キャリアスタートから連絡が来ない理由と対処法|評判・口コミから徹底調査!

 
 

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職歴の浅い20代向けの転職サービスとして人気のキャリアスタートですが、評判や口コミには、「やばい」「連絡来ない」という声も見受けられます。
この記事ではキャリアスタートの評判や口コミ、それを基にしたメリット・デメリットや活用方法を解説し、連絡来ないという口コミの実態や対処法も紹介します。
本当に自分に合うサービスか、どう使うのが良いのかなども解説しますので、是非最後までご覧ください。

 

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目次

キャリアスタートから連絡が来ない理由

キャリアスタートから連絡が来ないという評判がありますが、その理由を紹介します。

登録情報に不備がある

キャリアスタートに登録後に連絡が来ない場合として考えられるのが登録情報の不備です。
最初の登録情報の時点で、キャリアスタートが転職希望者を勝手に判断して連絡をしないということは原則あり得ません。電話番号やメールアドレスなど、間違えて登録してしまっている場合がありますので今一度確認をしましょう。

迷惑メールに入ってしまっている

キャリアスタートが公式サイトにて、迷惑メールフォルダに入ってしまっているケースがあるとしています。
メールフォルダをもう一度確認し、「メール振分け設定」をし直すことで受信できる場合があります。

面談後に連絡来ないのは紹介できる求人がない場合

登録はできたけれど、「紹介できる求人はありません」とメールで伝えられる場合があったり、面談は済んだけどその後の連絡が来ないというケースがあったりするようです。
このような場合で考えられるのは、紹介できる求人がないことです。紹介できる求人がない旨の連絡が来れば良いですが、連絡が来ない場合は判断がつけられないでしょう。
面談後の連絡がしばらく待っても来ない場合は問い合わせるか、別のエージェントの利用を検討しましょう。

紹介できる求人がないとされる理由

初回面談で手応えがあったのに関わらず、その後紹介できる求人が無いと伝えられた場合、以下の3つ原因が考えられます。
・キャリアアドバイザーがあなたに魅力を感じていない
・担当者が忙しすぎて後回しになっている
・条件が厳しすぎて紹介できる求人がない
実際に面談をして、登録者の経歴やキャリア、希望する方向性が、取り扱っている求人にマッチしていないと、連絡が途絶える原因になります。
紹介できる求人がなく、サービス対象外と判断されてしまうと、次の連絡が来ないことがあります。
キャリアスタートは若手・職歴の浅い20代や既卒の方向けですので、経歴だけで門前払いということはありえませんが、タイミングや希望条件によっては紹介できる求人を保有していない可能性はあります。
紹介される求人が少ない、紹介されない、と感じた場合は別のエージェントを利用すると良いかもしれません。

キャリアスタートから連絡が来ない時の対処法6選

もしキャリアスタートのキャリアアドバイザーと連絡が取れなくなってしまった時はどうしたら良いのでしょうか。
転職期間はとても大切な時間ですので、無駄にしないようしっかり対処していきましょう。

キャリアスタートにメールで連絡する

まず最初の対処法は、担当者にメールで連絡をすることです。
キャリアアドバイザーは他の求職者の面談や企業との打ち合わせなどで忙しく、対応が追い付いていないことがあります。
土日祝日を除いて3日以上連絡がない場合、メールしてみてください。

キャリアスタートに電話で連絡する

メールを送ってみて、それでも連絡がつかない場合は電話をしてみましょう。
直接担当キャリアアドバイザーに繋がれば良いですが、面談などの予定により離籍している場合も多いです。
その場合は、電話をとってくれた人に緊急度や重要度を強調して折り返しの連絡をお願いしましょう。
キャリアスタート予約担当電話番号:0120-835-560
登録後や予約後の日程確認などの電話が対象の電話番号です。

担当キャリアアドバイザーの変更をお願いする

連絡が来ないと、転職活動が上手くいくかも不安になりますよね。
担当キャリアアドバイザーの変更は悪いことではないので、気にせず依頼しましょう。
ただ、キャリアスタート側でキャリアアドバイザーの人数が足りておらず、変更希望が通らないことがあるので注意してください。

