海外転職におすすめの転職エージェント10選!国、目的別の選び方と注意点を解説

 
 

本ページはプロモーションが含まれます。

 

海外転職に興味があっても、ハードルが高いと感じてしまいなかなか転職に踏み切れない方もいるのではないでしょうか。
国内転職と比べると文化の違いや契約面など注意すべき点が多くあるのは事実です。
ですが、転職エージェントを活用することでこれらの懸念を払しょくすることができます。
本記事では、海外転職におすすめの転職エージェントを国別、目的別にそれぞれ紹介していきます。利用時の注意点や流れも併せて解説していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

リクルートエージェント

転職実績No.1!誰もが登録すべき転職エージェント

 

dodaの写真

doda

求人数が多く選択肢が幅広い。転職エージェント利用にも簡単切り替え

 

リクルートダイレクトスカウトの写真

リクルートダイレクトスカウト

ハイクラス求人に特化。キャリアを活かし年収アップ

ビズリーチ 

キャリアアップを目指すハイクラス向け転職エージェント

目次

海外転職者が転職エージェントを利用するべき理由3つ

海外転職では、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
なぜなら、転職エージェントを活用することで自分に合う求人を見つけられるだけでなく、以下3つのメリットがあるからです。
・客観的にキャリアの提案をしてくれる
・現地の正しい情報が効率的に手に入る
・海外転職における煩雑な手続きをサポートしてくれる
それぞれ詳しく解説していきます。

メリット①客観的にキャリアの提案をしてくれる

海外への転職に興味を持っていても、不安に思う人は多いのではないでしょうか。
海外転職に関する情報を一人で集めるのはなかなか難しいですよね。
しかし転職エージェントを活用することで、海外転職に詳しいプロが相談に乗ってくれます。
直接不安を相談することで、安心して海外への転職活動を進められるでしょう。 また、エージェントはあなたの職歴やスキルを踏まえた上で客観的に市場価値を評価してくれます。
プロから的確なアドバイスがもらえる点も大きなメリットです。
したがって、エージェントをうまく活用していくことが、海外転職成功にとって重要です。
さらに転職エージェントを利用することで、自分だけでは見つけられない求人にも出会えます。 海外向けのハイクラス層向けの求人は非公開であることが多く、これらの求人は転職エージェントに登録しない限り出会えないのです。
自分のキャリアの選択肢を広げるためにも、ぜひエージェントを利用しましょう。

メリット②現地の正しい情報が効率的に手に入る

海外転職をする際に、現地の治安や情勢などに懸念を抱いたことはありませんか?
エージェントは、現地の正しい情報を教えてくれます。
自分でインターネットで調べても、知りたい情報が得られなかったり、古い情報であったりすることがあります。
これらの間違った情報を真に受けて転職活動を進めていくことは非常にリスクが高いです。
エージェントによっては現地のスタッフがいることがあるため、効率的に正しい情報を入手できますよ。
勤務地の情報は入念にチェックしておきましょう。

メリット③海外転職における煩雑な手続きをサポートしてくれる

海外で転職する際は、労働ビザなど海外ならではの手続きがあります。
国内での転職と比較すると、手続きの量は圧倒的に違います。
しかし、これらの面倒な手続きもエージェントはサポートしてくれます。
ここでは、具体的なサポートの例を6つ紹介します。

・現地の仕様に合わせた履歴書や職務経歴書などの書類の作成
・企業との面接の日程調整
・企業との労働条件の交渉
・就業規則の確認
・労働ビザ取得のサポート
・出国前における手続きのサポート

特に海外転職において雇用契約に関するトラブルは少なくありません。

海外転職者が転職エージェントを選ぶ時のポイント

海外転職をサポートしてくれる転職エージェントは数が多く、何に登録するべきか悩んでいる人も多いでしょう。
ここからは、海外転職におすすめの転職エージェントを選ぶ時のポイントを3つ紹介します。

希望の条件の求人が多い転職エージェントを選ぶ

まずは希望する条件に該当する求人が多いエージェントを利用するのがポイントです。
キャリアアップを目指し、高い年収を条件にしている方はハイクラス層向けのエージェントに登録しましょう。
また既に働きたい国が決まっている場合、そのエリアの求人がないエージェントに登録しても意味がありません。
勤務希望地に特化したエージェントを選ぶのが効率よく転職を進めるうえでおすすめです。

複数の転職エージェントを利用し比較する

複数の転職エージェントに登録することをおすすめします。
なぜなら、海外の求人は非公開であることが多く、利用しているサービスによって求人の傾向が異なる場合があるからです。
転職サイトによっては単独で独占しているような求人もあります。
複数の国に対応している大手総合型のエージェントに登録しておくと、求人を比較しやすく、情報収集にも役立ちます。
また、利用者満足度が高い転職エージェントであっても、「担当者との相性が合わなかった」という口コミが一定数存在します。
必ずしも悪質なエージェントであるというわけではなく、熱量の差や忙しさといった不満に要因があるようです。
基本的に転職エージェントは担当者の変更ができますが、別のサービスに変更したほうが効率的なこともあるため、複数登録しておくのがおすすめです。

海外駐在か現地採用か理解しておく

海外転職の種類は、大きく「海外駐在」と「現地採用」の2つに分かれます。
それぞれに特徴があるため、まずは両者の違いを理解しておきましょう。

海外駐在 現地採用
・日本で雇用され、駐在員として働く
・働く地域、国が選べない
・待遇面は日本の基準
・ハイクラス層向けの求人が多い
・数年日本で働いた後、海外に赴任する場合が多い
※キャリアや採用の条件によって異なる
・現地で直接雇用されて働く
・働く地域、国を選べる
・待遇は現地の基準
・求人によっては転職のハードルが低い
・すぐに現地で働くことができる

現地採用は東南アジアの求人が多く、中には言語のスキルの有無を問わない求人もあります。
したがって海外駐在の求人と比較すると転職しやすいです。
しかし、現地の基準で給与が支払われるために日本にいるときよりも年収が下がってしまう場合もあります。
ただし物価なども安いため、給与が下がっても生活に困るということは基本的にないため、その点では問題ないでしょう。

海外転職におすすめの転職エージェント10選比較表

当サイトがおすすめする転職エージェントを10つピックアップします。
カンタンに特徴をまとめましたので、比較の参考にしてみてくださいね。

転職エージェント名 求人数 特徴
JACリクルートメント 15,153件 グローバル・ハイクラス転職に強いエージェント!手厚いサポートも魅力
リクルートダイレクトスカウト 記載無し ハイクラス求人に特化。キャリアを活かした年収アップを叶える
リクルートエージェント 366,009件 転職実績No.1!誰もが登録すべき転職エージェント
doda 190,475件 求人数が多く選択肢が幅広い転職エージェント
ランスタッド 6,081件 外資系の求人が多く専門のコンサルタントが在籍
ロバートウォルターズ 1,915件 グローバル人材に特化!幅広い職種と独占求人あり
Samurai Job 約20,000件 グローバル・外資系企業の高年収ポジションの求人多数
LHH転職エージェント 17,277件 国内有数の大手・外資・グローバル企業まで幅広い!専門性の高いアドバイザー
パソナグローバル 約140件 海外求人の年代、スキルの幅が広い転職エージェント
ビズリーチ 記載無し キャリアアップを目指すハイクラス向け転職エージェント

海外転職におすすめの転職エージェント10選

では、上記の表で紹介した転職エージェントの詳しい特徴やメリット、デメリット、活用方法について解説していきます。

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 15,153件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス求人に特化した転職サービスで海外求人も多くあります。こちらに登録をすると、匿名レジュメを見たヘッドハンター・企業からスカウトを受け取ることができます。スカウト型なので、自分では探せなかった企業との出会いもあるかもしれません。自分のキャリアを活かしながら更に上のポジションを狙っている方や大幅な年収アップを目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 記載無し
対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ ヘッドハンティング型転職サービス
公式サイト リクルートダイレクトスカウト

メリット・デメリット
年収800万円〜2,000万円求人多数
登録後はスカウトを待つだけ(ヘッドハンターが代わりに仕事を探す)
企業からの直接スカウトあり

転職のサポートは受けることができない
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
転職のサポートを受けたい場合はハイクラス転職支援に強いJACリクルートメントを併用する

