20代の若手社会人向け転職サービスとしてマイナビが運営する「マイナビジョブ20’s」ですが、ニートでも利用できるのか気になる!という声を見かけます。
この記事では、マイナビジョブ20’sがニートでも利用できるのか、詳しい口コミや評判をまとめ、そこからわかるメリット・デメリットや活用のコツを詳しく解説します。
ニートの方の詳しい転職事情を解説しますので、是非最後までご覧ください!
20代の転職専門でノウハウを熟知!未経験OK |
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第二新卒・既卒等全20代におすすめ!オーダーメイドサポートが魅力 |
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経歴に不安がある人におすすめの手厚いサポート |
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未経験者向けフルマンツーマンサポートで内定率80%以上! |
目次
- 1 マイナビジョブ20’sはニートでも使える!
- 2 マイナビジョブ20’sをニートが利用してみた!体験談まとめ
- 3 マイナビジョブ20’sってどんなサービス?基本情報
- 4 マイナビジョブ20’sの悪い評判・口コミとデメリット
- 5 マイナビジョブ20’sの良い評判・口コミとメリット
- 6 マイナビジョブ20’sはこんな人におすすめ!
- 7 ニートがマイナビジョブ20’sを利用するメリット
- 8 ニートがマイナビジョブ20’sを利用するデメリット
- 9 マイナビジョブ20’sの使い方と流れ
- 10 知っておきたい無職・ニートの就職・転職事情
- 11 無職・ニートでも転職・就職を成功させるポイント
- 12 ニートがマイナビジョブ20’sを有効活用するポイント
- 13 マイナビジョブ20’sの注意点
- 14 マイナビジョブ20’sに断られた!5つの理由
- 15 マイナビジョブ20’sに断られた時の対処法
- 16 ニート必見!マイナビジョブ20’sとの併用におすすめの転職エージェント
- 17 マイナビジョブ20’s・ニートの就職についてよくある質問
- 18 まとめ
マイナビジョブ20’sはニートでも使える!
結論から申し上げますと、マイナビジョブ20’sはニートを含む無職の方にも利用可能な転職サービスです。
実際に口コミや評判には、ニートでも相談に乗ってもらえた、既卒歓迎の求人が豊富だったというものがありました。
マイナビジョブ20’sは既卒や第二新卒の方を含む20代の方を対象としている転職サービスですので、ニートだから使えない!ということはないでしょう。
マイナビジョブ20’sをニートが利用してみた!体験談まとめ
マイナビジョブ20’sを利用してみた人の口コミや評判には、ニートやフリーターを含む既卒の方の利用体験談があります。
そのなかから参考になるものをいくつかまとめました。
ニートにも親身な対応!
実際に利用したニートや既卒の方の体験談で多かったのは、キャリアアドバイザーの対応が非常に親身だった、励ましてくれた、というものでした。
また未経験歓迎求人でも条件が良いものが多かった、担当の方が20代で年齢が近く話しやすかったというものもありました。
フリーターにも安心のサポート
フリーターの方で利用した方の体験談でも、同様に親身な対応を評価するものが多く見られました。
真剣にこちらの話を聞いてくれ、希望を汲み取ってくれた、というものもあります。
ニートに限らず、フリーターも含む既卒全ての方に利用できるサービスと言えるでしょう。
マイナビジョブ20’sってどんなサービス?基本情報
マイナビジョブ20’sは、20代の転職を専門にサポートしている転職サービスです。安心のマイナビグループなので、様々なノウハウや若い人材の転職市場を熟知していることが特長です。全求人が20代対象であり、未経験OKの求人が75%以上ということで、初めての転職の際にもおすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビワークス |
求人数 | 5,829件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 20代特化型転職エージェント |
公式サイト | マイナビジョブ20’s |
マイナビジョブ20’sの悪い評判・口コミとデメリット
まずはマイナビジョブ20’sの悪い評判と口コミ、そこからわかるデメリットについて紹介します。
マイナビジョブ20’s自体は悪いサービスとは言えませんが、どうしても悪い評判はあるのが実態です。
・キャリアアドバイザーの当たり外れがある
・希望に合わない求人を紹介される場合もある
・高年収の求人は少ない
・土日は面談不可
