dodaの直接応募の流れ!しない方がいい?メリット・デメリットも解説!

 
 

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dodaに掲載されている求人に応募する時、サイトから直接応募とエージェントを経由するのとでは違いがあるのでしょうか。
実際、応募した企業によってもふさわしい応募方法というものが変わってきます。
この記事では、dodaから直接応募を行う際の内定への流れやメリット・デメリット、直接応募をすべきケースなどを詳しく解説します。

 

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目次

dodaから企業へ直接応募する流れ

まずは、dodaに掲載されている求人を企業へ直接応募する際の流れをステップごとに解説します。
ステップは、
①dodaへ登録
②求人検索と条件設定
③求人へ応募
④書類提出・選考
となります。

dodaへ応募

まずはdodaに登録してアカウントを作成しましょう。dodaへの登録は非常に簡単です。dodaへの登録はパソコン、スマホのどちらからでもアクセスでき、どちらからでも同様の手順での登録となります。
doda公式サイトへアクセスし、「会員登録する」をクリックしましょう。dodaへの登録・利用は完全無料です。

会員登録するをクリックすると、情報入力を求められます。
氏名他、生年月日、性別、お住いのエリア、携帯電話番号、メールアドレスとパスワード、最終学歴、卒業区分、現在の勤務状況、転職回数、勤務先会社名、業種、職種、年収の入力を行います。
全て入力し終わると、「利用規約・個人情報の取り扱いについてに同意して会員登録する」というボタンをクリックすると登録が完了します。

求人検索と条件設定

登録が完了したら、希望する条件に合わせて求人検索をしてみましょ。職種や給与、勤務地などの希望条件を細かく設定すると希望に合った求人と出会いやすくなります。
dodaは細かい条件設定が可能ですので、希望条件に優先順位をつけて検索することもおすすめです。

求人へ応募

気になる求人を見つけたら、詳細情報を確認しましょう。求人詳細ページには企業の概要や仕事の内容、応募条件などが掲載されていますので、目を通しておきましょう。
直接応募する場合は、「応募する」という青色のボタンから応募が可能です。応募の際は、Web履歴書に登録されている情報が応募フォームに反映されます。
再度「応募する」ボタンを押すと、応募フォームに入力されている情報が企業に提出されるようになっています。職務経歴書を添付することはできませんので注意しましょう。
※「応募依頼する」というオレンジ色のボタンのみの求人はエージェントサービスを経由しての応募対応になります。

書類提出と選考

企業は提出された情報を基に選考を進めます。応募フォームに入力をした情報から選考となりますが、企業側から職務経歴書も送って欲しいという要望がくることもありますので、その場合は職務経歴書を添付しましょう。
入力情報から選考されますので、入力する情報は具体的な数字を盛り込んでアピールに繋げられるようにしましょう。

dodaから直接応募するメリット

dodaではサイトから直接応募とエージェントサービスの両方の進め方があります。まずは直接応募のメリットを紹介していきます。
直接応募のメリットは、
・自分のペースで活動が進められる
・直接応募の方が内定率が高い場合も
・職務経歴に関わらず応募できる
という3つです。それぞれ解説します。

自分のペースで活動が進められる

直接応募のメリットは、まず自分のペースで転職活動を進められることです。
自分で転職活動を進めることになるなので、求人を探すタイミングや応募するタイミングも自分でコントロールできます。
転職エージェントを利用すると、基本的にキャリアアドバイザーから求人の紹介を待つ形で進み、場合によっては応募を急かされることもあるようです。
自分のペースで転職を進めたいという方には、直接応募の方が気軽に進められるでしょう。

直接応募の方が内定率が高い場合も

直接応募とエージェントを経由した場合とでは、直接応募の方が内定が出やすいケースがあります。
エージェント経由で内定が決まった場合は、求人企業はエージェントに成功報酬を支払わなければならないため、より厳しい目で応募者を判断する傾向がある企業も存在します。
一般的に企業がエージェントに支払う成功報酬は、内定者の想定年収の3割程度と言われています。しかし直接応募で採用が決まった場合は、企業側は成功報酬を支払う必要はありません。
企業側にそういったリスクがないことから、直接応募の方が内定が出やすいという場合もあるようです。

