プログラマーは既卒でもなれる?未経験向けのエンジニア求人もご紹介

 
 

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「プログラマーは既卒でもなれる?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
この記事ではプログラマーの基本情報や既卒の方がプログラマーを目指すコツなどを詳しくご紹介します。
未経験向けのおすすめ就職サービスも紹介するのでぜひ最後までご覧ください!

 

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目次

既卒からプログラマーへ就職できる?

結論として、既卒はプログラマーになることが出来ます。
ただし、難易度は高くなるため注意が必要です。
就職活動を始める際に基本的なプログラミングスキルがあると選考時に評価されやすいでしょう。

プログラマー未経験の第二新卒でも応募できる求人一覧

ここからは、実際にプログラマー未経験の第二新卒の方でも応募できる求人をご紹介します。
ただし、こちらで紹介する求人の掲載が終了している可能性があるのであらかじめご了承ください。

未経験大歓迎/フルリモート研修2ヵ月/初級プログラマー

社名 株式会社ファーストデータ
勤務地 本社もしくはオンライン(全国各地からOK)
□東京都千代田区神田須田町2-23-1 天翔オフィス秋葉原万世橋405
給料 月給25万円以上+賞与年2回+各種手当(想定年収350万円)
勤務形態 正社員
職種 プログラマー
業務内容 研修後は様々な開発プロジェクトにチャレンジします。
スマホアプリや大規模システム開発に携わったり、
経験を積めばAIなどの最先端プロジェクトで活躍することもできます。
応募条件 ■高卒以上/未経験・第二新卒、社会人未経験の方もOK!
■開発やプログラミングに興味がある方

引用:doda (求人は常時更新されていますので、上記求人例の掲載が終了している可能性があります。)

ニーズ高/インフラエンジニア/未経験9割/リモート研修2ヶ月

社名 日総工産株式会社
勤務地 ■首都圏エリア
・東京23区(東京都品川区・目黒区・新宿区・渋谷区・中央区・千代田区・港区等)
■関東エリア
・神奈川県(横浜市西区・神奈川区・港北区、川崎市川崎区・高津区・幸区等)
■東海エリア
・愛知県(名古屋市中村区・中区・東区等)
■関西エリア
・大阪府(大阪市中央区・北区・淀川区等)
給料 ■月給24万円~46万円+各種手当+賞与
※経験や能力を考慮し、当社規定により優遇します
勤務形態 正社員
職種 プログラマー
業務内容 あなたの適性を確認した上で
最適なプロジェクト先へ配属。
保守・運用・監視、インフラ設計構築などの
基本的な業務から始めるので安心です。
応募条件 *情報系の学部学科・専門卒の方歓迎
*インフラに興味がある方歓迎
*独学やwebスクールに通っていた方も歓迎

引用:doda (求人は常時更新されていますので、上記求人例の掲載が終了している可能性があります。)

完全未経験から育成/総合職/Webエンジニア・デザイナー等

社名 株式会社D.I.Works(ディー・アイ・ワークス)
勤務地 【本社】〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目10-12 KKDビル5階
【大阪支社】 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目2番2号 大阪駅前第 2 ビル 12-12
【福岡支社】福岡県福岡市中央区天神 4-6-28-7F
【札幌支社】北海道札幌市北区麻生町 3-2-4-206
【仙台支社】宮城県仙台市青葉区本町1-5-28-603
【那覇支社】沖縄県那覇市牧志2丁目17-27
給料 月給30万円~60万円
【年収例】
■700万円/30歳・プロジェクトリーダー
■400万円/26歳・Webエンジニア(メンバー)
勤務形態 正社員
職種 プログラマー
業務内容 自社内で勤務する自社サービスもしくは受託開発、
お客様先に出向しての開発など、多彩な案件の中から、
あなたに合ったプロジェクトでご活躍いただけます。
応募条件 【未経験者大歓迎/学歴・経験不問】「とにかくIT業界デビューしたい」意欲がある人を歓迎します!

引用:doda(求人は常時更新されていますので、上記求人例の掲載が終了している可能性があります。)

プログラマーとは?

