フリーターから事務職の正社員へ就職できる!事務の転職事情や就職のコツを解説

 
 

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「フリーターから正社員事務職に就職するのは難しい」と一般的に言われていますが実際はどうなのか気になる方も多いと思います。
結論として、未経験のフリーターから正社員事務職を目指すのはハードルが高いです。
この記事ではフリーターから正社員事務職への就職が難しいと言われる理由やフリーターのままでいた場合の末路、正社員就職のコツなどをご紹介します。

 

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目次

フリーターから正社員事務職への就職はできる!

フリーターの方は事務職への正社員就職が出来るかどうか不安に思っている方が多いと思います。
結論として、フリーターから正社員事務職へ就職できる可能性はあります!
しかし、事務職は人気で倍率が高くなりやすいため、実務経験や仕事に活かせる資格がある方のほうが採用される可能性が高くなっています。
また、事務職は人気が高く求人数が少ないこともあり、未経験からの就職は難しいこともあります。
ただ、フリーターでも正社員になるために必要なことをすれば正社員として就職することが出来ます。

フリーターから正社員への就職率

独立行政法人 労働政策研究・研修機構の調査によると、正社員になろうとしたフリーターのうち実際に正社員になれた割合は男性で72.0%、女性では62.3%、男女合計では66.6%という調査結果が得られています。
フリーターから正社員を目指している人のうち半分以上は正社員になれていることから、フリーターから正社員になるのは特別難しいこととは言えないでしょう。

フリーターから正社員になる人を増やすための国の対策

国は、非正規雇用者の正規雇用化の支援を企業に行っています。
この支援を受けてフリーターを積極的に雇う企業もあるそうです。
具体的な支援は以下の通りです。

キャリアアップ助成金 有期雇用労働者、パート、派遣労働者等の正規雇用化・処遇改善などに、ガイドラインに沿って取り組む事業主を支援する制度。
トライアル雇用奨励金 ニート・フリーターをはじめ、安定的な就職が困難な方を常用雇用に向けて試行雇用する事業主を支援する制度。
最低賃金引上げに向けた中小企業・小規模事業者への支援 最低賃金の引き上げにより、大きな影響を受ける中小企業・小規模事業者に対する支援を実施する制度。

参照:厚生労働省『非正規雇用の労働者を雇用する事業主の方へ』

フリーターから正社員事務職が難しいと言われる理由

先ほど説明した通りフリーターから正社員事務職になることは難しくはありませんが、世間では「フリーターから正社員になるのは難しい」というイメージが先行しています。
ここでは、なぜフリーターから正社員になることが難しいと言われているのかについて詳しく解説します。

根気がなく仕事が継続しないと思われてしまうため

独立行政法人 労働政策研究・研修機構の調査によると、企業側がフリーターであったことをマイナス評価する理由として「根気がなくいつ辞めるかわからない」という回答が最も多く、71.7%となりました。
これまでフリーターとして様々な職を転々としていると、一つの仕事を継続して働くことが出来ないと思われてしまうようです。

年相応の実績や経験がないため

独立行政法人 労働政策研究・研修機構の調査によると、企業側がフリーターであったことをマイナス評価する理由として2番目に回答が多かったのは「年齢相応の技能、知識がない」というもので、47.5%となりました。
企業側は、スキルがない人を雇う場合「年齢が若い方が教育コストもかからず長く働いてもらえるし、同じ年齢ならスキルがある人を雇いたい」という考え方をするため、フリーターの枠は少なくなるでしょう。

教育に時間がかかると思われるから

独立行政法人 労働政策研究・研修機構の調査によると、企業側がフリーターであったことをマイナス評価する理由として3番目に回答が多かったのは「職業に対する意識などの教育が必要」というもので、44.9%となりました。
企業側は、スキルがない人を雇う場合1から指導を行う必要があります。
これまでに正社員として働いたことがない人を教えるのは時間がかかるというイメージを持たれることが多いので、フリーターは採用を避けられることが多いようです。

フリーターとは?

