ロバート・ウォルターズは、外資系企業の転職に特化した転職エージェントです。
本記事では、外資系転職未経験でもロバート・ウォルターズは使えるのかや、外資系企業へ転職する際の注意点などを詳しく解説します。
ぜひ本記事を参考にして、転職活動を成功させてください!
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目次
- 1 ロバート・ウォルターズは未経験でも使える!
- 2 ロバート・ウォルターズで必要な英語力
- 3 未経験必見!ロバート・ウォルターズの良い評判からわかるメリット
- 4 未経験必見!ロバート・ウォルターズの悪い評判からわかるデメリット
- 5 ロバート・ウォルターズへの登録がおすすめな未経験者
- 6 未経験がロバート・ウォルターズを利用する流れ
- 7 未経験がロバート・ウォルターズのを利用するときの注意点
- 8 未経験がロバート・ウォルターズで転職成功させるためのコツ
- 9 未経験で外資系企業に転職する方法
- 10 未経験でロバート・ウォルターズとの併用がおすすめな転職エージェント
- 11 未経験がロバート・ウォルターズを利用する際の質問
- 12 まとめ
ロバート・ウォルターズは未経験でも使える!
結論からいうと、ロバート・ウォルターズは外資系転職未経験でも利用することができます。
経験豊富なキャリアコンサルタントが在籍しているため、サポートが手厚く未経験者におすすめとなっています。
ただし、英語がまったくできないと求人を紹介してもらえない場合があるので注意が必要です。
基本情報:ロバート・ウォルターズ
ロバート・ウォルターズ (Robert Walters)は、1985年に英国ロンドンで設立されたスペシャリストに特化した人材紹介会社です。日本市場においても東京、大阪を中心に20年以上の経験を持っており、グローバル人材に特化しています。また、経験豊富なキャリアコンサルタントが、これまで多くの方々の転職を成功へ導いてきた実績と経験で最適なキャリアアップと能力発揮のチャンスを提案してくれるため、未経験の方にもおすすめです。
基本情報
運営会社 | ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 |
求人数 | 1,180件 |
求人対応地域 | 関西、関東、その他 |
転職サイトのタイプ | 外資系・日経グローバル企業特化型転職エージェント |
公式サイト | ロバート・ウォルターズ |
メリット・デメリット
取扱い業種と職種が多岐に渡る
長年の経験で独占求人が多い
外資転職に対する専門性が高い
正社員に加えて派遣・契約社員のキャリアアップをサポート
未経験でも利用可能
求人のレベルが高め(高い英語力が必要)
利用時のポイント・活用術
英語力に自信が無い場合は手厚いサポートのあるパソナキャリアなどを併用する
英語ができなくても登録できる?
ロバート・ウォルターズは英語が話せない人でも利用することはできます。
駐在先や企業内でのポジションによっては、高い英語スキルがなくても転職は可能です。
しかし、英語ができる人と比べるとやはり紹介される求人数が少なくなってしまうことがあります。
また、多くのキャリアコンサルタントが外国人なため、英語で情報共有などのやり取りをすることになります。
つまり日常会話ができない英語力だと、キャリアコンサルタントとの面談時に求人を紹介しても意味ないと判断され、積極的に求人を紹介してもらえない可能性が高くなってしまいます。
そのため、「合わない」と感じたり「求人紹介数が少なすぎる」と感じたら、総合型転職サービスであるdodaと併用することをおすすめします。
ロバート・ウォルターズで必要な英語力
ここでは、ロバート・ウォルターズで求められる英語力について紹介します。
自分の英語力と比較してみてください。
ビジネスレベルの英語力
ビジネスレベルの英語力とは、TOEICを600〜700点以上獲得できるレベルのことを指します。
実用英語技能検定(英検)では、2級〜準1級以上が当てはまります。
ビズネスシーンで主に求められることは、相手の言いたいことを確実に聞き取るための高いヒアリング力と語彙力、文章を正確に把握するための確実な文法力などがあります。
ビジネスシーンで話す英語話者はネイティブスピーカーだけでなく、フィリピン人や中国人のように非ネイティブスピーカーも多くいるため、聞きなれないアクセントでも確実に単語を聞き取る力が必要になるため、ビジネスレベルの英語力が必要となります。
業界別の求められる英語力
業界によって求められる英語力は異なるため、自分の今の英語力から転職先を検討しても良いでしょう。
※レベルの難易度は、会話<ビジネス<流暢<母国語
業界名 | 英語力レベル |
金融業界 | 流暢〜母国語レベル |
経理・財務業界 | 会話〜流暢レベル |
人事業界 | ビジネス〜流暢レベル |
IT業界 | 会話〜流暢レベル |
製造業界(エンジニア、営業) | 会話〜ビジネスレベル |
製造業界(マネージャー) | ビジネス〜流暢レベル |
ヘルスケア(製薬&医療機器)業界 | ビジネス〜流暢レベル |
