技術系に強いおすすめの転職エージェント22選!活用法や注意点も解説

 
 

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「技術職に転職したいけれどどうやって転職活動を行えばよいのかわからない」「技術職から転職したいけれどどの転職エージェントを使えば良いのかわからない」と不安に思う方も多いと思います。
この記事では技術職を目指す方におすすめの転職エージェントから活用方法まで詳しく解説します。
ぜひ今後の転職活動の参考にしてみてください!

 

doda

業界最大級の求人数!エージェント・サイトとして使える!

 

UZUZ

第二新卒・既卒の転職におすすめエージェント! 

ビズリーチ 

キャリアアップを目指すハイクラス向け転職エージェント

Geekly(ギークリー)

IT・Web・ゲーム業界に強い。年収アップに○

リクルートエージェント

転職実績No.1!誰もが登録すべき転職エージェント

目次

技術系に強い転職エージェントおすすめ22選

技術職に転職したい方が登録すべき転職エージェントをご紹介します。

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト doda

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

UZUZ

UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートを含む全20代の就職・転職に特化したサービスです。ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。現在メディアにも多数掲載されるサービスです。オーダーメイドの丁寧な対応に定評があります。

基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 記載無し
求人対応地域 関東、近畿、東海、その他
転職サイトのタイプ 既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト UZUZ

メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率94.5%

対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらいたい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 408,479件
(非公開求人354,101件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット

転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。
1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 122,164件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ スカウト型転職サービス
公式サイト ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 59,826件
(非公開求人13,169件)
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト マイナビエージェント

メリット・デメリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富

担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する

Geekly(ギークリー)


Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。エンジニアやクリエイターなどの業界別に加え、サーバーエンジニアやWebデザイナー、ゲームプロデューサーや3Dモデラーといった細分化された各職種別に専門コンサルタントが在籍しています。スケジュール管理も行ってくれるため、在職しながら転職活動を行いたい方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社Geekly
求人数 約23,000件
求人対応地域 関東(一都三県)
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト Geekly(ギークリー)

メリット・デメリット
IT・Web・ゲーム業界の知見や求人数が豊富
専門コンサルタントが在籍
現職で働きながらスムーズな転職ができる
年収アップを目指せる

首都圏の求人が多め
経験やスキルによっては紹介求人数が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏以外の求人を確認したい場合は全国のIT系求人を多く扱うレバテックキャリアなどを併用する

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT・Webエンジニア特化型転職エージェントです。求職者のスキルや経験に合った業界知識が豊富なアドバイザーがサポートしてくれます。また、会社ごとの専任担当者が現場にもヒアリングを実施しているため、リアルな情報を提供してもらうことができます。企業別の面接対策なども行なっており、手厚いサポートを受けたい方におすすめです。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約22,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト レバテックキャリア

メリット・デメリット
IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザー
年7,000回の企業ヒアリングで現場のリアルな情報を常に把握
内定率を上げる企業別の面接対策
スピード内定を目指せる

エンジニア未経験者の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界未経験者向けの求人が豊富なワークポートなどを利用する

ワークポート

WORKPORT(ワークポート)の写真

ワークポートは、IT・Web系の求人に強みを持つ転職エージェントです。転職相談をはじめ、書類添削や面接対策などを手厚くサポートしてくれるので、20代の初めての転職や未経験の方におすすめです。
無料登録をすることで、エンジニアスクールで学習することができ、未経験からエンジニアを目指す方にピッタリのサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社ワークポート
求人数 98,738件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ワークポート

メリット・デメリット
転職決定人数No.1
転職決定までが早いので転職を急ぐ方におすすめ
大都市エリアに強い
IT業界の求人が多い

ヒアリングが甘めで機械的
高年収求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界で高年収求人を扱うレバテックキャリアも併用する

リクナビNEXT

リクナビNEXTは、業界最大手のリクルートグループが運営する、全国で求人数が豊富な総合型転職サイトです。10万件以上掲載されている求人は業界・職種の幅が広く、選択肢を広げたい方におすすめです。
またアプリや検索機能が使いやすいため、希望条件が確立している方や転職初心者の方に向いているサービスです。無料会員登録で利用できる「グッドポイント診断」は自己分析に最適なツールです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 90,876件
(未経験歓迎求人43,650件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職サイト
公式サイト リクナビNEXT

メリット・デメリット
求人数が多く、業種・職種の幅も広い
検索機能が使いやすい
無料の自己分析ツール「グッドポイント診断」が便利

希望条件に合わないスカウト・オファーメールが多数届く
地方の求人が少ない
基本的に自力で転職活動を進めるスタイル
利用時のポイント・活用術
転職活動をサポートしてもらえるリクルートエージェントを併用するとよい

