リクルートダイレクトスカウトの企業スカウトの仕組みと評判を解説 内定率が高いって本当?

 
 

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リクルートダイレクトスカウトには、企業から直接スカウトが受け取れる企業スカウトがあります。
誰にでも届くものなの?信用できるの?と疑問に思っている方も少なくないでしょう。
この記事では、リクルートダイレクトスカウトの企業スカウトやスカウトの種類、実際の評判などをたっぷり解説します。

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス求人に特化した転職サービスです。こちらに登録をすると、匿名レジュメを見たヘッドハンター・企業からスカウトを受け取ることができます。スカウト型なので、自分では探せなかった企業との出会いもあるかもしれません。自分のキャリアを活かしながら更に上のポジションを狙っている方や大幅な年収アップを目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 318,757件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ スカウト型転職サービス
公式サイト リクルートダイレクトスカウト

ビズリーチ 

キャリアアップを目指すハイクラス向け転職エージェント

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目次

「企業スカウト」とは

スカウト型サービスにおける企業スカウトとは、「ダイレクトスカウト」とも呼ばれ、企業の担当者が求職者に直接送るスカウトのことを言います。
スカウト型サービスにはこのような企業からのダイレクトスカウトのほかに、ヘッドハンターが求職者のスキルや経験を分析して、求職者の代わりに求人を探して紹介するスカウトの、大きく分けて二種類があります。

リクルートダイレクトスカウトの企業スカウトとは

リクルートダイレクトスカウトには、6種類のスカウトがあります。
ここでは、リクルートダイレクトスカウトのスカウトの種類とその仕組みについて解説します。

スカウトの種類 書類選考の有無 面接確約の有無
ヘッドハンター あり なし
一球入魂 あり なし
FIT HUNTER あり なし
企業 なし あり
顧問求人 あり なし
GOLD なし あり

それぞれのスカウトの特徴は以下の通りです。

・ヘッドハンター:提携しているヘッドハンター(転職エージェント)から送る一般的なスカウト。
・一球入魂:ヘッドハンターや企業が対象会員を選んで送るもの。送れる通数が決まっているため、経歴などを見てから送っている企業が多い。
・FIT HUNTER:経験業種を得意としているヘッドハンターが送るスカウトで、業界や職種に専門家しているため、レアな案件や詳細情報を持っている。
・企業:求人企業から直接送るスカウトで、各企業の採用担当者が職務経歴を見て送るもの。
・顧問求人:企業顧問としての契約をオファーするスカウト。
・GOLD:企業が話してみたい人のみに送る特別なスカウトで、返信が来た場合に面談・面接が必須。

企業スカウト「GOLDスカウト」とは

リクルートダイレクトスカウトの企業スカウトで特に重要なのが、「GOLDスカウト」と呼ばれる企業スカウトです。
これは2022年に新たに導入されたスカウトで、企業が話してみたいと考えている求職者に対してのみ送られる特別なスカウトです。
このスカウトに返信すると必ず面談・面接を受けることができます。他の企業スカウトよりも、企業の本気度が伝わるスカウトです。

「GOLDスカウト」は内定率が高い?

GOLDスカウトは前述した通り、企業からの熱量が高い傾向にあります。
また、企業からのGOLDスカウトは書類選考をパスして面接まで進むことのできる確約も付随しています。
そのため、他のスカウトよりも内定率が高いと言えるかもしれません。

面接・面談が確約

企業スカウトが届いた場合、面接・面談が確約されています。
企業は求職者のレジュメの内容を確認し、高い関心を持った場合にスカウトを送るので、書類選考なしで面接・面談に進めるのです。
企業スカウトは、直接面談・面接に進めるという面で大きなメリットとなるでしょう。

リクルートダイレクトスカウトの企業スカウトの仕組み

企業の採用担当者がレジュメを見て企業スカウトする

リクルートダイレクトスカウトに登録している企業の採用担当者は、転職を希望している登録者の匿名のレジュメを見て、求職者にスカウトメールを送ります。
リクルートダイレクトスカウトには、企業側に対して求職者を「おすすめ」する機能が付いています。おすすめされる判断材料は以下の通りです。(リクルートダイレクトスカウト公式サイトより)

【あなたの情報】
レジュメに登録した希望条件、職務経験、スキル・資格等
求人に対する「閲覧、クリック、気になる」、会員登録日等の行動履歴
(あなたがリクルートエージェントも利用している場合)
リクルートエージェントでのあなたの行動履歴、選考状況

