社内SE転職ナビは既卒でも利用できる?評判・口コミや求人情報もご紹介

 
 

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「社内SE転職ナビは既卒でも利用できるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

結論として、既卒は社内SE転職ナビに登録することが出来ますが、求人紹介のサービスを受けることが出来ない場合があります。

この記事では社内SE転職ナビの評判・口コミやメリット・デメリット、既卒や社内SEの転職・就活事情まで詳しく解説します。
ぜひ最後までご覧ください!

 

WORKPORT(ワークポート)の写真

ワークポート

IT業界に強い転職エージェント。転職決定率が高い

 

 

UZUZ

第二新卒・既卒等全20代におすすめ!オーダーメイドサポートが魅力 

 

ハタラクティブ

経歴に不安がある人におすすめの手厚いサポート

キャリアスタート

未経験者向けフルマンツーマンサポートで内定率80%以上!

第二新卒エージェントneo

第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターの20代に特化!

目次

社内SE転職ナビは既卒にはおすすめしない

社内SE転職ナビは社内SEの転職活動を支援する転職エージェントです。
IT・エンジニア業界未経験の場合は社内SEナビに登録しても求人を紹介してもらえない可能性が大きいです。

基本情報:社内SE転職ナビ

社内SE転職ナビは、社内SEの求人に特化した転職エージェントです。社内SEの求人数は業界トップクラスを誇り、公式サイトでは2,000件以上の案件が掲載されています。ほとんどが実務経験者を対象としていますが、社内SEに挑戦したい方、幅広い職種の社内SE求人に応募したい方におすすめです。

基本情報

運営会社 アイムファクトリー株式会社
求人数 約2,300件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ SE特化型転職エージェント
公式サイト 社内SE転職ナビ

メリット・デメリット

公開求人数が業界トップクラス
面談方法が3種類ある

社内SE特化型なので、全体求人は多くない
ほぼ実務経験者向けの求人
紹介される求人数が少ない

利用時のポイント・活用術

ワークポートなど幅広いエンジニアを扱っている転職エージェントを併用する

社内SE転職ナビを既卒におすすめしない理由

社内SE転職ナビは実務経験者向けの求人がほとんどであるため、既卒の方はサービスに登録できても求人を紹介してもらえない可能性が高いです。
実際に社内SE転職ナビの公式サイトで「既卒」の条件で求人を検索してみたところ2件しかヒットしませんでした。(2025年1月現在)
既卒歓迎の求人をたくさん見たい方はハタラクティブなどの未経験向け転職エージェントに登録することをおすすめします。

既卒必見!社内SE転職ナビの良い評判・口コミとメリット

次に、SE転職ナビに関する良い評判・口コミとそこからわかるメリットをご紹介します。
良い評判・口コミとメリットとして以下の5つが挙げられます。
・転職活動の丁寧なサポートを受けることが出来る
・対応がスピーディー
・SEの情報が多い
・SEの求人数が多い
・キャリアアップを目指せる
それぞれについて詳しく解説します。

転職活動の丁寧なサポートを受けることが出来る

社内SE転職ナビには社内SEの転職に精通したキャリアアドバイザーがたくさん在籍しています。
初めての転職活動で不安な方や、自分のキャリアに自信のない方でもキャリアアドバイザーが丁寧にサポートしてくれます。
求人紹介から書類添削、面接対策まで丁寧にサポートしてくれるので誰かの力を借りて転職活動を行いたいと考えている方はぜひ登録してみてください。

対応がスピーディー

社内SE転職ナビのキャリアアドバイザーは対応が丁寧かつ早いという口コミが多く見られました。
転職活動を行う方は現職に在籍しながら転職活動を進める方も多いかと思います。

転職活動に割くことのできる時間が限られている場合、連絡できるときに素早く連絡が出来ると転職活動をスムーズに進めることが出来ます。
なるべく早く転職したいと考えている方はぜひサービスを利用してみてください。

SEの情報が多い

社内SE転職ナビのキャリアアドバイザーはSEの転職に関する情報を豊富に保有しています。

また、社内SE転職ナビで取り扱っている求人の職場の内部事情も知っているため、入社前後の企業のイメージのギャップを抑えることが出来ます。
職場の内部の事情を把握してから求人に応募したいと考えている方や、社内SEの転職活動に関する情報を詳しく知りたい方は社内SE転職ナビに登録することをおすすめします。

