リクルートエージェントの評判・口コミを調査 | ひどいと言われる理由とは

 
 

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リクルートエージェントは人材業界最大手企業の「リクルート」が運営する無料の転職エージェントです。
全国的に知名度も高く、テレビCMなどをきっかけに始める方も多いです。
一方でネガティブな評判も一部あり、使うべきかどうか不安に思う人もいると思います。
この記事でリクルートエージェントの評判とサービスについて解説します。

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目次

リクルートエージェントの良い評判

具体的にリクルートエージェントに対してどんな良い評判があるのでしょうか。
実際に利用した人からの評判を紹介します。

担当キャリアアドバイザーが親身

良い評判の多くが、担当キャリアアドバイザーの親身な対応を評価していました。
リクルートエージェントのキャリアカウンセリングでは、転職についての希望や志向の丁寧なヒアリングが実施されます。
利用者の希望をしっかり踏まえたうえで今後のキャリアプランを提案してくれるので、安心してサポートを受けられるのです。

求人数・情報が豊富にある

求人先の企業情報が豊富なことも高く評価されています。
リクルートエージェントは豊富な求人数を保有しており、求人数は36万件以上にも及びます。
数多くの案件を比較検討できるので、自分に合う求人を効率よく探すことができます。
また、公式サイトに掲載されている求人には、企業の事業概要・業務の詳細・待遇まで詳しく記載されています。
必要な情報を把握できるため、応募の判断がしやすいというメリットになるはずです。

転職セミナー・イベント・フェアが定期開催される

リクルートエージェントでは、利用者に向けた転職セミナー・イベント・フェアを主催しています。
これらを通して、転職活動のコツやノウハウを得ることができます。
セミナーは初めて転職する人向けの、フェーズごとに合わせた内容をオンライン配信しているため、とてもおすすめです。

リクルートエージェントの悪い評判

良い評判があれば、やはりリクルートエージェントに対する悪い評判も気になりますよね。
上記と同様に、利用者からの評判を紹介します。

キャリアアドバイザーの当たり外れがある

リクルートエージェントに限った話ではありませんが、在籍しているキャリアアドバイザーの質にはバラつきがあります。
その理由として、キャリアアドバイザーにも対応を得意とする業界や職種があることが考えられるでしょう。
また利用者も、手厚いサポートを受けたい人もいれば、それを鬱陶しく感じる人もいて、様々です。
自分とキャリアアドバイザーの相性が合わないと感じたら、すぐに担当者の変更を申し出ましょう。

面談の予約がなかなか取れない

リクルートエージェントは、1人のキャリアアドバイザーが同時に複数の転職者を対応しています。
そのため、一人一人に対するサポートや対策が行き届かないことがあることも事実です。
このことを理解しておく必要があります。

希望条件に合わない求人を紹介されることがある

丁寧なヒアリングを行ってくれるという評判がある一方で、希望条件に合わない求人紹介があるという評判があります。
しかしリクルートエージェントは、転職者に対して、選択肢を提供することに価値をおいている会社です。
そのため、少しでも多くの選択肢を残せるように、様々な種類の求人を紹介してくれます。
希望条件外の求人紹介は不必要だと感じる場合には、担当者に相談すると良いでしょう。

リクルートエージェントとは

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。非公開求人が多数存在するため、求職者に合った求人を厳選して紹介してもらえます。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 366,009件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット

転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

リクルートエージェントを利用するメリット

書類添削や面接対策など選考サポートが手厚い

リクルートエージェントを利用することで、自分一人では難しい書類の添削や面接対策などの選考対策をみっちり行うことができます。
転職活動が初めての方は特に、「職務履歴書の書き方がわからない」「書類審査で落とされる」「面接で話すことがない」などの悩みがあるのではないでしょうか。
そこでリクルートエージェントに登録すると、企業の採用ニーズや選考プロセスを熟知したキャリアアドバイザーから客観的な意見をもらいつつ選考対策を徹底することができます。
面談を通じて自身の強みが見つかることで、面接で効率よく自己アピールすることができます。
選考対策のサポートを使い倒して、内定率を上げていきましょう。