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。非公開求人が多数存在するため、求職者に合った求人を厳選して紹介してもらえます。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 366,009件
対応地域 東京、海外
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

doda

dodaは、圧倒的な知名度と実績を持つ、業界最大級の総合型転職サイトです。幅広い業界・職種、エリアに対応しており、どの年代でも利用しやすく人気のサービスです。dodaグローバルという海外転職向けの求人が掲載されているページもあり、語学を活かせるグローバル求人が見つけられます。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 190,475件
対応地域 全国、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職サイト
公式サイト doda

メリット・デメリット
求人数が多く選択肢が幅広い
キャリアアドバイザーのサポートが丁寧
無料でセミナー受講
「年収査定」「合格診断」などの転職に活かせるツールがたくさんある

担当者の当たり外れの差が大きい
転職のスピード感を掴みづらい

利用時のポイント・活用術

特にIT業界・医療業界の求人が多く、未経験の転職にもおすすめ
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

ランスタッド

ランスタッドは、オランダに本拠を構える世界最大級の総合人材サービス会社です。外資系企業の求人が多いということが特長です。業界・地域ごとに専任の転職コンサルタントが在籍しているため、専門的なアドバイスをもらうことができます。
基本情報

運営会社 ランスタッド株式会社
求人数 6,081件
対応地域 東京、海外
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ランスタッド

メリット・デメリット
あらゆる業界屋職種に精通したコンサルタントが全国に多数在籍
外資系企業の求人が多い

紹介してもらえる求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

ロバートウォルターズ

ロバート・ウォルターズ (Robert Walters)は、1985年に英国ロンドンで設立されたスペシャリストに特化した人材紹介会社です。日本市場においても東京、大阪を中心に20年以上の経験を持っており、グローバル人材に特化しています。
基本情報

運営会社 ロバートウォルターズ株式会社
求人数 1,915件
対応地域 東京、大阪、海外
転職サイトのタイプ 外資系・日経グローバル企業特化型転職エージェント
公式サイト ロバートウォルターズ

メリット・デメリット
取扱い業種と職種が多岐に渡る
長年の経験で独占求人が多い
外資転職に対する専門性が高い
正社員に加えて派遣・契約社員のキャリアアップをサポート

求人のレベルが高め(圧倒的な英語力が必要)
利用時のポイント・活用術
英語力に自信が無い場合は手厚いサポートのあるパソナキャリアなどを併用する

Samurai Job

Samurai Jobは、グローバル、外資系、ハイクラス特化型転職エージェントで、海外領域と転職業界に強い大手2社が共同で運営しています。
独占的に企業と契約を結んでいる案件も多く、グローバル・外資系企業の高年収ポジションの紹介が中心のサービスです。公式サイトによると利用者満足度は94.5%で、特定の業界や職種に特化したエージェントから質の高いサポートを受けられます。
基本情報

運営会社 株式会社ジェイエイシーリクルートメント
ムーンコミュニケーションズ・エンタープライゼス合同会社
求人数 約20,000件
対応地域 グローバル、外資系、ハイクラス特化型転職サービス
転職サイトのタイプ グローバル、外資系、ハイクラス特化型転職サービス
公式サイト Samurai Job

メリット・デメリット

グローバルかつハイクラス求人
海外駐在の海外就職からバイリンガルまで対応
幅広い業界の求人あり
海外の独占求人あり

20代を対象とした求人が少ない
ハイクラス案件が多数であるため、年収700万以下の案件が少ない

利用時のポイント・活用術

経験が浅くスキルに自信がない方は、年齢や経験問わず利用しやすいdodaやリクルートエージェントなど幅広い層をカバーした転職エージェントを活用する

LHH転職・就活エージェント

LHH転職・就活エージェントは、スイスに本社を構える世界最大級の総合人材サービス企業Adecco Group(アデコグループ)の転職サービスです。派遣事業で培った豊富なネットワークにより、国内有数の大手企業、外資、グローバル企業に加え、独自の技術力で堅実な成長を続ける優良中堅企業など、幅広い企業を紹介してもらうことができます。また、専門性の高いコンサルタントが在籍しています。
基本情報

運営会社 アデコ株式会社
求人数 30,277件
対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト LHH転職・就活エージェント

メリット・デメリット
転職希望者の専門領域に精通したコンサルタント
一気通貫型コンサルティングサービス(企業と転職希望者の両者を担当)

担当者側からの積極的なサポートは△
利用時のポイント・活用術
選考対策などのアドバイスは利用者側から求める

パソナグローバル

パソナグローバルは、パソナのグローバル求人に特化した転職サービスです。幅広いスキルや年代、職歴に対応しており、どの年代でも利用しやすく自分に合った海外求人を見つけられます。
基本情報

運営会社 株式会社パソナ
求人数 約140件
対応地域 アメリカ、アジア
転職サイトのタイプ グローバル特化型転職エージェント
公式サイト グローバル特化型転職エージェント

メリット・デメリット

幅広い職種や業界の求人
海外生活や就労ビザなどの相談ができる
日本語対応可能な現地スタッフのサポート
就職後のサポートにも対応

求人がない地域がある

利用時のポイント・活用術

求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。海外の求人は現地採用と駐在員採用と勤務形態が分類されており、求人数も比較的充実しています。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 記載無し
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス向けスカウト型転職サイト
公式サイト ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

【国・地域別】海外転職におすすめの転職エージェント

続いて、海外転職先の国や地域ごとにおすすめの転職エージェントを紹介していきます。
希望する国や地域によっておすすめの転職エージェントが異なりますので、希望エリアの求人が豊富なエージェントを選ぶようにしましょう。

・東南アジア圏
・中国
・韓国
・アメリカ、カナダ
・ヨーロッパ圏
・オーストラリア(オセアニア)
・中東、アフリカ

上記の順番でそれぞれ解説していきます。

東南アジアへの転職におすすめの転職エージェント

アジア圏は経済が成長し続けており、優良企業の数も増えています。
欧米に比べると物価も安いため、日本人が働くにはおすすめの地域です。
公用語は各国の母語を第一言語と定めている場合も多いため、希望する国で英語や他の言語が対応しているかあらかじめ確認しておくとよいでしょう。
ここでは東南アジアへの転職におすすめの転職エージェントを3つ紹介します。

・REERACOEN
・GJJ海外就職デスク
・ABROADERS CAREER

それぞれ詳しく解説していきます。参考にしてみてください。

REERACOEN

REERACOENは、アジアの転職に特化した転職支援サービスです。タイ、シンガポール、インドネシアといったアジア7ヵ国に12拠点を持っています。各国に現地の日本人コンサルタントが在籍しているため、語学に自信がない方でも安心して転職活動を進められます。利用者の中心は20代後半から30代半ばで、7割の人が海外に初めて就職する人です。転職活動に不慣れな方でもサポートが充実しています。
基本情報

運営会社 Reeracoenグループ
求人数 約400件
対応地域 アジア
転職サイトのタイプ アジア特化型転職エージェント
公式サイト REERACOEN

メリット・デメリット

キャリアアドバイザーによるキャリア支援
現地の日本人コンサルタントのサポート
語学不問の求人がある

サイト内の検索が手間
在職中の転職活動が難しい
求人数が少ない

利用時のポイント・活用術

手厚いフォローが欲しい人はGJJ海外就職デスクなど他のグローバル特化型転職エージェントと併用する

GJJ海外就職デスク

GJJ海外就職デスクは、海外就職を支援してくれる転職エージェントです。無料で毎週開催されている「はじめての海外就職セミナー」に参加することができます。またより本格的に対策したい人向けの有料のコースもあり、回数に制限なく相談や書類作成をしてもらうこともできます。
基本情報

運営会社 GJJ株式会社
求人数 約8,000件
対応地域 海外
転職サイトのタイプ グローバル特化型転職エージェント
公式サイト GJJ海外就職デスク

メリット・デメリット

アジア圏に強い
セミナーや支援講座が受けられる
海外就職体験談がある
視察ツアーがある

経験者には向かない

利用時のポイント・活用術

求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する
英語力に自信が無い場合は手厚いサポートのあるパソナキャリアなどを併用する

ABROADERS CAREER

ABROADERS CAREERは、東南アジアの求人紹介が中心の転職サイトです。無料で会員登録をすると、現地のリアルな情報を得られたり、アジア全域の求人を調べたりできます。語学に自信がある方におすすめです。またキャリアアドバイザーによる面接対策もしてもらえます。
基本情報

