システムエンジニア(SE)におすすめIT転職エージェント15選!選び方や活用方法も解説

 
 

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「システムエンジニア(SE)に転職したいけれどどの転職エージェントを利用したら良いのかわからない」と困っている方も多いのではないでしょうか。
この記事ではそんな方たちにおすすめしたいシステムエンジニア(SE)向けの転職エージェントを条件別でご紹介します。
転職エージェントを複数併用して転職活動を効率よく進めましょう!

 

レバテックキャリア

IT専門アドバイザーと叶えるスピード転職。エンジニア必見!

 

Geekly(ギークリー)の写真

Geekly

IT・Web・ゲーム業界に強い。年収アップに○

ビズリーチ 

キャリアアップを目指すハイクラス向け転職エージェント

 

マイナビITエージェントの写真

マイナビITエージェント

IT業界専任アドバイザーと豊富な非公開求人であり!

 

WORKPORT(ワークポート)の写真

ワークポート

IT業界に強い転職エージェント。転職決定率が高い

 

目次

システムエンジニア(SE)におすすめの転職エージェント比較一覧

まずはシステムエンジニア(SE)に使用をおすすめしたい転職エージェントを一覧表でご紹介します。

サービス名 システムエンジニア(SE)求人数 特徴
レバテックキャリア 約23,000件 IT・Web業界特化
ビズリーチ 約28,000件 ハイクラスを叶えるスカウト
Geekly(ギークリー) 約18,000件 年収アップを目指せる
マイナビITエージェント 約25,000件 IT・Webエンジニア向け
ワークポート 約20,000件 転職決定人数No.1
リクルートエージェントIT 約16,000件 支援実績No.1
ウィルオブテック 約2,500件 面接満足度90%
 ウズキャリIT 非公開 「安定」と「キャリアアップ」を実現
社内SE転職ナビ 約5,300件 定着率96.5%
 Midworks 約2,000件 最短1日で案件獲得
クラウドリンク 約300件 サポート満足度No.1
 Green 約4,000件 企業と直接連絡可能
アマテラス(Amateras) 約200件 様々な雇用形態に対応
ギークスジョブ 約5,500件 フリーランスに特化
dodaエンジニアIT 約48,000件 求人数が豊富

高収入を目指しているシステムエンジニア(SE)向け転職エージェント

ここではハイクラス求人を探しているシステムエンジニア(SE)の方におすすめの転職エージェントをご紹介します。

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT・Webエンジニア特化の転職エージェントです。求職者のスキルや経験に合った業界知識が豊富なアドバイザーがサポートしてくれます。また、会社ごとの専任担当者が現場にもヒアリングを実施しているため、リアルな情報を提供してもらうことができます。企業別の面接対策なども行なっており、手厚いサポートを受けたい方におすすめです。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約22,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト レバテックキャリア

メリット・デメリット
IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザー
年7,000回の企業ヒアリングで現場のリアルな情報を常に把握
内定率を上げる企業別の面接対策
スピード内定を目指せる

エンジニア未経験者の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界未経験者向けの求人が豊富なワークポートなどを利用する

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 記載無し
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ スカウト型転職サービス
公式サイト ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する

リクルートITエージェント

リクルートITエージェントは、IT・エンジニア業界に特化した転職エージェントです。大手のリクルートが運営しているため求人数が多いことが特徴です。特に業界経験者に対する求人数が多いので、職場環境を変えてもIT業界には変わらずいたいと考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 約180,000件
※非公開求人も含む
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト リクルートITエージェント

メリット・デメリット
業界知識が豊富なキャリアアドバイザーが最適なマッチングを提案
企業風土や職場環境なども含めて納得感のある転職ができる
IT関連のセミナーやオンラインLIVEなどイベントを随時開催

エンジニア未経験の求人が少ない場合がある
地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
スキルに自信がない人は、第二新卒特化型の転職サービスと併用する

SIerからWeb系を目指すシステムエンジニア(SE)向け転職エージェント

ここではSIerからWeb系を目指しているシステムエンジニア(SE)の方におすすめの転職エージェントをご紹介します。

マイナビITエージェント

マイナビITエージェントではIT・Webエンジニア向けの転職サービスです。IT・Webエンジニアの転職を熟知した専任のアドバイザーがいるため、手厚いサポートを受けることができます。マイナビエージェントと保有している求人情報も共有しているため、IT職種の求人だけでなく、他職種の可能性も広げてみたいという方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 約25,000件
※SE・システムエンジニア
(IT/通信/インターネット)の求人
※非公開求人含む
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト マイナビITエージェント

メリット・デメリット
IT・Web業界の転職事情に詳しいキャリアアドバイザー
経験職種・志望企業に合わせた応募書類添削・面接対策
IT・Webエンジニア向けの年収診断機能あり

全国の求人を扱っているものの地方の求人は少なめ
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
地方の求人も探したい方はdodaなどを併用する

Geekly(ギークリー)

Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。エンジニアやクリエイターなどの業界別に加え、サーバーエンジニアやWebデザイナー、ゲームプロデューサーや3Dモデラーといった細分化された各職種別に専門コンサルタントが在籍しています。スケジュール管理も行ってくれるため、在職しながら転職活動を行いたい方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社Geekly
求人数 約23,000件
求人対応地域 関東、関西
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト Geekly(ギークリー)