職務経歴に関わらず応募できる

dodaに公開されている求人は、基本的に誰でも応募でき、応募条件に満たしていなくても応募自体に制限をかけられることはありません。
エージェントサービスでは応募条件を満たしていない求人へ応募できませんが、経験やスキルが足りなくても意欲面をアピールできることは、直接応募ならではと言えるでしょう。
ただ、スキルが足りず選考に通らない、入社したものの活躍できなかったというような事態は避けられるというメリットもエージェントサービスにはあります。
未経験の業界への転職や大幅なキャリアアップを目指す方には、直接応募の方がチャンスがある可能性は高いですが、選考の際の自己アピールや入社後の努力は必要となりますので注意しましょう。

dodaから直接応募するデメリット

上記のようなメリットがある中で、直接応募にもどうしてもデメリットはあります。ここではdodaから直接応募を行うデメリットを紹介します。
直接応募のデメリットは、
・選考スケジュールが合わせづらい
・選考に関係ない要素が評価される可能性
・選考のフィードバックを受けられない
・入社後にミスマッチの危険性あり
・配属箇所や年収などの交渉がしづらい
・応募できる企業に限りがある
という6つです。それぞれ解説します。

複数の選考スケジュールが合わせづらい

選考を受けた企業から内定をいただいた場合、通常3日~1週間程度で回答を締め切られてしまいます。
もし複数の企業へ応募をしていると、いくつも選考結果を待たなくてはなりません。
そのため回答をするタイミングを作りづらくなってしまうでしょう。
転職エージェントを利用していれば、各社の選考スケジュールが揃うように調節してもらうことができます。

選考に関係のない要素が評価されてしまうことがある

求人への直接応募となると、履歴書の送付や面接の日程調節のやり取りも自分で行う必要があります。
特に現職を続けながらの転職活動では、企業からの連絡への反応が遅れてしまうことがあるでしょう。
その結果、本来選考には関係のない要素で企業側から転職意欲の低さを疑われてしまうリスクがあります。
転職エージェントを利用すれば、企業との連絡を一任することができるので、現職を続けながらの転職をする方や少しでもリスクを減らしたい方にはおすすめです。

選考のフィードバックを受けられない

転職エージェントを利用していると、選考の段階ごとに企業担当者に対して合否の結果と共に、感想やフィードバックを回収してくれます。
採用・不採用に関わらず、結果の理由とフィードバックを知ることで、これからの選考対策に活かせるでしょう。

入社後にミスマッチの危険性がある

年収などの待遇面やネットに記載されている表面上の内容から応募してしまうと、後でその企業とのミスマッチに気づいて後悔してしまうことがあります。
転職エージェントでは、その企業の具体的な事業内容だけでなく、社風や社員の特徴などの詳細な情報を把握しています。
そして転職のプロの目から、企業応募に関してアドバイスしてくれます。
結果として、転職エージェントを利用することで、入社後のミスマッチを減らすことができます。

配属箇所や年収などの交渉がしづらい

入社の内定を得たとしても、自分で直接応募した企業相手には交渉しづらいところがあります。
そのため企業側から言われた通りの配属や年収になってしまいがちです。
転職エージェントを利用することで、配属や年収に関しても事前に希望を提示して考慮してもらえる可能性が上がるケースがあります。

応募できる企業び限りがある

dodaの場合、直接応募ができる企業には限りがあります。エージェントサービスを介してのみの応募としている求人があるためです。
特に非公開求人というものは転職エージェントでしか見られないものであるため、dodaを転職サイトとして利用している場合は閲覧ができません。
直接応募のみで進めていると、応募できる企業は限られてくるので、可能性を広げるためにはエージェントサービスも併せて利用すると良いでしょう。

dodaから直接応募を行うのは有利になるのか

直接応募とエージェント経由の応募はどちらが有利になるのでしょうか。またどちらかが不利になるのでしょうか。
「転職エージェントを経由して応募すると不利になる」という話を聞いたことがある人もいると思いますが、直接応募の方が有利だというのは本当とは言えません。
場合によってコスト面の理由から直接応募の方が内定率が高い場合もありますが、エージェント経由が不利になるということはあまりありません。
希望する転職先によっては、直接応募よりも転職エージェントを使った方が有利になる場合があるので、基本的に転職エージェントを使った方が良いでしょう。
以下でその理由を解説します。