SEの求人数が多い

社内SE転職ナビの求人数はSE転職業界トップクラスであり、様々な種類のSE求人を取り揃えています。
既に希望職種を社内SEに決めている方はぜひ一度求人を検索してみてください。
様々な検索条件で検索できるのもメリットのうちの一つです。

キャリアアップを目指せる

社内SE転職ナビではハイクラス求人も豊富に取り扱っています。

これまでのSEのキャリアや経験を活かしてキャリアアップ・年収アップを目指している方は、一度求人を検索してみることをおすすめします。
社内SE転職ナビのキャリアアドバイザーが丁寧に転職活動をサポートしてくれるので気になった方はハイクラス求人にチャレンジしてみましょう。

社内SE転職ナビの悪い評判・口コミとデメリット

次に、社内SE転職ナビの悪い評判・口コミとそこからわかるデメリットをご紹介します。
悪い評判・口コミとデメリットとして以下の3つが挙げられます。
・地方の求人が少ない
・未経験向けの求人が少ない
・担当者の質に差がある
それぞれについて詳しく解説します。

地方の求人が少ない

社内SE転職ナビの保有している求人のうち、およそ半分は東京の求人になります。
地方に転職したいと考えているSEの方にとって、社内SE転職ナビの求人だけでは良い求人に出会える可能性が下がるというデメリットがあります。

地方の求人も調べたいと考えている方はワークポートなどと併用しましょう。

未経験向けの求人が少ない

社内SE転職ナビの求人はSE経験者向けのものがほとんどとなっています。
そのため社内SE転職ナビに登録しても求人を紹介してもらえなかったという口コミもいくつか見られました。

もし未経験から社内SEに転職したいと考えている方はUZUZなどの未経験特化型の転職エージェントと併用してみましょう。

担当者の質に差がある

この口コミは社内SE転職ナビだけでなく、どの転職エージェントでも見られる口コミです。
転職エージェントのキャリアアドバイザーは基本的に優しく、求職者の転職活動を丁寧にサポートしてくれます。

ただし、中には利益を得ることだけを考えているため無理やり求人を押し付けてきたり、高圧的な態度を取ったりするキャリアアドバイザーがいます。
もしキャリアアドバイザーとの相性が合わないと感じたら担当を変更してもらいましょう。

社内SE転職ナビの利用がおすすめな人

メリット・デメリットを踏まえて社内SE転職ナビの利用がおすすめな人をご紹介します。
社内SE転職ナビの利用がおすすめな人の特徴は以下の通りになります。
・社内SEに転職したい人
・都心で働きたい人
・SEの経験を活かした転職がしたい人
・社内の内部事情を把握してから転職したい人
それぞれについて詳しく解説します。

社内SEに転職したい人

社内SE転職ナビはサービス名の通り社内SE転職のサポートに特化しています。
社内SEの求人が豊富であり、社内SEの転職事情に詳しいキャリアアドバイザーから丁寧なサポートを受けることが出来ます。
社内SEに転職したいと考えている方はぜひ登録してみてください。

都心で働きたい人

社内SE転職ナビが取り扱っている求人は、東京を中心とした地域を対象としているものが多いです。
アクセスの良い都心で働きたいと考えている方は社内SE転職ナビを利用することをおすすめします。

SEの経験を活かした転職がしたい人

社内SE転職ナビで応募できる求人のほとんどはSE経験者向けの求人となっています。
SEの経験を活かしつつ新しい職場に転職したいと考えている方はぜひ社内SE転職ナビに登録して求人を探してみてください。

社内の内部事情を把握してから転職したい人

社内SE転職ナビではキャリアアドバイザーが取り扱っている求人の職場の内部事情を知っているため、社内がどのような様子なのかがわかります。
求人票には載っていないような社内の情報を事前に知ることで、希望条件とのミスマッチが起きにくくなります。
自分で調べてもなかなか出てこないようなリアルな職場の事情を知りたい方はぜひ登録してみてください。

既卒におすすめの社内SE転職ナビ以外の就職エージェント

ここからは、既卒に利用をおすすめしたい就職エージェントをご紹介します。
就職エージェントは一つに絞って利用する必要はないので、複数併用して効率よく就職活動を進めましょう!

