「未経験でプログラマーへ転職しようと考えているけど、志望動機はどうやって書けばいいの?」と疑問に思っている方もいるでしょう。
未経験者の場合と経験者の場合では、志望動機の書き方は若干異なります。
本記事では、プログラマー未経験者の志望動機の書き方や例文、説得力のある志望動機の作り方などを徹底解説します。
ぜひ最後までご覧ください!
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目次
プログラマーの志望動機の書き方
まずは、未経験者・経験者関係なく、プログラマーの志望動機の書き方について紹介します。
その後、プログラマー未経験の志望動機のポイントについて解説するので、併せてご覧ください。
企業を選んだ理由について明記する
数ある企業の中から応募企業を選んだ理由を明確にすることで、「企業のどのようなところに魅力を感じているのか」「どのように企業に役立ているのか」などについて企業側にアピールすることができます。
求人募集には多くの場合、「求める人物像」についての記載があるため、それに合わせてアピールポイントを書くようにしましょう。
しかし本心に反することを書いてしまうと、入社試験が進んでいくにつれて矛盾が生じてしまう恐れがあるため、あくまでも真実や本心を言葉にするようにしましょう。
知識と経験が伝わる内容にする
プログラマーにはプログラミングに関わる知識や経験だけでなく、コミュニケーション能力がスケジューリング能力、作業の正確さなどさまざまなスキルが求められます。
プログラマー未経験だったとしても、転職後に役立つ知識や経験がある場合もあります。
そのため、企業側が必要としている人物像を考慮しながら自分自身が保有している適性や経験をアピールしましょう。
納得できる転職理由を示す
納得性のある転職理由を記載することは、転職活動を行う上ではとても重要なことです。
もしも転職理由が納得性に書けていると、「性格や社会性に問題があるのではないか」「書類や面接の内容に嘘があるのではないか」と企業側に不信感を持たれてしまうかの性があります。
ネガティブな内容を書くことは適切ではないので、納得性のあるポジティブな内容にすることが前提になりますが、なるべく正直な転職理由を明示することを心がけましょう。
プログラマー未経験の志望動機のポイント
ここでは、プログラマー未経験の志望動機を書く際のポイントを紹介します。
経験者とは異なるアプローチで応募企業にアピールしましょう。
勉強中のスキルを書く
現在習得しようとしている言語がある場合や趣味でアプリ開発をしている場合は、志望動機に盛り込むことで学習意欲のアピールにつながります。
プログラミングに関する資格を取得している場合も忘れずに伝えましょう。
プログラマーとして応募しているにも関わらず何も勉強していない状況だと、本当にプログラマーとして働きたいのか疑問を持たれてしまいます。
実務経験がなくてもプログラマーへの転職はできますが、スキル習得への意欲を志望動機で伝えることは大切なことです。
勉強中のスキルを伝える際は、スキルの内容や学習方法・期間も詳細に記載するようにしましょう。
プログラマーになりたい理由を述べる
未経験者の場合は、そもそもなぜプログラマーになりたいのかもよく聞かれるポイントです。
プログラマーになりたい理由について、自分なりのエピソードを志望動機で伝えるようにしましょう。
注意点として、プログラマーになりたい熱意だけをアピールするのは避けましょう。
プログラマーを目指す具体的な理由を述べた上で、勉強中のスキルを活かせる環境に身を置きたいことをアピールすると良いです。
プログラマー未経験におすすめなスキル
未経験者はプログラミングのスキルや実績を効果的にアピールできないため、他のスキルをアピールすると良いでしょう。
ここでは、プログラミングスキル以外でプログラマー未経験がアピールできるスキルを紹介します。
アピールできるスキルは主に以下の3つが挙げられます。
・コミュニケーションスキル
・論理的思考力
・情報収集力
コミュニケーションスキル
プログラマーは1人で黙々とプログラミングを行うイメージが強いため、最低限のコミュニケーションスキルがあればよいと考えている方もいるでしょう。
しかし、プログラマーはチームを組んで仕事をすることが多いため、クライアントや他のスタッフと円滑にやり取りできる、高いコミュニケーションスキルが求められます。
コミュニケーションスキルはプログラマー未経験者がアピールしやすいスキルの一つです。
前職でコミュニケーションスキルを発揮して成果を出した経験がある場合は、積極的に志望動機でアピールしましょう。
論理的思考力
プログラマー未経験者がアピールできるスキルとして、論理的思考力も挙げられます。
これは物事を筋道立てて考えられる能力です。
コンピュータは筋道を立てて論理的に指示を伝えることで初めて、意図した通りに正しく作動します。
プログラマーがシステムやソフトを開発するためには、論理的思考力が必要不可欠なのです。
情報収集力
IT分野は常に進化しているため最新の情報についていけないプログラマーは成長することができません。
トレンドに敏感になれる方がプログラマーに適しているといえます。
