ウィルオブテックは既卒・未経験でも利用できる?やばいという評判・口コミを調査

 
 

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「ウィルオブテックは既卒でも利用できる?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
この記事ではウィルオブテックの評判・口コミや既卒・未経験でも利用できるのかどうかについて解説します。
既卒就活のコツも解説するのでぜひ最後までご覧ください!

 

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目次

ウィルオブテックは既卒への利用をおすすめしない!

ウィルオブテックは、ITエンジニア専門のIT転職エージェントです。
ITエンジニア事情に精通し、エンジニアが望んでいる条件が多く用意されています。
求人は非公開求人が七割ともされ、2名の専任キャリアアドバイザーによる手厚いサポートが行われています。
既卒でもサービスを利用することはできますが、応募できる求人数が非常に少ないためおすすめはしません。

基本情報:ウィルオブテック

基本情報

運営会社 株式会社ウィルオブ・ワーク
求人数 4,188件
求人対応地域 全国/海外
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト ウィルオブテック

既卒はハタラクティブとの併用がおすすめ!

先ほども述べた通り、ウィルオブテックは既卒向けの求人が少ない傾向にあります。
実際にウィルオブテックの公式ホームページで「既卒」という条件で検索したところ求人は8件しかヒットしませんでした。(2025年2月時点)
求人数が少ないと希望に合う求人を探しにくくなってしまいます。
既卒の方は、既卒・未経験特化型のハタラクティブなどの転職・就職エージェントと併用しましょう。

既卒必見!ウィルオブテックの良い評判・口コミとメリット

ウィルオブテックには具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。
実際の口コミや評判から分かったメリットを紹介します。
・アドバイザー2名体制の万全サポート
・年収アップが目指せる
・コーディングテストが無料で受けられる
・取り扱い求人の幅が広い

アドバイザー2名体制の万全サポート

一つ目のメリットは、アドバイザー2名体制の万全サポートが受けられるということです。ウィルオブテックでは、企業と連携して求人紹介を行うリクルーティングアドバイザーと、選考対策やキャリアサポートを行うキャリアアドバイザーの二人のエージェントが専属でサポートしてくれます。
実際の口コミでも、「アドバイザーのサポートが丁寧だった」「初めての転職だったが、初歩的なこともサポートしてくれたおかげで無事転職活動を終えられた」など、アドバイザーのサポートの手厚さや丁寧さを評価する声が多くありました。

年収アップが目指せる

二つ目のメリットは、年収アップが目指せるということです。実際の口コミでも年収が60万円アップした、130万円アップしたなどのものがありました。
公式サイトによると、年収アップの成功率は2024円1月で76%だそうです。
キャリアアップや年収アップを目指す人におすすめだと言えます。

コーディングテストが無料で受けられる

三つ目はコーディングテストが無料で受けられるということです。国内導入社数トップクラスのコーディングテストである「Track Test」を選考前に模擬感覚でテストを受験できます。「事前に対策ができたので本番でも落ち着いて受けることができた」「テスト結果を踏まえて実力に合った職場を見つけることができた」などの評判がありました。
対策としてだけでなく、自分の実力を把握する指標としても活用することができます。

取り扱い求人の幅が広い

取り扱い求人の幅が広いこともメリットの一つです。ITエンジニアに特化した求人紹介を行っているウィルオブテックですが、取り扱う求人の職種・スキル・条件などの幅広さが評価されています。
実際に求人検索画面を見てみると、スキルだけでも50種類以上から絞り込むことができるなど、IT業界を目指す人におすすめのエージェントです。

既卒必見!ウィルオブテックはやばい?悪い評判・口コミとデメリット

メリットもあればデメリットがあることも事実。ここではウィルオブテックの悪い評判・口コミから分かったデメリットを紹介します。
・求人数は少なめ
・地方での利用には向いていない
・口コミが少なく利用に不安

求人数は少なめ

ウィルオブテックは2021年4月に「ウィルオブテックキャリア」として提供開始されたかなり新しい転職エージェントサービスです。そのため、求人数は大手の転職エージェントに比べると少ないという声がありました。
求人数は少ないですが、IT業界に特化した年収アップを目指せる優良求人が揃っているので、量より質という方におすすめでしょう。