メリット・デメリット
IT・Web・ゲーム業界の知見や求人数が豊富
専門コンサルタントが在籍
現職で働きながらスムーズな転職ができる
年収アップを目指せる

首都圏の求人が多め
経験やスキルによっては紹介求人数が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏以外の求人を確認したい場合は全国のIT系求人を多く扱うレバテックキャリアなどを併用する

ワークポート

WORKPORT(ワークポート)の写真

ワークポートは、IT・Web系の求人に強みを持つ転職エージェントです。転職相談をはじめ、書類添削や面接対策などを手厚くサポートしてくれるので、20代の初めての転職や未経験の方におすすめです。
無料登録をすることで、エンジニアスクールで学習することができ、未経験からエンジニアを目指す方にピッタリのサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社ワークポート
求人数 98,738件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ワークポート

メリット・デメリット
転職決定人数No.1
転職決定までが早いので転職を急ぐ方におすすめ
大都市エリアに強い
IT業界の求人が多い

ヒアリングが甘めで機械的
高年収求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界で高年収求人を扱うレバテックキャリアも併用する

ベンチャー企業を目指すシステムエンジニア(SE)向け転職エージェント

ここではベンチャー企業に転職しようと考えているシステムエンジニア(SE)におすすめの転職エージェントをご紹介します。

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT・Webエンジニア特化の転職エージェントです。求職者のスキルや経験に合った業界知識が豊富なアドバイザーがサポートしてくれます。また、会社ごとの専任担当者が現場にもヒアリングを実施しているため、リアルな情報を提供してもらうことができます。企業別の面接対策なども行なっており、手厚いサポートを受けたい方におすすめです。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約22,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト レバテックキャリア

メリット・デメリット
IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザー
年7,000回の企業ヒアリングで現場のリアルな情報を常に把握
内定率を上げる企業別の面接対策
スピード内定を目指せる

エンジニア未経験者の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界未経験者向けの求人が豊富なワークポートなどを利用する

Green

Greenは、IT・Web業界に強い転職サイトです。エンジニア・デザイナー・営業・マーケターの求人を中心に仕事案件を多数掲載しています。ベンチャー企業に加え、上場企業や外資系企業への転職も視野に入れることができます。他にも、職場環境などの様々な条件から求人を検索することができます。
基本情報

運営会社 株式会社アトラエ
求人数 約27,000件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ IT特化型転職サイト
公式サイト Green

メリット・デメリット
人事担当者から直接スカウトが届く
企業と直接連絡がとれる
面接前にカジュアル面談が行える

サポート力はない
地方の求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
全国に対応した求人数の多いdodaなどを併用する
公式サイト内の「転職お役立ちガイド」を読み込んで転職ノウハウを手に入れる

アマテラス(Amateras)

アマテラスは、20~30代が多く利用するスタートアップ特化型のダイレクトリクルーティングサービスです。成長ポテンシャルの高い企業を厳選して掲載しているため、自身が求めている成長環境にぴったりの企業が見つかりやすいです。またコアメンバーの募集も多くあり、若手から役職持ちとして働くことも可能です。
基本情報

運営会社 株式会社アマテラス
求人数 約300件
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ スタートアップ特化型ダイレクトリクルーティングサービス
公式サイト アマテラス(Amateras)

メリット・デメリット
コアメンバーポジションの募集を多数掲載
成長ポテンシャルが高い企業スタートアップが豊富
キャリアアップを目指せる

求人数が少ない
プレミアム会員にならないと求人に応募できない
利用時のポイント・活用術
自ら応募できるマイナビなどの転職サイトを併用する

フリーランスとして働きたいシステムエンジニア(SE)向け転職エージェント

ここではフリーランスとして働きたいと考えているシステムエンジニア(SE)におすすめの転職エージェントをご紹介します。

レバテックフリーランス

レバテックフリーランスはフリーランスエンジニア特化型の転職エージェントです。累計登録者数や案件数など、様々な項目から見ても業界トップを誇るエージェントです。高単価の案件も多く、担当のキャリアアドバイザーが求人探しをサポートしてくれるので安心して利用できます。フリーランスとして働きたい方はまず登録するべきフリーランスエージェントです。

基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約80,000件
求人対応地域 関東・関西・東海・九州
転職サイトのタイプ フリーランス特化型転職エージェント
公式サイト レバテックフリーランス

メリット・デメリット

フリーランスエージェント登録者数No.1
案件が高単価
IT職種ごとのアドバイザーが存在

地方の案件が少ない
紹介案件が少ない
キャリアアドバイザーの質にムラがある

利用時のポイント・活用術

地方に転職した場合は地方に特化した転職エージェントと併用する

ギークスジョブ

ギークスジョブはフリーランスエンジニア特化型の転職エージェントです。フリーランスになるための支援を幅広く行っており、専門エージェントによる独立相談会やオンラインセミナーイベントが開催されています。取り扱う案件の80%以上がリモート案件になっていて、自由な働き方を求めて独立した方には特におすすめのフリーランスエージェントです。

