転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけない10の事!【要チェック】

 
 

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転職エージェントとの面談について、絶対やってはいけないことがあるのはご存じでしょうか。
転職エージェントとの面談が初めての場合、どんな話をすればいいのか、NG行為はあるのかなど気になるポイントはたくさんありますよね。
この記事では、面談時にやってはいけないことから、面談成功のコツ、面談の流れなどを解説していきます。

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目次

転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけない10のこと

転職エージェントとの面談で、絶対にやってはいけないことは10個あります。
それは、
・面談の日時や書類の提出期限を守らない
・面談の時間が終わっても話し続ける
・経歴や資格・スキルなどで嘘をつく
・横柄な態度をとる
・転職の意志が低いような態度をとる
・服装がラフすぎる
・無理な要求をする
・現職の不満や愚痴ばかり言う
・他の転職エージェントをけなす
・現職での名刺を渡す
という10点です。
なぜやってはいけないのかを解説します。

面談の日時や書類の提出期限を守らない

指定された面談の日時や、履歴書・職務経歴書などの提出期限を守れないと、キャリアアドバイザーからの印象が下がります。
そもそも約束した時間や期日を守れないことは、当然ビジネスパーソンとしての信頼性を損なうことになります。
キャリアアドバイザーは企業を紹介しても、この人は面接に遅刻するかもしれないと考えてしまう可能性も。
そうなるとキャリアアドバイザーは求人の紹介を渋り、希望条件を伝えても求人を紹介してもらえないという場合もあるのです。
やむを得ず約束の時間を守れない場合は、分かった時点で連絡を入れて遅れる旨や予定を別日に変更してほしい旨をきちんと伝えるようにしましょう。
連絡手段は電話や LINE のようなメッセージツールなど行き違いになることの少ない方法を選びましょう。

面談の時間が終わっても話し続ける

面談で指定された時間を超過してしまうのも上記と同様の理由でNGとなります。
遅刻と同様、時間を超過するのも時間にルーズな印象を与えてしまう可能性があるためです。
また実際の採用面接においても、限られた面接時間の中でアピールすることが求められます。
キャリアアドバイザーとの面談は面接ではありませんが、軽い練習だと思いましょう。
どうしても指定された時間内で話が終わらなそうな場合は、別日に時間を確保してもらえないか相談すると良いでしょう。

経歴や資格・スキルなどで嘘をつく

職務経歴書・所有スキル・年収などで嘘をつくのは厳禁です。
嘘をついて採用された場合、その嘘がバレた際に経歴詐称として内定取り消しや解雇処分になってしまう可能性もあります。
また、嘘の経歴や所有スキルを伝えてしまうと、本当に自分にあった求人を紹介してもらえない場合も。
自分にあわない企業に採用されても、スキル不足で業務やタスクが間に合わず、辛い思いをすることに繋がります。
当然キャリアアドバイザーとの面談で嘘がばれると信用を失い、サポートを受けづらくなってしまいます。
転職エージェント側も、経歴を偽った求職者を企業に紹介するのは信用問題に関わるため避けたがります。
見栄を張ったりせず、正直に伝えましょう。

横柄な態度をとる

転職エージェントの面談で、高圧的・横柄な態度を取るのはやめましょう。
ビジネスマナーが身に付いていない人と見られ、キャリアアドバイザーは求人紹介をためらいます。
面談では希望条件が通らなかったり自分の欠点を指摘されたりといった、気分が良くない意見を言われる場合もあります。
しかしそれに腹を立てるのではなく、アドバイスをくれたと謙虚な気持ちで受け止めましょう。

転職の意志が低いような態度をとる

面談では転職の意志が低い態度を見せるのもNGです。
なぜなら、キャリアアドバイザーは転職の意志が低い人の対応を後回しにする可能性が高いためです。
転職エージェントは、紹介した求職者を採用した企業から報酬を得るというビジネスモデルで成り立っています。
そのため、自然と転職への意欲が高い人を優先して対応するのです。
とりあえず登録してみただけ、すぐに転職はしないけどアドバイスが欲しいといった、意志が低い態度を見せるのは避けましょう。

