ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)は既卒でも利用できる?メリット・デメリットや既卒就活のコツを解説

 
 

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「ITプロパートナーズは既卒やニートは利用できる?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
結論として、既卒はITプロパートナーズのサービスに登録することはできますが、案件を紹介してもらえない可能性が非常に大きいです。
この記事ではITプロパートナーズの評判・口コミや既卒向けの就活のコツなどの詳しい情報をまとめました。
ぜひ今後の就職活動の参考にしてください!

 

UZUZ

第二新卒・既卒等全20代におすすめ!オーダーメイドサポートが魅力 

 

ハタラクティブ

経歴に不安がある人におすすめの手厚いサポート

キャリアスタート

未経験者向けフルマンツーマンサポートで内定率80%以上!

第二新卒エージェントneo

第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターの20代に特化!

 

doda

求人数業界最大級!エージェントとサイトのいいとこ取り

目次

ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)は既卒にはおすすめしない

結論として、ITプロパートナーズは既卒への利用をおすすめしません。
まず初めにITプロパートナーズの基本情報とおすすめしない理由をご紹介します。

基本情報:ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)

ITPRO PARTNERSはIT起業家やフリーランス向けの転職エージェントです。専属のエージェントが希望に合うように手厚くサポートをしてくれます。累計登録者数はレバテックフリーランスに次いで業界2位となっており、初めての人も安心して利用できます。

基本情報

運営会社 株式会社Hajimari
求人数 3,740件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ ITフリーランス特化型転職エージェント
公式サイト ITPRO PARTNERS

メリット・デメリット

フリーランスエージェント登録者数No.2
専属担当者のサポートが手厚い

福利厚生が手薄な印象
地方の求人が少ない

利用時のポイント・活用術

求人数の多いワークポートなどと併用する

既卒にITプロパートナーズをおすすめしない理由

既卒でもITプロパートナーズに登録することはできます。
しかし基本情報にもある通り、ITプロパートナーズはIT起業家やフリーランス向けの転職エージェントであるため、IT業界のスキルや実績を持っていない既卒の方は案件を紹介してもらえない可能性が大きいです。
実際に「フリーランスの案件・仕事・求人情報」の項目で「既卒」で検索してみたものの条件に一致した案件はありませんでした。
既卒の方で就職エージェントを探している場合はUZUZハタラクティブの利用をおすすめします。

既卒におすすめITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)以外の就職エージェント

ここからは既卒におすすめしたいITプロパートナーズ以外の就職エージェントご紹介します。

ウズカレIT

ウズカレITはITエンジニアの転職に特化した転職エージェントで、未経験からITエンジニアを目指す人におすすめです。完全未経験からITエンジニアへの転職が可能で、既卒・第二新卒・フリーター・ニートの方、20代の方を対象に内定率83%を達成し、定着率も93%以上という安心のサービスです。選考企業毎にカスタマイズされた面接対策や、就職サポートのみならずIT学習のサポートも受けられるため、IT転職・就職を目指す20代は必見のサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 非公開
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト ウズカレIT

メリット・デメリット

ベンチャーから有名大手まで扱いあり
企業とのマッチ率の高さ
サポート期間は無期限
講義動画無料

大幅な年収アップには適していない
紹介される企業が少ない
求人数があまり多くない
利用時のポイント・活用術
キャリアアップを狙う方は他の転職エージェントの併用や利用をする

UZUZ

UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートを含む全20代の就職・転職に特化したサービスです。ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。現在メディアにも多数掲載されるサービスです。オーダーメイドの丁寧な対応に定評があります。
基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 記載無し
求人対応地域 関東、近畿、東海、その他
転職サイトのタイプ 既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト UZUZ

メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率94.5%

対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらいたい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく

ハタラクティブ

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行ってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約5,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト ハタラクティブ

メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定

高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する

キャリアスタート

キャリアサポートは、主に未経験者を対象とした就職・転職サービスです。徹底したフルマンツーマンサポートを受けることができるため、多くの若年層に選ばれています。内定率80%越えを実現する経験豊富なキャリアコンサルタントがサポートしてくれるので、未経験者でも安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 キャリアスタート株式会社
求人数 記載無し
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型転職エージェント
公式サイト キャリアスタート

メリット・デメリット
徹底したマンツーマンフルサポート
未経験者OK求人が多い
登録から転職成功まで最短1〜3週間

担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
担当者が合わないと感じたら変更する

第二新卒エージェントneo

第二新卒エージェントneoは、第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなどの20代に特化した就職・転職サービスです。1名あたりのサポート平均時間は8時間ほどで、丁寧なサポートを受けることができます。紹介してくれる職種は店舗スタッフやサービス業など、偏りがあるようですが、未経験の方はまずは登録して相談してみると良いでしょう。
基本情報

運営会社 株式会社ネオキャリア
求人数 記載無し
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・中卒・高卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト 第二新卒エージェントneo

メリット・デメリット
紹介企業は第二新卒エージェントneoが実際に訪問しておすすめできる企業のみ
職務経験無しの就職、転職支援実績10,000人突破
1名あたりのサポート時間平均8時間

担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
対面面談は東京・名古屋・大阪・福岡の4拠点のみのため、その他地域はWeb面談を活用する

Re就活

Re就活は、株式会社学情が運営する20代・第二新卒・既卒のための転職サイトです。掲載求人のほとんどが未経験やキャリアチェンジ歓迎であり、もう一度就職活動をやり直したいという方や未経験分野にチャレンジしたい方などにおすすめです。20代専門転職サイトとして支持され、「20代が選ぶ、20代向け転職サイトNo.1」にも選ばれています。
基本情報

運営会社 株式会社学情
求人数 12,482 件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 20代特化型転職サイト
公式サイト Re就活

メリット・デメリット
掲載求人のほとんどが未経験・キャリアチェンジ歓迎
優良ベンチャーや大手の求人も多数あり
スカウト・イベント・転職相談など自分に合った方法で転職活動ができる
転職支援コンテンツあり

高年収求人が少なめ
希望条件に合わない求人が送られてくることも
利用時のポイント・活用術
幅広い求人を見たい場合はdodaを併用する

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職サービスです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。dodaエージェントサービスを利用すると業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職サイト・エージェント
公式サイト doda

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
利用時のポイント・活用術
サイト・エージェントのどちらとしても活用する

既卒がITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)を利用せず就活を成功させるポイント

ここでは、既卒の方が就活を成功させるポイントを紹介していきます。

中途採用か新卒採用か応募方法を見極める

既卒は現在、卒業などから3年以内であれば新卒として募集をかける企業と、中途採用枠で採用を行う企業があり、応募の枠を選択することが可能な場合はあります。
新卒採用枠への応募は、そもそも既卒の応募を受け入れていないという場合があるため注意が必要です。しかし新卒という貴重なステータスとして応募できるというメリットもあります。
新卒と比較すると不利になる可能性も考える必要がありますが、就職をしなかった理由を明確に説明し、卒業後の経験をアピールできる場合はおすすめです。

中途採用は、経験がないと応募できない求人があり、業界や職種が絞られるというデメリットがあります。しかし最近は若年層の採用において、人柄や意欲などポテンシャルを重視する企業も増えていますのでその点は見極めも必要でしょう。
幅広い業界や職種にアンテナを張り、未経験でも新しい分野に挑戦する意欲をアピールできれば既卒であることに関わらず選考を進めるでしょう。
どちらもメリット、デメリットがあるため、どちらの応募枠も視野に入れ、就職活動を進めていくことが大切です。

既卒でもアルバイトなどの経験を活かせる

既卒であっても、これまでのアルバイトの経験を活かすことができます。
また、アルバイトだけではなく、日頃、自分が熱心に打ち込んでいる・目的意識をもって取り組んでいる活動なども、企業へのアピールすることができます。