ここまでの内容を通して、「そもそもフリーターって何?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。
ここではフリーターの定義や正社員・ニートとの違いをご紹介します。

フリーターの定義

厚生労働省によると、フリーターとは「15~34歳の若年者(学生及び主婦を除く)のうち、勤め先における呼称がアルバイト又はパートである者(これまでアルバイト・パートを続けてきた者で無業の者を含む。)」を指すようです。
つまり、学業や家事をせず、アルバイトやパートの仕事のみで生活している人のことを「フリーター」と呼びます。
似たような言葉に「既卒」「第二新卒」などがありますが、「フリーター」とは意味が異なってくるので注意しましょう。
「既卒」は学校卒業後3年以内に就職経験がない求職者、「第二新卒」は学校卒業後に新卒で入社した、社会人経験が3年未満の人を指すことが多いです。

フリーターと正社員の違い

フリーターと正社員の一番大きな違いは社会制度の適用状況です。
フリーターは正社員に比べて退職金制度や財形制度が適応されにくい傾向にあります。
以下の表は、正社員とフリーターの現在の会社における各種制度等の適用状況別労働者割合です。

正社員 正社員以外の労働者
雇用保険 92.5 67.7
健康保険 99.3 54.7
厚生年金 99.1 52
企業年金 29.9 5
退職金制度 80.6 9.6
財形制度 48.3 6.4
賞与支給制度 86.1 31
福利厚生施設等の利用 54.2 23.8
自己啓発援助制度 36.8 10.1

参照:厚生労働省「フリーターになった理由」

フリーターとニートの違い

フリーターとニートの違いは働いているかどうかになります。
働いていればフリーター、働いていなければニートというのが一般的な見解になっています。
また、働く意思があればフリーター、働く意思がなければニートという考え方もあるようです。

フリーターから事務職の正社員になるメリット

ここからはフリーターが事務職の正社員になるとどんなメリットがあるのかについてご紹介します。

雇用が安定する

正社員になると無期雇用になるため解雇される可能性が低く、収入を安定して得ることが出来ます。
よほどのことがない限り会社をクビになることはないので精神的にも安定して働けることが大きなメリットになります。
それだけでなく、正社員であれば社会保障を受けることもできるので普段から安心して生活することが出来ます。

給与が上がる

正社員はフリーターに比べて責任が大きい仕事を任されることが多いですが、その分給与は高くなります。
厚生労働省の調査によると、雇用形態によって平均月収に以下のような差が出ることがわかりました。

正社員・正職員 正社員・正職員以外
男性 363,600円 247,500円
女性 276,400円 198,900円

参照:厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況」

生涯賃金額が高くなる

正社員はフリーターに比べて生涯賃金額が大幅に高くなります。
労働政策研究・研修機構によると、雇用形態によって生涯賃金額に以下のような差が出ることがわかりました。

正社員・正職員 正社員・正職員以外
男性 247,400,000円 198,000,000円
女性 140,100,000円 119,200,000円

参照:労働政策研究・研修機構「ユースフル労働統計2023 ―労働統計加工指標集―生涯賃金など生涯に関する指標」

社会的な信頼を得られる

正社員はフリーターに比べて責任感が重い分賃金が高くなります。
また、正社員は安定して収入を得ることが出来るため不動産などでローンを組みやすくなります。
他にも、カードの審査などが通りやすくなります。

フリーターから事務職の正社員になるデメリット

ここからは、フリーターから正社員になるときのデメリットをご紹介します。

自由な時間が少なくなる

フリーターだと基本的にシフト勤務であるため、正社員に比べてプライベートの時間を取りやすいというメリットがあります。
フリーターから正社員になるとフルタイム勤務になるため、フリーターの時と比べて働いている時間が増えてプライベートの時間が短くなることがデメリットとして挙げられます。

転勤や異動がある

フリーターだと一般的に転勤や異動はありません。
しかし、正社員になると会社の都合に合わせて転勤や異動がある可能性があります。
正社員だと収入は上がり社会的な信頼を得られる一方で、自由が減ってしまうというデメリットがあります。

