第二新卒で外資系企業へ転職できる?おすすめ転職エージェントやコツを解説

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第二新卒で外資系企業へ転職しようと考えている方もいるでしょう。
本記事では、第二新卒で外資系企業へ転職できるのかや、転職を成功させるためのコツからおすすめの転職エージェントを徹底解説します。
ぜひ参考にして、転職活動を成功させてください。

 

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目次

第二新卒から外資系企業への転職はできる!

第二新卒から外資系企業への転職を目指そうとしている方の中には、本当に転職することはできるのか不安に思っている方もいるでしょう。
結論からいうと、第二新卒でも外資系企業に転職することはできます!

なぜ転職することができるのか。
その理由としてここでは、外資系企業が第二新卒を採用する理由を解説します。

外資系企業が第二新卒を採用する理由

外資系企業が第二新卒を募集する理由は企業によって様々なですが、共通する背景として人材獲得競争があります。
近年の日本では、少子高齢化の進行による慢性的な人手不足によって、外資系に限らず多くの企業で人材獲得に苦戦するケースが見受けられます。
中途採用を実施している外資系企業でも、なかなか応募が集まらないことを背景に条件を緩和して第二新卒の募集に切り替えたり、追加募集をかけたりといった手段を選ぶ場合も少なくありません。
第二新卒を募集する外資系企業は、積極的に第二新卒を採用しているというよりも致し方なく第二新卒や未経験者にも採用枠を広げている場合もあることを、理解しておきましょう。

第二新卒を採用する外資系企業の特徴

ここでは、第二新卒を採用する外資系企業の特徴を紹介します。
ぜひ企業選びの参考にしてみてください。

第二新卒を採用する外資系企業の特徴は主に以下の6つが挙げられます。
・日本での知名度がまだ低い
・中途採用も活発
・業種・職種未経験OKが多い
・研修制度が充実している
・幅広いポジションで募集している
・英語が必要とされる
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

日本での知名度がまだ低い

本国や世界的に有名な大企業であるものの、日本では知名度が低い外資系企業もあります。
日本法人を立ち上げたばかりの企業や、規制が厳しく日本におけるプロモーションの機会が少ない企業などが挙げられます。
日本での知名度が低いと、新卒採用および中途採用では母集団形成に苦戦を強いられ、結果として第二新卒まで応募条件を緩和する場合があります。
なお、知名度と企業の優劣は比例しないため、視野を広げながら転職活動をしてみましょう。

中途採用も活発

第二新卒の募集をしている外資系企業は、中途採用も積極的に行っている特徴があります。
新卒や第二新卒向けの求人サイトだけを見るのではなく、外資系企業の中途採用求人を幅広くみて、応募できるポジションを探す方法が効果的です。
中途採用・経験者採用の求人で、応募条件に第二新卒可と記載がなくても応募できる場合があるので、試してみてください。

業種・職種未経験OKが多い

第二新卒を募集している外資系求人は、業種・職種未経験OKである場合が多いです。
第二新卒だけでなく既卒も可能とするケースも見受けられます。
未経験者を歓迎する理由として、「応募が少ない」「採用人数が多いため、応募条件を緩和した」などが挙げられます。
また、未経験者の方が自分のこだわりや仕事の癖がなく、育成しやすいと考えて募集する場合もあります。
他にも、独自の育成制度が整っていて未経験者を長期的に育てる受け皿がある企業や事業拡大によって採用数を広げているケースがあります。

研修制度が充実している

研修制度が充実している外資系企業でも、第二新卒を募集することがあります。
第二新卒はまだ社会人経験が浅いため柔軟性があり、成長の伸び代があると見られやすいです。
そのため、年齢が若くポテンシャルさえあれば支社の研修制度で長期育成が可能と捉えている企業も一定数いると考えられます。
しかし、すべての外資系企業の研修制度が充実しているとは限らないため注意が必要です。

幅広いポジションで募集している

第二新卒を募集している外資系企業は、幅広いポジションを募集している傾向があります。
募集職種の幅広さはもちろんのこと、業種も保険・IT関連・人材サービス・運送・マーケティングなど多岐にわたります。
第二新卒の外資系転職の際に、職種や業種を絞り込みすぎると機会損失となる場合があるため、可能な限り視野を広げて少しでも興味が持てる職種があれば積極的に応募するようにしましょう。