基本情報

運営会社 ギークス株式会社
求人数 4,991件
求人対応地域 東京、神奈川、大阪、福岡、愛知
転職サイトのタイプ フリーランス特化型転職エージェント
公式サイト ギークスジョブ

メリット・デメリット

リモート案件が多く、自由な働き方を確立しやすい
福利厚生やイベントが充実

案件が都市部に集中している

利用時のポイント・活用術

地方に転職した場合は地方に特化した転職エージェントと併用する

Midworks

MidworksはITフリーランスに特化した転職エージェントです。在宅ワークで働きやすく、高単価な案件が多いことが特徴です。案件が見つからない場合には報酬60%保償など、正社員並みの手厚い保証があるのが強みです。
また、非公開求人が多く、公開求人と合わせると業界トップレベルの求人数があることも特徴です。

基本情報

運営会社 株式会社 Branding Engineer
求人数 約10,151件
求人対応地域 首都圏、関西圏
転職サイトのタイプ ITフリーランス特化型転職エージェント
公式サイト Midworks

メリット・デメリット

福利厚生や保証が手厚い
運営会社が上場企業で信頼性がある
非公開求人が多い

実務経験が1年以上ないと案件を見つけられない
いつでも応募できる公開エンジニア案件が9,893件と他のエージェント比べて少ない

利用時のポイント・活用術

サポート力があるワークポートなどと併用する

社内SEに転職したいシステムエンジニア(SE)向け転職エージェント

社内SEに転職したいと考えているシステムエンジニア(SE)の方におすすめの転職エージェントをご紹介します。

社内SE転職ナビ

社内SE転職ナビは、社内SEの求人に特化した転職エージェントです。社内SEの求人数は業界トップクラスを誇り、公式サイトでは2,000件以上の案件が掲載されています。ほとんどが実務経験者を対象としていますが、社内SEに挑戦したい方、幅広い職種の社内SE求人に応募したい方におすすめです。

基本情報

運営会社 アイムファクトリー株式会社
求人数 約2,300件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ SE特化型転職エージェント
公式サイト 社内SE転職ナビ

メリット・デメリット

公開求人数が業界トップクラス
面談方法が3種類ある

社内SE特化型なので、全体求人は多くない
ほぼ実務経験者向けの求人
紹介される求人数が少ない

利用時のポイント・活用術

ワークポートなど幅広いエンジニアを扱っている転職エージェントを併用する

クラウドリンク(Cloud Link)

クラウドリンクは、自社開発系の求人に強い転職エージェントです。一般的に自社開発の案件は少なく探すのが難しいことが多いですが、クラウドリンクを活用することで簡単に職探しをすることができます。ITエンジニア向け転職支援会社サポート満足度No.1なので、IT転職に不安を感じている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社Cloud Link
求人数 約3,600件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト クラウドリンク(Cloud Link)

メリット・デメリット
厳しい審査基準をクリアした完全非公開求人が多数揃っている
自社開発求人に強い
完全無料で手厚いサポートを受けられる

求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
掲載求人数の多いマイナビITエージェントなどの転職サイトと併用する

マイナビITエージェント

マイナビITエージェントではIT・Webエンジニア向けの転職サービスです。IT・Webエンジニアの転職を熟知した専任のアドバイザーがいるため、手厚いサポートを受けることができます。マイナビエージェントと保有している求人情報も共有しているため、IT職種の求人だけでなく、他職種の可能性も広げてみたいという方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 約25,000件
※SE・システムエンジニア
(IT/通信/インターネット)の求人
※非公開求人含む
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト マイナビITエージェント

メリット・デメリット
IT・Web業界の転職事情に詳しいキャリアアドバイザー
経験職種・志望企業に合わせた応募書類添削・面接対策
IT・Webエンジニア向けの年収診断機能あり

全国の求人を扱っているものの地方の求人は少なめ
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
地方の求人も探したい方はdodaなどを併用する

20代のシステムエンジニア(SE)向け転職エージェント

ここでは20代のシステムエンジニア(SE)の方におすすめの転職エージェントをご紹介します。

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT・Webエンジニア特化の転職エージェントです。求職者のスキルや経験に合った業界知識が豊富なアドバイザーがサポートしてくれます。また、会社ごとの専任担当者が現場にもヒアリングを実施しているため、リアルな情報を提供してもらうことができます。企業別の面接対策なども行なっており、手厚いサポートを受けたい方におすすめです。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約22,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト レバテックキャリア

メリット・デメリット
IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザー
年7,000回の企業ヒアリングで現場のリアルな情報を常に把握
内定率を上げる企業別の面接対策
スピード内定を目指せる

エンジニア未経験者の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界未経験者向けの求人が豊富なワークポートなどを利用する

マイナビITエージェント

マイナビITエージェントではIT・Webエンジニア向けの転職サービスです。IT・Webエンジニアの転職を熟知した専任のアドバイザーがいるため、手厚いサポートを受けることができます。マイナビエージェントと保有している求人情報も共有しているため、IT職種の求人だけでなく、他職種の可能性も広げてみたいという方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 約25,000件
※SE・システムエンジニア
(IT/通信/インターネット)の求人
※非公開求人含む
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト マイナビITエージェント

メリット・デメリット
IT・Web業界の転職事情に詳しいキャリアアドバイザー
経験職種・志望企業に合わせた応募書類添削・面接対策
IT・Webエンジニア向けの年収診断機能あり