責任が増える

正社員になると、フリーターの時には任されなかった責任の大きい仕事を行うようになります。
責任が増えるとプレッシャーを感じて精神的にストレスがかかるというデメリットがあります。
一方で責任感のある仕事をこなすことでやりがいを感じられることも多いようです。

事務職の現状と有効求人倍率

ここでは、事務職の現状と有効求人倍率を紹介します。
これらを参考にして、本当に事務職へ就職するのか見極めてください。

事務職の現状

まず事務職の現状として、正社員募集は年々減少傾向にあります。
事務処理のシステム化が進み、これまで事務スタッフが行っていた業務をロボットやコンピュータが処理できるようになりました。
しかし、定型的な業務内容や人件費といった面から、正社員ではなくアルバイトや派遣社員といった雇用形態で事務職員を募集している企業もあるようです。
事務職には、「未経験者歓迎」や「学歴不問」の求人もあるため、基本的なビジネススキルやMOS、薄記など事務職で活かせるスキルがあると就職しやすいでしょう。

事務職の有効求人倍率

厚生労働省の「一般職業紹介状況(令和6年6月分)について」によると、事務職の有効求人倍率は0.39倍となっています。
有効求人倍率とは、求職者ひとりに対する求人数の割合のことで、有効求人倍率が「1」を上回れば求人が多いことを意味し、比較的転職しやすいと言えます。
一般事務は有効求人倍率が「1」を下回っていて、求人数に対する応募者数が多いことから競争率の高い職業ということがわかります。 以下は、事務職と他の職業との有効求人倍率の比較をまとめたものです。

職業 有効求人倍率(倍)
管理的職業従事者 0.91
専門的・技術的職業従事者 1.75
事務従事者 0.39
販売従事者 1.95
サービス職業従事者 2.83
保安職業従事者 5.77
農林漁業従事者 1.07
生産工程従事者 1.47
輸送・機械運転従事者 2.07
建設・採掘従事者 4.8
運搬・清掃・包装従事者 0.67

引用元:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和6年6月分)について 参考統計表7-1

上の表を見て分かる通り、事務職の有効求人倍率は最も低いことがわかります。
さらに、事務職の中でも細かい結果を見ていきましょう。

種類 有効求人倍率(倍率)
一般事務従事者 0.31
会計事務従事者 0.66
生産関連事務従事者 1.4
営業・販売事務従事者 0.95
外勤事務従事者 2.3
運輸・郵便事務従事者 3.19
事務用機器操作員 0.33

引用元:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和6年6月分)について 参考統計表7-1

事務職の種類

事務職の業務は業界ごとに異なり、求められるスキルも変わってきます。
そこで、以下に主な事務職の種類と、その特徴をまとめました。

一般・OA事務 特定の部署に所属し、専門的な業務を行うのではなく、幅広い領域で業務を行う。
求人数が多い。
営業事務 営業部門で営業職の営業・販売業務のサポートを担当する。
求人数が多い。
経理事務 経理部門で、現金の出納、伝票の仕分け、経費精算などの補助を行う。
貿易事務 商社の貿易部門で、通関所の作成、飛行機や船舶の手配など、貿易に関数する事務手続きを行う。
求められるスキルや専門性が高い。
医療事務 病院やクリニックで、受付や会計、レセプト業務を行う。
医療の専門用語や知識が必要。
人事・労務事務 人事部で、社員の採用や社会保険の手続きなどの業務のサポートを行う。
雇用に関する法律に関する知識が必要。
総務事務 備品管理やオフィス管理など、会社に必要な雑務を行う。
法務事務 法務部門で法的な書類の作成・管理を担当する。
法律に関する高い専門性が求められる。

フリーターから事務職に就職するのにおすすめな資格

経理事務や営業事務など、一般的な事務職に就職する場合に必須とされる資格はありません。
しかし、自分のスキルをアピールする目的で資格を取得しておいても良いでしょう。
そこでここでは、フリーターから事務職に就職するのにおすすめな資格を5つ紹介します。
おすすめな資格は以下の通りです。
・MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)
・簿記
・秘書検定
・ビジネス実務マナー検定
・文書情報管理士

MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)

MOSはMicrosoft Word・Excel・PowerPoint・Access・Outlookに関するスキルを証明する資格です。
MOSを取得することで、Microsoft Office製品を扱うのに必要な一定のスキルを有していることを証明することができます。
基本的なPCスキルを有していることを示せば、未経験であっても転職活動を有利に進めることができます。
MOSは一般レベルと上級レベル(エキスパート)のにだんかいにレベルが分けられているので、初めて取得する方は一般レベルから挑戦してみてください。

簿記

簿記検定にはさまざまな種類がありますが、経理事務への転職を目指すなら日商簿記検定試験がおすすめです。
試験は1級〜3級・簿記初級の4段階に分かれています。
転職を有利に進めることが目的であれば、2級の取得をおすすめします。
簿記2級に合格するには、商業簿記・工業簿記に関する高度なスキルが求められるため、取得すれば多くの企業から求められる人材になれます。

秘書検定

効率よく仕事を進め、他の社員をサポートするのに必要なスキルを問うのが秘書検定です。
相手が高いパフォーマンスを発揮するにはどのようにサポートすれば良いのか、好印象を与えるために何ができるのか、効率よく業務を処理するにはどのようにしなければならないのかを学ぶことができます。
事務職として働く上で欠かせないコミュニケーションスキルや基本的なビジネスマナー、業務処理スキルを証明できる資格となっているため、広範な業務を担当する一般事務を目指す方に向いています。

ビジネス実務マナー検定

どのような職種で働くとしても欠かせない基本的なビジネスマナーを有していることを証明できる資格が、ビジネス実務マナー検定です。
ビジネスパーソンとして活躍する上で習得しておきたい資質や基本的な業務スキル、コミュニケーションスキルなどを総合的に測定します。
電話対応や文書作成といった事務職にとって欠かせないスキルも問われます。

文書情報管理士

企業に存在するさまざまな文書を安全に管理するためのスキル・知識を証明するのが文書情報管理士です。
資格の取得に向けて勉強を進めることで、文書の作成から廃棄までの流れ、文書の電子化の進め方や情報漏洩の防ぎ方などを学ぶことができます。
どのような企業にとっても文書の適切な管理は欠かせないため、資格を取得していれば転職時のアピール材料として役立ちます。

フリーターから正社員事務職に就職する流れ

ここからはフリーターから正社員事務職になる一連の流れをご紹介します。

求人を探す

まずは応募したい求人を探します。
ハローワークや転職サイト、転職エージェントなどを用いて自分の希望条件に合う求人を探しましょう。
応募する求人は一つに絞らずいくつか選びましょう。

職務経歴書・履歴書を作成

求人を選んだら、求人に応募するための職務経歴書・履歴書を作成します。
自分のスキルや強みをアピールしましょう。
ただし、よく見られたいからと言って嘘を書かないようにしましょう。

求人応募

職務経歴書・履歴書が完成したら求人に応募します。
書類選考に通れば企業との面接につながります。
面接が決まったら事前に面接の準備をしておきましょう。

企業と面接

面接では志望動機などが聞かれるのでしっかりと受け答えが出来るように準備しておきましょう。
フリーターから正社員になる場合は「なぜフリーターだったのか」「フリーターの経験から何を学んだのか」などフリーターに関する質問も聞かれる可能性が高いのであらかじめ回答を準備して戸惑わないようにすることをおすすめします。

内定・入社

面接を通過できれば無事内定を得ることが出来ます。
内定をもらった後は労働条件などをもう一度確認して自分の希望とあっているかどうかを確認しましょう。
正式に入社手続きをすると正社員として働くことが出来ます。

フリーターから正社員事務職になるポイント

ここではフリーターから正社員事務職になるためのコツをご紹介します。

フリーターだった正当な理由を準備しておく

フリーターでいた理由が「なんとなくフラフラしていた」だと、転職においてあまり良い印象は抱けません。
・家族の介護をしていた
・資格を取るために勉強していた
上記のような理由があれば、企業側を納得させることができるでしょう。

