dodaで書類選考が通らない理由8選|書くコツや通過率の上げ方を解説!

 
 

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dodaの利用者には、「書類選考に通らない!」「応募しても書類で落ちてしまう……」という悩みを抱えている人が多く見受けられます。
書類選考で落ちてしまってはなかなか内定を得るステップには進めません。
この記事では、dodaで書類選考に通らない理由や対処法、通過率などを解説します。
内定に繋げるために、書類選考の通過に関するポイントやコツを掴んでいきましょう。

 

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目次

dodaの書類通過率は約20%

dodaによると、書類選考は20社前後の応募につき4社の通過となるようなので通過率は約20%と言えます。
これは他の転職エージェントと比較するとシビアな数値であり、その分やはり「通らない」という悩みが噴出するようです。
また書類通過後の面接では通過率及び内定率が25%と高くなるため、書類選考は厳しい目で見られていると考えられるでしょう。
結論からして、dodaの書類通過率は高くありません。ですが、応募者の適切なアピールで通過率は上げられます。

dodaの書類選考に通らない・落ちる理由8選

なぜ書類選考に通らないのかを疑問に思っている人は少なくありません。
ここでは、dodaの書類選考に通らず落ちてしまう理由でよくあるものを紹介します。
よくある理由は、
・経験やスキルが企業の求める水準に達していない
・年齢と年収が合っていない
・条件に合っていないエントリー
・転職の回数が多い
・ブランク期間が長い
・担当キャリアアドバイザーへの返信が遅い
・書類が読みにくい
・dodaの社内選考で落ちてしまっている
という8つです。それぞれ解説していきます。

経験やスキルが企業の求める水準に達していない

書類選考に通らない理由としてよくあるものは「企業の求める水準に届いていない」というパターンです。
企業は即戦力を求めて人材を募集しています。そのため、企業が求めている経験やスキルを持っていないと書類選考を通過することはかなり難しくなります。
また企業は求めている水準を明示していない場合もあります。基準や水準が気になるという場合はキャリアアドバイザーに質問するといいでしょう。
特に経験の浅い20代は経験不足が原因の可能性が高くなりがちです。20代特化の転職エージェントを利用すると手厚いサポートが受けられるのでおすすめです。

年齢と年収が合っていない

企業側は年齢と年収のバランスを確認しているという声もあります。
企業には組織的なピラミッドが存在し、年齢と年収の大体の関係と基準があります。
そのため、年齢と現在の年収及び希望年収のバランスが企業と合わない場合に書類選考に通過できない可能性があるのです。
自分の現状年収と希望年収が転職市場の観点から見た際に平均的か、高いか、低いかは必ず確認しましょう。
確認して把握した上で、そのバランスが合う企業を選ぶと良いでしょう。

条件に合っていないエントリー

こちらも書類選考に通らない人によく見られるパターンです。
条件の合わないエントリーとは、応募の必須条件を満たしていない企業へのエントリーを指します。
キャリアアドバイザーは、求職者からのヒアリングをもとに求人を紹介しています。ですが中には必須条件を満たしていない求人が混ざっていることがあるのです。
そのため紹介された求人全てを鵜呑みにはせず、必ず応募前に確認と検討をしましょう。

転職の回数が多い

dodaに限らず、転職回数が多いと書類選考に通らない場合があります。
転職回数は同時に勤続年数を表すため、短い期間に何度も転職をしているとあまりよく思われません。
自分の軸がなく、諦めやすい人だと判断されてしまう場合もあるのです。
また企業によっては勤続年数や転職回数を書類選考の足切りに設定しているパターンもあります。
年齢の割に転職回数が多いという場合は特に注意が必要です。具体的には、20代なら1~2回は許容範囲で3回以上は多いと思われるようです。
既に転職を何度か経験している人は一度キャリアアドバイザーに確認をしましょう。

ブランク期間が長い

離職している期間や失業している期間が長いと書類選考に通りにくいということがあるようです。
仕事に就いていない期間が長いと仕事への意欲や職務能力を不安視するため、書類選考を通過しにくくなります。
出産や育児、病気などの理由以外で3か月以上の離職をしている場合は注意しましょう。
また上記の理由の場合も応募先の業務によっては不安視されるため、ブランクがある人はまずキャリアアドバイザーに相談をしましょう。

担当キャリアアドバイザーへの返信が遅い

dodaに限らず、担当者への返信や連絡が遅い求職者は書類選考の通過率が低くなる可能性があります。
キャリアアドバイザーは転職への熱意や意欲がある求職者を優先します。そのため返信が遅いと意欲がないと判断されてしまうのです。
担当者への返信や連絡が遅いと書類が通過した場合も面接の日程調整などに響いてしまい、他の求職者が優先されることもあります。
返信は即レスを意識すると、担当者から意欲のある求職者と判断され企業へのアピールなどを行ってもらえることもあります。