TECHBIZ(テックビズフリーランス)

テックビズフリーランスはIT業界でフリーランスに転職したい方におすすめの転職エージェントです。手厚い税務サポートが特徴で、専属コンサルタントに実質無料で税務関連の相談や代行を依頼することができます。
また、独立を検討している段階から、独立を実際に経験したコンサルタントに、キャリアプランや税務面に関する相談をすることもできます。

基本情報

運営会社 株式会社テックビズ
求人数 5,000件~
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT業界特化型転職エージェント
公式サイト TECHBIZ(テックビズフリーランス)

メリット・デメリット

記帳や確定申告代行などの税務サポート
専属コンサルタントの無料キャリア相談

コンサルタントの質にムラがある
地方の案件が少ない
利用時のポイント・活用術
地方で転職先を探している人は複数の転職サイトに登録するのがおすすめ

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 15,948件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

マイナビメーカーAGENT

マイナビメーカーAGENTはエンジニアや技術者の転職活動を支援する転職エージェントです。キャリアアドバイザーが丁寧なヒアリングを行い、転職活動をサポートしてくれます。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 約55,000件
対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ エンジニア・技術者特化型転職エージェント
公式サイト マイナビメーカーAGENT

メリット・デメリット
エンジニア・技術者に特化したキャリアアドバイザー
サポート力が高い

未経験向けの求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
未経験向けの求人が多い転職エージェントと併用する

kaguya(かぐや)

kaguya(かぐや)はエンジニア特化型転職エージェントです。先端技術を取り扱っている会社とのマッチングに強く、高収入転職転職に強いです。
基本情報

運営会社 株式会社メイテックネクスト・ムーンコミュニケーションズ・エンタープライゼス合同会社
求人数 約10,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ エンジニア特化型転職エージェント
公式サイト kaguya(かぐや)

メリット・デメリット
キャリアアップできる求人が多い
首都圏以外の求人も豊富
キャリアアドバイザーの対応が丁寧

未経験者歓迎求人が少ない
エンジニア以外の求人が少ない
公開求人が少ない
利用時のポイント・活用術
エンジニア以外の職種も視野に入れている場合は他のエージェントと併用する

マイナビ転職ものづくり

マイナビ転職ものづくりはものづくりエンジニア特化型の転職サイトです。「マイナビ転職」と「マイナビ転職エージェントサーチ」の両方の求人をまとめて検索することが出来ます。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 約13,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ エンジニア特化型転職サイト
公式サイト マイナビ転職ものづくり

メリット・デメリット
全国各地の求人が豊富
2つのサイトの求人が見れる
技術職の求人に特化

サポートがない
地方の求人は少ない
利用時のポイント・活用術
転職活動のサポートが欲しい場合は転職エージェントに登録する

MEITEC NEXT(メイテックネクスト)

MEITEC NEXT(メイテックネクスト)はエンジニア特化型転職エージェントです。コンサルタントのサポートが充実しており、 土日祝日・夜間でも面談可能です。
基本情報

運営会社 株式会社メイテックネクスト
求人数 約14,000件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ エンジニア特化型転職エージェント
公式サイト MEITEC NEXT(メイテックネクスト)

メリット・デメリット
コンサルタントの技術職の専門知識が豊富
土日祝日・夜間でも面談可能

公開求人が少ない
スキルが浅いと対応する求人が少ない
利用時のポイント・活用術
未経験から転職したい人は未経験者向けの転職エージェントと併用する

パソナキャリア

パソナキャリアは、企業と転職者のマッチング力と提案力を強みに持つ、ハイクラス向け転職エージェントです。ハイクラスの非公開求人が61.0%ということで、無料登録をすることで多くの非公開求人に出会うことができます。
応募書類の書き方を人事目線でアドバイスしてくれるため、手厚いサポートを求めている方に向いています。
基本情報

運営会社 株式会社パソナ
求人数 38,262件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト パソナキャリア

メリット・デメリット
求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
独占求人数1,200件以上
業界専任コンサルタントによるキャリアカウンセリング
全国47都道府県に支店あり

大手転職エージェントと比較すると求人数少なめ
求人が都市部に多い
利用時のポイント・活用術
多くの求人を紹介してもらいたい場合はリクルートエージェントなどの大手転職エージェントを併用する

アカリクキャリア

アカリクキャリアは大学院卒者専用の転職エージェントです。院卒向けの求人が100%なので、研究内容を活かせる仕事に就きたいと考えている院卒者におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社アカリク
求人数 約9,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 院卒者特化型転職エージェント
公式サイト アカリクキャリア