フリーターの間に学んだこと・スキルを整理しておく

フリーターといて働いていた間にも、仕事に関するスキルや、生き方に関する価値観が変化した人が多いでしょう。
フリーターからの転職を成功させるためには、フリーター期間をいかに無駄にせずに過ごすことができたかを伝えることが必要です。
具体的に伝えるためにも、事前にしっかり整理し準備しておきましょう。

事務職に有利な資格を習得する

事務職で活かせるMOSや簿記などの資格を取得すれば、スキルの客観的な証明としてアピールしやすくなります。
また、スキルだけでなく事務職として働く意欲や熱意のアピールに繋げることもできます。

応募企業について前向きな志望意思を伝える

フリーターからの転職を成功させるためには、応募企業の研究も大切です。
応募した理由だけでなく、その企業についても十分に調べておく必要があります。
調べて得た企業の情報を面接で活用することで、意欲的な姿勢のアピールにも繋がるでしょう。

就職に有利な資格を習得する

フリーターから正社員になるにあたって、資格がないと応募できないような職種があります。
例えば介護職などは資格がなくても働けますが、資格があった方が採用されやすく、給料も高くなる傾向にあります。
自分の気になる業種がどのような資格を持っていれば有利になるのかを事前に調べておきましょう。

嘘をつかない

企業との面接時にこれまでフリーターであったことに関していくつか質問されるかもしれません。
回答に困るかもしれませんが、フリーターであった理由で嘘をつくとその後の質問で誤差が出たり、嘘がバレると信頼性がなくなったりします。
面接時には嘘がないように事実を話しましょう。

職務経歴書や履歴書を丁寧に書く

フリーターが正社員に就職するにあたって、求人に応募した後に企業側が最初に行うのが書類選考です。
書類選考に落ちてしまうとその企業には採用してもらえません。
なるべく企業の目に留まるような職種経歴書・履歴書を嘘のない範囲で書きましょう。

幅広い条件で検索する

就職する条件をあまりにも狭めてしまうと理想の求人に出会える可能性が低くなります。
また理想の求人に出会えたとしても必ずしも採用してもらえるとは限らないので就職活動に時間がかかってしまう可能性があります。
初めは幅広い職種・業種で検索して、気になった求人には積極的に応募しましょう。

フリーターから正社員事務職への就職におすすめなサービス

ここでは、フリーターから正社員事務職への就職におすすめな就職・転職サービスを紹介します。
ぜひ登録してみてください。

ランスタッド

ランスタッドは、オランダに本拠を構える世界最大級の総合人材サービス会社です。外資系企業の求人が多いということが特長です。業界・地域ごとに専任の転職コンサルタントが在籍しているため、専門的なアドバイスをもらうことができます。ハイクラス転職だけでなく、事務系や派遣などの求人まで幅広く取り扱っています。
基本情報

運営会社 ランスタッド株式会社
求人数 約10,000件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ランスタッド

メリット・デメリット
あらゆる業界屋職種に精通したコンサルタントが全国に多数在籍
外資系企業の求人が多い
単発、派遣、正社員など様々な雇用形態に対応

紹介してもらえる求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

UZUZ

UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートなどの20代の就職に特化した就職・転職サービスです。ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。現在メディアにも多数掲載されるサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 記載無し
求人対応地域 関東、近畿、東海、その他
転職サイトのタイプ 既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト UZUZ

メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率94.5%

対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく

ハタラクティブ

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行なってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約5,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト ハタラクティブ

メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定

高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する

えーかおキャリア

えーかおキャリアは、20代を対象とした就職・転職サービスです。専任のカウンセラーがマンツーマンでフルサポートしてくれます。やりたいことがわからないといった不安があっても、親身に相談に乗ってくれたり、今後のキャリアについて一緒に考えてもらうことができます。未経験からエンジニア・事務・営業などの支援実績があります。
基本情報

