転職エージェントの面談は何を話す?内容や服装・準備すべきものを徹底解説

 
 

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転職エージェントと面談を行う方の中には、「面談で何を話すか分からない」と不安な方もいるでしょう。
本記事では、面談の内容や事前に準備しておくべきものなどを徹底解説していきます。
本記事を読んで、念入りに準備を行い面談を成功させましょう。

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目次

転職エージェントとの面談で話す内容

そもそも転職エージェントとの面談では何を話すのでしょうか。
ここでは、転職エージェントとの面談内容について解説します。

面談内容は主に以下の7つが挙げられます。
・自己紹介・転職活動状況・職務経歴の確認
・希望の業界・職種等や志向性の確認
・転職市場の相場感についての共有
・今後の進め方や連絡手段の確認
・求人情報の紹介
・履歴書・職務経歴書の添削
・面接対策・個別質問
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

自己紹介・転職活動状況・職務経歴の確認

初回面談のため、キャリアアドバイザーの略歴や得意分野などの自己紹介から始まります。
そのあとは、現在の転職活動状況・他の転職エージェントの利用状況・求人のエントリーや選考状況の確認を行います。
面談は、今の状況と何に困っているのかを把握し、さらに紹介する求人が被らないか確認するために行います。だから、嘘はつかずに本音で話すようにしましょう。

希望の業界・職種等や志向性の確認

転職を希望している業界や職種がすでに明確な人は、この段階でキャリアアドバイザーに申し出るのが良いでしょう。
もし転職したい業界や職種が定まっていない場合は、どのような点にこだわっているのか、志向性や方向性についても具体的にして、転職先に何を求めているのか伝えるようにしましょう。

転職市場の相場感についての共有

転職時期によっても状況が大きく変わってくるため、現在の転職市場がどうなっているのかという情報を共有してもらえ、今後の動向についてや転職活動に必要な情報も教えてもらえます。
希望する業界や職種が明確になっている人は、志向性の確認をする際にその分野・領域の動向や相場について知りたい旨を伝えることで、必要な情報をまとめて共有してもらえます。

今後の進め方や連絡手段の確認

一通りのヒアリングを済ませたら、今後の進め方や流れの説明に入っていきます。
一般的には履歴書・職務経歴書などのレジュメの用意、求人の選定、エントリーについてのスケジュール確認を行なっていきます。
また、転職希望者は働きながら転職活動をしているケースが多いので、電話とメールどちらの方が連絡がつきやすいかといった連絡手段も確認します。

求人情報の紹介

求人紹介では、希望条件や志向性などを考慮した上で最適な案件を提案してもらうことができます。
希望条件をどのくらい具体的に伝えているのかによって、キャリアアドバイザーの絞り込みも変わってきます。
求人をしっかりと絞り込んでもらいたい方は、事前に要望を具体的かつ明確に伝えることをおすすめします。

履歴書・職務経歴書の添削

面談前に履歴書・職務経歴書を作成しておけば、キャリアアドバイザーがその内容を添削してくれます。作成できていなくても、どのように書いたら良いのか具体的にアドバイスしてもらえます。
キャリアアドバイザーに気になる点をフィードバックしてもらい、自分の魅力を最大限アピールできる応募書類を用意しましょう。

面接対策・個別質問

面談は面接ではありませんが、転職やキャリアに関する質問をするという意味では、擬似的な面接の場でもあります。
また、面談での受け答えに関して、キャリアアドバイザーが感じたことを第三者の印象としてフィードバックしてくれることも多いです。
しかし、面接対策は求人に応募して面接日程が確定したタイミングで、電話もしくはオンラインを通して実施されるので、面接対策は初回面談では行いません。