世の中のDXに対するニーズやITインフラの確立などに目が向けられる中、プログラマーの求人数は増加傾向にあります。
ここでは注目が集まる「プログラマー」とは果たしてどんな仕事なのか、どういったスキルが必要なのかなど、基本情報について解説します。

プログラマーの基本情報

“「プログラマー」とは、コンピューターを動かす「プログラム言語」を用いて様々なシステムやソフトウェアを作るための「プログラミング」を行う仕事です。”
【引用:マイナビITエージェント IT・エンジニアの職種図鑑
プログラマーが作成したシステムは、日常生活や産業の要として至る所で活用されています。例えば、パソコンやスマートフォン、テレビなどの電子機器、製造工場の物流システムや市場の金融システムなど、大小様々です。
IT人材不足が謳われていますが、日本の平均年収とはさほど差がなく、高年収の職業であるとはいえないでしょう。

システムエンジニア(SE)とプログラマーとの違い

プログラマーの仕事内容として、システムエンジニアが設計した内容に基づいたプログラムの開発が主になります。
システムエンジニアが要件定義・設計を行ってテスト・本番環境での稼働をするのに対し、プログラマーは一環としてプログラムの開発を行います。
その中でもプログラミング言語が数種類もあり、開発するシステムによっても使用する言語が変わります。そのため自分が開発したい・携わりたいシステムに必要な言語を習得することが必要です。

プログラマーのキャリアパス

プログラマーに就職した後も、自身のキャリアをどう描くかを考えることが大切です。
開発業務を行っていく中で「もっとこの仕事がしたい」「あの仕事もやってみたい」といった考えが出てくるはずです。
例えば、要件定義や設計といった上流工程を中心に行いたいと考えるならばシステムエンジニア(SE)、Webサイトのデザインを考えたい方はWebエンジニアになるなど、プログラマーは幅広いキャリアを歩むことができる職種です。

プログラマーはやめとけ?きつい?

プログラマーの仕事は、ITエンジニア全体の人手不足により1人にかかる負担が大きくなるため、きついと感じたり納期が迫っている時期に定時に帰らなくなったりすることはあります。
しかし、働き方改革に注力している企業を選べば、毎日遅くまで残業することは少なくなるでしょう。
残業が発生するのは、納期前などの繁忙期や急な仕様変更があった場合、予期しない不具合が発生した場合が多く案件や時期によって変わります。

既卒のプログラマー就職に求められるスキル

既卒のプログラマー就職を目指している方の中には「どのようなスキルが必要なのか」疑問に思っているでしょう。
ここでは、未経験からプログラマーを目指す既卒の方に求められるスキルを紹介します。

求められるスキルは主に以下の4つが挙げられます。
・IT全般の基本的な知識
・新しいことにチャレンジする力
・論理的思考力
・コミュニケーション能力

IT全般の基本的な知識

IT業界では、プログラミングスキルだけでなくIT全般の基礎知識を学習することが重要です。
具体的には、インターネットやプログラミングの仕組みなどが挙げられます。しかしこれだけでは実務に対応できないでしょう。
基礎知識は分野によって異なるため、対象分野に応じて学習します。
また、業務内で自然に覚えることもあるため、プログラミング言語のように長時間かけて学習する必要はありません。
基礎知識の習得は、プログラミングスキル向上にもつながるため、座学として学習しておくことは今後のスキルアップにもつながるでしょう。

新しいことにチャレンジする力

新しいことにチャレンジする力もプログラマーには大切なスキルです。
IT業界では常に新しい技術や製品が発表されます。
情報をキャッチアップして自ら試す方ほどプログラマーとして活躍していることが多いです。

論理的思考力

プログラマーは論理的な思考も必要となります。
システムの仕様やプログラミングでは、曖昧さがあると思わぬ動作となり不安定さや不具合、障害に繋がってしまいます。
論理的な思考力は、プログラミングの現場で一定鍛えることもできますが、適正もあるようでしょう。
不安な方はIT特化型の転職・就職エージェントに相談して、適性があるか評価してもらうと良いでしょう。

コミュニケーション能力

プログラマーには、プログラミングスキルやIT知識だけでなく、コミュニケーション能力も求められます。
システム開発は1人で行うものではなく、多くの人とコミュニケーションを取り合って進める仕事です。そのためコミュニケーション能力は必要不可欠な要素となっています。
そのため、コミュニケーション能力やビジネススキルをアピールすることも重要です。