運営会社 ABROADERS Co.Ltd
求人数 約640件
対応地域 アジア、その他海外
転職サイトのタイプ アジア特化型転職エージェント
公式サイト ABROADERS CAREER

メリット・デメリット

希望の勤務地や職種を考慮してもらえる
ビザの取得や現地の情報など手厚いサポート
公式サイトのQ&Aが豊富
就労中でも転職活動ができる

地域に特化している
新しいためサイトの情報量が少ない
英語力がない人向けの求人が少ない

利用時のポイント・活用術

求人数の多いリクルートエージェントなどを併用する

中国への転職におすすめの転職エージェント

中国は世界最大の人口を抱える経済大国です。
年齢に関係なく管理職に慣れる可能性がある環境があります。
また人とのつながりを大切にする文化があり、転職はスキルアップとみなすようです。
英語を話せる人はあまり多くないため、中国語を話せるほうがキャリアの可能性は広がります。
同じアジア圏だと、比較的即戦力を求める求人が多い傾向にあります。

ここでは中国へ転職を考えている方におすすめの転職エージェントを3つ紹介します。

・カモメ中国転職
・英創人材(PERSOLKELLY中国)
・RGF HR Agent

次からそれぞれ詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。

カモメ中国転職

カモメ中国転職は、中国への転職に強みを持つ転職エージェントです。幅広い業界、職種の求人を保有していますが、特に営業や販売、技術系専門職の求人多いです。日本語を活かせる職業や、アジアで活躍したい日本人を求める企業の求人も掲載されています。幅広い年代の人が利用できますが、利用者の中心は30代です。スカウトサービスもあるため、企業からスカウトを受けたり、非公開の求人を紹介してもらえることもあります。
基本情報

運営会社 RGF Talent Solutions China Co., Ltd
求人数 約600件
対応地域 中国
転職サイトのタイプ 中国特化型転職エージェント
公式サイト カモメ中国転職

メリット・デメリット

非公開求人がある
日本語を活かせる職種がある
地域別の求人があり勤務地が選びやすい
公用語が話せなくても内定をもらえる可能性がある

求人数が少ない

利用時のポイント・活用術

求人数の多い総合型エージェントやグローバル特化型エージェントを利用しながら比較するようにする

英創人材(PERSOLKELLY中国)

英創人材(PERSOLKELLY中国)は、中国の転職に特化した転職エージェントです。華東、華北、華南地域を中心に、中国全土で多くの転職実績があります。利用にあたっては、日本国籍で、4年制大学卒業以上の学歴、就業経験2年以上という条件があります。職歴によっては、短大・専門学校卒業の方も利用可能です。中国での経験豊富なキャリアアドバイザーがいるため、安心して相談できます。また職務経歴書の添削や面接対策、内定後のフォローなどのサポートもあり、転職に自信がない方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 英創人材服務(上海)有限公司
求人数 約4800件
対応地域 中国
転職サイトのタイプ 中国特化型転職エージェント
公式サイト 英創人材

メリット・デメリット

多数の非公開求人
職務経歴書の作成サポートをしてくれる
求人の9割が日系企業

利用条件がある
求人の9割が日系企業

利用時のポイント・活用術

求人数の多い総合型エージェントやグローバル特化型エージェントを利用しながら比較するようにする

RGF HR Agent

RGF HR Agentは、中国や東南アジアに特化した転職支援サービスを提供しています。現地在住の日本人コンサルタントが、情報を教えてくれたり、日本語でサポートしてくれたりします。アジアには26の拠点がありますが、オンラインの面談サービスもあります。日本にいながらも現地コンサルタントへの個別相談が可能なので、スケジュールに合わせた転職活動がしやすいです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 記載なし
対応地域 アジア圏
転職サイトのタイプ 中国・東南アジア特化型転職エージェント
公式サイト RGF HR Agent

メリット・デメリット

オンライン面談あり
日本人のコンサルタントによる日本語サポートあり
アフターフォローも充実

求人数が少ない

利用時のポイント・活用術

求人数の多い総合型エージェントやグローバル特化型エージェントを利用しながら比較するようにする

韓国への転職におすすめの転職エージェント

韓国では日本よりも転職する人が多く、再就職しやすいのが特徴です。
即戦力を求められる風潮があります。
また英語教育に力を入れているため、ビジネスにおいては英語が使用されることも。

ここでは韓国への転職におすすめの転職エージェントを2つ紹介します。

・KJ CAREER
・GLOBALLEAF

それぞれ詳しく解説していきます。参考にしてみてください。

KJ CAREER

KJ CAREERは、日本語・韓国語バイリンガルをターゲットとした転職エージェントです。日韓それぞれで事業を展開してきた実績があり、両国の文化や市場を熟知したコンサルタントがサポートをしてくれます。 コンサルタントは日本人、韓国人それぞれが在籍しているため、日本語、韓国語での相談が可能です。
基本情報

運営会社 株式会社グローバルイニシアティブ
求人数 記載なし
対応地域 中国
転職サイトのタイプ 日韓特化型転職エージェント
公式サイト KJ CAREER

メリット・デメリット

非公開求人がある
日本人と韓国人のコンサルタントが在籍

語学力が求められる

利用時のポイント・活用術

求人数の多い総合型エージェントやグローバル特化型エージェントを利用しながら比較するようにする

GLOBALLEAF

GLOBALLEAFは、アジアと語学系の求人に特化した転職エージェントで、外資系企業や大手企業のの求人を多く保有しています。語学力を活かして海外でのキャリアを広げていきたい方におすすめです。求人の多くは非公開ですが、翻訳や通訳、海外営業、秘書、貿易事務などある程度の語学力が必要な職種を扱っています。

基本情報

運営会社 株式会社グローバルリーフ
求人数 記載なし
対応地域 アジア
転職サイトのタイプ アジア特化型転職エージェント
公式サイト GLOBALLEAF

メリット・デメリット

多数の非公開求人
キャリアコーディネーターによるサポート
選考のフォローあり

語学力が求められる

利用時のポイント・活用術

求人数の多い総合型エージェントやグローバル特化型エージェントを利用しながら比較するようにする

アメリカ・カナダへの転職におすすめの転職エージェント

北米は移民が多く、人種や文化が多様であるため、日本人でも働きやすい企業が多いです。
英語を話す地域がほとんどですが、カナダのケベック州では公用語はフランス語になります。
ただし、現在アメリカは終了ビザ取得が難しくなっています。
したがって、転職する時期に関しては注意が必要です。
アメリカ国内に在住を希望していたり、転職まで機関にゆとりがあったりする場合はおすすめです。

アメリカ、カナダで働きたい方には以下3つのエージェントがおすすめです。

・Actus
・QUICK USA
・リクルートダイレクトスカウト

それぞれ詳しく解説していきます。

Actus

Actusは、ニューヨークやシカゴなどアメリカに拠点を置く転職エージェントです。アメリカだけでなく海外に拠点もあるため、国外の求人を見つけやすくなっています。未公開の求人や企業風土などの情報を多く保有しています。日本人のコンサルタントもいるため、日本語で相談もできます。またビザを発給サポートしている企業を探すことができるため、初めての海外転職を考えている方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 ACTUS CONSULTING GROUP INC.
求人数 約400件
対応地域 アメリカ
転職サイトのタイプ アメリカ特化型転職エージェント
公式サイト Actus

メリット・デメリット

ビザの発給サポートがある
アメリカ以外にも海外に複数拠点がある
転職後のアフターフォローあり
日本人のコンサルタントがいる

求人数が少ない

利用時のポイント・活用術

求人数の多い総合型エージェントやグローバル特化型エージェントを利用しながら比較するようにする

QUICK USA

QUICK USAは、日本の株式会社クイックの米国法人で、アメリカに特化している就職・転職エージェントです。北米に8つの拠点があり、無料で転職サポートを受けられます。アメリカ国内の幅広い業界、職種の企業を扱っているのが特徴です。またタイミングによってはこちらのライフスタイルに合わせた求人を紹介してくれることもあります。
基本情報

