新卒向け非公開求人とは?探し方やメリット・デメリットを紹介!

  • 転職
 
 

本ページはプロモーションが含まれます。

 

「新卒の非公開求人はある?」
と疑問に思う方は多いのではないでしょうか。結論から言うと、新卒の非公開求人はあります。そのため本記事では、企業が非公開で求人を行う理由、非公開求人に向いている人の条件、非公開求人で希望の仕事を見つける方法などをご紹介していきます。

 

UZUZ

第二新卒・既卒におすすめエージェント! 就活サポートも◎

キャリアスタート

未経験者・就活生向けフルマンツーマンサポートで内定率80%以上!

 

doda

業界最大級の求人数!エージェント・サイトとして使える!

リクルートエージェント

転職実績No.1!誰もが登録すべき転職エージェント

目次

新卒の非公開求人とは?

非公開求人とは一般の就職情報サイトや企業の公式ホームページなど、インターネット上や一般に公開していない求人のことを指します。
具体的には
・人気企業の求人
・人気職種の求人
・重要なポジションの求人
・極秘プロジェクトに参画する求人
などがあります。企業名や募集職種、仕事の内容などを公開していないため、これまで探しても出会えなかった求人が見つかることもあるのが特徴です。

新卒の非公開求人と公開求人の違い

続いて、新卒の非公開求人と公開求人の違いについて説明していきます。
違いは主に下記の2つがあります。

新卒の非公開求人は不特定多数の就活生が応募できない

まず1つ目の違いは、非公開求人は不特定多数の就活生が応募できないということです。
公開求人にはどの就活生も応募することができますが、非公開求人にはほとんどの求人に条件が付いています。
例えば、「実務経験レベルのプログラミング経験がある」や「TOEICが800点以上ある」などです。
新卒の非公開求人では、このような条件を満たしている就活生のみが応募できます。

新卒非公開求人は直接採用でなく紹介してもらう必要がある

新卒の非公開求人と公開求人の違い2つ目は、非公開求人は直接採用ではなく紹介してもらう必要があるということです。
一般的な新卒の公開求人では、企業の採用担当者が直接対応して採用するというルートとなっていますが、新卒の非公開求人では、就活エージェントなどが企業と就活生の間に入り、採用をするルートになります。
つまり、新卒の非公開求人は就活生が企業に自由応募することができない間接的な求人ということです。

新卒の非公開求人の探し方・見つけ方

新卒の非公開求人を見つける方法は、以下の3つがあります。

・新卒向け就職エージェントに登録する
・採用担当者とのコネクションを作る
・就職イベントに参加する

新卒の非公開求人を知っている就活生の評判・口コミ

新卒の非公開求人を知っている就活生の評判・口コミとしては以下のような声が見られました。

・自信を持って就活に臨めるようになった
・就活エージェントが親身になってくれた
・インターンからそのまま採用された

新卒の非公開求人を出す理由

続いて、求人を非公開にしている理由を説明していきます。

効率的に採用活動を進めたいから

求人を非公開にすることで、採用活動における工数を減らすことができます。
好条件の求人を一般公開すると応募が殺到し、書類選考や一次面接など無駄な工数が多くかかってしまいます。
そのため、非公開求人にすることで、ターゲットにアプローチすることができ、効率よく採用活動を進めることができます。

求人を出している時間がないから

非公開求人を出す理由には、退職や異動などでボジションが急に空いてしまったことでスピーディーな人員補充を必要としているケースがあります。
求人掲載して応募を待っている時間がないため、スピード重視で非公開求人にて採用活動を行っているのです。

採用に莫大な手間を要する企業であるから

企業によっては求人を公開するための決裁ルートが長かったり、何人もの承認が必要だったりする場合があり、採用に手間がかかります。
そこで非公開求人にすることで、一度求人票を制作すれば、取り下げない限り半永久的に利用ができるようになるため、採用にかかる時間をカットしています。

