ビズリーチに登録すると会社にバレるは嘘!実態と対策・注意点を徹底解説!

 
 

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ハイクラス向けスカウト型転職サービスとして人気のビズリーチですが、登録すると現職の会社に転職活動がばれてしまうのではないかと不安に思っていませんか。
ビズリーチはスカウト型のサービスのため、今の会社が見た時に自分が登録していることが判明してしまうのでは?と思うかもしれません。
この記事では、ビズリーチから会社に転職活動がばれてしまうことがあるのか、その原因は何か、対策や対処法、注意点についてを解説します。
結論としては、ビズリーチから会社に登録がばれてしまう確率は限りなく低いです。どうしてそう言えるのかについても詳しく説明しますので、是非最後までご覧ください。

ビズリーチ 

キャリアアップを目指すハイクラス向け転職エージェント

 

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JACリクルートメント

グローバル・ハイクラス転職に!手厚いサポート

 

ランスタッド

専門コンサルタント在籍で外資系転職にもおすすめ 

 

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求人数が多く選択肢が幅広い。転職エージェント利用にも簡単切り替え

リクルートエージェント

転職実績No.1!誰もが登録すべき転職エージェント

基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 記載無し
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス向けスカウト型転職サイト
公式サイト ビズリーチ

目次

ビズリーチへの登録で会社にばれることはない!

まず先に結論を申し上げてしまうと、ビズリーチへの登録がきっかけで在職中の企業に転職活動がばれてしまうということはほとんどありません。
なぜなら登録した氏名・電話番号・生年月日・メールアドレスなどを、ヘッドハンターと企業はチェックすることができないからです。
その上、ビズリーチには特定の企業に対して職務経歴書を表示しない「企業ブロック設定」があります。後ほど詳しく説明しますが、これを利用すれば確実に自分の情報を隠すことが可能です。
では、スカウトを送る際に判断基準とされる職務経歴書(レジュメ)はどこまで公開されているのでしょうか。

職務経歴書の公開範囲

ビズリーチに登録した職務経歴書では、個人が特定されうる情報が非公開になっています。
企業やヘッドハンターに公開されている職務経歴書の情報は、
・在籍企業
・学歴
・外国語の言語レベル
・マネジメント経験
・経験業種/職種
・海外留学経験/勤務経験
です。それ以外の情報は非公開となっており、氏名と生年月日においてはスカウトに返信する際に返信先に初めて公開されます。
つまり、企業やヘッドハンターは上記の情報からスカウトを送信しているということです。

ビズリーチへの登録が会社にばれるケース

ビズリーチから登録が会社に伝わる可能性は限りなく低いですが、登録が判明してしまうケースはいくつかあります。
具体的には、
・個人を特定できる情報を記載
・会社支給のデバイスからアクセス
・社内で転職のやり取りをする
・同僚から広まる
・SNSで転職について発信する
・退勤時間から怪しまれる
というものです。それぞれ解説します。

個人を特定できる情報記載

プロフィールや職務経歴書は個人を特定できない形で公開されていますが、特殊な情報で特定されてしまう場合があります。
特有の部署名やプロジェクト名、プロジェクトの詳細や結果、特定の業績などが当てはまります。
また従業員が少ない会社の場合は特定の確率が上がってしまうことは予め理解しておいた方が良いでしょう。
プロジェクト名が珍しいものや、社内用語などもあまり利用しない方が安心です。ばれるのが不安という方は部署名なども抽象度を上げて書きましょう。

会社支給のデバイスからアクセス

会社から支給されたスマホやPC端末からビズリーチにアクセスすると、会社にビズリーチを利用することがばれてしまうことがあります。
たまたまパソコンの画面に映ってしまったり、企業によってはスマホやPCの履歴をチェックしていることもあります。
そうしたことを避けるためにも、プライベートのスマホやPCからアクセスするようにしましょう。

社内で転職のやり取りをする

ビズリーチとの会話や電話を会社の人に聞かれてしまい、ばれてしまうということもあります。
そのため、社内にいるときは転職に関する電話や連絡をしないようにしましょう。
また会社でビズリーチの求人を閲覧しているときに、画面を覗き見されることもあります。社内で画面を見る場合は、社外に出るか個室でアクセスしましょう。