運営会社 株式会社クイック
求人数 約550件
対応地域 アメリカ
転職サイトのタイプ アメリカ特化型転職エージェント
公式サイト QUICK USA

メリット・デメリット

アメリカ国内の幅広い業界の企業、職種の求人がある
アメリカの求人に精通している

国外からの登録もできるが、アメリカの就労ビザの取得が難しいため利用できない可能性がある
フルタイムの求人がメイン
求人数が少ない

利用時のポイント・活用術

求人数の多い総合型エージェントやグローバル特化型エージェントを利用しながら比較するようにする

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス求人に特化した転職サービスです。アメリカ・カナダそれぞれ転職に対応しており、両国の赴任の求人数は200件以上あります。こちらに登録をすると、匿名レジュメを見たヘッドハンター・企業からスカウトを受け取ることができます。スカウト型なので、自分では探せなかった企業との出会いもあるかもしれません。コンサルタントの質も評判が高いため、北米で転職したい人におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 記載無し
対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ ヘッドハンティング型転職サービス
公式サイト リクルートダイレクトスカウト

メリット・デメリット
年収800万円〜2,000万円求人多数
登録後はスカウトを待つだけ(ヘッドハンターが代わりに仕事を探す)
企業からの直接スカウトあり

転職のサポートは受けることができない
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
転職のサポートを受けたい場合は転職支援に強い転職エージェントと併用する

ヨーロッパへの転職におすすめの転職エージェント

ヨーロッパは、個人主義の考え方が浸透しており、競争性が高い地域です。
チームで助け合う働き方よりは、個人の成果を重視する働き方を好む人におすすめです。

EU加盟各国では多様な言語が用いられているため、あらかじめ希望する地域でどの言語が必要になるか調べておくことが大切です。

ヨーロッパへの転職には、以下の5つの転職エージェントををおすすめします。

・(イギリス)centre people
・(ドイツ)career-management
・(フランス)ovninavi
・JACリクルートメント
・Samurai Job

それぞれ詳しく解説していきます。

centre people

centre peopleは、イギリス、ヨーロッパに特化した転職エージェントです。イギリスの求人数は転職エージェントの中でも最大級であるため、イギリスでの転職を考えている人におすすめです。イギリス全土の日系企業や、外資系企業の求人があります。また現地に合わせた書類の添削や面接対策のサポートや、入社後の手厚いアフターフォローも受けられます。
基本情報

運営会社 株式会社クイック
求人数 約200件
対応地域 イギリス、ヨーロッパ
転職サイトのタイプ イギリス、ヨーロッパ特化型転職エージェント
公式サイト centre people

メリット・デメリット

日栄バイリンガルのコンサルタントが在籍
履歴書や面接対策などの選考サポート
入社後のサポート

求人数が少ない

利用時のポイント・活用術

求人数の多い総合型エージェントやグローバル特化型エージェントを利用しながら比較するようにする

Career-Management

Career-Managementは、フランクフルト、ハンブルク、ミュンヘンなどに拠点を持つドイツに特化した転職エージェントです。600社以上の企業とのやりとりがあり、ドイツの情勢や企業文化に熟知した経験豊富なコンサルタントが求人を紹介してくれます。費用を払うと、ビザサポートの業者や労働法に詳しい弁護士によるサポートを受けることも可能です。
基本情報

運営会社 Career Management GmbH
求人数 記載なし
対応地域 ドイツ
転職サイトのタイプ ドイツ特化型転職エージェント
公式サイト Career Management

メリット・デメリット

ドイツの文化や企業に精通している
多国籍のコンサルタント
履歴書や面接対策あり

求人数が少ない

利用時のポイント・活用術

求人数の多い総合型エージェントやグローバル特化型エージェントを利用しながら比較するようにする

ovninavi

ovninaviは、フランスの生活に関する情報を発信するサイトで、求人情報も掲載されています。一般的な求人サイトには見られない珍しい企業があり、飲食業の求人が多いです。求人の情報更新が定期的に更新されるので、こまめに確認するのがおすすめです。
基本情報

運営会社 エディション・イリフネ(EDITIONS ILYFUNET SARL)
求人数 記載無し
対応地域 フランス
転職サイトのタイプ フランスの生活情報サイト
公式サイト ovninavi

メリット・デメリット

珍しい求人に出会える
フランスの物件や業者、言語学校の情報もある

サイトであるため応募に関するサポートはない

利用時のポイント・活用術

転職に関するサポートを受けたい場合は、Samurai Jobなどサポートが手厚い転職エージェントを併用する

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 15,153件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

Samurai Job

Samurai Jobは、グローバル、外資系、ハイクラス特化型転職エージェントで、海外領域と転職業界に強い大手2社が共同で運営しています。 独占的に企業と契約を結んでいる案件も多く、グローバル・外資系企業の高年収ポジションの紹介が中心のサービスです。公式サイトによると利用者満足度は94.5%で、特定の業界や職種に特化したエージェントから質の高いサポートを受けられます。
基本情報

運営会社 株式会社ジェイエイシーリクルートメント
ムーンコミュニケーションズ・エンタープライゼス合同会社
求人数 約20,000件
対応地域 グローバル、外資系、ハイクラス特化型転職サービス
転職サイトのタイプ グローバル、外資系、ハイクラス特化型転職サービス
公式サイト Samurai Job

メリット・デメリット

グローバルかつハイクラス求人
海外駐在の海外就職からバイリンガルまで対応
幅広い業界の求人あり
海外の独占求人あり

20代を対象とした求人が少ない
ハイクラス案件が多数であるため、年収700万以下の案件が少ない

利用時のポイント・活用術

経験が浅くスキルに自信がない方は、年齢や経験問わず利用しやすいdodaやリクルートエージェントなど幅広い層をカバーした転職エージェントを活用する

オーストラリア(オセアニア)への転職におすすめの転職エージェント

オセアニアの公用語は英語です。日本からの留学先としても人気があります。北米と似ている部分もあり、転職しやすい地域です。
また定時で上がる文化があるため、ワークライフバランスも実現しやすいです。
オセアニアへの転職には、転職に特化している以下2つの転職エージェントがおすすめです。

・ビズリーチ
・リクルートエージェント

それぞれ詳しく解説していきます。

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。海外の求人は現地採用と駐在員採用と勤務形態が分類されており、求人数も比較的充実しています。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 記載無し
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス向けスカウト型転職サイト
公式サイト ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する 求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。非公開求人が多数存在するため、求職者に合った求人を厳選して紹介してもらえます。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 366,009件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

中東、アフリカへの転職におすすめの転職エージェント

中東やアフリカは多くの国が隣接している地域です。言語はスワヒリ語が中心ですが、英語も使用されています。
日本と比較すると働き方もゆったりとしている傾向があります。
産業用の機器や自動車などの製造業の求人が多いため、技術職の転職に向いています。
しかし求人数自体が少ない傾向にあるため、複数の転職エージェントを活用することを推奨します。
中東、アフリカで働きたい方には以下2つのエージェントがおすすめです。

・マイナビ転職
・ビズリーチ

それぞれ詳しく解説していきます。

マイナビ転職

マイナビ転職は、アフリカ・中近東いずれの求人の扱いがあります。会員数600万人、月間平均掲載企業数が1万社を超える大型転職サイトで、キーワードや職種から自由に求人を検索できます。アフリカ・中近東の求人は管理職や後方支援の職種が多く、生産技術関係に関わる求人や、一次産業に関わる求人を多く保有しています。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 18,812件
対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職サイト
公式サイト マイナビ転職

メリット・デメリット
求人数が多く、使いやすい点が若者に評価されている
業界最大級の「マイナビ転職フェア」で企業の採用担当と直接話すことができる

外資系やデザイナーなど、求人数の少ない職種・業種がある
希望に合わないスカウトメールが届いてしまう
利用時のポイント・活用術
転職のサポートを受けたい方はマイナビエージェントを併用するとよい

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。ハイクラスに特化しているため、商社の営業など技術系の職種以外も見つけることができます。ハイクラスでアフリカ勤務の求人を探している方におすすめです。海外の求人は現地採用と駐在員採用と勤務形態が分類されており、求人数も比較的充実しています。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 記載無し
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス向けスカウト型転職サイト
公式サイト ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する 求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

【スキル・経験別】海外転職におすすめの転職エージェント

次に、特定のスキルやジャンルごとにおすすめしたい海外転職エージェントを紹介していきます。

・未経験、語学に自信がないが海外転職したい人におすすめの転職エージェント
・ハイクラスの海外転職におすすめの転職エージェント
・エンジニアの海外転職におすすめの転職エージェント
・営業職の海外転職におすすめの転職エージェント
・海外でスタートアップや事業立ち上げに参加したい人におすすめの転職エージェント