服装がラフすぎる

企業との面接でないからと言って、普段着や家着などラフすぎる服装で面談に臨むのもやめましょう。
転職エージェントは、ビジネスに関するサービスを提供しています。
求職者にもビジネスマナーにのっとった身だしなみ、振る舞いが基本だと考えた方がいいでしょう。
身だしなみに関してはエージェントや担当者、職種などでも違いがありますが、最低限注意すべきことは
・清潔感のある髪型に整える
・オフィスカジュアル
・髭を整える
・華美なアクセサリーは避ける
・ナチュラルメイクを心がける
です。これらには最低限の注意を払いましょう。

無理な要求をする

転職エージェントが提供していないような無理な要求するのも避けましょう。
具体的には、
・個人的に応募した求人について相談をする
・転職エージェントが紹介できない業界・職種・企業の求人を無理に要求する
・キャリアアドバイザーにプライベートな付き合いを要求する
・キャリアアドバイザーや他の求職者のプライベートに関わる情報を聞き出そうとする
というものが挙げられます。
こうした行為は、キャリアアドバイザーからの評価が下がってしまうでしょう。
利用を考えている転職エージェントではどのようなサービスを提供しているか、キャリアアドバイザーとの面談で意識するべきマナーなども調べておきましょう。

現職の不満や愚痴ばかり言う

転職エージェントはキャリアアドバイザーと相談し、次の仕事を見つけるためのサービスであって、現職の不満や愚痴を聞いてもらうサービスではありません。
転職する理由の中には職場の人間関係が悪い、労働時間が長いなどといった現職への不満が影響していることもあるでしょう。
そういう場合はキャリアアドバイザーから転職を考えた理由を聞かれると、つい愚痴っぽくなってしまうことも少なくありません。
仕方のない部分ももちろんありますがキャリアアドバイザーも人間です。不満や愚痴ばかり聞かされて良い気分はしないでしょう。
しかも自分とは直接関係のない職場の不満を伝えられている形になります。
知らない職場の愚痴ばかり一方的に聞かされれば、求職者に対してマイナスの評価を抱いてしまいます。
つい愚痴ばかりになってしまう気持ちもわかりますが、前向きに転職に向けての面談を進めましょう。

さらにキャリアアドバイザーが「この人は面接の場でも、採用担当者に愚痴ばかり伝えてしまうのでは」と考え、優良な求人の紹介をしづらく感じてしまう可能性も。

転職の理由がネガティブなものだったとしても、その上でどのような職場で働きたいのか、どのような仕事を選びたいのか。

キャリアアドバイザーと前向きな話ができるよう、意識してみてください。

他の転職エージェントをけなす

上記の愚痴や不満と同様に、他の転職エージェントをけなす態度を取ることも避けましょう。
以前利用したサービスで不満があったり、担当者との相性が悪く嫌な思いをさせられた経験があったりするとどうしても不平不満を漏らしたくなります。
しかし、1人のビジネスパーソンとして他人を悪くいうのはマナー違反です。
こうした不遜な態度を取ると、マナーの悪い人と判断されてしまって、良い求人を紹介してもらえないことにもなるでしょう。
その転職エージェントでも、キャリアアドバイザーの方は本気でサポートしてくれます。
その気持ちを踏みにじる行為はやめましょう。

現職での名刺を渡す

面談の際に、現職で使っている名刺を渡すのは避けた方が良いでしょう。
会社の名刺はビジネス上で使うものですので転職活動で名刺を渡してしまうと、常識がない人と見られてしまいます。
キャリアアドバイザーと初対面の際には名刺を渡されますが、こちらも渡す必要はありません。
必要な求職者の情報は、履歴書や職務経歴書から確認しています。キャリアアドバイザー側が求めない限りは必要ありません。
ですが個人的な名刺の交換は問題ありません。特に転職活動用の名刺を用意するとキャリアアドバイザーから好印象を持たれるのでおすすめです。

転職エージェントにマイナスな印象を持たれるデメリット

転職エージェントとの面談は、印象を決める重要なものです。
そこでマイナスな印象を与えてしまうと、どんなデメリットがあるのでしょうか。
ここでは、考えられるデメリットを紹介します。
デメリットは、
・親身にサポートしてもらえなくなる
・対応を後回しにされる
・優良求人を紹介してもらえなくなる
というものが挙げられます。