新規マーケットへの参入を競合に知られたくないから

非公開求人を利用することで、自社のプロジェクトを市場に知られることを防ぐことができます。
公開求人の場合、求人票に業務内容を記載することが一般的なため、競合他社にもプロジェクト内容が知られてしまいます。
そこで、プロジェクトを市場に知られないために非公開求人で採用を行うことがあります。

良い人材が見つかったときのみ採用したいから

欠員充足のためではなく、優秀な人材が見つかったらぜひ自社で採用したいという企業も多いです。
この場合、特に急いでいるわけではないため、求人サイトなどに掲載してしまうと、求人広告掲載費用や面接などの手間暇がかかり、採用コストが見合わないです。
そのため、候補者が絞られる非公開求にて採用活動を行うことがあります。

応募が殺到するのを避けたいから

非公開求人の中には、誰もが知る大企業や人気企業も含まれています。
そのような求人を一般公開してしまうと応募が殺到してしまいます。
これを避けるために、非公開求人としている企業も多いです。

自社の社員に知られたくないから

他社だけでなく、自社の社員にも知られたくない場合も非公開求人の場合があります。
採用活動を行うことで、自社社員に不安や不信を抱かせたくないためです。

新卒の非公開求人のメリット

非公開求人には先ほど紹介したようにデメリットもありますが、それを上回るメリットも多くあります。

高確率で内定がもらえる

まず初めに、実は非公開求人は内定獲得率が高いというメリットがあります。
そもそも一般公開されたいないので競争率が低く、募集要項が厳しく設定されています。
そのため、書類選考を通過した時点で企業側からスキルや実績は認められていると言えます。

相対的に年収が高め

非公開求人は年収が高い傾向にあります。
非公開求人の多くは即戦力を期待され、重要なポジションを任されることが多いからです。

知名度の低い優良企業が見つかる

非公開求人の中には、世に出回っていないホワイト企業もあります。
非公開求人は採用が成功したタイミングで費用が発生するため、採用予算が少ない優良企業が非公開求人を利用しているケースも少なくありません。
そのため、非公開求人にはホワイトベンチャーや優良スタートアップの募集も多くあります。

自分の専門性を活かせる

4つ目として、自分のスキルが最大限活かせる企業を見つけられるというメリットがあります。
非公開求人の場合は、即戦力を期待されているため、専門的なスキルが役に立つ場合も多いです。
そのため、自分のスキルや専門性を活かすことができる求人を探すことも重要です。

求職者の選択肢が増える

公開求人だけでなく非公開求人を知ることで、就職先の選択肢を増やすことにつながります。
特にやりたいことが明確に決まっている場合、非公開求人にも目を向けることで少しでも選択肢を増やすことができます。

大手有名企業の求人が見つかる

大手有名企業の求人は応募が殺到することを防ぐために、非公開求人で採用活動を行うことがあります。
そのため、非公開求人の中には有名企業や大手企業などの好条件求人が多いです。

魅力的な条件の求人が多い

一般的に、公開求人よりも非公開求人の方が優良な求人が見つかりやすい傾向にあります。
また、有名でない中小企業の中にも、社風や福利厚生の良い求人も多くあります。
そのため、ぜひ非公開求人を就活エージェントに紹介してもらいましょう。

ミスマッチが少ない

非公開求人では、企業が求める人材像が明確になっています。
そのため、企業側と求職者のミスマッチが少ないと考えられます。
また、企業側も公開求人のように応募が殺到するようなことが非公開求人では起こらないため、一人ひとりの選考に時間を割くことができます。

就活エージェントに企業探しを任せられる

企業探しを就活エージェントに任せられることも大きなメリットです。
自分に適した企業・求人を紹介してくれることで、効率よく就職活動を行うことができます。

新卒の非公開求人のデメリット

次に、非公開求人のデメリットを紹介していきます。
メリットは多くありますが、いくつかのデメリットも紹介します。

即戦力を期待される

非公開求人は好条件な募集が多いため、スキルや実績などが求められる即戦力採用のケースがあります。
入社してすぐに戦力としてカウントできるほどのレベルを求められる場合も少なくありません。

