リクルートエージェントは再登録できる!再開方法と退会のコツも徹底解説

 
 

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以前リクルートエージェントを利用していたけど、また再登録することはできるか疑問に思っている人はいると思います。
この記事では、リクルートエージェントに再登録したり利用再開をしたりする手順や詳細、注意点を解説します。退会したい方必見の情報も紹介しますので最後までご覧ください。

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目次

リクルートエージェントは何度でも再登録できる!

リクルートエージェントを退会後でも再登録ができる!

リクルートエージェントは利用回数に制限がありません。
職業安定法にて「求人者と求職者との間における雇用関係の成立を斡旋すること」が定められているため、必要があれば何度でも再登録が可能です。
ただし、過去2年以内にリクルートエージェントを利用して転職した場合は、支援を受けられない可能性が高いので注意が必要です。
公式サイトにも、
職業安定法により、過去2年以内にリクルートが提供する転職支援サービスをご利用いただき就職された方に対しては、リクルートから転職勧奨を行ってはならないと定められています。
利用者がこの期間中にリクルートが提供する転職支援サービスを再度利用する場合は、本規約への同意をもって、利用者自身の意向により転職支援サービスを利用するものとします。
という利用規約での説明があります。もし該当する方は別の転職エージェントの利用を検討しましょう。この記事では、リクルートエージェント以外におすすめの転職エージェントも紹介します。

以前の情報を引き継げるケースあり

リクルートエージェントを再開するのであれば、ほとんどの場合、最初の登録からやり直すことになります。
リクルートエージェントのサービス期間は、基本的に3か月と決められているため、正式に退会手続きを踏んでいなくても長期間利用していなかった方は、自動的に退会扱いとなっている可能性が高いのです。
ただ、以前登録していた情報を引き継いで簡単に再登録を行えるケースがあります。それは以前の利用から5年以内である場合です。
公式サイトにも、「前回のお申込みから5年以内であれば、前回登録された情報を利用して再登録いただけます。」という記載があります。

リクルートエージェントの個人情報の取り扱いについて

リクルートエージェントは前回の利用から5年以内であれば以前の情報を引き継げますが、それは以下のような個人情報の取り扱い規約を敷いているためです。
退会=個人情報の削除ではないことに注意が必要です。

退会処理されても個人情報の削除はされない

リクルートエージェントでは、単に退会して処理されても個人情報がその時点で削除されません。
退会をするとなると個人情報も削除されるのではないかと思われがちですが、その点には注意が必要です。
削除されない理由としては、一般的に内定確定から3~5年程度のため、再登録の可能性に向けて過去のやり取りを確認するためにそういった措置が取られています。
転職が決まった場合は退会ではなくサービスの利用停止を選択することもできます。データ分析に活かしているという場合もあるため、削除は行われません。
ただこの措置は転職エージェントならば多く行われていることであるため、リクルートエージェントがおかしいというわけではありません。

個人情報削除には問い合わせが必要

リクルートエージェントのプライバシーポリシーによると、個人情報削除を求めることができるという記載があります。
つまり、個人情報の削除には直接の問い合わせが必要であるということです。
もし退会する際に個人情報の削除を依頼したい場合、担当のキャリアアドバイザーか問い合わせフォームから個人情報削除の依頼を行うと良いでしょう。
また退会時に個人情報を削除していても、また一から再登録を行うことは可能です。

最終利用から5年で削除される

リクルートエージェントでは、基本的に個人情報は5年の保管期間を経て削除されます。
最終ログイン日から5年経過した時点で、再度利用する意思がないと判断するという方針になっています。
これは退会をしていても、サービス利用停止状態でも、放置状態でも同じ措置になります。

リクルートエージェント再登録・利用再開の流れ

個人情報が削除されている場合の再登録の流れ

退会時に個人情報削除を依頼していた場合や、最終利用から5年以上経過していて以前の情報を引き継げない場合の再登録の流れについて説明します。
まず、データベースには情報が残っていませんので、利用申し込みフォームに一から情報を入力する必要があります。
入力必須項目は氏名などの基本情報の他に、転職希望時期や希望勤務地、直近の勤務業種、経験のある業種、年収、メールアドレスなどです。
利用規約とプライバシーポリシーを確認し問題が無ければ「同意して次へ」を選択することで登録申請が完了します。
その後登録完了メールが届くので、ログインが可能になったら再登録は終了です。