メリット・デメリット
転職希望者の専門領域に精通したコンサルタント
一気通貫型コンサルティングサービス(企業と転職希望者の両者を担当)

担当者側からの積極的なサポートは△
利用時のポイント・活用術
選考対策などのアドバイスは利用者側から求める

LHH転職・就活エージェント

LHH転職・就活エージェントは、ハイクラス・エグゼクティブ層向けの転職エージェントです。
スイスに本社を構える世界最大級の総合人材サービス企業Adecco Group(アデコグループ)が運営する転職サービスで、「Springエージェント」が2023年4月にブランド統合され、「LHH転職エージェント」となりました。
派遣事業で培った豊富なネットワークにより、国内有数の大手企業、外資、グローバル企業に加え、独自の技術力で堅実な成長を続ける優良中堅企業など、幅広い企業を紹介してもらうことができます。企業と求職者を同じ人が担当する360度式コンサルティングで高いマッチング力が評価されています。
基本情報

運営会社 アデコ株式会社
求人数 16,059件
求人対応地域 全国・海外
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト LHH転職・就活エージェント

メリット・デメリット
転職希望者の専門領域に精通したコンサルタント
360度式コンサルティングサービス(企業と求職者の両者を担当)
外資やグローバル企業の転職にも強み

担当者側からの積極的なサポートは△
利用時のポイント・活用術
選考対策などのアドバイスは利用者側から求める

Ties(タイズ)

Ties(タイズ)はメーカー専門の転職エージェントです。コンサルタントが丁寧にヒアリングを行い、あなたにピッタリの求人を紹介してくれます。
基本情報

運営会社 株式会社タイズ
求人数 約7,000件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ メーカー特化型転職エージェント
公式サイト Ties(タイズ)

メリット・デメリット
サポートが手厚い
短期間で優良求人に出会える

メーカー以外の求人が少ない
利用時のポイント・活用術
メーカー以外への転職を考えている場合は他の転職エージェントと併用する

コトラ

コトラは、金融業界、IT、コンサル、製造業などの転職支援に強い転職エージェントです。ハイクラスの求人も多数取り扱っており、外資系金融機関も求人が充実しています。キャリア相談にも親身になってくれるとサポートの手厚さにも定評のあるエージェントです。
基本情報

運営会社 株式会社コトラ
求人数 約21,000件
求人対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・大阪・福岡
転職サイトのタイプ 金融業界特化型転職エージェント
公式サイト コトラ

メリット・デメリット
高収入案件多数
手厚いキャリアサポート

転職未経験者にはハードルが高い
紹介が消極的
対応地域が限られている
利用時のポイント・活用術
アンテロープと併用する

エンジニアコネクト

エンジニアコネクトはメーカーや製造、IT業界の求人が豊富な転職エージェントです。静岡県・愛知県の求人を網羅しています。
基本情報

運営会社 株式会社アルバイトタイムズ
求人数 約3,000件
求人対応地域 静岡、愛知
転職サイトのタイプ エンジニア特化型転職エージェント
公式サイト エンジニアコネクト

メリット・デメリット
静岡、愛知の求人を網羅
検索条件が細かい
サポートが充実

求人の勤務地が限定的
エンジニア以外の求人が少ない
利用時のポイント・活用術
静岡、愛知以外で求人を探したい場合は他の転職エージェントに登録する

建職バンク

建職バンクは建設業界に特化した転職サイトです。公開求人だけで10,000件以上の求人を見ることが出来ます。
基本情報

運営会社 株式会社アーキベース
求人数 約11,000件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ 建設業界特化型転職サイト
公式サイト 建職バンク

メリット・デメリット
建設業の求人をたくさん見れる
検索条件を詳細に設定できる

コンサルタントのサポートがない
関東、近畿以外の求人が少ない
利用時のポイント・活用術
建築業以外の業界に転職したい場合は他の転職サイトと併用する

条件別 | 技術系におすすめの転職エージェント

大手企業に就きたい技術者向け転職エージェント

●doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト doda

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

技術系未経験者向けの転職エージェント

●ウズカレIT

ウズカレITはITエンジニアの転職に特化した転職エージェントで、未経験からITエンジニアを目指す人におすすめです。完全未経験からITエンジニアへの転職が可能で、既卒・第二新卒・フリーター・ニートの方、20代の方を対象に内定率83%を達成し、定着率も93%以上という安心のサービスです。選考企業毎にカスタマイズされた面接対策や、就職サポートのみならずIT学習のサポートも受けられるため、IT転職・就職を目指す20代は必見のサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 非公開
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト ウズカレIT