親身にサポートしてもらえなくなる

上記で紹介したような行為をし、キャリアアドバイザーが求職者にマイナスな印象を抱くと、親身に相談に乗ってくれなくなる可能性があります。
やはりマナーがしっかりしている人や話を真剣に聞いてくれる人の方が、アドバイスをしたいと感じる人が多いのは当然でしょう。
キャリアアドバイザーは仕事として求職者の相談に対応するため、多少マナーや態度が悪くても面談自体を放棄したり、サポートをしなかったりということはありません。
しかし親身になってサポートをしてくれるという可能性は低くなります。

対応を後回しにされる

転職意志についての項目で述べたとおり、転職エージェントは紹介した求職者を採用した企業から報酬をもらっています。
エージェントは。基本的に求職者からお金は取りません。とはいっても、無償のボランティアでもありません。
そのため転職エージェント側はすぐにでも転職をしたいと考えていて、内定を獲得する見込みの高い求職者を優先的に企業に紹介したいと考えます。
転職の意志が低い求職者は、転職活動自体やめてしまうことも考えられるため、対応を後回しにされがちになってしまうでしょう。

優良求人を紹介してもらえなくなる

転職エージェントにとっては、求職者のみならず求人を出す企業もお客様です。
そのためキャリアアドバイザーは、当然企業にも印象の良い求職者を紹介したいと考えます。
面談の時点で求職者に問題があるとみなした場合、キャリアアドバイザーは企業へ紹介しにくく感じる可能性もあるでしょう。
特に良好な関係が築けている企業や、優良な求人を出してくれている企業には印象の良い求職者を優先的に紹介したいと考えるはずです。
キャリアアドバイザーが求職者に抱く印象が、紹介してもらえる求人の内容・種類にも影響することもあるのです。
より良い求人を紹介してもらい、転職を成功させるためにも、面談でNG行為はしないよう注意が必要です。

転職エージェントに評価されるメリット

デメリットを紹介しましたが、プラスな評価を受けるのにメリットはあるのでしょうか。
ここでは、転職エージェントにプラスな印象を持たれ、評価されるとどんなメリットがあるのか紹介します。
メリットは、
・積極的な求人紹介
・質の高いサポート
・優良求人紹介
というものが挙げられます。

積極的な求人紹介

転職エージェントから評価されるということは、早期かつ高い確率で内定を獲得できる人材と判断されることです。
そのような評価を受けると、かなりの確率で、積極的な求人紹介をしてもらえるでしょう。
転職意志の低い人と反対に、他の求職者より優先的に求人紹介やサポートをしてもらえるということに繋がります。

質の高いサポート

転職エージェントから高い評価を得ると、求人紹介と同様に質の高いサポートを受けられます。
求職者は複数のエージェントに登録していること場合も多い中で、魅力的な求職者には、自社の紹介で内定を獲得してほしいのがエージェントの本音と言えます。
そのため、親身なサポート・適切なフォローなど、内定獲得のための質の高いサービスを提供することに繋がるのです。
具体的には求職者の希望になるべく沿った案件紹介、採用を検討する企業へのフォローなどをしてくれることも。
評価を受けると、サポート面でのグレードも上がると言えます。

優良求人紹介

転職エージェントとの面談で評価を得られると、優良求人を紹介してもらえる可能性も上がります。
特に大手・中堅企業や従業員満足度の高い優良求人は、求人企業がエージェントにとって優良顧客である場合が多いです。
そのためエージェントの立場上、大切な顧客には自信を持って推薦できる人材を紹介したいと考えるのが普通でしょう。
例えば同じスキルを持った求職者がいたとしても、人物としてより良い印象のある求職者に優先的に案件を紹介するという可能性も十分にあります。
このように、転職エージェント側に良い印象を持たれ、評価してもらえると大きなメリットがあることは明らかです。

転職エージェントとの面談で好印象を持たれる10のポイント

では、どんな点を意識すればエージェントに好印象を持ってもらえるのでしょうか。
ここでは、面談の際に意識すると好印象を与えやすくなるポイントを紹介します。
ポイントは、
・本音で話す
・身だしなみに気を遣う
・態度や言葉遣いに注意
・面談前に書類を用意する
・自己分析で自分の強みを見つけておく
・希望やキャリアプランを明確にしておく
・転職理由はポジティブに
・連絡は基本即レス
・積極的に質問
・気になる企業は深堀しておく
という10点です。それぞれ解説します。