転職エージェントを経由した方が選考通過率が高くなりやすい

・応募企業に負わせた面接対策が受けられる
・応募企業にプラスでアピールしてくれる
・不採用の結果をひっくり返してくれることがある
以上の理由から、転職エージェントを経由した応募の方が選考通過率が高くなると考えられます。

直接応募を精査していない企業が存在する

求人応募に対して、すべての企業が応募書類を精査しているとは限らないのが現実です。
特に応募が殺到してしまいやすい大手企業や人気企業はその傾向にあります。
転職エージェントを介することで、企業側と密にやり取りが行われるため、応募を精査してもらうことができます。

直接応募よりもエージェント経由の応募の方が良い理由

では、直接応募よりエージェントサービスを経由した方が良いと言われる理由は何なのでしょうか。
理由は、
・企業に推薦状を書いてくれる
・書類・面接対策をしてくれる
・面接後のフォローをしてくれる
・条件交渉を代行してくれる
・面接の日程調整をしてくれる
という5つです。

dodaが企業に推薦状を書いてくれる

dodaのエージェントサービスを利用すると、応募企業に推薦状を書いてくれます。
推薦状とは、転職者のPR文で、応募要件を満たしていなくても面接に進める可能性があるとても重要なものです。
特にスキルや経験に不安のある人は、推薦状が書類選考を通過するかどうかのカギを握っていると言っても過言ではないかもしれません。

dodaが書類・面接対策をしてくれる

dodaのエージェントサービスを利用すると、プロの目線から選考の対策を行ってくれます。
職務履歴書の添削から、模擬面接を行い、入室マナーや話し方のアドバイスまでしてもらうことができます。
また企業ごとの選考のポイントをまとめて、その企業に合わせたポイントを教えてくれるケースもあり、選考通過にとても効果的でしょう。

dodaが面接後のフォローをしてくれる

dodaのエージェントサービスを利用することで、面接後のフィードバックを受けることができます。
転職者の面接終了後すぐにdodaは企業に連絡を取り、面接での印象を聞きます。
そこで上手く伝わっていなかった箇所があった場合、補足して伝えてくれるケースがあります。
企業が自分に対して抱いた感想を知ることもでき、アドバイスとして活用することで、面接の通過率を高めていくことに繋げられるでしょう。

dodaが条件交渉を代行してくれる

応募者から企業にしにくい年収交渉を担当のキャリアアドバイザーが代行してくれます。
転職のプロに任せることができるので、自分でやるよりも交渉が成立しやすいです。

dodaが面接の日程調節をしてくれる

特に現職に就いたまま転職活動を行っている人は、日程調節などは手間がかかり、とても面倒な作業だと思います。
dodaのエージェントサービスを利用することで、面接日や入社日などを企業側に連絡を取ってくれます。
もし平日は厳しい、オンラインが良いなどの事情がある人は相談して、考慮してもらうようにしましょう。

直接応募をすべきケースもある!

全体的には転職エージェントを経由した方が応募としては有利だとお伝えしましたが、直接応募の方が良いとされるケースも存在します。
ここでは、企業ホームページなどからの直接応募やdodaを利用した直接応募をおすすめするケースを紹介します。

公的企業への転職

NPOやNGO、学校法人や財団法人などの公的企業は非営利団体のため、公募で転職希望者を集めます。
そのため、そもそも自社のホームページでの採用が中心のケースが多いです。
上記のような企業への転職を希望する場合は、ホームページからの直接応募が良いでしょう。

大手企業・有名企業への転職

一部の大手企業や有名企業などは転職エージェントを使わない傾向にあり、公募やスカウト媒体の採用が主流になっています。
そのため定期的に企業の採用ページを確認して、求人が出ていないかをチェックしつつ、タイミングを逃さずに応募することが大切です。

