「レバテックダイレクトは既卒でも利用できる?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
この記事ではレバテックダイレクトの評判・口コミやサービスを利用できる人の特徴を解説します。
既卒就活のコツもご紹介するのでぜひ最後までご覧ください!
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目次
レバテックダイレクトは既卒だと利用できない
レバテックダイレクトは、レバテックが運営するスカウト型の転職サービスです。
レバテックダイレクトでは、ITエキスパート職を目指す求職者と企業が直接やり取りを行い、転職活動を進めることができます。
全スカウトメールの8割以上が書類選考が免除された確約オファーとなっており、転職活動をスムーズに進められる可能性が高いです。
スカウトサービスを受けられるのは正社員経験のある人に限定されているため、既卒の方は他の転職・就職支援サービスにを利用しましょう。
基本情報:レバテックダイレクト
運営会社 | レバテック株式会社 |
求人数 | 6,998件 |
求人対応地域 | 全国・海外 |
転職サイトのタイプ | IT特化・スカウト型転職サイト |
公式サイト | レバテックダイレクト |
既卒にはウズカレITがおすすめ!
先ほども述べた通り、既卒だとレバテックダイレクトのサービスは受けられません。
レバテックダイレクトの公式ホームページには「レバテックダイレクトは正社員・契約社員・業務委託など社会人経験のある方がご利用いただけます。」と記載されています。(参照:レバテックダイレクト)
既卒でIT業界を目指したい方はウズカレITなどの既卒特化型就職支援サービスを登録しましょう。
レバテックダイレクト以外で既卒におすすめの就職サービス
既卒の方で就職活動のサポートが欲しい方は既卒特化型の就職支援サービスを利用しましょう。
ここからは既卒におすすめしたい就職エージェントをご紹介します。
【IT特化型】マイナビITエージェント
マイナビITエージェントはIT・Webエンジニア向けの転職サービスです。IT・Webエンジニアの転職を熟知した専任のアドバイザーがいるため、手厚いサポートを受けることができます。マイナビエージェントと保有している求人情報も共有しているため、IT職種の求人だけでなく、他職種の可能性も広げてみたいという方にもおすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビ |
求人数 | 約25,000件 ※SE・システムエンジニア (IT/通信/インターネット)の求人 ※非公開求人含む |
求人対応地域 | 全国、海外 |
転職サイトのタイプ | IT特化型転職エージェント |
公式サイト | マイナビITエージェント |
メリット・デメリット
IT・Web業界の転職事情に詳しいキャリアアドバイザー
経験職種・志望企業に合わせた応募書類添削・面接対策
IT・Webエンジニア向けの年収診断機能あり
全国の求人を扱っているものの地方の求人は少なめ
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
地方の求人も探したい方はdodaなどを併用する
【IT・既卒特化型】ウズカレIT
ウズカレITはITエンジニアの転職に特化した転職エージェントで、未経験からITエンジニアを目指す人におすすめです。完全未経験からITエンジニアへの転職が可能で、第二新卒・ニート・既卒にも対応しています。
基本情報
運営会社 | 株式会社UZUZ |
求人数 | 非公開 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | IT特化型転職エージェント |
公式サイト | ウズカレIT |
メリット・デメリット
ベンチャーから有名大手まで扱いあり
企業とのマッチ率の高さ
サポート期間は無期限
講義動画無料
キャリアアップには適していない
紹介される企業が少ない
求人数があまり多くない
利用時のポイント・活用術
キャリアアップを狙う方は他の転職エージェントの併用や利用をする
【既卒特化型】ハタラクティブ
ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行ってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
求人数 | 約5,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | ハタラクティブ |
メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定
高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する
【既卒特化型】キャリアスタート
キャリアサポートは、主に未経験者を対象とした就職・転職サービスです。徹底したフルマンツーマンサポートを受けることができるため、多くの若年層に選ばれています。内定率80%越えを実現する経験豊富なキャリアコンサルタントがサポートしてくれるので、未経験者でも安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | キャリアスタート株式会社 |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型転職エージェント |