メリット・デメリット

ベンチャーから有名大手まで扱いあり
企業とのマッチ率の高さ
サポート期間は無期限
講義動画無料

大幅な年収アップには適していない
紹介される企業が少ない
求人数があまり多くない
利用時のポイント・活用術
キャリアアップを狙う方は他の転職エージェントの併用や利用をする

技術者で異職種を目指す方向けの転職エージェント

●マイナビエージェント

マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 59,826件
(非公開求人13,169件)
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト マイナビエージェント

メリット・デメリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富

担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する

施設・業務内容別 | 技術系におすすめの転職エージェント

技術職を目指す方におすすめの転職エージェントを施設・業務内容別にご紹介します。

機械設計向け転職エージェント

●Geekly(ギークリー)

Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。エンジニアやクリエイターなどの業界別に加え、サーバーエンジニアやWebデザイナー、ゲームプロデューサーや3Dモデラーといった細分化された各職種別に専門コンサルタントが在籍しています。スケジュール管理も行ってくれるため、在職しながら転職活動を行いたい方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社Geekly
求人数 約23,000件
求人対応地域 関東(一都三県)
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト Geekly(ギークリー)

メリット・デメリット
IT・Web・ゲーム業界の知見や求人数が豊富
専門コンサルタントが在籍
現職で働きながらスムーズな転職ができる
年収アップを目指せる

首都圏の求人が多め
経験やスキルによっては紹介求人数が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏以外の求人を確認したい場合は全国のIT系求人を多く扱うレバテックキャリアなどを併用する

化学メーカー・研究開発の技術職向け転職エージェント

●リクナビNEXT

リクナビNEXTは、業界最大手のリクルートグループが運営する、全国で求人数が豊富な総合型転職サイトです。10万件以上掲載されている求人は業界・職種の幅が広く、選択肢を広げたい方におすすめです。
またアプリや検索機能が使いやすいため、希望条件が確立している方や転職初心者の方に向いているサービスです。無料会員登録で利用できる「グッドポイント診断」は自己分析に最適なツールです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 90,876件
(未経験歓迎求人43,650件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職サイト
公式サイト リクナビNEXT

メリット・デメリット
求人数が多く、業種・職種の幅も広い
検索機能が使いやすい
無料の自己分析ツール「グッドポイント診断」が便利

希望条件に合わないスカウト・オファーメールが多数届く
地方の求人が少ない
基本的に自力で転職活動を進めるスタイル
利用時のポイント・活用術
転職活動をサポートしてもらえるリクルートエージェントを併用するとよい

バイオ系を目指す技術者向け転職エージェント

●マイナビメーカーAGENT

マイナビメーカーAGENTはエンジニアや技術者の転職活動を支援する転職エージェントです。キャリアアドバイザーが丁寧なヒアリングを行い、転職活動をサポートしてくれます。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 約55,000件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ エンジニア・技術者特化型転職エージェント
公式サイト マイナビメーカーAGENT

メリット・デメリット
エンジニア・技術者に特化したキャリアアドバイザー
サポート力が高い

未経験向けの求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
未経験向けの求人が多い転職エージェントと併用する

電気エンジニアを目指す技術者向け転職エージェント

●Geekly(ギークリー)

Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。エンジニアやクリエイターなどの業界別に加え、サーバーエンジニアやWebデザイナー、ゲームプロデューサーや3Dモデラーといった細分化された各職種別に専門コンサルタントが在籍しています。スケジュール管理も行ってくれるため、在職しながら転職活動を行いたい方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社Geekly
求人数 約23,000件
求人対応地域 関東(一都三県)
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト Geekly(ギークリー)

メリット・デメリット
IT・Web・ゲーム業界の知見や求人数が豊富
専門コンサルタントが在籍
現職で働きながらスムーズな転職ができる
年収アップを目指せる

首都圏の求人が多め
経験やスキルによっては紹介求人数が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏以外の求人を確認したい場合は全国のIT系求人を多く扱うレバテックキャリアなどを併用する

建築系の技術者向け転職エージェント

●建築転職
建築転職は建築系技術者に特化した転職エージェントです。キャリアアドバイザーは建築関連の国家資格取得者が中心で、運営会社が全国で建築工事の請負事業を展開しているからこそのノウハウがあるのも魅力の一つです。取引実績のある企業を中心に紹介できるため、仕事の進め方や社風など 一般の求人情報に記載されないリアルな情報を知ることができます。
基本情報

運営会社 株式会社トップリフォーム
求人数 10,000件以上
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 建設業界特化型転職エージェント
公式サイト 建築転職

