転職エージェントが無料で使える理由と仕組みを徹底解説!無料で使えるおすすめ8社も紹介

 
 

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リクルートエージェント

転職実績No.1!誰もが登録すべき転職エージェント

 

マイナビエージェント女性の転職の写真

マイナビエージェント

顧客満足度No.1!サポートで選ぶ大手エージェント

 

doda 

業界最大級の求人数!スピーディーな転職におすすめ

ビズリーチ 

キャリアアップを目指すハイクラス向け転職エージェント

 

ハタラクティブ

経歴に不安がある人におすすめの手厚いサポート

目次

転職エージェントは無料で使える!

転職エージェントを利用する場合、基本的に料金は一切かからず、無料で使うことができます。
つまり、求人の紹介からキャリアアドバイザーによる面接対策などのサポートまで、全て無料で利用することができるのです。
ここでは安心してサービスが利用できるよう、なぜ無料で使うことができるのかその仕組みについて見ていきます。

転職エージェントが無料で使える仕組み

転職エージェントは、求職者が転職に成功すると、転職エージェントが企業から報酬を得るというビジネスモデルを展開しています。
転職エージェントはしっかり企業から報酬を貰っているので、求職者は安心して、無料で全てのサポートを受けることができます。
また、職業安定法第32条の3第2項第2号において「有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。」という法律も定められています。そのため、転職エージェントは求職者からかかった費用を請求するということは一切ありません。

転職エージェントが無料で使えない場合

転職エージェントは基本無料で利用できるとお伝えしましたが、実は一部のサービスを有料としている転職エージェントもあります。
例えば「ビズリーチ」は無料のエージェントサービスに加えて、有料の転職支援サービスを展開しています。ハイクラスの求人にも応募できるようになるなど、有料会員となることで利用できるサービスの幅を広げています。

企業が転職エージェント側に支払う成果報酬について

転職エージェントは企業から報酬をもらうことでビジネスが成り立っていると説明しました。
転職エージェントが企業から受け取る成果報酬の相場は、転職決定した人の理想年収の「30~35%」と言われています。
成果報酬は固定されているわけではなく、転職者の推定年収が高ければ高いほどその金額も上がってくるという仕組みです。

転職サービスごとの成果報酬を比較

参考に、転職活動で使われることが多い以下のサービスの手数料を比較してみました。

サービス 企業が支払う手数料等の相場
転職エージェント 理論年収の30~35%
例)年収300万円:90~105万円
転職サイト・求人サイト 十数万~数百万
ハローワーク 無料

このように、転職エージェントを使った時の費用がかなり高いということがわかります。しかし、その費用を払ってでも転職エージェントを使う企業はたくさんあるのです。

高い報酬を払っても転職エージェントを使う理由

企業が高い報酬を払っても転職エージェントを使う理由は、優良な人材を効率的に採用できるからです。
採用コストを抑えて人材を雇ったとしても、それが売り上げや利益につながらなければ結果として費用が増えてしまうだけになってしまいます。そして、直接人材を探そうとしても、大々的な募集をかけたり、書類に目を通して面接などの審査をしたりと膨大な時間と手間もかかってしまいます。
費用が多少かかったとしても、短期間で効率よく、自分たちにマッチングする人材ををピンポイントで紹介してくれる転職エージェントを利用する企業が多いのです。

無料で使える転職エージェントおすすめ8選

転職エージェントを無料で利用できることがわかっても、数がたくさんありすぎてどれがいいのか分からないという人もいると思います。ここでは特におすすめの転職エージェントを8つ紹介します。
自分に合った転職エージェントを探してみて下さい。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。非公開求人が多数存在するため、求職者に合った求人を厳選して紹介してもらえます。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 366,009件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。こちらの非公開求人は、他のサイトには掲載されていないような好条件の求人であると言われています。業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 223,419件(非公開求人を含む)
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト doda

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
応募書類や面接対策のサポート
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
登録後も非公開求人が全て見られるわけではない
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 45,391件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト マイナビエージェント

メリット・デメリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富

担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 記載無し
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス向けスカウト型転職サイト
公式サイト ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する

ハタラクティブ

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行なってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 2,700件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト ハタラクティブ

メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定

高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する

UZUZ

UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートなどの20代の就職に特化した就職・転職サービスです。ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。現在メディアにも多数掲載されるサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 記載無し
対応地域 東京、大阪
転職サイトのタイプ 既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト UZUZ

メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率96.8%

対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 15,153件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

ワークポート

WORKPORT(ワークポート)の写真

ワークポートは、様々な転職サービスを提供する転職エージェントです。転職相談をはじめ、書類添削や面接対策などを手厚くサポートしてくれるので、20代の初めての転職や未経験の方におすすめです。無料登録をすることで、エンジニアスクールで学習することができ、未経験からエンジニアを目指す方にピッタリのサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社ワークポート
求人数 66,323件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ワークポート

メリット・デメリット
転職決定人数No.1
転職決定までが早いので転職を急ぐ方におすすめ
大都市エリアに強い
IT業界の求人が多い

ヒアリングが甘めで機械的
高年収求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界で高年収求人を扱うレバテックキャリアも併用する

転職エージェントを無料で利用する7つのメリット

転職をする方に対して様々なサポートがあるので、基本的に転職エージェントへの登録はおすすめといえます。
ここでは、転職エージェントを利用するメリットを7つ紹介・解説していきます。

非公開求人に応募できる

転職エージェントを利用するメリットとして、限定的に公開されている「非公開求人」に応募することが可能になることが挙げられます。
非公開求人は、応募数が増えてしまうことを避けたい人気企業・大手企業が展開していることが多く、年収も高い傾向にあるのが特徴です。そのため求められるスキルや経験もレベルが高くなりますが、キャリアアドバイザーが適性を判断して紹介してくれるためマッチングがいい求人であることが期待できます。
転職サイトにはない求人、更にはその転職エージェントにしか掲載されていない非公開求人も数多くあるため、複数の転職エージェントに登録して非公開求人を吟味するのも一つの手ですね。

キャリアの相談に乗ってもらえる

転職エージェントに登録すると、担当のキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれることがメリットになります。
1on1の面談で今までの経験やキャリアから希望する業界・職種、今後のキャリアプランについて相談することで、自分にぴったりの求人を紹介してもらえます。
そもそも転職自体を迷っている方も安心してください。転職のプロに直接相談することで、自身の強みや転職を検討する理由が明確になって転職しない方が自分にとっていい選択だと分かる場合もあります。
家族や友人、同僚に話しにくいプライベートな内容なので、第三者としてエージェントを活用するものOKです。

書類添削や面接対策など選考サポートが手厚い

転職エージェントを利用することで、自分一人では難しい書類の添削や面接対策などの選考対策をみっちり行うことができます。
転職活動が初めての方は特に、「職務履歴書の書き方がわからない」「書類審査で落とされる」「面接で話すことがない」などの悩みがあるのではないでしょうか。そこで転職エージェントに登録すると、企業の採用ニーズや選考プロセスを熟知したキャリアアドバイザーから客観的な意見をもらいつつ選考対策を徹底することができます。
面談を通じて自身の強みが見つかることで、面接で効率よく自己アピールすることができます。選考対策のサポートを使い倒して、内定率を上げていきましょう。

応募や日程調整・年収交渉など面倒な手続きを任せられる

転職エージェントを利用すると、自分では面倒な応募や言いにくい年収交渉などをすべて代わりに行ってくれます。
例えば転職サイトや企業のホームページから直接応募すると、応募の手続きや面談の日程調整などのやり取りがあります。しかし転職エージェントを利用するとキャリアアドバイザーが仲介してやり取りを行ってくれます。エージェントを挟むことで、「忙しい時間に連絡することにならないか」「失礼のないメールの文章になっているか」などの余計な心配をする必要がなくなり、ストレスもかかりません。
また転職で年収アップを目的にしている方は多いと思いますが、そのカギを握る年収交渉を代わりに行ってもらえるのも便利なポイントです。エージェントは交渉の実績も豊富なので、年収交渉はお任せしましょう。

面接のフィードバックを貰える

転職エージェントを利用すると、企業の採用担当者が自身のことをどう評価したのかフィードバックを聞くことができるのがメリットの1つです。
通常、面接など選考の評価内容は知らされないことがほとんどです。しかし転職エージェントを利用していると、キャリアアドバイザーが採用担当とやり取りをする中で評価内容を聞き出して共有してもらえることもあります。
特に残念ながら不採用となってしまった面接のフィードバックを聞くことで、反省点や改善点を見つけて今後の選考対策に活かすことも可能です。合格した際の評価を聞くことで自信をつけることもできます。
採用担当からのフィードバックを貰える機会は滅多にないです。これを活かして面接の選考通過率を上げましょう。