書類が読みにくい

実はよくあるのが職務経歴書や履歴書が読みにくくなってしまっているというパターンです。
書いてある内容が大切なのはもちろんですが、アピールしなければと思って枚数が多くなってしまっていることがあります。
経験やスキルをアピールすることは大切ですが、読みやすいのは簡潔にまとまった書類です。
経験やスキルを長々と書くのではなく、端的にまとめた書類を作成することを意識しましょう。
せっかく経験があっても読んでもらえなければ意味はありません。企業側が読みたいと思う書類を作れるよう意識しましょう。

dodaの社内選考で落ちてしまっている

こちらもdodaに限った話ではありませんが、大手の転職エージェントでは社内選考を行っている場合があります、
多くの求職者が利用するサービスであるため、企業側に確実に人材を紹介できるように社内での審査を行っているのです。
転職エージェントとは、人材を紹介して企業側から報酬をもらうビジネスモデルであるため企業からの信用を必要とします。
そのため企業側が求める人材を紹介するために、応募の前に社内で選考を行っている場合があるのです。
社内選考で落ちてしまっては、企業側に書類が送られるということはありません。

dodaで書類選考通過率を上げるポイント【書類の書き方】

では、dodaを利用しながら書類選考の通過率を上げるにはどうすればいいのでしょうか。
一番始めやすいのは、まず書類や書類の書き方を見直すことです。
ここでは、書類を書く上で確認してほしいポイントや意識してほしいコツを紹介します。
ポイントは、
・経験やスキルは漏れなく記入
・内容は応募企業ごとに必ず変える
・企業が求める人物像を理解する
・わかりやすく書く、専門用語は避ける
・実績や成果・アピールポイントは具体的に
・添削を依頼する
という6点です。

経験やスキルは漏れなく記入

経験やスキルは企業が求職者を見定める上で大切な点です。携わった仕事は小さなものでも必ず記載しましょう。
ですが先述の通り、長々と書く必要はありません。主な経験にはアピールポイントも記載すべきですが、小さなものは簡潔に記入するだけで問題ありません。
小さな経験でも企業にとっては大切なものであることがあります。
自分の経験やスキルは抜け漏れなく、しっかり記載しましょう。

内容は応募企業ごとに必ず変える

職務経歴書の使いまわしはおすすめしません。企業側の採用担当者にはすぐ見抜かれてしまうからです。
人事のプロは使いまわしにすぐ気づきます。使いまわしだと思われた書類は通過率がぐんと下がってしまうでしょう。
志望動機や企業の強みは業界やその企業ごとに変わってきます。応募する企業ごとに考えて書くことが大切なポイントなのです。
その企業だからこそのアピールができれば、採用担当者に熱意が伝わるでしょう。

企業が求める人物像を理解する

内容を企業ごとに変えるのと同様に、企業ごとに求めている人物像を理解して書類を作成することは大切です。
企業がどのような人材を求めているのか、自分の経験や経歴がその人材に当てはまっているかを判断できると、通過率はぐんと上がります。
企業の求める人物像を理解するには、企業のホームページやコーポ―レートサイトを確認したり、キャリアアドバイザーに相談したりしましょう。
社風や、採用活動を行っている経緯などを知ることができると自分のアピールすべきポイントが見えてきます。

わかりやすく書く、専門用語は避ける

職務経歴書を書く時は、社内用語や専門用語など知識がないと理解できない用語を使用するのは避けましょう。
何も知らない人が見ても、これまでの実績や経験・仕事内容が理解できるように書くことが大切です。
専門用語や社内用語は、一般的に使用して通じるものとそうでないものがあります。使用の際は一度調べてから使用しましょう。
また横文字の羅列は場合によって読みにくさやわかりにくさを助長することも。注意が必要です。

実績や成果、アピールポイントは具体的に

実績や成果などがあるものについては、数字を使うなど工夫して具体的に伝わるよう書きましょう。
数字を使う際もただ数値にして表すのではなく、比較を意識してどんな実績になったかを書くのがおすすめです。
比較対象は同僚や他社、そのプロジェクトによるビフォーアフターなど伝わりやすいものを選びましょう。
数字の使い方がわからない!どう書くのが効果的かわからない!という場合はキャリアアドバイザーに相談するとアドバイスがもらえるはずです。