転職エージェントとの面談は本音で話しましょう

転職エージェントとの面談内容について解説してきました。
そこでここでは、転職エージェントとの面談はどこまで話すべきかについて解説します。

まず結論から言うと、転職エージェントとの面談は本音で話しましょう!
企業との面接の場合は、自分の本音をすべて話すと採用に不利になるケースがありますが、転職エージェントとの面談は、逆に本音で話さないことで損をしてしまいます。
エージェントは利用者へ最良なキャリアプランを提案するのが役割なので、心から望む転職先と巡り合うためにも、本音を伝え担当者から的確なアドバイスや助言をもらうことが大切です。

転職エージェントの面談の目的

なぜ転職エージェントに登録すると面談を行うのでしょうか。
目的を知ることで、面談時の質問が何を意図したものなのか汲み取ることに繋がるでしょう。
適切な受け答えができるように準備しましょう。

転職エージェント側の面談目的3選

・求職者の人柄を知る
・これまでの経歴やスキル、現況を把握する
・転職先への希望条件やキャリアプランを知る

一言で表現すると、担当キャリアアドバイザーは「求職者のニーズに合った求人」を紹介できるようにすることが面談の目的です。
求職者の現在の状況や今後のキャリアプランを正しく把握することで、よりマッチしたサポートができるようにしています。
また求職者本人が気づいていない潜在的に求めている条件・求人も含めて紹介することを意識しています。

求職者側の面談目的3選

・仕事への考え方を理解してもらう
・キャリアプランを伝える
・転職先への希望条件を共有する

求職者はキャリアアドバイザーに自分のことを深く知ってもらい、より適切なサポートを受けられるようにしましょう。
基本的には面談時の質問に嘘をつかず、しっかりと答えていけば十分です。
面談までに自分の仕事に対する考え方や、キャリアプランをよく整理しておく必要があります。

転職エージェントとの面談当日の持ち物と流れ

面談の目的が分かったところで、次は面談当日の流れと持ち物を確認していきます。
転職エージェントによって流れが多少異なる場合がありますが、聞かれる内容に大きな差はないので心配ないでしょう。

転職エージェントとの面談当日の持ち物

・職務経歴書
・履歴書
・ポートフォリオ

事前に履歴書や職務経歴書を提出済みの場合は、面談当日に持っていく必要はありません。
面談当日に履歴書を持参する場合は、必ず写真を貼っておくようにしましょう。
求人票をもらう可能性があるので、A4用紙が入るバッグ・ファイルを持参すると良いでしょう。

転職エージェントとの面談当日の流れ

①自己紹介
②経歴や職種、仕事内容の確認
③転職理由やキャリアプランの共有
④転職先への希望条件の確認
⑤求人紹介

①自己紹介

まずはお互いの自己紹介をします。
キャリアアドバイザーからは、これまでの経歴や実績、得意な業界や自社紹介などが説明されます。
求職者も自己紹介として、現職や転職活動の状況、転職エージェントに申し込んだ理由などを簡単に伝えましょう。

②経歴や職種、仕事内容の確認

履歴書や職務経歴書をもとに、今までの経歴・キャリア・仕事内容をの詳細を確認していきます。
仕事に関する得意不得意や、今の会社に入った理由などの質問もあるでしょう。
求職者はなるべく正直に情報を共有することを心掛けましょう。

③転職理由やキャリアプランの共有

「ノルマから逃げたくて転職したい」「勤務時間の短さで決めたい」
ネガティブに捉われかねないようなことでも隠さずに伝えることが大切です。
漠然なイメージであっても、たくさんの情報を伝えることでキャリアアドバイザーは求職者にマッチした求人を探しやすくなります。

④転職先への希望条件の確認

仕事内容・収入・働き方・勤務環境など、どの条件を優先的に考えるのかはっきりさせましょう。
自分の希望が100%叶う求人と出会うことは極めて困難であると言えます。
優先順位をつけて条件を伝えることで、マッチ度合いの高い求人紹介に繋がるでしょう。

⑤求人紹介

これまで伝えた情報から、求職者に合う求人を紹介してもらいます。
紹介されたからと言って、必ず応募する必要はないので安心してください。
改めて自分の希望を伝えるなどして、より満足する求人と出会いましょう。