既卒からプログラマーに就職する方法

「プログラマーになりたいけれどどうしたら良いかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
ここでは未経験からプログラマーに就職する方法をご紹介します。
主な方法は以下の2通りです。

・就職エージェントを利用する
・プログラミングスクールに通う

それぞれについて詳しく解説します。

就職エージェントを利用する

まずおすすめするのは就職エージェントを利用した就職方法です。
就職エージェントは求職者の要望をヒアリングし、おすすめの企業や職種を提案してくれます。
初めての就職活動で不安な方や未経験からプログラマーを目指す方は、就職のプロに相談して就職活動を進めていきましょう。

プログラミングスクールに通う

プログラマーを目指す際に、プログラミングスキルがある程度あると就職が有利になります。
プログラミングスクールに通うとプログラマーとして就職した際に必要になるプログラミング言語や技術を事前に学ぶことが出来ます。
ただし料金が発生するので注意が必要です。

プログラミング未経験の既卒におすすめのプログラミング言語

ここではプログラミング未経験の方におすすめなプログラミング言語を紹介します。
プログラミング未経験の方はぜひ参考にしてみてください。

おすすめのプログラミング言語

プログラミング未経験の方におすすめのプログラミング言語は、以下の表のような「開発現場でよく使われるプログラミング言語」です。
ただ、事前に学ぶプログラミング言語はなんでも構いません。
というのも、担当するプロジェクトや開発するソフトウェアによって用いる言語や開発環境は変わってきます。
プログラミング学習では、文法や言語の知識というよりはプログラミングの考え方を身につけるという姿勢が重要となります。
表は横にスクロールが可能です。

言語 難易度 就職しやすさ 特徴
JavaScript ⚪︎ ・ブラウザの挙動を制御
・Web開発の現場で汎用的
Python ⚪︎ ・Webアプリのバックエンド開発
・教材も豊富で初心者も学びやすい
Java ⚪︎ ・システム開発で用いられる
・大規模開発に最適
・開発に採用する企業が多い
Ruby ・プログラミングスクールで学ぶことが多い
・初心者向け
・開発に採用している企業は少ない
PHP ⚪︎ ・Webアプリ開発で汎用的
・教材も豊富で初心者も学びやすい
C# ・システム開発で用いられる
・難易度は高いが採用する企業は多い

※記号の意味→◎:簡単、⚪︎:普通、△:難しい

プログラミング未経験の既卒におすすめ!就職・転職エージェント

ここからは、未経験からプログラマー就職にチャレンジしたい方におすすめの就職・転職エージェントをご紹介します。
求人紹介から書類添削、面接対策まで徹底的にサポートしてくれるので、初めての就職活動で不安を感じている方はぜひいくつかのサービスに登録してみてください。

ウズカレIT

ウズカレITはITエンジニアの転職に特化した転職エージェントで、未経験からITエンジニアを目指す人におすすめです。
完全未経験からITエンジニアへの転職が可能で、既卒・第二新卒・フリーター・ニートの方、20代の方を対象に内定率83%を達成し、定着率も93%以上という安心のサービスです。
選考企業毎にカスタマイズされた面接対策や、就職サポートのみならずIT学習のサポートも受けられるため、IT転職・就職を目指す20代は必見のサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 非公開
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト ウズカレIT

メリット
ベンチャーから有名大手まで扱いあり
厳格な判断基準でブラック企業を排除
サポート期間は無期限
講義動画無料
デメリット
大幅な年収アップには適していない
紹介される企業が少ない
求人数があまり多くない
利用時のポイント・活用術
キャリアアップを狙う方は他の転職エージェントの併用や利用をする

paiza転職

Paiza転職の写真paizaは実際にコードを書くことでスキルが評価され、それによって応募できる求人が変わる仕組みを採用している転職サイトです。提出したコードの評価や経歴によって出会える求人が変わるため、スキルが高く評価されれば好条件の案件と出会える可能性があります。また、スキルセットや経歴を登録しておけばスカウトを受けられる場合もあり、実力で勝負したいIT経験者におすすめです。

基本情報

運営会社 paiza株式会社
求人数 約4,600件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職サイト
公式サイト paiza転職