メリット・デメリット
国家資格保有のプロアドバイザー
大企業の多くは運営会社が元々取引のある企業が中心
建築・建設業界特化のノウハウ

時期や希望によっては求人の質が高くない場合がある
利用時のポイント・活用術
収入アップを重視する場合はRSG建設転職と併用する

●建職バンク

建職バンクは建設業界に特化した転職サイトです。公開求人だけで10,000件以上の求人を見ることが出来ます。
基本情報

運営会社 株式会社アーキベース
求人数 約11,000件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ 建設業界特化型転職サイト
公式サイト 建職バンク

メリット・デメリット
建設業の求人をたくさん見れる
検索条件を詳細に設定できる

コンサルタントのサポートがない
関東、近畿以外の求人が少ない
利用時のポイント・活用術
建築業以外の業界に転職したい場合は他の転職サイトと併用する

技術系の転職時に転職エージェントを使うメリット

技術職に転職する際に、転職エージェントを利用するか迷っている方も多いと思います。
結論として、技術職に転職する際には転職エージェントを利用することをおすすめします。
以下が転職活動時に転職エージェントを使うメリットになります。

非公開求人に応募できる

転職エージェントを利用するメリットとして、限定的に公開されている「非公開求人」に応募することが可能になることが挙げられます。
非公開求人は、応募数が増えてしまうことを避けたい人気企業・大手企業が展開していることが多く、年収も高い傾向にあるのが特徴です。そのため求められるスキルや経験もレベルが高くなりますが、キャリアアドバイザーが適性を判断して紹介してくれるためマッチングがいい求人であることが期待できます。
転職サイトにはない求人、更にはその転職エージェントにしか掲載されていない非公開求人も数多くあるため、複数の転職エージェントに登録して非公開求人を吟味するのも一つの手ですね。

完全無料で利用できる

転職エージェントを利用するメリットとして、キャリア面談や書類添削などのサポート、企業との面倒なやり取りまで完全無料で利用できることが挙げられます。
そうすると、転職エージェントはどこから収益を得ているのか気になるかと思います。このビジネスモデルとして、紹介した企業に求職者が入社すると「紹介料」として企業側から高額の報酬を受け取る仕組みになっています。そのため、求職者はお金を払わずとも転職の手厚いサポートを受けることが可能になっています。
ハイクラス向け転職エージェントなど一部のサービスで有料プランを展開しているものもありますが、基本的に無料で全てのサービスを利用できる媒体が多いです。

キャリアの相談に乗ってもらえる

転職エージェントに登録すると、担当のキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれることがメリットになります。
1on1の面談で今までの経験やキャリアから希望する業界・職種、今後のキャリアプランについて相談することで、自分にぴったりの求人を紹介してもらえます。
そもそも転職自体を迷っている方も安心してください。転職のプロに直接相談することで、自身の強みや転職を検討する理由が明確になって転職しない方が自分にとっていい選択だと分かる場合もあります。
家族や友人、同僚に話しにくいプライベートな内容なので、第三者としてエージェントを活用するものOKです。

書類添削や面接対策など選考サポートが手厚い

転職エージェントを利用することで、自分一人では難しい書類の添削や面接対策などの選考対策をみっちり行うことができます。
転職活動が初めての方は特に、「職務履歴書の書き方がわからない」「書類審査で落とされる」「面接で話すことがない」などの悩みがあるのではないでしょうか。そこで転職エージェントに登録すると、企業の採用ニーズや選考プロセスを熟知したキャリアアドバイザーから客観的な意見をもらいつつ選考対策を徹底することができます。
面談を通じて自身の強みが見つかることで、面接で効率よく自己アピールすることができます。選考対策のサポートを使い倒して、内定率を上げていきましょう。

応募や日程調整・年収交渉など面倒な手続きを任せられる

転職エージェントを利用すると、自分では面倒な応募や言いにくい年収交渉などをすべて代わりに行ってくれます。
例えば転職サイトや企業のホームページから直接応募すると、応募の手続きや面談の日程調整などのやり取りがあります。しかし転職エージェントを利用するとキャリアアドバイザーが仲介してやり取りを行ってくれます。エージェントを挟むことで、「忙しい時間に連絡することにならないか」「失礼のないメールの文章になっているか」などの余計な心配をする必要がなくなり、ストレスもかかりません。
また転職で年収アップを目的にしている方は多いと思いますが、そのカギを握る年収交渉を代わりに行ってもらえるのも便利なポイントです。エージェントは交渉の実績も豊富なので、年収交渉はお任せしましょう。

