20代の若手社会人向け転職サービスとしてマイナビが運営する「マイナビジョブ20’s」ですが、フリーターでも利用できるのか気になる!という声を見かけます。
この記事では、マイナビジョブ20’sがフリーターでも利用できるのか、詳しい口コミや評判をまとめ、そこからわかるメリット・デメリットや活用のコツを詳しく解説します。
フリーターの方の詳しい転職事情を解説しますので、是非最後までご覧ください!
第二新卒・既卒等全20代におすすめ!オーダーメイドサポートが魅力 |
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経歴に不安がある人におすすめの手厚いサポート |
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未経験者向けフルマンツーマンサポートで内定率80%以上! |
目次
- 1 マイナビジョブ20’sはフリーターも使える!
- 2 マイナビジョブ20’sを利用するフリーターの満足度
- 3 フリーターがマイナビジョブ20’sを利用するメリット
- 4 フリーターがマイナビジョブ20’sを利用するデメリット
- 5 フリーター必見!マイナビジョブ20’sの悪い評判・口コミ
- 6 フリーター必見!マイナビジョブ20’sの良い評判と口コミ
- 7 フリーター必見!マイナビジョブ20’sの注意点
- 8 【結論】フリーターはマイナビジョブ20’sを使うべき?
- 9 フリーター必見!マイナビジョブ20’sとの併用におすすめの転職エージェント
- 10 フリーターがマイナビジョブ20’sを有効活用するポイント
- 11 マイナビジョブ20’s・フリーターの就職についてよくある質問
- 12 まとめ
マイナビジョブ20’sはフリーターも使える!
結論から申し上げますと、マイナビジョブ20’sはフリーターを含む既卒の方にも利用可能な転職サービスです。
実際に口コミや評判には、フリーターでも相談に乗ってもらえたというものがありました。
マイナビジョブ20’sは既卒や第二新卒の方を含む20代の方を対象としている転職サービスですので、フリーターだから使えない!ということはないでしょう。ただし、注意点も存在します。
ここでは、まず既卒・第二新卒の定義をまとめておきます。
フリーター・既卒の定義
フリーターは主に現在アルバイトで生計を立てている人のことで、主に正社員経験がない人を呼ぶ場合が多いです。
既卒は新卒で就職をせず、そのまま卒業した人のことを指します。アルバイトの有無には関わらず既卒と呼ぶことが多いです。
つまり、既卒とはニート・フリーターを含む場合が多いのです。その中でも、フリーターと呼ばれる方はアルバイトとして働いているが正社員経験がない、という場合がほとんどと言えるでしょう。
第二新卒の定義
「第二新卒とは 具体的に誰のことを指すのだろう」と考える方も多いと思いますが、実は第二新卒にはこれといった定義はありません。
一般的には「第二新卒」という言葉は「新卒で入社してから3年未満のビジネスパーソン」のことを指して使用することが多いです。
会社によっては認識が異なることもありますが「少しでも社会を経験したことがある人」のことを指すという共通認識があることは覚えておきましょう。
マイナビジョブ20’sを利用するフリーターの満足度
では、実際にマイナビジョブ20’sを利用したフリーターの方からの評価や利用満足度はどうなっているのでしょうか。
フリーターにも安心のサポート
フリーターの方で利用した方の体験談でも、同様に親身な対応を評価するものが多く見られました。
真剣にこちらの話を聞いてくれ、希望を汲み取ってくれた、というものもあります。
上手く活用すると既卒の方には良いサービスと言えそうです。
フリーターには求人紹介が少なかったという声も
サポートは良かったが、求人紹介の数が少なかった、という声もありました。