地方での利用には向いていない

「地方在住だが、県内に求人は1件しかなかった」など、都市部に比べて地方の求人は極端に少ない場合があるようです。
IT業界の求人は関東や関西の都市部に多い傾向があるため、特に新しいエージェントであるウィルオブテックでは求人数が少なくなってしまっています。
地方での転職を目指す方は、その土地に特化したエージェントや、大手転職エージェントを利用するのが良いでしょう。

口コミが少なく利用に不安

先に紹介したように、ウィルオブテックは2021年にサービス提供を開始した新しい転職エージェントです。そのため口コミが他のサイトに比べると少なく、利用するのが不安だという意見がありました。
まずは登録して話を聞いてみて、信用できるエージェントなのか自分で判断してみることをおすすめします。

ウィルオブテックがおすすめな人・おすすめしない人

ウィルオブテックの特徴やメリット・デメリットを踏まえて、ウィルオブテックの利用がおすすめな人、おすすめしない人を解説していきます。

ウィルオブテックの利用がおすすめな人

◎都市部でITエンジニアとして転職したい人
◎年収アップしたい人
◎手厚いサポートを受けたい人
ウィルオブテックは、東京や大阪などの都市部でIT業界の転職を考えている方におすすめの転職エージェントです。
転職者の76%が年収アップしているという実績があり、100万円以上年収アップさせた事例もあります。
専属2名体制でサポートしてくれるため、手厚いサポートを受けながら就職活動がしたいという人にもおすすめです。

ウィルオブテックの利用をおすすめしない人

✕地方での求人を探している・たくさんの求人を探している人
✕IT業界全くの未経験の人
✕自分のペースで転職活動を進めたい
ウィルオブテックは、IT業界の求人に特化していることや、新しい転職エージェントであるため、求人数は全体的に少ない傾向があります。特に地方の求人は少ないため、たくさんの求人から探したい人や、地方で転職したいという人には向いていません。
また、IT業界全くの未経験の場合は求人を紹介してもらえない可能性があります。
ウィルオブテックに限った話ではありませんが、転職・就職エージェントを利用すると担当者と一緒に就職活動を進めていくことになります。そのため、自分のペースで就職活動を進めたい人には転職・就職エージェントの利用は向いていません。

既卒がウィルオブテックを利用する流れ

既卒がウィルオブテックを利用して就職活動を行う流れをご紹介します。

①ウィルオブテックへの登録
②面談
③求人紹介
④書類選考
⑤面接選考
⑥内定・入社

ウィルオブテックへの登録

まずはウィルオブテックへの登録を行います。
Web上から登録が行えますので、公式ページにて登録を行いましょう。
名前や連絡先に加えて、簡単な経歴や希望を入力する必要がありますが、簡単に登録が可能です。

面談

登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
会員登録するとキャリアアドバイザーからメールまたは電話で面談の日程相談の連絡が来ます。希望の日程や時間を伝えて下さい。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。

嘘をつかず正直に話す

スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしキャリアアドバイザーは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。

転職・就職意欲をアピールする

キャリアアドバイザーも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「就職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに就職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。
「就職希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。

就職の目的を明確化する

就職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ就職を希望するのか
・就職先に求める条件
・勤めたい職種

求人紹介

面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と就職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。

書類選考

紹介された求人が魅力的であれば応募して書類選考を受けましょう。
ウィルオブテックを利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをしてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。

面接選考

書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたり、傾向を理解していたりします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。

内定・入社

最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整をウィルオブテックにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。

ウィルオブテックを上手く活用する7つのポイント

ウィルオブテックを利用する場合、上手く活用できると就職活動の成功率はグッと上がります。
ここでは、ウィルオブテックを上手く活用する7つのポイントを紹介します。

総合型と特化型を複数登録する

転職・就職エージェントを複数登録することでメリットがたくさんあります。
紹介してもらえる求人の幅が広がり、媒体ごとのサポート内容を使い分けて選考対策を万全にすることが可能です。
業界横断的に満遍なく求人を掲載している総合型転職・就職エージェントと、特化型エージェントであるウィルオブテックとを併用してみてください。