【求人の情報】
職務内容や給与等の基本情報
当該求人に対し、エージェント・企業が設定したキーワード
当該求人に対し、エージェント・企業がスカウト送信候補者の検索条件として指定したもの
当該求人に関する「スカウト送信、面談、合格」等の選考状況

【リクルートエージェントから得られる統計情報】
リクルートエージェントでの、当該求人の選考履歴を統計化したデータ
リクルートエージェントでの、候補者の選考履歴を統計化したデータ

見られたくない企業にレジュメを非公開にできる

リクルートダイレクトスカウトのスカウトサービスでは、求職者の許可なく情報を企業に公開することはありません。
そのためレジュメに入力した内容を非公開にすることができます。
万が一、レジュメの内容を見られたくない企業がある場合は、スカウト設定からレジュメを非公開にすることをおすすめします。

企業スカウトでも落ちる?リクルートダイレクトスカウトのGOLDスカウトの内定率

口コミによっては、企業スカウトでも不採用だった、落ちたというものが見受けられます。
実際、企業からのスカウトは面接確約があるものもありますが、不採用になることもあるようです。
では企業からのスカウトの内定率や内定事情について解説します。

企業からのスカウトは内定確約ではない

企業からのスカウトは面接確約ですが、内定確約ではありません。
リクルートダイレクトスカウトにおいて、面接後の内定率は個人の資質・能力によるところが大きいため一概には言えません。
ただ、スカウトからの選考通過率は30%~40%程度と考えられます。リクルートダイレクトスカウト以外でも、中途採用における書類選考率・面接後の内定率ともに平均20%とも言われています。
採用は1人採用するために5人には会って比較するという形が多いです。つまりGOLDスカウトと言っても、他の求職者にも送られている可能性があります。
面接に挑んでも絶対に入社できる保証はないため、GOLDスカウト=採用、とは考えない方が良いでしょう。

企業側のGOLDスカウト送付基準

基本的に企業は、リクルートダイレクトスカウトに登録された内容から求める人材像に近いと判断された方にGOLDスカウトを送付します。
大企業は特に求める人物像が明確なため、その基準はわかりやすいでしょう。
採用活動初期は対象を限定し、求める人材像により多く一致する方のみ送付します。しかし中長期の採用活動になる場合、多少条件を緩和して幅広に送付することもあるようです。
またスカウトに返信があった場合には「カジュアル面談」を実施する必要が企業にあるため、企業側もむやみやたらに送付することはしません。

GOLDスカウトを送る企業の温度感

GOLDスカウトを送った企業側の温度感としては、求める人物像として興味を持たれていると考えましょう。
ただし企業は履歴書や職務経歴書から読み取れる内容について興味をもっていますが、内容を盛って記載する方も多く半信半疑の状態の可能性も低くありません。
先述の通り、採用確約ではありませんのでそこには注意しましょう。しかしレジュメに対して興味を持っていることに変わりはありません。スカウトのその先に力を入れることが大切です。

リクルートダイレクトスカウトの企業スカウトをもらうコツ

リクルートダイレクトスカウトの企業スカウトは、説明してきた通り、転職成功のために有効なスカウトだと言えます。
ここでは、そのような企業スカウトをより多く受け取るためのコツを紹介します。

レジュメの内容を充実させる

企業の採用担当者は、登録したレジュメの情報を見て、スカウトするかどうか判断します。
企業の採用担当者が、レジュメの情報から、自分の会社で働く求職者のイメージがつきやすいように、キャリアや希望条件を詳しく書くようにしましょう。
リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターからのメールも、基本的にはレジュメを見て送っているので、エージェント向けにもしっかり詳しく記載するようにしてください。

将来や転職先に求める条件を明確にする

今後のキャリアや転職先に求める条件を明確にすることも、多くの企業スカウトを受けることに役立ちます。
転職先に求める条件や、今後の働き方が具体的であると、企業の採用担当者は自分の会社に求職者が合っているかを判断しやすくなります。
また、リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターも、求職者の希望条件に合致する企業を判断しやすくなり、スカウトメールを送りやすくなります。