英語が必要とされる

第二新卒に限らないものの、外資系企業では英語を必要とする求人が多く見受けられます。
そのため、第二新卒であっても英語力を保有する方のほうが有利となります。
しかし、外資系企業によって求められる英語レベルが変わるためしっかりと確認するようにしましょう。
なお、営業職や一般事務など募集するポジションによっても必要な英語力は異なるため、自身が希望するポジションで求められる英語力も調べておくことも大切です。

第二新卒が注意すべき外資系企業の採用基準

ここでは、第二新卒が注意すべき外資系企業の採用基準を紹介します。

注意すべき外資系企業の採用基準は以下の2つが挙げられます。
・業界職種で活躍できるスキルがあるか
・ビジネスレベルの英語力があるか
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

業界職種で活躍できるスキルがあるか

注意すべき点として、業界職種で活躍できるスキルがあるかどうかが挙げられます。
外資系企業では、企業が求める成果をあげられる実力があるかどうかを強く見られる傾向にあります。
外資系企業は日系企業よりも実力主義であり、人材育成していくという風潮がない企業なため、だからこそ自分が希望する職種で成果を出せるようなスキルや経験が必要になってきます。
未経験者が挑戦しやすい外資系の業界・職種は、「製薬業界:MR」「生命保険業界:営業」「コンサル業界:アナリスト・リサーチャー」が挙げられます。

ビジネスレベルの英語力があるか

注意すべき点として二つ目に、ビジネスレベルの英語力があるかどうかが挙げられます。
先ほど述べたように、あくまでもその外資系企業によって変わってきますが、TOEICのスコアよりもビジネスレベルの英語力があると良いです。
特に社内公用語を英語にして日常的に使う企業では、TOEICよりも英語での実務経験を高く評価する傾向が強いです。
さらに英語での面接が行われることもあるため、しっかりと準備・対策をしておきましょう。

第二新卒が外資系企業に転職する方法

ここでは、第二新卒が外資系企業に転職する方法を紹介します。

転職する方法として以下の2つが挙げられます。
・転職サイトや企業サイトで自己応募する
・外資系求人に強い転職エージェントを活用する
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

転職サイトや企業サイトで自己応募する

転職する方法の一つ目として、転職サイトや企業の採用サイトを自分で探し、自己応募する方法が挙げられます。
転職サイトに掲載されている特集ページを探したり、フリーワード検索を使ったりして自分で探してみましょう。
自己応募の場合には、面接日程の調整や入社日や報酬の交渉も含めて、すべて自分で対応する必要があるため、初めて転職する方や企業との直接やり取りに不安がある方は、転職エージェントと合わせて活用することをおすすめします。

外資系求人に強い転職エージェントを活用する

2つ目として、転職エージェントを活用する方法が挙げられます。
転職エージェントは、幅広い求人を取り扱う総合型エージェントと、専門ジャンルに特化した特化型エージェントに分けられます。
外資系企業へ転職したい第二新卒の方には、外資系求人に強い転職エージェントや第二新卒や既卒に特化した転職エージェントを活用することをおすすめします。
特化型エージェントを活用することで、外資系企業や第二新卒の転職に関するノウハウを持ち、業界に精通したコンサルタントが転職に向けて様々なサポートをしてくれます。
面接日程や条件などの交渉も担当者が行ってくれるため、応募者は面接などに専念することができます。

第二新卒が外資系企業への転職を成功させるためのコツ

ここでは、第二新卒が外資系企業への転職を成功させるためのコツを紹介します。

転職を成功させるためのコツは主に以下の3つが挙げられます。
・企業が求める経験とスキルがある
・積極的に自己主張ができる
・ある程度の英語力がある
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

企業が求める経験とスキルがある

外資系企業といっても、金融系やコンサルティング系、IT関連、製造業など様々な業種があり、そして業種によって求められる経験とスキルは変わってきます。
日本企業と大きく違う点は、多くの外資系企業において英語力が求められるという部分です。
自分の目指す外資系企業がどのようなスキルやどのレベルの英語力を求めているのかをしっかりと調べることが大切です。