サポートを最大限活用する

就職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。
こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。
転職・就職エージェントに登録すると、業界や企業ごとのアドバイザーが手厚くサポートしてくれることが多いです。
書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、就職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。

自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える

転職・就職エージェントに登録すると、すぐに担当者との面談が入るケースが多いです。
この面談で、自分が希望する条件(給与・休日・勤務地・福利厚生・待遇など)や就職をする目的をしっかり伝えておくことで、後々紹介される求人とのミスマッチを回避することができます。
また、就職の期間や入社希望日を伝えておくと、スムーズに求人を案内してもらえます。
まだ具体的な希望条件や目的が決まっていない方は、自分の理想から逆算して明確にしてから担当者との面談に臨みましょう。

積極的に情報収集・自己分析を行う

全てエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。
キャリアアドバイザーにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。
これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。
自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。
就職活動を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。

条件面で交渉をしてもらう

キャリアアドバイザーに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。
言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。
自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。

担当エージェントとこまめに連絡を取り合う

担当エージェントとこまめに連絡を取り合うことは、転職・就職エージェントを活用するうえで重要なポイントです。
キャリアアドバイザーは複数の求職者を同時に担当しています。
いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。
そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また就職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。
そうすることで求職者とエージェントで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。

担当者と合わなければすぐに変更を申し出る

担当のキャリアアドバイザーと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。
担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく就職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。

ウィルオブテック利用の注意点

ウィルオブテックをはじめとした転職・就職エージェントを上手に活用するためには、注意が必要な点もあります。
利用前に注意してほしいポイントを紹介します。

アドバイザーが言うことを鵜呑みにはしない

転職・就職エージェントは紹介した方が企業に採用されると利益が発生するビジネスモデルとなっています。
そのため利用者の希望に合う求人を紹介するのではなく、採用されやすいかどうかだけで判断するキャリアアドバイザーも存在します。
キャリアアドバイザーのアドバイスを無視するというわけではないですが、相手もボランティアではありません。
自分の希望に合っていないと思ったら、そのまま鵜呑みにせず確認をするかキャリアアドバイザーを変更してもらいましょう。

複数のエージェントから同じ案件に応募しない

複数のエージェントから応募すれば採用の可能性が上がるのではと思うかもしれません。
しかし同じ企業や同じ案件に複数のエージェントから応募するのは絶対にやめましょう。
同じ方の応募が重複した場合、企業の採用担当者から連絡が行きます。
キャリアアドバイザーと応募者どちらも信頼を失います。
また応募者はキャリアアドバイザーに信用ができない利用者と判断されることにもなりますので避けた方が良いでしょう。

ウィルオブテックを利用すべきか確認する

求人によってはウィルオブテックを利用しない方がいい場合も。
企業が転職・就職エージェント経由で採用した場合、その成功報酬を企業は転職・就職エージェントに支払わねばなりません。
その分エージェント経由の場合は採用基準が厳しくなるため、気になる企業が転職・就職エージェント以外でも求人を出している場合は利用しないというのも一つの手です。

ウィルオブテックで扱えない求人がある

ウィルオブテックは多くの企業の求人を持っていますが、扱えない求人があることを理解する必要があります。
転職エージェントに登録しなくても、多数の応募が来る大企業や有名企業等が例に挙げられます。
特に、「この企業に就職する」と決まっている人は使用する必要がないかもしれません。

ウィルオブテック以外で既卒におすすめの就職サービス

ウィルオブテックとの併用がおすすめの既卒向け就職支援サービスをご紹介します。
就職エージェントなどは一つに絞って利用する必要はないので複数併用して効率よく就職活動を進めましょう。

【未経験・IT特化型】ウズカレIT

ウズカレITはITエンジニアの転職に特化した転職エージェントで、未経験からITエンジニアを目指す人におすすめです。完全未経験からITエンジニアへの転職が可能で、第二新卒・ニート・既卒にも対応しています。
基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 非公開
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト ウズカレIT

メリット・デメリット

ベンチャーから有名大手まで扱いあり
企業とのマッチ率の高さ
サポート期間は無期限
講義動画無料

キャリアアップには適していない
紹介される企業が少ない
求人数があまり多くない
利用時のポイント・活用術
キャリアアップを狙う方は他の転職エージェントの併用や利用をする