プログラマー未経験者の志望動機では、情報収集力をアピールするのもおすすめです。
これまでの仕事や日常生活で、情報収集力が高いことを示せるエピソードを書くようにしましょう。
プログラマー未経験の志望動機の例文
ここでは、プログラマー未経験の志望動機の例文を紹介します。
いくつか紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
例文1:未経験でも現場で活躍したい意欲と前職スキルの応用をアピール
未経験者の志望動機では、学習中のスキルや前職で培ったスキル、プログラマーになりたい意欲をアピールするのがおすすめです。
例文は以下の通りです。
<例文>
現在、独学でHTML/CSS、JavaScriptを中心にWeb開発を学んでおり、ReactやNode.jsにも挑戦中です。学習の中で、実際にアプリを作る楽しさと、動くものが形になる達成感を感じ、プログラマーとして働きたいという気持ちが強くなりました。
前職では営業職として、お客様の課題を聞き出し提案する力を身につけました。この経験は、ユーザー目線を大切にする開発に活かせると考えています。
未経験ではありますが、学ぶ姿勢と行動力には自信があります。早く現場で経験を積み、貴社に貢献できるプログラマーを目指したいと考えています。
例文2:プログラミングの魅力への共感と企業理解をアピール
未経験からプログラマーを目指す場合、プログラマー志望理由やプログラミングの意欲を具体的に示すことも求められます。
また応募する企業を選んだ理由をしっかりと伝えることも大切です。
例文は以下の通りです。
<例文>
プログラミングを学ぶ中で「自分の手で誰かの役に立つ仕組みを作れる」という点に大きな魅力を感じ、プログラマーを志望しました。現在は独学でHTML/CSS、JavaScript、Reactなどを学び、簡単なWebアプリの制作を通じて、仕組みを理解する力と問題解決力を身につけています。
前職では接客業に携わり、相手の立場で考える力や丁寧な対応を培いました。これは、ユーザー目線で開発を行う上でも活かせると考えています。
貴社を志望した理由は、エンジニアの育成に力を入れつつ、自社サービスの開発を通じて社会に貢献している点に共感したためです。実務未経験ですが、学ぶ姿勢と成長意欲を持って貢献していきたいです。
新卒でプログラマー未経験の志望動機の例文
ここでは、新卒でプログラマー未経験の志望動機の例文を紹介します。
いくつか紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
例文1:学習経験と問題解決への関心を強調
学習経験と課題解決への関心を中心に構成して、技術を使って社会や業務の問題を解決したいという目的意識を明確にしましょう。
また、応募企業の育成体制への理解と、自身の継続的な学習姿勢を結びつけると良いです。
例文は以下の通りです。
<例文>
大学では経済学を専攻していましたが、ゼミ活動の中で業務改善の必要性に触れたことをきっかけに、システム開発に関心を持ちました。
現在は独学でHTML/CSSやJavaScript、Pythonを学んでおり、簡単なWebアプリを制作して仕組みを理解しています。自分で動くものを作り、課題を解決できる技術の面白さを知り、プログラマーとして働きたいという気持ちが強くなりました。
貴社は未経験からエンジニアを育てる環境が整っており、自社サービス開発に力を入れている点に魅力を感じています。学び続ける姿勢と粘り強さには自信があります。技術力を高めながら、ユーザーの役に立つ開発ができるエンジニアを目指し、貴社に貢献したいと考えています。
例文2:チーム開発や人との関わりが好きな点をアピール
プログラミングの楽しさだけでなくチームでの開発経験や協調性など、人間関係やチーム開発を重視する企業に合った内容を書きましょう
企業の社風への共感や、自分の性格との適合性をアピールすることも大切です。
例文は以下の通りです。
<例文>
大学では情報系の授業を受ける機会があり、簡単なプログラムを作成する中で、論理的に考えながら動くものを作る楽しさに魅了されました。特にチームで課題に取り組む授業では、設計や分担、意見の調整を通してものづくりの奥深さを感じました。
こうした経験から、プログラマーとしてチームで協力しながら価値あるものを作りたいという思いが強まりました。貴社は開発だけでなく、社員同士のコミュニケーションや成長を大切にしている点に共感しています。
未経験ではありますが、柔軟に学ぶ姿勢と協調性を活かして、チームの一員として信頼されるエンジニアを目指します。
プログラマー未経験の志望動機のNG例文
先ほどは良い例文を紹介しましたが、NGな書き方もあります。
ここでは、プログラマー未経験の志望動機のNG例文を紹介します。
良い例文と併せて、参考にしてください。
NG例文1:抽象的すぎて印象に残らない
「なんとなく」や「雰囲気が良さそう」など、動機が曖昧だったり、学習状況や具体的なスキルが一切示されていない、教えてもらう前提で受け身な印象を与えるような志望理由はNGです。
NG例文は以下の通りです。
<例文>
