コンサル業界に強いおすすめ転職エージェント20選!特化型や総合型を比較

 
 

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コンサルタントへ転職したい方の中には、「どの転職サービスを使えば良いのか分からない」という方も少なくないと思います。
そこでここでは、コンサルタント転職におすすめの転職エージェント・サイトをご紹介します。
特化型や総合型別に紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

 

アクシスコンサルティング

コンサルタントへの転職に強いエージェント 

 

MyVision(マイヴィジョン)

ファンド大手コンサルを目指す方必見!コンサル特化エージェント

 

JACリクルートメントの写真

JACリクルートメント

グローバル・ハイクラス転職に!手厚いサポート

リクルートエージェント

転職実績No.1!誰もが登録すべき転職エージェント

ビズリーチ 

キャリアアップを目指すハイクラス向け転職エージェント

目次

コンサル業界に強い転職エージェント6選【特化型】

始めに、コンサル業界に強いおすすめの特化型転職エージェントを紹介します。
まずは特化型から登録をしてみましょう。

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングは、コンサル業界に特化した転職エージェントです。平均サポート期間は3年ということで、長期的に転職を考えている方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 アクシスコンサルティング株式会社
求人数 記載無し
求人対応地域 記載無し
転職サイトのタイプ コンサル特化型転職エージェント
公式サイト アクシスコンサルティング

メリット・デメリット
コンサルタントのキャリアパスを熟知
長期的なキャリア支援(平均の支援期間は3年間)
独自の非公開求人が多い(全体の77%)
独立支援やフリーランスへの案件紹介もあり

経験やスキルによっては紹介求人数が少なめ
利用時のポイント・活用術
幅広く求人を紹介してもえるリクルートエージェントなどを併用する

MyVision(マイヴィジョン)

MyVision(マイヴィジョン)はコンサル転職に特化した転職エージェントでファンド大手コンサルを目指す方におすすめです。支援実績1,000名以上を誇り、Japan Business Research 転職エージェント部門6項目で高評価を獲得しています。元コンサルタントのエージェントによる、職務経歴書の添削対応や面接対策といった手厚いサポートも魅力で、人気ファームで聞かれた質問から作成された独自の想定問答集を貰うこともできます。業界・企業への理解の深さに定評のあるエージェントです。

基本情報

運営会社 株式会社MyVision
求人数 非公開
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ コンサル特化型転職エージェント
公式サイト MyVision

メリット・デメリット
200社以上のコンサルファームとコネクションあり
アドバイザーは元コンサルタント
独自問答集がもらえる
手厚いサポート

ハイクラス層向け
利用時のポイント・活用術
情報収集にも活用する
他サービスと併用する

ムービン

ムービンは、コンサルティング業界への支援実績No.1の転職エージェントです。コンサル業界専門だからこそ、圧倒的な情報量を保有しており、外資系日系を問わず、日本国内に拠点を持つコンサルティングファームのほぼす全てがクライアントです。コンサル特有のケース面接対策なども行なっています。
基本情報

運営会社 株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア
求人数 約1,000件
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ コンサル特化型転職エージェント
公式サイト ムービン

メリット・デメリット
コンサル業界経験者がコンサルタント
コンサル業界専門の転職エージェントとして内定率・転職実績No.1
長期的なキャリア支援(サポート期限無し)

紹介求人数が少なめ
経験やスキルが重視される
利用時のポイント・活用術
幅広く求人を紹介してもえるリクルートエージェントなどを併用する

エグゼクティブリンク


エグゼクティブリンクはコンサル・ポストコンサルに特化した転職エージェントです。内定人数が年間500人と確実で、外資系ファームとも実績を積んでいます。きめ細やかな対策が特徴で、万全な対策をして転職に臨むことができます。

基本情報

運営会社 株式会社エグゼクティブリンク
求人数 非公開
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ コンサルティング特化型転職エージェント
公式サイト エグゼクティブリンク

メリット・デメリット
手厚い選考対策
コンサル業界出身のアドバイザー
高い内定率

求人の選択肢が少なめ
レベルが高い
利用時のポイント・活用術
アクシスコンサルティングと併用する

アンテロープ(ANTELOPE)

アンテロープは、アンテロープキャリアコンサルティング株式会社が運営する金融・コンサルティング業界専門の転職エージェントです。投資銀行、投資ファンド、資産運用、不動産金融、戦略系コンサルタントなどの求人を豊富に保有しています。また、最新の転職情報やノウハウなども教えてもらうことができます。
基本情報

運営会社 アンテロープキャリアコンサルティング株式会社
求人数 3,777件
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 金融・コンサル業界特化型転職エージェント
公式サイト アンテロープ(ANTELOPE)