面談時に転職エージェントに聞くこと4選

ここでは、面接時に転職エージェントに聞くべきことを解説します。

聞くべきことは主に以下の4つが挙げられます。
・スキルがない場合の対処法
・自己PRの方法
・転職市場の動向
・会社の内部事情や雰囲気
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

スキルがない場合の対処法

相手企業にアピールするようなスキルや職歴がなくて不安に思う人も少なくないでしょう。
自分自身の強みには気づきにくいものです。
キャリアアドバイザーはいかに求職者のアピールポイントを引き出せるかが面談の肝でもあります。
しっかり相談すればきっとアピールするべきポイントを提案してくれるでしょう。

自己PRの方法

自分では大したことのないと思っていたスキルや経験が、企業によってはとても魅力的に判断することは少なくありません。
キャリアアドバイザーに相談することで、より企業に刺さる内容にするためのアドバイスをしてくれます。
志望する業種や職種によっても、柔軟に対応してくれるのでしっかり相談しましょう。

転職市場の動向

転職市場は、3~4月・9月~10月、つまり上半期と下半期のスタート時期に最も活発になる傾向にあります。
また職種における傾向もアリ、求職者は敏感にチェックする必要があります。
キャリアアドバイザーは転職のプロなので、転職市場の動向を熟知しています。

会社の内部事情や雰囲気

入社後のミスマッチを防ぐためには、会社の雰囲気を事前に知っておくことはとても効果的です。
いくら給与や福利厚生の条件が良くても、上下関係が厳しく堅い会社は働きづらさを感じてしまうでしょう。
キャリアアドバイザーは募集要項に載っていない内部事情も知っている可能性があります。
入社してからでないと分からないような情報を手に入れるためにも、どんどん質問・相談をしましょう。

転職エージェントとの面談までに準備すること

ここでは、転職エージェントとの面談までに準備するべきことを解説します。

準備するべきことは以下の4つが挙げられます。
・履歴書・職務経歴書の記入
・自分のキャリアプランの整理
・転職への希望条件を決めておく
・オンライン面談の場合はネット環境を準備する
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

履歴書・職務経歴書の記入

事前に履歴書・職務経歴書の縦鼻があると、面談がスムーズに進みます。
埋められる箇所のみで良いので、無理に全て埋める必要はありません。
これからキャリアアドバイザーがアドバイスと添削をしてくれるので、安心してください。

自分のキャリアプランの整理

明確なキャリアプランを共有することで、より希望にマッチした求人紹介に繋がります。
まだキャリアプランを思い描けていない人は、正直にまだであることを伝えましょう。
キャリアアドバイザーがキャリアプランを整理する手助けをしてくれるでしょう。

転職への希望条件を決めておく

転職時期や転職先に求める条件を具体的に話せるようにしておきましょう。
具体的な条件を持っておくことで、転職先とのミスマッチを防げます。
自分の条件を全て満たす求人と出会うことはかなり難しいため、希望条件に優先順位をつけておくことをおすすめします。

オンライン面談の場合はネット環境を準備する

転職エージェントによっては、支店で行われる来社面談ではなく、Zoom等を利用したオンライン面談があります。
インターネット環境が整っていないと、面談がスムーズに行われません。
静かな環境かどうか、背景に余計なものが映らないかもチェックしておきましょう。

転職エージェントとの面談を成功させる5つのポイント

ここでは、転職エージェントとの面談を成功させるポイントについて解説します。

成功させるポイントは主に以下の5つです。
・キャリアアドバイザーと本音で話す
・とりあえず相談のスタンス
・サポートしたいと思ってもらう
・キャリアアドバイザーとの相性を確認する
・複数の転職エージェントを活用する
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

キャリアアドバイザーと本音で話す

面談は面接ではありません。
自分を過度に良く見せる必要も、嘘をついたり遠慮したりする必要もありません。
本音を話さないと、求職者と紹介される求人にギャップが生じてしまいます。
本音ベースでキャリアアドバイザーとコミュニケーションを取るようにしましょう。