採用数が多い企業への転職

大量採用を行っている企業は、コストのかかる転職エージェントよりも自社の採用ページや転職サイトなどでの求人掲載に注力していることが多いです。
飲食や不動産賃貸などの利益率の低い業界や、美容・小売業界などが該当するでしょう。そういった企業を探す場合は、dodaを転職サイトとして利用するのがおすすめです。

ベンチャー企業への転職

ベンチャー企業は事業がまだ軌道に乗っておらず、採用にコストをかけられない傾向にあります。
しかし人手を増やしたいと困っているベンチャー企業は多いのが現状です。そのためホームページから応募があればとりあえず会ってみようと前向きな対応が期待できます。

事務職への転職

事務職は他の職種よりも求められるスキルが低いケースがほとんどです。
そのため採用のしやすさから、企業は必要以上に採用コストをかけたくないと考え、直接応募で採用を出すことが多くなります。
スキルアップ・キャリアアップを目指している人は転職エージェントとの併用を検討しても良いかもしれませんが、dodaから直接応募を行うのもおすすめです。

地方の中小企業への転職

地方の中小企業の場合、そもそも転職エージェントを利用する文化がないことがあります。そのため採用は公募が中心となります。
こうした企業への転職を検討している人は、ハローワークの利用がおすすめです。

dodaから直接応募をした後の流れ

直接応募を行う流れは既に紹介しましたが、直接応募を行った後の選考から内定までの流れも解説します。
応募後の流れとしては、
①選考に通過
②面接
③内定・入社
となります。

選考に通過

dodaの応募フォームに入力した情報や提出を求められた書類から書類選考が行われ、その選考に通過すると次のステップに進むことができます。
先述の通り、応募フォームへの入力(Web履歴書の提出)の他に、職務経歴書の提出が求められる場合もあります。
ただ、職務経歴書は求められない限り提出することはできません。応募フォームにある項目のみ企業に送信されることに注意しましょう。

面接

書類選考に無事通過したら、面接の案内が届きます。準備を進めていきましょう。
直接応募の場合はdodaの面接対策が受けられないというデメリットがありますが、dodaの公式サイトでは面接対策に関するコラムを掲載しています。
企業の採用担当者が注目しているポイントも載っているので、そちらを参考にすることをおすすめします。

内定・入社

全ての選考が終わったら、選考結果は一般的に2週間前後でメールや電話にて連絡が来ます。他の求人もチェックしながら待つと効率的です。
無事内定が出たあとは、入社日や労働条件を確認していきましょう。直接応募の場合は入社日なども自分で交渉する必要がありますので、交渉の際は企業側の心象を損なわないよう慎重に行うことをおすすめします。

【知っておきたい】dodaは3つのサービスがある!

dodaの最大の特徴とも言えるのが、転職サイト・転職エージェントのどちらとしても利用できるという点ですが、実はdodaで利用できるサービスはそれだけではありません。
dodaは転職エージェントとしてのエージェントサービスの他に、スカウトサービス、パートナーエージェントサービスの3つのサービスを展開しています。
それぞれどのようなサービスなのかを解説していきます。

エージェントサービス

文字通り転職エージェントとして利用できるサービスです。dodaのエージェントサービスを利用すると、各業界・職種に精通したキャリアアドバイザーによる転職サポートを受けることができます。
転職相談から、キャリアに関するアドバイス、職務経歴書の添削、面接対策まで手厚いサポートを受けることができるため、転職の成功率をグッと上げることができます。
また希望業界それぞれの転職市場を詳しく把握しているキャリアアドバイザーにサポートをしてもらえるため、そこでしか得られないアドバイスや事情を知ることができるでしょう。
キャリアアドバイザーが希望に合う求人を紹介してくれるため、求人探しの手間も省けるでしょう。

スカウトサービス

dodaのスカウトサービスは3種類のスカウトを受け取ることができるサービスです。
受け取れるスカウトは、面接確約オファー、登録者限定オファー、求人オファーです。
面接確約オファーとはその名の通り、企業がどうしても転職者に会いたい場合に送る特別なオファーのことです。
企業の採用担当者やdodaの企業担当が転職者の登録情報を見極めた上でオファーしているので、このオファーを受けて応募すると書類選考なしですぐに面接に進むことができます。
ただし、面接は通常と変わらない選考基準で行わられるため内定確約ではない点に注意しましょう。