個人情報が削除されていない場合の再登録の流れ

個人情報削除依頼をしていなくて、以前の利用から5年以内の場合は過去に登録した情報を利用しての再登録が可能です。
前回の登録情報を利用する場合は専用のページから行います。
必須項目は本人確認のためのメールアドレスと生年月日です。メールアドレスは以前のものが利用できない場合、情報の引継ぎもできないので注意しましょう。

リクルートエージェントへの再登録の注意点

リクルートエージェントへの再登録には注意点があります。再登録を行う前にチェックしておくと良いでしょう。
注意点は、
・登録情報を充実させないと成功しにくくなる
・担当者が以前と変わる可能性がある
・再登録でも面談は必須
・再登録でも利用を断られる場合あり
という4つです。

登録情報を充実させないと成功しにくくなる

キャリアアドバイザーは登録された職務経験・資格・希望条件などをもとに、求職者に合わせたサポートをしてくれるため、情報は非常に大切です。
そのため登録情報を充実させるほど最適な求人を提案してもらえる上、応募書類の作成や面接対策のサポートも十分に受けられるでしょう。
再登録する場合は、前回の登録時と同じ情報を使おうと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、それでは不十分なことに注意をしましょう。
前回の登録後に身につけた経験やスキルを追加することはもちろん、転職先の希望も改めて考え直して、登録情報に反映させると転職の成功に繋がりやすくなるはずです。

担当者が以前と変わる可能性がある

リクルートエージェントの利用を再開する場合基本的には担当者が自動に割り当てられるため、前回と同じキャリアアドバイザーが担当になる可能性は低いことに注意が必要です。
同じ人にもう一度担当をお願いしてもキャリアアドバイザーは常に複数の求職者を担当しているため、対応できない可能性が高いことにも注意しましょう。
ただしリクルートエージェントでは担当者の変更希望を受け付けているため、万が一担当者が合わない場合は変更を依頼しましょう。

再登録でも面談は必須

リクルートエージェントでは、再登録や利用再開の場合でも面談が必須となります。
以前利用してから年齢以外にもキャリアやスキルが変わっている場合が非常に多いため、そのすり合わせのためにも面談は重要です。
以前面談を行った場合は面倒だと感じるかもしれませんが、電話やオンラインでもいいので必ず行いましょう。
また情報が削除されてしまっている場合は、担当のキャリアアドバイザーが白紙の状態からヒアリングをしていることも予め理解しておきましょう。

再登録でも利用を断られる場合あり

再登録は基本的に可能ですが、リクルートエージェントのブラックリストに載ってしまっている場合などは利用を断られる可能性があります。
ブラックリストには、プライバシーポリシーへの違反やトラブル、詐称などを行ってしまった場合に載せられてしまいます。
また再登録しても求人紹介をしてもらえないというケースもあるので注意が必要です。
次に再登録できない理由を解説します。

リクルートエージェントに再登録しても利用できない場合とは

再登録しても利用を断られたり、求人紹介をしてもらえなかったりする場合に考えられる原因を紹介します。
よくある理由は
・以前の紹介企業をすぐに辞めてしまっている
・経歴が以前と全く同じ
・経歴に虚偽がある
・内定承諾後や入社直前に辞退した
・担当者に横柄な態度をとっていた
というものです。

以前の紹介企業をすぐに辞めてしまっている

リクルートエージェントから求人を紹介されて無事に転職できたのに、すぐに辞めてしまった場合は注意が必要です。
理由にもよりますが、あまりにも在籍期間が短いと企業からエージェントにクレームが入り、転職エージェントのブラックリストに入っている可能性があるのです。
同様に短期間で転職を繰り返している人も注意しましょう。
そういった経歴がある場合リクルートエージェントから求人紹介を受けるのは難しいので、3年ほど空けて新しく経験を積んでから再登録を行うか、別の転職エージェントを利用するのが無難でしょう。

経歴が以前と全く同じ

リクルートエージェントを利用してから1年以上就職せずに過ごしてブランクが長すぎる状態だと思われるとサービスの利用を断られることがあります。
以前登録した情報と全く同じ状態であり、その空白期間をキャリアが成長していなかった場合転職エージェントからの印象は悪いものとなります。
しかし資格取得の勉強をしていた、アルバイトで違う業界の知見を広めていたというように、空白期間の実態を具体的に説明できれば利用拒否されにくいでしょう。
病気によるブランクや家庭の事情によるブランクも、きちんと説明することが大切です。

経歴に虚偽がある

前回の経歴で求人紹介がなかったからと言って、経歴詐称や虚偽の情報で再登録するのは絶対にやめましょう。
前回のデータと違う内容だと信用を損ない、キャリアアドバイザーの印象も悪くなってしまいます。そうなると、求人紹介がないだけでなく利用を拒否されるということにもなりかねません。
利用から期間が空いているとキャリアに変化は当たり前ですので、その点は偽りなくしっかり記載しましょう。
それ以外で虚偽であることが発覚するような記載は避けましょう。