面接のフィードバックを貰える

転職エージェントを利用すると、企業の採用担当者が自身のことをどう評価したのかフィードバックを聞くことができるのがメリットの1つです。
通常、面接など選考の評価内容は知らされないことがほとんどです。しかし転職エージェントを利用していると、キャリアアドバイザーが採用担当とやり取りをする中で評価内容を聞き出して共有してもらえることもあります。
特に残念ながら不採用となってしまった面接のフィードバックを聞くことで、反省点や改善点を見つけて今後の選考対策に活かすことも可能です。合格した際の評価を聞くことで自信をつけることもできます。
採用担当からのフィードバックを貰える機会は滅多にないです。これを活かして面接の選考通過率を上げましょう。

職場の人間関係などの内情を教えてくれる

転職エージェントを利用すると、入社しないとわからないような人間関係や社風など内部情報を教えてもらえます。
エージェントは今まで培ってきた採用担当者や経営層とのコネを活かして、転職サイトやホームページからはわからないような内部情報を入手しています。
そのため、実際に働く環境とのギャップをなくしてミスマッチの少ない転職活動にすることができます。
もっと社員の本音や口コミが知りたい方は、OpenWorkという口コミサイトで企業の実情を確認してみるのもよいでしょう。

退職手続きや入社後のフォローがある

転職エージェントを利用すると、晴れて内定を貰ったあとも退職手続きや入社後活躍するためのフォローなどをしてもらえるというメリットがあります。
初めての転職であれば、もちろん退職も初めてですよね。転職エージェントは転職にまつわる全てのサポートをしているので、退職手続きのフォローもしっかり行ってくれます。
また未経験職種に転職する方など入社後に不安がある方には、入社してから活躍するために気を付けるべきポイントやアドバイスをしてくれます。安心してチャレンジできますね。

技術系転職エージェントの選び方

色々な転職エージェントがありますが、何も下調べを行わずに登録してしまうと、自分に合った求人が存在しないこともあります。
転職エージェントとのミスマッチを防ぐためにのおすすめの転職エージェントの選び方をご紹介します。

専門知識を持つキャリアアドバイザーがいるか確かめる

転職エージェントを利用した転職ではキャリアアドバイザーからサポートをもらいながら転職活動を進めていきます。
キャリアアドバイザーが技術系の業界について詳しくないと、うまく転職活動を進めることが出来ません。
転職エージェントに登録する際は、技術系の専任キャリアアドバイザーがいるかどうか確認しましょう。

相性の良いキャリアアドバイザーを見極める

・大量の求人を送り付けてくる
・希望していない求人ばかり紹介してくる
・高圧的で上から目線の態度をとってくる
・返事が遅い
上記の特徴に当てはまるようなキャリアアドバイザーには十分注意が必要です。
転職エージェントを利用する上でキャリアアドバイザーとの相性の良さはとても大切になるでしょう。

技術系の求人があるかどうか確かめる

転職エージェントに登録したのに技術系の求人がないと転職活動を進められませんよね。
転職活動は現職に就きながら行うことがほとんどなので、大きなタイムロスになってしまいます。
自分の志望する技術系の求人があるかどうかをしっかりと確認してから転職エージェントに登録しましょう。

技術系を目指す方の転職エージェントを利用した転職の流れ

①転職エージェントへの登録
②面談
③求人紹介
④書類選考
⑤面接選考
⑥内定
⑦退職・入社

転職エージェントへの登録

まずは気になっている転職エージェントへの登録を行います。
基本的にはWeb上から登録が行えますので、公式ページにて登録を行いましょう。
名前や連絡先に加えて、簡単な経歴や希望を入力する必要がありますが、簡単に登録が可能です。

面談

登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。

嘘をつかず正直に話す

スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしキャリアアドバイザーは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。

転職意欲をアピールする

キャリアアドバイザーも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「転職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに転職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。
「転職希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。

転職の目的を明確化する

転職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ転職を希望するのか
・転職先に求める条件
・勤めたい職種

求人紹介

面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と転職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。

書類選考

紹介された求人が魅力的であれば。応募して書類選考を受けましょう。
転職エージェント利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。

面接選考

書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたリ、傾向を理解していたリします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。

内定

最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を転職エージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。

退職・入社

在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、キャリアアドバイザーと連携しながら進めましょう。

技術系を目指す方が転職エージェントを活用する方法

技術職を目指す方は、転職エージェントを上手く活用すれば転職活動をスムーズに進めることが出来ます。
ここではおすすめの転職エージェント活用法をご紹介します。

総合型と特化型を複数登録する

転職エージェントの中にも「総合型」「特化型」があり、状況に合わせて使い分ける必要があります。
総合型:幅広い業界・業種を網羅した転職エージェント
特化型:年代や経験値の状況・業界・職種に特化した転職エージェント
具体的には総合型の中から2~3社、特化型から3~4社程度、合計5~6社に同時登録することがおすすめです。
複数の転職エージェントに登録することで、スムーズな転職活動に繋がります。