メリット
スキルが評価されれば好条件の求人に出会える
未経験からエンジニアデビューできる
書類選考なしで面接まで進める
デメリット
転職サポートはなし
転職後にミスマッチがある場合あり
利用時のポイント・活用術
アドバイザーに直接相談したい方や面接練習をして欲しい人は他のエージェントを併用する

ハタラクティブ

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。
適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行なってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。
20代のフリーター・既卒・第二新卒・大学中退などはじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約5,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト ハタラクティブ

メリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定
デメリット
高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はdodaも併用する

UZUZ

UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートを含む全20代の就職・転職に特化したサービスです。
ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。
現在メディアにも多数掲載されるサービスです。オーダーメイドの丁寧な対応に定評があります。
基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 記載無し
求人対応地域 関東、近畿、東海、その他
転職サイトのタイプ 既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト UZUZ

メリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率96%
デメリット
対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらいたい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく

Re就活

Re就活は、株式会社学情が運営する20代・第二新卒・既卒のための転職サイトです。
掲載求人のほとんどが未経験やキャリアチェンジ歓迎であり、もう一度就職活動をやり直したいという方や未経験分野にチャレンジしたい方などにおすすめです。
20代専門転職サイトとして支持され、「20代が選ぶ、20代向け転職サイトNo.1」にも選ばれています。
基本情報

運営会社 株式会社学情
求人数 約12,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 20代特化型転職サイト
公式サイト Re就活

メリット
掲載求人のほとんどが未経験・キャリアチェンジ歓迎
優良ベンチャーや大手の求人も多数あり
スカウト・イベント・転職相談など自分に合った方法で転職活動ができる
転職支援コンテンツあり
デメリット
高年収求人が少なめ
希望条件に合わない求人が送られてくることも
利用時のポイント・活用術
幅広い求人を見たい場合はdodaを併用する

未経験のプログラマー転職におすすめなプログラミングスクール2選

ここでは、未経験のプログラマー就職におすすめなプログラミングスクールを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

TechAcademy(テックアカデミー)

TechAcademy(テックアカデミー)は、完全オンラインでWebデザインやUUI・UXデザインなどを学べるオンラインプログラミングスクールです。
テックアカデミーの講座は好きな時間に学習できるため、忙しい社会人の方でも働きながら学べることができます。
受講後には、無料雨転職サポートを受けられます。

基本情報

運営会社 キラメックス株式会社
求人数 なし
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ プログラミングスクール転職支援サービス
公式サイト TechAcademy

メリット
オンラインで完結できる
受講生1人に対して現役エンジニアがサポート
ビデオチャットで質問ができる
デメリット
対面を希望している人には向いていない
コースによってスケジュールが厳しい
時間に余裕がないと難しい
利用時のポイント・活用術
オンライン受講なので地方に住んでいる人もおすすめ

GEEKJOB

GEEKJOBは無料のプログラミングスクールを利用できるIT転職・就職支援サービスです。
未経験からでも最短1か月程度でエンジニアデビューが可能です。
またIT企業の求人紹介だけではなく、面接対策や書類選考も行うため、学んだ先の将来まで支援を行っているサービスになります。

基本情報

運営会社 グルーヴ・ギア株式会社
求人数 約3500件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT転職・就職支援サービス
公式サイト GEEKJOB

メリット
最短1か月でエンジニアデビューが出来る
キャリアサポートが充実している
20代前半向け
プログラミングスクールが無料で利用可能
デメリット
学習できるプログラミング言語に限界がある
求人は委託契約のSESが多い
利用時のポイント・活用術
未経験からチャレンジしたいという方は、ワークポートやマイナビITエージェントを併用する

既卒がプログラマー就職を成功させるためのコツ

ここでは、既卒の方がプログラマーを目指す際のコツ・ポイントを解説します。

中途採用枠に応募する

既卒は新卒枠ではなく、中途採用の方が就職しやすいと言われています。
中途使用では、ライバルが正社員経験のある第二新卒となるため、選考では経験やスキルも重視されます。

アルバイトなどの経験を活かす

既卒であっても、これまでのアルバイトの経験を活かすことができます。
また、アルバイトだけではなく、日頃、自分が熱心に打ち込んでいる・目的意識をもって取り組んでいる活動なども、企業へのアピールすることができます。