これらについて解説していきます。
キャリアアドバイザーに当たり外れがある
一部のアドバイザーに対して、対応が悪かったという口コミが見受けられました。
面談でぞんざいな扱いを受けたり、親身なサポートが受けられなかったいうことはあるようですので、注意が必要でしょう。
ただしどんな転職エージェントでも、キャリアアドバイザーの質にばらつきがあるのは事実です。またアドバイザーとは相性が悪いという場合も少なくありません。
アドバイザーの対応に疑問を感じたり、不満があったりする場合は、早めに担当者の変更を申し出ましょう。変更ができない場合は、退会しても問題はありません。
希望に合わない求人を紹介される場合もある
希望に合ってない求人を紹介された、希望職種と違う求人が多かったという声も見受けられました。
キャリアアドバイザーが強引に求人を紹介してくる裏には、転職エージェントが企業から成功報酬をもらうというビジネスモデルの存在があります。
そういった利益を優先すると、求人への応募を無理強いするケースが発生してしまうのです。紹介される求人に疑問を感じることが多ければ、別の転職エージェントを利用すべきでしょう。
また、求人を紹介してもらえないという声もありました。地方求人や希望条件によっては求人がなく、紹介できないと断られてしまう可能性はあります。
その場合も、一社に絞らず他のエージェントと併用すると良いでしょう。
高年収の求人は少ない
若手向けでハイクラスの求人は少ないという声も見受けられました。マイナビジョブ20’sは、若手層及び職歴の浅い方向けです。
そのため、高年収求人やキャリアアップ求人は少なく、タイミングによっては取り扱いがないでしょう。
キャリアアップを希望している場合は、そのニーズに合った転職エージェントの利用をおすすめします。
土日は面談不可
マイナビジョブ20’sは土日の面談対応を行っていないようです。そのため、面談をするとなると休みを取る必要があったり、時間の都合をつけることに苦戦したりする可能性もあります。
土日対応しているのはハタラクティブやUZUZです。土日の面談対応を希望する方はそちらの利用をおすすめします。
マイナビジョブ20’sの良い評判・口コミとメリット
続いて、マイナビジョブ20’sの良い評判や口コミとそこからわかるメリットを紹介します。
良い評判は、
・サポートが手厚い
・未経験歓迎求人が豊富
・無料セミナーやイベントが役立つ
・スピード転職もできる
・適性診断が便利
というものがありました。それぞれ解説します。
サポートが手厚い
キャリアアドバイザーの対応にも満足した、担当者がとても丁寧で頼もしかったという口コミも見受けられました。
マイナビジョブ20’sは20代の転職支援に特化し、「初めての転職活動」にも手厚いサポートを行っています。未経験OKの案件も豊富です。
利用料は無料ですが、転職相談から求人紹介、更には選考対策・面接の日程調整・企業との交渉、そして入社までを一貫してサポートしてくれますので、転職に不安のある方は必見です。
特に第二新卒や既卒の方に転職支援に強みを持っています。
未経験歓迎求人が豊富
マイナビジョブ20’sでは、取り扱い求人の約70%が未経験歓迎求人となっています。また大手企業や人気企業、有名企業の求人も多く含まれます。
新しい業種に挑戦したい20代におすすめの転職エージェントと言えるでしょう。
無料セミナーやイベントが役立つ
マイナビ主催のイベントやセミナーの受講で転職に踏み切れた、知識を得ることができたという声は多く見られました。
マイナビジョブ20’sでは、20代の転職ノウハウを熟知したキャリアアドバイザーによるセミナーなどのイベントを開催しています。新宿・名古屋・大阪・神戸の4ヶ所で開催しており、1対1のカウンセリングを受けることもできます。
オンラインでのセミナーもありますので、会場に行くのが難しいという方はオンラインイベントへの参加も検討しましょう。
新たな可能性が見つかるチャンスにも繋がり、活用すべきコンテンツと言えます。
スピード転職もできる
マイナビジョブ20’sを活用して最短1ヵ月で内定を獲得した、という口コミも見つかりました。
全ての求職者が短期間で転職できるとは限りませんが、タイミングが良いとスピーディーに転職活動を進めることもできるようです。
転職活動に集中して時間を費やすと、短い期間でも成功する可能性も高まるでしょう。
適性診断が便利
マイナビジョブ20’sには、無料で適性診断を受けることができます。世界中で利用されるツールをもとに作成されているため、信頼性も高いのが特徴です。
自分の得意、不得意を客観的に把握し、仕事の方向性や今後のキャリアを考えるきっかけともなります。
自分に合う仕事を見つけられたという声もありますので、気になっている方は是非一度利用してみてください。
マイナビジョブ20’sはこんな人におすすめ!