ウズカレIT

ウズカレITはITエンジニアの転職に特化した転職エージェントで、未経験からITエンジニアを目指す人におすすめです。
完全未経験からITエンジニアへの転職が可能で、既卒・第二新卒・フリーター・ニートの方、20代の方を対象に内定率83%を達成し、定着率も93%以上という安心のサービスです。
選考企業毎にカスタマイズされた面接対策や、就職サポートのみならずIT学習のサポートも受けられるため、IT転職・就職を目指す20代は必見のサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 非公開
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト ウズカレIT

メリット・デメリット

ベンチャーから有名大手まで扱いあり
企業とのマッチ率の高さ
サポート期間は無期限
講義動画無料

大幅な年収アップには適していない
紹介される企業が少ない
求人数があまり多くない
利用時のポイント・活用術
キャリアアップを狙う方は他の転職エージェントの併用や利用をする

ワークポート

WORKPORT(ワークポート)の写真

ワークポートは、IT・Web系の求人に強みを持つ転職エージェントです。転職相談をはじめ、書類添削や面接対策などを手厚くサポートしてくれるので、20代の初めての転職や未経験の方におすすめです。
無料登録をすることで、エンジニアスクールで学習することができ、未経験からエンジニアを目指す方にピッタリのサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社ワークポート
求人数 98,738件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ワークポート

メリット・デメリット
転職決定人数No.1
転職決定までが早いので転職を急ぐ方におすすめ
大都市エリアに強い
IT業界の求人が多い

ヒアリングが甘めで機械的
高年収求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界で高年収求人を扱うレバテックキャリアも併用する

UZUZ

UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートを含む全20代の就職・転職に特化したサービスです。
ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。
現在メディアにも多数掲載されるサービスです。オーダーメイドの丁寧な対応に定評があります。
基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 記載無し
求人対応地域 関東、近畿、東海、その他
転職サイトのタイプ 既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト UZUZ

メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率94.5%

対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらいたい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく

ハタラクティブ

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。
適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行ってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。
はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約5,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト ハタラクティブ

メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定

高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する

キャリアスタート

キャリアサポートは、主に未経験者を対象とした就職・転職サービスです。徹底したフルマンツーマンサポートを受けることができるため、多くの若年層に選ばれています。内定率80%越えを実現する経験豊富なキャリアコンサルタントがサポートしてくれるので、未経験者でも安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 キャリアスタート株式会社
求人数 記載無し
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型転職エージェント
公式サイト キャリアスタート

メリット・デメリット
徹底したマンツーマンフルサポート
未経験者OK求人が多い
登録から転職成功まで最短1〜3週間

担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
担当者が合わないと感じたら変更する

第二新卒エージェントneo

第二新卒エージェントneoは、第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなどの20代に特化した就職・転職サービスです。
1名あたりのサポート平均時間は8時間ほどで、丁寧なサポートを受けることができます。
紹介してくれる職種は店舗スタッフやサービス業など、偏りがあるようですが、未経験の方はまずは登録して相談してみると良いでしょう。
基本情報

運営会社 株式会社ネオキャリア
求人数 記載無し
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・中卒・高卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト 第二新卒エージェントneo

メリット・デメリット
紹介企業は第二新卒エージェントneoが実際に訪問しておすすめできる企業のみ
職務経験無しの就職、転職支援実績10,000人突破
1名あたりのサポート時間平均8時間

担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
対面面談は東京・名古屋・大阪・福岡の4拠点のみのため、その他地域はWeb面談を活用する

Re就活

Re就活は、株式会社学情が運営する20代・第二新卒・既卒のための転職サイトです。
掲載求人のほとんどが未経験やキャリアチェンジ歓迎であり、もう一度就職活動をやり直したいという方や未経験分野にチャレンジしたい方などにおすすめです。
20代専門転職サイトとして支持され、「20代が選ぶ、20代向け転職サイトNo.1」にも選ばれています。
基本情報

運営会社 株式会社学情
求人数 12,482 件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 20代特化型転職サイト
公式サイト Re就活

メリット・デメリット
掲載求人のほとんどが未経験・キャリアチェンジ歓迎
優良ベンチャーや大手の求人も多数あり
スカウト・イベント・転職相談など自分に合った方法で転職活動ができる
転職支援コンテンツあり