メリット・デメリット
長期的なキャリア支援
コンサルタントの専門性が高い
ケース面接やモデリング試験の対策サポート
全体の73%が非公開求人

経験やスキルによっては紹介を断られることもあり
利用時のポイント・活用術
幅広く求人を紹介してもえるリクルートエージェントなどを併用する

コトラ

コトラは、金融業界、IT、コンサル、製造業などの転職支援に強い転職エージェントです。ハイクラスの求人も多数取り扱っており、外資系金融機関も求人が充実しています。キャリア相談にも親身になってくれるとサポートの手厚さにも定評のあるエージェントです。
基本情報

運営会社 株式会社コトラ
求人数 約21,000件
求人対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・大阪・福岡
転職サイトのタイプ 金融業界特化型転職エージェント
公式サイト コトラ

メリット・デメリット
高収入案件多数
手厚いキャリアサポート

転職未経験者にはハードルが高い
紹介が消極的
対応地域が限られている
利用時のポイント・活用術
アンテロープと併用する

コンサル業界に強い転職エージェント8選【総合型】

次に、コンサル業界に強いおすすめの総合型転職エージェントを紹介します。
総合型と併用することで、転職成功率が一気に上がります。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 408,479件
(非公開求人354,101件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

ランスタッド

ランスタッドは、オランダに本拠を構える世界最大級の総合人材サービス会社です。外資系企業の求人が多いということが特長です。業界・地域ごとに専任の転職コンサルタントが在籍しているため、専門的なアドバイスをもらうことができます。ハイクラス転職だけでなく、事務系や派遣などの求人まで幅広く取り扱っています。
基本情報

運営会社 ランスタッド株式会社
求人数 約10,000件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ランスタッド

メリット・デメリット
あらゆる業界屋職種に精通したコンサルタントが全国に多数在籍
外資系企業の求人が多い
単発、派遣、正社員など様々な雇用形態に対応

紹介してもらえる求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 記載無し
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ スカウト型転職サービス
公式サイト ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 15,948件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

パソナキャリア

パソナキャリアは、企業と転職者のマッチング力と提案力を強みに持つ、ハイクラス向け転職エージェントです。ハイクラスの非公開求人が61.0%ということで、無料登録をすることで多くの非公開求人に出会うことができます。
応募書類の書き方を人事目線でアドバイスしてくれるため、手厚いサポートを求めている方に向いています。
基本情報

運営会社 株式会社パソナ
求人数 38,262件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト パソナキャリア

メリット・デメリット
求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
独占求人数1,200件以上
業界専任コンサルタントによるキャリアカウンセリング
全国47都道府県に支店あり

大手転職エージェントと比較すると求人数少なめ
求人が都市部に多い
利用時のポイント・活用術
多くの求人を紹介してもらいたい場合はリクルートエージェントなどの大手転職エージェントを併用する

アサイン

アサインは、20〜30代のハイエンドに特化した転職エージェントです。創業メンバーが全員コンサル出身で、ケース面接対策など、コンサル転職に特に強いです。コンサル企業各社の特徴や、外からは分かりにくい社風や内部事情を把握しているため、個々人に適した紹介や面接対策、志望動機の作成をサポートしてもらうことができます。転職サイトと転職エージェントのどちらのサービスも展開しています。
基本情報

運営会社 株式会社アサイン
求人数 記載無し
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 20代・30代ハイクラス特化型転職エージェント・転職サイト
公式サイト アサイン

メリット・デメリット
DiSC修了者が個人の選考対策資料を作成
両面型エージェントにより採用状況や具体的業務内容を熟知
長期的なサポート

求人のレベルが高め
利用時のポイント・活用術
幅広く見たい場合は求人紹介数の多いリクルートエージェントなどを併用する

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス求人に特化した転職サービスです。こちらに登録をすると、匿名レジュメを見たヘッドハンター・企業からスカウトを受け取ることができます。スカウト型なので、自分では探せなかった企業との出会いもあるかもしれません。自分のキャリアを活かしながら更に上のポジションを狙っている方や大幅な年収アップを目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 318,757件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ スカウト型転職サービス
公式サイト リクルートダイレクトスカウト

メリット・デメリット
年収800万円〜2,000万円求人多数
登録後はスカウトを待つだけ(ヘッドハンターが代わりに仕事を探す)
企業からの直接スカウトあり

転職のサポートは受けることができない
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
転職のサポートを受けたい場合はハイクラス転職支援に強いJACリクルートメントを併用する