リクルートダイレクトスカウトにこまめにログインする

こまめにリクルートダイレクトスカウトにログインすることも、有効な手段です。
一般的に、スカウトサービスを利用する際は、最終ログイン日時が新しいほどデータの上位に上がり、企業の目に留まる可能性が高まると言われています。
多くの企業にレジュメを見てもらうためにも、少なくとも週に1回はログインするようにしましょう。

希望条件の変更はこまめに行う

自分の希望条件に変更があった場合は、こまめに再設定をしてください。
例えば、通勤可能なエリアや職種、保有資格などに変更があった場合は、その都度追加・変更をすることで、条件に合う企業スカウトを受け取れるようにできます。
少しでも多くの企業スカウトを受けるためには、こうしたこまめな情報更新も重要なポイントになるでしょう。

リクルートダイレクトスカウトとリクルートエージェントの比較

「リクルートダイレクトスカウトもリクルートエージェントも、どちらもリクルートグループが運営する転職支援サービスだけど、どう違うの?」と疑問に思っている方も少なくないともいます。
そこでここでは、リクルートダイレクトスカウトとリクルートエージェントの違いを表で比較しました。
ぜひ、参考にしてみてください。

リクルートダイレクトスカウト リクルートエージェント
分類 スカウト型転職サイト 転職エージェント
求人数 30万件(2024年6月時点) 62万件(2024年6月時点)
得意領域 ハイクラス領域
外資系企業
全年代の転職
全業界・職種
おすすめな人 ハイクラスやエグゼクティブ層の人
専門職の人
スカウトで転職したい人
転職のプロにサポートしてもらいたい人
初めて転職する人
未経験職種にチャレンジする人
アプリの有無 なし あり

リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの比較

「スカウト型転職サイトは他にもビズリーチがあるけれどどう違うの?」と疑問に思っている方もいると思います。
そこでここでは、リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違いを表で比較しました。
ぜひ、参考にしてみてください。

リクルートダイレクトスカウト ビズリーチ
求人数 30万件(2024年6月時点) 12万件(2024年6月時点)
得意領域 ハイクラス領域
外資系企業
全業界・職種
ミドル・ハイクラス領域
スカウトの種類 ヘッドハンタースカウト
一球入魂スカウト
FIT HUNTERスカウト
企業スカウト
顧問求人スカウト
GOLDスカウト
スカウト
プラチナスカウト
登録審査の有無 なし あり
アプリの有無 なし あり
利用料(月額) 無料 ・スタンダードステージ
→0円
・プレミアムステージ
→タレント会員3,278円
→ハイクラス会員5,478円

リクルートダイレクトスカウトの良い評判からわかるメリット

リクルートダイレクトスカウトの良い評判からわかるメリットを紹介します。

メリットは主に以下の3つが挙げられます。
・ハイクラス求人が豊富
・会員登録後はスカウトを待つだけ
・担当コンサルタントを自分で選べる
それでは、それぞれ詳しく紹介します。

ハイクラス求人が豊富

リクルートダイレクトスカウトには、数多くのハイクラス求人が掲載されています。
ハイクラス求人数の豊富さは国内屈指の水準で、最大手のビズリーチとも並んでいると言えます。
ハイクラス求人が多いことは、リクルートダイレクトスカウトの大きな特徴の一つでしょう。

会員登録後はスカウトを待つだけ

リクルートダイレクトスカウトは、登録後、ヘッドハンターからのスカウトを待つだけで良いです。
スカウトがあり次第、面談を行い、求人案件の紹介が進められます。

担当コンサルタントを自分で選べる

基本的に、他の転職エージェントではキャリアアドバイザーを求職者側が選ぶことができません。
しかし、リクルートダイレクトスカウトの場合、担当コンサルタントを自分で選ぶことができるのが大きな特徴です。

リクルートダイレクトスカウトの悪い評判からわかるデメリット

良い評判があれば悪い評判もあるということで、ここではリクルートダイレクトスカウトの悪い評判からわかるデメリットを紹介します。

デメリットは主に以下の2つが挙げられます。
・相性の合わない担当者がいる
・年収が低いと利用しにくい
それでは、それぞれ詳しく紹介します。

相性の合わない担当者がいる

リクルートダイレクトスカウトに登録しているヘッドハンターの多くは、求職者の立場に沿った有益なアドバイスを提供してくれます。
しかし、時に求職者と相性の合わない、イマイチな担当者がいることがあります。
その際は、遠慮せずに他のヘッドハンターへの変更を検討してみましょう。