公式サイト | キャリアスタート |
メリット・デメリット
徹底したマンツーマンフルサポート
未経験者OK求人が多い
登録から転職成功まで最短1〜3週間
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
担当者が合わないと感じたら変更する
【既卒特化型】UZUZ
UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートなどの20代の就職に特化した就職・転職サービスです。ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。現在メディアにも多数掲載されるサービスです。
基本情報
運営会社 | 株式会社UZUZ |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 関東、近畿、東海、その他 |
転職サイトのタイプ | 既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | UZUZ |
メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率94.5%
対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく
【既卒特化型】Re就活
Re就活は、株式会社学情が運営する20代・第二新卒・既卒のための転職サイトです。掲載求人のほとんどが未経験やキャリアチェンジ歓迎であり、もう一度就職活動をやり直したいという方や未経験分野にチャレンジしたい方などにおすすめです。20代専門転職サイトとして支持され、「20代が選ぶ、20代向け転職サイトNo.1」にも選ばれています。
基本情報
運営会社 | 株式会社学情 |
求人数 | 10,326件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 20代特化型転職サイト |
公式サイト | Re就活 |
メリット・デメリット
掲載求人のほとんどが未経験・キャリアチェンジ歓迎
優良ベンチャーや大手の求人も多数あり
スカウト・イベント・転職相談など自分に合った方法で転職活動ができる
転職支援コンテンツあり
高年収求人が少なめ
希望条件に合わない求人が送られてくることも
利用時のポイント・活用術
高年収求人も探したい方はハイクラス求人に特化したビズリーチなどを併用する
既卒就活を成功させるポイント
ここでは、既卒の方が就活を成功させるポイントを紹介していきます。
既卒と新卒・第二新卒の違い
既卒と新卒・第二新卒の違いは以下の通りです。
既卒:学校を卒業後、一度も正社員として就職した経験がない人
新卒:高校・大学・専門学校などを卒業する見込みがある学生
第二新卒:学校を卒業後、一度就職したが1~3年以内に離職・転職をする人
中途採用か新卒採用か応募方法を見極める
既卒は現在、卒業などから3年以内であれば新卒として募集をかける企業と、中途採用枠で採用を行う企業があり、応募の枠を選択することが可能な場合はあります。
新卒採用枠への応募は、そもそも既卒の応募を受け入れていないという場合があるため注意が必要です。しかし新卒という貴重なステータスとして応募できるというメリットもあります。
新卒と比較すると不利になる可能性も考える必要がありますが、就職をしなかった理由を明確に説明し、卒業後の経験をアピールできる場合はおすすめです。
中途採用は、経験がないと応募できない求人があり、業界や職種が絞られるというデメリットがあります。しかし最近は若年層の採用において、人柄や意欲などポテンシャルを重視する企業も増えていますのでその点は見極めも必要でしょう。
幅広い業界や職種にアンテナを張り、未経験でも新しい分野に挑戦する意欲をアピールできれば既卒であることに関わらず選考を進めるでしょう。
どちらもメリット、デメリットがあるため、どちらの応募枠も視野に入れ、就職活動を進めていくことが大切です。
既卒でもアルバイトなどの経験を活かせる
既卒であっても、これまでのアルバイトの経験を活かすことができます。
また、アルバイトだけではなく、日頃、自分が熱心に打ち込んでいる・目的意識をもって取り組んでいる活動なども、企業へのアピールすることができます。
早めに就活を始める
既卒就活を成功させるポイントとして、「早めに就活を始める」ことが重要となります。
なぜかというと、学校卒業から3年以内である既卒は「新卒枠」に応募できるからです。
さらに、ブランク期間が長くなると、就職成功率も低下するため、早めに就活を始めましょう。
徹底的に面接対策を行う
さらに、徹底的に面接対策を行うことも大切なポイントです。
既卒の面接では「なぜ既卒になったのか」「空白期間何していたのか」という答えにくい質問もされます。
そのような質問にも答えられるように準備をしておきましょう。
複数の就活サイト・エージェントを併用する
就活を成功させるためには、複数の就活サイト・エージェントに登録することが非常に重要です。
まずは3~4社を使ってみて、そこから自分に合うものに絞るのも良いかもしれません。
レバテックダイレクトの良い評判・口コミからわかったメリット
ここでは求職者向けに、レバテックダイレクトの良い評判・口コミから分かったメリットをまとめていきます。
どんなものかわからない、利用するか迷っているという人は是非参考にしてみてください。