以前からなんとなくIT業界に興味があり、今後も成長していく分野だと思ったためプログラマーを志望しました。まだプログラミングの学習はこれからですが、やる気はあります。
前職では事務職をしていましたが、特に技術的な業務はしていません。ただ、パソコンを使うことには抵抗がないので、プログラマーとしてもやっていけると思っています。
貴社を選んだ理由は、ホームページを見て雰囲気が良さそうだと感じたからです。未経験で分からないことも多いですが、一から丁寧に教えてもらえる会社に入りたいと思っています。
NG例文2:熱意はあるが自己中心的・現実味に欠ける
動機が「自分都合」(在宅勤務・生活スタイル)に偏っていたり、学習していないことを開き直っている印象を与えてしまったり、自発的な努力より「教えてほしい」という姿勢が強すぎたりする文章はNGです。
NG例文は以下の通りです。
<例文>
プログラマーは在宅勤務ができて、自由な働き方ができると聞いたので、自分の生活スタイルに合っていると思い志望しました。まだ勉強はしていませんが、仕事をしながら覚えていきたいと考えています。
独学だと難しそうなので、実務の中で学べる環境がある企業を探していました。前職は飲食店で働いており、全くの未経験ですが、パソコンを触るのは好きです。
貴社では未経験でも募集していると聞き、応募しました。まずは簡単な仕事から任せていただければと思っています。
プログラマー未経験が説得力のある志望動機を作るポイント
説得力のある志望動機を書くために意識すべきポイントを紹介します。
例文と併せて、参考にしてみてください。
転職理由と志望理由を矛盾させない
志望動機に転職理由を書く場合は、志望理由と矛盾しないように気をつけましょう。
転職理由と志望理由が一貫性に欠けていると、応募書類全体の信憑性を疑われてしまいます。
また転職理由をネガティブなものにするのもNGです。
人間関係・環境・やりがいなどに不満があってやめた場合も、そのことを正直に書かないようにしましょう。
結論・エピソード・意気込みの順で書く
志望動機は最初に結論から書きましょう。
応募企業を志望する理由や、応募企業に魅力を感じている部分がこれに該当します。
結論を書いた後は具体的なエピソードを述べ、最後に転職への意気込みを記載しましょう。
このような3段構成を意識すれば、採用担当者が読みやすい志望動機を作ることができます。
自己分析と企業研究を徹底して行う
論理的な志望動機を書くためには、自己分析を行なってから企業研究を行うことが大切です。
応募企業と自分との接点を見つけられれば、志望動機を作成する際の軸になります。
志望動機に何を書けばよいか分からなくなってしまった場合でも、まずは自己分析から始めましょう。
自己分析と企業研究を徹底することで、応募企業とのミスマッチを防ぐことができます。
プログラマー未経験が面接での志望動機の伝え方
面接をする際、志望動機は書類の内容と同じで構いません。
しかし話すときのポイントがあるため、ここではプログラマー未経験が面接での志望動機を伝える際のポイントを紹介します。
結論から話す
面接の時には「〇〇だから御社を志望しました。」という結論を先に伝えましょう。
その次になぜそういった結論に至ったのか、その背景や経緯を実体験を踏まえながら話します。
エピソードには感じたことや考えも加える
自分のオリジナルエピソードはできるだけ具体的に伝えましょう。
それに併せて面接で話す時には、「どんな出来事があったか」という事実だけでなくそのときの気持ちも伝えてください。
採用担当者が熱意を図るポイントにもなります。
入社後の展望を添える
採用担当者は、志望者が「入社の具体的なイメージを描けているか」という点にも注目しています。
この時に活きるのが企業研究で得た情報です。
企業独自の取り組みや理念に基づいた話をすることで、より具体性を持たせることができます。
未経験からプログラマー転職を成功させるポイント
ここでは、未経験からプログラマー転職を成功させるポイントを紹介します。
IT特化型の転職エージェントは志望動機などの応募書類のサポートもしてくれるため、プログラマー未経験の方にはおすすめです。
転職を成功させるポイントは主に以下の6つが挙げられます。
・転職理由をはっきりさせる
・IT特化型の転職サイトとエージェントを併用する
・自分のスキルや長所を理解する
・書類の完成度を高める
・内定を得てから退職する
転職理由をはっきりさせる
転職理由がはっきりしていると、転職の軸がブレないためスムーズに求人を探すことができます。
また新しい職場に対する希望も明確になりやすく、希望条件の優先順位をつけることができます。
どの条件を最優先するか定まっていると、企業を絞ることができ、時間短縮にもなります。
IT特化型の転職サイトとエージェントを併用する
転職サイトと転職エージェントにはそれぞれの良さがあります。
どちらか一方ではなく、どちらにも登録し上手く使い分けることが重要です。
自分一人でやり遂げようとするのではなく、第三者に頼ることで効率よく転職活動が進みます。
自分のスキルや長所を理解する
自分の今までのスキルやキャリアを客観視することは、特に転職後のミスマッチを防ぐことができます。