とりあえず相談のスタンス

転職エージェントで面談をすると、求人に応募しなくてはならないと思いがちですが、そんなことはありません。
相談だけをしに来た、と伝えればキャリアアドバイザーも誠心誠意対応してくれるはずです。
とりあえず相談だけでも、のスタンスで気楽に面談を依頼してみましょう。

サポートしたいと思ってもらう

転職エージェントのビジネスは「利用者が入社すると、その企業から報酬が出る」というものです。
そのためキャリアアドバイザーに「この利用者はしっかりサポートすれば転職してくれる」と思わせることで、手厚い支援を受けられるでしょう。
礼儀正しさや転職に対する意欲をもってコミュニケーションを取るようにしてください。

キャリアアドバイザーとの相性を確認する

これからの転職活動が成功するか塚は、キャリアアドバイザーとの相性がかなり重要です。
お互い人間なので、合う合わないがあるのは当然です。
相性に懸念がある場合は勇気をもって担当の変更をお願いしましょう。

複数の転職エージェントを活用する

転職エージェントと言っても、それぞれ得意な職種があるなど、できるサービスが異なります。
複数の転職エージェントを同時に利用することで、それぞれのメリットを享受することができます。
自分のキャリアプランやニーズに合わせた転職エージェントを選んでください。

転職エージェントを利用する上で気を付けるべきポイント

転職エージェントには多くのメリットがあり、上手く活用すれば転職成功への近道にもなります。
しかしながら利用の際の注意点はあります。

利用の際の注意点は主に以下の2つが挙げられます。
・絶対に譲れない条件を決めておくべき
・年齢ごとに求められる要素が異なる
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

絶対に譲れない条件を決めておくべき

転職エージェントを利用する上で、絶対に譲れない条件を決めておくことが重要です。
全く条件を決めておかないと、担当のキャリアドバイザーのペースに飲み込まれて自分が希望していない方向に転職活動が進んでしまうことになります。
反対に、条件を絞り込み過ぎてしまうと、求人を紹介されにくくなってしまいます。
絶対に譲れない条件を決めつつ他の条件は大目に見て、求人を探す塩梅が重要になってきます。

年齢ごとに求められる要素が異なる

企業側が転職者に求めるスキルや経験は、年齢によって大きく異なります。
20代半ばまで、いわゆる第二新卒付近であれば、スキルや経験が問われないことがほとんどです。代わりにポテンシャルや仕事に対する意欲が求められます。
20代後半や30代に差し掛かると、ある程度のスキルや経験、チームをまとめた実績などが問われ、難易度が上がります。
40代50代にもなると一般的に管理職になる年齢でもありますから、採用のポストも管理職など役職が高く、豊富な経験や専門性の高いスキルが問われるようになり、転職難易度は急激に高まります。
こうした年齢ごとに求められる要素を理解してから転職に臨むのと、何も知らないとでは、転職活動の質に大きく差が出てしまいます。自身の年齢やそれに見合った経験やスキルがあるかどうか、しっかり把握することが大切です。

転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないこと

ここでは、転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないNG行動をご紹介します。

絶対にやってはいけないことは主に以下の4つが挙げられます。
・経歴・職歴詐称、給与詐称
・高圧的に起こるなど、通常のコミュニケーションが取れないような会話
・面談時間を経過しているのに終了しようとしない
・キャリアアドバイザーを口説く

具体的には、以上に挙げたようなことをしてしまうと、適切な求人を紹介できなくなるだけでなく、詐称がバレてしまった際には信用問題に関わるため、継続的な支援が難しいと判断されてしまいます。
キャリアアドバイザー側がサポートを断る可能性があるので注意が必要です。

転職エージェントとの面談で印象が良くなるコツ

担当のキャリアアドバイザーがどこまで親身になってくれるのかによっても転職活動の進み具合は変わってきます。
そこでここでは、転職エージェントとの面談で印象が良くなるコツについて解説します。