全国の求人を扱っているものの地方の求人は少なめ
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
地方の求人も探したい方はdodaなどを併用する

dodaエンジニアIT

大手転職サイトの中でも求人数が多いdodaの運営するエージェントです。転職前に市場価値が分かる診断コンテンツがあり、素早く年収算出を行ってくれます。できるだけ早く就職活動を終わらせたいと思っている方におすすめです。転職支援サービスが充実しており、マッチした求人も見つけやすいのが特徴です。

基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 48,760件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト dodaエンジニアIT

メリット・デメリット

求人内容が幅広い
希望の仕事が見つかりやすい
各サポート・サービスが充実
診断コンテンツあり

求人検索機能が使いにくい
紹介される求人が希望と違う時がある

利用時のポイント・活用術

求人検索が正しく行えているか不安な場合はアドバイザーに求人内容の詳細を伝える

ウィルオブテック

ウィルオブテックは、ITエンジニア専門のIT転職エージェントです。ITエンジニア事情に精通し、エンジニアが望んでいる条件が多く用意されています。求人は非公開求人が七割ともされ、2名の専任キャリアアドバイザーによる手厚いサポートが行われています。

基本情報

運営会社 株式会社ウェルオブ・ワーク
求人数 4,188件
求人対応地域 全国/海外
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト ウィルオブテック

メリット・デメリット

年収アップが狙える
専属2名のアドバイザーによるサポート
サポート期間の制限なし
常時数千件の非公開求人

求人数が少なめ
地方求人が少なく、地方での利用に不向き

利用時のポイント・活用術

比較的新しいため、他の求人数の多いエージェントと併用する

30代のシステムエンジニア(SE)向け転職エージェント

先ほどは20代でしたが、ここでは30代のシステムエンジニア(SE)の方におすすめの転職エージェントをご紹介します。

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT・Webエンジニア特化の転職エージェントです。求職者のスキルや経験に合った業界知識が豊富なアドバイザーがサポートしてくれます。また、会社ごとの専任担当者が現場にもヒアリングを実施しているため、リアルな情報を提供してもらうことができます。企業別の面接対策なども行なっており、手厚いサポートを受けたい方におすすめです。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約22,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト レバテックキャリア

メリット・デメリット
IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザー
年7,000回の企業ヒアリングで現場のリアルな情報を常に把握
内定率を上げる企業別の面接対策
スピード内定を目指せる

エンジニア未経験者の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界未経験者向けの求人が豊富なワークポートなどを利用する

リクルートITエージェント

リクルートITエージェントは、IT・エンジニア業界に特化した転職エージェントです。大手のリクルートが運営しているため求人数が多いことが特徴です。特に業界経験者に対する求人数が多いので、職場環境を変えてもIT業界には変わらずいたいと考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 約180,000件
※非公開求人も含む
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト リクルートITエージェント

メリット・デメリット
業界知識が豊富なキャリアアドバイザーが最適なマッチングを提案
企業風土や職場環境なども含めて納得感のある転職ができる
IT関連のセミナーやオンラインLIVEなどイベントを随時開催

エンジニア未経験の求人が少ない場合がある
地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
スキルに自信がない人は、第二新卒特化型の転職サービスと併用する

マイナビITエージェント

マイナビITエージェントではIT・Webエンジニア向けの転職サービスです。IT・Webエンジニアの転職を熟知した専任のアドバイザーがいるため、手厚いサポートを受けることができます。マイナビエージェントと保有している求人情報も共有しているため、IT職種の求人だけでなく、他職種の可能性も広げてみたいという方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 約25,000件
※SE・システムエンジニア
(IT/通信/インターネット)の求人
※非公開求人含む
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト マイナビITエージェント

メリット・デメリット
IT・Web業界の転職事情に詳しいキャリアアドバイザー
経験職種・志望企業に合わせた応募書類添削・面接対策
IT・Webエンジニア向けの年収診断機能あり

全国の求人を扱っているものの地方の求人は少なめ
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
地方の求人も探したい方はdodaなどを併用する

Geekly(ギークリー)

Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。エンジニアやクリエイターなどの業界別に加え、サーバーエンジニアやWebデザイナー、ゲームプロデューサーや3Dモデラーといった細分化された各職種別に専門コンサルタントが在籍しています。スケジュール管理も行ってくれるため、在職しながら転職活動を行いたい方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社Geekly
求人数 約23,000件
求人対応地域 関東、関西
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト Geekly(ギークリー)

メリット・デメリット
IT・Web・ゲーム業界の知見や求人数が豊富
専門コンサルタントが在籍
現職で働きながらスムーズな転職ができる
年収アップを目指せる

首都圏の求人が多め
経験やスキルによっては紹介求人数が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏以外の求人を確認したい場合は全国のIT系求人を多く扱うレバテックキャリアなどを併用する

40代のシステムエンジニア(SE)向け転職エージェント

20代、30代に続いて40代のシステムエンジニア(SE)の方におすすめの転職エージェントをご紹介します。

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT・Webエンジニア特化の転職エージェントです。求職者のスキルや経験に合った業界知識が豊富なアドバイザーがサポートしてくれます。また、会社ごとの専任担当者が現場にもヒアリングを実施しているため、リアルな情報を提供してもらうことができます。企業別の面接対策なども行なっており、手厚いサポートを受けたい方におすすめです。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約22,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト レバテックキャリア