別の転職エージェントに乗り換える

利用中に不信感や募る時や、担当キャリアアドバイザーの変更依頼を受け付けてもらえなかった場合は、エージェントそのものを乗り換えることを検討しましょう。
転職エージェントは沢山あるので複数登録して、使いながら厳選していくのも良いでしょう。
希望の職種・業種に合わせて、自分に合った転職エージェントを利用してください。
記事の後半ではおすすめの転職エージェントを紹介しています。

転職エージェント以外の転職サービスを利用する

キャリアスタートに対しての信用がなくなってしまった人は、別の転職サービスを利用することをおすすめします。
例えば、転職サイトやキヤリアコーチングサービスがあります。
転職エージェントはもちろん便利ですが、使わなくても転職活動はできるので、自分に合った転職方法で進めることが大切です。

キャリアスタートとは?基本情報と特徴

キャリアサポートは、主に未経験者を対象とした就職・転職サービスです。徹底したフルマンツーマンサポートを受けることができるため、多くの若年層に選ばれています。内定率80%越えを実現する経験豊富なキャリアコンサルタントがサポートしてくれるので、未経験者でも安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 キャリアスタート株式会社
求人数 記載無し
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型転職エージェント
公式サイト キャリアスタート

特徴1:若手の転職支援に特化

キャリアスタートは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートなど、特に20代の若手の転職に特化した転職エージェントです。
転職が初めての方、若手の方、年収が低い方にターゲットを絞ることで、特化した強みを生んでいます。
2018年には「20代がおすすめする就職支援会社No.1」「転職満足度No.1」「充実したサポート満足度No.1」、2022年上半期には、リクナビNEXTが発表しているGOOD AGENT RANKINGの「決定人数部門」で全国2位など実績も残しています。

特徴2:徹底したフルマンツーマンサポート

特徴二つ目として、徹底したフルマンツーマンサポートが挙げられます。
独自のノウハウを活かしたサポートで、マッチ度の高い転職に定評があり、入社後の定着率は92%と高い実績を誇ります。
マンツーマンでの面接トレーニングなど、徹底した対策を行ってくれるため内定率も高く、転職が成功しやすくなっています。

特徴3:「新型コロナ就職支援サービス」の実施

新型コロナウイルスの影響を受けて、「内定を取り消された」「失業してニートになった」という方を対象に、キャリアスタートでは若い人材の新たな活躍を応援したいという思いから、「新型コロナ就職支援サービス」を2021年から開始しています。
サービス内容は、通常のキャリアアドバイザーによるサポートに加えて、「就職活動にあたり、必要となる費用を全額負担する」というものです。
新型コロナウイルスによって就職や転職がままならなくなってしまった方は、キャリアスタートに相談してみると新しいチャンスに巡り合えるかもしれません。

キャリアスタートの良い評判とメリット

ここでは、キャリアスタートの良い評判・口コミとそこからわかるメリットを紹介します。

キャリアスタートの良い評判・口コミ
・アドバイザーの質が高い
・フリーターやニートでも正社員になれた
・想像していたよりも早く内定を獲得できた
・独自のサポートが丁寧で充実している
・書類添削や面接対策が役立った

具体的に解説していきます。

アドバイザーの質が高い

キャリアスタートの評判として「親身になってサポートしてくれるアドバイザーが多い」というものがありました。
キャリアスタートでは、就職・転職活動の進め方がわからなくても、マンツーマンで丁寧にサポートしてくれます。初めての転職、一人では不安だという方は特に利用をおすすめします。

フリーターやニートでも正社員になれた

「仕事を辞めてからしばらく時間が経っていて不安だったが正社員として就職できた」「フリーターだったけれど2社から内定をもらえた」など、自分のキャリアに不安があったけれど希望の職種で正社員として内定をもらったという口コミを多数見かけました。
キャリアスタートは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートなどの若手の転職に特化したサービスです。そのため、保有している求人も学歴不要や未関係歓迎の案件が多く取り揃えられているという特徴があります。