業界NO.1の求人数がある

リクルートエージェントは何と言っても、業界トップクラスの求人数を取り扱っていることが魅力です。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な数を所有しています。
「まだここにない出会い」という理念を掲げていることもあって、選択肢の提供に価値を置いている会社だからです。
全業種を網羅しているため、たくさんの求人を比較したい人にはおすすめです。

キャリアの相談に乗ってもらえる

リクルートエージェントに登録すると、担当のキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれることがメリットになります。
1on1の面談で今までの経験やキャリアから希望する業界・職種、今後のキャリアプランについて相談することで、自分にぴったりの求人を紹介してもらえます。
そもそも転職自体を迷っている方も安心してください。
転職のプロに直接相談することで、自身の強みや転職を検討する理由が明確になって転職しない方が自分にとっていい選択だと分かる場合もあります。

非公開求人に応募できる

リクルートエージェントを利用するメリットとして、限定的に公開されている「非公開求人」に応募することが可能になることが挙げられます。
非公開求人は、応募数が増えてしまうことを避けたい人気企業・大手企業が展開していることが多く、年収も高い傾向にあるのが特徴です。
そのため求められるスキルや経験もレベルが高くなりますが、キャリアアドバイザーが適性を判断して紹介してくれるためマッチングがいい求人であることが期待できます。

リクルートエージェントを利用するデメリット

担当者との相性や質によって左右される

リクルートエージェントに限った話ではありませんが、転職エージェントを利用すると、担当者との相性や質によって紹介される求人や転職の成功度合いが左右されるかもしれないデメリットがあります。
担当のキャリアアドバイザーにも得意・不得意があり、また経験や実績も異なります。
また話が合うかどうか、対応が遅い、上から目線で対応してくるなど、関わってから分かる実態もあり、事前に避けることは難しいです。
担当との相性が悪いと感じる場合は、すぐに変更を申し出ましょう。

希望と異なる求人を紹介される

リクルートエージェントを利用する際、希望条件と異なる求人を紹介されてしますことがデメリットとして挙げられます。
担当のキャリアアドバイザーは、複数の求職者を一人で担当しています。
そのため、情報が混じって誤った求人を紹介されることがあります。
間違いは誰にでもありますが、何度も間違いが続く場合は担当者に希望条件を再度伝えましょう。
改善されない場合は、すぐに担当の変更を申し出ましょう。

自分のペースで進められない

リクルートエージェントを利用する際、転職活動を急かされることや内定承諾を迫られるなど、自分のペースで転職活動を進められないというデメリットがあります。
エージェントも仕事なので、内定を承諾させて結果を出すことを意識しています。
かといって転職をするのはあくまでも自分なので、エージェントの都合に振り回されてしまうのは良くないことです。
内定の承諾有無以外にも、エージェントの自己都合を押し付けてくる人もいるので注意しましょう。
このデメリットを回避するためには、事前に転職活動の期間を伝えておくことが重要です。

リクルートエージェントとリクナビNEXTの比較

どちらもリクルートグループが運営する転職支援サービスですが、リクルートエージェントは転職エージェントで、リクナビNEXTは転職サイトです。
転職エージェントは担当のキャリアアドバイザーが就き、転職活動を一から支援してくれます。
一方転職サイトは求人検索から応募まで、すべて自分自身で行う必要があります。

リクルートエージェント リクナビNEXT
求人数 41万件(2023年7月時点) 10万件(2023年7月時点)
得意領域 全年代の転職
全業界・職種
全年代の転職
特徴 業界1位の実績
キャリアアドバイザーによるサポート
転職者の8割が利用
求人検索のみ利用可能
おすすめな人 転職のプロにサポートしてもらいたい人
初めて転職する人
未経験職種にチャレンジする人
求人だけを閲覧したい人

リクルートエージェントとリクルートダイレクトスカウトの比較

どちらもリクルートグループが運営する転職支援サービスですが、リクルートエージェントは転職エージェントで、リクルートダイレクトスカウトはリクナビNEXTと同様に転職サイトです。
ですがリクルートダイレクトスカウトは会員制のハイクラス向けの転職サイトとなっています。