積極的に自己主張ができる

外資系企業での転職では、積極的に自己主張ができるかどうかが重視される傾向にあります。
また取引先やプロジェクトチームなどに対して積極的に働きかけ、成果を出すために仕事を進める主体性も求められます。
日本企業では、入社して学んでいきたいといった意欲をアピールする方が求められることもありますが、外資系企業の場合は自分の経験とスキルについて積極的に自己主張でき、即戦力として期待できる方が重宝されます。

ある程度の英語力がある

何度もいうように外資系企業では、英語を公用語をしている場合も多くあります。
また、会社の上層部やクライアントが海外出身者であることも多く、英語でコミュニケーションを取る必要があるため、一定の英語力は必要だと考えましょう。

第二新卒で外資に転職するときの注意点

転職後のギャップが少なくない外資系企業への転職で、転職後の後悔を防ぐために転職するときの注意点を紹介します。

外資に転職するときの注意点は主に以下の4つが挙げられます。
・退職を踏まえたキャリアプランを立てる
・今後のビジョンは明確に
・業務内容はしっかりチェック
・情報収集は入念に
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

退職を踏まえたキャリアプランを立てる

転職前から退職について考えるなんて‥‥‥と思うかもしれませんが、実は大切なポイントです。
外資系企業は成果が出せないと退職を余儀なくされる可能性が否定できないためです。
もし転職できても、転職後に活躍できず再度の転職や退職をせざるを得なくなった場合を踏まえたキャリアプランを立てておきましょう。

今後のビジョンは明確に

上記でも共通することですが、今後のビジョンやキャリアプランは明確にしておきましょう。
外資系企業では職務内容が明確に決まっているため、どうしても業務内容に関する専門性が高まります。
そのため年齢を重ねるほど専門性や経験を活かす転職をすることになっていくでしょう。
先にキャリアのゴールを明確にし、そこから逆算して業務内容を選んでいくことで転職先を選ぶと今後にも活かせます。

業務内容はしっかりチェック

転職前に業務内容は必ず確認しましょう。
特に外資系企業は異動などがない場合が多いため、取り組む業務が変わらない可能性が高いです。
例えば営業と言ってもルート営業なのか訪問営業なのか、はたまた飛び込み営業なのかでは必要となるスキルも身につくスキルも変わってきます。
職務・業務に関しては入社後のギャップを減らすためにも、より具体的で細かいところまで見ておきましょう。

情報収集は入念に

転職をする際は、その企業に入社することで今後のビジョンを叶えられそうかの調査も必須となります。
前述の通り外資系企業であれば社風や文化の違いなどがあるため、より入念に情報収集をしないと転職後のギャップが大きくなるかもしれません。
インターネットだけでなく転職エージェントも活用しながら、情報収集を行いましょう。

第二新卒で外資に転職するときに必要なスキル

ここでは、外資系企業で業界別に求められるスキルや人材を紹介します。

必要なスキルは主に以下の3つが挙げられます。
・プログラミングの知識(IT・通信系)
・強いリーダーシップ(コンサルタント)
・責任感とコミュニケーション能力(メーカー)
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

プログラミングの知識(IT・通信系)

IT・通信系の外資系企業では、初めからプログラミングの知識がある人材が求められる傾向にあります。
外資系企業は日本企業と異なり、業務に必要な基礎的な知識を補うための研修などは行われない場合が多いです。
また、上司や同僚も母国語が英語とは限らず、英語以外の言語を話している可能性もあります。
そのため、エンジニアにとっての共通言語ともいえるプログラミング言語は大きなコミュニケーションの手段となるため、プログラミングの知識は付けておきましょう。

強いリーダーシップ(コンサルタント)

コンサルタント系の外資系企業では、企業などの顧客の相談に応じるためにコミュニケーションを取ることが多いため、強いリーダーシップが求められる傾向にあります。
これは顧客と交渉し、彼らの賛同や納得を得る能力が必要となるからです。
問題の改善策へ誘導したり、顧客の合意を得るためにやるべきことを自ら考え判断できる能力を身につけておきましょう。
特にコンサルティングでは、基礎学力はもとより情報処理能力や論理的思考能力なども求められています。