企業が求める人材に自分が当てはまるのか丁寧に分析することが大切です。
書類の完成度を高める
丁寧にアピールポイントをしっかりと記載した完成度の高い履歴書・職務経歴書を提出できていれば、書類選考を通過しやすく、また好印象で面接に臨めます。
注意すべき点は履歴書や職務経歴書に不備があった場合、自分では間違いに気づきにくく、正しい書き方を知らないまま転職活動を継続してしまうことです。
インターネットでも書き方は調べられますが、自分の経歴に適した内容かどうかを判別するには、書類の書き方を熟知している人である方が良いでしょう。
書類について不安がある場合は転職活動のプロに見てもらいましょう。
内定を得てから退職する
やむを得ない事情がない限りは、内定が出るまでは在職中でいた方が良いでしょう。在職中である方が心も余裕が生まれやすいためです。また転職活動を正しく行えていたとしても、本人の希望通りに進まないリスクへの対策でもあります。
転職活動がうまく進んだとしても、タイミングが悪いというだけで残念な結果になることも少なくありません。
先に会社を辞めてしまうと、不採用となった場合に収入が途絶え、新たな問題が発生してしまいます。心身ともに余裕をもった転職活動を行うためにも、退職は内定が出てから考えることをおすすめします。
プログラマー未経験が志望動機を書くのにおすすめな転職エージェント8選
ここでは、未経験のプログラマー転職におすすめな転職エージェントを紹介します。
志望動機などの応募書類のサポートもしてくれるため、ぜひ登録してみてください。
ウズカレIT
ウズカレITはITエンジニアの転職に特化した転職エージェントで、未経験からITエンジニアを目指す人におすすめです。
完全未経験からITエンジニアへの転職が可能で、既卒・第二新卒・フリーター・ニートの方、20代の方を対象に内定率83%を達成し、定着率も93%以上という安心のサービスです。
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基本情報
運営会社 | 株式会社UZUZ |
求人数 | 非公開 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | IT特化型転職エージェント |
公式サイト | ウズカレIT |
メリット
ベンチャーから有名大手まで扱いあり
厳格な判断基準でブラック企業を排除
サポート期間は無期限
講義動画無料
デメリット
大幅な年収アップには適していない
紹介される企業が少ない
求人数があまり多くない
利用時のポイント・活用術
キャリアアップを狙う方は他の転職エージェントの併用や利用をする
Geekly(ギークリー)
Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
エンジニアやクリエイターなどの業界別に加え、サーバーエンジニアやWebデザイナー、ゲームプロデューサーや3Dモデラーといった細分化された各職種別に専門コンサルタントが在籍しています。
スケジュール管理も行ってくれるため、在職しながら転職活動を行いたい方にもおすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社Geekly |
非公開求人数も含む求人数 | 37000件以上 ※2025年2月時点 |
求人対応地域 | 関東、関西 |
転職サイトのタイプ | IT特化型転職エージェント |
公式サイト | Geekly(ギークリー) |
メリット
IT・Web・ゲーム業界の知見や求人数が豊富
専門コンサルタントが在籍
転職後の職場定着率97%
年収アップを目指せる
デメリット
首都圏の求人が多め
経験やスキルによっては紹介求人数が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏以外の求人を確認したい場合は全国のIT系求人を多く扱うレバテックキャリアなどを併用する
レバテックキャリア
レバテックキャリアは、IT・Webエンジニア特化型転職エージェントです。
求職者のスキルや経験に合った業界知識が豊富なアドバイザーがサポートしてくれます。
また、会社ごとの専任担当者が現場にもヒアリングを実施しているため、リアルな情報を提供してもらうことができます。
企業別の面接対策なども行なっており、手厚いサポートを受けたい方におすすめです。
基本情報
運営会社 | レバテック株式会社 |
求人数 | 約44,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | IT特化型転職エージェント |
公式サイト | レバテックキャリア |
メリット
IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザー
年7,000回の企業ヒアリングで現場のリアルな情報を常に把握
内定率を上げる企業別の面接対策
スピード内定を目指せる
デメリット
エンジニア未経験者の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界未経験者向けの求人が豊富なウズカレITなどを利用する
