dodaはブラック求人ばかり?評判やブラック企業の見分け方を紹介

 
 

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dodaは転職エージェントの中でも、トップクラスの求人数を誇っている転職エージェントです。幅広い求人から自分にぴったりなものを選べますが、一方で「dodaはブラック企業ばかり紹介してくるのでは?」と不安に思う方も多いと思います。結論から言うと、dodaではブラック企業ばかりを紹介されるということはありません。この記事ではその理由や、ブラック求人を紹介されたときの対処法などを紹介していきます。

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目次

dodaはブラック企業ばかりではない

dodaはブラック企業ばかり紹介してくるわけではありません。
ここでは、dodaからブラック企業を紹介されにくい理由を紹介します。

法律違反の企業は紹介されない

まずdodaでは、法律違反の企業は紹介されません。
dodaでは事前に企業が法律を遵守して採用活動を行っているかを審査しています。
そのため、最低賃金を下回っている求人や、法定休日を下回っている求人を紹介されることはありません。
そのため、安心してdodaを利用することができます。

労働条件を確認したうえで応募できる

dodaでは給与、休日、雇用形態などの労働条件を確認することができます。
求人によっては、平均残業時間や予定年収も掲載されている場合があります。
また女性は、育休・産休の取得実績もチェックしておくと良いでしょう。
これらの情報を確認したうえで応募することができるので、ブラック企業を避けることができます。

キャリアアドバイザーに不安なことは相談できる

dodaの専任キャリアアドバイザーには、不安なことは何でも相談することができます。
そのため、求人がブラックかどうか心配な場合も積極的にキャリアアドバイザーに相談してみましょう。

dodaにブラック企業が多いと言われる理由

ではなぜdodaにブラック企業が多いと言われているのでしょうか。
dodaの運営会社は現在、パーソルキャリア株式会社となっていますが、2017年までは「株式会社インテリジェンス」でした。
旧インテリジェンス時代は業界でも規模が大きかったため悪評が多く出回っていたようです。
しかし現在はそのイメージを払拭するために、企業調査をしっかりと行い、ブラック企業を紹介しないように対策を行っています。

dodaの評判・口コミ

では実際にdodaを利用したの評判・口コミを見ていきましょう。

ブラック企業を紹介された人の口コミ

dodaを利用した人の中にはブラック企業を紹介された人もいました。
・聞いていない残業があった
・役職付きの転職ではなかった
などの声が見られました。
dodaには大手だけでなく、ベンチャー企業や中小企業も多いため、ブラック企業が含まれている可能性もあります。

ブラック企業は紹介されなかった人の口コミ

一方、ブラック企業を紹介されなかった人もいました。
・紹介された企業は全て普通の企業だった
・超大手を紹介してくれた
などの声が見られました。
多くの人はブラック企業を紹介されることはないようです。

dodaがブラック企業ばかり紹介してくる理由

口コミにもあったように、なぜdodaはブラック企業を紹介してくることがあるのでしょうか。
理由としては以下の5つが挙げられます。

入社ハードルが低い

ブラック企業は離職率が高く、人手が足りていない場合が多いため、入社ハードルも低く設定されています。
dodaエージェントをはじめとする転職エージェントでは、求職者が入社することで報酬を得られるため、入社のハードルが低いブラック企業を紹介してくる場合があります。

キャリアアドバイザーがノルマに追われている

dodaエージェントだけではなく、多くの転職エージェントは成果報酬型のビジネスモデルを採用しています。
このビジネスモデルでは、人材を転職エージェントが企業に紹介すると、企業から転職エージェントに成果報酬が支払われます。
そのため、担当者によってはノルマを達成させるために、求職者に転職を急かせることがあります。
その結果として、自分の希望条件に合わない求人を紹介されることで、ブラック求人ばかり紹介されると感じる方がいるようです。

利用者の経験やスキルが少ない

ブラック企業ばかり紹介される場合は、dodaに問題があるのではなく、利用者に問題がある場合もあります。
利用者の経験やスキルがあまりにも乏しいのにも関わらず、dodaで転職先の求人を紹介してもらえる場合は、その企業はブラック企業の可能性もあります。
なぜなら、企業側もdodaにお金を払って人材を採用しているため、お金を払ってでもやスキルを持った求職者を採用したいと思っているからです。