職場の人間関係などの内情を教えてくれる

転職エージェントを利用すると、入社しないとわからないような人間関係や社風など内部情報を教えてもらえます。
エージェントは今まで培ってきた採用担当者や経営層とのコネを活かして、転職サイトやホームページからはわからないような内部情報を入手しています。
そのため、実際に働く環境とのギャップをなくしてミスマッチの少ない転職活動にすることができます。
もっと社員の本音や口コミが知りたい方は、OpenWorkという口コミサイトで企業の実情を確認してみるのもよいでしょう。

退職手続きや入社後のフォローがある

転職エージェントを利用すると、晴れて内定を貰ったあとも退職手続きや入社後活躍するためのフォローなどをしてもらえるというメリットがあります。
初めての転職であれば、もちろん退職も初めてですよね。転職エージェントは転職にまつわる全てのサポートをしているので、退職手続きのフォローもしっかり行ってくれます。
また未経験職種に転職する方など入社後に不安がある方には、入社してから活躍するために気を付けるべきポイントやアドバイスをしてくれます。安心してチャレンジできますね。

転職エージェントを利用するときの4つの注意点

転職エージェントは転職のプロが様々なサポートをしてくれる便利なサービスですが、注意点、すなわちデメリットも少なからずあります。
転職エージェントの代表的なデメリットは、以下の4つが挙げられます。

紹介される・応募できる求人に上限がある

転職エージェントを利用して転職活動を行う際、紹介される・応募できる求人に上限があることがデメリットになります。
転職サイトなどと異なり、担当のキャリアアドバイザーが求職者の適性を判断して、合いそうな求人を紹介してもらう形です。そのため希望する業界・職種に片っ端から応募することなどは不可能ですし、自分で求人情報を比較することもできません。
「選考に対して不安があり応募数を増やしたい」「早く転職活動を終わらるためにたくさん受けたい」と考えている方は、一度担当者に自身の希望条件や悩みを伝えてみましょう。
また応募数を増やしたいときは、自身で求人を探して応募できる転職サイトとの併用がおすすめです。

担当との相性でサポートの質が左右される

転職エージェントを利用すると、担当者との相性や質によって紹介される求人や転職の成功度合いが左右されるかもしれないデメリットがあります。
担当のキャリアアドバイザーにも得意・不得意があり、また経験や実績も異なります。また話が合うかどうか、対応が遅い、上から目線で対応してくるなど、関わってから分かる実態もあり、事前に避けることは難しいです。
担当との相性が悪いと感じる場合は、すぐに変更を申し出ましょう。

サポート期間が決まっていることがある

転職エージェントの中には、サポート期間があらかじめ決まっているものもあります。
そうした場合、転職活動期間の平均が3か月であることから、3か月をサポートの上限を設定していることが多いです。
じっくり検討したい方や転職意欲があまり高くない方は、サポート期間に制限のない転職エージェントを使用するのがよいでしょう。

地方求人が少ない

地方で転職をしたい・Uターン・Iターン転職を考えている方にとって、転職エージェントは地方の求人数が少ないことがデメリットになります。
企業側の視点として、転職エージェントはかなり高額なサービスです。そのため、地方の中小企業や創業間もないベンチャー企業は転職エージェントに登録することが難しいのが現状です。
そのため、地方の求人やベンチャー企業jの求人数は限り少なくなっています。
地方での転職やベンチャー企業への転職は、それぞれに特化したサービスを使用するのが良いでしょう。

転職エージェントを利用する流れ

ここでは、実際に転職エージェントを使用する際の転職の流れを解説していきます。
初めて転職エージェントを活用する方は、流れを把握して上手く活用できるよう準備しておきましょう。

1.転職エージェントに登録する

ほとんどの転職エージェントは企業からの採用成功報酬で成り立っているため、求職者は完全無料でサービスを利用することができます。
「どれに登録すればいいか分からない!」という方は、先述のおすすめ転職エージェントの中から選んでみて一度登録してみましょう。