【既卒特化型】ハタラクティブ

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行ってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約5,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト ハタラクティブ

メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定

高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する

【既卒特化型】マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sは、20代の転職専門にサポートしている転職サービスです。安心のマイナビグループなので、様々なノウハウや若い人材の転職市場を熟知していることが特長です。全求人が20代対象であり、未経験OKの求人が75%以上ということで、初めての転職の際にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビワークス
求人数 5,829件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 20代特化型転職エージェント
公式サイト マイナビジョブ20’s

メリット・デメリット
全求人20代対象、未経験OK求人が75%以上
企業のあらゆる人材戦略に応えてきた安心のマイナビグループ
適性診断を受けることができる

地方の求人は少なめ
利用時のポイント・活用術
求人紹介数の多いdodaなどと併用する

【IT特化型】マイナビITエージェント

マイナビITエージェントはIT・Webエンジニア向けの転職サービスです。IT・Webエンジニアの転職を熟知した専任のアドバイザーがいるため、手厚いサポートを受けることができます。マイナビエージェントと保有している求人情報も共有しているため、IT職種の求人だけでなく、他職種の可能性も広げてみたいという方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 約25,000件
※SE・システムエンジニア
(IT/通信/インターネット)の求人
※非公開求人含む
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト マイナビITエージェント

メリット・デメリット
IT・Web業界の転職事情に詳しいキャリアアドバイザー
経験職種・志望企業に合わせた応募書類添削・面接対策
IT・Webエンジニア向けの年収診断機能あり

全国の求人を扱っているものの地方の求人は少なめ
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
地方の求人も探したい方はdodaなどを併用する

【総合型】ワークポート

WORKPORT(ワークポート)の写真

ワークポートは、IT・Web系の求人に強みを持つ転職エージェントです。転職相談をはじめ、書類添削や面接対策などを手厚くサポートしてくれるので、20代の初めての転職や未経験の方におすすめです。
無料登録をすることで、エンジニアスクールで学習することができ、未経験からエンジニアを目指す方にピッタリのサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社ワークポート
求人数 98,738件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ワークポート

メリット・デメリット
転職決定人数No.1
転職決定までが早いので転職を急ぐ方におすすめ
大都市エリアに強い
IT業界の求人が多い

ヒアリングが甘めで機械的
高年収求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界で高年収求人を扱うレバテックキャリアも併用する

【総合型】リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 408,479件
(非公開求人354,101件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

既卒就活を成功させるポイント

ここでは、既卒の方が就活を成功させるポイントを紹介していきます。

既卒と新卒・第二新卒の違い

既卒と新卒・第二新卒の違いは以下の通りです。
既卒:学校を卒業後、一度も正社員として就職した経験がない人
新卒:高校・大学・専門学校などを卒業する見込みがある学生
第二新卒:学校を卒業後、一度就職したが1~3年以内に離職・転職をする人

中途採用か新卒採用か応募方法を見極める

既卒は現在、卒業などから3年以内であれば新卒として募集をかける企業と、中途採用枠で採用を行う企業があり、応募の枠を選択することが可能な場合はあります。
新卒採用枠への応募は、そもそも既卒の応募を受け入れていないという場合があるため注意が必要です。しかし新卒という貴重なステータスとして応募できるというメリットもあります。
新卒と比較すると不利になる可能性も考える必要がありますが、就職をしなかった理由を明確に説明し、卒業後の経験をアピールできる場合はおすすめです。

中途採用は、経験がないと応募できない求人があり、業界や職種が絞られるというデメリットがあります。しかし最近は若年層の採用において、人柄や意欲などポテンシャルを重視する企業も増えていますのでその点は見極めも必要でしょう。
幅広い業界や職種にアンテナを張り、未経験でも新しい分野に挑戦する意欲をアピールできれば既卒であることに関わらず選考を進めるでしょう。
どちらもメリット、デメリットがあるため、どちらの応募枠も視野に入れ、就職活動を進めていくことが大切です。