本音で話す

好印象を持たれるポイントとして、まず大切なのは本音で、正直に話すことです。
前述の通り嘘の経歴やスキルを伝えると、本来の能力や伸びしろにマッチする企業に出会えなくなります。
また転職後に嘘がバレたり、本来の能力と乖離があったと判断されると異動や解雇の可能性も十分にありえます。
本音で話すというのは自分に合う企業が見つかる上に、キャリアアドバイザーとの良好な関係を築くことになります。
それはその後のキャリアプランにも繋がる重要なポイントとなることでしょう。

身だしなみに気を遣う

こちらも前述の通りですが、ラフすぎる服装や整っていない身だしなみは避けましょう。
基本的にキャリアアドバイザーとの面談で服装を指定されることはありません。
だからといって身だしなみに気を遣わないと、マイナスの印象を抱かれてしまうでしょう。
やってはいけない項目で説明した通り、最低限でも身だしなみには気を遣いましょう。
また最近はオンラインでの遠隔面談を行っている転職エージェントも増加傾向にあるため、服装が緩みがちです。
面談の前に自分の身なりに問題はないか、マイナスの印象を抱かれそうな部分はないかを一度確認しておきましょう。

態度や言葉遣いに注意

面談中は、言葉遣いや態度にも注意を払いましょう。
正確な敬語を徹底する必要はありません。丁寧な言葉遣いを心がけて話すことが大切です。
また面談中は姿勢を正し、相手の目を見てハキハキと話すようにしましょう。
キャリアアドバイザーは面談中の求職者の様子から、実際の面接での立ち振る舞いを想像することもあります。
そのため、面談の時から本番を意識して話すと良いでしょう。

面談前に書類を用意する

面談の前に履歴書や職務経歴書を用意しておくと、転職に意欲的だと思ってもらえる可能性も高まります。
そういった書類を用意するには時間も手間も必要なため、その分転職への熱意をアピールできるのです。
ただ書類を作る時間がない場合や書類に何を書けばいいのか分からない場合、無理に用意する必要はありません。
多くの転職エージェントで書類作成や書類添削のサポートを行っていますので、キャリアアドバイザーと共に作成も可能です。
時間に余裕のある方や、転職の経験があって書類作成経験のある方は面談前に履歴書・職務経歴書を用意すると良いでしょう。
また軽く作っておいて、添削をお願いするという状態でも熱意をアピールすることは可能です。

自己分析で自分の強みを見つけておく

面談前に自己分析を行って、自分の強みやアピールポイントを見つけておくというのもおすすめです。
事前に整理をしておくことで転職への熱意や志望動機、自己アピールなどをより明確に伝えられるでしょう。
例えばチームリーダー経験があればその経験と実績をアピールでき、リーダーシップがあるなという明確な印象に繋がります。
また、自分の強みが伝われば「この企業をおすすめできそう」「この求人なら即戦力になってくれそう」など、キャリアアドバイザーからの求人紹介もよりスムーズに進められます。

希望やキャリアプランを明確にしておく

面談の前に希望条件や今後のキャリアプランを明確にしておくことも、転職への熱意アピールになります。
もちろん面談中にアドバイスをもらいながら、条件やキャリアプランをその場で決めても問題はありません。
キャリアアドバイザーはその道のプロですので、事細かな条件など自力で決めることは難しいと感じる方は一緒に考えていくことの方がいい場合もあります。
ただ、大まかにでも希望する業界や年収、働き方、その後の目標などを決めておくと面談もスムーズに進んでいくでしょう。
細かな条件はキャリアアドバイザーの意見も聞きながら決めていけるので、質問されたら答えられる程度に準備しておきましょう。

転職理由はポジティブに

面談で転職理由を問われた際には、ポジティブに言い換えられるように意識しましょう。
人間関係への愚痴などネガティブに伝えるとまた同じ理由で辞めてしまうかも、他責感が強いなどのマイナスな印象を持たれることも。
人間関係や労働条件の悪さが転職理由の場合は、改善しようと努力したことや改善を試みたが難しかったことなどを加えましょう。
転職理由はネガティブなものになりがちですが、やれることはやったというアピールをすると悪い印象を持たれることはないはずです。