メリット・デメリット
IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザー
年7,000回の企業ヒアリングで現場のリアルな情報を常に把握
内定率を上げる企業別の面接対策
スピード内定を目指せる

エンジニア未経験者の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界未経験者向けの求人が豊富なワークポートなどを利用する

リクルートITエージェント

リクルートITエージェントは、IT・エンジニア業界に特化した転職エージェントです。大手のリクルートが運営しているため求人数が多いことが特徴です。特に業界経験者に対する求人数が多いので、職場環境を変えてもIT業界には変わらずいたいと考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 約180,000件
※非公開求人も含む
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト リクルートITエージェント

メリット・デメリット
業界知識が豊富なキャリアアドバイザーが最適なマッチングを提案
企業風土や職場環境なども含めて納得感のある転職ができる
IT関連のセミナーやオンラインLIVEなどイベントを随時開催

エンジニア未経験の求人が少ない場合がある
地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
スキルに自信がない人は、第二新卒特化型の転職サービスと併用する

マイナビITエージェント

マイナビITエージェントではIT・Webエンジニア向けの転職サービスです。IT・Webエンジニアの転職を熟知した専任のアドバイザーがいるため、手厚いサポートを受けることができます。マイナビエージェントと保有している求人情報も共有しているため、IT職種の求人だけでなく、他職種の可能性も広げてみたいという方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 約25,000件
※SE・システムエンジニア
(IT/通信/インターネット)の求人
※非公開求人含む
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト マイナビITエージェント

メリット・デメリット
IT・Web業界の転職事情に詳しいキャリアアドバイザー
経験職種・志望企業に合わせた応募書類添削・面接対策
IT・Webエンジニア向けの年収診断機能あり

全国の求人を扱っているものの地方の求人は少なめ
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
地方の求人も探したい方はdodaなどを併用する

Geekly(ギークリー)

Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。エンジニアやクリエイターなどの業界別に加え、サーバーエンジニアやWebデザイナー、ゲームプロデューサーや3Dモデラーといった細分化された各職種別に専門コンサルタントが在籍しています。スケジュール管理も行ってくれるため、在職しながら転職活動を行いたい方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社Geekly
求人数 約23,000件
求人対応地域 関東、関西
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト Geekly(ギークリー)

メリット・デメリット
IT・Web・ゲーム業界の知見や求人数が豊富
専門コンサルタントが在籍
現職で働きながらスムーズな転職ができる
年収アップを目指せる

首都圏の求人が多め
経験やスキルによっては紹介求人数が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏以外の求人を確認したい場合は全国のIT系求人を多く扱うレバテックキャリアなどを併用する

システムエンジニア(SE)の転職事情

ここからはシステムエンジニア(SE)の転職の際に必要なスキルや資格など、システムエンジニア(SE)の転職事情について詳しく解説します。

システムエンジニア(SE)が人気な理由

システムエンジニア(SE)はニーズが増えているにも関わらず人手が不足しているため、人員を集めている企業が多いです。
今後もシステムエンジニアの需要は高まっていくと予想されているため、今後も転職者にとって有利となるでしょう。
システムエンジニアの専門知識があればハイクラス転職も可能となっているため、好条件を目指して転職を考えている方も多いようです。

システムエンジニア(SE)の平均年収

マイナビエージェントの調査によると、システムエンジニアの平均年収は455万円となっているそうです。
20代だと432万円、30代だと480万円になるため、スキルを身に付けるとハイクラス転職も叶えられるでしょう。

システムエンジニア(SE)に必要なスキル

システムエンジニア(SE)に必要なスキルは以下の通りです。
・論理的思考能力
・プログラミングスキル
・コミュニケーション能力
・マネージメントスキル
これらのスキルがあればシステムエンジニア転職を有利に進めることが出来ます。

システムエンジニア(SE)に必要な資格

システムエンジニアに必要な資格は以下の通りとなります。
・基本情報技術者
・応用情報技術者
・プロジェクトマネージャー
・MOS
・オラクルマスター
・DB2グローバルマスター
・シスコ技術者認定
プロジェクトマネージャーまでが情報処理技術者試験で、それ以降は民間資格となっています。

システムエンジニア(SE)は未経験でも転職できる?

システムエンジニア(SE)は未経験でも転職することが可能です。
先ほど紹介したようなスキルを独自で身に付ければ未経験でも転職できるので、ぜひ転職エージェントを利用しながらIT業界にチャレンジしてみてください。

システムエンジニア(SE)が転職エージェントを利用するメリット

ここでは、システムエンジニア(SE)が転職エージェントを利用して転職するメリットをご紹介します。

非公開求人に応募できる

システムエンジニア(SE)が転職エージェントを利用するメリットとして、限定的に公開されている「非公開求人」に応募することが可能になることが挙げられます。
非公開求人は、応募数が増えてしまうことを避けたい人気企業・大手企業が展開していることが多く、年収も高い傾向にあるのが特徴です。そのため求められるスキルや経験もレベルが高くなりますが、キャリアアドバイザーが適性を判断して紹介してくれるためマッチングがいい求人であることが期待できます。
転職サイトにはない求人、更にはその転職エージェントにしか掲載されていない非公開求人も数多くあるため、複数の転職エージェントに登録して非公開求人を吟味するのも一つの手ですね。