次から解説していきますので、ぜひみなさんの転職の目的に合わせて参考にしてみてください。

未経験、語学に自信がないが海外転職したい人におすすめの転職エージェント

語学に自信がない人や海外経験がない方には、人物や将来性を重視した求人が多く掲載されている以下3つのエージェントがおすすめです。

・リクルートエージェント
・doda
・GJJ海外就職デスク

次から、それぞれの特徴や求人数、メリット・デメリットを紹介していきます。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。非公開求人が多数存在するため、求職者に合った求人を厳選して紹介してもらえます。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 366,009件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

doda

dodaは、圧倒的な知名度と実績を持つ、業界最大級の総合型転職サイトです。幅広い業界・職種、エリアに対応しており、どの年代でも利用しやすく人気のサービスです。dodaグローバルという海外転職向けの求人が掲載されているページもあり、語学を活かせるグローバル求人が見つけられます。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 190,475件
対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職サイト
公式サイト doda

メリット・デメリット
求人数が多く選択肢が幅広い
キャリアアドバイザーのサポートが丁寧
無料でセミナー受講
「年収査定」「合格診断」などの転職に活かせるツールがたくさんある

担当者の当たり外れの差が大きい
転職のスピード感を掴みづらい

利用時のポイント・活用術

特にIT業界・医療業界の求人が多く、未経験の転職にもおすすめ
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

GJJ海外就職デスク

GJJ海外就職デスクは、海外就職を支援してくれる転職エージェントです。無料で毎週開催されている「はじめての海外就職セミナー」に参加することができます。またより本格的に対策したい人向けの有料のコースもあり、回数に制限なく相談や書類作成をしてもらうこともできます。
基本情報

運営会社 GJJ株式会社
求人数 約8,000件
対応地域 海外
転職サイトのタイプ グローバル特化型転職エージェント
公式サイト GJJ海外就職デスク

メリット・デメリット

アジア圏に強い
セミナーや支援講座が受けられる
海外就職体験談がある
視察ツアーがある

経験者には向かない

利用時のポイント・活用術

求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する
英語力に自信が無い場合は手厚いサポートのあるパソナキャリアなどを併用する

ハイクラスの海外転職におすすめの転職エージェント

キャリアアップしたい人や高収入をかなえたい方は、ハイクラスに特化した転職エージェントを利用するのがおすすめです。
今回は以下4つを紹介します。

・リクルートダイレクトスカウト
・ビズリーチ
・JACリクルートメント
・ランスタッド

それぞれ次から詳しく解説していきます。

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス求人に特化した転職サービスで海外求人も多くあります。こちらに登録をすると、匿名レジュメを見たヘッドハンター・企業からスカウトを受け取ることができます。スカウト型なので、自分では探せなかった企業との出会いもあるかもしれません。自分のキャリアを活かしながら更に上のポジションを狙っている方や大幅な年収アップを目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 記載無し
対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ ヘッドハンティング型転職サービス
公式サイト リクルートダイレクトスカウト

メリット・デメリット
年収800万円〜2,000万円求人多数
登録後はスカウトを待つだけ(ヘッドハンターが代わりに仕事を探す)
企業からの直接スカウトあり

転職のサポートは受けることができない
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
転職のサポートを受けたい場合はハイクラス転職支援に強いJACリクルートメントを併用する

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。海外の求人は現地採用と駐在員採用と勤務形態が分類されており、求人数も比較的充実しています。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 記載無し
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス向けスカウト型転職サイト
公式サイト ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 15,153件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

ランスタッド

ランスタッドは、オランダに本拠を構える世界最大級の総合人材サービス会社です。外資系企業の求人が多いということが特長です。業界・地域ごとに専任の転職コンサルタントが在籍しているため、専門的なアドバイスをもらうことができます。
基本情報

運営会社 ランスタッド株式会社
求人数 6,081件
対応地域 東京、海外
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ランスタッド

メリット・デメリット
あらゆる業界屋職種に精通したコンサルタントが全国に多数在籍
外資系企業の求人が多い

紹介してもらえる求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

エンジニアの海外転職におすすめの転職エージェント

エンジニアのスキルを活かした海外転職を考えている人は、IT企業の求人数が多い転職エージェントを利用するのがおすすめです。
今回は5つ紹介します。

・ビズリーチ
・ABROADERS CAREER
・レバテックキャリア
・リクルートエージェント
・doda

それぞれについて詳しく紹介していきます。

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。IT企業のハイクラス求人では、技術スペシャリスト以外だけでなく、海外でのPMやPLもあります。海外の求人は現地採用と駐在員採用と勤務形態が分類されており、求人数も比較的充実しています。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 記載無し
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス向けスカウト型転職サイト
公式サイト ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

ABROADERS CAREER

ABROADERS CAREERは、東南アジアの求人紹介が中心の転職サイトです。無料で会員登録をすると、現地のリアルな情報を得られたり、アジア全域の求人を調べたりできます。語学に自信がある方におすすめです。またキャリアアドバイザーによる面接対策もしてもらえます。
基本情報

運営会社 ABROADERS Co.Ltd
求人数 約640件
対応地域 アジア、その他海外
転職サイトのタイプ アジア特化型転職エージェント
公式サイト ABROADERS CAREER

メリット・デメリット

希望の勤務地や職種を考慮してもらえる
ビザの取得や現地の情報など手厚いサポート
公式サイトのQ&Aが豊富
就労中でも転職活動ができる

地域に特化している
新しいためサイトの情報量が少ない
英語力がない人向けの求人が少ない

利用時のポイント・活用術

全国に対応した求人数の多いリクルートエージェントなどを併用する

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT・Webエンジニア特化の転職エージェントです。求職者のスキルや経験に合った業界知識が豊富なアドバイザーがサポートしてくれます。また、会社ごとの専任担当者が現場にもヒアリングを実施しているため、リアルな情報を提供してもらうことができます。企業別の面接対策なども行なっており、手厚いサポートを受けたい方におすすめです。
基本情報

運営会社 レバテック株式会社
求人数 20,282件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト レバテックキャリア

メリット・デメリット
IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザー
年7,000回の企業ヒアリングで現場のリアルな情報を常に把握
内定率を上げる企業別の面接対策
スピード内定を目指せる

エンジニア未経験者の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
未経験者向けのスクールがあるワークポートなどを利用する

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。日系IT企業の求人が多く、日本で培ったスキルを活かして海外で活躍できるでしょう。またインドの求人も多くある点が特徴です。非公開求人が多数存在するため、求職者に合った求人を厳選して紹介してもらえます。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 366,009件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

doda

dodaは、圧倒的な知名度と実績を持つ、業界最大級の総合型転職サイトです。幅広い業界・職種、エリアに対応しており、どの年代でも利用しやすく人気のサービスです。IT企業の求人数も多く、エンジニアの転職に向いています。海外勤務が条件の求人もあるため、海外でエンジニア職につきたい人におすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 190,475件
対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職サイト
公式サイト doda

メリット・デメリット
求人数が多く選択肢が幅広い
キャリアアドバイザーのサポートが丁寧
無料でセミナー受講
「年収査定」「合格診断」などの転職に活かせるツールがたくさんある

担当者の当たり外れの差が大きい
転職のスピード感を掴みづらい

利用時のポイント・活用術

特にIT業界・医療業界の求人が多く、未経験の転職にもおすすめ
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

営業職の海外転職におすすめの転職エージェント

営業スキルアップのために海外転職したい方は、以下5つの転職エージェントがおすすめです。

・JACリクルートメント
・Samurai Job
・リクルートエージェント
・ビズリーチ
・dodaグローバル

営業職にこだわりがある方は、商社やメーカーといった業界の求人数が多いエージェントを選ぶのがおすすめです。 それぞれ詳しく解説していきます。

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。商社やメーカー、金融など、営業に人気のある業界を多く掲載しています。またハイクラス求人にも特化しているため、マネージャーや管理職も多いです。営業職の経験を試したい方にもおすすめのエージェントです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 15,153件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

Samurai Job

Samurai Jobは、グローバル、外資系、ハイクラス特化型転職エージェントで、海外領域と転職業界に強い大手2社が共同で運営しています。
独占的に企業と契約を結んでいる案件も多く、グローバル・外資系企業の高年収ポジションの紹介が中心のサービスです。公式サイトによると利用者満足度は94.5%で、特定の業界や職種に特化したエージェントから質の高いサポートを受けられます。
基本情報