高年収求人が少なめ
希望条件に合わない求人が送られてくることも
利用時のポイント・活用術
幅広い求人を見たい場合はdodaを併用する

社内SE転職ナビの利用の流れ

社内SE転職ナビの使い方と流れを詳しく解説します。
一連の流れは以下の通りです。

①社内SE転職ナビへの登録
②面談
③求人紹介
④書類選考
⑤面接選考
⑥内定・入社

社内SE転職ナビへの登録

まずは社内SE転職ナビへの登録を行います。
基本的にはWeb上から登録が行えますので、公式ページにて登録を行いましょう。
名前や連絡先に加えて、簡単な経歴や希望を入力する必要がありますが、簡単に登録が可能です。
社内SE転職ナビでは面談タイプも選ぶことが出来るので3つの面談方法の中から自分の都合に合ったものを選びましょう。

面談

登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。

嘘をつかず正直に話す

スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしキャリアアドバイザーは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。

転職意欲をアピールする

キャリアアドバイザーも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「就職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに就職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。
「就職活動希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。

転職・就職の目的を明確化する

就職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ就職を希望するのか
・就職先に求める条件
・勤めたい職種

求人紹介

面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と就職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。

書類選考

紹介された求人が魅力的であれば応募して書類選考を受けましょう。
社内SE転職ナビを利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをしてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職・就職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。

面接選考

書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたり、傾向を理解していたりします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。

内定・入社

最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を転職エージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。

社内SE転職ナビを活用するコツ

社内SE転職ナビを利用する場合、上手く活用できると就職活動の成功率はグッと上がります。
ここでは、社内SE転職ナビを上手く活用する7つのポイントを紹介します。

総合型の転職・就職エージェントと併用する

転職・就職エージェントを複数登録することでメリットがたくさんあります。
紹介してもらえる求人の幅が広がり、媒体ごとのサポート内容を使い分けて選考対策を万全にすることが可能です。
業界横断的に満遍なく求人を掲載している総合型転職・就職エージェントと、業界職種・属性に特化した専門性のある特化型エージェントの社内SE転職ナビとを併用してみてください。

サポートを最大限活用する

就職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。
こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。
社内SE転職ナビに登録すると、業界や企業ごとのアドバイザーが手厚くサポートしてくれます。
書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、転職・就職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。

自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える

社内SE転職ナビに登録すると、すぐに担当者との面談が入るケースが多いです。
この面談で、自分が希望する条件(給与・休日・勤務地・福利厚生・待遇など)や就職をする目的をしっかり伝えておくことで、後々紹介される求人とのミスマッチを回避することができます。
また、就職活動の期間や入社希望日を伝えておくと、スムーズに求人を案内してもらえます。
まだ具体的な希望条件や目的が決まっていない方は、現職の不満点や自分の理想から逆算して明確にしてから担当者との面談に臨みましょう。

積極的に情報収集・自己分析を行う

全てエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。
キャリアアドバイザーにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。
これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。
自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。
就職活動を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。

条件面で交渉をしてもらう

キャリアアドバイザーに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。
言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。
自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。

担当エージェントとこまめに連絡を取り合う

担当エージェントとこまめに連絡を取り合うことは、社内SE転職ナビを活用するうえで重要なポイントです。
キャリアアドバイザーは複数の求職者を同時に担当しています。
いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。
そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また就職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。
そうすることで求職者とエージェントで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。

担当者と合わなければすぐに変更を申し出る

担当のキャリアアドバイザーと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。
担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく就職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。

社内SE転職ナビ利用の注意点

社内SE転職ナビを上手に活用するためには、注意が必要な点もあります。
利用前に注意してほしいポイントを紹介します。

アドバイザーが言うことを鵜呑みにはしない

社内SE転職ナビだけに関わらず、就職エージェントは紹介した方が企業に採用されると利益が発生するビジネスモデルと説明しました。
そのため利用者の希望に合う求人を紹介するのではなく、採用されやすいかどうかだけで判断するキャリアアドバイザーも存在します。
キャリアアドバイザーのアドバイスを無視するというわけではないですが、相手もボランティアではありません。
自分の希望に合っていないと思ったら、そのまま鵜呑みにせず確認をするかキャリアアドバイザーを変更してもらいましょう。

複数のエージェントから同じ案件に応募しない

複数のエージェントから応募すれば採用の可能性が上がるのではと思うかもしれません。
しかし同じ企業や同じ案件に複数のエージェントから応募するのは絶対にやめましょう。
同じ方の応募が重複した場合、企業の採用担当者から連絡が行きます。
キャリアアドバイザーと応募者どちらも信頼を失います。
また応募者はキャリアアドバイザーに信用ができない利用者と判断されることにもなりますので避けた方が良いでしょう。