同僚から広まる

同僚にビズリーチの利用や、転職のことについて話して噂が広がってしまうというケースもあります。
ビズリーチに登録していることを社内の人に話すと、上司に報告されてしまうリスクがあります。
会社にばれるリスクを減らすために、なるべく同僚にも転職のことは話さないようにしましょう。

SNSで転職について発信する

特殊な例としては、SNSでビズリーチを利用していることや転職活動を行っていることを発信し、会社にばれてしまうことが挙げられます。
匿名でSNSを利用していたとしても、どこから個人情報が洩れるか分かりません。
ビズリーチの利用に限ったことではないですが、SNS上での発言には十分注意しましょう。

退勤時間から怪しまれる

普段遅くまで残業している人が突然頻繁に早く帰るとなると、ただの予定ではなく面接などをしているのではないかと思われることもあります。
有給も同様で、これまで全く休まなかった人が頻繁に休みを取っていると、怪しまれるでしょう。
今まで残業が多く休みも取っていないという場合は、企業やヘッドハンターとの打ち合わせや面談を土日や平日の遅い時間に設定してもらいましょう。
また有給は本命企業との面談に残しておくと、最後までバレることなく転職活動に専念できるのでおすすめです。

ビズリーチから転職活動がばれないようにする方法

普通に利用しているだけでもそう簡単にばれるわけではありませんが、いくつかの工夫や機能の設定でばれる確率をグッと下げることができます。
その方法・コツは、
・企業ブロック機能を設定する
・特定のヘッドハンターをブロックする
・職務経歴書の情報を工夫
・職務経歴書を非公開にする
・企業からのスカウトを受け取らない設定にする
・会社のデバイスは使わない
・会社内でアクセスしない
・同僚には転職について言わない
・会社内でやり取りをしない
・SNSで発信しない
というものになります。前半が設定面についての方法で、後半は意識面で気をつけていきたいポイントです。

企業ブロック機能を設定

「企業ブロック設定」を利用して、現職である勤務先をブロックしましょう。
勤めている会社に対してのみ「職務経歴書を非公開」にすれば、スカウトを受け取りながら会社ばれを防ぐことが可能です。
方法は、
①ログインし、企業ブロック設定画面を開く
②ブロックする企業を追加を選択
③企業選択からブロックしたい企業を探す
④企業をチェックし、「非公開にする」を選択
となります。これで特定の企業から職務経歴書・プロフィールを隠すことができます。ただし、検索しても企業が出てこないこともあります。
ブロックできるのは検索時点でビズリーチと取引のある企業のみですので、現職の会社がビズリーチを利用していなければブロックはできません。そういった注意点はまた後程詳しく紹介します。

特定のヘッドハンターをブロック

企業のブロックとあわせて、ビズリーチではヘッドハンターのブロックも可能です。勤めている企業や関連企業を担当している可能性があるため、該当するヘッドハンターをブロックできます。
ヘッドハンターが取り扱っている求人案件は求職者でも確認できるため、勤務先や関連企業を取り扱っているヘッドハンターをブロックしておくと安心です。
ヘッドハンターのブロックはビズリーチのマイページから設定可能です。

職務経歴書の情報を工夫

具体的な訴求を避けて抽象度を上げる工夫で、職務経歴書から特定されることを防げます。
商品名やプロジェクト名、具体的な部署名や社内の専門用語の記載は避けましょう。また会社規模や実績数値は概数表記がおすすめです。
ただ抽象度を上げすぎるというのも、スカウト件数を減らすリスクがありますので注意が必要です。

職務経歴書を非公開にする

どうしてもばれたくないという場合は、職務経歴書を完全に非公開にすることも可能です。
しかし企業やヘッドハンターからのスカウトが届かなくなってしまいますので、こちらもその点の理解が必要です。

企業からスカウトを受け取らない設定にする

採用企業に履歴書を表示せず、スカウトメッセージを受け取らない設定にすることも一つの方法です。
しかしこの場合はヘッドハンターからのスカウトメッセージを受け取ることはできるものの、採用企業からスカウトメッセージを受け取ることができなくなります。
採用企業からスカウトメッセージが来なくてもヘッドハンターからのスカウトメッセージだけで問題ないというにはおすすめです。

会社のデバイスを使わない

先述の通り会社から支給されたPCやスマホ、メールアドレスは転職活動に利用しないようにしましょう。
やむを得ない事情がある場合はプライベートブラウズを利用しましょう。ただしプライベートブラウズからアクセスしてもチェックされてばれるリスクはあります。