想像していたよりも早く内定を獲得できた

キャリアスタートには「対応も迅速で、2週間で内定獲得できた」など、思っていたよりも早く内定獲得できたという声も多いようです。
キャリアスタートでは最短なんと1週間で内定獲得できることもあると言われていて、とにかく早く内定を獲得したいという方におすすめです。アドバイザーのレスポンスの早さや、ラインでの手軽なやり取りを評価する声もありました。

独自のサポートが丁寧で充実している

「転職交流会では他の転職活動中の人と悩み相談や話しができる場があって意欲が高まった」「転居サポートがあったので地方からの転職でも安心だった」というような、キャリアスタート独自のサポートに関する良い評判も多くありました。
キャリアスタートでは、転職活動中の人・転職先が決まった人・転職を済ませた人を対象に「転職交流会」を開催しており、20代の仲間が切磋琢磨しながら転職活動を行える機会を提供しています。また、寮や家賃補助がある企業を紹介したり、費用負担が少ない住まいを紹介したりする「転居サポート」という上京する求職者向けのサポートもあります。

書類添削や面接対策が役立った

キャリアスタートの良い評判としては、「履歴書の書き方や面接練習でも具体的なアドバイスがあった」「面談練習で褒めてもらえて自信がついた」などのものがありました。
キャリアサポートでは、応募した企業や求職者の特性に合わせた模擬面接をマンツーマンでトレーニングしてくれます。
特に転職活動や就職活動が初めてだという方が不安に思う書類の作成や面接の対策もバッチリ行ってくれるので安心して転職活動を進めることができます。

キャリアスタートの悪い評判・デメリット

続いて、悪い評判・口コミとそこからわかるデメリットについて解説します。

キャリアスタートの悪い評判・口コミ
・大手に比べると求人数が少ない
・年齢によっては利用できないことがある
・連絡が途絶えてしまった
・キャリアアドバイザーに当たりはずれがある

具体的に解説していきます。

大手に比べると求人数が少ない

キャリアスタートは20代に人気の転職サイトですが、大手転職サイトと比較すると求人数が少ない傾向にあります。
実際の評判では、「地方の求人はほとんどない」、「条件にこだわると少ない」という声がありました。
求人数が少ないと探したり選んだりする場合に不便なところがあるようです。
また20代に対象を絞っているのも要因の一つに考えられます。
地方求人や条件にこだわった求人などは見つかりにくい傾向にあるようなので注意が必要です。
多くの求人から選びたいという場合は大手の転職サイトと併用がおすすめです。

年齢によっては利用できないことがある

キャリアスタートは第二新卒や既卒・フリーターの方のキャリア支援に特化しているため、若手以外のシニア層、既に5年以上働いている経験者には向いていません。
具体的な対象年齢は、18歳~35歳までとなっているため、30代後半のフリーターでこれまでに正社員経験がある方なら、大手総合型転職エージェントのリクルートエージェントなどを利用するのが良いでしょう。

連絡が途絶えてしまった

キャリアスタートの悪い口コミの中には「求人紹介をするといったきり、連絡が来なかった」というようなものがありました。
連絡が途絶えてしまうケースは、キャリアスタートだけでなく他のエージェントでも見受けられます。
どのエージェントにも対応の悪い担当者は一定数いるため、注意して利用しましょう。

キャリアアドバイザーに当たりはずれがある

「担当者の言葉遣いがフランクすぎて不快だった」「心無い言葉を言われた」というような口コミもありました。
キャリアスタートでは、求職者の方に友人に相談するような感覚で気軽に相談してほしいという思いから、あえてフレンドリーな対応を行っています。
また、キャリアアドバイザーの質にバラつきがあるのはキャリアスタートに限った話ではなく、どの転職エージェントにも同じことが言えます。
どうしても合わないと感じた場合はアドバイザーの変更を申し出たり、他のサービスを利用しましょう。

キャリアスタートがやばいと言われる理由

キャリアスタートにはやばいといった悪い評判があるものの、実際にそのようなことはありません。
転職エージェントを運営するためには国の許可が必要で、毎年きちんとチェックされています。なので利用することで求職者にとって「やばい」ということはないので安心してください。