転職・就職エージェントを利用すべきか確認する

求人によっては社内SE転職ナビのような転職エージェントサービスを利用しない方がいい場合も。
企業が転職エージェント経由で採用した場合、その成功報酬を企業は転職エージェントに支払わねばなりません。
その分エージェント経由の場合は採用基準が厳しくなるため、気になる企業が転職・就職エージェント以外でも求人を出している場合は利用しないというのも一つの手です。

転職・就職エージェントで扱えない求人がある

社内SE転職ナビは多くの企業の求人を持っていますが、扱えない求人があることを理解する必要があります。
転職・就職エージェントに登録しなくても、多数の応募が来る大企業や有名企業等が例に挙げられます。
特に、「この企業に就職する」と決まっている人は使用する必要がないかもしれません。

社内SEの転職事情

社内SEは比較的人気な職種ですが、転職の難易度はどのくらいなのか気になる方も多いと思います。
ここからは社内SEの転職事情について解説します。

社内SEの仕事内容

社内SEとは、自社内で働くシステムエンジニアのことで、社内のシステムの運用・保守、ヘルプデスクなどの業務を担っています。
自社でシステム開発を行う場合の企画から開発までの工程すべてに関わることもあります。
システム導入後は問題なく運用できているかの保守・管理を行ったり、社員がシステムに関して困っているかとがあったら解決を依頼されることがあります。
企業の規模によって社内SEがどのような業務を担当するのかが異なってくるので十分に下調べを行いましょう。

社内SEに必要なスキル

社内SEにはシステム開発や運用の知識、ヒューマンスキルなどが必要です。
ヘルプデスク業務の場合、システムについての知識だけでなく、コミュニケーション能力も必要になってきます。
業務を円滑に進めるためにもヒューマンスキルは必要になってくるでしょう。

社内SEの転職で役に立つ資格

社内SEでスキルアップを目指したい方におすすめの資格をご紹介します。

ITに関する基礎知識を証明できる資格 ・基本情報技術試験
・応用情報技術試験
・ITパスポート試験
高度な知識・スキルを証明できる資格 ・情報処理安全確保支援士
・ネットワークスペシャリスト試験
・システムアーキテクト試験
・CCNA
・ORACLE MASTER
各種製品に特化したベンダー資格 ・Linux技術者認定試験
・オラクル認定試験
・シスコ認定試験
・AWS認定ソリューションアーキテクト

社内SEへの転職は難しい?

社内SEは募集枠が少なく競争率が高いことや、年齢・スキル等の基準が比較的厳しいことなどから転職は難しいと言われています。
ただし、転職エージェントを利用して自分の強みを上手にアピールできれば転職を成功させることが出来ます。
サポートを受けながら有利に転職活動を進めたい方はぜひ転職エージェントを利用してみてください。

社内SEの平均年収

求人ボックスの調査によると、社内SEの平均年収は約497万円であり、日本の平均年収よりも高い傾向にあります。
キャリアアップ・年収アップを目指している方はぜひ社内SEへの転職を検討してみてください。
ただし先ほども述べた通り社内SEになることは難しいので注意しましょう。

未経験から社内SEに転職可能?

社内SEは未経験・初心者でも転職することが出来ます。
ただし未経験・初心者の求人は少なく、転職エージェントに紹介してもらえない可能性があります。
事前に社内SEのスキルを身に付けておきましょう。

既卒が就活で内定を得るコツ

ここからは、既卒が就職活動をして内定を得るためのコツをご紹介します。

早めに就活を始める

既卒就活を成功させるポイントとして、「早めに就活を始める」ことが重要となります。
なぜかというと、学校卒業から3年以内である既卒は「新卒枠」に応募できるからです。
さらに、ブランク期間が長くなると、就職成功率も低下するため、早めに就活を始めましょう。

自己分析をしっかりと行う

自分にはどのような企業が向いているのかがわからず新卒で内定を獲得できなかった方もいるのではないでしょうか。
自己分析を徹底して行うことで自分の強みや弱みがわかり、どのような企業が向いているのかが明確になります。
最近では自己分析ツールも増えているので自分で分析することに限界を感じたらそのようなツールも利用してみましょう。

徹底的に面接対策を行う

さらに、徹底的に面接対策を行うことも大切なポイントです。
既卒の面接では「なぜ既卒になったのか」「空白期間何していたのか」という答えにくい質問もされます。
そのような質問にも答えられるように準備をしておきましょう。