クライス&カンパニー

クライス&カンパニーは、27年以上に渡り、マネージャー以上の転職支援を行っている転職エージェントです。キャリアアドバイザーの多くがキャリアコンサルタントやGCDF等の国家資格を取得している、転職支援のプロです。クライスカンパニーだけが持っている独自のパイプを活かし、経営者や経営層と相談できる機会を作ってもらえることも魅力的です。

基本情報

運営会社 株式会社クライス&カンパニー
求人数 約30,000件
求人対応地域 関東
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト クライス&カンパニー

メリット・デメリット
多くの経営者や経営層とパイプを持つ
転職後もキャリアも見据えたサポート

求人数が少ない
コンサルタントの質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
現年収600万以上の方におすすめ

コンサル業界に強い転職エージェント2選【ITコンサルタント】

次に、ITコンサルタント向けのおすすめ転職エージェントを紹介します。
自分がなりたい職種に合わせて、登録してみてください。

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT・Webエンジニア特化の転職エージェントです。求職者のスキルや経験に合った業界知識が豊富なアドバイザーがサポートしてくれます。また、会社ごとの専任担当者が現場にもヒアリングを実施しているため、リアルな情報を提供してもらうことができます。企業別の面接対策なども行なっており、手厚いサポートを受けたい方におすすめです。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約22,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト レバテックキャリア

メリット・デメリット
IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザー
年7,000回の企業ヒアリングで現場のリアルな情報を常に把握
内定率を上げる企業別の面接対策
スピード内定を目指せる

エンジニア未経験者の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界未経験者向けの求人が豊富なワークポートなどを利用する

Geekly(ギークリー)

Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。エンジニアやクリエイターなどの業界別に加え、サーバーエンジニアやWebデザイナー、ゲームプロデューサーや3Dモデラーといった細分化された各職種別に専門コンサルタントが在籍しています。スケジュール管理も行ってくれるため、在職しながら転職活動を行いたい方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社Geekly
求人数 約23,000件
求人対応地域 関東、関西
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト Geekly(ギークリー)

メリット・デメリット
IT・Web・ゲーム業界の知見や求人数が豊富
専門コンサルタントが在籍
現職で働きながらスムーズな転職ができる
年収アップを目指せる

首都圏の求人が多め
経験やスキルによっては紹介求人数が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏以外の求人を確認したい場合は全国のIT系求人を多く扱うレバテックキャリアなどを併用する

コンサル業界に強い転職エージェント4選【公認会計士・税理士】

次に、公認会計士・税理士向けのおすすめ転職エージェントを紹介します。
自分がなりたい職種に合わせて、登録してみてください。

人材ドラフト

人材ドラフトは会計・税理士・経理に特化した転職エージェントです。企業オファーのシステムもあるため現職が忙しい方でも転職活動を進めることが出来ます。

基本情報

運営会社 株式会社人材ドラフト
求人数 2,514件
求人対応地域 全国(一部地域を除く)
転職サイトのタイプ 会計・税理士・経理特化型転職エージェント
公式サイト 人材ドラフト

メリット・デメリット
地方の会計事務所の求人が多い
未経験でも転職可

スカウト機能があまり役立たない
利用時のポイント・活用術
紹介求人数が多いHuproと併用する

MS Agent

MS Agentは、管理部門・士業に特化した転職エージェントです。経理・財務・人事・法務などの管理部門、公認会計士・税理士などの会計業界、企業法務・弁護士・弁理士などの法律領域に高い専門性をもつキャリアアドバイザーがしっかりサポートしてくれます。非公開求人は90%ほどあり、MS Agentのみが扱っている求人が数多く存在します。
基本情報

運営会社 株式会社MS-Japan
求人数 約10,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 管理部門・士業特化型転職エージェント
公式サイト MS Agent

メリット・デメリット
管理部門・士業特化型30年以上の実績とノウハウ
独占非公開求人あり
職種ごとに精通したアドバイザーが在籍

首都圏および大都市の求人が多め
部門・職業によって求人数に差がある
未経験者歓迎の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
幅広く求人を紹介してもえるリクルートエージェントなどを併用する

ジャスネットキャリア

ジャスネットキャリアは、非公開求人が圧倒的に多い管理部門・士業特化型転職エージェントです。有名企業開催のセミナーや書類作成に役立つ診断ツール、スキルアップのコツなどコンテンツが充実しています。職務履歴書や面接対策の無料サポートに定評があり、転職に慣れていない方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 ジャスネットコミュニケ―ションズ株式会社
求人数 4,324件
非公開求人が全体の99%を占める
求人対応地域 北海道・関東・関西・東海
転職サイトのタイプ 管理部門・士業特化型転職エージェント
公式サイト ジャスネットキャリア