サポートを最大限活用する

転職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。
転職エージェントに登録すると、業界や企業ごとのアドバイザーが手厚くサポートしてくれることが多いです。書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、転職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。

自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える

転職エージェントに登録すると、すぐに担当者との面談が入るケースが多いです。
この面談で、自分が希望する条件(給与・休日・勤務地・福利厚生・待遇など)や転職をする目的をしっかり伝えておくことで、後々紹介される求人とのミスマッチを回避することができます。
また、転職の期間や入社希望日を伝えておくと、スムーズに求人を案内してもらえます。
まだ具体的な希望条件や目的が決まっていない方は、現職の不満点や自分の理想から逆算して明確にしてから担当者との面談に臨みましょう。

積極的に情報収集・自己分析を行う

全てエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。キャリアアドバイザーにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。
これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。
また自己分析はしてもらうだけでなく、自分からしてみましょう。選考対策は担当からのアドバイスだけでなく、自分から行うことで実りあるものになります。転職を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。

条件面で交渉をしてもらう

キャリアアドバイザーに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。
自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。

担当エージェントとこまめに連絡を取り合う

担当エージェントとこまめに連絡を取り合うことは、転職エージェントを活用するうえで重要なポイントです。
キャリアアドバイザーは複数の求職者を同時に担当しています。いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また転職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。そうすることで求職者とエージェントで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。

担当者と合わなければすぐに変更を申し出る

担当のキャリアアドバイザーと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく転職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。

技術系の業界で知っておきたい基本情報

技術職というと漠然としていて具体的にどのような種類があるのかわからない方も多いと思います。
ここでは技術職の種類や平均年収まで詳しく解説します。

技術職とは?

技術職には、主に以下の4種類が存在します。
・IT系の技術職
IT系の技術職はITエンジニアのことを指します。またITコンサルタントも技術職に含まれています。
・建築系の技術職
建設系の技術職では設計と施工管理の2種類が存在します。また国家資格が必要となる職種もあります。
・メーカー系の技術職
メーカー系の技術職は研究・開発設計・生産技術・設備保全の4種類あります。どれも自社製品の製造に関わる
・公務員の技術職
公務員の技術職では国家総合職・国家一般職・地方公務員の3つがあり、それぞれに「工学」「土木」「建築」など、いろんな職が存在します。公務員の技術職になるには教養択一試験と、工学の基礎や各区分の専門科目の試験に合格しなくてはなりません。

技術系業界の平均年収

技術系の業界の平均年収は以下の通りです。
転職活動の参考にしてみてください。

企業規模1,000人以上 現金給与額(月) 賞与またはその他特別給与 推計年収
化学技術者 424,400円 1,785,400円 6,878,200円
建築技術者 451,500円 1,575,700円 6,993,700円
土木技術者 435,300円 1,295,800円 6,519,400円
測量技術者 342,500円 1,166,400円 5,276,400円
情報処理・通信技術職 395,500円 1,309,100円 6,055,100円
その他の技術者 405,200円 1,427,900円 6,290,300円

引用:賃金構造基本統計調査/令和3年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種 e-Stat

技術系・化学系の転職は難しい?

技術系・化学系の求人数は増加傾向にあります。
ただし技術系・化学系の業界では専門知識やスキルが必要となる場合が多いです。
技術系・化学系の業界に転職したいと考えていても、スキルがないと転職が難しくなる恐れはあります。

技術系で持っていた方がいい資格

技術職に転職したい方におすすめの資格をご紹介します。
・ITパスポート試験
・電気工事士
・基本情報技術者試験
・消防設備士試験
・技術士第一次試験
・知的財産管理技能検定
・第三種電気主任技術者試験
・乙種第4類危険物取扱者
全ての資格を取る必要はありませんが、自分の志望する職種に転職する際に有利になる資格獲得にチャレンジしてみることをおすすめします。

技術系の業界が向いている人の特徴

技術職に向いている人の特徴について解説します。
以下の項目に当てはまっていなくても転職できますが、企業が求める人物像として頭に入れておくことをおすすめします。

新しいことを学ぶのを好む人

技術職はどの分野においても常に新しい成果や業績が上がります。
そのため新しい情報がたくさん流れてくるため、それらを処理し、自身の仕事に応用できる方におすすめです。