連絡は基本即レス

これは面談に限ったことではありませんが、連絡にはできるだけ早く対応をしましょう。
返信が早いと仕事ができる印象にも繋がり、その後の求人紹介のタイミングも逃しません。
例えば、面談の日程調整の連絡に対しての返信が遅いと、転職活動が進まない上にマイナスな印象を持たれかねません。
また連絡が早いと転職への意欲もアピールでき、キャリアアドバイザーもしっかりサポートを返してくれるでしょう。

積極的に質問

面談でわからないことや疑問に思ったことがあれば放置せず、積極的に質問をしましょう。
こちらも転職への意欲的な態度が伝わる上に、求職者の気になる点が共有されるため求人紹介の際も役に立ちます。
ミスマッチが原因で求職者が内定辞退をしてしまった場合は転職エージェント側の立場が苦しくなります。
紹介求人には納得して応募できるようにし、早めに不明点は解消しておきましょう。

気になる企業は深堀しておく

面談前に候補予定の企業が既にある場合は、調査をしておきましょう。
その企業に対して具体的な質問ができるので、キャリアアドバイザーからも良い印象を持たれます。
企業が決まっていなくとも、この役職に就くのに必要な実績はあるのか、転職後にはこの業務を担当したいけどどうしたらいいかなどの質問を用意しておくと良いでしょう。
深掘りするための調査を行う際には、企業のコーポレートサイトや実際に働いている社員の口コミまとめサイトを利用しましょう。
候補となりそうな企業がない場合は、希望する職種、業界の調査を行っておくのもおすすめです。

口コミサイト
Openwork

転職エージェントとの面談の流れ・内容

いざ面談となっても、転職経験の無い方や面談を行ったことの無い方は面談の内容や流れなどわからないことも多いはずです。
ここでは、転職エージェントとの面談で主に行われる内容・流れを解説していきます。
流れ・内容の詳細としては、
①自己紹介・サポートの説明
②書類や経歴の確認とキャリアの棚卸
③転職理由や目標の共有
④希望条件の確認
⑤求人紹介
というのが主になります。
それぞれ解説していきます。

自己紹介・サポートの説明

まず面談の初めにお互いの自己紹介から行います。
キャリアアドバイザーから名刺を受け取った後、サポート内容の説明があります。
この際は担当者のこれまでの転職支援実績や得意な業界・業種などを確認しておくと良いでしょう。
キャリアアドバイザーについても知ることで、これからの会話も気がねなく進められるでしょう。

書類や経歴の確認とキャリアの棚卸

キャリアアドバイザーは職務経歴書を確認しながら、求職者のキャリアの棚卸しをしていきます。
職務経歴書などの書類が無い場合は、登録された経歴などについての確認があるでしょう。
ここは自身では気が付かなかった強みやアピールポイントが見つかるチャンスにもなります。
一度キャリアの棚卸を行うことで、自分の経歴やスキルから想定外の業界や職種に生かせることに気がつくきっかけにもなることも。
自分の経歴からわかる強みを見つけていくことができるでしょう。

転職理由や目標の共有

次に、転職理由や目標とする将来のキャリアプランの共有を行います。
転職するきっかけや希望の業界・職種、転職先で重視したい価値観、目標とするステップアップなどを明確にしていきます。
ここでその部分を明確にすることで、より自分に合った親身なサポートを受けられます。
希望の業界・職種が決まっていなくても問題ありません。アドバイスをしながら、今後のキャリアプランを考えてくれるでしょう。

希望条件の確認

年収・福利厚生・勤務時間・年間休日など、転職先に求める様々な項目、希望する条件を確認していきます。
素直に伝えても問題ありませんが、全ての条件を満たせる求人は少ない上に人気が高いので転職するのはハードルが高いと知っておきましょう。
希望条件を伝えると、年収が増えるなら残業が長くなるのはいいか、休日が増えるが年収アップは少額になるかといった妥協点を見つけてくれます。
これによって条件の優先順位がつき、求人も見つけやすく、選びやすくなっていきます。

求人紹介

面談でわかった情報を元に求職者に合う求人があった場合、その場で紹介してくれます。
ただ面談で必ず求人紹介が行われるわけではなく、紹介は面談後に連絡が来るというパターンも多いです。
また紹介してくれた求人に全て応募する必要はありません。あくまでおすすめであって、強制ではありません。
紹介された求人にはなぜこの案件を紹介したのか質問をしてみましょう。キャリアアドバイザーの評価も聞くことができます。
気になった求人についても質問をすると求人票に記載のない職場の雰囲気や評価制度、平均残業時間など詳細な情報を教えてくれるでしょう。