希望職種の求人を紹介されないこともある

求職者のスキルや実績が足りないと判断された場合、非公開求人を紹介されないというケースもあります。
ただし、就活エージェントで取り扱う求人には差があるため、もし非公開求人を紹介されなかった場合は、複数の就活エージェントを利用し、自分に合う求人を見つけてもらいましょう。

情報収集が難しい

非公開求人は一般には出回っていないため、情報収集が難しいというデメリットがあります。
そもそも就活エージェントからの紹介がないと知ることができないため、自力では情報を集めることはできません。
また、非公開求人の場合、重要なポジションでの募集も多いため、似たような募集の比較検討を行うことも難しいです。

採用が急にストップすることがある

非公開求人は募集の締め切りが早いというデメリットもあります。
非公開求人は応募人数が少ない傾向にあるため、すぐに採用活動が終わってしまうことがあるからです。
もし興味のある求人があれば、なるべく早く行動し、応募しましょう。

未経験者用の求人が少ない

専門職やポジションのある求人の場合は、どうしてもキャリアやスキルを要求される場合が多いことに注意が必要です。
未経験歓迎の求人が非公開求人にないわけではありませんが、経験やスキルは深く関連している場合が多いのです。
好条件の求人やハイクラス求人の場合は特に求められる職務レベルが高く上がりがちですので注意しましょう。

カウンセリングが予約できない時がある

カウンセリングの予約ができない時があることもデメリットの一つです。
就活エージェントは就活生の面談にじっくり時間を取ってくれる分、予約が全て埋まってしまっていることもあります。
そのため、余裕を持って就活エージェントに登録するようにしましょう。

新卒の非公開求人に向いている人・向いていない人

次に、非公開求人に向いている人の特徴、向いていない人の特徴を紹介していきます。

新卒の非公開求人が向いている人

非公開求人はポジションや求める経験・能力が公開求人よりも明確で、即戦力となり得る人材を求めることが多い傾向です。
そのため、経験を活かしてキャリアアップを目指している方や、スキルアップしたい方に向いています。
また、スキルや経験が豊富にある方も、即戦力が求められる非公開求人に向いています。

新卒の非公開求人が向いていない人

一方、非公開求人が向いていない人の特徴は、未経験の業界に就職を希望している方です。
非公開求人は即戦力となる人材を探している場合が多いため、未経験の業種にチャレンジしたい方には向いていないと言えます。
また、就職先の業界を決めていない人も、様々な業界の求人を見比べることができる公開求人を利用することが良いでしょう。

新卒の非公開求人についてよくある質問

最後に新卒の非公開求人についてよくある質問にお答えします。

新卒の非公開求人にホワイト企業はある?

非公開求人の中には、もちろんホワイト企業もあります。
ただし、非公開求人の中にブラック企業が0とは言い切れないため、募集要項をよく確認したり、内定承諾の前に企業の口コミを調べるなど対策を行いましょう。

ハローワークの非公開求人はどう?

ハローワークの非公開求人はブラックばかりではありません。
ハローワークの非公開求人も就活エージェントと同じように、応募の殺到を避けたり、プロジェクトを社外に後悔しないために非公開となっています。
ただし、就活エージェントよりも条件の良くない求人が多い傾向にもあるため、応募する前に事前に担当者に詳細を確認しましょう。

就活エージェント以外の方法で非公開求人は探せる?

就活エージェントからの紹介以外で非公開求人に応募するためには、採用担当者とのコネクションを作ったり、就職イベントに参加する方法があります。

まとめ|就活エージェントで効率的に就活を進めよう!

本記事では、企業が非公開で求人を行う理由、非公開求人に向いている人の条件、非公開求人で希望の仕事を見つける方法などをご紹介していきました。ぜひこの記事を参考に就活を成功させてくださいね♪

関連記事

記事一覧

TOP