メリット・デメリット
他のエージェントにはない、優良企業の非公開求人が豊富
選考対策・サポートが充実している

キャリアアドバイザーとの相性が重要
担当者の対応が遅いことも
利用時のポイント・活用術
条件別の求人特集が充実している

マイナビ会計士

マイナビ会計士は株式会社マイナビが運営する会計士に特化した転職エージェントです。オンライン相談が出来るので忙しくても転職活動を行うことが出来ます。

基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 1,109件(非公開求人除く)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 会計士特化型転職エージェント
公式サイト マイナビ会計士

メリット・デメリット
会計士に関する求人が多い
担当者のサポートが手厚い

担当者の質にムラがある
利用時のポイント・活用術
他の職種に転職しようと考えている方は総合型の転職エージェントに登録する

コンサルティング業界の転職事情

コンサルティング業界と言っても、コンサルティングの中には複数の種類があり、業務内容や求められるスキルなどが変わってきます。
そこでここでは、コンサルティング会社を種類に分けて、それぞれの特徴や転職難易度を紹介します。

コンサルティング会社の種類は主に以下の6つが挙げられます。
・戦略系コンサルティング
・総合系コンサルティング
・人事・HR系コンサルティング
・財務・会計系コンサルティング
・事業再生系コンサルティング
・IT系コンサルティング

戦略系コンサルティング

まずは戦略系コンサルティングについて紹介します。
戦略系コンサルティングとは、企業の経営戦略や事業戦略を策定・実行するための支援を行うコンサルティングです。
転職するには、高い分析力やロジカルシンキング、プレゼンテーションスキルが求められます。
また、トップレベルのクライアントと直接やりとりすることも多いため、高度なコミュニケーション能力やビジネスマナーも必須となります。
戦略系はコンサルの中でも特に転職難易度が高い分野となります。先行通貨の難易度が高い上、人気分野でもあるた競争率も非常に高くなっています。
裁量が大きく年収が高いため転職メリットが大きいですが、一方で仕事の負荷やプレッシャーも大きいためある程度ハードワークの覚悟を持って転職することをおすすめします。

総合系コンサルティング

次に総合系コンサルティングについて紹介します。
総合系コンサルティングとは、企業の経営全般に関わる課題を幅広く解決するための支援を行うコンサルティングです。
戦略系コンサルティングよりも実務的な内容が多く、ITや会計・人事など現場に即した多方面の分野に詳しい人材が求められます。
プロジェクトチームで協力して仕事を進めることが多いため、チームワークやリーダーシップも大切となってきます。
総合系コンサルティングの転職難易度は戦略系コンサルティングほどではないものの、それなりに競争率が高く選考プロセスも厳しいです。
仕事の幅広さに適応できる柔軟性や好奇心をアピールしましょう。

人事・HR系コンサルティング

次に人事・HR系コンサルティングについて紹介します。
人事・HR系コンサルティングとは、企業の人材戦略や組織開発の支援を行うコンサルティングです。
他にも、人材育成や評価制度・報酬制度などの設計や改善を行ったり、組織変革やリストラの支援も行ったりします。
人事・HR系コンサルティングでは人事や組織に関する知識や経験が求められるほか、クライアントのニーズや感情に寄り添うことも大切なため対人スキルも大切となります。
転職難易度は、コンサル業界の中では低いとされています。
人事やリクルーター経験者が志願傾向にあるため、数年の実務経験がないと不利になってしまうかもしれません。

財務・会計系コンサルティング

次に、財務・会計系コンサルティングについて紹介します。
財務・会計系コンサルティングとは、企業の財務戦略や税務対策などに関するアドバイスや支援を行うコンサルティングです。
財務諸表の分析・経営判断の基礎となる数値の提供・税務リスクの管理や節税対策などの業務を行います。
公認会計士や税理士などの専門資格保持者、もしくは会計事務所や税理士法人での勤務経験が5年以上ある人など、会計知識が豊富でクライアントワーク経験がある人材が求められます。
国家資格保持者の志願者が多いため、無資格者にとっては転職難易度は高いといえます。
特に経理・財務などのバックオフィス経験しかなく、営業やコンサルティングなどのクライアントワーク経験がない場合は、転職が成功する可能性は低いでしょう。

事業再生系コンサルティング

次に事業再生系コンサルティングについて紹介します。
事業再生系コンサルティングとは、経営危機に陥った企業や事業の立て直しや再建の支援を行うコンサルティングです。
経営状況の診断や改善策の立案、債権者やステークホルダーとの交渉、資金調達やM&Aの実行支援などの業務を行います。
転職するには経営戦略や財務分析、リストラクチャリングなどの幅広いスキルが求められます。
また、クライアントとの信頼関係を構築する能力や交渉力も大切になります。
専門性が高いため、転職難易度は比較的高いといえるでしょう。
事業再生系コンサルティングに興味がある場合は、経営コンサルタントやファイナンス関連の職種からのステップアップをおすすめします。