2.担当のキャリアアドバイザーと面談をする

転職エージェントは転職サイトと異なり、登録後すぐに担当者が付いて面談をすることになります。
初回の面談は大事で、ここで自身の希望条件や転職の目的を明確に伝えることで後の求人紹介で自身が理想とする求人に近いものを紹介してもらいやすくなります。
この面談でキャリア形成について相談するのもよいでしょう。自身の今までの経験やスキル、強みや弱みについて、客観的な立場から意見を貰えます。

3.求人紹介・応募・選考対策

面談を通して得た情報から、キャリアアドバイザーが自分にある求人を紹介してくれます。
気に入った求人があれば応募したい旨を伝えましょう。面倒な手続きなく、エージェント側で応募・選考の日程調整も行ってくれます。
その後に始まる選考に向けて対策もこのタイミングでしておきましょう。キャリアアドバイザーが企業ごとの選考のコツを教えてくれることがあるので、担当とともに万全の対策をしていきましょう。
特に業界特化型の転職エージェントであれば、業界知識や特有の質問に対しての対策も可能なので、興味がある業界・職種が決まっている方は専門性のある特化型エージェントを活用してみてください。

4.選考(書類・面接)

書類選考や面接を実施する企業が多くありますが、転職エージェントであれば対策可能です。
また面接のフィードバックを貰えることもあるので、どんどんブラッシュアップをして選考通過率を上げていきましょう。

5.内定

全ての選考を通過すると、晴れて内定となります。
内定承諾期限が決まっている企業がほとんどですが、他の企業と比較をして時間がある限りじっくり考えましょう。
このときダメなエージェントだと承諾を急かしてくることもありますが、大事な決断なので焦りは禁物です。

6.意思決定・年収交渉

入社をしたい旨を伝えてもらったり、自分では言い出しにくい年収交渉をエージェントが代わりに行ってくれるのもこのタイミングです。
年収交渉は特に自分でやりにくいものなので、転職エージェントを利用していれば担当にお任せすることができます。
キャリアアドバイザーも採用年収に応じて報酬が決まる仕組みがあるので、年収を上げようと交渉を頑張ってくれるはずです。

7.入社

全ての手続きが終了して最終的に入社日を決定します。
この際転職エージェントを利用していると、現職の退職手続きや入社後の活躍サポートまで行ってくれることがあります。
最後まで手厚いサポートを受けることができるので、やはりエージェントの活用が転職成功のカギといえるでしょう。

転職エージェントの費用に関するよくある質問

最後に、転職エージェントの費用に関するよくある質問をまとめたので、参考にして下さい。

途中で退会したら違約金がかかる?

転職エージェントを途中退会しても、費用や違約金がかかることは一切ありません。
ただし、転職活動中に途中退会する場合には、必ず担当のキャリアアドバイザーに相談しましょう。

内定辞退したら違約金がかかる?

法律でも定められている通り、内定辞退しても費用や違約金を請求されることはありません。
しかし、内定までサポートしてもらっているということはかなりの時間を費やしてもらっているということになります。
理由や事情を必ず担当のキャリアアドバイザーに説明しましょう。

転職エージェントに紹介してもらったけど早期退職してしまったらお金が請求される?

転職エージェントに紹介された会社に入社して、数か月で退職することになったとしてもお金を請求されることはありません。
転職後にどうしても合わないと感じたり、仕事を続けられない事情があったりすることもあるでしょう。しかし、転職エージェントと企業の間には、紹介した求職者が早期退職した場合の規定があり、一般的に転職エージェント側が企業に紹介料の一部を返金する処置をとっています。
ブラックリスト入りしてしまう可能性もあるので、退職を決める前に一度エージェントに相談するのもよいでしょう。

有料の転職エージェントサービスがあったけど…

紹介してきたように、職業安定法により、転職エージェントは求職者から費用をもらうことは禁止されています。
転職エージェントを名乗るためには厚生労働省の許可が必要なので、許可を受けるには法律に規定されていることを守るのは当然のことです。その規定を守っていないということは許可を取らずに転職エージェントを名乗っている可能性があるので、利用の際には注意して下さい。
また、有料のキャリアコーチングサービスを転職エージェントと勘違いしているケースもあります。どのようなサービスなのか確認してから利用して下さいね。

まとめ

この記事では、転職エージェントは無料で利用することができるということについて解説しました。転職エージェントは、基本的に利用料金なしで求人の紹介から面接対策、応募書類の添削など様々なサービスを提供しています。
転職活動をスムーズに進めるためにも、この記事を参考に転職エージェントに登録してみて下さい!

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