登録者限定オファーとは、求人検索では公開されない非公開求人でのオファーです。スカウトサービスを利用している方限定でのオファーになるため、自力では出会えない求人と出会えます。

求人オファーとは、doda登録者であれば誰でも受け取ることができる企業からのオファーのことです。
メリットとして、求人オファーが来たと言うことはあなたの登録情報が企業の求める人物像と近いと言うことなので、あなたに合った企業を分析することができるでしょう。
dodaでしか取り扱いのない独自求人でのオファーが届くこともあります。

パートナーエージェントサービス

パートナーエージェントサービスとは、dodaと提携している転職エージェントから求人紹介を受けることができるサービスです。
国内600社以上、5000人以上のキャリアアドバイザーが、求職者情報を見て希望に合う求人を紹介してくれるのです。
dodaのように幅広い求人を取り扱っているエージェントだけでなく、その業種や地域に特化したエージェントのサポートを受けることも可能なため、求人をもっと見たいという方にもおすすめです。
またdodaで一元管理ができるため、多くの転職エージェントを管理するのが面倒という方にもおすすめです。

dodaを賢く利用するコツ

dodaを転職サイト・転職エージェントのどちらで利用するにしても、おすすめしたい利用のコツがあります。
利用のコツは、
・自分の状況に合わせてサービスを使い分け
・ツールを活用
・非公開求人を狙う
という3点です。

自分の状況に合わせてサービスを使い分け

dodaには転職サイトとしての利用以外にも3つのサービスがありますが、自分の転職状況によって利用するサービスを変えていくことをおすすめします。
例えば、効率的に転職活動を進めたい、プロに相談したいという方はエージェントサービスを優先的に利用すると良いでしょう。
スカウトサービスは、求人検索だけしたい、自分のペースで進めたいと言う方におすすめです。dodaにない求人紹介を受けたい場合はパートナーエージェントサービスがおすすめでしょう。
このように、自分の転職意欲や状況に合わせて、優先して利用するサービスを選択すると効率的です。利用は無料ですし、切り替えも簡単です。

ツールを活用

dodaには、診断コンテンツをはじめとするサポートツールが豊富にあります。
・レジュメビルダー
・年収査定
・転職タイプ診断
・キャリアタイプ診断
・エゴグラム適職診断
・人気企業300社の合格診断
などがありますので、それらを活用しましょう。年取査定や診断ツールは、本格的に転職活動をするかまだ迷っているという段階でも利用可能で、自分の市場価値を把握することも可能です。興味がある方は利用してみることをおすすめします。

非公開求人を狙う

非公開求人とは転職サイトやホームページなど、インターネット上や一般に公開していない求人のことを指します。
具体的には、人気企業、人気職種、重要なポジション、極秘プロジェクトに参画予定などの求人があります。
非公開求人は転職エージェントしか保有していません。そのため人気企業や職種に興味がある場合はエージェントサービスへ登録しておくと良いでしょう。

doda利用の際の注意点

dodaは多くの人におすすめできる転職サービスですが、利用の際に知っておきたい注意点もあります。
・保有求人の業種・職種に偏りあり
・経歴や年齢によっては求人がない
・地域に偏りあり
これらの注意点について解説します。

保有求人の業種・職種に偏りあり

dodaの保有求人は、業種や職種にやや偏りがあります。
公式サイトで公開されている求人では、業種・職種によって求人数に数万件単位の差があるという場合も。
サービス系の業種、医療系・金融系専門職、技術職(食品・香料・飼料)の求人は数が少ない傾向にあります。

経歴や年齢によっては求人がない

dodaは経験問わず誰でも利用できるサービスですが、経歴や年齢によっては紹介できる求人がないことも。
特に正社員経験の無い方や50代以上、キャリアの浅い方は求人が見つかりにくいことがあります。
経験の浅い方や不安な方は、ハタラクティブなどの未経験者向け転職エージェントの利用を検討しましょう。

地域に偏りあり

dodaの求人数は地域によって差があり、希望勤務地によっては求人が非常に少ないという可能性があります。
具体的には東京や大阪といった都市部の求人数が多く、青森・沖縄などの地方は求人が少ないです。
これはどの転職エージェントでもありがちなことです。
地方や郊外で転職を考えている人は複数の転職エージェントを利用して求人を探しましょう。