消費財・小売・ホスピタリティ業界 | ビジネスレベル |
未経験必見!ロバート・ウォルターズの良い評判からわかるメリット
ここでは、ロバート・ウォルターズの良い評判・口コミからわかるメリットについて紹介します。
メリットは主に以下の3つが挙げられます。
・外資系や日系グローバル企業の高年収求人が豊富
・担当のコンサルタントの質が高い
・英語での書類・面接対策をしてもらえる
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
外資系や日系グローバル企業の高年収求人が豊富
ロバート・ウォルターズはイギリス生まれの人材紹介会社なので、外資系企業の求人が豊富であることが魅力です。
実際の口コミでは、外資系企業の職種が幅広く驚いた、年収1,000万円を超えるような高年収の求人もあり、キャリアアップや年収アップにつながる求人が多かったというものがありました。
なかには業界未経験の方も歓迎している求人があるため、ぜひ登録してみてください。
担当のコンサルタントの質が高い
よく見かける良い評判・口コミとしてコンサルタントの質が高いことが挙げられていました。ロバート・ウォルターズはハイクラスの求人も多くなっているため、必然的にキャリアコンサルタントの質も高くなっていることが考えられます。
企業や業界の担当コンサルタントがサポートしてくれるため、未経験の方でも使いやすく選考対策の質が高かったという声もありました。
英語での書類・面接対策をしてもらえる
ロバート・ウォルターズには英語のネイティブスピーカーのキャリアコンサルタントも多く在籍しています。そのため、英語でのレジュメや面接の対策が手厚いことがメリットです。
コンサルタントとの面談も英語で行われることがあり、求職者の英語力を判断しながら親身に対応してくれるという口コミがありました。
未経験必見!ロバート・ウォルターズの悪い評判からわかるデメリット
次に、ロバート・ウォルターズの悪い評判・口コミからわかるデメリットについて紹介します。
・大手に比べると求人数が劣る
・高いスキルを求められる
・コンサルタントの対応が冷たいと感じる
大手に比べると求人数が劣る
ロバート・ウォルターズのデメリットとして、求人数が少ないというものがあります。外資系や日系グローバル企業かつハイクラスの求人を中心に扱っているため、どうしても大手のエージェントと比較すると求人数は少なくなっています。
より多くの求人を見たい人は「リクルートエージェント」などの大手総合型エージェントと併用するのが良いでしょう。
高いスキルを求められる
ロバート・ウォルターズは全ての転職者向きではありません。
高い英語力や専門性を求められる求人が多いため、スキルや経歴によっては利用を断られる可能性もあります。これらが「ひどい」と言われる一因とも言える悪評の一つです。
そのためスキルや経歴があまりない未経験の方は、ロバート・ウォルターズ以外の転職エージェントを利用するをおすすめします。
コンサルタントの対応が冷たいと感じる
口コミの中には「ビジネスライクすぎる」「対応がドライだ」というものがありました。ロバート・ウォルターズのキャリアコンサルタントの中には、海外にルーツを持った方も在籍しています。そのため、海外の文化と日本の文化にギャップを感じて冷たいと感じてしまうこともあるようです。
しかし、対応力は担当者によるため、どの転職エージェントでもこのような口コミは見受けられます。合わないと感じたら担当者の変更を申し出るなど、スムーズに転職活動を進められるようにしましょう。
ロバート・ウォルターズへの登録がおすすめな未経験者
以上のメリットやデメリットを踏まえて、ロバート・ウォルターズの利用がおすすめな人を紹介します。
・外資系企業で働きたい人
・キャリアアップしたい人
・英語などの外国語が堪能な人
上記に当てはまる人はロバート・ウォルターズの利用をおすすめします。
外資系企業で働きたい未経験者
これまでご説明した通り、ロバート・ウォルターズには外資系、日系グローバル企業の求人が豊富に揃っており、確かな実績もある転職エージェントです。
他のサイトやエージェントではなかなか出会えないような求人があるとも言われているため、外資系企業や日系グローバル企業に転職したい未経験の方には利用がおすすめです。
キャリアアップしたい未経験者
ロバート・ウォルターズには、ハイクラスの求人が多いという特徴があります。
年収アップしたい、これまでの経歴を活かしてキャリアアップしたいという未経験の方におすすめできるサービスです。
特に質の高い求人の場合、非公開であることが多く、登録することで見ることができるようになります。ハイクラス求人に興味がある人はまず登録してみて下さい。
英語などの外国語が堪能な
ロバート・ウォルターズでは、英語をはじめとした語学力は大きな強みになります。
英語を話せることを前提とした、英語での求人も多く存在しているようなので、語学力を活かしたいという未経験の方にはピッタリのエージェントだと言えるでしょう。
未経験がロバート・ウォルターズを利用する流れ
未経験がロバート・ウォルターズを利用する流れについて説明します。