転職エージェントとの面談で評価されているポイント

転職エージェントとの面談でやってはいけないことや意識すべきポイントを紹介しましたが、評価されているのはどこなのでしょうか。
ここでは、転職エージェントが面談の際に評価しているポイントを紹介します。
評価しているのは
・転職への意欲
・経歴・スキル・能力・実績に不審点がないか
・企業から見た魅力的な部分はどこか
・礼節を備えた人物か
・コミュニケーション能力はあるか
といったポイントが挙げられます。

転職への意欲

やってはいけないこと、意識すべきポイントでも何度か紹介しましたが、やはり転職への意欲については必ず評価されています。
具体的には、転職可能時期や転職希望時期が早いか、プランはあるか、どんな理由で転職したいと考えているかという点で評価されます。
転職への意欲は高いことをアピールすべきですので、その部分には注意しましょう。

経歴・スキル・能力・実績に不審点がないか

こちらも既に紹介しましたが、経歴などに不審点があると嘘をついているのではないかと思われます。
その場合は内容確認や具体的なエピソードの確認など、必ず質問されるでしょう。
質問にしっかり答えられれば問題ありませんが、嘘をついている場合はすぐにバレてしまうでしょう。
また経歴にブランクがある場合は、ブランクの理由やその期間中していたことなどを記載するか答えられるようにしておきましょう。

企業から見た魅力的な部分はどこか

企業に紹介するために、どこが魅力となるかをキャリアアドバイザーは見ています。
求職者の市場価値となるため、人材としての魅力を年齢・スキル・人柄などから判断しています。
また苦労した経験などが魅力になることもあるので、語りたくないという場合も聞かれたら隠さずに説明すると良いでしょう。

礼節を備えた人物か

社会人としての最低限の礼節・マナーの有無も必ず評価されます。
転職後、転職先企業とトラブルを起こしにくいかどうかに直結しているためです。
言葉遣いや態度、身だしなみなどでエージェントに疑問を持たれると、求職者を企業に紹介しづらくなってしまうので注意しましょう。

コミュニケーション能力はあるか

転職の場合、転職先の企業に馴染める人物かどうかも大きなポイントとなってきます。
コミュニケーション能力が高く、素直で柔軟性のある人柄だと評価されれば、自信を持って企業に推薦してくれる可能性も高まるでしょう。
コミュニケーション能力は高くなければならないというわけではありませんが、最低限は必要となるでしょう。

面談の目的と重要性

転職エージェントと面談をする目的は、求職者とキャリアアドバイザーがお互いに情報共有をして理解を深め合うことにあります。
理解を深めることは転職活動においても重要です。
求職者は自分の希望通りの転職ができるメリット、キャリアアドバイザーは合う人材を企業に紹介できるメリットがあり、互いに効果的です。
また自分を理解してくれているキャリアアドバイザーならば、気が付かなかった自分の適正な職種や強みなどを見つけてくれる可能性も高まるのです。
理解を深め合うための面談は、転職を成功させるためにかなり重要であると言えます。

転職エージェントを選ぶポイント

転職エージェントは現在数多く存在します。
その中でも、自分に合った転職エージェントを選ぶためにおさえてほしいポイントを紹介します。

大手総合型の転職エージェントを選ぶ

大手総合型の転職エージェントは、業界や職種関係なくかなり多くの求人を保有しています。
その上、大手ならではの優良求人も独占して多数取り揃えている可能性が高いです。
まず初めに大手総合型の転職エージェントを選べば、求人選びに困ることは少ないでしょう。
また各業界のスペシャリストも在籍していたり、詳しい経営状況や何を求めているのかなどの求職者へ配慮した求人票を用意していたりとサポート面でも安心です。

自分が希望する業界に特化した転職エージェントを選ぶ

自分が志望する業界が確定している場合はその業界に特化した転職エージェントにも登録しましょう。
業界特化型の転職エージェントは求人数では大手に勝てません。
ですが業界への知識が豊富だったり、業界経験者のアドバイスやサポートが受けられたりというメリットがあります。
大手転職エージェントのように、幅広く知識はあるが詳しくはないといったリスクを防げるでしょう。
また希望にマッチする希少な求人や、専門的なキャリアのアドバイスも可能ですので、志望業界が固まっている場合はおすすめです。