会社内でアクセスしない

同様に、社内でビズリーチや転職サイト、求人情報などにアクセスしないように注意しましょう。
昼休みなどであっても、覗き見されてしまったり、画面が見えてしまったりというリスクがあります。

同僚に転職について言わない

転職活動について同僚には話さないようにしましょう。
仲が良く、信頼できる関係だとしても、どこから情報が洩れるか分かりません。
このような話はすぐ噂話として広まってしまうため注意しましょう。

会社内でやり取りをしない

社内で転職に関する連絡や電話をするのも避けた方が無難でしょう。
勤務時間内にヘッドハンターと通話するのはリスクが高いので、電話が来て困る場合はヘッドハンターに勤務時間外に電話してほしい、要件はメールで伝えてほしいと伝えておきましょう。

SNSで発信しない

SNSもリスクが拭えません。匿名であっても特定される可能性はありますし、ばれたくない場合転職について発信することはおすすめできません。

ビズリーチへの登録がばれた場合の対処法

何らかのきっかけでビズリーチへの登録が会社にばれてしまった場合の対処法を紹介します。
対処法は、
・正直に転職活動を打ち明ける
・あくまで市場価値を知るためと説明する
・自分に課された仕事はしっかりこなす
・ばれた原因に気を付けて転職活動を続ける
です。

正直に転職活動を打ち明ける

ビズリーチの利用が会社にばれてしまった場合、正直に話すことも有効な対処法です。
正直に話すことで現職での不満が解消されたり、上司と話し合うきっかけにもなります。
なるべく良い関係を続けるためにも、転職活動についてばれてしまった場合は正直に話すことがおすすめです。

あくまで市場価値を知るためと説明する

ビズリーチはスカウトによって自分の市場価値を把握することができるサービスでもあります。
実際にビズリーチもそういった利用方法を紹介しています。そう言った理由で利用している場合はそう伝えて差し支えないでしょう。
また転職活動が目的であってもそう言いにくいという方もこういった理由を伝えると良いでしょう。

自分の仕事はしっかりとこなす

ビズリーチの利用が会社にばれてしまったとしても、自分に課されている仕事はしっかりとこなしましょう。
もし転職することを決めていても、結局転職しないというケースもよくあるため、現職の同僚との関係は良好に保ちましょう。
また、転職することになっても悪印象で会社を辞めることにはならないように、仕事をしっかりとこなしましょう。

ばれた原因に気を付けて転職活動を続ける

既にばれてしまったことは仕方がないため、ばれた原因に気を付けながら転職活動を続けることも一つの手です。
転職活動を始める人は最近では多いため、ばれてもさほど問題ではない、というケースもあるようです。

ビズリーチの企業ブロック設定の注意点

先述の通り、特定の企業に対して情報の非公開を設定できる企業ブロック設定ですが、注意点もいくつかあります。
注意点は
・ビズリーチに登録されていない会社はブロックできない
・子会社や関連会社等を一括してブロックできない
という2点です。

ビズリーチに登録されていない会社はブロックできない

まずはビズリーチに登録されていない企業はブロックできないという点には注意が必要です。
企業ブロック設定では、ビズリーチに登録されている企業のみがブロックできる対象となっています。従って、ビズリーチに登録されていない企業はブロックできません。
もちろん、そうした企業はビズリーチを活用していないのでその時点で会社にばれる心配はありません。しかし後にビズリーチを活用するようになった場合は企業ブロックから漏れてしまう可能性があります。
その可能性を防ぐために、登録時に自分が在籍している企業が見つからなかった場合は定期的に企業ブロックから自社を検索するようにすることをおすすめします。

子会社や関連会社を一括ブロックはできない

また子会社や関連会社等を一括してブロックすることもできません。
自社の子会社や関連会社等を自動でブロックしてくれる機能が無いため、ブロックしたい場合は自分で一つ一つの会社名を入れていく必要があるのです。
人力では全ての子会社・関連会社をブロックするのが難しく、子会社や関連会社を経由して情報を見られてしまうリスクは拭えないでしょう。
自分で全ての子会社や関連会社を全てブロックするしか対処法はありませんが、子会社や関連会社から判明するというケースは非常に稀ですのでそこまで心配をする必要もないと思われます。