実際、マイナビジョブ20’sは既卒歓迎の求人は取り扱っているものの数が豊富であるとは言えないようです。また地域によっても求人数が少なく、あまりたくさん紹介してもらえない場合もあるようです。
またタイミングや経歴によっては紹介できる求人がないとお断り連絡が来てしまったというものもありました。
利用満足度はそこそこ……
結論として、フリーターの方がマイナビジョブ20’sを利用した満足度としては、そこそこと言えるでしょう。
メリットもあり、良い評判もありますが、デメリットや悪い評判があるのも事実です。そこも踏まえつつ、利用を検討したり、他のサービスと併用をすることで成功率を上げることができるでしょう。
フリーターがマイナビジョブ20’sを利用するメリット
マイナビジョブ20’sには無職・フリーターの方が使うべきメリットとデメリットがあります。
ここでは、まず使うべき理由を紹介します。
フリーターの採用に積極的な企業が集まる
フリーター・第二新卒に特化した転職エージェントを利用することで、その領域で採用したいという企業の求人情報を知ることができます。
総合型の転職エージェントは求人数が多いというメリットがありますが、特化型を選ぶことでより深い専門的な知識と共に転職活動を進めることができます。
特化型の転職エージェントの場合、キャリアアドバイザーがその業界出身者のことも多く、安心できるでしょう。
非公開求人に応募できる
マイナビジョブ20’sを利用するメリットとして、限定的に公開されている「非公開求人」に応募することが可能になることが挙げられます。
非公開求人は、応募数が増えてしまうことを避けたい人気企業・大手企業が展開していることが多く、年収も高い傾向にあるのが特徴です。そのため求められるスキルや経験もレベルが高くなりますが、キャリアアドバイザーが適性を判断して紹介してくれるためマッチングがいい求人であることが期待できます。
転職サイトにはない求人、更にはそのマイナビジョブ20’sにしか掲載されていない非公開求人も数多くあるため、複数のマイナビジョブ20’sに登録して非公開求人を吟味するのも一つの手ですね。
サポートが手厚い
社会人より不利なニート・フリーターの方の就活には、マイナビジョブ20’sの手厚いサポートが心強い味方となるでしょう。
マイナビジョブ20’sを使うと、プロである転職コンサルタントやキャリアアドバイザーの担当者と二人三脚で就活を進められます。
求人紹介をはじめ、就活に欠かせないサポートを無料で受けられるのも大きなメリットです。
内定率が高い
マイナビジョブ20’sを利用すると、フリーターやニートの方でも内定率アップが見込めます。それは特にフリーターに強いマイナビジョブ20’sがフリーターやニートに特化した就職ノウハウを持っているためです。
選考突破に戦略的サポートがあるため、一人での就活よりも結果に期待が持てるでしょう。またエージェントの担当者に相談しやすい環境も、ネガティブ思考に陥る前に悩みの解消に役立ちます。
内定までのモチベーション維持のためにも心強いでしょう。
フリーターがマイナビジョブ20’sを利用するデメリット
求人紹介や面接対策など、様々なサポートをしてくれるマイナビジョブ20’sですが、デメリットとも言える注意しておくべき点がいくつかあります。
利用前に以下の点を理解しておくことで、スムーズな転職活動に繋がるでしょう。
しっかりと確認してください。
キャリアアドバイザーと相性が合わないことがある
キャリアアドバイザーは人によって経験や知識、性格が異なるので求職者に合わない可能性があります。
転職活動を円滑に進めるために、キャリアアドバイザーとの関係性はとても大切です。
担当のキャリアアドバイザーと相性が合わないと感じた場合には、すぐに担当者の変更を希望しましょう。
地方求人が少ない
地方で転職をしたい・Uターン・Iターン転職を考えている方にとって、マイナビジョブ20’sは地方の求人数が少ないことがデメリットになります。