マイナビジョブ20’sの利用をおすすめするのは以下のような人です。
・第二新卒や既卒の人
・転職活動が初めての人
・未経験の業種へ転職したい人
それぞれのおすすめポイントも紹介していきます。
第二新卒・既卒・ニート・フリーター
マイナビジョブ20’sは第二新卒や既卒の方に強みを持っている転職エージェントです。
そもそも第二新卒とは、一度就職はしたものの1~3年の内に転職活動をする若手の求職者の事です。
既卒は卒業後社会人経験の無い求職者の事です。この場合、第二新卒や既卒の方は初めて転職活動を行う方が多い傾向にあります。
自分一人で転職活動を行うと手間と時間がかなりかかります。マイナビジョブ20’sではカウンセリングを行ってくれるため、自分に合った仕事を効率よく見つけられます。
マイナビジョブ20’sを利用して、サポートしてもらいましょう。
転職活動が初めての人
初めて転職を行う場合は、自分で調べることはできても具体的に何から始めるかなど不明点が多く発生します。
マイナビジョブ20’sはマンツーマンで丁寧にサポートしてくれるため、初めての転職活動におすすめなのです。
求人紹介・書類添削から面接対策はもちろん、内定獲得後の入社日や年収交渉、内定手続き代行など幅広くサポートがあります。
また無料で利用できるので、迷ったらまず登録だけでもしてみましょう。
未経験の業種へ転職したい人
未経験の業種や職種へ転職したいという方もマイナビジョブ20’sの利用をおすすめします。
マイナビジョブ20’sは未経験で募集できる求人を多く保有しているため、新たな業界や求人への応募を叶えてくれる可能性が高いのです。
経験したことの無い業種や職種に挑戦したいという方にはおすすめの転職エージェントと言えます。
ニートがマイナビジョブ20’sを利用するメリット
マイナビジョブ20’sには無職・ニートの方が使うべきメリットが多くあるのです。
ここでは、使うべき理由を紹介します。
非公開求人に応募できる
マイナビジョブ20’sを利用するメリットとして、限定的に公開されている「非公開求人」に応募することが可能になることが挙げられます。
非公開求人は、応募数が増えてしまうことを避けたい人気企業・大手企業が展開していることが多く、年収も高い傾向にあるのが特徴です。そのため求められるスキルや経験もレベルが高くなりますが、キャリアアドバイザーが適性を判断して紹介してくれるためマッチングがいい求人であることが期待できます。
転職サイトにはない求人、更にはそのマイナビジョブ20’sにしか掲載されていない非公開求人も数多くあるため、複数のマイナビジョブ20’sに登録して非公開求人を吟味するのも一つの手ですね。
サポートが手厚い
社会人より不利な無職・ニートの方の就活には、マイナビジョブ20’sの手厚いサポートが心強い味方となるでしょう。
マイナビジョブ20’sを使うと、プロである転職コンサルタントやキャリアアドバイザーの担当者と二人三脚で就活を進められます。
求人紹介をはじめ、就活に欠かせないサポートを無料で受けられるのも大きなメリットです。
内定率が高い
マイナビジョブ20’sを利用すると、ニートや無職の方でも内定率アップが見込めます。それは特にニートに強いマイナビジョブ20’sがニートや無職に特化した就職ノウハウを持っているためです。
選考突破に戦略的サポートがあるため、一人での就活よりも結果に期待が持てるでしょう。またエージェントの担当者に相談しやすい環境も、ネガティブ思考に陥る前に悩みの解消に役立ちます。
内定までのモチベーション維持のためにも心強いでしょう。
ニートがマイナビジョブ20’sを利用するデメリット
求人紹介や面接対策など、様々なサポートをしてくれるマイナビジョブ20’sですが、デメリットとも言える注意しておくべき点がいくつかあります。
利用前に以下の点を理解しておくことで、スムーズな転職活動に繋がるでしょう。
しっかりと確認してください。
キャリアアドバイザーと相性が合わないことがある
キャリアアドバイザーは人によって経験や知識、性格が異なるので求職者に合わない可能性があります。
転職活動を円滑に進めるために、キャリアアドバイザーとの関係性はとても大切です。
担当のキャリアアドバイザーと相性が合わないと感じた場合には、すぐに担当者の変更を希望しましょう。
地方求人が少ない
地方で転職をしたい・Uターン・Iターン転職を考えている方にとって、転職エージェントは地方の求人数が少ないことがデメリットになります。
企業側の視点として、転職エージェントはかなり高額なサービスです。そのため、地方の中小企業や創業間もないベンチャー企業は転職エージェントに登録することが難しいのが現状です。
そのため、地方の求人やベンチャー企業の求人数は限り少なくなっています。
地方での転職やベンチャー企業への転職は、それぞれに特化したサービスを使用するのが良いでしょう。
経歴を活かした転職には不向き
マイナビジョブ20’sでは、経歴を生かした転職がしづらいです。未経験転職向けの求人が多いため、経験を生かしたキャリアアップを目指す人には向きません。
経験や経歴を少しでも活かした転職や就職をしたい場合は総合型エージェントを利用しましょう。
マイナビジョブ20’sの使い方と流れ
①登録 ②面談 ③求人紹介 ④書類選考 ⑤面接選考 ⑥内定 ⑦退職・入社 |
マイナビジョブ20’sへの登録
マイナビジョブ20’sへの登録を行います。