・専門性のある求人検索
・高品質なスカウト
・詳細な企業ページ
・入社後の活躍を見て機械学習がマッチング
専門性のある求人検索
レバテックダイレクトの良い評判・口コミとして「副業可能・服装など、検索項目が充実していた」「検索機能を使ってスキルに合わせた求人を探せたのが時短になって助かった」など、求人検索項目の使い勝手の良さを評価するものがありました。
ITエンジニア・クリエイターに特化した求人媒体だからこそ、開発言語やデータベース、ゲームエンジンなどスキルやより詳しいワードでの検索ができます。
自社サービスの有無・リモートワーク可などITエンジニア・クリエイター目線に立ったキーワードがあります。
そのため、より詳しく自分の希望に合わせた求人検索が可能です。
高品質なスカウト
「スカウトメールのミスマッチが少なくて効率的に転職活動ができた」「職務経歴を登録するだけで、企業の採用担当の方からスカウトをもらえた」など、企業からスカウトがもらえるという点に関しての良い評判・口コミがありました。
レバテックダイレクトのメリットとして、企業から高品質なスカウトがもらえるという点が挙げられます。
レバテックダイレクトでは、企業側が求職者に送るスカウトメールが有料です。
スカウトの一括送信機能がないため、求職者に送られたスカウトは価値の高いものとなります。
またスカウトメールの92%は面接や面談を確約するメールであるため、高品質と言えます。
勤務中の企業や特定企業に情報を見られないように設定することもでき、安心して利用できます。
自分で求人検索せずに企業からスカウトが来て求人を見ることができるため、効率的に転職活動ができることもメリットでしょう。
詳細な企業ページ
専門のライターが、掲載企業に取材を行い詳細な企業ページを作成しています。
企業のこだわりや強み、社風をイメージできるページになっているため、求職者側も応募に踏み切りやすくなります。
入社後の活躍を見て機械学習がマッチング
レバテックがサービスを開始してから15年、IT人材専門のエージェントとして蓄積したデータを活用して入社後の活躍と定着を考慮したマッチングを実現しています。
通常考慮されるスキルや希望条件だけでなく「入社後の活躍」にフォーカスしたレコメンドがAIにより可能に。
希望条件などで絞り込んだ上で、求職者には相性のいい企業、企業には相性の良いユーザーがそれぞれ表示されるようになっています。
自分に合った企業を探さずとも、提案してくれるサービスなのです。
レバテックダイレクトの悪い評判・口コミからわかったデメリット
次に、レバテックダイレクトの悪い評判・口コミから分かったデメリットを解説していきます。
求職者の方々にとって、これから利用するサービスのデメリットはどうしても気になるところですよね。
事前にチェックしておけば安心です。
・希望条件とは異なるスカウトが届く
・地方の求人が少ない
・未経験には向かない
希望条件とは異なるスカウトが届く
「何度もスカウトを送ってくる企業があった」「希望していない職種の会社からスカウトメールが届いてストレスを感じた」など、希望条件とは異なる企業や職種のスカウトが届いた、という悪い評判・口コミがありました。
現在、IT業界は人材不足と言われています。
そのため、スキルの高いエンジニアに対して何度もスカウトメールを送る企業もあるようです。
企業の採用担当者は、プロフィールや機能条件を確認した上でスカウトメールを送ってきてはいます。
希望に合わないスカウトが送られてくることを防ぐために、定期的にプロフィールや希望条件を見直して最新の情報に更新していくことが大切です。
地方の求人が少ない
「地方都市の求人が全体的に少なかった」「東京や大阪などの都会の求人は豊富で魅力的だった」というような評判・口コミから、地方の求人が少ないというデメリットがあることがわかりました。
レバテックダイレクトは全国の求人を取り扱っていますが、IT業界の企業が都市部に多いため、どうしても地方の求人は少なくなってしまっているようです。
特化型のサービスは地方の求人が少ないことが多いので、地方での転職を目指す場合は、大手の総合型転職エージェントなどを併用するといいでしょう。
未経験には向かない
レバテックダイレクトの悪い評判・口コミの中には、「職務経験が必須な求人が多く、経験の浅い方は利用しにくい」「ある程度スキルが必要な求人ばかりで、未経験求人は一切なかった」などのものがありました。
レバテックダイレクトの評判・口コミを見ていると、業界未経験や経験の浅い方にはあまり利用が向いていないようです。
実際にレバテックダイレクトの求人検索で、「実務未経験歓迎」の求人数は269件でした。(2025年2月時点)
未経験や経験が浅い場合には、キャリアアドバイザーのサポートが受けられる「レバテックキャリア」や、「ハタラクティブ」など別のサービスの利用を検討することをおすすめします。
レバテックダイレクトの利用がおすすめな人
ここまでに解説してきたレバテックダイレクトのメリットやデメリットを踏まえて、レバテックダイレクトの利用がおすすめな人を解説します。
利用がおすすめな人は、以下の通りです。
・ITエンジニアでキャリアアップを目指す人
スカウトサービスを利用して転職したい人
レバテックダイレクトは、ITエンジニア・デザイナーに特化した転職サイトであり、企業から直接スカウトを受け取ることができます。
そして、そのスカウトはマッチング制度が高いと評判です。
スカウトメールを受け取ることで、書類選考がスキップできるなど転職活動を効率的に進めることもできるでしょう。