運営会社 株式会社ジェイエイシーリクルートメント
ムーンコミュニケーションズ・エンタープライゼス合同会社
求人数 約20,000件
対応地域 グローバル、外資系、ハイクラス特化型転職サービス
転職サイトのタイプ グローバル、外資系、ハイクラス特化型転職サービス
公式サイト Samurai Job

メリット・デメリット

グローバルかつハイクラス求人
海外駐在の海外就職からバイリンガルまで対応
幅広い業界の求人あり
海外の独占求人あり

20代を対象とした求人が少ない
ハイクラス案件が多数であるため、年収700万以下の案件が少ない

利用時のポイント・活用術

経験が浅くスキルに自信がない方は、年齢や経験問わず利用しやすいdodaやリクルートエージェントなど幅広い層をカバーした転職エージェントを活用する

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。海外の営業を募集する企業は国内大手から外資系までたくさんあります。リクルートエージェントは掲載企業数が多いため、海外転職に合わせたく友人の紹介をしてもらえるでしょう。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 366,009件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。高年収を目指しているという方におすすめです。国内、海外問わずマネージャークラスの営業職の求人を多く扱っています。営業スキルに自信があり、試したい方や海外で営業実績を上げていきたい方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 記載無し
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス向けスカウト型転職サイト
公式サイト ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

dodaグローバル

dodaグローバルは、海外・アジア専門のキャリアアドバイザーから多数の現地採用求人を紹介してもらえる転職エージェントです。幅広い海外求人をチェックでき、また海外転職のノウハウや履歴書の書き方の紹介も掲載されています。随時オンラインイベントもあるため、活用しながら転職活動をすすめられます。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 記載なし
対応地域 アジア、海外
転職サイトのタイプ グローバル特化型転職エージェント
公式サイト dodaグローバル

メリット・デメリット

未経験者向けの求人も存在
アジアの求人が豊富
海外専門のキャリアアドバイザーからアドバイスをもらえる
オンラインイベントに参加できる

海外求人の地域が限られる

利用時のポイント・活用術

サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

海外でスタートアップや事業立ち上げに参加したい人におすすめの転職エージェント

海外にてスタートアップ・立ち上げに参加したいへ向け、おすすめの転職エージェントを3社解説していきます。

・ビズリーチ
・JACリクルートメント
・リクルートダイレクトスカウト

これらは優秀なベンチャー・成長企業からの依頼も多いサービスのため、重点的にチェックしましょう。

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 記載無し
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス向けスカウト型転職サイト
公式サイト ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。信頼性が高いため、立ち上げてから間もない会社の管理職の求人が各国から集まっているのが特徴です。マレーシアやシンガポールへの転職にも対応しており、将来性のあるスタートアップ企業に関わることができます。経験やスキルを活かしたい方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 15,153件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス求人に特化した転職サービスです。スタートアップやベンチャー企業の海外求人も多くあります。こちらに登録をすると、匿名レジュメを見たヘッドハンター・企業からスカウトを受け取ることができます。スカウト型なので、自分では探せなかった企業との出会いもあるかもしれません。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 記載無し
対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ ヘッドハンティング型転職サービス
公式サイト リクルートダイレクトスカウト

メリット・デメリット
年収800万円〜2,000万円求人多数
登録後はスカウトを待つだけ(ヘッドハンターが代わりに仕事を探す)
企業からの直接スカウトあり

転職のサポートは受けることができない
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
転職のサポートを受けたい場合はハイクラス転職支援に強いJACリクルートメントを併用する

海外への転職活動をする前に考えておくべきこと

ここからは、海外への転職活動を始める前に考えておくべき4つのことを紹介します。

・家族の理解をしっかりと得る
・現在働いている会社での海外移動の可否を確認する
・海外で働く目的や条件を明確にする
・働きたい国を決定する

それでは、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

家族の理解をしっかりと得る

海外への転職は、海外に移住して働くことが前提になります。
転勤や出張とは異なるため、パートナーや子どもがいる人は一緒に移住するかどうか選択する必要があります。
単身で転職する場合は、日本に戻る予定がないと家庭生活が崩壊してしまう可能性もあります。
家族と一緒に移住する場合は、地域や国を選ぶポイントも増えます。
例えば衣食住の環境や、子どもの語学教育などです。
海外への転職は自分一人のキャリアだけでなく、家族の人生にも大きく影響します。
転職活動を進める前にきちんと理解を得ておきましょう。

現在働いている会社での海外移動の可否を確認する

現在働いている会社で海外への移動ができれば、転職を選ばなくても良い可能性もあります。
外資系企業やグループ会社に勤めており海外にも拠点を持っている場合は、条件次第で希望すれば移動できることもあります。
海外転職する目的が海外への移住の方は、わざわざ転職するよりも、今の会社で移動する方が効率的でしょう。
したがって、現在働いている会社で移動できるかどうか事前に調べてみることをおすすめします。

海外で働く目的や条件を明確にする

海外での思わぬ出来事で挫折してしまわないように、目的は明確にしておきましょう。
また転職先の条件を明確にしておくことも重要です。
目的と条件次第では転職の際の優先すべき事柄が変わってきます。
転職先の条件に就労ビザの取得を考えている方は注意が必要です。中には就労ビザの取得を謳いながら劣悪な労働条件を提示してくる企業もあります。
自分自身で働く目的や条件をきちんと定めて転職活動に臨みましょう。

働きたい国を決める

転職したい国や地域を決め、現地での生活がイメージできるかも重要です。
ビザや生活水準、言語、時差、物価などを中心にチェックするようにしましょう。
特に就労ビザは国によっては発行に条件があるため、事前に就労ビザが取得できるかを確認しておきましょう。
転職したい国や地域が決まったら、一度は現地を訪れて生活をイメージするのがおすすめです。

コロナ後の海外転職の実情

世界でコロナウイルスが流行したことで海外転職を考える人はある程度減り、求人数も一時は減りました。
しかしオンラインのコミュニケーションが発達したことで、今では多様な人材を募集する傾向にあります。
国やエリア、業界、企業によって差がありますが、コロナ前後での主な変化は次の3つです。

・働き方:海外拠点ごとに自立を重視するようになり、現地に幹部クラスの人材を置く企業が増えた
・求人:主に英語を中心に、高い言語能力とコミュニケーション力が求められるようになった
・選考方法:一次選考、二次選考はオンラインで、最終面接が対面の場合が増えた

オンラインという働き方が増えたことでより多くの人が機会を得られるようになっています。
海外で自分のキャリアを歩みたい方や、海外で言語能力、経験を活かしたい方はぜひ海外転職に挑戦してみましょう。

海外転職で転職エージェントを利用する5つのメリット

続いて、海外転職をする際に転職エージェントを利用するメリットを5つ紹介します。
海外転職では転職エージェントを利用しなくても、自ら直接企業に応募することが可能です。
しかし、転職エージェントを利用するメリットが多いため、転職エージェントを有効活用することをお勧めします。
メリットは以下の5つです。

・現地の詳しい情報を効率よく入手できる
・生活に必要な手続きを相談できる
・自分にマッチした求人を紹介してもらえる
・履歴書や職務経歴書の作成サポートをしてもらえる
・年収の交渉をしてもらえる

理想的な海外転職を実現させるためにも、転職エージェントを利用するメリットを把握した上で活用するようにしましょう。
それぞれ詳しく解説していきます。

メリット①現地の詳しい情報を効率よく入手できる

海外転職で転職エージェントを利用するメリットとして、現地の情報を詳しく教えてもらえることが挙げられます。
転職エージェントを利用すると、現地の実情を熟知したキャリアアドバイザーによるサポートを受けられます。
そのため、現地の転職や生活、文化について最新情報を入手できます。
自力でインターネットで調べるよりも、新しくかつ正確な情報が効率よく得られる点はメリットであると言えるでしょう。

メリット②生活に必要な手続きを相談できる

転職エージェントを利用すると、現地の生活で必要となる手続きについて相談できる点もメリットです。
例えば、海外転出届や年金、健康保険などの手続きが必要になります。
加えて転職を希望する国の就労ビザや自動車免許の取得についても教えてもらえます。
海外転職、移住の際に必要な手続きに対して、内容やタイミングなどのサポートを受けられ、不安を減らせることは大きなメリットになります。