転職活動はばれたらやばい?口コミ調査

実際に、ビズリーチを初めとする転職サービスの利用がばれてしまい、転職活動が会社や上司にばれてしまったとなるとどうなるのでしょうか。
ばれてしまったことがある方や部下の転職活動に気づいてしまった方の口コミを調査しました。
結果としては、ばれてもあまり問題がなかった、部下の自由なので気づかないふりをした、そっと話を聞いたというものがほとんどでした。
場合によっては、優秀な人材は引き止める、仕事をさぼって調べていたので評価を下げた、などのパターンもあるようですが、基本的には大きなトラブルにはならないようです。
もちろん、今後良い関係を築き続けるには発覚しないほうが無難ですが、万が一発覚してしまってもそれほど大きな問題にはならない可能性は高いでしょう。

ばれたくないなら転職エージェントの利用がおすすめ!

転職活動が会社にばれるのが怖い‥‥‥という方にはそういったリスクのない転職エージェントの利用がおすすめです。
スカウト型の転職サービスでは企業に直接ばれる可能性がありますが、転職エージェントはアドバイザーやコンサルタントを仲介するためその点安心です。
おすすめの転職エージェントを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 15,153件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

ランスタッド

ランスタッドは、オランダに本拠を構える世界最大級の総合人材サービス会社です。外資系企業の求人が多いということが特長です。業界・地域ごとに専任の転職コンサルタントが在籍しているため、専門的なアドバイスをもらうことができます。ハイクラス転職にもおすすめです。
基本情報

運営会社 ランスタッド株式会社
求人数 6,081件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ランスタッド

メリット・デメリット
あらゆる業界屋職種に精通したコンサルタントが全国に多数在籍
外資系企業の求人が多い

紹介してもらえる求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

dodaエージェント

dodaエージェントは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。こちらの非公開求人は、他のサイトには掲載されていないような好条件の求人であると言われています。業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaエージェントは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 223,419件(非公開求人を含む)
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト dodaエージェント

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
応募書類や面接対策のサポート
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
登録後も非公開求人が全て見られるわけではない
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。非公開求人が多数存在するため、求職者に合った求人を厳選して紹介してもらえます。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 366,009件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

ビズリーチはどんなサービス?特徴と仕組み

ここまで見てきて、ビズリーチって結局どういうサービスなの?と気になった方もいるでしょう。
ここでは、ビズリーチのサービス概要・特徴・スカウトの仕組みを紹介します。

まずビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。
基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。1週間無料のお試し期間もあります。
高年収を目指しているという方におすすめの転職サービスです。

基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 記載無し
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス向けスカウト型転職サイト
公式サイト ビズリーチ

ビズリーチには有料会員・無料会員の2プランあり

ビズリーチには無料会員(スタンダードステージ)と有料会員(プレミアムステージ)という2種類のプランが存在します。
それぞれで利用できるサービスに違いがありますので、以下の表をご覧ください。

スタンダードステージ 無料
プレミアムステージ Web版からアップグレードする場合(Web決済)
30日間コース 5,478円(税込)
アプリからアップグレードする場合(App Store決済)
月額 5,500円(税込)
無料会員(スタンダートステージ) 有料会員(プレミアムステージ)
プラチナスカウトの受診・返信
通常スカウトの受診・返信
特集・公募求人への応募
ヘッドハンターのみ保有している求人への応募
企業が掲載している求人への応募
ビズリーチプレミアムの利用

会員登録やサービスの利用自体は誰でも無料で行うことができます。無料会員の方は、面談や面接が確約された「プラチナスカウト」の受診・返信や、特集・公募求人への応募ができます。
一方有料会員であれば、通常のスカウトやヘッドハンターが保有する求人への応募など全てのサービスが利用できるため、より円滑に転職活動を行うことができます。
また1週間無料でプレミアムステージにアップグレードする「無料体験」ができるので、そちらで使用感を確かめてから有料会員になるのもおすすめです。