基本的にはWeb上から登録が行えますので、公式ページにて登録を行いましょう。
職歴・学歴を入力する必要がありますが、職業経験がない人のために「職業経験なし」という選択肢も用意されています。
面談
登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。
嘘をつかず正直に話す
スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしキャリアアドバイザーは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。
転職意欲をアピールする
キャリアアドバイザーも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「転職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに転職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。
「転職希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。
転職の目的を明確化する
転職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ転職を希望するのか
・転職先に求める条件
・勤めたい職種
求人紹介
面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と転職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。
書類選考
紹介された求人が魅力的であれば応募して書類選考を受けましょう。
マイナビジョブ20’sを利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。
面接選考
書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたリ、傾向を理解していたリします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。
内定
最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整をエージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。
退職・入社
在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、キャリアアドバイザーと連携しながら進めましょう。
知っておきたい無職・ニートの就職・転職事情
ここで、無職・ニートの方の転職がどのような状況なのか、転職事情を紹介します。
対応していないエージェントもある
正社員のマッチングを主に行っている転職エージェントには、無職・ニートの方の登録を断っている場合があります。
転職エージェントはボランティアではないため、ビジネスにならない利用者はお断りというスタンスの場合もあるのです。
そのため、経歴に不安がある方はニート向けの転職エージェントや、経験不問のエージェントを利用しましょう。
また地方在住の方は、対応していないエージェントが多いことにも注意が必要です。
転職・就職エージェントは総じて都市部での就職支援に強く、それ以外の地方での就職支援には弱い傾向にあります。
30代以上は難易度が上がる
30代後半以上でニート・無職という人の場合、就職エージェントからサポートを断られたり、紹介できる求人がないと言われたりする場合があります。
それは、経験不問の求人に上限年齢が想定されているものが多いためです。
人材の募集に年齢制限をかけることは省令によって禁止されていますが、若年者を対象とする「長期勤続によるキャリア形成」を図る募集・採用としての場合、上限年齢を定めることが認められているのです。
その目安が基本的には35歳未満とされることが多く、35歳を超えた「経験不問の正社員求人」は途端に減少するのです。
またエージェントの多くは20代~30代前半が対象のため、30代後半以降ではうまく就職支援を受けられない可能性もあります。
例外的に、就活エクスプレスなどの、公的ないしそれに近いサービスは35歳以上の正社員就職希望者に対する積極支援を行っています。
難易度は上がりますが、こういったサービスの利用をおすすめします。
無職・ニートでも転職・就職を成功させるポイント
転職エージェントを最大限活用して、転職を成功させるためのポイントを紹介します。
このポイントを意識して、転職活動を進めていってくださいね。
無職・ニートだった正当な理由を準備しておく
無職・ニートでいた理由が「なんとなくフラフラしていた」だと、転職においてあまり良い印象は抱けません。
・家族の介護をしていた
・資格を取るために勉強していた
・病気のため療養が必要だった
・社会に出るのが怖かった
など正直かつ真摯に答えて、企業側を納得させることができるでしょう。
今までにに学んだこと・スキルを整理しておく
無職・ニートの場合、その期間に生き方に関する価値観が変化した人が多いでしょう。
転職を成功させるためには、働いていなかった期間をいかに無駄にせずに過ごすことができたかを伝えることが必要です。