複数のサービスを併用することが成功のカギ

dodaは非常に便利なサービスですが、転職エージェントや転職サイトは複数併用することで転職成功率をグッと上げることが可能です。
併用におすすめの転職エージェント・転職サイトを紹介します。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 408,479件
(非公開求人354,101件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット

転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 59,826件
(非公開求人13,169件)
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト マイナビエージェント

メリット・デメリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富

担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する

リクナビNEXT

リクナビNEXTは、業界最大手のリクルートグループが運営する、全国で求人数が豊富な総合型転職サイトです。10万件以上掲載されている求人は業界・職種の幅が広く、選択肢を広げたい方におすすめです。
またアプリや検索機能が使いやすいため、希望条件が確立している方や転職初心者の方に向いているサービスです。無料会員登録で利用できる「グッドポイント診断」は自己分析に最適なツールです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 90,876件
(未経験歓迎求人43,650件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職サイト
公式サイト リクナビNEXT

メリット・デメリット
求人数が多く、業種・職種の幅も広い
検索機能が使いやすい
無料の自己分析ツール「グッドポイント診断」が便利

希望条件に合わないスカウト・オファーメールが多数届く
地方の求人が少ない
基本的に自力で転職活動を進めるスタイル
利用時のポイント・活用術
転職活動をサポートしてもらえるリクルートエージェントを併用するとよい

dodaの直接応募に関するFAQ

最後に、直接応募に関してよくある質問をまとめます。

直接応募の方が熱意が伝わるのでは?

直接応募の方が企業に熱意が伝わるのではないかと思うかもしれませんが、応募方法の違いによって、選考に差がつくことはほとんどありません。
直接応募であっても、エージェント経由であっても、熱意の伝わり方に変わりはないと言えます。
応募書類や面接の内容が非常に重要になってくるので、選考対策に力を注ぐことが大切です。企業に熱意を伝えるためには、志望理由や入社後に挑戦したいことなどを具体的に伝えると良いでしょう。

直接応募する場合はdodaのキャリアアドバイザーに言うべき?

dodaのエージェントサービスを併用している場合は、キャリアアドバイザーにも直接応募をすることを伝えておくことをおすすめします。
そうすることで、同じ企業を紹介されるという手間を防げるためです。ただし直接応募の場合は企業と利用者が直接連絡を取ることになるので、キャリアアドバイザーが間に入ることができず、日程調整なども自分で行うことになることに注意が必要です。

直接応募は辞退できる?

辞退は可能です。
直接応募をした後にミスマッチを感じた場合は早めに辞退をしましょう。
合わないかもしれないと感じながら入社を決めても、長く続けられる可能性は低いので、ミスマッチを感じた企業は辞退しても問題ありません。

dodaは無料で利用できる?

dodaは最後まで完全無料で利用可能です。

dodaエージェントで紹介されて落ちた企業に直接応募はできる?

エージェントサービスで落ちた企業に、再度直接応募するのはNGです。
dodaと募集企業との契約上、エージェント経由で紹介した人を直接採用することは禁止にしているため、直接応募をしたとしても内定をもらえる可能性はほとんどありません。
直接応募で再挑戦することはできないことを予め把握しておきましょう。

dodaからの直接応募で送られる情報は?

doda公式サイトによると、
求人内にある「応募する」ボタンを押すと、その時点でWeb履歴書に登録されている情報が応募フォームに反映されます。
再度「応募する」ボタンを押すと、応募フォームに入力されている情報が企業に提出されます。
とありますので、Web履歴書に登録のある情報が送られると考えて良いでしょう。

まとめ

dodaから直接応募を行う場合について詳しく解説しました。
直接応募する場合は、自分のペースで転職活動できるなどのメリットがありますが、キャリアアドバイザーからのサポートを受けられないといったデメリットもあり、どちらが良いと一概には言えません。
dodaは転職サイト・転職エージェントのどちらでも利用できる非常に便利なサービスですので、自分に合った使い方を見つけてみることが成功のコツとなるでしょう。

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