コミュニケーションスキルが高い人

技術職と聞くと黙々と技術開発に打ち込んでいるイメージを持つ方もいるかと思いますが、コミュニケーションスキルは必須です。
特に生産技術職では様々な人と協力しながら製品を開発していくため、たくさんの人と関わることになります。
コミュニケーション能力が高く、いろんな人と協力しながら物事を進めることが出来る方におすすめです。

計画を立てるのが得意な人

技術職のほとんどが、与えらえた仕事を終わらせる期限が設けられています。
そのため決められた期間の中でどのように作業を行うのか、厳密に計画を立てる必要があります。
今後の見通しなどを考えながらうまく計画を立てることが出来る方におすすめです。

集中力が高い人

技術職では集中力が必須になってきます。
特に機械系に携わる技術者は、ちょっとしたことで会社の大きな損害になったり、事故により社員がけがをしたりする恐れがあります。
責任を持ち、集中力を切らさない人に向いているでしょう。

技術系の転職でよくある質問

技術職に転職したい人から転職活動中に良く聞かれる質問についてまとめました。
ぜひ今後の活動の参考にしてみてください。

技術系への転職は難しい?

技術系の求人は多くあります。
ただし、その分野に関する資格がないと採用してもらえない求人もあります。
転職エージェントを利用して、ポイントを押さえながら転職活動を進めることをおすすめします。

技術系から他の業界に転職できる?

技術職から異職種に転職することは可能です。
以下が技術職者向けのおすすめの異職種です。
・営業職
・事務職
・経理
・販売
これまでのプログラミング的思考力やコミュニケーション能力を活かせる仕事はたくさんあります。

研究職でも転職エージェントを利用するべき?

研究職を目指したい方でも転職エージェントを利用することをおすすめします。
研究職は求人が少ないため、キャリアアドバイザーにサポートしてもらいながら転職活動を進めた方が有利になるでしょう。
以下がおすすめの転職エージェントです。

求人数 特徴
doda 約190,000件 求人数が多く選択肢が幅広い
キャリアアドバイザーのサポートが丁寧
ランスタッド 約6,000件 あらゆる業界や職種に精通したコンサルタントが全国に多数在籍
外資系企業の求人が多い
JACリクルートメント 約15,000件 各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

理系の大学院卒におすすめの転職エージェントは?

技術職は専門性が高いため、大学院卒の理系の方でも応募できる求人が限られてしまう可能性があります。
以下がそんな大学院卒の理系の方におすすめの転職エージェントです。

求人数 特徴
WORKPORT(ワークポート) 約66,000件 転職決定人数No.1
転職決定までが早いので転職を急ぐ方におすすめ
TechClips(テッククリップス) 約700件(非公開求人除く) 業界最高レベルのマッチング率
自社開発企業を紹介してくれる
Kaguya(カグヤ) 約10,000件 首都圏以外の求人も豊富
キャリアアドバイザーの対応が丁寧
アカリクキャリア 約9,000件 院卒者専用の転職エージェント
研究を活かした転職が可能

生産技術職向けのおすすめの転職先は?

生産技術職の方には装置メーカーの設計や製造業コンサルタントなど、生産技術職でのスキルを応用できる職場に転職することをおすすめします。
また別会社の生産技術職へ転職することもおすすめします。

技術系への転職がうまくいかないときの対処法は?

技術職への転職活動がうまくいかない原因は以下の項目が多く当てはまります。
・自身のスキルと目指している業界が釣り合っていない
・都合の良い情報だけを切り取り、実際の技術職についてよく理解していない
転職活動で不安な点がある、うまくいかないと感じた場合は放っておくのではなく、キャリアアドバイザーにしっかりと相談しましょう。

技術系への転職はスキルなしでも大丈夫?

やはり技術職はスキルがないと求人に応募できない場合はあります。
しかし中にはスキルがなくても応募できる求人もあるのでスキルなしでもOKな求人を紹介している転職エージェントに登録しましょう。
求人の選択肢を広げたい場合は自分の進みたい業界のことを自分であらかじめ勉強しておくことをおすすめします。

未経験でも技術系へ転職できる?

未経験でも技術職に転職することは可能です。
ただし、技術職の求人は経験者向けのものが多く、未経験者向けの求人を取り扱っていない転職エージェントもあります。
技術職未経験の方で技術職に転職したい方は事前に未経験者向けの求人があるかどうか確かめてから転職エージェントに登録しましょう。

まとめ

ここまで、技術者に転職したい人・技術職から異職種に転職したい人向けのおすすめの転職エージェントや転職エージェント活用方法について解説しました。
技術職に転職したい方は転職エージェントに登録すれば未経験でも転職することが出来ます。
ぜひこの記事を参考にして転職活動を有利に進めてみてください!

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