早めに就活を始める

既卒就活を成功させるポイントとして、「早めに就活を始める」ことが重要となります。
なぜかというと、学校卒業から3年以内である既卒は「新卒枠」に応募できるからです。
さらに、ブランク期間が長くなると、就職成功率も低下するため、早めに就活を始めましょう。

徹底的に面接対策を行う

さらに、徹底的に面接対策を行うことも大切なポイントです。
既卒の面接では「なぜ既卒になったのか」「空白期間何していたのか」という答えにくい質問もされます。
そのような質問にも答えられるように準備をしておきましょう。

複数の就活サイト・エージェントを併用する

就活を成功させるためには、複数の就活サイト・エージェントに登録することが非常に重要です。
まずは3~4社を使ってみて、そこから自分に合うものに絞るのも良いかもしれません。

既卒必見!ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)の悪評・口コミとデメリット

まずはITプロパートナーズの悪い評判・口コミからわかるデメリットを紹介します。

デメリットは主に以下の4つが挙げられます。
・経験が浅いと案件が受注できない
・専属エージェントに当たり外れがある
・連絡が返ってこないことがある
・地方の案件情報が少ない
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

経験が浅いと案件が受注できない

一つ目のデメリットとして、経験が浅い場合、案件が受注できない可能性があることが挙げられます。
フリーランスの人材は、基本的に即戦力を求められます。
そのため、ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)では実績のある人を優先して企業に斡旋しています。
つまり経験が浅い方や未経験の方は、少しITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)は使いにくいかもしれません。

専属エージェントに当たり外れがある

二つ目のデメリットとして、専属エージェントに当たり外れがあることが挙げられます。
これは、ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)に限らず多くのエージェントに言えます。
またITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)は、ITに精通したコンサルタントを用意していますが、中には相性が合わずなかなか自分の希望が伝わりずらかったり、希望の案件を紹介してくれなかったりと感じる場合があります。
このような時は、コンサルタントの変更ができるので気軽に申し出ましょう。

連絡が返ってこないことがある

三つ目のデメリットとして、連絡が返ってこない場合があることが挙げられます。
スキルが案件の条件に達していない場合、ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)に登録しても紹介の連絡がこないことがあります。
エージェントも企業からの信頼を得るために企業の条件にマッチした人材を紹介しています。

地方の案件情報が少ない

四つ目のデメリットとして、地方の案件情報が少ないことが挙げられます。
ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)は、東京・大阪の企業の案件を中心に取り扱っています。
リモートワーク可能な案件が多いため、地方在住でも利用可能ですが、打ち合わせで出社が必要な仕事もあり地方のITエンジニア・Webデザイナーの場合は、参画可能な案件が少ないので注意が必要です。

既卒必見!ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)の良い評判・口コミとメリット

悪い評判・口コミがあれば良い評判・口コミもあります。
そこでここでは、ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)の良い評判・口コミからわかるメリットを紹介します。

メリットは主に以下の5つが挙げられます。
・高単価で魅力的な案件が多かった
・ITエンジニア・Webデザイナー案件など豊富な職種
・週2〜3日の案件が充実している
・専属エージェントの提案力が高かった
・確定申告や企業手続きなどのサポートが充実
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

高単価で魅力的な案件が多かった

一つ目のメリットとして、高単価で魅力的な案件が数多く掲載されていることが挙げられます。
ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)は応募者と企業の間に中間業者を挟まず、直接契約を行うため高単価な案件を実現しています。
高単価な案件が揃っていることで、フリーランスになっても十分な収入を得ることができ、働き方によっては会社員よりも多く収入を得ることができる可能性があります。
ベンチャー企業やスタートアップ企業の案件が多いため、自分の実力を活かしたい方や、これから新しいスキルを身につけたい方におすすめです。