スカウトは通常スカウトとプラチナスカウトの2種類

ビズリーチのスカウトには2種類があります。通常スカウトとプラチナスカウトです。
それらの違いは以下の通りです。

種類 送信者 面接確約 料金
プラチナスカウト 企業 無料プラン
ヘッドハンター × 無料プラン
通常スカウト ヘッドハンターのみ × 有料プラン

プラチナスカウトの特徴としては、企業から直接スカウトメールが届くこと、無料で閲覧・返信可能であることが通常スカウトにはないものとなります。
一方で通常スカウトを受信・閲覧・応募するには、求職者は5,478円/30日間(アプリからのアップグレードは5,500円/月)の費用を支払って有料会員(プレミアムステージ)となる必要があります。
また、プラチナスカウトの中にも企業からのプラチナスカウトとヘッドハンターからのプラチナスカウトがあり、面接確約があるのは企業からのもののみとなります。

ビズリーチの使い方と流れ

①ビズリーチへの登録
②職務経歴書提出・審査
③スカウトメッセージが届く
④興味のあるスカウトに返信
⑤企業やヘッドハンターと面談・面接
⑥選考・及び内定

ビズリーチへの登録

まずはビズリーチへ登録を行います。
基本的にはWeb上から登録が行えますので、公式ページにて登録を行いましょう。

職務経歴書提出・審査

メールアドレスやSNSと連携してログイン情報を設定した後、情報の記載が必要です。記載された情報を基にビズリーチによって審査が実施されます。
記載するのは、性別、現住所(都道府県)、生年月日、最終学歴、氏名(実名・ハンドルネーム不可)、連絡先、転職経験、転職希望時期、直近の勤務先、年収、業種、職種、業務内容、マネジメント経験の有無、これまでに経験した業種などの詳しい経歴です。
また希望年収、希望職種、語学力/資格、自己PR、職務経歴などの入力も必要です。

スカウトメッセージが届く

審査が完了し登録が完了すると、企業やヘッドハンターからスカウトメッセージが届きます。

興味のあるスカウトに返信

スカウトメッセージへの返信は、興味があるもののみで問題ありません。
気になる求人やメッセージがあれば是非返信してみてください。返信をすることで、企業やヘッドハンターと直接話すことが可能です。

選考・及び内定

返信から応募に進むと、各種選考が行われます。
企業からのスカウトの場合は面接から選考が始まる場合がありますが、ヘッドハンターからのスカウトではヘッドハンターとの面談から始まります。
書類選考・面接選考を経て内定が確定します。

内定

最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整をヘッドハンターにお願いすることもできます。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。

ビズリーチはスカウトが多すぎ?底辺?評判の真相とは

ビズリーチについて調べていると、会社に転職活動がバレるというもの以外にも、スカウトが多すぎる、底辺、悪質などの言葉と一緒に調べられていることがわかります。
実際の評判や口コミを調査して、本当にそのようなサービスの実態があるのかどうかを解説します。

ビズリーチはスカウトが多すぎる?

ビズリーチに関する評判の中には、スカウトが多すぎる、管理が大変、などの評判がありました。
しかしスカウトが少ない、あまり来ないという口コミもあります。実際、スカウトの件数は人によって差があるため、多すぎるとは一概には言えないのが事実です。
またスカウトはヘッドハンターから、企業からという形でフィルターをかけて確認することができます。ヘッドハンターのランクごとに確認することも可能です。
スカウトが多い、管理が大変と感じる場合はそういった機能の利用がおすすめです。

ビズリーチは底辺?悪質?悪い評判について

ビズリーチの評判についても詳しく調べましたが、明確に底辺・悪質といったマイナスな評価はないようです。
悪い評判やデメリットとしては、スカウトが多すぎる場合や反対に少ない場合など人によってまちまちな点、スカウトでも落ちる場合がある点などはあるようです。
底辺・悪質といった言葉は、実際の評判ではなくビズリーチに対して不安に思っている気持ちから来ているのでしょう。

ビズリーチの審査に落ちた?落ちた場合の対処法

ビズリーチは審査制の転職サイトですので、ユーザーは新規登録の際にビズリーチによる審査を受ける必要があります。
3営業日程度でメールにて審査結果が通知されますが、ユーザーの入力情報がビズリーチの基準に満たない場合は審査に落ちてしまうケースもあるようです。
審査項目は非公開ですが、職務経歴や学歴、年齢、現在の年収などが基準とされているようです。
審査に落ちてしまった場合は、ビズリーチの利用はできません。しかし落ちたからといって転職活動が不利になることはありません。
落ちてしまうかもと不安になる必要はありませんので、気になる方はまず申請してみることをおすすめします。
また、審査に落ちてしまった場合は他の転職エージェントやスカウトサービスを利用しましょう。また併用もおすすめです。

ビズリーチについてよくある質問

最後に、ビズリーチやビズリーチの登録・審査についてよくある質問をまとめます。

ビズリーチの利用には費用がかかる?