印象が良くなるコツとして主に以下の4つが挙げられます。
・笑顔で元気に挨拶
・フラットなコミュニケーション
・分からないことは聞く
・本音で話す

キャリアアドバイザーは転職のプロですが普通の人間です。笑顔で元気に挨拶してくれる人に対して、悪い印象を抱くことはないでしょう。
ただし、求人紹介業者のように扱ったり、過度なサービスを要求すると対等な関係で支援ができなくなってしまうため注意が必要です。

相性が良いキャリアアドバイザーを見分ける方法

転職成功のためには、自分と相性が良いキャリアアドバイザーを見つけることが大切です。
そこでここでは、転職エージェントとの面談で相性が良いキャリアアドバイザーを見分けるコツについて解説します。

見分けるコツとして主に以下の2つが挙げられます。
・話しやすい・相談しやすいかを見る
・専門職の場合は業界・分野に精通しているかを見る
自分と相性の良いキャリアアドバイザーを見分けるためには、コミュニケーションを繰り返し自分に合うか合わないを見極めていきましょう。
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

話しやすい・相談しやすいかを見る

相性を見分けるために、「話しやすいか」「相談しやすいか」という点を見ましょう。
また、「否定せずに聞いてくれる」「考えや気持ちを理解してくれる」という点も大事なポイントなので、一緒に確認しましょう。
相性の良いキャリアアドバイザーと出会えると、転職活動の悩みや不安を共有でき、安心して転職活動を進めることができます。

専門職の場合は業界・分野に精通しているかを見る

キャリアアドバイザーが希望する業界や職種に精通しているかどうかも確認しましょう。
特に専門職へ転職しようと考えている場合は、専門用語など同等のレベルで話ができないと、相談しきれない部分が生まれてしまいます。
専門性の高い業界・職種の方は、業界や職種に詳しいキャリアアドバイザーにサポートしてもらうことで、転職活動をスムーズに進めることができるでしょう。

おすすめの転職エージェント11選

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 408,479件
(非公開求人354,101件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット

転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。
業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト doda

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。
1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 122,164件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ スカウト型転職サービス
公式サイト ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する

ハタラクティブ

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行ってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約5,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト ハタラクティブ

メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定

高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する

キャリアスタート

キャリアサポートは、主に未経験者を対象とした就職・転職サービスです。徹底したフルマンツーマンサポートを受けることができるため、多くの若年層に選ばれています。内定率80%越えを実現する経験豊富なキャリアコンサルタントがサポートしてくれるので、未経験者でも安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 キャリアスタート株式会社
求人数 記載無し
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型転職エージェント
公式サイト キャリアスタート

メリット・デメリット
徹底したマンツーマンフルサポート
未経験者OK求人が多い
登録から転職成功まで最短1〜3週間

担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
担当者が合わないと感じたら変更する

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT・Webエンジニア特化型転職エージェントです。求職者のスキルや経験に合った業界知識が豊富なアドバイザーがサポートしてくれます。また、会社ごとの専任担当者が現場にもヒアリングを実施しているため、リアルな情報を提供してもらうことができます。企業別の面接対策なども行なっており、手厚いサポートを受けたい方におすすめです。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約22,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト レバテックキャリア

メリット・デメリット
IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザー
年7,000回の企業ヒアリングで現場のリアルな情報を常に把握
内定率を上げる企業別の面接対策
スピード内定を目指せる

エンジニア未経験者の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界未経験者向けの求人が豊富なワークポートなどを利用する

type転職エージェント

type転職エージェントは、IT・営業・ハイクラスの転職に強い転職エージェントです。サービス開始から25年以上の蓄積されたノウハウを活かして納得感のある転職の実現を大切にしています。
大都市圏の求人を多く掲載しています。また、転職相談会やエンジニア転職フェアなどのイベントも開催しています。
基本情報