メリット③自分にマッチした求人を紹介してもらえる

転職エージェントを利用するメリットとして、自分にマッチした求人を紹介してもらえることが挙げられます。
転職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーとの面談があります。
面談する中で、キャリアアドバイザーが求職者自身の強みを見つけて、その強みを活かした求人を紹介してくれる場合もあります。
自分一人で企業を探すよりも、自分とマッチする企業や求人を見つけられる可能性が高いと言えるでしょう。

メリット④履歴書や職務経歴書の作成サポートをしてもらえる

転職エージェントを利用することで、履歴書、職務経歴書、英文履歴書の作成をサポートしてくれます。
キャリアアドバイザーが客観的に、応募者の強みや経験を伝わるようなアドバイスをしてくれます。
また英文履歴書は単に英語に訳すのではなく、特有の書き方、表現のコツがあります。
したがって、人事担当者を惹きつける書き方や、書類選考に通過しやすくなるポイントについてしっかりと教えてもらえる点は大きなメリットです。

メリット⑤年収の交渉をしてもらえる

転職エージェントを利用すると、年収の交渉を企業としてくれます。
年収を含めた働く条件の交渉は、日本語でもなかなか伝えにくいと思う人は多いのではないでしょうか。
海外転職の場合、英語あるいはそれ以外の言語で行う必要があり、自力では難しい場合もあります。
年収などの条件交渉を転職エージェントのアドバイザーが代わりに勧めてくれる点はメリットです。

海外転職で転職エージェントを利用する2つのデメリット

続いて、海外転職をする際に転職エージェントを利用するデメリットを2つ紹介します。
デメリットは以下の2つです。

・担当者との相性が合わない場合がある
・希望するク求人がない場合がある

転職エージェントを活用する際は、デメリットも念頭に置いておくことが重要です。 それぞれ詳しく解説していきます。

デメリット①担当者との相性が合わない可能性がある

転職エージェントを利用する際に、担当者との相性が合わない可能性がある点がデメリットとして挙げられます。
転職エージェントはキャリアアドバイザーが1人の求職者に対して1人つきますが、相性が合うかどうかは分からないのが事実です。
例えばキャリアアドバイザーに希望しない求人を紹介されたり、日本語での意思の疎通が上手くいかなかったりする可能性もあります。
担当者が合わないと感じた場合は変更することも可能です。思い切って転職エージェントに変更を頼みましょう。

デメリット②希望する求人がない場合がある

転職エージェントを利用していても、希望する求人が見つからない可能性がある点もデメリットです。
転職エージェントは、求職者が自由に求人を検索できないことが多く、キャリアアドバイザーの紹介が中心です。
企業が提示している条件に合わず、求人の数自体も多くない場合求人を紹介してもらえないことがあります。
希望する求人がないと感じたら、他の転職エージェントや転職サイトを併用することをおすすめします。

海外転職者が転職エージェントを利用する流れ

転職エージェントを利用して海外への転職を成功させるまでの流れを紹介します。 主な流れは以下の通りです。

①転職エージェントにサイトから登録する
②カウンセリングを受けて求人を紹介してもらう
③応募して選考を受ける
④内定、入社の準備

それぞれのステップごとにポイントを解説していきますのでぜひ読んでみてください。

①転職エージェントにサイトから登録する

まずは転職エージェントの公式サイトから、氏名や電話番号、経歴や希望する条件などを入力します。
入力する内容は転職エージェントによって異なります。
登録すると担当者から連絡が来ます。面談の日程が決まると転職活動が始まります。
登録する際は連絡先の入力ミスがないよう注意しましょう。
転職サービスによっては履歴書作成や英文のレジュメを求められることもあります。

②カウンセリングを受けて求人を紹介してもらう

面談では以下の内容を中心に話が進んでいきます。予め確認し、備えておきましょう。

・これまでの経験やキャリア
・転職する目的
・自身の強み
・海外転職の流れ
・希望する業界や国の状況
・希望条件のすり合わせ
・求人紹介
・質問

直接会って面談したい場合は、各エージェントの拠点に行ったり、時間や場所を指定することもできます。
希望する業界や国の転職事情など、懸念点がある場合は面談の場で積極的に質問しておくのがおすすめです。

③応募して選考を受ける

海外向けの求人は、書類選考の通過率があまり高くありません。
あまり絞りこみずぎずに複数応募するのがおすすめです。
各エージェントごとに独占求人があるため、複数のエージェントで求人を見比べておきましょう。
求人を選んだら、転職エージェント経由で応募して選考に進みます。
海外転職の場合、オンラインの面接が多く、最終面接の未対面です。
選考においては履歴書と面接対策が肝心です。
多くの場合、英語あるいは現地の公用語の履歴書が必要です。
転職エージェントに書類を添削してもらったり、面接を指導してもらったりして完成度を高めたうえで選考に臨みましょう。

④内定、入社の準備

内定後、労働条件の交渉などは担当者が代行してくれます。
内定を辞退する場合も、担当者が行ってくれるため早めに伝えるようにしましょう。
内定が決まったら、渡航に必要なビザや移住の準備を始めます。
渡航手続きは内定者企業がサポートしてくれることが多いです。
およそ1,2か月かかりますが、準備や入社前後に関する不安があれば担当者に相談するのがおすすめです。転職エージェントによっては面倒な手続きもサポートしてくれる場合があります。

海外転職者が転職エージェントを活用するための7つのポイント

転職エージェントを活用することで、海外転職を成功させることができます。
活用するためのポイントを7つ紹介します。

・スキルや経験を正直に伝える
・希望条件をしっかり伝える
・連絡はマメに行う
・担当者との相性が合わない場合は速やかに変更する
・面接後にフィードバックの依頼をする
・主導権は必ず自分が持つようにする
・複数のエージェントに登録しておく

どのポイントも転職エージェントを利用するにあたって注意すべきものです。それぞれ詳しく解説していきます。

スキルや経験を正直に伝える

キャリアアドバイザーは、面談の内容から適切な求人を紹介します。
言いにくい過去や、あまりスキルがないといった場合でも、正直に伝えるようにしましょう。良く見せようと嘘を伝えてはいけません。
経歴を詐称すると、内容によっては犯罪になります。
自分に合った転職先を紹介してもらうためにも、キャリアアドバイザーにはありのままの情報を伝えましょう。

希望条件をしっかり伝える

希望条件が明確ではないと、キャリアアドバイザーも紹介する際に困ってしまいます。
したがって、ある程度の希望を定めておくことが重要です。
明確にしておくと良いこととしては、以下の4点です。

・今後つきたい仕事
・希望の勤務地
・年間の休日や残業
・希望の年収(最低ラインも含める)

このような希望を面談で伝えておくと、カウンセリングがスムーズになります。
希望条件や価値観が決められない人は、一度自己分析をしてみることをおすすめします。
転職エージェントによっては、自己分析を手伝ってくれるものもあります。

連絡はマメに行う

担当者との連絡をマメに行ったり、スケジュールを守ったりすることは大きなメリットです。

・求人紹介の優先度が高くなる
・最新情報を入手しやすくなる
・約束が守れ、仕事ができる人として企業に推薦してもらえる

キャリアアドバイザーは良い人材を求める企業に応えるべく、きちんと転職してくれそうで転職の本気度が高い求職者へ良い求人を紹介します。
また、キャリアアドバイザーは多くの転職者の対応をしているため、連絡が遅い人は後回しされてしまう傾向があります。
スムーズに転職活動を進めて、有利な情報を得るために積極的に連絡は取るようにしましょう。 少なくとも2週間に1回は連絡を取りましょう。

担当者との相性が合わない場合は速やかに変更する

担当者との相性が合わないと感じた場合は、担当者の変更を依頼しましょう。
良いアドバイザーと悪いアドバイザーの特徴は以下の通りです。

【良いアドバイザー】
・求人を押し付けてこない
・希望の条件に合う求人を紹介してくれる
・親身になってキャリアを考えてくれる
・業界と職種に関する知識が豊富
・企業に求職者の強みを伝えられる力がある
・面談日程や勤務条件などの交渉力がある

【悪いアドバイザー】
・連絡頻度が多すぎる/少なすぎる
・内定がでやすい求人ばかりを紹介してくる
・業界や職種に関する知識が浅い
・調整力や交渉力がなく、予定のブッキングが起こる