内定承諾後や入社直前に辞退した

以前リクルートエージェントを利用して求人紹介をしてもらい、内定に承諾したが自己都合などの理由で辞退をした場合も再登録しても求人紹介してもらえない可能性があります。
内定承諾後の辞退は可能ではありますが、企業側は採用コストもかけています。内定承諾により定員が埋まると、他の応募者を不採用にし、承諾者の受け入れ準備を開始します。
つまり、内定承諾後の辞退は企業にとって大きな損失となるのです。場合によっては入社後の退職と同様リクルートエージェントへクレームが入るでしょう。
結果として企業とエージェントの関係性が悪くなることに繋がる可能性があるため、リクルートエージェントとしても避けたいでしょう。
そのため、内定承諾後・入社直前の辞退をしてしまった方は再登録後の求人紹介を断られる可能性があることに注意しましょう。

担当者に横柄な態度をとっていた

以前の利用で、担当キャリアアドバイザーに対し迷惑行為を行った場合も、再登録や利用再開ができない可能性があります。
恐喝にあたる言動や、ハラスメントとなる発言、横柄な態度などによってキャリアアドバイザーに迷惑をかけた場合、ブラックリストに登録されている可能性があります。
また、選考中に音信不通になる、面談や面接に遅刻をする、無断欠席をするなどの行為も迷惑行為にあたります。
キャリアアドバイザーも人ですので、そういった行為を行う求職者への評価は下げますし、信用もしないでしょう。人としての信用を失う行為には注意しましょう。
もし、過去にキャリアアドバイザーとトラブルになってしまった場合は、期間を空けてから前回の行為を謝罪し、再度改めてサポートを受けたい旨をしっかり伝えましょう。
そういった誠意ある態度を見せれば、ブラックリストから解除される可能性も十分にあります。

リクルートエージェントへの再登録ができなければ、別のエージェントを利用する

リクルートエージェントへの再登録ができない、利用再開ができないという場合や、求人紹介がない場合には他の転職エージェントを活用しましょう。
またリクルートエージェントが利用できる場合でも、転職エージェントは複数登録しておくと転職を有利に進められます。
1社の転職エージェントのみでは、紹介してもらえる求人数が少なく、将来の選択肢が狭まってしまいます。
またキャリアアドバイザーとの相性が合わなかった時に、転職活動が一気にしんどくなってしまうかもしれません。
優秀で自分に合ったキャリアアドバイザーに担当してもらうためにも、複数利用をして、出会える可能性を高めていきましょう。

リクルートエージェントとの併用におすすめの転職エージェント

では、リクルートエージェントとの併用やリクルートエージェントに再登録できない場合におすすめの転職エージェントを紹介します。

【総合型】dodaエージェント

dodaエージェントは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。こちらの非公開求人は、他のサイトには掲載されていないような好条件の求人であると言われています。業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaエージェントは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 223,419件(非公開求人を含む)
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト dodaエージェント

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
応募書類や面接対策のサポート
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
登録後も非公開求人が全て見られるわけではない
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

【総合型】マイナビエージェント

マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 45,391件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト マイナビエージェント

メリット・デメリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富

担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する

【未経験】ハタラクティブ

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行なってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 2,700件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト ハタラクティブ

メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定

高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する

【20代】UZUZ

UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートなどの20代の就職に特化した就職・転職サービスです。ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。現在メディアにも多数掲載されるサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 記載無し
対応地域 東京、大阪
転職サイトのタイプ 既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト UZUZ

メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率96.8%

対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく

【ハイクラス】ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 記載無し
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス向けスカウト型転職サイト
公式サイト ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する

【ハイクラス】パソナキャリア

パソナキャリアは、企業と転職者のマッチング力と提案力を強みに持つ転職エージェントです。ハイクラスの非公開求人が全体の61%ということで、無料登録をすることで多くの非公開求人に出会うことができます。応募書類の書き方を人事目線でアドバイスしてくれるため、手厚いサポートを求めている方に向いています。
基本情報

運営会社 株式会社パソナ
求人数 14,805件
対応地域 東京、大阪、名古屋、静岡、広島、福岡
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト パソナキャリア

メリット・デメリット
求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
ハイクラスの非公開求人61.0%
独占求人数1,700件以上
業界専任コンサルタントによるキャリアカウンセリング
面接対策・年収交渉