完全無料で利用できる

システムエンジニア(SE)が転職エージェントを利用するメリットとして、キャリア面談や書類添削などのサポート、企業との面倒なやり取りまで完全無料で利用できることが挙げられます。
そうすると、転職エージェントはどこから収益を得ているのか気になるかと思います。このビジネスモデルとして、紹介した企業に求職者が入社すると「紹介料」として企業側から高額の報酬を受け取る仕組みになっています。そのため、求職者はお金を払わずとも転職の手厚いサポートを受けることが可能になっています。
ハイクラス向け転職エージェントなど一部のサービスで有料プランを展開しているものもありますが、基本的に無料で全てのサービスを利用できる媒体が多いです。

キャリアの相談に乗ってもらえる

転職エージェントに登録すると、担当のキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれることがメリットになります。
1on1の面談で今までの経験やキャリアから希望する業界・職種、今後のキャリアプランについて相談することで、自分にぴったりの求人を紹介してもらえます。
そもそも転職自体を迷っている方も安心してください。転職のプロに直接相談することで、自身の強みや転職を検討する理由が明確になって転職しない方が自分にとっていい選択だと分かる場合もあります。
家族や友人、同僚に話しにくいプライベートな内容なので、第三者としてエージェントを活用するものOKです。

書類添削や面接対策など選考サポートが手厚い

転職エージェントを利用することで、自分一人では難しい書類の添削や面接対策などの選考対策をみっちり行うことができます。
転職活動が初めての方は特に、「職務履歴書の書き方がわからない」「書類審査で落とされる」「面接で話すことがない」などの悩みがあるのではないでしょうか。そこで転職エージェントに登録すると、企業の採用ニーズや選考プロセスを熟知したキャリアアドバイザーから客観的な意見をもらいつつ選考対策を徹底することができます。
面談を通じて自身の強みが見つかることで、面接で効率よく自己アピールすることができます。選考対策のサポートを使い倒して、内定率を上げていきましょう。

応募や日程調整・年収交渉など面倒な手続きを任せられる

転職エージェントを利用すると、自分では面倒な応募や言いにくい年収交渉などをすべて代わりに行ってくれます。
例えば転職サイトや企業のホームページから直接応募すると、応募の手続きや面談の日程調整などのやり取りがあります。しかし転職エージェントを利用するとキャリアアドバイザーが仲介してやり取りを行ってくれます。エージェントを挟むことで、「忙しい時間に連絡することにならないか」「失礼のないメールの文章になっているか」などの余計な心配をする必要がなくなり、ストレスもかかりません。
また転職で年収アップを目的にしている方は多いと思いますが、そのカギを握る年収交渉を代わりに行ってもらえるのも便利なポイントです。エージェントは交渉の実績も豊富なので、年収交渉はお任せしましょう。

面接のフィードバックを貰える

システムエンジニア(SE)が転職エージェントを利用すると、企業の採用担当者が自身のことをどう評価したのかフィードバックを聞くことができるのがメリットの1つです。
通常、面接など選考の評価内容は知らされないことがほとんどです。しかし転職エージェントを利用していると、キャリアアドバイザーが採用担当とやり取りをする中で評価内容を聞き出して共有してもらえることもあります。
特に残念ながら不採用となってしまった面接のフィードバックを聞くことで、反省点や改善点を見つけて今後の選考対策に活かすことも可能です。合格した際の評価を聞くことで自信をつけることもできます。
採用担当からのフィードバックを貰える機会は滅多にないです。これを活かして面接の選考通過率を上げましょう。

職場の人間関係などの内情を教えてくれる

転職エージェントを利用すると、入社しないとわからないような人間関係や社風など内部情報を教えてもらえます。
エージェントは今まで培ってきた採用担当者や経営層とのコネを活かして、転職サイトやホームページからはわからないような内部情報を入手しています。
そのため、実際に働く環境とのギャップをなくしてミスマッチの少ない転職活動にすることができます。
もっと社員の本音や口コミが知りたい方は、OpenWorkという口コミサイトで企業の実情を確認してみるのもよいでしょう。

退職手続きや入社後のフォローがある

転職エージェントを利用すると、晴れて内定を貰ったあとも退職手続きや入社後活躍するためのフォローなどをしてもらえるというメリットがあります。
初めての転職であれば、もちろん退職も初めてですよね。転職エージェントは転職にまつわる全てのサポートをしているので、退職手続きのフォローもしっかり行ってくれます。
また未経験職種に転職する方など入社後に不安がある方には、入社してから活躍するために気を付けるべきポイントやアドバイスをしてくれます。安心してチャレンジできますね。