特徴は以上のようなものがありますが、温度感やサポートのテンポ感の不一致もあります。
相性が合わない担当者の元で転職活動を進めると、転職に失敗してしまい時間を無駄にしてしまいます。
担当者の変更は珍しいことではないため、速やかに担当者を変更するか、他の転職エージェントに切り替えるようにしましょう。

面接後にフィードバックの依頼をする

面接後は、必ず担当者に企業からのフィードバックをお願いしましょう。
具体的には、企業側が評価した点と、懸念した点を確認します。
1人では企業からのフィードバックをもらうことが難しいため、エージェントを活用しましょう。
万が一面接の結果が伴わなくても、フィードバックを元に修正することで、内定の可能性を上げることができます。
※守秘義務のある企業はフィードバックをもらえないこともあります。
また転職エージェントによってはフィードバックをしない決まりを設けていることもあるので、注意が必要です。

主導権は必ず自分が持つようにする

キャリアアドバイザーの言いなりになってしまうのはよくありません。
キャリアアドバイザーは転職のプロでありますが、アドバイスがすべて正しいとは限りません。
企業に応募する際は自分の意志で決断しましょう。
自分の意志を持たず流されて転職をすると転職に失敗しやすくなってしまうだけでなく、他人に責任を押し付けてしまうことになります。
自分の人生ですので、自分で責任を負うスタンスで転職活動する気持ちで行いましょう。

複数のエージェントに登録しておく

転職エージェントは、それぞれ非公開求人を持っています。
複数のエージェントを登録することで、質の良い求人の選択肢を増やすことができます。
サポートの質と合わせて各エージェントを比較しながら転職活動を進めるのがおすすめです。
また、複数エージェントを利用している場合は事前に伝えましょう。
担当者としては、他社で内定してほしくないのが本音で、サポートが手厚くなる可能性もあります。
事前に伝えておくと、他社で内定が出たときのやりとりがスムーズで、また他社の求人と比較した質問もできます。
複数のエージェントに登録する際注意すべきは、重複応募です。
どの転職会社から応募しても、一度出された選考結果はかわりません。
重複応募をしてしまった場合、応募した企業から転職エージェントに伝わり、転職エージェントの担当者との信頼関係にも問題が生じてしまいます。
トラブル防止のため、応募した企業と経由したエージェントは記録して管理するようにしましょう。

海外転職に関するよくある質問

海外転職におすすめのエージェントを利用者による、よくある質問と回答をまとめました。
具体的な転職活動を始める前に、疑問点を確認し解決しておきましょう。

・海外転職は未経験でも可能か
・海外転職は語学力が低くても可能か
・海外転職をすると給料は上がるか
・海外転職の経験は帰国後の給料に関係するか
・海外転職にかかる費用はどのくらいか
・海外転職のよくある失敗談
・新卒で海外勤務の仕事に就職する方法や注意点

それぞれの内容について次から解説していきます。

海外転職は未経験でも可能か

海外転職は、海外の勤務経験がなくても可能です。
ただし経験者と比較すると、業種や職種が限定的で、採用率が低いです。
一方で、未経験の海外転職において、狙い目になるのが日本語を活かせる業務です。
特に東南アジアでは、日本語のカスタマーサポートや日本語教師の求人があります。
海外でビジネスの上流に関わりたい場合は、外国語のスキルや実績を得てから転職するのがおすすめです。
未経験での海外転職成功には、経験や実績のある業種を選ぶのがおすすめです。

海外転職は語学力が低くても可能か

語学力がなくても海外の転職は可能です。
語学力の必要性の有無は、役割や職種によって異なります。
ビジネスの場で使われる英語はあまり多くないので、日常会話程度の語学力があれば基本的には困りませんが、中にはネイティブレベルが求められる求人もあります。
語学不問の記載がある求人もあるため、自分に合った求人を見つけることが大切です。
業務において現地語を使わない職種であれば、現地の方と接する機会はありませんので業務上問題はありません。
しかし日々の生活や予期せぬ事態に対して言葉を理解できないと不便です。
したがって仕事の指示やあいさつ程度が理解できるレベルまで事前に学んでおくことをおすすめします。

海外転職をすると給料は上がるか

上がる可能性はありますが、現地採用の場合は現地の通貨で給料が支払われるため、給料が下がってしまうことが多いです。
しかし現地の物価に合わせた水準の給与であるため、生活に困ることはありません。
また日本人の場合給与が高めに設定されている場合もあり、給料が下がってもむしろ暮らしが楽にある可能性もあります。
それでも海外転職で年収を下げたくないと考えている方は、日系企業の駐在員の採用を選ぶか、物価の高い先進国を選ぶのがおすすめです。

海外転職の経験は帰国後の給料に関係するか

海外での勤務経験によって年収がアップするかどうかは、帰国後のキャリアプラン次第です。
職種によっては、語学力や勤務経験を踏まえて年収を上げられるでしょう。
日系企業に雇用されて駐在員として働いていた場合は、駐在員手当が含まれるためもともと年収が高いです。
帰国すると手当は支払われないため、給与が減ってしまう可能性はあります。
現地採用の場合は、日本での再就職が必要になります。仕事の成果をきちんとアピールすることが大切です。
いずれの場合も、安易に海外に転職するのではなく、ご自身のキャリアにとって必要かどうかよく考慮しましょう。

海外転職にかかる費用はどのくらいか

海外転職にかかる費用は、国や地域のレートや物価によりますが、40万円から100万円かかります。
準備が必要な費用は、次の通りです。

・ビザの発行手数料
・航空券
・引っ越し費用
・医療保険、海外保険
・家賃、光熱費
・食費、生活費
・交通費
・携帯料金
・日本に収める税金

特に北米やヨーロッパの方が、アジアと比較すると費用が高くなる傾向があります。
しかしアジア内でも一部の地域では高額になるので事前にきちんと確認しておくことをおすすめします。
また滞在費の補助を出してくれる企業もあるため、事前にエージェントに相談しておくとよいでしょう。

海外転職のよくある失敗談

海外で転職した人の良くある失敗談としては、現地の文化にうまく馴染めないことが挙げられます。
異国の文化に戸惑うことも多いでしょう。
旅行で現地を訪れたときは、住環境やコミュニケーションに問題なく楽しめていたのに、いざ住み始めると不便に感じる可能性もあります。
日本の生活にこだわり続けると苦しくなってしまうので、異文化を楽しむように心がけましょう。
日本の文化も独特であると理解しておくと、海外でのギャップが少なくなります。

新卒で海外勤務の仕事に就職する方法や注意点

新卒で海外勤務の仕事就職したい場合は、在学中に働きたい業界のスキルを事前に身に着けておくのが良いです。
海外では多くの国が日本のような新卒採用の方法をとっておらず、即戦力の人を採用の対象としています。
職歴がないと採用されるのがかなり難しいため、働きたい国や地域、業界の企業でアルバイト経験やインターンシップの経験をしておくとよいでしょう。
海外で働く経験を積むのが難しい場合は、国内でもよいので職歴を持つのが重要です。
在学中でも勉強しやすいITエンジニアや、翻訳や通訳、テクニカルサポートなどは求人が多いためおすすめできます。
仕事を探す時は新卒向けの転職サイトに登録せず、中途採用向けで海外転職に強い転職エージェントを活用しましょう。
あるいはワーキングホリデーに行き、受け入れ先の企業で衆力する方法もあります。
新卒で海外勤務する際は、不法労働にならないよう十分注意しましょう。 就労ビザや、現地で外国人が働く際のルールを事前に確認しましょう。

まとめ

本記事では、海外転職におすすめの転職エージェントを紹介しました。
おすすめの転職エージェントは、希望する国や地域、目的によって異なるため、自分の転職の目的と合致した転職エージェントを活用しましょう。
たくさんの転職エージェントを紹介しましたが、迷っている方は利用しやすい以下4社がおすすめです。

転職エージェント名 求人数 特徴
JACリクルートメント 15,153件 グローバル・ハイクラス転職に強いエージェント!手厚いサポートも魅力
リクルートダイレクトスカウト 記載無し ハイクラス求人に特化。キャリアを活かした年収アップを叶える
doda 190,475件 求人数が多く選択肢が幅広い転職エージェント
ビズリーチ 記載無し キャリアアップを目指すハイクラス向け転職エージェント

海外転職には、複数の転職エージェントを活用するのがおすすめです。
それぞれの求人を見比べながら、自分に合った転職先を選んでみてください。

関連記事

記事一覧

TOP