IT系コンサルティング

最後にIT系コンサルティングについて紹介します。
IT系コンサルティングとは、企業のIT戦略やシステム開発・導入・運用などに関するアドバイスや支援を行うコンサルティングです。
ITシステムの企画や設計、開発やテスト、導入・運用・保守・改善などの業務を行います。
エンジニア経験者のキャリアパスの一つですが、ITの知識や技術だけでなくビジネスや業界の理解も必要となります。
エンジニア経験がなくても、IT分野での知識が豊富であれば転職難易度は低〜中です。
IT分野は事業として非常に勢いがあるため、今後にーずも競争率が高まる可能性があります。

コンサル向け転職エージェントを使うべき理由

ここでは、コンサルタントへの転職を希望する方が、コンサル向けの転職エージェントを使うべき理由を紹介します。

使うべき理由は主に以下の5つが挙げられます。
・コンサル業界での市場価値や適正年収がわかる
・自分では探せない非公開求人を紹介してもらえる
・現職が忙しくても転職活動を効率化できる
・コンサル特有の面接対策を実施してもらえる
・内定後の年収交渉を依頼できる
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

コンサル業界での市場価値や適正年収がわかる

コンサル業界は独特の評価や厳しい競争が存在するため、自分の市場価値や適正年収を把握することは難しいです。
そこでコンサル向け転職エージェントを使うことで、コンサル業界の動向や求人情報に精通しているため、求職者のスキルや経験に応じて市場価値や適正年収を教えてくれます。
そのため、自分に合った求人を見つけることができ、転職するタイミングの判断にも役立ちます。

自分では探せない非公開求人を紹介してもらえる

コンサル業界では経営戦略上の理由などから多くの求人が非公開になっており、求人を自分で探すことは困難となっています。
そこでコンサル向け転職エージェントを使うことで、コンサルティング会社との強いネットワークを持っており、自分では見つけられない非公開求人を紹介してくれるのです。
そのため、他の応募者との競争を回避できるだけでなく、より魅力的な求人に出会う可能性を高めることができます。

現職が忙しくても転職活動を効率化できる

コンサルタントは仕事が忙しく、転職活動に時間を割くことが難しい方も多いでしょう。
そこでコンサル向け転職エージェントを使うことで、求職者のスケジュールに合わせて連絡や日程調整をしてくれ、無理なく転職活動を進めることができるのです。
また企業との連絡や調整など、転職活動に関する様々な手続きを代行してくれるので、効率的に転職活動を行うことができます。

コンサル特有の面接対策を実施してもらえる

コンサル業界の転職では、一般的な面接だけでなくケース面接やプレゼンテーションなど、コンサル特有の面接形式があります。
これらの面接は高度なロジカルシンキングやコミュニケーションスキルが求められるため、徹底した準備が必要です。
面接対策には客観的視点や相手役が必要なため、自分一人で対策するのは難しいでしょう。
そこでコンサル向け転職エージェントを使うことで、各ファームの面接傾向を教えてくれたり、模擬面接を行なってフィードバックをくれたりするのです。
そのため、難易度の高いコンサル特有の面接でも自信を持って臨むことができます。

内定後の年収交渉を依頼できる

内定後に、転職エージェントを通じて年収交渉を行うことができます。
転職エージェントは求職者の価値を客観的な視点から伝えてくれるため、交渉が成功する可能性が高まります。
またコンサル業界で信頼関係を築いているので、求職者が自分で交渉するよりも有利な条件を引き出すことができるでしょう。

コンサル向け転職エージェントの選び方

転職を成功させるために、知っておいてほしいコンサル向け転職エージェントの選び方を紹介します。
以下を参考にして、自分に合ったエージェントを見つけてみましょう。

コンサルタントの転職事情や専門性を理解しているか

コンサルタントは、業界や分野によって異なるスキルや知識が必要となります。
そのため、コンサルタントの経歴や志向に応じて最適な求人を紹介してくれる転職エージェントを選ぶ必要があります。
転職エージェントを選ぶ際には、コンサルタントの転職事情や専門性を理解しているかどうかを確認することが大切です。
業界特有を理解しているエージェントならば、コンサルタントのキャリアビジョンや志向に沿った求人を紹介してくれるだけでなく、自分の価値を最大限にアピールできるようにアドバイスしてくれるでしょう。