スカウトサービスを利用して転職したい、転職活動を効率的に進めたい、という人におすすめです。
ITエンジニアでキャリアアップを目指す人
ITエンジニア・デザイナーで、キャリアアップを目指して転職活動を行っている、という方にも、レバテックダイレクトはおすすめです。
2025年2月時点で、求人6,990件のうち5,456件、全体の約8割が年収600万円以上となっていました。
年収アップ、キャリアアップを目指しているという方も、職務経歴を登録するだけで企業からスカウトが届くため、ぜひ利用を検討してみてください。
レバテックダイレクトの使い方と流れ
レバテックダイレクトを利用した転職活動の一連の流れを解説します。
②職務経歴書の登録・求人検索
③スカウトメッセージが届く
④興味のあるスカウトに返信
⑤担当者と面談・面接
⑥内定・入社
レバテックダイレクトへの登録
まずはレバテックダイレクトへ登録を行います。
基本的にはWeb上から登録が行えますので、公式ページにて登録を行いましょう。
登録はこちら
職務経歴書の登録・求人検索
レバテックダイレクトの登録が完了したら、エンジニアとしての経歴やスキル、希望する職種などを入力します。
マイページに登録する履歴書や職務経歴書を充実させることで、企業からスカウトメールが届きやすくなります。
スカウトを待ちながら、求人情報を検索しましょう。
直接応募はもちろん、「気になる」ボタンを押して企業へ関心があることをアピールすることもできます。
スカウトメッセージが届く
あなたの経歴や希望を見て、企業の担当者がスカウトメッセージを送信してきます。
事業内容や募集している職種を確認しましょう。
なかなかスカウトメールが届かない、という人は、履歴書や職務経歴書を充実させると、オファーを受け取りやすくなります。
興味のあるスカウトに返信
スカウトメッセージへの返信は、興味があるもののみで問題ありません。
気になる求人やメッセージがあれば是非返信してみてください。
面談や面接を希望する場合には、24時間以内を目安に返信しましょう。
担当者と面談・面接
返信から応募に進むと、各種選考が行われます。
企業の担当者との面談や面接を行う際には、マイページにあるメッセージ画面で企業と直接やりとりできます。
企業の担当者から面接・面談の候補日が送られてくるので、希望する日時を回答しましょう。
メッセージで書類を送ることも可能です。
内定・入社
最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
雇用条件などを確認し、内定を承諾する場合には入社の手続きを進めましょう。
在職中に転職活動を行っていた場合には、現職へ退職の手続きも同時に行います。
レバテックダイレクトでスカウトを多くもらうコツ
上記で説明してきたように、レバテックダイレクトのスカウトは企業から直接受け取ることができます。
そんなスカウトは、自分の市場価値を図る重要な基準ともなり得ます。
転職を成功させるためにも、スカウトは多く受け取った方が有利でしょう。
ここでは、スカウトをより多く受け取るための方法を紹介します。
職務経歴書の内容を充実させ、定期的に更新する
まずレバテックダイレクトでのスカウトを増やすためには職務履歴書の情報を充実させることです。
先述の通り、職務経歴書の充実はスカウトの受信数の増加に繋がることが公式サイトからもわかっています。
これまでの業務経験や実績、活かせるスキル、アピールポイントまでしっかり詳細に記載すると、企業の採用担当者が判断しやすくなります。
職務要約を400文字程度を目安に書き、スキルも充実させて書くと良いでしょう。
また企業が求職者を検索する際、管理画面では「新しく職務経歴書を登録した順」に見えるため、定期的に更新したほうが上位表示される頻度が上がります。
職務経歴書は充実させ、定期的に更新することで採用担当者の目に留まりやすくなるのです。
こまめにログインをする
続いてはこまめにログインすることです。定期的にログインをするとユーザー一覧において上位表示が見込まれ、企業の目に留まりやすくなります。
また、こまめにログインすることで転職意欲が高いとみなされるため、企業からの注目度合が高くなるでしょう。
レバテックダイレクトなどのサービスには少なくないのが登録だけで実質退会状態のユーザーです。
そういったユーザーには返信を見込むことができないため、スカウト数は減少傾向にあります。
一方でよくログインしている人にはスカウトが集まるようになっているのです。
転職理由と希望条件を目立つように記載する
転職理由や希望条件など転職に求めるものは、採用側が見つけやすいように職務経歴書の目立つ場所に記載しましょう。
文章の上部などに記載することで、スカウトの内容と、求職者側の希望とのミスマッチを防ぐことに繋がります。
職務経歴書の内容のうち部分的にでも採用条件と合致するとスカウトなどを送信する場合があり、マッチしている企業に見つけてもらいやすくなります。
また企業はキーワードで職務経歴書を検索している場合もあります。
自分の職務経歴についてキーワードがある場合はしっかり記載しましょう。
ただし受けが良いからと嘘を書くことは、面接時や入社後にトラブルが発生する可能性に繋がりますのでやめましょう。
レバテックダイレクトの既卒利用に関する質問
ここからは、レバテックダイレクトを既卒が利用する際によく聞かれた質問をまとめました。
ぜひ今後の就職活動の参考にしてください。
レバテックダイレクトは既卒でも利用できる?