大手転職エージェントと比較すると求人数少なめ
求人が都市部に多い
利用時のポイント・活用術
多くの求人を紹介してもらいたい場合はリクルートエージェントなどの大手転職エージェントを併用する

リクルートエージェントの退会方法

再登録についての疑問と同様に、退会についての疑問も多く見受けられたため、退会についての情報も詳しく解説していきます。
リクルートエージェントからの退会方法は2つあります。

公式サイトの退会フォームから手続き

リクルートエージェントの公式サイトに設置されている「転職支援サービスの退会(キャンセル)」というページから退会手続きができます。
送付から24時間以内に、受付完了の確認メールが届きますが、1週間以上連絡がない場合は、お問い合わせページから退会手続きが終わっているかどうかを問い合わせると良いでしょう。
直接退会を伝えづらいという方におすすめの方法です。

キャリアアドバイザーにメールを送る

担当のキャリアアドバイザーにメールで連絡をするのも退会方法の一つです。確実に退会手続きをしてもらうためには電話や対面より、記録に残るメールがおすすめです。
リクルートエージェントにメールで退会の連絡をする際は、社会人として失礼のない内容・表現であれば問題ないでしょう。
直接感謝を伝えて失礼のないようにしたいという方におすすめの方法です。

リクルートエージェント退会時の注意点

個人情報削除を依頼する

前述の通り、リクルートエージェントは退会申請とは別途で個人情報の削除を依頼しないと、5年は削除されません。
もし5年以内の再登録希望や意志がない場合や、個人情報が残ってしまうのが気になるという方は削除を依頼しましょう。
個人情報を削除する方法は、担当のキャリアアドバイザーに伝えるだけです。こちらも電話では記録が残らないので、メールで連絡するのがおすすめです。

リクナビNEXTからも退会する

リクルートエージェントに登録した際に、リクナビNEXTにも登録したという方は多いのではないでしょうか。
リクルートエージェントを退会する際はリクナビNEXTも不要になる場合が多いため、リクナビNEXTも退会しておきましょう。不要なメール連絡等が減るでしょう。
リクナビNEXTを退会する方法は、
・リクナビNEXT公式ページにログインする
・マイページを選択する
・「登録・設定情報」を選択する
・画面下部の「退会する」を選択する
という流れです。

退会連絡は転職活動の有無を明記する

実はリクルートエージェントの退会には担当終了と活動停止とで2種類存在します。
担当終了とは厳密には退会ではなく「担当キャリアアドバイザーによるサポートは停止しているものの、自動求人紹介は続く状態」を指します。Personal Desktop(マイページ)へログインは可能です。
活動停止とはリクルートエージェントから一切の連絡が停止され、マイページにもログインできない状態を指します。
活動停止にしてほしいのに担当終了になってしまうと、求人案内などのメールが引き続き届いてしまうので注意が必要です。
どちらの状態を希望するのかは転職活動がこれからも続くかどうかで判断されますので、その有無をメールに明記しましょう。

退会が本当に必要か考える

リクルートエージェントでは、退会理由によっては退会せずとも解決できる可能性が十分にあります。
担当者との相性が悪い場合は変更してもらえますし、連絡がしつこいと感じる場合はそれを伝えると頻度を減らしてもらえます。
希望する求人紹介がない・少ない場合はもう一度条件のすり合わせをしてもらえますし、他のエージェントとの併用でその点をカバーできる場合もあります。
転職活動を中断する場合も、利用停止手続きが可能です。
退会にはデメリットもありますので、自分の退会理由は本当に退会が必要かどうかを考えてから行動しましょう。

リクルートエージェント退会のデメリット

では、退会にはどんなデメリットがあるのでしょうか。
リクルートエージェントを退会することで見えるデメリットを紹介します。
・再登録時に面倒な場合あり
・選考がストップしてしまう
・再登録時に担当者が変わってしまう
という3つです。

再登録時に面倒な場合あり

既に解説したことではありますが、リクルートエージェントへの再登録を行う場合に情報を全て入力しなおす必要がある可能性があります。
退会から5年経過してしまった場合や、個人情報削除を依頼してしまった場合、リクルートエージェントに再度登録する際は個人情報を最初から入力しなおす必要があり、面倒に感じるかもしれません。

選考がストップしてしまう

リクルートエージェントを退会すると、現在選考を受けている企業の選考は止まってしまう点には注意が必要です。
退会してしまうと、リクルートエージェント経由で応募している企業の選考を進めることはできません。
選考中に退会する場合はその旨を承知して退会する場合が多いですが、知らずに退会してしまうと後悔することになるため、きちんと理解しておきましょう。