具体的に伝えるためにも、事前にしっかり整理し準備しておきましょう。
応募企業について前向きな志望意思を伝える
無職・ニートからの転職を成功させるためには、応募企業の研究も大切です。
応募した理由だけでなく、その企業についても十分に調べておく必要があります。
調べて得た企業の情報を面接で活用することで、意欲的な姿勢のアピールにも繋がるでしょう。
転職・就職エージェントを有効活用する
既に説明したことですが、やはりハードルの低くない無職からの就職にはエージェントの有効活用が肝となります。
マイナビジョブ20’sなど、気になるエージェントを複数併用しながら、自分に合った求人に出会えるように活動を開始しましょう。
ニートがマイナビジョブ20’sを有効活用するポイント
では、マイナビジョブ20’sなどの転職・就職エージェントはどのように利用すると良いのでしょうか。
ここでは、有効活用のためのポイントを紹介します。
まず、サイトよりエージェント!
ニート・無職の人が就職活動を始めるならば、まずは就職サイトや求人サイト、転職サイトではなくエージェントのほうを選んで利用しましょう。
それはメリットで紹介したようなサポートがあるためです。
就職経験がない方にとっては、転職活動や就職活動は難易度の高いものの可能性があります。
そのため、エージェントを利用することでサポートが受けられるというのは大切なポイントとなるでしょう。
転職・就職エージェントは複数登録する
転職・就職エージェントは複数登録することでメリットがたくさんあります。
紹介してもらえる求人の幅が広がり、媒体ごとのサポート内容を使い分けて選考対策を万全にすることが可能です。
業界横断的に満遍なく求人を掲載している総合型転職エージェントと、業界職種・属性に特化した専門性のある特化型エージェントとを併用してみてください。
サポートを最大限活用する
転職・就職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。
エージェントに登録すると、業界や企業ごとのアドバイザーが手厚くサポートしてくれることが多いです。書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、転職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。
自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える
キャリアアドバイザーに経歴や希望条件を正直に話さないと、自分に合った求人を紹介してもらうことが困難になります。
そして書類添削や面接対策も、転職・就職者の情報に合わせて行うため、嘘をつくことで様々な影響が発生します。
正直に伝えることは恥ずかしいことかもしれませんが、自分の納得のいく転職・就職のために、希望や経歴などは嘘をつかずに話しましょう。
積極的に情報収集・自己分析を行う
全てエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。キャリアアドバイザーにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。
これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。
また自己分析はしてもらうだけでなく、自分からしてみましょう。選考対策は担当からのアドバイスだけでなく、自分から行うことで実りあるものになります。転職・就職を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。
条件面で交渉をしてもらう
キャリアアドバイザーに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。
自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。
担当エージェントとこまめに連絡を取り合う
担当エージェントとこまめに連絡を取り合うことは、転職・就職エージェントを活用するうえで重要なポイントです。
キャリアアドバイザーは複数の求職者を同時に担当しています。いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また転職・就職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。そうすることで求職者とエージェントで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。
担当者と合わなければすぐに変更を申し出る
担当のキャリアアドバイザーと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく転職・就職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。
マイナビジョブ20’sの注意点
第二新卒・既卒を含む全20代におすすめのマイナビジョブ20’sですが、注意点も存在します。
注意点は
・求人数はそこまで多くない
・離職期間が長い場合には不向き
・キャリアアップ転職には向かない
という3点です。それぞれ解説します。
求人数はそこまで多くない