メールが機械的に送られてくる

dodaを利用していると2種類のスカウトメールが送られていきます。

・登録している履歴書に基づいたスカウトメール
・企業の人事がしっかりと履歴書を確認して送ってくるスカウトメール

後者のメールは「面接確約」など企業があなたに興味を持っている場合に送られてきますが、前者のメールでは見当違いのオファーが送られてくる場合もあります。

求人数が多い

dodaは業界トップクラスの求人数を誇ります。
そのため、その中にはもちろん優良企業もありますが、まれにブラック企業が含まれているという場合もあります。

dodaにブラック企業ばかり紹介される人の特徴

dodaからブラック企業の求人ばかりを紹介されて困っているという方は、dodaの利用を辞めるほかに、ご自身で改善できるポイントがあるかもしれません。
ここでは、ブラック企業の求人ばかり紹介されてしまう人の特徴4つを紹介します。
・転職目的や希望条件が曖昧
・スキルや経験が少ない
・転職時期を急いている
・担当キャリアアドバイザーを鵜呑みにしている
中にはすぐに変えることができないポイントもありますが、まずは当てはまるかどうか確認してみてください。

転職目的や希望条件が曖昧な人

キャリアアドバイザーに伝える希望条件が曖昧だと、ブラック企業を紹介されてしまいがちです。正しい希望が伝わらず、意図しない求人を紹介されるようになってしまいます。
例えば、残業時間や希望年収などはざっくりとした希望を伝えるよりも、明確な数字で伝える方がよいでしょう。
例:残業時間は少ない方がいい → 残業時間は月20時間まで
今より高い年収が欲しい → 年収は400万円以上を希望
キャリアアドバイザーによりよい求人を紹介してもらうためにも、双方で認識のズレを解消する必要があるので注意してください。

スキルや経験が少ない人

転職の際に、スキルや経験が少ない、未経験職へ転職する場合は、き希望条件に合う企業の選択肢が狭まってしまいがちです。
中には研修が充実していて本当に未経験でも活躍できる職場、若手から実力主義で活躍できる職場もあると思いますが、全てを鵜呑みにするのはNGです。
経験が足りなくても積極的に受け入れている企業は離職率が高い場合もあるので、ブラック企業の確率も上がります。

転職時期を急いでいる人

転職を急ぐあまりに、しっかりと求人を見極めることができず、ブラック企業に入社してしまうパターンもあります。
そうならないためにも、キャリアアドバイザーに希望の転職時期を伝え、余裕をもって転職活動を行うようにしましょう。

担当キャリアアドバイザーを鵜呑みにしている

キャリアアドバイザーは毎月のノルマが課せれているため、特に紹介求人の良い面ばかりアピールしてくる場合もあります。
そのような情報を鵜呑みにせず、自分自身で企業研究などを行うことで、ブラック企業だと気が付くことができます。

dodaでブラック求人ばかり紹介される時の対策

dodaでブラック求人ばかり紹介される時は、他の転職エージェントを併用することをおすすめします。
転職エージェントを併用することで、自分に合うキャリアアドバイザーを見つけることができたり、希望に合う求人に出会える可能性が上がります。
そこでおすすめの転職エージェントを4つ厳選してご紹介します。

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 45,391件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト マイナビエージェント

メリット・デメリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富

担当者の質にばらつきあり
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 記載無し
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス向けスカウト型転職サイト
公式サイト ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス求人に特化した転職サービスです。こちらに登録をすると、匿名レジュメを見たヘッドハンター・企業からスカウトを受け取ることができます。スカウト型なので、自分では探せなかった企業との出会いもあるかもしれません。自分のキャリアを活かしながら更に上のポジションを狙っている方や大幅な年収アップを目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 記載無し
対応地域 全国
転職サイトのタイプ ヘッドハンティング型転職サービス
公式サイト リクルートダイレクトスカウト

メリット・デメリット
年収800万円〜2,000万円求人多数
登録後はスカウトを待つだけ(ヘッドハンターが代わりに仕事を探す)
企業からの直接スカウトあり

転職のサポートは受けることができない
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
転職のサポートを受けたい場合はハイクラス転職支援に強いJACリクルートメントを併用する

ハタラクティブ

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行なってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 2,700件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト ハタラクティブ

メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定

高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する

dodaの求人がブラック企業か見極めるポイント

dodaに紹介された求人がブラック企業かどうか見極めるポイントをここでは紹介します。

厚生労働省のリストを確認

厚生労働省はブラックリスト企業を紹介しています。
このリストは、北海道~沖縄まで各都道府県の労働局から算出されているため信用することができます。
このブラックリストにdodaに紹介された企業が載っていないか確認してみましょう。

給与の幅が広すぎる

求人情報に掲載されている給与の上限額と下限額の差が大きすぎる場合にも注意が必要です。
給与の幅が広すぎる場合、ノルマ量が多く残業しなけらばいけない状況になってしまうことがあります。

1年中求人が出ている

正社員の求人が1年中ずっと出ている企業は怪しいです。
労働環境が悪く、離職率が高いために常に求人を募集している可能性があるからです。
そのような企業は避けるようにしましょう。