総合型転職エージェントに登録する

幅広い求人を取り扱っていることが特徴の「総合型転職エージェント」に1社以上登録しましょう。
・保有する求人数が多い
・対応している業種と職種が多岐にわたる
・対応エリアが広い
総合型転職エージェントの主なメリットは上記の通りです。
1社以上に登録することで、求人選びの選択肢を広げることができるでしょう。

特化型転職エージェントに登録する

専門分野への転職に特化した「特化型転職エージェント」に1社以上登録しましょう。
・業界出身のキャリアアドバイザーが多く、専門性が高い
・志望業界への転職に特化した支援を受けられる
・一人一人に寄り添ってサポートしてくれる
特化型転職エージェントの主なメリットは上記の通りです。
1社以上に登録することで、自分の志望業界に特化した情報を豊富に仕入れることができるでしょう。

相性の良いキャリアアドバイザーを見極める

・大量の求人を送り付けてくる
・希望していない求人ばかり紹介してくる
・高圧的で上から目線の態度をとってくる
・返事が遅い
上記の特徴に当てはまるようなキャリアアドバイザーには十分注意が必要です。
転職エージェントを利用する上でキャリアアドバイザーとの相性の良さはとても大切になるでしょう。

コンサル向け転職エージェントの使い方と流れ

コンサル向け転職エージェントの使い方と流れを詳しく解説します。
一連の流れは以下の通りです。

①コンサル向け転職エージェントへの登録
②面談
③求人紹介
④書類選考
⑤面接選考
⑥内定
⑦退職・入社

コンサル向け転職エージェントへの登録

まずは気になっているコンサル向け転職エージェントへの登録を行います。
基本的にはWeb上から登録が行えますので、公式ページにて登録を行いましょう。
名前や連絡先に加えて、簡単な経歴や希望を入力する必要がありますが、簡単に登録が可能です。

面談

登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。

嘘をつかず正直に話す

スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしキャリアアドバイザーは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。

転職意欲をアピールする

キャリアアドバイザーも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「転職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに転職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。
「転職希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。

転職の目的を明確化する

転職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ転職を希望するのか
・転職先に求める条件
・勤めたい職種

求人紹介

面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と転職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。

書類選考

紹介された求人が魅力的であれば応募して書類選考を受けましょう。
転職エージェントを利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをしてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。

面接選考

書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたり、傾向を理解していたりします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。

内定

最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を転職エージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。

退職・入社

在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、キャリアアドバイザーと連携しながら進めましょう。

転職エージェントを上手く活用する7つのポイント

転職エージェントを利用する場合、上手く活用できると転職の成功率はグッと上がります。
ここでは、転職エージェントを上手く活用する7つのポイントを紹介します。

総合型と特化型を複数登録する

転職エージェントを複数登録することでメリットがたくさんあります。
紹介してもらえる求人の幅が広がり、媒体ごとのサポート内容を使い分けて選考対策を万全にすることが可能です。
業界横断的に満遍なく求人を掲載している総合型転職エージェントと、業界職種・属性に特化した専門性のある特化型エージェントとを併用してみてください。

サポートを最大限活用する

転職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。
こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。
転職エージェントに登録すると、業界や企業ごとのアドバイザーが手厚くサポートしてくれることが多いです。
書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、転職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。

自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える

転職エージェントに登録すると、すぐに担当者との面談が入るケースが多いです。
この面談で、自分が希望する条件(給与・休日・勤務地・福利厚生・待遇など)や転職をする目的をしっかり伝えておくことで、後々紹介される求人とのミスマッチを回避することができます。
また、転職の期間や入社希望日を伝えておくと、スムーズに求人を案内してもらえます。
まだ具体的な希望条件や目的が決まっていない方は、現職の不満点や自分の理想から逆算して明確にしてから担当者との面談に臨みましょう。

積極的に情報収集・自己分析を行う

全てエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。
キャリアアドバイザーにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。
これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。
自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。
転職を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。

条件面で交渉をしてもらう

キャリアアドバイザーに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。
言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。
自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。

担当エージェントとこまめに連絡を取り合う

担当エージェントとこまめに連絡を取り合うことは、転職エージェントを活用するうえで重要なポイントです。
キャリアアドバイザーは複数の求職者を同時に担当しています。
いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。
そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また転職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。
そうすることで求職者とエージェントで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。

担当者と合わなければすぐに変更を申し出る

担当のキャリアアドバイザーと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。
担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく転職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。

転職エージェントを利用する8つのメリット

転職をする方に対して様々なサポートがあるので、基本的に転職エージェントへの登録はおすすめといえます。
ここでは、転職エージェントを利用するメリットを8つ紹介・解説していきます。