マイナビジョブ20’sは第二新卒・既卒の転職支援に特化したエージェントの中では求人数が多い方ですが、大手転職エージェントの保有数と比べると少ないのは事実です。
またマイナビジョブ20’sには全国対応ではありますが、求人が都市部に集中しているという特徴があり、地方求人は見つけにくいというデメリットもあります。
出来るだけ多くの求人を網羅したい場合は全国の求人をバランス良く取り扱うリクルートエージェントやdodaを併用するのがおすすめです。
離職期間が長い場合には不向き
マイナビジョブ20’sでは既卒の方も支援を受けることができますが、離職期間が長い方は、フリーターやニートの就職支援に特化したエージェントを利用する方がより手厚いサポートを得られるでしょう。
離職期間の短い既卒の方は問題ありませんが、若手層に特化しているエージェントですので、既卒の期間が長いという方にはサポートが合わない可能性があります。
ハタラクティブなどのフリーターやニートにも強みを持つエージェントと併用することをおすすめします。
キャリアアップ転職には向かない
評判でも既に紹介しましたが、マイナビジョブ20’sでは未経験OKの求人が中心のため、キャリアアップ向けの求人は少ないです。
高収入・ハイクラス案件はほぼ扱っていないため、キャリアアップ転職をしたい方には不向きと言えます。
マイナビジョブ20’sに断られた!5つの理由
マイナビジョブ20’sは職歴の浅い方向けの転職サービスですので、サポートを断られることはそう多くはありません。
ただ、場合によっては紹介できる求人がないという旨の連絡が来ることもあるようですので、その理由と対処法を紹介します。
理由は
・年齢が高い
・転職回数が多い
・短期離職を繰り返している
・登録内容に不備がある
・条件に合う求人がない
というものが挙げられます。
年齢が高いため
マイナビジョブ20’sは20代をサポート対象にしていますので、30代や40代の方が利用しようとしても、断られる可能性が高いでしょう。
30代・40代の方はその他総合型の転職エージェントの利用がおすすめです。
転職回数が多いため
マイナビジョブ20’sに限らず言えることですが、転職回数が多いと求人を紹介してもらえない場合があります。
理由としては、転職回数が多い場合は転職してもすぐにやめてしまうのではないかと思われてしまうからです。
企業から報酬をもらうマイナビジョブ20’sや転職エージェントとしては、すぐ退職してしまうかもしれない人材を簡単に紹介はできません。
1社ごとの勤務期間が極端に短い
転職回数が多いことと同じように、1社ごとの働いている期間が短すぎるということも挙げられます。
例えば25歳であるにも関わらす、2社の職務経験があり、どちらも1年未満で退社しているような場合です。
入社してもすぐに辞めてしまうタイプは、紹介したマイナビジョブ20’sのイメージを悪くしてしまうため、利益にならないと判断されます。
ただし、退社の理由がパワハラや労働条件の相違などといった企業に問題があるケースでは、登録拒否される心配はありません。
登録内容に不備がある
そもそもですが、マイナビジョブ20’sに登録したつもりになっていて、実は登録内容に不備があり、登録ができていないというケースもあります。
メールや電話番号の不備、ドメイン指定忘れなどがあるとマイナビからの連絡も届かないため、注意が必要です。
もし登録が完了しているにも関わらす、「登録完了」のメールが届かない場合は、迷惑メールを確認してみましょう。
条件に合う求人がない
マイナビジョブ20’sに保有している求人に当てはまらない条件を希望してしまっていると、紹介できる求人がないために断られることがあります。
例えばマイナーな職種を希望していたり、待遇面での希望が高すぎたり、紹介できる求人に必要なスキルや経験が満たしていない場合でも断られる可能性があります。
マイナビジョブ20’sに断られた時の対処法
では、マイナビジョブ20’sに断られた場合、どのような対策を取ればよいのでしょうか。
ここでは3つ紹介していきます。
再挑戦する
マイナビジョブ20’sに登録した際の情報や希望条件を見直して、再登録することも可能です。
希望年収やポジションなどの条件を理由に断られている場合は、条件を変えるだけで利用できることもあります。
すべての希望に合う求人にはなかなか出会えません。理想が高いかもしれないと思ったら、少し希望のラインを下げてみるのも有効です。
他の転職エージェントを利用する
転職エージェントは数多く存在します。マイナビジョブ20’sに登録を断られたからと言って、諦める必要はありません。
自分に合った転職エージェントを見つけるという意味でも、他の転職エージェントを利用するのは重要なポイントです。
転職サイトを利用する
転職エージェントに断られたとしても自力で転職活動はできます。
転職に関する情報はネットにいくらでもあるので、転職エージェントに頼らず勉強して受かってやる、という気持ちで頑張るのも一つの手です。
その場合は転職サイトやハローワークを利用して、自分で求人を探してみましょう。
ニート必見!マイナビジョブ20’sとの併用におすすめの転職エージェント
では、マイナビジョブ20’sと併用すべき転職エージェントを紹介します。
UZUZ
UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートを含む全20代の就職・転職に特化したサービスです。ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。現在メディアにも多数掲載されるサービスです。オーダーメイドの丁寧な対応に定評があります。
基本情報
運営会社 | 株式会社UZUZ |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 関東、近畿、東海、その他 |
転職サイトのタイプ | 既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | UZUZ |
メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率94.5%
対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらいたい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく
ハタラクティブ
ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行ってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
求人数 | 約5,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | ハタラクティブ |
メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定
高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する
キャリアスタート
キャリアサポートは、主に未経験者を対象とした就職・転職サービスです。徹底したフルマンツーマンサポートを受けることができるため、多くの若年層に選ばれています。内定率80%越えを実現する経験豊富なキャリアコンサルタントがサポートしてくれるので、未経験者でも安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | キャリアスタート株式会社 |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型転職エージェント |
公式サイト | キャリアスタート |
メリット・デメリット
徹底したマンツーマンフルサポート
未経験者OK求人が多い
登録から転職成功まで最短1〜3週間
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
担当者が合わないと感じたら変更する
マイナビジョブ20’s・ニートの就職についてよくある質問
最後にマイナビジョブ20’sについてまたニートの方の就職事情についてよくある質問をまとめます。
マイナビジョブ20’sアドバンスって何?
「マイナビジョブ20’sアドバンス」はより対象者が限定された「ニート限定」転職サービスです。マイナビジョブ20’sアドバンスの対象者は、4年制大学、大学院、専門学校、短期大学を卒業した就職未内定者の方、上記学校を卒業済みの既卒未就業者の方、2ヶ月以内に内定を目指している方となっています。
マイナビジョブ20’sアドバンスの公式サイトでは、上記に当てはまらない20代の方にはマイナビジョブ20’sの利用を勧めています。
ニートの方はどちらのサービスも利用可能です。
無職・ニートでもマイナビジョブ20’sは登録できるの?
登録可能です。
マイナビジョブ20’sは既卒の20代の方にも対応しています。
面談の服装は?
対面面談の場合は原則スーツが良いでしょう。またはオフィスカジュアルのような、清潔感のある服装ならば問題ありません。
面談で聞かれることは?
マイナビジョブ20’sとの面談に主に聞かれることは、
希望の職種、希望年収、勤務地、主なスキル、特技、好きなこと、趣味、書類を基にした経歴について、避けたい求人、興味のある仕事です。
マイナビジョブ20’sへのログイン方法は?
マイページにログインするには、設定したメールアドレスとパスワードが必要です。
マイページを開いたら、ログイン画面になりますので、入力を行いましょう。パスワードを忘れてしまっても、再設定ページから改めて設定を行いログインすることが可能です。
マイナビ転職との違いは?
「マイナビ転職」は求人情報を掲載している転職サイトですので転職サポートは受けられません。求人検索から応募まで自分で行います。
幅広い年齢層に対応し、正社員経験がなくても応募可能な求人から実務経験を求めるハイレベルな求人まで様々な求人を取り扱っています。
マイナビジョブ20’sの退会方法は?
マイナビジョブ20’sの退会は、公式サイト内の『退会・登録取り消しフォーム』に必要項目を入力し送信することで手続き可能です。
その後、担当者が確認した上で、退会・登録取り消し手続きが行われます。
ただし、退会を行うと、個人情報や履歴書などの登録情報は全て削除されてしまい、再登録は可能ですが一から情報を登録し直す必要があるので注意が必要です。
まとめ
ニートの方でもマイナビジョブ20’sを利用できるのか、そのメリット・デメリットや評判、ニートの就職事情について詳しく解説しました。
マイナビジョブ20’sはニートの方でも利用できる転職サービスです。就職に踏み切る方は、是非登録から始めてみてください!