担当者に質問する

ブラック企業か見分けるために、キャリアアドバイザーに直接質問してみることも良いです。
直接意見を聞くことで、求人票からは分からない情報を知ることができます。

転職フェアに行く

dodaでは150~200社ほどの企業が集まって行う転職イベントが開催されています。
会場ではキャリアアドバイザーとの個別相談ができるブースや転職ハウツー講習会などが開催されています。
来場者の80%以上が応募したい企業を見つけているため、ぜひ参加することをおすすめします。

転職口コミサイトでリサーチ

会社ごとの口コミ・評判が掲載されている転職口コミサイトに登録してみましょう。
実際に働いている社員や元社員によるリアルな情報源であり、ブラック企業かどうかを判断するためにマイナスな情報が書かれているはずです。
ですが口コミも、その会社からの退職者が書くことが多いので、過度にナイーブであったり、ネガティブな意見に偏ってしまうことがあります。
そのため口コミサイトの全てを信じすぎないように気をつけてください。
口コミサイトはOpenWork転職会議などがあります。

面接を受けてみて確認

面接を受けてみることでブラック企業か見極めることもできます。
実際にその会社で働いている社員と話してみることで、その会社の雰囲気や自分と合うかどうかを知ることもできます。
面接官と話す際に、以下のポイントを押さえた質問をすることでブラック企業かどうか判断できます。
雇用契約書や労働基準通知書の有無
通常の企業では、入社が決まると雇用契約書や労働通知書を発行し、入社条件について明示します。
しかし、一部のブラック企業では、これらの書類を発行せずに口頭だけで伝えてくる場合があります。
固定残業の有無と想定時間の確認
固定残業の有無と想定時間の確認を確認することで、ブラック企業かどうかを判断することができます。
固定残業時間が45時間以上だった場合は労働基準法に違反しており、ブラック企業である可能性が高いです。
年齢層・入社年数に偏りはないか
ブラック企業は人の入れ替わりが激しいことが特徴のため、社員の年齢層や入社年数に偏りがないか見ることでブラック企業かどうかを確認することができます。
例えば働き盛りの20代半ば~30代前半の年齢層の社員が辞めてしまっている場合は注意が必要です。

dodaでホワイト企業を見つけるコツ

次に、dodaでホワイト企業を見つけるコツを紹介します。

ホワイト企業の求人の特徴

ホワイト企業の求人では、以下のような内容が明確に記載されていることが多いです。

給与に関して明確な規定がある
福利厚生制度が整っている
勤務時間に関して明確な規定がある
残業代別途支給と記載がある
年間賞与・決算賞与などの記載がある
年間休日120日以上・完全週休2日制
年末年始休暇・夏季休暇などの記載がある
年次有給休暇の明確な記載がある
研修期間の明確な記載がある

レジュメビルダーや年収査定などのツールを使う

dodaには転職活動に役立つ便利ツールがあるので、それらを活用してみましょう。
「レジュメビルダー」では、ガイドに沿って入力するだけで簡単に職務履歴書を作成することができます。
また、「年収査定」では3分であなたの適正年収を調べることができます。

dodaを利用してブラック企業に入社しないための4つのポイント

最後にdodaを利用してブラック企業に入社しないためのポイントを紹介します。
転職失敗しないために、以下の4つのポイントを意識して転職活動を行いましょう。

キャリアアドバイザーに希望条件を細かく伝える

まずはキャリアアドバイザーに希望条件を詳しく伝えましょう。
入社した後に「ブラック企業だった…」と感じてしまう原因は、そもそも希望条件に合っていなかったということが挙げられます。
それを防ぐために、細かい希望条件までキャリアアドバイザーに伝えるようにしましょう。

ネット上の口コミをチェックする

キャリアアドバイザーの意見や求人票からだけだは、実際の職場の雰囲気がイメージしずらいため、ネット上の口コミも参考にしてみましょう。
例えば、「転職会議」という口コミサイトでは、実際にその企業に勤めていた人の口コミが紹介されています。

担当者を変更する

キャリアアドバイザーと合わないと感じた場合は、すぐに担当者を変更しましょう。
相性の合わないキャリアアドバイザーと転職活動を続けてもスムーズに進まないことが多いため、遠慮せずに担当変更を申し出ましょう。
担当者は公式サイトの「問い合わせページ」から簡単に変更することができます。

他の転職エージェントも併用する

dodaだけでなく、他の転職エージェントも併用してみることも一つの手です。
転職を成功させるためには、3~4社の転職サービスを併用することがおすすめです。
複数併用することで、好条件の求人を逃さないようになります。

まとめ

この記事ではdodaがブラック企業ばかり紹介してくる理由や、ブラック求人を紹介されたときの対処法などを紹介しました。
結論、dodaではブラック企業ばかり紹介されるわけでないので、安心して利用することができます。
でひこの記事を参考に転職を成功させてくださいね♪

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