年収が低いと利用しにくい

リクルートダイレクトスカウトはハイクラス人材向けの転職サイトであるため、年収が低いと門前払いを受けてしまう可能性があります。
その場合は他の転職エージェントの利用に切り替えることをおすすめします。

リクルートダイレクトスカウトの利用が向いている人4選

リクルートダイレクトスカウトの利用はどんな人に向いているのでしょうか。
ここでは向いている人の特徴を解説します。

向いている人の特徴は主に以下の4つが挙げられます。
・高年収の求人を探している人
・担当コンサルタントを自分で選びたい人
・スカウトで自分の市場価値を把握したい人
・好条件でヘッドハンティングを受けたい人
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

高年収の求人を探している人

リクルートダイレクトスカウトは「ヘッドハンティング型」の転職サービスです。
求職者のプロフィールを見てスカウトするので、従来の転職サイトを利用するよりも、高年収での転職を期待できます。

担当コンサルタントを自分で選びたい人

基本的に他の転職エージェントでは、自分で担当コンサルタントを選ぶことができません。
しかし、リクルートダイレクトスカウトでは求職者や担当者を選ぶことが可能です。
担当者と相性が合わない場合の変更はもちろん、優秀なコンサルタントへの依頼もすることができます。

スカウトで自分の市場価値を把握したい人

スカウトされた際の条件で、求職者の市場価値を理解することができます。
業界で自分のスキルや経験や求められているのかを知る参考になるでしょう。

好条件でヘッドハンティングを受けたい人

リクルートダイレクトスカウトは、入手した情報と転職後の現実が違う、などのミスマッチが起こりにくいです。
キャリアコンサルタントも在籍しているので、好条件のヘッドハンティングを受けたい人には最適なサービスと言えるでしょう。

リクルートダイレクトスカウトの流れ・仕組み

①リクルートダイレクトスカウトへの登録
②登録情報を入力
③スカウトを待つ

リクルートダイレクトスカウトへの登録

まずはリクルートダイレクトスカウトの公式サイトから無料登録を行います。
会員登録をすることで、非公開求人情報などの会員限定情報が閲覧可能になります。

登録情報を入力

続いて、登録情報を入力します。
3つの段階に分かれて、登録情報を解説します。

登録情報①

・氏名
・生年月日
・性別
・都道府県
・直近の年収
・直近の業種職種

特に注意するべきなのは、「直近の年収」です。
ここで入力するのは、手取り金額ではなく、税引き前の「額面金額」です。
税引き前と手取り金額では大きな差がありますので、源泉徴収票を確認しましょう。

登録情報②

・学校種別(大学卒等)
・学校名
・学部学科
・卒業年月
・英語レベル
・連絡先(電話番号)

学歴などを詐称すると、登録を解除されてしまう可能性もあるため注意してください。

登録情報③

・経験社数
・企業名
・部署名と役職
・在籍期間
・職務内容

ここでの情報は、ヘッドハンターが企業とのマッチングを行う際の判断材料になる重要な資料です。
特にハイキャリアの求人案件は、経験者を対象にしているものが多いため、経験・在籍期間・職務内容などは漏れなくしっかりと記入しましょう。
また転職を急いでいない場合は、妥協せずに希望する業種・職種・希望年収を書くようにしてください。

スカウトを待つ

無事に登録と情報入力が完了すると、ヘッドハンターからのスカウトが届く状態になります。
「レジュメ登録を続ける」のボタンを押すと、さらに詳しい情報を入力できるので、よりスカウトが届きやすくなるでしょう。

リクルートダイレクトスカウトとの併用におすすめの転職エージェント

転職活動を成功させるため、2社以上の転職サービスを併用することがおすすめです。
ここでは、リクルートダイレクトスカウトとの併用におすすめな転職サービスを紹介します。

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。
1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 122,164件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ スカウト型転職サービス
公式サイト ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 408,479件
(非公開求人354,101件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット

転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

パソナキャリア

パソナキャリアは、企業と転職者のマッチング力と提案力を強みに持つ、ハイクラス向け転職エージェントです。ハイクラスの非公開求人が61.0%ということで、無料登録をすることで多くの非公開求人に出会うことができます。
応募書類の書き方を人事目線でアドバイスしてくれるため、手厚いサポートを求めている方に向いています。
基本情報

