リクルートエージェントに登録すると、メールのやり取りは必須になります。
ここではリクルートエージェントのメール配信の停止方法から退会時のメールの書き方まで、メールに関する幅広い情報をまとめました。
リクルートエージェントを使用する時だけでなく、他のエージェントでも重要になってくるポイントがあるのでぜひチェックしてみてください。
転職実績No.1!誰もが登録すべき転職エージェント |
目次
リクルートエージェントに登録したメールアドレスの変更方法
リクルートエージェントのメール配信を停止するには、転職情報メール配信停止お申込みフォームへの入力が必要になります。
リクルートエージェントを退会する際のメールの書き方
リクルートエージェントを退会する方法は電話、メール、退会フォームの3種類があります。
今回はメールで退会する際の例文をご紹介します。
他の転職エージェントでもこれらの例文が使えるのでぜひ参考にしてみてください。
リクルートエージェントを利用して転職が決まったとき
リクルートエージェントに利用して転職が成功した際にはリクルートエージェントを利用する必要がないので早めに退会の手続きをしましょう。
退会の意思を伝える前に、これまでサポートしてくれたキャリアアドバイザーへのお礼をしっかりと伝えましょう。
リクルートエージェント
担当者様
いつもお世話になっております。△△(自分の名前)です。
この度は〇〇(担当者の名前)様の援助のもとでA社への転職が決まりましたので、サービスの利用を終了させていただきたく、ご連絡差し上げました。
今回の活動では、親身に相談に乗ってくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
面談や面接練習で温かい言葉を掛けていただいたことが、このうえない励みになりました。
本当にありがとうございました。
末筆ながら、〇〇様の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
△△
リクルートエージェント以外の手段で転職が決まったとき
リクルートエージェント以外の手段で転職が成功した際にもリクルートエージェントを利用する必要がないので早めに退会しましょう。
メールの内容には他の手段を使って転職したことを正直に伝えましょう。
退会手続きのお願い
リクルートエージェント
担当者様
いつもお世話になっております。△△(自分の名前)です。
この度は、貴社とは別のサービスを利用して内定をいただきましたことをご連絡いたします。
〇〇(担当者の名前)様には、手厚いサポートをしていただき、誠にありがとうございました。
たくさん相談に乗っていただいたにもかかわらず、〇〇様のご期待に応えることができず、大変心苦しく感じております。
末筆ながら、〇〇様の今後のご活躍をお祈り申し上げます。
△△
転職活動をいったん中止するとき
転職活動をいったん中止する場合は退会するよりも休止することをおすすめします。
休止する理由をしっかりと伝え、転職活動を再び行う可能性がある旨も伝えましょう。
リクルートエージェント
担当者様
いつもお世話になっております。△△(自分の名前)です。
これまで〇〇(担当者の名前)様のサポートのもと転職活動を行ってまいりましたが、自分自身のキャリアを考えたとき、経験を積んでから再度転職活動を行うほうがよいと決断いたしました。
ご助力いただいたにもかかわらず、ご期待に応えることができず申し訳ございません。
また転職活動を再開する際には、ぜひ〇〇様にサポートしていただけると幸いです。
末筆ながら、〇〇様のご清栄を心からお祈り申し上げます。
△△
リクルートエージェントに不満があって辞めるとき
リクルートエージェントから良い求人を紹介してもらえなかった場合やキャリアアドバイザーとの相性が悪かった場合は、すぐに退会するのではなくキャリアアドバイザーの変更をすることをおすすめします。
もしそれでも退会したい場合やキャリアアドバイザーが変更しても思い通りに転職活動を続けられなかった場合は、言葉遣いを丁寧にすることを意識してメールを作成しましょう。
リクルートエージェント
担当者様
いつもお世話になっております。〇〇(自分の名前)です。
この度は、貴社のサービスの退会を考え、ご連絡いたしました。
これまで〇〇(担当者の名前)様にサポートいただき、転職活動を進めてまいりましたが、自分に合った求人がないため(〇〇様と意見の相違が見られるため)退会させていただきたく思っております。
手厚いサポートをしていただきありがとうございました。
末筆ながら、〇〇様の益々のご活躍をお祈り申し上げます。
△△
リクルートエージェントとのメール対応のポイント
リクルートエージェントに限らず、転職エージェントに登録した場合、キャリアアドバイザーとのメールでの連絡は必須になります。
ここではリクルートエージェントとメールでやり取りする際のポイントをご紹介します。
面接日程の調整には早く返信する
リクルートエージェントからの面談日程の調整依頼のメールに早く返信することで、企業側に転職意欲があることをアピールすることが出来ます。
現職で働きながら転職活動を行う場合がほとんどで、忙しい方も多いと思いますが、メールは常にチェックしましょう。
緊急時の連絡は電話で行う
面接の当日など、緊急の連絡が必要な場合にはメールではなく電話をすることをおすすめします。
メールだと連絡に気付いてもらえない場合があるので臨機応変に対応しましょう。
携帯アドレスも伝えておく
PCのアドレスではなく携帯電話のアドレスも伝えておくことで、いつでも転職エージェントからのメールを確認することが出来るので便利です。
またリクルートエージェントでは登録者専用のスマホアプリがあり、リクルートエージェントからのメールをアプリがお知らせしてくれます。
ぜひ活用してみてください。
リクルートエージェントのメールに関するQ&A
リクルートエージェントのメールに関してよくある質問をまとめました。
ぜひ今後の転職活動に活かしてみてください!
リクルートエージェントからのメールに返信は不要?
リクルートエージェントからのメールには、基本的に返信不要と書いてあるもの以外はすべて返信を返すようにしましょう。
アドバイザーに返信をしないと、アドバイザー側がちゃんと転職に関する情報が伝わっているか不安になり、転職活動を上手く進められない恐れがあります。
転職活動を円滑に進めるためにも、リクルートエージェントから来るメールには返信するようにしましょう。
また早く転職活動を進めたい方は、メールへの返信を早くできるように工夫しましょう。
リクルートエージェントからの返信が遅い理由は?
リクルートエージェントからのメールの返信が遅い場合には以下のような原因が考えられます。
・求職者に紹介できる求人が少ない
・キャリアアドバイザーが忙しい
・職務履歴書や自己PRシートの提出が遅れた
・キャリアアドバイザーへのメールの返信が遅い
エージェント側に原因がある場合と求職者に原因がある場合の二つがあるので今の状況をよく確認しましょう。
リクルートエージェントに申し込みしたのにメールが届かない場合は?
まずは迷惑メールにリクルートエージェントからのメールが届いていないかどうか確認しましょう。
もし届いていなかったら申し込みの際に入力したメールアドレスが間違っていた可能性があるので再度申し込みをすることをおすすめします。
またリクルートエージェントの転職支援サービスに登録した場合には転職情報メールの配信が停止するので注意しましょう。
まとめ
リクルートエージェントのメールについて様々な情報をまとめました。
リクルートエージェントのみならず、他の転職エージェントでも活用できるのでぜひ参考にしてみてください!