運営会社 株式会社キャリアデザインセンター
求人数 10,283件
(非公開求人18,108件)
求人対応地域 全国(ただし居住地が一都三県の方のみ対応)
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト type転職エージェント

メリット・デメリット
首都圏の転職に強い
25年以上蓄積されたノウハウと独自の求人あり
5つの領域別アドバイザー
IT系職種の求人が豊富
エンジニア転職フェアを開催

全国の求人があるが、東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県在住でないと利用不可
業界や職種によっては紹介求人数少なめの可能性あり
利用時のポイント・活用術
全国に対応した求人数の多いリクルートエージェントなどを併用する

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 59,826件
(非公開求人13,169件)
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト マイナビエージェント

メリット・デメリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富

担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する

パソナキャリア

パソナキャリアは、企業と転職者のマッチング力と提案力を強みに持つ、ハイクラス向け転職エージェントです。ハイクラスの非公開求人が61.0%ということで、無料登録をすることで多くの非公開求人に出会うことができます。
応募書類の書き方を人事目線でアドバイスしてくれるため、手厚いサポートを求めている方に向いています。
基本情報

運営会社 株式会社パソナ
求人数 38,262件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト パソナキャリア

メリット・デメリット
求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
独占求人数1,200件以上
業界専任コンサルタントによるキャリアカウンセリング
全国47都道府県に支店あり

大手転職エージェントと比較すると求人数少なめ
求人が都市部に多い
利用時のポイント・活用術
多くの求人を紹介してもらいたい場合はリクルートエージェントなどの大手転職エージェントを併用する

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 15,948件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

Re就活

Re就活は、株式会社学情が運営する20代・第二新卒・既卒のための転職サイトです。掲載求人のほとんどが未経験やキャリアチェンジ歓迎であり、もう一度就職活動をやり直したいという方や未経験分野にチャレンジしたい方などにおすすめです。20代専門転職サイトとして支持され、「20代が選ぶ、20代向け転職サイトNo.1」にも選ばれています。
基本情報

運営会社 株式会社学情
求人数 10,326件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 20代特化型転職サイト
公式サイト Re就活

メリット・デメリット
掲載求人のほとんどが未経験・キャリアチェンジ歓迎
優良ベンチャーや大手の求人も多数あり
スカウト・イベント・転職相談など自分に合った方法で転職活動ができる
転職支援コンテンツあり

高年収求人が少なめ
希望条件に合わない求人が送られてくることも
利用時のポイント・活用術
高年収求人も探したい方はハイクラス求人に特化したビズリーチなどを併用する

転職エージェントとの面談に関するよくある質問

最後に、転職エージェントとの面談に関するよくある質問に答えていきます。
ぜひ、参考にしてみてください。

面談の服装は?

基本的に服装は自由です。
スーツでも私服でも、作業服でも構いません。
ただキャリアアドバイザーに好ましくない印象を与えかねないような服装は控えましょう。
私服でも清潔感のあるオフィスカジュアルがベターです。

面談の時間は?

基本的に1~2時間程度です。
他の予定との兼ね合いで時間に余裕がない場合は、事前にその旨を相談しておきましょう。

面談後にお礼のメールは必要?

必須ではありませんが、余裕があれば送ることを推奨します。
簡単な内容でも感謝の気持ちは担当者に十分伝わるはずです。
これからキャリアアドバイザーと良好な関係を築くためにも、予定の合間を縫って送りましょう。

電話面談でもいいのか?

対面・電話・オンライン、どの面談方法であっても基本的に違いはありません。
ですが初めて転職エージェントとの面談を受ける人は、無理なければ、相互理解が深まりやすい対面での面談を推奨します。

まとめ

転職エージェントとの面談は、これからの転職活動のスタートを切る大事な機会です。
手厚いサポートを受けるためにも、自分の本音を話して意欲的な態度を見せていきましょう。
自分の希望条件を満たす求人と出会えるように、キャリアアドバイザーと上手くコミュニケーションを取っていってくださいね。

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