既卒でもアルバイトなどの経験を活かせる

既卒であっても、これまでのアルバイトの経験を活かすことができます。
また、アルバイトだけではなく、日頃、自分が熱心に打ち込んでいる・目的意識をもって取り組んでいる活動なども、企業へのアピールすることができます。

早めに就活を始める

既卒就活を成功させるポイントとして、「早めに就活を始める」ことが重要となります。
なぜかというと、学校卒業から3年以内である既卒は「新卒枠」に応募できるからです。
さらに、ブランク期間が長くなると、就職成功率も低下するため、早めに就活を始めましょう。

徹底的に面接対策を行う

さらに、徹底的に面接対策を行うことも大切なポイントです。
既卒の面接では「なぜ既卒になったのか」「空白期間何していたのか」という答えにくい質問もされます。
そのような質問にも答えられるように準備をしておきましょう。

複数の就活サイト・エージェントを併用する

就活を成功させるためには、複数の就活サイト・エージェントに登録することが非常に重要です。
まずは3~4社を使ってみて、そこから自分に合うものに絞るのも良いかもしれません。

ウィルオブテックの既卒利用に関する質問

既卒がウィルオブテックを利用して就職活動を行う際に良く聞かれた質問をまとめました。
ぜひ今後の就職活動の参考にしてください。

ウィルオブテックは未経験・既卒でも利用できる?

ウィルオブテックはIT業界未経験の方や既卒の方でもサービスに登録できますが、応募できる求人数が非常に少ないため利用をおすすめしません。
IT業界未経験の方はワークポートと、既卒の方で就職支援サービスを利用したい方はマイナビジョブ20’sなどと併用しましょう。

ウィルオブテックはやばい?

ウィルオブテックの口コミで「やばい」と書き込まれているのを見て不安に思った方も多いのではないでしょうか。
結論として、ウィルオブテックはやばい転職エージェントではありません。
「IT業界未経験で応募できる求人がなかった」または「地方在住で良い求人が見つからなかった」という場合に印象が悪くなる方もいるようです。
ウィルオブテックを利用して上手く転職活動が進められなかった場合は他の転職サービスと併用しましょう。

ウィルオブテックの退会方法は?

ウィルオブテックを退会するときは、担当アドバイザーに伝えるか、公式サイトの問い合わせフォームから連絡してください。
選考途中の場合、スムーズに退会できないことがあるので注意が必要です。

既卒とは?

マイナビ転職によると、既卒の定義は「高校、専門学校、大学などの学校を卒業後、一度も就職したことがない人(社会人経験がない人)」のことを指すようです。
アルバイトの有無は関係しておらず、新卒で就職をせず、そのまま卒業した人が既卒と言われています。

既卒は就活のライバルが増えるだけでなく、「働く意欲のない人」とみなされる恐れがあり、就活が難しいというのが現状です。

既卒と第二新卒の違いは?

第二新卒は学校を卒業して1~3年程度であることが既卒と同じですが、一度は就職し社会人経験がある人のことを対象としています。
先ほども述べた通り、既卒は卒業後一度も就職したことがない人が初めて就職をする際に用いられる言葉となっています。

既卒とフリーターとの違いは?

フリーターは一般的に就職をせずにアルバイトやパートとして働く人のことを指します。
一度社会人を経験したことのある方は既卒ではなく、フリーターとなります。

ただし既卒は社会人として就職を経験していない人を指していますので、フリーターを含む場合もあります。その場合はニート・フリーターに関わらず既卒扱いになります。

既卒の就活が厳しいと言われる理由は?

既卒の就活が厳しいと言われる原因として、ライバルとして社会人経験のある第二新卒がいることが挙げられます。
同じ年齢なら企業側は社会人経験のある方を採用したいと考えるでしょう。

さらに既卒の方は一度卒業して時間が経っており、「働く意欲があまりないのでは」と思われがちです。
不利な条件をいくつか持っているため、一般的には新卒などと比べて就活が難しいと言われています。

まとめ

ウィルオブテックは既卒でもサービスに登録はできますが、IT業界経験者がサービス対象のエージェントなので利用をおすすめしません。
既卒の方で就職サポートを受けたい方は既卒特化型の就職エージェントを利用しましょう!

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