企業側の視点として、転職エージェントは高額なサービスです。そのため、地方の中小企業や創業間もないベンチャー企業はマイナビジョブ20’sに登録することが難しいのが現状です。
そのため、地方の求人やベンチャー企業の求人数は限り少なくなっています。
地方での転職やベンチャー企業への転職は、それぞれに特化したサービスを使用するのが良いでしょう。
経歴を活かした転職には不向き
マイナビジョブ20’sでは、経歴を生かした転職がしづらいです。未経験転職向けの求人が多いため、経験を生かしたキャリアアップを目指す人には向きません。
経験や経歴を少しでも活かした転職や就職をしたい場合は総合型エージェントを利用しましょう。
フリーター必見!マイナビジョブ20’sの悪い評判・口コミ
まずはマイナビジョブ20’sの悪い評判と口コミ、そこからわかるデメリットについて紹介します。
マイナビジョブ20’s自体は悪いサービスとは言えませんが、どうしても悪い評判はあるのが実態です。
・キャリアアドバイザーの当たり外れがある
・希望に合わない求人を紹介される場合もある
・高年収の求人は少ない
・土日は面談不可
これらについて解説していきます。
キャリアアドバイザーに当たり外れがある
一部のアドバイザーに対して、対応が悪かったという口コミが見受けられました。
面談でぞんざいな扱いを受けたり、親身なサポートが受けられなかったいうことはあるようですので、注意が必要でしょう。
ただしどんな転職エージェントでも、キャリアアドバイザーの質にばらつきがあるのは事実です。またアドバイザーとは相性が悪いという場合も少なくありません。
アドバイザーの対応に疑問を感じたり、不満があったりする場合は、早めに担当者の変更を申し出ましょう。変更ができない場合は、退会しても問題はありません。
希望に合わない求人を紹介される場合もある
希望に合ってない求人を紹介された、希望職種と違う求人が多かったという声も見受けられました。
キャリアアドバイザーが強引に求人を紹介してくる裏には、転職エージェントが企業から成功報酬をもらうというビジネスモデルの存在があります。
そういった利益を優先すると、求人への応募を無理強いするケースが発生してしまうのです。紹介される求人に疑問を感じることが多ければ、別の転職エージェントを利用すべきでしょう。
また、求人を紹介してもらえないという声もありました。地方求人や希望条件によっては求人がなく、紹介できないと断られてしまう可能性はあります。
その場合も、一社に絞らず他のエージェントと併用すると良いでしょう。
高年収の求人は少ない
若手向けでハイクラスの求人は少ないという声も見受けられました。マイナビジョブ20’sは、若手層及び職歴の浅い方向けです。
そのため、高年収求人やキャリアアップ求人は少なく、タイミングによっては取り扱いがないでしょう。
キャリアアップを希望している場合は、そのニーズに合った転職エージェントの利用をおすすめします。
土日は面談不可
マイナビジョブ20’sは土日の面談対応を行っていないようです。そのため、面談をするとなると休みを取る必要があったり、時間の都合をつけることに苦戦したりする可能性もあります。
土日対応しているのはハタラクティブやUZUZです。土日の面談対応を希望する方はそちらの利用をおすすめします。
フリーター必見!マイナビジョブ20’sの良い評判と口コミ
続いて、マイナビジョブ20’sの良い評判や口コミとそこからわかるメリットを紹介します。
良い評判は、
・サポートが手厚い
・未経験歓迎求人が豊富
・無料セミナーやイベントが役立つ
・スピード転職もできる
・適性診断が便利
というものがありました。それぞれ解説します。
サポートが手厚い
キャリアアドバイザーの対応にも満足した、担当者がとても丁寧で頼もしかったという口コミも見受けられました。