非公開求人に応募できる

転職エージェントを利用するメリットとして、限定的に公開されている「非公開求人」に応募することが可能になることが挙げられます。
非公開求人は、応募数が増えてしまうことを避けたい人気企業・大手企業が展開していることが多く、年収も高い傾向にあるのが特徴です。そのため求められるスキルや経験もレベルが高くなりますが、キャリアアドバイザーが適性を判断して紹介してくれるためマッチングがいい求人であることが期待できます。
転職サイトにはない求人、更にはその転職エージェントにしか掲載されていない非公開求人も数多くあるため、複数の転職エージェントに登録して非公開求人を吟味するのも一つの手ですね。

完全無料で利用できる

転職エージェントを利用するメリットとして、キャリア面談や書類添削などのサポート、企業との面倒なやり取りまで完全無料で利用できることが挙げられます。
そうすると、転職エージェントはどこから収益を得ているのか気になるかと思います。このビジネスモデルとして、紹介した企業に求職者が入社すると「紹介料」として企業側から高額の報酬を受け取る仕組みになっています。そのため、求職者はお金を払わずとも転職の手厚いサポートを受けることが可能になっています。
ハイクラス向け転職エージェントなど一部のサービスで有料プランを展開しているものもありますが、基本的に無料で全てのサービスを利用できる媒体が多いです。

キャリアの相談に乗ってもらえる

転職エージェントに登録すると、担当のキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれることがメリットになります。
1on1の面談で今までの経験やキャリアから希望する業界・職種、今後のキャリアプランについて相談することで、自分にぴったりの求人を紹介してもらえます。
そもそも転職自体を迷っている方も安心してください。転職のプロに直接相談することで、自身の強みや転職を検討する理由が明確になって転職しない方が自分にとっていい選択だと分かる場合もあります。
家族や友人、同僚に話しにくいプライベートな内容なので、第三者としてエージェントを活用するものOKです。

書類添削や面接対策など選考サポートが手厚い

転職エージェントを利用することで、自分一人では難しい書類の添削や面接対策などの選考対策をみっちり行うことができます。
転職活動が初めての方は特に、「職務履歴書の書き方がわからない」「書類審査で落とされる」「面接で話すことがない」などの悩みがあるのではないでしょうか。そこで転職エージェントに登録すると、企業の採用ニーズや選考プロセスを熟知したキャリアアドバイザーから客観的な意見をもらいつつ選考対策を徹底することができます。
面談を通じて自身の強みが見つかることで、面接で効率よく自己アピールすることができます。選考対策のサポートを使い倒して、内定率を上げていきましょう。

応募や日程調整・年収交渉など面倒な手続きを任せられる

転職エージェントを利用すると、自分では面倒な応募や言いにくい年収交渉などをすべて代わりに行ってくれます。
例えば転職サイトや企業のホームページから直接応募すると、応募の手続きや面談の日程調整などのやり取りがあります。しかし転職エージェントを利用するとキャリアアドバイザーが仲介してやり取りを行ってくれます。エージェントを挟むことで、「忙しい時間に連絡することにならないか」「失礼のないメールの文章になっているか」などの余計な心配をする必要がなくなり、ストレスもかかりません。
また転職で年収アップを目的にしている方は多いと思いますが、そのカギを握る年収交渉を代わりに行ってもらえるのも便利なポイントです。エージェントは交渉の実績も豊富なので、年収交渉はお任せしましょう。

面接のフィードバックを貰える

転職エージェントを利用すると、企業の採用担当者が自身のことをどう評価したのかフィードバックを聞くことができるのがメリットの1つです。
通常、面接など選考の評価内容は知らされないことがほとんどです。しかし転職エージェントを利用していると、キャリアアドバイザーが採用担当とやり取りをする中で評価内容を聞き出して共有してもらえることもあります。
特に残念ながら不採用となってしまった面接のフィードバックを聞くことで、反省点や改善点を見つけて今後の選考対策に活かすことも可能です。合格した際の評価を聞くことで自信をつけることもできます。
採用担当からのフィードバックを貰える機会は滅多にないです。これを活かして面接の選考通過率を上げましょう。

職場の人間関係などの内情を教えてくれる

転職エージェントを利用すると、入社しないとわからないような人間関係や社風など内部情報を教えてもらえます。
エージェントは今まで培ってきた採用担当者や経営層とのコネを活かして、転職サイトやホームページからはわからないような内部情報を入手しています。
そのため、実際に働く環境とのギャップをなくしてミスマッチの少ない転職活動にすることができます。
もっと社員の本音や口コミが知りたい方は、OpenWorkという口コミサイトで企業の実情を確認してみるのもよいでしょう。