運営会社 株式会社 For A-career
求人数 記載無し
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 20代特化型就職・転職エージェント
公式サイト えーかおキャリア

メリット・デメリット
未経験からエンジニア・事務・営業など数多くの支援実績あり
マンツーマン対応
入社1年後の定着率97%

大手と比較して求人数は少なめ
利用時のポイント・活用術
求人紹介数の多いリクルートエージェントも併用する

安定のお仕事

安定のお仕事は20代の未経験転職専用の転職エージェントです。安定した職場の求人に厳選しているので初めて正社員を目指す方や未経験業界に転職したい方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社安定のお仕事
求人数 約10,000件
求人対応地域 全国(首都圏がメイン)
転職サイトのタイプ 20代特化型転職エージェント
公式サイト 安定のお仕事

メリット・デメリット
経歴や学歴を問われない
高収入求人も紹介している
事務職やエンジニア職が豊富

地方の求人が少ない
対応が遅いことがある
利用時のポイント・活用術
地方の求人を探している場合は大手の転職エージェントと併用する

キャリアパーク

キャリアパークは、第二新卒・既卒・フリーター・ニート・高卒の方の転職支援を行っているエージェントです。取り扱われている求人の多くは、実際に現地で取材をした上で厳選された求人を紹介してもらえます。
基本情報

運営会社 ポート株式会社
求人数 非公開
求人対応地域 関東・関西
転職サイトのタイプ 第二新卒・既卒・フリーター・ニート・高卒特化型就職エージェント
公式サイト キャリアパーク

メリット・デメリット
就職のプロが全面サポート
最短1週間のスピード内定
上場企業の運営で安心

迷惑メール以上にメールが届く
ウォーターサーバーの営業がしつこい
利用時のポイント・活用術
キャリアスタートと併用する

フリーターから事務職に関するよくある質問

最後にフリーターから事務職に関するよくある質問に答えていきます。
ぜひ参考にしてみてください。

事務職に必要なスキルは?

事務職の種類を問わず重視されるのは、パソコンスキルです。
たとえ未経験OKの求人であっても、パソコンを全く触ったことがない場合は、事務職に就くのは難しいでしょう。
パソコンでメールやインターネットを日常的に利用していることに加え、「Word」「Excel」「PowerPoint」のようなソフトが使えると良いでしょう。

事務職に向いている人の特徴は?

「縁の下の力持ち」として他の職種をサポートするのが好きな方に、事務職は向いています。
また、基礎的なパソコンスキルがあり、社内の多様な要望に対して臨機応変に対応できる方も、事務職の仕事で能力を発揮できるでしょう。

正社員になる上で注意するべきことは?

正社員として働く上で、以下の4点に気をつけましょう。
・一人で転職活動をしない
・希望条件を多く持ちすぎない
・なぜ働きたいのかを明確にする
・面接対策を徹底的に行う
自分なりのやり方で進めていても、それが正しいのか間違っているのか分かりません。
転職エージェントに第三者の目線でサポートしてもらいましょう。

フリーターが正社員になるときの面接で聞かれる質問は?

企業との面接時にフリーターが聞かれる質問は以下の通りです。
・フリーターになった理由
・なぜフリーターから正社員になりたいのか
・フリーターの経験から何を学んだのか
・将来の目標
・フリーターの期間が長い理由
これらの質問をされる可能性が高いのでしっかりとした回答を準備しておきましょう。

ブラック企業を見極めるにはどうしたらいい?

正社員就職する前に気付いておきたいブラック企業を見極めるポイントをご紹介します。
・給与額や採用人数が不自然
・離職率が高い
・休日が少ない
・残業時間が多い
これらの特徴があれば求人に応募するかどうか再度検討しましょう。
企業の内部事情はOpenWorkなどのサイトで見ることが出来るのでそちらを確認することをおすすめします。

まとめ

フリーターから正社員事務職へ就職するのは難しいと言われていますが、工夫をすれば正社員になることが出来ます。
転職エージェントやハローワークを活用して就職活動の成功率を上げていきましょう!

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