複数の就活サイト・エージェントを併用する

就活を成功させるためには、複数の就活サイト・エージェントに登録することが非常に重要です。
まずは3~4社を使ってみて、そこから自分に合うものに絞るのも良いかもしれません。

資格を獲得する

先ほども述べた通り、既卒は時間に余裕があるため資格獲得の勉強をしやすいでしょう。
自分の進みたい業界で有利になる資格を調べ、取得することで周りと差をつけることが出来ます。
資格を獲得することで資格を獲得するためにどのようなプロセスを経たのかなど話を広げることが出来るのも資格獲得のメリットとして挙げられます。

積極的にエントリーする

「既卒だから」といってエントリーに躊躇していると、それだけ内定を獲得する可能性が小さくなります。
企業が「既卒」という条件をどのように捉えるかどうかは応募してみないとわからないので、弱気にならずに積極的に応募しましょう。

既卒の社内SE転職ナビ利用に関する質問

ここでは、既卒が社内SE転職ナビを利用して就職活動をする際に良く聞かれる質問をまとめました。
ぜひ今後の就職活動の参考にしてください!

社内SE転職ナビは既卒でも利用できる?

結論として、既卒は社内SE転職ナビへの登録はすることが出来ます。

ただし社内SE転職ナビは実務経験がある方を対象としたサービスとなっているので、登録はできても求人を紹介してもらえない可能性があります。
既卒の方でたくさんの求人から応募する求人を探したいと考えている方はハタラクティブなどの既卒特化型転職・就職エージェントを利用しましょう。

社内SE転職ナビの利用は無料?

社内SE転職ナビのサービスはすべて無料で利用することが出来ます。

転職エージェントはサービス登録者が転職活動に成功すると、求職者が入社する企業から紹介料をもらうことで利益を得るというビジネスモデルになっています。
社内SE転職ナビのサービスを利用しても料金が一切かからないので安心して利用しましょう。

社内SE転職ナビは未経験でも利用できる?

社内SE転職ナビは未経験でも利用することが出来ますが、スキル・経験が少ないと求人を紹介してもらえないことがあります。

社内SE転職ナビが取り扱っている求人ほとんどがSEのキャリアや実績があることを前提にしているため、未経験から社内SEを目指す方はUZUZなど未経験特化型転職エージェントを利用しましょう。
社内SE転職ナビを利用できるかどうかはカジュアル面談という面談を行えば確認できるため、キャリア面談を行う前に確認しましょう。

既卒とは?

マイナビ転職によると、既卒の定義は「高校、専門学校、大学などの学校を卒業後、一度も就職したことがない人(社会人経験がない人)」のことを指すようです。

アルバイトの有無は関係しておらず、新卒で就職をせず、そのまま卒業した人が既卒と言われています。
既卒は就活のライバルが増えるだけでなく、「働く意欲のない人」とみなされる恐れがあり、就活が難しいというのが現状です。

既卒と第二新卒の違いは?

第二新卒は学校を卒業して1~3年程度であることが既卒と同じですが、一度は就職し社会人経験がある人のことを対象としています。
先ほども述べた通り、既卒は卒業後一度も就職したことがない人が初めて就職をする際に用いられる言葉となっています。

既卒とフリーターとの違いは?

フリーターは一般的に就職をせずにアルバイトやパートとして働く人のことを指します。
一度社会人を経験したことのある方は既卒ではなく、フリーターとなります。

ただし既卒は社会人として就職を経験していない人を指していますので、フリーターを含む場合もあります。その場合はニート・フリーターに関わらず既卒扱いになります。

既卒の就活が厳しいと言われる理由は?

既卒の就活が厳しいと言われる原因として、ライバルとして社会人経験のある第二新卒がいることが挙げられます。
同じ年齢なら企業側は社会人経験のある方を採用したいと考えるでしょう。

さらに既卒の方は一度卒業して時間が経っており、「働く意欲があまりないのでは」と思われがちです。
不利な条件をいくつか持っているため、一般的には新卒などと比べて就活が難しいと言われています。

まとめ

既卒は社内SE転職ナビに登録しても求人を紹介してもらえない可能性が高いです。
既卒の方は既卒特化型の就職エージェントを使って就職活動を進めることをおすすめします。
就職エージェントは一つに絞って利用する必要はないので、複数併用して効率よく就職活動を行いましょう!

 

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