パソナとパソナキャリアの違い どちらを使うべき?評判や口コミを徹底比較!

 
 

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株式会社パソナは派遣事業から始まった転職サービスであり、現在も似たようなサービス名で派遣紹介サービスと転職エージェントサービスを展開しています。
そのため、サービスを混同してしまう方も多くいるようです。
この記事ではパソナとパソナキャリアの違いを分かりやすくまとめているので、自分に合ったサービスの発見に役立てて下さい。

 

パソナキャリアの写真

パソナキャリア

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目次

パソナとパソナキャリアの特徴

まずはじめに、パソナとパソナキャリアそれぞれのサービスの特徴をまとめました。

パソナ

パソナは、1976年創業の、老舗国内大手派遣会社です。求人数も豊富で、利用者の満足度が高いことが特徴です。
派遣の紹介だけでなく、キャリアコンサルティングやeラーニングなどの手厚いキャリアアップサポートを受けることができます。
基本情報

運営会社 株式会社パソナ
求人数 12,040件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 人材派遣サービス
公式サイト パソナ

メリット・デメリット
国内大手派遣会社で安心感がある
求人数が多い
就業前から就業中までマンツーマンのサポート

求人が関東圏に集中している
面談完了するまで登録が完了しない
利用時のポイント・活用術
地方の派遣を探している場合はその土地に特化した派遣サービスを利用する

パソナキャリア

パソナキャリアは、企業と転職者のマッチング力と提案力を強みに持つ、ハイクラス向け転職エージェントです。ハイクラスの非公開求人が61.0%ということで、無料登録をすることで多くの非公開求人に出会うことができます。
応募書類の書き方を人事目線でアドバイスしてくれるため、手厚いサポートを求めている方に向いています。
基本情報

運営会社 株式会社パソナ
求人数 38,262件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト パソナキャリア

メリット・デメリット
求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
独占求人数1,200件以上
業界専任コンサルタントによるキャリアカウンセリング
全国47都道府県に支店あり

大手転職エージェントと比較すると求人数少なめ
求人が都市部に多い
利用時のポイント・活用術
多くの求人を紹介してもらいたい場合はリクルートエージェントなどの大手転職エージェントを併用する

パソナとパソナキャリアの違いを一覧で比較

パソナとパソナキャリアにはどんな違いがあるのでしょうか。以下の表でそれぞれの違いを確認してみて下さい。

パソナ パソナキャリア
サービス 人材派遣サービス 総合型転職エージェント
利用年齢層 20代~ 30代~(若年層)
職種 一般事務・OA事務・Webクリエイター・ITエンジニアなどさまざまな業種・職種 管理部門・製造業の求人が多い
求人数 12,040件 38,262件
特徴 1976年創業、老舗の国内の大手派遣会社
キャリアアップサポートも充実
求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
業界専任コンサルタントによるキャリアカウンセリング

パソナとパソナキャリアのサービスの仕組みの違い

パソナとパソナキャリアは、名前は似ていますがそもそもサービス内容が全く異なる転職サービスです。

パソナのサービスの仕組み

パソナは、人材派遣会社が雇用している人材を企業に派遣する、「人材派遣」サービスを行っています。つまり、雇用主は派遣会社である「パソナ」であり、勤務先が派遣先企業となります。正社員やアルバイトなどは勤務している会社が雇用主となりますが、派遣スタッフの雇用主は派遣会社=パソナとなります。実際の業務の指示は派遣先から受け、給与はパソナから支払われます。(パソナ公式サイトより)

パソナキャリアのサービスの仕組み

一方でパソナキャリアは、ハイクラス層をターゲットにした転職エージェントサービスです。正社員または契約社員での転職を希望する求職者に対して、求人情報の案内から入社までをサポートする「転職支援サービス」を行っています。