ビズリーチには、無料会員プランと有料会員プランがあります。
無料会員でもスカウトは受け取れますし、転職活動は可能です。機能やサービスをより活用したいという方は有料会員になることも有効です。
有料会員は5,478円/30日間(アプリからのアップグレードは5,500円/月)の費用がかかります。

ビズリーチに登録できる人の特徴は?

ビズリーチに登録できる人の特徴は、高いスキルを持っていたり、経験が豊富な方であると考えられます。
ビズリーチ自体がハイクラス向けの転職サイトであるため、キャリアがない方や20代前半だと求人を紹介してもらえない可能性が大きいです。
キャリアを積んだ20代後半以降の方の方が、登録しやすい傾向にあるでしょう。

ビズリーチに学歴フィルターはある?

学歴はあまり重視されていないと考えられます。
ビズリーチの審査基準は、あくまで「年齢」×「経験・経歴」×「年収」を主軸としていると思われるため、十分なスキルがあれば学歴はあまり関係ありません。
事実、ビズリーチでは「高卒以上」の求人も多数掲載されています。

ビズリーチに登録条件はある?

登録自体に条件はありませんが、サービスを利用するためには審査を通過する必要があります。
審査に通ることが実質の登録条件とも言えるでしょう。

ビズリーチは登録だけでもいいの?

ビズリーチは登録ができれば利用しなくても問題ありません。どんなスカウトが自分に来るのかを把握するという使い方も可能です。
電話での連絡もありませんし、登録後の面談も必要ないのがビズリーチの特徴です。市場価値の把握への利用もおすすめされています。
実際に登録だけしてスカウトを確かめている人も多くいます。必要に応じてヘッドハンターからのサポートも受けられるのが良いという評判もあります。
また、登録条件は実はありません。審査はあるものの、登録自体に厳しい条件などはないのです。気になっている方は一度登録から始めてみることをおすすめします。

ビズリーチの審査結果はどのくらいでわかる?

ビズリーチの審査結果は、通常3営業日以内に通知されます。
ただ、土日や夜間は審査を行っていないので注意しましょう。

ビズリーチに登録すると転職がバレる?

ビズリーチでは「企業ブロック」といい、特定の企業に情報を開示しない設定ができるので、勤務先にばれずに転職活動を行うことができます。
またブロック設定を行っていなくても、氏名・生年月日はスカウトメッセージの返信時と求人の応募時にしか公開されないようになっています。

名前が公開されるタイミングは?

スカウトメールへの返信、ヘッドハンターに転職活動に関する相談メールを送ったとき、求人情報に応募したときのみ公開されます。

プラチナスカウトで応募したが返信がない

プラチナスカウトが来たから返信したのに、それに対する返信がないという場合があります。
理由としては、採用担当者・ヘッドハンターが気付いていない、選考が終了してしまった、何らかの事情で返信を保留にされているなどがあります。
1週間程度待っても返信がなかった場合、ヘッドハンターが企業に問い合わせて確認をしましょう。
それでも返信がない場合は、選考に落ちたと捉えて別の求人を探しましょう。

ビズリーチは新卒でも登録できる?

ビズリーチは新卒の方の登録ができません。ビズリーチはハイクラス・ハイキャリアの転職専門サービスです。
経歴やスキル、実績がない新卒者を採用する求人は扱っていないので新卒者は登録ができないことに注意しましょう。

ビズリーチの退会方法は?

ビズリーチからの退会は、退会申請ページから可能です。
「退会される前にご確認ください」「メールやスカウトの受信だけを停止することが可能です」「サービスの停止」の3点を読み、退会するかかどうかを決めます。
退会はせずとも、サービス停止やメール受信のみ停止などを選択できます。

ビズリーチの登録がばれることはない!まとめ

しっかりと対策し、機能設定を行えばビズリーチの登録が会社にばれる可能性は限りなく低いです。
この記事で紹介した対策を行いつつ、自分から誤って情報を発信してしまうことがないように意識しましょう。
ビズリーチは求人の質が非常に高いハイクラス転職サービスで、キャリアアップを目指す人におすすめです。
気になっている方はまず登録から始めてみましょう!

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