ITエンジニア・Webデザイナー案件など豊富な職種

二つ目のメリットとして、ITエンジニアやWebデザイナー案件など豊富な職種を保有していることが挙げられます。
フリーランスのWebデザイナーやマーケターが副業案件を探せるサービスが少ない中で、それらの案件を保有しているITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)は利用する価値がとても高いです。
また、紹介可能な仕事の種類が豊富な点も、ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)が口コミで評判の良い理由です。

週2〜3日の案件が充実している

三つ目のメリットとして、週2〜3日の案件数が他のフリーランスエージェントと比べて充実していることが挙げられます。
またITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)は、リモート勤務やフレックス勤務など働きやすい案件を多く保有しています。
ある程度の稼ぎを得ながらも自分の時間を大切にしたい方や、複数案件を並行してこなし収入を高めたい方におすすめです。

専属エージェントの提案力が高かった

四つ目のメリットとして、専属エージェントの提案力が高いことが挙げられます。
ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)に登録すると、専属エージェントが希望条件・スキル・勤務日程にマッチした案件を紹介してくれます。
仕事に集中する時間を減らしたくない方や、営業活動が苦手な方におすすめです。

確定申告や企業手続きなどのサポートが充実

ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)では、ITトータルサポートという確定申告の代行や弁護士保険などのサービスを割引価格で提供しています。
ITトータルサポートは、多くの方が感じている保険・税金・契約などの法律関連の不安を取り除いてくれるサービスです。
法律や税金周りの対処に苦手意識のある方は、サポートがあるとかなり精神的負担が減り、仕事に集中することができます。

ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)への登録がおすすめな人の特徴

ここでは、ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)の利用がおすすめな人を紹介します。

おすすめな人は主に以下の3つが挙げられます。
・高単価案件を獲得したい人
・スタートアップ・ベンチャー企業でトレンドの技術を学びたい人
・週2〜3日の案件を探している人
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

高単価案件を獲得したい人

ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)は高単価案件を獲得したい方におすすめです。
クライアントとの直接契約を結んでいる案件が多いため、高単価案件が充実しています。
エンジニアのフリーランスエージェントサービスが数多く存在している中で、ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)は高単価案件を効率よく探しやすい環境が整っています。
そのため、高単価な案件を獲得したい人におすすめです。

スタートアップ・ベンチャー企業でトレンドの技術を学びたい人

スタートアップ・ベンチャー企業でトレンド技術を学びたい方も、ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)はおすすめです。
ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)はスタートアップ企業やベンチャー企業の案件を豊富に取り揃えています。
事業を始めたばかりで、少数精鋭でプロジェクトを進めている企業が数多く掲載されている中で、基礎的な能力が備わっていて新しい企画に参加したいと考えている方は、最新のトレンド技術について経験を積むことができる可能性があります。

週2〜3日の案件を探している人

ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)は、週2〜3日の案件を多く掲載しています。
ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)は全体の案件のうち、週3日以内の案件が全体の63%を占めています。
副業でも働くことができる案件を多数紹介しているので、時間を有効活用したい方やダブルワークでより収入を増やしたい方、起業をしたい方におすすめです。

ITプロパートナーズを利用する際の注意点

ここでは、ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)を利用する際の注意点を紹介します。

注意点は主に以下の3つが挙げられます。
・実務経験がないと案件を紹介してもらえない
・エンジニア以外の案件は少ない
・福利厚生システムがない
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

実務経験がないと案件を紹介してもらえない

ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)では、スキルや実績などが企業が求めるレベルに達していないと、案件を紹介してもらえない可能性が高いです。
基本的には経験者向けのサービスであり、実務経験がない方を対象にした案件は保有していません。
そもそも、フリーランスを即戦力として雇いたいと考える企業が多いため、実務経験がない方がフリーランス案件を探すのは難しいでしょう。
既卒の方は他のエージェントを活用しましょう。