しかし、火のない所に煙は立たぬともいうように、そのように言われてしまう原因があることも事実でしょう。
上記で挙げたように、対応の悪いキャリアアドバイザーに当たってしまうと「やばいエージェントだ」と感じてしまうかたもいらっしゃると思います。

ただ、口コミや評判の中には根拠のないことを勝手に投稿したり、悪意のある書き込みをしたりする人もいますから、ネット上の情報を鵜吞みにせずに情報収集するようにしましょう。

キャリアスタート利用の流れ、登録から内定まで

①会員登録
②面談
③求人紹介
④書類選考
⑤面接選考
⑥内定
⑦退職・入社

キャリアスタートへの登録

まずはキャリアスタートへ会員登録を行います。公式サイトに以下の情報を入力します。1分ほどで簡単に登録できます。

登録に必要な情報
・氏名
・性別
・年齢・居住都道府県
・電話番号、メールアドレス
・現在の就職情報など

面談

登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
面談は、対面・電話・Webなどで行います。面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。

嘘をつかず正直に話す
スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしキャリアアドバイザーは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。

転職意欲をアピールする
キャリアアドバイザーも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「転職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに転職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。
「転職希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。

転職の目的を明確化する
転職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ転職を希望するのか
・転職先に求める条件
・勤めたい職種

求人紹介

面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と転職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。

書類選考

紹介された求人が魅力的であれば。応募して書類選考を受けましょう。
転職エージェント利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。

面接選考

書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたリ、傾向を理解していたリします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。

内定

最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を転職エージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。

退職・入社

在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、キャリアアドバイザーと連携しながら進めましょう。

キャリアスタートの利用をおすすめしたい人の特徴

キャリアスタートのメリットやデメリットを踏まえて、どんな人におすすめしたいのかを紹介します。
一つでもあてはまるなと感じたら、是非一度登録を行ってみてください。
おすすめしたい人は、
・第二新卒・既卒・フリーターの20代
・関東での就職・転職を希望している人
・学歴・職歴に自信がない人
・フリーターやニートから正社員になりたい人
・手厚いサポートを受けたい人
です。

第二新卒・既卒・フリーターの20代

キャリアスタートをおすすめしたいのは第二新卒や既卒、フリーターなどの若手の方です。
会社設立当初から第二新卒やフリーターに特化したサービスを提供しています。
第二新卒や既卒、フリーター、ニートの方向けの求人は他の転職エージェントになかったり、案件が少なかったりすることが多いですが、その領域に特化しているキャリアスタートであれば良い求人に出会える可能性があります。

関東での就職・転職を希望している人

キャリアスタートは東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・愛知・福岡・北海道の求人を取り扱っていますが、首都圏・関東地方の求人が多いため、地方で仕事を探している人よりも関東で仕事を探している人におすすめのサービスです。
地方から上京したいという方は、「転居サポートサービス」で相談に乗ってもらえるなどのメリットもあります。

学歴・職歴に自信がない人

キャリアスタートは、学歴・職歴に関わらず転職・就職を可能にする案件を豊富に扱っています。
そのため、職歴の浅い20代でもキャリアアップが図れるなどのメリットがあるのです。
学歴・職歴に自信はないけど、キャリアアップしたい、転職したいという方におすすめです。

フリーターやニートから正社員になりたい人

キャリアスタートは、フリーターやニートから正社員になりたいという人にもおすすめです。
公式サイトからフリーター・ニート向けの就活の進め方などを確認することもできます。
また社会人経験・学歴不問の求人も数多く取り扱いがあるためおすすめできるのです。
フリーターやニートから正社員を目指すことができる転職サイトと言えます。

手厚いサポートを受けたい人

キャリアサポートはこれまで紹介してきたように、独自のサポートをはじめ、求職者への手厚いサポートに強みがあります。
転職活動が初めてという方や社会人経験が浅い方には、基本的なマナーから面接対策など、転職活動をマンツーマンでフルサポートしてくれるのは嬉しいポイントではないでしょうか。