マイナビジョブ20’sは20代の転職支援に特化し、「初めての転職活動」にも手厚いサポートを行っています。未経験OKの案件も豊富です。
利用料は無料ですが、転職相談から求人紹介、更には選考対策・面接の日程調整・企業との交渉、そして入社までを一貫してサポートしてくれますので、転職に不安のある方は必見です。
特に第二新卒や既卒の方に転職支援に強みを持っています。
未経験歓迎求人が豊富
マイナビジョブ20’sでは、取り扱い求人の約70%が未経験歓迎求人となっています。また大手企業や人気企業、有名企業の求人も多く含まれます。
新しい業種に挑戦したい20代におすすめの転職エージェントと言えるでしょう。
無料セミナーやイベントが役立つ
マイナビ主催のイベントやセミナーの受講で転職に踏み切れた、知識を得ることができたという声は多く見られました。
マイナビジョブ20’sでは、20代の転職ノウハウを熟知したキャリアアドバイザーによるセミナーなどのイベントを開催しています。新宿・名古屋・大阪・神戸の4ヶ所で開催しており、1対1のカウンセリングを受けることもできます。
オンラインでのセミナーもありますので、会場に行くのが難しいという方はオンラインイベントへの参加も検討しましょう。
新たな可能性が見つかるチャンスにも繋がり、活用すべきコンテンツと言えます。
スピード転職もできる
マイナビジョブ20’sを活用して最短1ヵ月で内定を獲得した、という口コミも見つかりました。
全ての求職者が短期間で転職できるとは限りませんが、タイミングが良いとスピーディーに転職活動を進めることもできるようです。
転職活動に集中して時間を費やすと、短い期間でも成功する可能性も高まるでしょう。
適性診断が便利
マイナビジョブ20’sには、無料で適性診断を受けることができます。世界中で利用されるツールをもとに作成されているため、信頼性も高いのが特徴です。
自分の得意、不得意を客観的に把握し、仕事の方向性や今後のキャリアを考えるきっかけともなります。
自分に合う仕事を見つけられたという声もありますので、気になっている方は是非一度利用してみてください。
フリーター必見!マイナビジョブ20’sの注意点
第二新卒・既卒を含む全20代におすすめのマイナビジョブ20’sですが、注意点も存在します。
注意点は
・求人数はそこまで多くない
・離職期間が長い場合には不向き
・キャリアアップ転職には向かない
という3点です。それぞれ解説します。
求人数はそこまで多くない
マイナビジョブ20’sは第二新卒・既卒の転職支援に特化したエージェントの中では求人数が多い方ですが、大手転職エージェントの保有数と比べると少ないのは事実です。
またマイナビジョブ20’sには全国対応ではありますが、求人が都市部に集中しているという特徴があり、地方求人は見つけにくいというデメリットもあります。
出来るだけ多くの求人を網羅したい場合は全国の求人をバランス良く取り扱うリクルートエージェントやdodaを併用するのがおすすめです。
離職期間が長い場合には不向き
マイナビジョブ20’sでは既卒の方も支援を受けることができますが、離職期間が長い方は、フリーターやニートの就職支援に特化したエージェントを利用する方がより手厚いサポートを得られるでしょう。
離職期間の短い既卒の方は問題ありませんが、若手層に特化しているエージェントですので、既卒の期間が長いという方にはサポートが合わない可能性があります。
UZUZやハタラクティブなどのフリーターやニートにも強みを持つエージェントと併用することをおすすめします。
キャリアアップ転職には向かない
評判でも既に紹介しましたが、マイナビジョブ20’sでは未経験OKの求人が中心のため、キャリアアップ向けの求人は少ないです。
高収入・ハイクラス案件はほぼ扱っていないため、キャリアアップ転職をしたい方には不向きと言えます。
【結論】フリーターはマイナビジョブ20’sを使うべき?