パソナとパソナキャリアの対象者や特化している分野の違い

次にサービスの対象者や特化している分野の違いを解説します。

パソナの対象者や特化している分野

パソナは人材派遣サービスのため、幅広い年齢層・職種に対応して人材派遣を行っています。
「派遣」という働き方の中で、ライフスタイルや経験に合わせた求人を紹介してもらうことができます。

パソナキャリアの対象者や特化している分野

パソナキャリアはハイクラス層に特化しており、求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人となっています。
また、ハイクラス向けのため第二新卒や未経験よりも30代などの若年層向けの求人が多い印象です。

パソナとパソナキャリアの評判・口コミの違いを比較

ここからはパソナとパソナキャリアの評判・口コミの違いを比較していきます。

パソナとパソナキャリアの良い評判・口コミ

パソナの良い評判・口コミ

◎高時給案件や紹介予定派遣など多様な求人が揃っている
◎専任の担当者がマンツーマンでサポートしてくれるうえスキルアップも支援
◎福利厚生や交通費全額支給などのバックアップ体制が充実
◎全国に拠点を持っている
パソナは、長年の人材派遣支援実績によって求人も多種多様であり、高自給や紹介予定派遣など自分に合った求人を見つけることができます。
有給や交通費全額支給など、派遣スタッフにとって嬉しい福利厚生が充実しているというのも、良い評価のポイントになっていました。

パソナキャリアの良い評判・口コミ

◎求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
◎独占求人数1,200件以上
◎業界専任コンサルタントによるキャリアカウンセリング
◎全国47都道府県に支店あり
パソナキャリアは、ハイクラス求人が多く、またハイクラスの非公開求人が61.0%ということで、無料登録をすることで多くの非公開求人に出会うことができます。
転職エージェントサービスには珍しく全国47都道府県に拠点があるため、手厚いサポートが受けられます。

パソナとパソナキャリアの悪い評判・口コミ

パソナの悪い評判・口コミ

△希望条件に合わない求人を紹介された
△派遣への登録が厳しいと言われることがある
悪い評判の一つとして、希望条件に合わない求人を紹介されたというものがありました。そのような場合、担当者が希望条件を詳しく理解できていない場合がほとんどです。担当者と希望条件のすり合わせを再度行うことで改善される可能性が高いです。
また、面談完了するまで登録完了にならないことから、登録が厳しいと言われてしまうことがあるようです。

パソナキャリアの悪い評判・口コミ

△担当者の質にバラつきがある
△求人が都市部に集中している
キャリアアドバイザーの質のばらつきは、パソナキャリアに限らずどの転職エージェントでもよくある話です。担当者と合わないなと感じた場合は、すぐに変更を申し出ましょう。
その他の口コミとして、大手のエージェントに比べると、特に地方は求人数が少ないという声もありました。

パソナとパソナキャリア、おすすめな人の特徴

ここまで解説してきた違いの比較を元にして、パソナとパソナキャリアを使うのにおすすめな人の特徴を紹介します。

パソナの利用がおすすめな人

・自由な働き方がしたい人
・経歴に自信がない人
・未経験職種にチャレンジしたい人
パソナは、派遣サービスを行っているサービスです。そのため、正社員やフルタイムで働くことのできない子育て中の方など、自由な働き方を目指す人におすすめです。
また、年齢や職歴に関わらず、その人に合った仕事を紹介してくれるので、経歴に自信がない方や、新しい職種にチャレンジしてみたいという方にもおすすめできます。

パソナキャリアの利用がおすすめな人

・キャリアに比較的自信がある人
・正社員として働きたい人
・手厚いサポートを受けたい人
パソナキャリアは、正社員・契約社員として働きたい人向けの求人紹介をしている総合型転職エージェントです。また、ハイクラス層をターゲットとしており、これまでのキャリアに比較的自信がある人におすすめです。
パソナキャリアは、面接対策や書類の添削、キャリアの相談などのサポート力に定評があるため、手厚い転職支援を受けたい方におすすめです。