一連の流れは以下の通りです。
①ロバート・ウォルターズへの登録 ②職務履歴書の作成 ③求人紹介(面談) ④応募・面接 ⑤内定 ⑥退社・入社 |
サイトへの会員登録
ロバート・ウォルターズのサイトにアクセスし、会員登録をします。
公式サイトの応募フォームに、名前、メールアドレス、現在の職種・業種、希望勤務地・雇用形態などの必要事項を記入します。
ロバート・ウォルターズへの登録はこちらから
職務履歴書の作成
ロバート・ウォルターズでは転職の相談申し込み・求人への応募で会員登録をすることになっているため、応募フォームへの入力と同時に職務経歴書(英文もしくは和文)を添付する必要があります。
公式サイトに「英文履歴書メーカー」という英文で履歴書を作ることができるツールがあるので、適宜活用して下さい。
求人紹介(面談)
あなたの職務履歴書を参考に、経歴や希望にあう求人を紹介できる場合にはキャリアコンサルタントから連絡が来て、面談を行うことになります。
面談では、職務履歴書を元に、これまでの経験や希望条件などのヒアリングが行われます。英語力をチェックするために、面談が英語で行われることもあるようです。
面談当日、もしくは面談後に、それぞれの領域の専任コンサルタントから求人紹介が行われます。
応募・面接
紹介された求人に興味を持てるものがあれば、担当のコンサルタントに応募の意思を伝えましょう。コンサルタントが応募企業とのやり取りを仲介して面接の日程などを調整してくれます。
キャリアコンサルタントは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたり、傾向を理解していたりします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアコンサルタントの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。
内定
最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を担当者にお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。
退職・入社
在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、キャリアコンサルタントと連携しながら進めましょう。
未経験がロバート・ウォルターズのを利用するときの注意点
未経験がロバート・ウォルターズを利用して転職活動を行う際、いくつか注意したい点があります。しっかりと理解して使うようにしましょう。
英語ができない場合、求人紹介されないことがある
ロバート・ウォルターズは担当者がネイティブスピーカーである場合も多く、希望条件のヒアリングも英語で行われることがあります。
また応募書類も英語での作成が前提となっているため、ビジネス英語に自信がない場合はあまり向いていないかもしれません。
ある程度英語ができないと、紹介される求人がない、または少なくなってしまいますから注意して下さい。
関東エリア(東京)の求人が中心
ロバート・ウォルターズには、東京と大阪に支店がありますが、保有している求人のほとんどは関東エリアになっています。
実際に2025年1月時点で、関東エリアの求人が1,891件なのに対して、関西エリアが140件、その他が68件となっています。
地方での転職を考えている方は、別の転職エージェントの利用をおすすめします。
未経験がロバート・ウォルターズで転職成功させるためのコツ
次に、外資系企業未経験者がロバート・ウォルターズを活用して転職成功させるためのコツについて解説していきます。
Youtubeやブログをチェックする
ロバート・ウォルターズは、サービス内容をYouTubeやブログで積極的に配信しています。
面接対策や転職エージェントを活用するポイントなど、ロバート・ウォルターズを活用するためのポイントを発信してくれています。
転職に関する基本的な知識を身に付けるという面でも上手に活用しましょう。
転職エージェントを複数登録する
転職エージェントを複数登録することでメリットがたくさんあります。
紹介してもらえる求人の幅が広がり、媒体ごとのサポート内容を使い分けて選考対策を万全にすることが可能です。
業界横断的に満遍なく求人を掲載している総合型転職エージェントと、外資系企業に特化した専門性のある特化型エージェントとを併用してみてください。
サポートを最大限活用する
転職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。
こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、転職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。
自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える
担当のキャリアコンサルタントとの面談で、自分が希望する条件(給与・休日・勤務地・福利厚生・待遇など)や転職をする目的をしっかり伝えておくことで、後々紹介される求人とのミスマッチを回避することができます。