ワークポート
ワークポートは、IT・Web系の求人に強みを持つ転職エージェントです。
転職相談をはじめ、書類添削や面接対策などを手厚くサポートしてくれるので、20代の初めての転職や未経験の方におすすめです。
無料登録をすることで、エンジニアスクールで学習することができ、未経験からエンジニアを目指す方にピッタリのサービスです。
基本情報
運営会社 | 株式会社ワークポート |
求人数 | 約116,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | ワークポート |
メリット
転職決定までが早いので転職を急ぐ方におすすめ
国内拠点数50拠点以上
IT業界の求人が多い
デメリット
ヒアリングが甘めで機械的
高年収求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界で高年収求人を扱うレバテックキャリアも併用する
ハタラクティブ
ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。
適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行なってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。
20代のフリーター・既卒・第二新卒・大学中退などはじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
求人数 | 約5,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | ハタラクティブ |
メリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定
デメリット
高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はdodaも併用する
キャリアスタート
キャリアスタートは、主に未経験者を対象とした就職・転職サービスです。
徹底したフルマンツーマンサポートを受けることができるため、既卒・第二新卒・フリーターなど多くの若年層に選ばれています。
内定率80%越えを実現する経験豊富なキャリアコンサルタントがサポートしてくれるので、未経験者でも安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | キャリアスタート株式会社 |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型転職エージェント |
公式サイト | キャリアスタート |
メリット
徹底したマンツーマンフルサポート
未経験者OK求人が多い
登録から転職成功まで最短2〜3週間
デメリット
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
担当者が合わないと感じたら変更する
doda
dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職サービスです。
dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。
dodaエージェントサービスを利用すると業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。
dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
求人数 | 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職サイト・エージェント |
公式サイト | doda |
メリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催
デメリット
連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
担当者の当たり外れの差が大きい
利用時のポイント・活用術
サイト・エージェントのどちらとしても活用する
type転職エージェント
type転職エージェントは、IT・営業・ハイクラスの転職に強い転職エージェントです。
サービス開始から25年以上の蓄積されたノウハウを活かして納得感のある転職の実現を大切にしています。
大都市圏の求人を多く掲載しています。また、転職相談会やエンジニア転職フェアなどのイベントも開催しています。
基本情報
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
求人数 | 12,934件 (非公開求人20,807件) |
求人対応地域 | 全国(ただし居住地が一都三県の方のみ対応) |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
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首都圏の転職に強い