責任感とコミュニケーション能力(メーカー)

メーカー系の外資系企業では、自分の意見を持ちそれをきちんと伝えられるコミュニケーション能力が特に求められる傾向にあります。
例えばミーティングなどの場では、ブランディング・戦略・商品開発に対しての意見を積極的にいえる方は企業に貢献していると判断されます。
日本企業とは、仕事の進め方や企業の戦略、ビジョンなどが異なる場合が多くあるため、企業文化を理解した上で自分がどのように働くつもりかをアピールしつつ、責任感を持って働ける人材であることを伝えるようにしましょう。

第二新卒でも応募できる外資系企業一覧

ここでは、第二新卒でも応募できる人気外資系企業のランキングを紹介します。

ランキングは以下の通りです。
1位:グーグル
2位:アップルジャパン
3位:アマゾンジャパン
4位:日本マイクロソフト
5位:LINE
6位:日本アイ・ビー・エム(IBM)
7位:スターバックスコーヒージャパン
8位:ナイキジャパン
9位:日本コカ・コーラ
10位:プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)
それでは、この中の「日本IBM」と「プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)」の2社について詳しく解説していきます。

日本アイ・ビー・エム(IBM)

日本アイ・ビー・エム(IBM)の転職難易度は高いものの、第二新卒でも応募できる求人を出している場合があります。
基本的に同業同職種経験もしくは無形法人営業経験が必要となり、最低でも社会人が3年あると良いでしょう。
日本IBMでは、ITや金融などのコンサル系職種の募集が多くあるため、コンサルティング業務を経験している方は高く評価されやすいでしょう。
職種ごとの経験、専門的なスキルを持っている方も採用してもらえる可能性があります。

プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)

プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)の転職難易度は非常に高いですが、職種によってコーポレートサイトでも募集されることがあります。
人柄としては、朗らかで親しみやすく聡明なほうが好まれる傾向にあるため。あまり外資系だと気負わずに臨むようにしましょう。
しかし、大手の外資系企業ということもあり、選考スケジュールや回答期限に関してはとても明確に初めから決まっていて、個別対応をしてくれることは少ないため、しっかりとスケジュールを把握してコントロールするようにしましょう。

第二新卒で外資系向けおすすめ転職エージェント6選

ここでは、第二新卒で外資系企業に転職したい方におすすめの転職エージェントを紹介します。
外資系企業に強みのあるエージェントや求人数が豊富なエージェントですので、外資系企業への転職を希望する全ての人におすすめできます。
外資系特化型でも総合型でも、業種を絞らず利用できる転職エージェントです。

ランスタッド

ランスタッドは、オランダに本拠を構える世界最大級の総合人材サービス会社です。外資系企業の求人が多いということが特長です。業界・地域ごとに専任の転職コンサルタントが在籍しているため、専門的なアドバイスをもらうことができます。ハイクラス転職だけでなく、事務系や派遣などの求人まで幅広く取り扱っています。
基本情報

運営会社 ランスタッド株式会社
求人数 約10,000件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ランスタッド

メリット・デメリット
あらゆる業界屋職種に精通したコンサルタントが全国に多数在籍
外資系企業の求人が多い
単発、派遣、正社員など様々な雇用形態に対応

紹介してもらえる求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 15,948件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。ハイクラスの外資系求人も取り扱いがあります。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 記載無し
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ スカウト型転職サービス
公式サイト ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する

マイケル・ペイジ

マイケル・ペイジは、外資系企業への転職に特化した転職エージェントです。マイケル・ペイジでは、外資系・国内企業の正社員・契約社員・派遣社員の非公開求人を多数掲載しています。18年にわたる信頼と業界トップクラスの実績、ノウハウを有しており、求職者の希望に合った求人を紹介してくれます。
基本情報

運営会社 マイケル・ペイジ・インターナショナル・ジャパン株式会社
求人数 3,200件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ 外資系転職エージェント
公式サイト マイケル・ペイジ