レバテックダイレクトは既卒だとサービス対象外となるため登録することはおすすめしません。
既卒の方でIT業界へ就職したい方はウズカレITなどの既卒特化型の就職サービスに登録しましょう。
レバテックダイレクトとレバテックキャリアの違いは?
運営会社は同じですが、自ら転職活動を行う求職者を転職エージェントとして支援するレバテックキャリアに対し、レバテックダイレクトはダイレクトリクルーティングサービスという所謂スカウトサービスになります。
レバテックダイレクトは登録と情報入力を行うと企業側からスカウトが送られてくるサービスですので、形態の違うものになります。
もし利用を考えている方は、どちらが自分に合うか一度レバテックのアドバイザーに相談をしてみてください。
レバテックキャリアについて詳しく知りたい方は、こちらの記事『レバテックキャリアの悪い評判は本当か ❘ 口コミから分析・解説』も併せて読んでみてください。
レバテックダイレクトの評判は悪いの?
レバテックダイレクトは評判・口コミがあまり出回っていないサービスになります。
しかし見つかった評判は求職者側からも企業側からも悪いものではありませんでした。
利用を迷っている求職者の方はまず登録だけでも行ってみることをおすすめします。
求人掲載を検討している企業様は、レバテックに一度相談してみることをおすすめします。
レバテックダイレクトの退会方法は?
レバテックダイレクトを退会する場合、アカウントにログインした後、右上にあるメニューから、「各種設定>アカウント設定」を開き、退会に進んでください。
退会手続きをする場合には、現在応募している企業とのやり取り終了していることを確認してから行いましょう。
アカウント設定ページはこちら
既卒とは?
マイナビ転職によると、既卒の定義は「高校、専門学校、大学などの学校を卒業後、一度も就職したことがない人(社会人経験がない人)」のことを指すようです。
アルバイトの有無は関係しておらず、新卒で就職をせず、そのまま卒業した人が既卒と言われています。
既卒は就活のライバルが増えるだけでなく、「働く意欲のない人」とみなされる恐れがあり、就活が難しいというのが現状です。
既卒と第二新卒の違いは?
第二新卒は学校を卒業して1~3年程度であることが既卒と同じですが、一度は就職し社会人経験がある人のことを対象としています。
先ほども述べた通り、既卒は卒業後一度も就職したことがない人が初めて就職をする際に用いられる言葉となっています。
既卒とフリーターとの違いは?
フリーターは一般的に就職をせずにアルバイトやパートとして働く人のことを指します。
一度社会人を経験したことのある方は既卒ではなく、フリーターとなります。
ただし既卒は社会人として就職を経験していない人を指していますので、フリーターを含む場合もあります。その場合はニート・フリーターに関わらず既卒扱いになります。
既卒の就活が厳しいと言われる理由は?
既卒の就活が厳しいと言われる原因として、ライバルとして社会人経験のある第二新卒がいることが挙げられます。
同じ年齢なら企業側は社会人経験のある方を採用したいと考えるでしょう。
さらに既卒の方は一度卒業して時間が経っており、「働く意欲があまりないのでは」と思われがちです。
不利な条件をいくつか持っているため、一般的には新卒などと比べて就活が難しいと言われています。
まとめ
レバテックダイレクトは既卒だとサービスを利用することはできません。
既卒の方は既卒特化型の就職サービスを利用して効率よく就職活動を行っていきましょう!