再登録時に担当者が変わってしまう

こちらも既に解説しましたが、リクルートエージェントへの再登録を行う場合違う担当者が担当となる場合がほとんどです。
希望した場合には同じ担当者となるケースもありますが、その時の担当者次第では同じ担当者によるサポートが難しく、結果的に別のキャリアアドバイザーが担当となる可能性が高いでしょう。
そのため、同じ担当者に担当してほしい場合は退会しない方が賢明かもしれません。

リクルートエージェントへの再登録・退会についてよくある質問

最後に、リクルートエージェントへの再登録や退会についてよくある質問をまとめます。

リクルートエージェントへの再登録はできるの?

リクルートエージェントは利用回数に制限がありませんので、再登録は可能です。
ただし、リクルートエージェントを利用して転職してから2年以内の場合や、リクルートエージェント側から利用を断られてしまう可能性があることは予め理解しておきましょう。

転職するか決まっていなくても再登録できる?

問題ありません。
転職活動自体を進めるか決まっていないけど情報収集したいという場合でも再登録だけしておくというのは可能です。
ただし、エージェント側から連絡がくることには注意が必要です。

再登録方法は?

退会時に個人情報削除を依頼した場合や、最終利用から5年以上経過している場合は情報が残っていませんので、利用申し込みフォームに一から情報を入力する必要があります。
入力必須項目は氏名などの基本情報の他に、転職希望時期や希望勤務地、直近の勤務業種、経験のある業種、年収、メールアドレスなどです。
利用規約とプライバシーポリシーを確認し問題が無ければ「同意して次へ」を選択することで登録申請が完了します。
その後登録完了メールが届くので、ログインが可能になったら再登録は終了です。

一方で個人情報削除依頼をしていなくて、以前の利用から5年以内の場合は過去に登録した情報を利用しての再登録が可能です。
前回の登録情報を利用する場合は専用のページから行います。
必須項目は本人確認のためのメールアドレスと生年月日です。メールアドレスは以前のものが利用できない場合、情報の引継ぎもできないので注意しましょう。

以前利用していたがログインできないのはどうして?

考えられるのは、登録情報が削除されてしまっているか、ログインID・パスワードに誤りがあるという場合です。
また最終利用から5年以上経過している場合は退会せずとも情報が残っていませんので、利用申し込みフォームに一から情報を入力する必要があります。
個人情報が残っているのにログインできない場合は、専用マイページ(Personal Desktop)のご案内というメールを確認しましょう。

放置していたけどすぐ利用できる?

最終利用日から5年以内であれば、すぐに利用再開が可能です。
ただ3か月以上放置していた場合は、再度面談などが必要になる可能性もあることに注意しましょう。

Personal Desktopの利用再開方法は?

公式サイトによると、
Personal Desktop(マイページ)はしばらくログインされていないと、ご利用いただけなくなります。とあります。
転職支援サービスのご利用を希望される場合には、お手数ですが改めてお申し込みをお願いいたします。ともありますので、利用再開には再度の登録が必要です。

リクルートエージェントの退会方法は?

リクルートエージェントの退会方法は2つあります。
・担当キャリアアドバイザーに退会の旨を伝える
・退会申請フォームから申請する

担当キャリアアドバイザーにお世話になっている場合は、直接退会の旨を伝えた方が印象が良いでしょう。
ただ担当キャリアアドバイザーの直接伝えづらいという場合もありますのでその際は、フォームから連絡しましょう。

選考途中でも退会できる?

選考途中でもリクルートエージェントの退会は可能です。
ただ選考中にリクルートエージェントを退会する場合は、担当のキャリアアドバイザーに連絡して、退会の旨を伝えましょう。
また選考中の求人での選考が中止されることは予め理解しておきましょう。

退会後について

退会後もメールが届く可能性はあります。リクルートエージェントを退会して1週間以上経過したにも関わらずメールが届く場合は、キャリアアドバイザーに連絡して、退会できているか確認すると良いでしょう。
また退会後に過去のメールを削除しても問題はありません。ただし、退会連絡を受理したメールなどは、一定期間保管するのがおすすめです。

まとめ

リクルートエージェントへの再登録について紹介し、退会についても解説しましたがいかがでしたでしょうか。
リクルートエージェントは原則再登録可能なサービスです。質の高いサポートを提供する業界最大手のエージェントですので、是非再登録して転職活動を進めましょう!
また転職エージェントは複数登録・併用によって転職成功率を上げることができますので、他の転職エージェントも是非チェックしてみてください。

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