の方法として、転職サイトがあります。転職エージェントと併用することがおすすめですが、転職サイトだけでも転職は可能です。
メリットとして、無料で利用でき、自分の好きなタイミングで好きな条件で求人を探すことができるため、すぐに転職しなくても問題ないことが挙げられます。
デメリットは、サポートがないこと、職場関係などの内情はわからないことです。また転職サイトごとに異なる応募フォームを記入するなど用意することが面倒に感じる方も多いようです。
転職サイトで情報収集をするのであれば、大手総合転職サイトであるdodaマイナビ転職リクナビNEXTの利用がおすすめです。

企業ホームページ

応募したい企業が既に決まっている方は、企業のホームページから応募することも検討してみてはいかがでしょうか。
直接企業とやりとりすることで、企業への熱意をアピールすることができます。
ただし求人募集がいつあるかは不明確で、自分で求人情報を探す必要があります。
転職エージェントに掲載されていない、地方中小企業や若いベンチャー企業なども企業の採用ページから直接応募することになります。

ハローワーク

転職エージェントを利用しない転職方法として、ハローワーク(公共職業安定所)を使う方法があります。無料で相談でき、書類の添削もしてもらえるので、簡易的なサポートを受けることは可能です。
しかし混雑していることが多く、担当者が毎回変わってしまうので相談しにくいことが懸念点です。

採用担当者のSNS

最近は企業の採用担当者がSNSで発信していることがあり、公式サイトや転職エージェントよりもカジュアルに選考に進むことが可能です。
社風や職場の人間関係など、素直な雰囲気を知ることができます。しかしSNSの募集を行っている企業はごく稀なので、希望条件を優先した転職がしたい方にはおすすめできません。

リファラル採用

応募先の企業に知り合いや友人がいある場合、推薦や紹介という形で採用をを行うリファラル採用も手段の一つです。
社員の紹介であるため信頼を得やすく、社内の内部情報をしっかり把握できるのがメリットです。
一方で知り合い・知人の紹介ということもあり、条件が気に入らなかった場合断りにくいことが懸念点となります。

オファーやスカウトを活用する

オファーやスカウトを活用することも、転職エージェントを利用しない転職活動の方法です。
最近では、自身のプロフィールを記入するとそれを見た企業からオファーやスカウトメールを受け取ることができるサイトがあります。
自分から求人を探しにいく手間が省けるので、現職が忙しい方でも並行して転職活動を進めることができます。
しかし人気企業や有名企業からのオファーは珍しく、希望と異なる職種のスカウトが多いことに注意してください。

リクルートエージェントに断られた時によくある質問

最後にリクルートエージェントに断られた時に、リクルートエージェントについてよくある質問をお答えします。

リクルートエージェントは登録のハードルは高い?

リクルートエージェントはそもそも求人件数が非常に豊富なため、登録ハードルはそこまで高くありませんでしたが、2024年最近は非常に登録ハードルが高くなっている印象があります。
おそらくCMやYouTube広告などを大量に打って幅広く求職者を集客しているため、転職できる人から優先順位をつけなければ回らなくなってしまっていることが内部事情として予測できます。

リクルートエージェントは40代以降は使えない?

リクルートエージェントは40代以降でもマネジメント経験が豊富だったり、専門性の高いスキルを持っていれば面談を行ってくれる可能性もあります。
しかし、どちらかというと断られる可能性の方が高いです。
40代〜60代で転職を検討中の場合は、JACリクルートメントを活用すれば転職先の求人を取り扱っている可能性が高いので、ぜひ代替案として活用されてみてはどうでしょう。

リクルートエージェントの担当変更方法は?

リクルートエージェントの担当を変更したい場合は、専用フォームから連絡するかメール・電話をで連絡することで担当者を変更することができます。
ただし、リクルートエージェントの担当変更を行う際には注意点もあるので、気をつけましょう。

リクルートエージェントの利用は会社にバレる?

リクルートエージェントを利用していることは基本的には在職中の会社にバレることはありませんが、スカウト機能を利用することで万が一、在職中の会社に転職活動を行っていることがバレる可能性もあります。
スカウト機能は名前を伏せた状態で企業からあなたのスキルや経験、業務内容、年齢などが見えてしまうため、小規模の会社に在籍している場合は業務内容や年次などである程度誰のことか分かってしまいます。
しかし、スカウトブロックという機能のあり、特定の企業(あなたが在籍している企業)からのスカウトを指定してブロックする機能もあるので、その点は安心して利用できます。

リクルートエージェントの成功報酬の仕組みは?

リクルートエージェントでは転職が成功した場合に報酬が発生しますが、成功報酬は転職者の年収に応じた金額となっており、理論年収の30〜35%が報酬相場となっています。
ただし希少性が高いAIエンジニアのような職種であれば報酬が年収の50%と高く設定されることもありますし、20代フリーターなどであれば20〜30万円の報酬で採用することもあります。
報酬を支払うのは転職者側ではなく、採用企業側が100%リクルートエージェントに支払うようになっているので、転職希望者側は特に気にすることなく活用して問題ありません。

まとめ

この記事では、リクルートエージェントに登録拒否や求人紹介などを断られた方に向けて、理由や対処法などについて紹介してきました。
断られるのにはいくつかの理由があり、それに対する対処法も存在するので、リクルートエージェントの登録を再挑戦したり、他の転職エージェントを利用したりして、転職エージェントを成功させましょう。

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