転職エージェントは複数登録する

大前提として、転職エージェントは1社に絞らず、2社以上に登録するようにしましょう。
1社の転職エージェントのみでは、紹介してもらえる求人数が少なく、将来の選択肢が狭まってしまいます。
またキャリアアドバイザーとの相性が合わなかった時に、転職活動が一気にしんどくなってしまうかもしれません。
優秀で自分に合ったキャリアアドバイザーに担当してもらうためにも、複数利用をして、出会える可能性を高めていきましょう。
大手総合型と業界特化型を併用するなどの方法も有効です。

良いキャリアアドバイザーの見分け方

良い求人に出会うには、自分に合った転職エージェント、そしてキャリアアドバイザーに出会うことが大切です。
良いキャリアアドバイザーを見分けるために確認してほしいポイントを紹介します。

親身に相談に乗ってくれる

求職者のキャリアやその後のプランについて、親身に相談に乗ってくれるキャリアアドバイザーかどうかは必ず確認しましょう。
今までのキャリアや、希望する業界・職種に沿った求人を面談後すぐに紹介するキャリアアドバイザーもいます。
しかし最近はAIの進歩もあるため、単に条件に合った求人紹介ならエージェントでなくても可能です。
転職エージェントを利用するメリットは、求職者自身でも気付けなかった可能性や将来を教えてもらえることにあります。
親身に相談に乗ってくれるキャリアアドバイザーであれば、志望の業界でどのようなキャリアを積みたいかなど希望を把握しながらアドバイスをしてくれるでしょう。

希望する業界・職種に詳しい

転職エージェント及びキャリアアドバイザーにも向き不向きがあり、求職者が希望する業界の市場や労働状況について詳しくないというケースもあります。
仕事内容の把握や詳細な求人情報の収集も転職エージェントのメリットとなる中で、詳しい情報を持っていない転職エージェントでは避けたいものです。
面談や相談の意味がなく、面接練習でもより踏み込んだ質問ができないというデメリットに繋がってしまうからです。
転職エージェントが希望する業界や職種に対して深い知見がない場合には、変更をお願いしましょう。
また業界特化型の転職エージェントを利用することも有効です。

希望に合う求人提案がある

転職エージェントには最初の面談で、希望の職種や条件を提示します。
エージェントは、それを踏まえたうえで求人を紹介することが通常であり基本です。しかし、一部希望を無視して全く関係のない求人を紹介するエージェントもあります。
求職者のキャリアを考えての希望を叶えるためには、この業界がおすすめなどといった提案なら問題はありません。
しかし報酬を得ることを目的に、希望を無視して企業に求職者を紹介するエージェントもいるため注意が必要です。

専門的・適切なアドバイスをくれる

希望するキャリアを目指すためには転職エージェントの適切なアドバイスが重要なカギとなってくることは多々あります。
例えば内定を複数もらった時に内定先全てが魅力的だった場合、求職者には優先順位をつけるのが難しく転職先を決められず悩んでしまうでしょう。
そうなった場合に好きなように選べば良いなどの曖昧な返答をするキャリアアドバイザーの場合は気をつけましょう。
そこであなたの転職軸からすれば、2つ目の企業がお勧めですなどの具体的かつ的確なアドバイスをしてくれるかどうかが良いアドバイザーかどうかの分かれ目です。

おすすめの転職エージェント

転職エージェントについて、面談という側面から様々なことを紹介しましたが、それを踏まえておすすめの転職エージェントを紹介します。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。
業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。
志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社インディードリクルートパートナーズ
求人数 約562,000件
(非公開求人約434,000件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり
デメリット
転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選びにくい
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のdodaと併用する

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。
業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2025年6月時点
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト doda

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 59,826件
(非公開求人13,169件)
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト マイナビエージェント

メリット・デメリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富

担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する

パソナキャリア

パソナキャリアは、企業と転職者のマッチング力と提案力を強みに持つ、ハイクラス向け転職エージェントです。ハイクラスの非公開求人が61.0%ということで、無料登録をすることで多くの非公開求人に出会うことができます。
応募書類の書き方を人事目線でアドバイスしてくれるため、手厚いサポートを求めている方に向いています。
基本情報