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IT系職種の求人が豊富
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全国の求人があるが、東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県在住でないと利用不可
業界や職種によっては紹介求人数少なめの可能性あり
利用時のポイント・活用術
全国に対応した求人数の多いdodaなどを併用する
未経験でも転職活動を成功させるカギ
未経験分野への転職が難しいのかどうかを書いてきましたが、実際の転職活動にむけて成功させるポイントとなるカギや注意点をまとめていきます。
転職先に求める条件にランキングをつける
転職先に求めることを言語化し、求める条件に優先順位をつけましょう。
全ての条件を満たす求人を見つけることは難しいため、妥協できない条件等のランキングをつけることで、悩んだ際の判断材料にすることが出来ます。
転職で重視したいことを明確にすると、求人情報を選びやすくなります。
面接で強い応募理由を語る
競争の激しい中での採用に挑むには、企業が納得するしっかりとした応募理由が重要です。
職歴を並べただけの応募書類や面接の態度で未経験分野への競争を勝ち抜くことはできません。企業側も業務に関係のない経歴やスキルをアピールされても判断できないのです。
大切なのは経歴より、新しい仕事に挑む熱意・誠意・覚悟を、面接の場でどれだけアピールできるかということです。
その応募理由を作るためにもポイントがあります。
何を求められているか整理する
応募理由を形作るために、転職者に求められていることを知ることが大切です。
自分のスキルを客観視して、企業が求めるものを整理しましょう。
事実に基づく理由を示す
自分にしかないリアルな体験を語ることで、業務の経験がなくてもなぜ応募したかが明確になり、企業に響きます。
興味があるならば、事実に基づいてその理由を示せるようにしましょう。
求められる・評価されるスキルを整理する
未経験業種でも評価される、求められるスキルがあるかどうかは重要視されます。
コミュニケーション能力や、業務に活かせる特技などは評価されます。
また、実務経験がないからこそ、求められる・評価されるのは一般的な汎用スキルとなります。
学んでいくスタンスや、自己分析能力なども整理すると良いでしょう。
未経験分野への転職の注意点
未経験分野への転職における注意点は、ズバリ「油断」です。
「未経験者可」「未経験者歓迎」の言葉に安心しすぎてはいけません。
経験がない人でも採用したい背景には人材に対する渇望感や期待が色濃く表れています。実際競争は激しく、応募理由をきっちり聞かれます。
甘い気持ちで応募しては、決していい結果は得られないことも多いので注意が必要なのです。
未経験でプログラマー転職に関する質問
未経験でプログラマーへ転職する際によくある質問・お悩みを解決していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
未経験からプログラマーに転職できる?
結論、未経験でもプログラマーに転職することは可能です。
しかし実際に転職活動を始めても、情報を何も知らなければそもそも求人情報を見つけられなかったり、待遇の悪い会社に入ってしまうことになるかもしれません。
また学ぶべきことや取っておいた方がいい資格があるなど、事前の準備や対策は必要不可欠です。
プログラマーへの転職に関する知識を入れて入念な対策を行うことで、未経験者でも成功することが可能になります。
社会人経験がなくてもプログラマーになれる?
20代後半で社会人経験がないという方がプログラマーとして採用されるのは難しい可能性が高いです。
採用側はプログラミング知識を教えるつもりでも、社会人としての振る舞いや仕事の進め方を一から教え込む想定はしていないからです。
しかしこれはプログラマーに限った話ではありませんので、社会人スキルを身につける努力をしてから就職活動を行うと良いでしょう。
どうすれば未経験分野に転職できる?
業種・職種問わずに行かせるコミュニケーション能力や課題解決能力を強みに、今の会社での実績を残しておくと成功への道が広がるでしょう。
準備や分析・研究を怠らないことも成功へのカギになります。
未経験におすすめの業界は?
未経験におすすめの業界は以下の通りです。
・IT業界
・運輸・交通・物流業界
・飲食業界
・商社業界
上記の業界は人手不足が問題とされているため、比較的転職しやすくなっています。
未経験におすすめの職種は?
未経験におすすめの職種は以下の通りです。
・交通
・美容・ブライダル・ホテル
・販売・フード
・技能工・設備
上記の職種は経験の有無に関わらず転職しやすいと言えるでしょう。
まとめ
本記事では、プログラマー未経験の志望動機の書き方や例文、説得力のある志望動機の作り方などを解説しました。
志望動機を書く際に気をつけるべきポイントなどはたくさんあります。
志望動機を書くのに不安がある方は、志望動機などの応募書類をサポートしてくれるIT特化型の転職エージェントを利用することをおすすめします。