退職手続きや入社後のフォローがある

転職エージェントを利用すると、晴れて内定を貰ったあとも退職手続きや入社後活躍するためのフォローなどをしてもらえるというメリットがあります。
初めての転職であれば、もちろん退職も初めてですよね。転職エージェントは転職にまつわる全てのサポートをしているので、退職手続きのフォローもしっかり行ってくれます。
また未経験職種に転職する方など入社後に不安がある方には、入社してから活躍するために気を付けるべきポイントやアドバイスをしてくれます。安心してチャレンジできますね。

転職エージェント利用の注意点

転職エージェントを上手に活用するためには、注意が必要な点もあります。
利用前に注意してほしいポイントを紹介します。

アドバイザーが言うことを鵜呑みにはしない

転職エージェントは紹介した方が企業に採用されると利益が発生するビジネスモデルと説明しました。
そのため利用者の希望に合う求人を紹介するのではなく、採用されやすいかどうかだけで判断するキャリアアドバイザーも存在します。
キャリアアドバイザーのアドバイスを無視するというわけではないですが、相手もボランティアではありません。
自分の希望に合っていないと思ったら、そのまま鵜呑みにせず確認をするかキャリアアドバイザーを変更してもらいましょう。

複数のエージェントから同じ案件に応募しない

複数のエージェントから応募すれば採用の可能性が上がるのではと思うかもしれません。
しかし同じ企業や同じ案件に複数のエージェントから応募するのは絶対にやめましょう。
同じ方の応募が重複した場合、企業の採用担当者から連絡が行きます。
キャリアアドバイザーと応募者どちらも信頼を失います。
また応募者はキャリアアドバイザーに信用ができない利用者と判断されることにもなりますので避けた方が良いでしょう。

転職エージェントを利用すべきか確認する

求人によっては転職エージェントを利用しない方がいい場合も。
企業が転職エージェント経由で採用した場合、その成功報酬を企業は転職エージェントに支払わねばなりません。
その分エージェント経由の場合は採用基準が厳しくなるため、気になる企業が転職エージェント以外でも求人を出している場合は利用しないというのも一つの手です。

転職エージェントで扱えない求人がある

転職エージェントは多くの企業の求人を持っていますが、扱えない求人があることを理解する必要があります。
転職エージェントに登録しなくても、多数の応募が来る大企業や有名企業等が例に挙げられます。
特に、「この企業に転職する」と決まっている人は使用する必要がないかもしれません。

コンサル業界の転職に関するよくある質問

最後に、コンサル業界の転職に関するよくある質問に答えていきます。

資格がなくてもコンサルタントになれる?

結論から言うと、必須となる資格はありません。
コンサル業界への転職で重要視されるのは実務経験なので、これまで培ってきた知識やスキルなどをアピールして転職活動をしましょう。
しかし、実際に資格を保有していると転職に有利になるので、とっても良いと思います。
コンサル業界でも活かせる資格は、中小企業診断士や公認会計士などの「士業資格」・英検やTOEICなどの「語学資格や検定」・SAP認定コンサルタントやオラクル認定コンサルタントなどの「ERPベンダー公認資格」などが挙げられる。

未経験でもコンサル業界に転職できる?

未経験でもコンサル業界に転職できます。
実際、コンサル業界は未経験からの転職者も少なくありません。
これは、コンサル業界の市場拡大が背景にあります。
コンサルティング市場は拡大を続けていますが、その反面で様々な業界で人員不足が大きな課題となっています。
その結果、未経験者でも積極的に採用する企業が多いのが特徴となっています。
しかし、未経験で採用されるほとんどはポテンシャルが期待できる20代となっているので注意が必要です。

コンサルタントに求められるスキルは?

先ほど述べたように、必ず必要になる資格・スキルはありません。
しかし、コンサルタントとしてのポテンシャルは必要となります。
特に大切なのが「論理的思考能力」「コミュニケーション能力」「マネジメント能力」の3つです。
コンサルタントは、企業が抱えている課題や問題対して、論理的思考力が不可欠となっています。また、クライアントとの友好的関係を築き円滑に業務を遂行するためのコミュニケーション能力も必要です。

コンサルタントは忙しい?

コンサルタントの仕事は簡単ではありません。
特に未経験で入社した後の1年から2年は覚えることが多く、とても忙しいです。
そのためそれ相応の体力や精神力は必要となります。
業務が夜中や休日まで及ぶことも珍しくなく、特にプロジェクトスタート時や終盤は、激務になることが多いです。

まとめ

本記事では、コンサル業界に転職したい方に向けておすすめの転職エージェントを紹介しました。
どの業界に転職するとしても、転職エージェントの併用をすることはおすすめです。
ぜひ、本記事を読んで自分に合ったエージェントを見つけて、登録してみてください。

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