運営会社 株式会社パソナ
求人数 38,262件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト パソナキャリア

メリット・デメリット
求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
独占求人数1,200件以上
業界専任コンサルタントによるキャリアカウンセリング
全国47都道府県に支店あり

大手転職エージェントと比較すると求人数少なめ
求人が都市部に多い
利用時のポイント・活用術
多くの求人を紹介してもらいたい場合はリクルートエージェントなどの大手転職エージェントを併用する

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。
企業から直接スカウトを受け取ることができ、スカウトから市場価値のチェックにも利用可能です。
有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになりますが、基本機能は無料で利用が可能です。
自分の市場価値を知りたい方や高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 約159,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ スカウト型転職サービス
公式サイト ビズリーチ

メリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数33,200社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える
デメリット
手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
登録自体に審査あり
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いdodaなどのエージェントサービスも併用する

よくある質問

最後に、転職エージェントとの面談についてよくある質問をまとめます。

面談はオンラインでもできる?

基本的に面談はオンラインでも可能です。特にコロナ禍の影響でWebカメラや電話での面談が増えています。
オンライン面談でZoomやGoogleMeetなどの媒体を指定されることもありますので、問題なく利用できるかチェックしておくと良いでしょう。

対面の場合、場所はどこ?

転職エージェントとの面談を対面で行う場合は、転職エージェント本社内の面談用個室で行われることが多いです。
また、個室ではなくカフェといったスペースで面談をするケースもあります。
地方に住んでいて転職エージェントの所在地までの距離が遠い場合は、オンライン面談も可能です。

面談は土日でもできる?

利用する転職エージェントによって違う場合があります。
多くの転職エージェントは土日でも面談対応をしていますが、営業時間によっては対応していないこともありますので確認しておきましょう。

面談の服装は?

ほとんどの場合で指定はありませんが、スーツやオフィスカジュアルといった清潔感のある格好がおすすめです。
また企業との面接で服装のアドバイスをもらいたい人は、面接時に着用する格好が良いでしょう。

面談は日時変更できる?

直前でない限り、面談の日時変更は可能です。
ただしお詫び・変更の理由・次回の面談候補日を必ず担当者に伝えましょう。これは社会人として大切なマナーです。

遅刻しそうな場合はどうすればいい?

面談で遅刻をしそうになった場合は遅刻の理由・現在の場所・何分頃に到着するのかの3点は必ず伝えるようにしましょう。
特に電車やバスといった公共機関は、人身事故や渋滞などやむを得ない理由で遅れる場合があります。
できれば面談の予定時刻よりも早めの到着を心がけると良いでしょう。

面談でやっていけないことをしたら見捨てられるの?

面談でやってはいけないことをしても転職エージェントから見捨てられることはないでしょう。
しかし、転職エージェントから悪い印象をもたれると対応の優先順位が低くなったり親身なサポートが受けられなくなったりとデメリットが生じる可能性があります。

面談で担当者の印象が悪い場合はどうすればいいの?

担当者の印象が悪いと感じた場合、ほとんどの転職エージェントでは担当者の変更が可能です。
変更の申し出は公式サイトの問い合わせフォームから行うと、担当者に直接意見を伝えずに変更を申し込めます。
ただなぜ担当者の変更が必要なのかという理由を必ず添えましょう。次の担当者への要望も載せておくのも再度の変更を防ぐためにおすすめです。

面談後は連絡するべき?

面談後の連絡、いわゆるお礼メールは送るべきと言えます。
感謝の気持ちが伝われば、良い印象を持ってもらえる上に信頼関係が深まり、親身なサポートをしてくれる可能性が高まります。
またお礼がしっかりできるというプラスな印象も伝えられるので、好条件の企業を紹介しても問題ないと考えてくれることもあります。

まとめ

転職エージェントとの面談で絶対やってはいけないことについて解説しました。
面談の際に気を付けるポイントは、転職活動をスムーズに進め、転職を成功させる上で大切です。
転職活動を有利に進めるために、転職エージェントと良好な関係を築けるよう心がけましょう。
転職エージェントの親身なサポートは、あなたの転職を成功に導いてくれるはずです。

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