リクルートエージェント リクルートダイレクトスカウト
求人数 41万件(2023年7月時点) 20万件(2023年7月時点)
得意領域 全年代の転職
全業界・職種
ハイクラス領域
外資系企業
特徴 業界1位の実績
キャリアアドバイザーによるサポート
年収800万円~2,000万円の求人多数
企業から直接スカウトが届く
おすすめな人 転職のプロにサポートしてもらいたい人
初めて転職する人
未経験職種にチャレンジする人
ハイクラスやエグゼクティブ層の人
専門職の人
スカウトで転職したい人

リクルートエージェントと大手転職エージェントの比較

転職エージェントは他にもあります。
ここではリクルートエージェントの他に、大手転職エージェント3社と比較をしてみます。

リクルートエージェント doda マイナビエージェント パソナキャリア
求人数 41万件(2023年7月時点) 24万件(2023年7月時点) 求人多数 5万件(2023年7月時点)
特徴 業界1位の求人数
面接サポートが充実
業界2位の求人数
求人を選別して紹介
20代~30代前半の若年層向け オリコン満足度1位
女性とミドルの転職に強い
おすすめな人 全世代 全世代 20代~30代前半 20代~30代

リクルートエージェントの使い方と流れ

①リクルートエージェントへの登録
②面談
③求人紹介
④書類選考
⑤面接選考
⑥内定
⑦退職・入社

リクルートエージェントへの登録

まずはリクルートエージェントの公式サイトから登録を行います。
必要事項を記入する必要がありますが、難しい内容はないので数分程度で終わります。

面談

登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。

嘘をつかず正直に話す

スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしキャリアアドバイザーは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。

転職意欲をアピールする

キャリアアドバイザーも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「転職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに転職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。
「転職希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。

転職の目的を明確化する

転職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ転職を希望するのか
・転職先に求める条件
・勤めたい職種

求人紹介

面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と転職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。

書類選考

紹介された求人が魅力的であれば。応募して書類選考を受けましょう。
転職エージェントを利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。

面接選考

書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたリ、傾向を理解していたリします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。

内定

最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を担当キャリアアドバイザーにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。

退職・入社

在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、キャリアアドバイザーと連携しながら進めましょう。

リクルートエージェントを上手く活用する7つのポイント

ここでは、リクルートエージェントを上手く活用し、転職を成功させるための方法を7つ紹介します。
大切なポイントなのでしっかり参考にしてください。

特化型転職エージェントも登録する

転職エージェントを複数登録することでメリットがたくさんあります。
紹介してもらえる求人の幅が広がり、媒体ごとのサポート内容を使い分けて選考対策を万全にすることが可能です。
業界横断的に満遍なく求人を掲載しているリクルートエージェントと、業界職種・属性に特化した専門性のある特化型エージェントとを併用してみてください。

サポートを最大限活用する

転職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。
こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。
リクルートエージェントに登録すると、キャリアアドバイザーが手厚くサポートしてくれます。
書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、転職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。

自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える

リクルートエージェントに登録すると、すぐに担当者との面談が入るケースが多いです。
この面談で、自分が希望する条件(給与・休日・勤務地・福利厚生・待遇など)や転職をする目的をしっかり伝えておくことで、後々紹介される求人とのミスマッチを回避することができます。
また、転職の期間や入社希望日を伝えておくと、スムーズに求人を案内してもらえます。
まだ具体的な希望条件や目的が決まっていない方は、現職の不満点や自分の理想から逆算して明確にしてから担当者との面談に臨みましょう。

積極的に情報収集・自己分析を行う

全てリクルートエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。
キャリアアドバイザーにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。
これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。
自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。
また自己分析はしてもらうだけでなく、自分からしてみましょう。
選考対策は担当からのアドバイスだけでなく、自分から行うことで実りあるものになります。
転職を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。

条件面で交渉をしてもらう

キャリアアドバイザーに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。
言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。
自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。