パソナキャリアと大手転職エージェントの違い

パソナキャリアと大手転職エージェントのリクルートエージェント・dodaを比較してみました。

パソナキャリアとリクルートエージェントの違い

パソナキャリア リクルートエージェント
求人数 38,262件 408,479件
(非公開求人354,101件)
対応地域 全国 全国
対象年齢 30代 年齢制限なし
特徴 求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
独占求人数1,200件以上
業界専任コンサルタントによるキャリアカウンセリング
全国47都道府県に支店あり
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり
公式サイト パソナキャリア リクルートエージェント

パソナキャリアとdodaの違い

パソナキャリア doda
求人数 38,262件 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む
対応地域 全国 全国
対象年齢 30代 年齢制限なし
特徴 求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
独占求人数1,200件以上
業界専任コンサルタントによるキャリアカウンセリング
全国47都道府県に支店あり
求人数が多く選択肢が幅広い
キャリアアドバイザーのサポートが丁寧
無料でセミナー受講
「年収査定」「合格診断」などの転職に活かせるツールがたくさんある
公式サイト パソナキャリア doda

パソナキャリア以外におすすめの転職エージェント

派遣ではなく、正社員で働きたいという人は、転職エージェントサービスを利用することが転職成功への第一歩です。
ここでは、パソナキャリア以外におすすめの転職エージェントを紹介します。

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト doda

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

UZUZ

UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートを含む全20代の就職・転職に特化したサービスです。ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。現在メディアにも多数掲載されるサービスです。オーダーメイドの丁寧な対応に定評があります。

基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 記載無し
求人対応地域 関東、近畿、東海、その他
転職サイトのタイプ 既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト UZUZ

メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率94.5%

対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらいたい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく

ハタラクティブ

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行ってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約5,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト ハタラクティブ

メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定

高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 408,479件
(非公開求人354,101件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット

転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 15,948件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

パソナ・パソナキャリアに関するよくある質問

最後によくある質問をまとめました。参考にして下さい。

パソナとパソナキャリアの違いは?

運営会社は同じです。
パソナは派遣社員向けの人材派遣サービスで、パソナキャリアは正社員・契約社員向け転職サービスです。
自分に合う雇用形態のサービスを利用するよう注意しましょう。

勤め先がパソナキャリアに登録していたら利用はばれる?

勤め先がパソナキャリアに登録していても、利用がばれることはありません。
安心して利用してください。

パソナキャリアに登録できない、断られるって本当?

パソナキャリアへの登録は誰でもすることができます。
ただし、パソナキャリアは、ハイクラス向けの転職エージェントです。そのため、未経験や経験が浅い方向けの求人は非常に数が少なくなってしまいます。
完全未経験や経歴が浅い方は紹介してもらえる求人がなく、実質利用を断られるということもあるので注意が必要です。

パソナキャリア利用者の年齢層は?

パソナキャリアは30~45歳の転職支援実績が最も多くなっており、そのようなミドル層の転職支援に強みがあります。

パソナキャリアの退会方法は?

パソナキャリアから退会したい場合は、担当アドバイザーにその旨を伝えるか、メールで退会の旨を伝えましょう。
メールで伝える場合は、氏名と生年月日も伝えるとスムーズに退会が可能です。

パソナキャリアは再登録可能?

可能です。
通用の会員登録と同じ手順を踏めば再登録が可能です。
ですが前回の担当アドバイザーと同じ人が担当になるとは限りませんので注意が必要です。

パソナグループは何社ある?

パソナグループは、パソナ・パソナキャリアの他にもサービス展開しています。
詳しくはこちらの公式サイトを参考にして下さい。

まとめ

パソナとパソナキャリアは、会社は同じですがサービスは異なっているため、派遣を目指す方はパソナ、正社員を目指す方はパソナキャリアに登録しましょう。
自分に合ったサービスを上手に活用して、転職活動を成功させて下さいね。

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