システムエンジニア(SE)が転職エージェントを利用するデメリット

ここでは、システムエンジニア(SE)が転職エージェントを利用する際のデメリットや注意点をご紹介します。

応募できる求人に上限がある

転職エージェントを利用して転職活動を行う際、応募できる求人に上限があることがデメリットになります。
転職サイトなどと異なり、担当のキャリアアドバイザーが求職者の適性を判断して、合いそうな求人を紹介してもらう形なので、希望する業界・職種に片っ端から応募することなどは出来かねます。
「選考に対して不安があり応募数を増やしたい」「早く転職活動を終わらるためにたくさん受けたい」と考えている方は、一度担当者に自身の希望条件や悩みを伝えてみましょう。
また応募数を増やしたいときは、自身で求人を探して応募できる転職サイトとの併用がおすすめです。

求人情報を気軽に確認できない

転職エージェントは、担当のキャリアアドバイザーとの面談を通して、求職者それぞれに合った求人を紹介してくれるサービスです。
そのため、自分で求人情報を比較したくてもできない場合が多いです。

担当者との相性や質によって左右される

転職エージェントを利用すると、担当者との相性や質によって紹介される求人や転職の成功度合いが左右されるかもしれないデメリットがあります。
担当のキャリアアドバイザーにも得意・不得意があり、また経験や実績も異なります。また話が合うかどうか、対応が遅い、上から目線で対応してくるなど、関わってから分かる実態もあり、事前に避けることは難しいです。
担当との相性が悪いと感じる場合は、すぐに変更を申し出ましょう。

担当者とのやり取りに手間がかかる

転職エージェントを利用すると、担当のキャリアアドバイザーからの連絡が頻繁に来る・やり取りに手間がかかるというデメリットがあります。
キャリアアドバイザーを通じて企業への応募や日程調整を行うので、こまめな連絡が必要不可欠です。
この際、メールや電話が頻繁に来ることがあり、これを鬱陶しいと思ってしまう方も少なくないようです。
かといって連絡は必須なので、電話をしてほしくない時間や対応可能な時間を事前に伝えておくことで、このデメリットを回避できます。

希望と異なる求人を紹介される

転職エージェントを利用する際、希望条件と異なる求人を紹介されてしますことがデメリットとして挙げられます。
担当のキャリアアドバイザーは、複数の求職者を一人で担当しています。そのため、情報が混じって誤った求人を紹介されることがあります。
間違いは誰にでもありますが、何度も間違いが続く場合は担当者に希望条件を再度伝えましょう。改善されない場合は、すぐに担当の変更を申し出ましょう。

自分のペースで進められない

転職エージェントを利用する際、転職活動を急かされることや内定承諾を迫られるなど、自分のペースで転職活動を進められないというデメリットがあります。
エージェントも仕事なので、内定を承諾させて結果を出すことを意識しています。かといって転職をするのはあくまでも自分なので、エージェントの都合に振り回されてしまうのは良くないことです。
内定の承諾有無以外にも、エージェントの自己都合を押し付けてくる人もいるので注意しましょう。
このデメリットを回避するためには、事前に転職活動の期間を伝えておくことが重要です。

地方の求人数が少ない

地方で転職をしたい・Uターン・Iターン転職を考えている方にとって、転職エージェントは地方の求人数が少ないことがデメリットになります。
企業側の視点として、転職エージェントはかなり高額なサービスです。そのため、地方の中小企業や創業間もないベンチャー企業は転職エージェントに登録することが難しいのが現状です。
そのため、地方の求人やベンチャー企業jの求人数は限り少なくなっています。
地方での転職やベンチャー企業への転職は、それぞれに特化したサービスを使用するのが良いでしょう。

システムエンジニア(SE)の転職エージェントの選び方

システムエンジニア(SE)が転職を成功させるために、知っておいてほしい転職エージェントの選び方を紹介します。
以下を参考にして、自分に合ったエージェントを見つけてみましょう。

総合型転職エージェントに登録する

職種をシステムエンジニア(SE)に決めていても幅広い求人を取り扱っていることが特徴の「総合型転職エージェント」に1社以上登録しましょう。
・保有する求人数が多い
・対応している業種と職種が多岐にわたる
・対応エリアが広い
総合型転職エージェントの主なメリットは上記の通りです。
1社以上に登録することで、求人選びの選択肢を広げることができるでしょう。

IT業界特化型転職エージェントに登録する

IT業界への転職に特化した「特化型転職エージェント」に1社以上登録しましょう。
・IT業界出身のキャリアアドバイザーが多く、専門性が高い
・IT業界への転職に特化した支援を受けられる
・一人一人に寄り添ってサポートしてくれる
IT業界特化型転職エージェントの主なメリットは上記の通りです。
1社以上に登録することで、自分の志望業界に特化した情報を豊富に仕入れることができるでしょう。

転職サイトに登録する

転職サイトとは求人が掲載されているサイトのことを指します。
転職エージェントとは異なりキャリアアドバイザーがいないため、求人探しから面接対策まで自力で転職活動を進めなければならないというデメリットがあります。
一方で、他の人が転職活動に関わらないため自分のペースで転職活動を進めることができるというメリットがあります。

相性の良いキャリアアドバイザーを見極める

・大量の求人を送り付けてくる
・希望していない求人ばかり紹介してくる
・高圧的で上から目線の態度をとってくる
・返事が遅い
上記の特徴に当てはまるようなキャリアアドバイザーには十分注意が必要です。
転職エージェントを利用する上でキャリアアドバイザーとの相性の良さはとても大切になるでしょう。