担当キャリアアドバイザーとこまめに連絡を取り合う

担当キャリアアドバイザーとこまめに連絡を取り合うことは、リクルートエージェントを活用するうえで重要なポイントです。
キャリアアドバイザーは複数の求職者を同時に担当しています。
いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。
そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また転職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。
そうすることで求職者とキャリアアドバイザーで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。

担当者と合わなければすぐに変更を申し出る

担当のキャリアアドバイザーと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。
担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく転職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。

リクルートエージェントの利用が向いている人の特徴3つ

リクルートエージェントのメリットや特徴を踏まえたうえで、利用が向いている人の特徴を紹介します。
以下3つの特徴いずれかに当てはまる方は、利用を積極的に検討してみてください。
・幅広い求人を見たい人
・転職未経験の人
・転職エージェントによる手厚いサポートを受けたい人
それぞれ順番に解説します。

幅広い求人を見たい人

リクルートエージェントは国内の転職エージェントとして随一の求人数を誇っており、国内の求人のほとんどが揃っていると言っても過言ではありません。
色々な業界の求人を見たい人には非常におすすめです。

転職未経験の人

転職未経験の人は幅広くの業界を見た方が良いため、国内最大手のリクルートエージェントの利用が向いていると言えます。
リクルートエージェントは登録ユーザー数も多く、とりあえず使うにあたって、外れのない転職サービスでしょう。

転職エージェントによる手厚いサポートを受けたい人

リクルートエージェントは転職実績がNO.1であり、非常に質の高く丁寧なサポートをしてくれることに定評があります。
転職において、書類や面接の選考対策がとても重要になってきます。
リクルートエージェントのような豊富な転職ノウハウを持っている転職エージェントのサポートがあれば、転職成功確率を格段に上げることに繋がるでしょう。

リクルートエージェントを利用する時の注意点3つ

リクルートエージェントは強みをたくさん持つ、おすすめの転職エージェントです。
登録後に失敗しないためにも、利用の注意点を理解しておくことが重要です。
以下で紹介するので、ぜひ参考にしてください。

利用期限が3か月

他の転職エージェントと同様、リクルートエージェントでは、3か月しか転職のサポートを受けられないため注意が必要です。
もちろん登録は気軽に行っても問題ありませんが、登録後に何か月も放置するということができないことを理解しておきましょう。
しかし、「応募を控えた求人がある」「年収交渉を代行してほしい」などの特別な理由がある場合には、期間を延ばしてもらえるので安心してください。
すぐに転職するつもりのない人や利用期限が気になる人は、無期限サポートを提供している転職エージェントの利用をおすすめします。

連絡の遅い担当者がいる

リクルートエージェントには、熱心にサポートしてくれるキャリアアドバイザーが多いですが、中には連絡を返してくれない担当者がいるようです。
対応の良くないキャリアアドバイザーはどの転職エージェントでも起こり得ることです。
万が一対応の悪い担当者に当たってしまった場合は、早めに担当者の変更を申し出ましょう。

質の悪い求人紹介をされる可能性がある

キャリアアドバイザーが転職者の経歴や希望に合わせて求人を紹介してくれますが、それでも「質が低い」と感じる求人が含まれていることがあります。
具体的には、年間休日が少ないことや、内容が単純労働ばかり、のような求人です。
転職失敗を防ぐためにも、応募前に担当者に求人の懸念点を聞いたり、自分で企業の調査を進めたりすることが大切です。

【総合型】おすすめ転職エージェント

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。こちらの非公開求人は、他のサイトには掲載されていないような好条件の求人であると言われています。業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 223,419件(非公開求人を含む)
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト doda

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
応募書類や面接対策のサポート
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
登録後も非公開求人が全て見られるわけではない
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 45,391件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト マイナビエージェント

メリット・デメリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富

担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する

【特化型】おすすめ転職エージェント

【ハイクラス】JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 15,153件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

【ハイクラススカウト】ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 記載無し
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス向けスカウト型転職サイト
公式サイビズリーチ ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する

【フリーター・既卒・第二新卒】ハタラクティブ

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行なってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 2,700件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト ハタラクティブ

メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定

高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する

【女性】type女性の転職エージェント

type女性の転職エージェントは、18年以上にも渡って女性の転職をサポートしてきた転職エージェントです。女性の転職に強い「女の転職type」を運営しているため、長年の豊富な女性転職にまつわるノウハウを持っています。また、転職活動中の面接のメイクやスーツの身だしなみなどに迷う方も多くいますよね。そういった女性のためのメイクアップサービスを開始し、手厚くサポートしてくれます。
基本情報

運営会社 株式会社キャリアデザインセンター
求人数 10,272件
対応地域 東京
転職サイトのタイプ 女性特化型転職エージェント
公式サイト type女性の転職エージェント

メリット・デメリット
年間5,000名以上のキャリアカウンセリングで実績あり
18年以上続いているため独占求人もあり
転職サイト「女の就活type」の情報と合わせた情報を提供
面接メイクアップサービス

地方の転職には向いていない
求人数は少なめ
利用時のポイント・活用術
地方の求人を探している場合は全国各地の求人と女性向けの求人の取り扱いが豊富なdodaを併用する

【IT業界】レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT・Webエンジニア特化の転職エージェントです。求職者のスキルや経験に合った業界知識が豊富なアドバイザーがサポートしてくれます。また、会社ごとの専任担当者が現場にもヒアリングを実施しているため、リアルな情報を提供してもらうことができます。企業別の面接対策なども行なっており、手厚いサポートを受けたい方におすすめです。
基本情報

運営会社 レバテック株式会社
求人数 20,282件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト レバテックキャリア

メリット・デメリット
IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザー
年7,000回の企業ヒアリングで現場のリアルな情報を常に把握
内定率を上げる企業別の面接対策
スピード内定を目指せる

エンジニア未経験者の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
未経験者向けのスクールがあるワークポートなどを利用する

リクルートエージェントに関するよくある質問

リクルートには他にどんなサービスがある?

リクルートは転職支援以外にも、新卒の就活支援サービスや企業向けの採用業務支援サービスなども展開しています。
・リクナビNEXT
・リクナビNEXTジャーナル
・はたらいく
・とらばーゆ
・就職Shop
・リクナビ派遣

今すぐに転職しなくても相談できる?

今すぐの転職を考えていなくても、相談することは可能です。
リクルートエージェントでは、転職活動を考えたきっかけから相談し、その情報をもとに今から転職活動をするべきかどうかを判断してくれます。
実際に面談して転職活動を始めない方もいます。
自身のキャリアについて何か相談したいことがあれば、気軽に登録してみましょう。

リクルートエージェントから紹介された求人には必ず応募する?

どの企業に応募するかは転職者自身が決めることができるので、紹介された求人に必ずしも応募しなくてはならないといったことはありません。
キャリアアドバイザーはあくまで転職者からのヒアリングした内容やこれまでの経歴から転職先の候補を提案しています。
転職者はその中から自分に合うものを選別することができます。

複数の企業に応募できる?

応募する企業だけでなく、企業数も転職者自身で決めることができます。
また他社の転職エージェントや転職サイトを並行して利用することも可能です。
ただ複数の転職サービスを利用している場合はスケジュール管理を徹底するようにしてください。

リクルートエージェントの担当キャリアアドバイザーを変更できる?

担当キャリアアドバイザーを変更することは可能です。
その際は変更をしたい明確な理由と要望をきちんと伝えるようにしましょう。
そうすることで、より相性の合うキャリアアドバイザーに変更してもらえます。

リクルートエージェントの評判まとめ

リクルートエージェントは、業界最多の求人数と豊富な転職支援実績が魅力の転職エージェントです。
幅広い求人を所有しているため、まだ希望業界が決まっていない人でも、たくさんの選択肢の中からじっくり選ぶことができます。
キャリアアドバイザーの熱心なサポートを受けることで、不安の多い転職もスムーズに進めることができるでしょう。
リクルートエージェントだけでなく、複数の転職エージェントを併用して、自分の希望に合った転職に繋げてくださいね。

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