メリット・デメリット
外資系求人が中心
コンサルタントの専門性が高い
両面型エージェントであるため対応がはやい

経歴や年収などによっては連絡が無いこともあり
サポートは△
利用時のポイント・活用術
外資系ハイクラスの求人数が多いリクルートダイレクトスカウトなどを併用する

ロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズ (Robert Walters)は、1985年に英国ロンドンで設立されたスペシャリストに特化した人材紹介会社です。日本市場においても東京、大阪を中心に20年以上の経験を持っており、グローバル人材に特化しています。
基本情報

運営会社 ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
求人数 1,180件
求人対応地域 関西、関東、その他
転職サイトのタイプ 外資系・日経グローバル企業特化型転職エージェント
公式サイト ロバート・ウォルターズ

メリット・デメリット
取扱い業種と職種が多岐に渡る
長年の経験で独占求人が多い
外資転職に対する専門性が高い
正社員に加えて派遣・契約社員のキャリアアップをサポート

求人のレベルが高め(高い英語力が必要)
利用時のポイント・活用術
英語力に自信が無い場合は手厚いサポートのあるパソナキャリアなどを併用する

エンワールド

エンワールドは、多国籍企業と国際的な視点を持つグローバルな人材をつなぐ、日本でトップクラスの人材紹介会社です。外資系やグローバル企業でのキャリア・転職を実現したいという方におすすめです。長期的なキャリアの構築をサポートしてくれます。
基本情報

運営会社 エン・ワールド株式会社
求人数 1,050件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ 外資系・グローバル企業特化型転職エージェント
公式サイト エンワールド

メリット・デメリット
外資系求人が中心
インターブランド社の「Best Global Brands 2017」トップ100社のうち、93社において採用支援の実績
面接の準備や心構えなどの転職のプロセスもサポート
正社員、プロフェッショナル契約雇用、紹介予定派遣など多様なキャリアパスを紹介

求人数が少ない
経歴や年収などによっては断られることもあり
利用時のポイント・活用術
外資系ハイクラスの求人数が多いリクルートダイレクトスカウトなどを併用する

第二新卒の外資転職に関するよくある質問

最後に第二新卒の外資転職に関するよくある質問に答えていきます。

そもそも第二新卒とは?

一般的には「第二新卒」という言葉は「新卒で入社してから3年未満のビジネスパーソン」のことを指して使用することが多いです。
会社によっては認識が異なることもありますが「少しでも社会を経験したことがある人」のことを指すという共通認識があることは覚えておきましょう。

未経験でも外資系企業に転職できる?

未経験の第二新卒でも外資系企業に転職することはできます。
外資系企業の求人の中には、「未経験OK」の求人があります。
しかし、ある程度はスキルがあったほうが転職に有利になるため、勉強をすることをお勧めします。

外資系企業と日系企業の違いは?

簡単にいうと、外資系企業は「個人」を、日系企業は「組織」を重んじる傾向にあります。
外資系企業と日系企業の違いは、企業活動において何を重視するかが大きく異なります。
外資系企業と日系企業の違いは主に、「職種変更の違い」「働き方の違い」「昇格基準の違い」「給与体系の違い」「福利厚生の違い」「退職事情の違い」の6つが挙げられます。

外資系企業は福利厚生がいいの?

外資系企業は実績を上げている方に対してのサポートや副賞的なご褒美などがあるとよく耳にします。
しかし、日本において古くからあるような年功序列や退職金をプールする制度などはあまり聞きません。
賞与も固定ではなく出来高制などの印象が多いです。

外資系企業の完全成果主義とは?

完全成果主義とは、仕事の成果や成績、実力、そこに至るまでのプロセスに基づいて評価を行い、報酬や人事に反映する制度です。
外資系企業がスキルのある人材を求める傾向があるのは完全成果主義があるからです。
成果を出せば出すだけ年収も上がるけれど、しばらくしても成果が出ない方は逆に契約を切られてしまうことがあります。

まとめ

本記事では、第二新卒で外資系企業への転職を成功させるためのコツや、おすすめの転職エージェントを解説しました。
外資系企業の転職難易度は全体的に高めなので、転職エージェントを活用しながら転職活動を進めることをおすすめします。

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