キャリアスタート利用の注意点

キャリアスタートを上手に活用するためには、注意が必要な点もあります。
利用前に注意してほしいポイントを紹介します。

アドバイザーが言うことを鵜呑みにはしない

転職エージェントは紹介した方が企業に採用されると利益が発生するビジネスモデルと説明しました。
そのため利用者の希望に合う求人を紹介するのではなく、採用されやすいかどうかだけで判断するキャリアアドバイザーも存在します。
キャリアアドバイザーのアドバイスを無視するというわけではないですが、相手もボランティアではありません。
自分の希望に合っていないと思ったら、そのまま鵜呑みにせず確認をするかキャリアアドバイザーを変更してもらいましょう。

複数のエージェントから同じ案件に応募しない

複数のエージェントから応募すれば採用の可能性が上がるのではと思うかもしれません。
しかし同じ企業や同じ案件に複数のエージェントから応募するのは絶対にやめましょう。
同じ方の応募が重複した場合、企業の採用担当者から連絡が行きます。
キャリアアドバイザーと応募者どちらも信頼を失います。
また応募者はキャリアアドバイザーに信用ができない利用者と判断されることにもなりますので避けた方が良いでしょう。

転職エージェントを利用すべきか確認する

求人によっては転職エージェントを利用しない方がいい場合も。
企業が転職エージェント経由で採用した場合、その成功報酬を企業は転職エージェントに支払わねばなりません。
その分エージェント経由の場合は採用基準が厳しくなるため、気になる企業が転職エージェント以外でも求人を出している場合は利用しないというのも一つの手です。

転職エージェントで扱えない求人がある

転職エージェントは多くの企業の求人を持っていますが、扱えない求人があることを理解する必要があります。
転職エージェントに登録しなくても、多数の応募が来る大企業や有名企業等が例に挙げられます。
特に、「この企業に転職する」と決まっている人は使用する必要がないかもしれません。

キャリアスタートを上手く活用する7つのポイント

キャリアスタートを利用する場合、上手く活用できると転職の成功率はグッと上がります。
ここでは、キャリアスタートをはじめとする転職エージェントを上手く活用する7つのポイントを紹介します。

総合型と特化型を複数登録する

先程も述べましたが、転職エージェントを複数登録することでメリットがたくさんあります。
紹介してもらえる求人の幅が広がり、媒体ごとのサポート内容を使い分けて選考対策を万全にすることが可能です。
業界横断的に満遍なく求人を掲載している総合型転職エージェントと、業界職種・属性に特化した専門性のある特化型エージェントとを併用してみてください。

サポートを最大限活用する

転職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。
こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。
転職エージェントに登録すると、業界や企業ごとのアドバイザーが手厚くサポートしてくれることが多いです。
書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、転職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。

自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える

転職エージェントに登録すると、すぐに担当者との面談が入るケースが多いです。
この面談で、自分が希望する条件(給与・休日・勤務地・福利厚生・待遇など)や転職をする目的をしっかり伝えておくことで、後々紹介される求人とのミスマッチを回避することができます。
また、転職の期間や入社希望日を伝えておくと、スムーズに求人を案内してもらえます。
まだ具体的な希望条件や目的が決まっていない方は、現職の不満点や自分の理想から逆算して明確にしてから担当者との面談に臨みましょう。

積極的に情報収集・自己分析を行う

全てエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。
キャリアアドバイザーにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。
これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。
自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。
転職を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。

条件面で交渉をしてもらう

キャリアアドバイザーに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。
言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。
自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。

担当エージェントとこまめに連絡を取り合う

担当エージェントとこまめに連絡を取り合うことは、転職エージェントを活用するうえで重要なポイントです。
キャリアアドバイザーは複数の求職者を同時に担当しています。
いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。
そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また転職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。
そうすることで求職者とエージェントで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。

担当者と合わなければすぐに変更を申し出る

担当のキャリアアドバイザーと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。
担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく転職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。

キャリアスタートと併用すべき転職エージェント

では、キャリアスタートと併用してほしいおすすめの転職エージェントを紹介します。

UZUZ

UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートを含む全20代の就職・転職に特化したサービスです。ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。現在メディアにも多数掲載されるサービスです。オーダーメイドの丁寧な対応に定評があります。

基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 記載無し
求人対応地域 関東、近畿、東海、その他
転職サイトのタイプ 既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト UZUZ

メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率94.5%

対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらいたい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく

ハタラクティブ

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行ってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約5,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト ハタラクティブ

メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定

高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト doda

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 408,479件
(非公開求人354,101件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット

転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

キャリアスタートの退会方法

キャリアスタートの退会方法は二つあります。
一つ目は担当のアドバイザーに直接伝えることです。二つ目は公式サイトのお問い合わせフォームから申請することです。
キャリアスタートの公式サイトには退会フォームがないので注意して下さい。

キャリアスタートに関するよくある質問

最後にキャリアスタートや転職活動についてよくある質問をまとめたので参考にして下さい。

キャリアスタートから連絡が来ないときはどうすればいい?

キャリアスタートに登録したのに連絡が来ない場合、考えられる可能性は二つあります。
一つ目は登録情報に不備があった場合、二つ目は迷惑メールに振り分けられている場合です。ご自身の登録したメールアドレスや電話番号が間違っていないか、迷惑メールに振り分けられていないか、などを確認しましょう。
それでも連絡が来ない場合、担当のアドバイザーが連絡を忘れている可能性があります。こちらからメールや電話で連絡をしてみましょう。
詳しくはこちらの記事も参考にしてみて下さい。「転職エージェントから連絡が来ないとき | パターン別の理由と対処法」

キャリアスタートは無料で利用できるの?

キャリアサポートは登録、求人紹介、応募書類の指導、面接対策、条件交渉などの転職活動に関わるすべてのサポートを無料で提供しています。
利用者向け有料オプションもありません。
転職エージェントは紹介した求職者を採用した企業から、成果報酬を受け取る仕組みになっています。
この収益で転職エージェントの事業が成り立つため、求職者が登録料を払う必要がありません。
詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にして下さい。「転職エージェントの裏事情に迫る!本音を理解して上手に活用するコツは?」

キャリアスタートで紹介された求人には必ず応募する必要がある?

必ずしも紹介された求人に応募する必要はありません。紹介された求人の中から、自分が応募したいと思う求人があれば応募するようにしましょう。
もしも紹介される求人が自分の求めている求人と異なるものばかりであれば、担当のキャリアアドバイザーに自信の希望がうまく伝わっていない可能性が高いです。
断る理由をきちんと伝えて次の紹介につなげることが大切です。また、場合によっては担当者の変更を申し出ることもできます。

キャリアスタートで紹介される求人にはどんなものがある?

キャリアスタートで紹介されている主な求人は、営業職、販売職、事務職、エンジニアなどです。
キャリアスタートは第二新卒や既卒、フリーター、ニートなど、社会人経験の浅い若手を対象としている求人が多いため、未経験でも可能な職種が多いことが特徴です。

キャリアスタートがやばいっていう評判は本当?

結論として、キャリアスタートがやばいという事実はありませんが、人によって感じ方が違うのでそのように感じる場合もあるかもしれません。
特に転職エージェントの場合、担当のキャリアアドバイザーとの相性が重要です。キャリアアドバイザーの対応を比較するためにも複数のエージェントを利用することをおすすめします。

キャリアスタートの拠点はどこにある?

2024年6月時点でのキャリアスタートの拠点は東京と大阪の二拠点です。

住所
本社 東京都港区新橋2丁目6番4号 新橋アイマークビル8階
大阪支社 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3-13 大阪国際ビルディング8階

キャリアスタートの面談はどのように行われる?

キャリアスタートの面談は東京・大阪の二拠点で対面で行われますが、希望すればオンラインや電話でも面談をすることが可能です。
キャリアスタートに登録し、担当のアドバイザーが決まると面談の日程調整のための連絡が来ます。その際に自分の希望を伝えるようにしましょう。

まとめ

キャリアスタートから連絡が来ないという口コミの真相やそのほかの詳しい評判を紹介しました。キャリアアドバイザーによってばらつきもあるようですが、連絡が来ないという事象もあるようです。
連絡が来ないという状態の方は、一度登録状況を確認しつつ、別のエージェントの利用やアドバイザーの変更を検討するのも有効です。
転職エージェントは上手く活用することが成功のカギとなりますので、是非自分に合ったサービスを見つけてください。

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