システムエンジニア(SE)が転職エージェントを利用する流れ

システムエンジニア(SE)の転職エージェントの使い方と流れを詳しく解説します。
一連の流れは以下の通りです。

①転職エージェントへの登録
②面談
③求人紹介
④書類選考
⑤面接選考
⑥内定
⑦退職・入社

転職エージェントへの登録

まずは気になっている転職エージェントへの登録を行います。
基本的にはWeb上から登録が行えますので、公式ページにて登録を行いましょう。
名前や連絡先に加えて、簡単な経歴や希望を入力する必要がありますが、簡単に登録が可能です。

面談

登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。

嘘をつかず正直に話す

スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしキャリアアドバイザーは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。

転職意欲をアピールする

キャリアアドバイザーも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「転職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに転職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。
「転職希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。

転職の目的を明確化する

転職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ転職を希望するのか
・転職先に求める条件
・勤めたい職種

求人紹介

面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と転職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。

書類選考

紹介された求人が魅力的であれば応募して書類選考を受けましょう。
転職エージェントを利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをしてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。

面接選考

書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたり、傾向を理解していたりします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。

内定

最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を転職エージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。

退職・入社

在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、キャリアアドバイザーと連携しながら進めましょう。

システムエンジニア(SE)が転職エージェントを利用するコツ・注意点

転職エージェントを利用する場合、上手く活用できると転職の成功率はグッと上がります。
ここでは、システムエンジニア(SE)が転職エージェントを上手く活用する7つのポイントを紹介します。

総合型と特化型を複数登録する

転職エージェントを複数登録することでメリットがたくさんあります。
紹介してもらえる求人の幅が広がり、媒体ごとのサポート内容を使い分けて選考対策を万全にすることが可能です。
システムエンジニア(SE)の専門知識をIT業界特化型の転職エージェントから教えてもらい、転職活動のサポートは実績のある総合型の転職エージェントを利用するなど工夫して利用しましょう。

サポートを最大限活用する

転職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。
こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。
転職エージェントに登録すると、業界や企業ごとのアドバイザーが手厚くサポートしてくれることが多いです。
書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、転職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。

自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える

転職エージェントに登録すると、すぐに担当者との面談が入るケースが多いです。
この面談で、自分が希望する条件(給与・休日・勤務地・福利厚生・待遇など)や転職をする目的をしっかり伝えておくことで、後々紹介される求人とのミスマッチを回避することができます。
また、転職の期間や入社希望日を伝えておくと、スムーズに求人を案内してもらえます。
まだ具体的な希望条件や目的が決まっていない方は、現職の不満点や自分の理想から逆算して明確にしてから担当者との面談に臨みましょう。

積極的に情報収集・自己分析を行う

全てエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。
キャリアアドバイザーにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。
これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。
自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。
転職を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。

条件面で交渉をしてもらう

キャリアアドバイザーに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。
言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。
自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。

担当エージェントとこまめに連絡を取り合う

担当エージェントとこまめに連絡を取り合うことは、転職エージェントを活用するうえで重要なポイントです。
キャリアアドバイザーは複数の求職者を同時に担当しています。
いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。
そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また転職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。
そうすることで求職者とエージェントで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。

担当者と合わなければすぐに変更を申し出る

担当のキャリアアドバイザーと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。
担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく転職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。

システムエンジニア(SE)の転職に関するQ&A

ここでははシステムエンジニアの転職に関して良く聞かれた質問をまとめました。
ぜひ今後の転職活動の参考にしてみてください。

システムエンジニア(SE)はどの転職エージェントに登録したら良い?

システムエンジニア(SE)に職種を絞って転職しようと考えている方はIT業界特化型のレバテックキャリアなどの転職エージェントに登録しましょう。
視野を広げて転職活動を行いたいと考えている場合はdodaなどの総合型転職エージェントを利用してみましょう。

未経験からでもシステムエンジニア(SE)になれる?

未経験からでもシステムエンジニア(SE)を目指すことは可能です。
システムエンジニアに必要なスキルをあらかじめ身に付けておけば転職を成功させることが出来ます。
30代前半までが未経験で挑戦する目安となっているので、気になった方はぜひ一度チャレンジしてみてください。

システムエンジニア(SE)が転職エージェントを利用するメリットは?

転職エージェントは求職者に求人紹介から書類添削、面接対策まで丁寧なサポートをしてくれるという点が最も大きなメリットです。
もちろんサービスは無料なので初めて転職する方や転職活動に不安を感じている方はぜひ転職のプロである転職エージェントのサービスを利用してみてください。

システムエンジニア(SE)に将来性はある?

先端IT技術が発達してきているため、システムエンジニア(SE)のニーズはこれからも増えていくでしょう。
現在システムエンジニア(SE)は人手不足となっているため、未経験でも採用してもらえる可能性が高いです。
先ほど紹介したようなSEに必要となってくるスキルを身に付けて転職活動に挑みましょう。

まとめ

システムエンジニア(SE)を目指している方でも、システムエンジニアから他の職種に転職する方でも、転職エージェントに登録することをおすすめします。
ぜひこの記事を参考にして転職エージェントを活用しながらシステムエンジニア(SE)の転職活動を効率よく進めていきましょう!

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