運営会社 株式会社パソナ
求人数 38,262件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト パソナキャリア

メリット・デメリット
求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
独占求人数1,200件以上
業界専任コンサルタントによるキャリアカウンセリング
全国47都道府県に支店あり

大手転職エージェントと比較すると求人数少なめ
求人が都市部に多い
利用時のポイント・活用術
多くの求人を紹介してもらいたい場合はリクルートエージェントなどの大手転職エージェントを併用する

リクルートダイレクトスカウトのスカウトに関するよくある質問

最後に、リクルートダイレクトスカウトのスカウトや企業スカウトについてよくある質問をまとめます。

リクルートダイレクトスカウトのスカウトとは?

リクルートダイレクトスカウトでは、企業の採用担当者が直接送るダイレクトスカウトと、ヘッドハンターが求職者の代わりに求人を探して紹介するスカウトの大きく分けて2種類があります。

リクルートダイレクトスカウトのGOLDスカウトとは?

企業が話してみたいと考えている求職者に対してのみ送られる特別なスカウトです。
このスカウトに返信すると必ず面談・面接を受けることができます。他の企業スカウトよりも、企業の本気度が伝わるスカウトです。

スカウトが多すぎる時の対処法は?

興味のないスカウトばかりが届くという場合は職務経歴書を充実させてみましょう。
スカウト件数が多くて面倒だと感じる方はヘッドハンターにその旨を伝えましょう。

企業スカウトで応募したが返信がない

企業スカウトが来たから返信したのに、それに対する返信がないという場合があります。
理由としては、採用担当者・ヘッドハンターが気付いていない、選考が終了してしまった、何らかの事情で返信を保留にされているなどがあります。
1週間程度待っても返信がなかった場合、ヘッドハンターか企業に問い合わせて確認をしましょう。
それでも返信がない場合は、選考に落ちたと捉えて別の求人を探しましょう。

スカウトメールへの返信例は?

スカウトメールの返信例は、興味がある場合とない場合で異なります。
それぞれ紹介します。

興味がある場合

興味があるスカウトに返信する場合は、どこに魅力を感じたか、簡単な自己PRなどをふまえた内容にするのがよいでしょう。
以下が例文です。

株式会社〇〇 採用ご担当者様

初めまして。●●と申します。
この度はスカウトのご連絡をいただき、誠にありがとうございます。
貴社の求人を拝見し、~~といった点に魅力を感じております。
また、私の△△(経験)や▲▲(スキル)を活かせるのではと思い、応募させていただきたいと考えております。
ご多忙の中とは存じますが、ご検討のほど、宜しくお願いいたします。

●●(自身の名前)

相手の企業名を記載する際は、正式名称を書くようにしましょう。

断る場合

スカウトを断る際は、基本的に「辞退する」ボタン1つで問題ありません。
しかしそういった辞退方法がないときや直接返信をしたいといった場合は、以下の例文を参考にしてみてください。

株式会社〇〇 採用ご担当者様

初めまして。●●と申します。
この度はスカウトのご連絡をいただき、ありがとうございます。
誠に申し訳ございませんが、熟考した結果、今回は応募を見送らせていただきたく存じます。
また縁があった際には、何卒宜しくお願いいたします。

●●(自身の名前)

転職活動は勤務先にバレる?

リクルートダイレクトスカウトでは「企業ブロック」といい、特定の企業に情報を開示しない設定ができるので、勤務先にばれずに転職活動を行うことができます。
またブロック設定を行っていなくても、スカウトに返信する前に個人情報が企業やヘッドハンターに公開されることはありません。

リクルートダイレクトスカウトを退会する方法は?

リクルートダイレクトスカウトのサイトにログインした上で、メニューから設定を開きます。
そして「退会する」を押します。
退会理由を記入する必要があることを押さえておきましょう。

リクルートダイレクトスカウトの退会後、再登録はできる?

リクルートダイレクトスカウトは一度退会しても、再登録することができます。

まとめ

リクルートダイレクトスカウトの企業スカウトは、面接確約があるため、スカウトに返信することでよりスピーディーに転職活動を進めることができるでしょう。
特にGOLDスカウトは企業の熱量も高く、有効なスカウトだと言えます。
この記事を参考に、ぜひたくさんの有効なスカウトを受け取って転職成功させて下さいね!

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