また、転職の期間や入社希望日を伝えておくと、スムーズに求人を案内してもらえます。
まだ具体的な希望条件や目的が決まっていない方は、現職の不満点や自分の理想から逆算して明確にしてから担当者との面談に臨みましょう。
条件面で交渉をしてもらう
キャリアコンサルタントに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。
言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。
自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。
担当エージェントとこまめに連絡を取り合う
担当エージェントとこまめに連絡を取り合うことは、転職エージェントを活用するうえで重要なポイントです。
キャリアコンサルタントは複数の求職者を同時に担当しています。
いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。
そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また転職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。
そうすることで求職者とエージェントで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。
担当者と合わなければすぐに変更を申し出る
担当のキャリアコンサルタントと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。
担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく転職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。
未経験で外資系企業に転職する方法
未経験で外資系企業に転職したいけどどうすれば良いのか分からない方もいると思います。
ここでは、未経験で外資系企業に転職する方法について紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
スキルやキャリアが活かせる職業を狙う
未経験で外資系企業に転職するためには、自分がこれまで培ったスキルやキャリアを活かせる職種を選ぶようにしましょう。
例えば、営業職からマーケティング職に転職すると、どちらも企業の売り上げに貢献する職種なため共通点が多いことになります。
このように次の仕事に役立つスキルや経験を持った仕事を選ぶことで、外資系企業で未経験の職種でも転職の成功率を上げることができます。
資格やスキルを充実させる
有能な人材を求める傾向が強い外資系企業では、保有するスキルや資格も重要な選考材料になります。
CBS(国際秘書)検定や国連英検(国際連合公用英語検定試験)、BATIC(国際会計検定)など、目指す職種に合わせて役立つ資格を取得することで外資系業界未経験でも転職しやすくなります。
スキルを裏打ちする意味でも、資格の取得はおすすめです。
語学力を向上させる
外資系企業では、職務上、日本語しか使わない職種やポジションもたくさんあるため、英語などの語学力が必ず求められるわけではありません。
しかしグローバルな環境で仕事をする外資系企業では、同僚とのコミュニケーションや海外本社のやり取りなどで日本語以外の言葉を使う機会もあります。
社内でよく使われる言語が話せると、それだけで採用の可能性は高まるため、未経験の方は特に語学力は向上させておくことをおすすめします。
外資系企業について情報収集する
日系企業と外資系企業は文化や働き方が違うことがあります。また、外資系といっても外資系企業の日本支社なのか、日系企業が買収された外資系企業になったのかによっても大きく異なります。
一般的に日系企業は終身雇用が多いですが、外資系企業はより契約的です。日系企業は残業することも一般的ですが、外資系企業ではワークライフバランスを重要視しているところが多いです。
このように転職する前に自分でも外資系企業の情報を収集し、理解しておくことで、転職後のミスマッチを減らすことができるでしょう。
未経験でロバート・ウォルターズとの併用がおすすめな転職エージェント
活用するコツでも紹介したように、転職エージェントは複数利用することがおすすめです。
特にロバート・ウォルターズでは必ず支援を受けることができるとは限らないという側面があるため、複数利用しておくと良いでしょう。
ここでは、未経験でロバート・ウォルターズとの併用がおすすめなエージェントを紹介します。
JACリクルートメント
JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント |
求人数 | 21,525件 |
求人対応地域 | 全国、海外 |
転職サイトのタイプ | ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント |
公式サイト | JACリクルートメント |
メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり
スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する
ランスタッド
ランスタッドは、オランダに本拠を構える世界最大級の総合人材サービス会社です。外資系企業の求人が多いということが特長です。業界・地域ごとに専任の転職コンサルタントが在籍しているため、専門的なアドバイスをもらうことができます。ハイクラス転職だけでなく、事務系や派遣などの求人まで幅広く取り扱っています。
基本情報
運営会社 | ランスタッド株式会社 |
求人数 | 約10,000件 |
求人対応地域 | 全国、海外 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | ランスタッド |
メリット・デメリット
あらゆる業界屋職種に精通したコンサルタントが全国に多数在籍
外資系企業の求人が多い
単発、派遣、正社員など様々な雇用形態に対応
紹介してもらえる求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する
doda
dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。
業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
求人数 | 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む |
求人対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | doda |
メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催
連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数 | 408,479件 (非公開求人354,101件) |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | リクルートエージェント |
メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり
転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する
未経験がロバート・ウォルターズを利用する際の質問
最後に未経験がロバート・ウォルターズを利用する際のよくある質問に答えていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
ロバート・ウォルターズは英語ができなくても使える?
英語ができなくても、利用することはできます。
ただ、紹介される求人は英語を話せることを前提としたものも多いため、紹介される求人の幅が減ってしまう可能性があります。
未経験でも外資系コンサルに転職できる?
結論からいうと、未経験が外資系コンサルティングファームへ転職するのはできるが、難易度は高いです。
外資系コンサルの中でも、戦略系や総合系の大手コンサルティングファームへの転職はとても難しいでしょう。
しかし、絶対に転職できないわけではないので、転職エージェントを有効活用してみてください。
ロバート・ウォルターズにはどんな求人がある?
ロバート・ウォルターズは、外資系企業や日系グローバル企業など、英語を使う求人が多い特徴があります。
また、製造業、IT、金融、小売、ヘルスケア、自動車、エネルギー、化学、オンライン、サプライチェーン、不動産など、専門分野は多岐に渡ります。
ロバート・ウォルターズはサポートを断られることがある?
ロバート・ウォルターズでは、登録時に添付した職務履歴書の内容をキャリアコンサルタントが確認し、経歴や希望に合った求人が紹介できる場合のみ連絡が届きます。
そのため、連絡が来ない場合は、別の転職エージェントの利用を検討することをおすすめします。
ロバート・ウォルターズの利用料金は?
無料です。
転職エージェントは紹介した求職者を採用した企業から、成果報酬を受け取る仕組みになっています。
そのため、求職者は全てのサービスを無料で利用することができるので安心して下さい。
ロバート・ウォルターズの退会方法は?
ロバート・ウォルターズの公式サイトには退会用のフォームがありません。そのため、退会したい場合は担当してくれていたキャリアコンサルタントに直接連絡するようにしましょう。
連絡が難しかったりサポートを受けていなかったりした場合は、公式サイトにあるメールアドレスから退会の旨を伝えて下さい。
まとめ
本記事では、外資系転職未経験でもロバート・ウォルターズは使えるのかや、外資系企業へ転職する際の注意点などを詳しく解説しました。
転職成功のコツとして、複数の転職サービスを利用することが挙げられるので、ぜひ気になったサービスを登録してみてください!