エンジニア以外の案件は少ない

ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)では、様々なIT職種の案件を保有していますが、エンジニア向けの案件が全体の6割を占めています。
そのため、エンジニア以外の案件をお探しの方にとっては、案件が見つかりにくい可能性が高いです。
エンジニア以外の職種のフリーランス案件を探したい場合は、複数のエージェントを併用して案件を探すことをおすすめします。
フリーランスデザイナーの方は、Web・ゲーム業界のクリエイターに特化したフリーランスエージェントである「レバテッククリエイター」を利用しましょう。

福利厚生システムがない

ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)には、福利厚生のシステムがありません。
2019年4月に「ITプロトータルサポート」というフリーランス向け選択型支援パッケージを開始しましたが、現在ではサービスの提供は終了しています。
手厚い福利厚生を望むならば、「レバテックフリーランス」や「Midworks」など他のフリーランスエージェントを利用しましょう。

ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)の既卒利用に関する質問

ITプロパートナーズの既卒利用に関して良く聞かれる質問をまとめました。
ぜひ今後の就職活動の参考にしてください!

ITプロパートナーズへの登録は無料でできる?

ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)の登録は無料でできます。
登録から案件紹介、参画に至るまで全て無料で進めることができます。
ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)の利益は案件契約後に支払いのタイミングでマージンを取り、それが利益になっているため登録から案件獲得までに費用がかかることはありません。

ITプロパートナーズに未経験の案件はある?

未経験での案件はほとんどありません。
ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)で取り扱っている案件の大半は高単価・ハイレベルです。
そのため未経験の方にはあまりおすすめできません。

ITプロパートナーズにリモート環境で働ける案件はある?

非常に多く保有しています。
81.5%の案件がリモートワーク可能となっていて、フルリモートの案件も豊富です。
リモート環境で働きたい方におすすめのフリーランスエージェントとなっています。

ITプロパートナーズは地方でも利用できる?

リモート環境で働ける案件を非常に多く保有しているため、地方でも利用することができます。
ただしITプロパートナーズは、東京・大阪の企業の案件を中心に取り扱っているので、打ち合わせで出社が必要な仕事には応募することが出来ないので注意が必要です。

既卒とは?

マイナビ転職によると、既卒の定義は「高校、専門学校、大学などの学校を卒業後、一度も就職したことがない人(社会人経験がない人)」のことを指すようです。
アルバイトの有無は関係しておらず、新卒で就職をせず、そのまま卒業した人が既卒と言われています。
既卒は就活のライバルが増えるだけでなく、「働く意欲のない人」とみなされる恐れがあり、就活が難しいというのが現状です。

既卒と新卒・第二新卒の違い

既卒と新卒・第二新卒の違いは以下の通りです。
既卒:学校を卒業後、一度も正社員として就職した経験がない人
新卒:高校・大学・専門学校などを卒業する見込みがある学生
第二新卒:学校を卒業後、一度就職したが1~3年以内に離職・転職をする人

既卒とフリーターとの違いは?

フリーターは一般的に就職をせずにアルバイトやパートとして働く人のことを指します。
一度社会人を経験したことのある方は既卒ではなく、フリーターまたは第二新卒となります。
ただ社会人を経験していないアルバイターの方はフリーターとも言われますが、この場合は既卒にも含まれます。

既卒の就活が厳しいと言われる理由は?

既卒の就活が厳しいと言われる原因として、ライバルとして社会人経験のある第二新卒がいることが挙げられます。
同じ年齢なら企業側は社会人経験のある方を採用したいと考えるでしょう。
さらに既卒の方は一度卒業して時間が経っており、「働く意欲があまりないのでは」と思われがちです。
不利な条件をいくつか持っているため、一般的には新卒などと比べて就活が難しいと言われています。

まとめ

既卒はITプロパートナーズのサービスに登録が出来ても案件を紹介してもらえない可能性が大きいです。
既卒の方は未経験・既卒向けの就職エージェントを活用して就職活動を効率よく行っていきましょう!

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