早めに就活を始める

既卒就活を成功させるポイントとして、「早めに就活を始める」ことが重要となります。
なぜかというと、学校卒業から3年以内である既卒は「新卒枠」に応募できるからです。
さらに、ブランク期間が長くなると、就職成功率も低下するため、早めに就活を始めましょう。

徹底的に面接対策を行う

さらに、徹底的に面接対策を行うことも大切なポイントです。
既卒の面接では「なぜ既卒になったのか」「空白期間何していたのか」という答えにくい質問もされます。
そのような質問にも答えられるように準備をしておきましょう。

複数の就活サイト・エージェントを併用する

就活を成功させるためには、複数の就活サイト・エージェントに登録することが非常に重要です。
まずは3~4社を使ってみて、そこから自分に合うものに絞るのも良いかもしれません。

既卒が就職エージェントを利用する際の流れ

既卒が就職エージェントを利用して就職する一連の流れをご紹介します。
一連の流れは以下の通りです。

①就職・転職エージェントへの登録
②面談
③求人紹介
④書類選考
⑤面接選考
⑥内定・入社

就職・転職エージェントへの登録

まずは気になっている就職・転職エージェントへの登録を行います。
基本的にはWeb上から登録が行えますので、公式ページにて登録を行いましょう。
名前や連絡先に加えて、簡単な経歴や希望を入力する必要がありますが、簡単に登録が可能です。

面談

登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。

嘘をつかず正直に話す

スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしキャリアアドバイザーは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。

就職意欲をアピールする

キャリアアドバイザーも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「就職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに就職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。
「就職希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。

就職の目的を明確化する

就職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ就職を希望するのか
・就職先に求める条件
・勤めたい職種

求人紹介

面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と就職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。

書類選考

紹介された求人が魅力的であれば応募して書類選考を受けましょう。
就職・転職エージェントを利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをしてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
就職・転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。

面接選考

書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたり、傾向を理解していたりします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。

内定・入社

最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を就職エージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。

既卒のプログラマー就職に関する質問

ここでは、既卒のプログラマー就職に関してよく聞かれた質問をまとめました。
ぜひ今後の就職活動の参考にしてください。

既卒はプログラマーに就職できる?

結論として、既卒がプログラマーに就職することは可能です。
ただし未経験からプログラマーになるのは既にスキルや社会人マナーのある第二新卒に比べて難しくなります。
既卒の方で未経験からプログラマーを目指す方は就職エージェントを利用して就職活動を進めていくことをおすすめします。

既卒とは?

マイナビ転職によると、既卒の定義は「高校、専門学校、大学などの学校を卒業後、一度も就職したことがない人(社会人経験がない人)」のことを指すようです。
アルバイトの有無は関係しておらず、新卒で就職をせず、そのまま卒業した人が既卒と言われています。

既卒は就活のライバルが増えるだけでなく、「働く意欲のない人」とみなされる恐れがあり、就活が難しいというのが現状です。

既卒と第二新卒の違いは?

第二新卒は学校を卒業して1~3年程度であることが既卒と同じですが、一度は就職し社会人経験がある人のことを対象としています。
先ほども述べた通り、既卒は卒業後一度も就職したことがない人が初めて就職をする際に用いられる言葉となっています。

既卒とフリーターとの違いは?

フリーターは一般的に就職をせずにアルバイトやパートとして働く人のことを指します。
一度社会人を経験したことのある方は既卒ではなく、フリーターとなります。

ただし既卒は社会人として就職を経験していない人を指していますので、フリーターを含む場合もあります。その場合はニート・フリーターに関わらず既卒扱いになります。

既卒の就活が厳しいと言われる理由は?

既卒の就活が厳しいと言われる原因として、ライバルとして社会人経験のある第二新卒がいることが挙げられます。
同じ年齢なら企業側は社会人経験のある方を採用したいと考えるでしょう。

さらに既卒の方は一度卒業して時間が経っており、「働く意欲があまりないのでは」と思われがちです。
不利な条件をいくつか持っているため、一般的には新卒などと比べて就活が難しいと言われています。

まとめ

プログラマーは既卒からでも目指すことが出来ますが、難易度は高めです。
既卒でプログラマーを目指す場合は事前にスキルを身に付けておくか、就職対策を徹底的に行いましょう。
一人で就職活動を行うのが不安な場合は就職・転職エージェントを活用して就職活動を有利に進めていきましょう!

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