結論といたしましては、マイナビジョブ20’sにこだわったり絞って利用したりするのはおすすめできないというものになります。
マイナビジョブ20’sはフリーターの方を含む20代の既卒の方には利用可能なサービスですが、離職期間が長い場合は利用を断られるケースもあります。
マイナビジョブ20’s自体はフリーター特化のエージェントではないため、マイナビジョブ20’sにサービスを絞ってしまうとサポートが物足りない、と感じる場合も。
マイナビジョブ20’sのメリットを活かしつつ、転職を成功させるためには転職エージェントを併用することがポイントとなります。
特にフリーターの方でマイナビジョブ20’sを利用するならば、フリーター・ニート特化の転職エージェントと併用すると成功率をグッと上げることができるでしょう。
おすすめのフリーター・ニート向け転職エージェントを紹介します。
フリーター必見!マイナビジョブ20’sとの併用におすすめの転職エージェント
では、マイナビジョブ20’sと併用すべき転職エージェントを紹介します。
UZUZ
UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートを含む全20代の就職・転職に特化したサービスです。ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。現在メディアにも多数掲載されるサービスです。オーダーメイドの丁寧な対応に定評があります。
基本情報
運営会社 | 株式会社UZUZ |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 関東、近畿、東海、その他 |
転職サイトのタイプ | 既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | UZUZ |
メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率94.5%
対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらいたい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく
ハタラクティブ
ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行ってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
求人数 | 約5,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | ハタラクティブ |
メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定
高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する
キャリアスタート
キャリアサポートは、主に未経験者を対象とした就職・転職サービスです。徹底したフルマンツーマンサポートを受けることができるため、多くの若年層に選ばれています。内定率80%越えを実現する経験豊富なキャリアコンサルタントがサポートしてくれるので、未経験者でも安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | キャリアスタート株式会社 |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型転職エージェント |
公式サイト | キャリアスタート |
メリット・デメリット
徹底したマンツーマンフルサポート
未経験者OK求人が多い
登録から転職成功まで最短1〜3週間
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
担当者が合わないと感じたら変更する
フリーターがマイナビジョブ20’sを有効活用するポイント
では、マイナビジョブ20’sなどの転職・就職エージェントはどのように利用すると良いのでしょうか。
ここでは、有効活用のためのポイントを紹介します。
まず、サイトよりエージェント!
フリーター・ニートの方が就職活動を始めるならば、まずは就職サイトや求人サイト、転職サイトではなくエージェントのほうを選んで利用しましょう。メリットで紹介したようなサポートがあるためです。
就職経験がない方にとっては、転職活動や就職活動は難易度の高いものの可能性があります。
そのため、エージェントを利用することでサポートが受けられるというのは大切なポイントとなるでしょう。
転職・就職エージェントは複数登録する
転職・就職エージェントは複数登録することでメリットがたくさんあります。
紹介してもらえる求人の幅が広がり、媒体ごとのサポート内容を使い分けて選考対策を万全にすることが可能です。
業界横断的に満遍なく求人を掲載している総合型転職エージェントと、業界職種・属性に特化した専門性のある特化型エージェントとを併用してみてください。
サポートを最大限活用する
転職・就職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。
エージェントに登録すると、業界や企業ごとのアドバイザーが手厚くサポートしてくれることが多いです。書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、転職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。
自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える
キャリアアドバイザーに経歴や希望条件を正直に話さないと、自分に合った求人を紹介してもらうことが困難になります。
そして書類添削や面接対策も、転職・就職者の情報に合わせて行うため、嘘をつくことで様々な影響が発生します。
正直に伝えることは恥ずかしいことかもしれませんが、自分の納得のいく転職・就職のために、希望や経歴などは嘘をつかずに話しましょう。
積極的に情報収集・自己分析を行う
全てエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。キャリアアドバイザーにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。
これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。
また自己分析はしてもらうだけでなく、自分からしてみましょう。選考対策は担当からのアドバイスだけでなく、自分から行うことで実りあるものになります。転職・就職を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。
条件面で交渉をしてもらう
キャリアアドバイザーに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。
自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。
担当エージェントとこまめに連絡を取り合う
担当エージェントとこまめに連絡を取り合うことは、転職・就職エージェントを活用するうえで重要なポイントです。
キャリアアドバイザーは複数の求職者を同時に担当しています。いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また転職・就職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。そうすることで求職者とエージェントで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。
担当者と合わなければすぐに変更を申し出る
担当のキャリアアドバイザーと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく転職・就職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。
フリーターから正社員就職・転職を成功させるためのポイント
マイナビジョブ20’sなどの転職エージェントを最大限活用して、を成功させるためのポイントを紹介します。
このポイントを意識して、転職活動を進めていってくださいね。
フリーターだった正当な理由を準備しておく
正社員にならなかった理由やフリーターでいた理由が「なんとなくフラフラしていた」だと、転職においてあまり良い印象は抱けません。
・家族の介護をしていた
・資格を取るために勉強していた
といった理由があれば、企業側を納得させることができるでしょう。
今までにに学んだこと・スキルを整理しておく
フリーターとして働いていた間にも、仕事に関するスキルや、生き方に関する価値観が変化した人が多いでしょう。
フリーターからの転職を成功させるためには、正社員ではなかった期間をいかに無駄にせずに過ごすことができたかを伝えることが必要です。
具体的に伝えるためにも、事前にしっかり整理し準備しておきましょう。
応募企業について前向きな志望意思を伝える
フリーターからの転職を成功させるためには、応募企業の研究も大切です。
応募した理由だけでなく、その企業についても十分に調べておく必要があります。
調べて得た企業の情報を面接で活用することで、意欲的な姿勢のアピールにも繋がるでしょう。
マイナビジョブ20’s・フリーターの就職についてよくある質問
最後にマイナビジョブ20’sについてまたフリーターの方の就職事情についてよくある質問をまとめます。
マイナビジョブ20’sアドバンスって何?
「マイナビジョブ20’sアドバンス」はより対象者が限定された「既卒限定」転職サービスです。マイナビジョブ20’sアドバンスの対象者は、4年制大学、大学院、専門学校、短期大学を卒業した就職未内定者の方、上記学校を卒業済みの既卒未就業者の方、2ヶ月以内に内定を目指している方となっています。
マイナビジョブ20’sアドバンスの公式サイトでは、上記に当てはまらない20代の方にはマイナビジョブ20’sの利用を勧めています。
フリーター・ニートの方はどちらのサービスも利用可能です。
ニート・フリーターでもマイナビジョブ20’sは登録できるの?
登録可能です。
マイナビジョブ20’sは既卒の20代の方にも対応しています。ただし、離職期間などによっては紹介できる求人がないと言われるケースもあるので注意が必要です。
面談の服装は?
対面面談の場合は原則スーツが良いでしょう。またはオフィスカジュアルのような、清潔感のある服装ならば問題ありません。
面談で聞かれることは?
マイナビジョブ20’sとの面談に主に聞かれることは、
希望の職種、希望年収、勤務地、主なスキル、特技、好きなこと、趣味、書類を基にした経歴について、避けたい求人、興味のある仕事です。
マイナビジョブ20’sへのログイン方法は?
マイページにログインするには、設定したメールアドレスとパスワードが必要です。
マイページを開いたら、ログイン画面になりますので、入力を行いましょう。パスワードを忘れてしまっても、再設定ページから改めて設定を行いログインすることが可能です。
マイナビ転職との違いは?
「マイナビ転職」は求人情報を掲載している転職サイトですので転職サポートは受けられません。求人検索から応募まで自分で行います。
幅広い年齢層に対応し、正社員経験がなくても応募可能な求人から実務経験を求めるハイレベルな求人まで様々な求人を取り扱っています。
マイナビジョブ20’sの退会方法は?
マイナビジョブ20’sの退会は、公式サイト内の『退会・登録取り消しフォーム』に必要項目を入力し送信することで手続き可能です。
その後、担当者が確認した上で、退会・登録取り消し手続きが行われます。
ただし、退会を行うと、個人情報や履歴書などの登録情報は全て削除されてしまい、再登録は可能ですが一から情報を登録し直す必要があるので注意が必要です。
まとめ
マイナビジョブ20’sはフリーターの方におすすめできるのかどうかについて詳しく解説しました。
結論としては、フリーターには対応しているが、特化しているわけではないので他のサービスと併用して利用すべきエージェントと言えます。
利用を迷っている方は、登録自体は無料ですのでどんな求人があるのか登録だけしてみる、というのも有効です。転職・就職エージェントを上手く活用し、是非成功に繋げてください!