添削を依頼する

転職エージェントを利用する大きなメリットの一つは、書類の添削をしてもらえることです。
自分で履歴書と職務経歴書を作成したら、担当のキャリアアドバイザーに添削を依頼しましょう。
依頼すると、応募する企業に合わせた添削をしてもらえたり、もっと押し出すべき強みを見つけてくれたりします。
また表現の細かい指摘などももらえるため、より一層読みやすい書類が完成するでしょう。
依頼する転職エージェントを一つに絞る必要はありません。いくつか転職エージェントを利用している場合は、全てのエージェントで依頼するとそれぞれのアドバイスがもらえます。

dodaの書類選考に通らない場合の対処法

書類を書き直してもなかなか通らない、どうしても書類選考で落ちてしまうという場合の対処法を紹介します。
対処法は、
・応募する企業を増やす
・担当のキャリアアドバイザーに相談する
・担当のキャリアアドバイザーを変更してもらう
・他の転職エージェントを併用、利用する
の4点です。

応募する企業を増やす

書類選考の通過率を上げるために、応募する企業を増やすという方法です。
事実としてdodaを活用して転職に成功した人は、1社の内定を得るまでに25社以上応募しているという情報があります。
多種多様な企業に複数応募することで自分の経験やスキルを活かせる場所が見つけやすくなるというメリットがあります。
求められる人物像も企業によって変わってくるため、少しでも気になった企業や譲れない条件に当てはまった企業は受けてみましょう。
ただ、結果が出るまでには時間がかかる可能性もあることに注意が必要です。結果を待っていると時間がかかりますので、なるべく同時に複数の応募をすると良いでしょう。

担当のキャリアアドバイザーに相談する

書類選考になかなか通らない、また結果が届くのが遅いという場合は必ずキャリアアドバイザーに相談・確認をしましょう。
キャリアアドバイザーはなぜ落ちたのかをフィードバックしてくれます。
結果が届くのが遅い場合も、どの段階で選考が止まってしまっているのかを確認しましょう。
社内選考で落ちてしまっているのではないかと思った場合も、どうしたら通過できるのかを相談すると良いでしょう。

担当のキャリアアドバイザーを変更してもらう

どうしても通らないという時は、担当のキャリアアドバイザーと相性が悪いという可能性があります。
担当者と相性が悪いと、紹介される求人とのミスマッチやアドバイスの質の悪さなどを招くことになります。
dodaはキャリアアドバイザーの変更に対応していますので、変更を申請しましょう。
その際は、書類の書き方に詳しい人や書類添削に詳しい人にしてほしいという要望を伝えることをおすすめします。

他の転職エージェントを併用、利用する

転職エージェントは、複数登録して併用することをおすすめします。
dodaで書類選考に通らないという場合も、他の転職エージェントでは通過できるということもよくあります。
また転職エージェントを一つに絞って利用していると、応募できる求人に偏りがあったりタイミングが悪いと転職が長引いてしまったりというリスクがあります。
複数併用していると、それぞれが持つ求人を比較したりより自分に合ったキャリアアドバイザーに出会えたりします。
そのため、dodaで書類選考に通らない場合もあきらめずに別のエージェントなどで挑戦しましょう。
またdodaでは合わないと感じた場合は、退会して別のエージェントを利用するという方法もあります。
自分に合う方法で、転職を成功させる確率を上げていきましょう。

書類選考に通らない人におすすめの転職エージェント

ここでは、書類選考が通らないという方におすすめの転職エージェントを紹介します。
サポートが手厚い、書類選考の通過率が高い、書類選考なしの求人を扱っているなどのエージェントですので自分に合ったものを見つけましょう。
dodaとの併用もおすすめです。

UZUZ

UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートを含む全20代の就職・転職に特化したサービスです。ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。現在メディアにも多数掲載されるサービスです。オーダーメイドの丁寧な対応に定評があります。

基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 記載無し
求人対応地域 関東、近畿、東海、その他
転職サイトのタイプ 既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト UZUZ

メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率94.5%

対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらいたい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく

ハタラクティブ

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行ってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約5,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト ハタラクティブ

メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定

高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 408,479件
(非公開求人354,101件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット

転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 59,826件
(非公開求人13,169件)
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト マイナビエージェント

メリット・デメリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富

担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する

dodaの書類選考が遅い理由

書類選考に関して、通らない・落ちるという声以外にも結果がなかなか来ない・遅いという声があります。
ここでは、dodaの書類選考に時間がかかってしまう理由としてよくあるものを紹介します。
理由は、
・キャリアアドバイザーが忙しい
・キャリアアドバイザーの仕事が遅い
・応募企業が人気で応募者が多い
・合格ラインが際どく決めかねている
・応募書類の確認に時間がかかってしまっている
という5点です。それぞれ解説します。

キャリアアドバイザーが忙しい

dodaのキャリアアドバイザーは1人につき20~30人の転職者のサポートを行っています。
転職者それぞれに対応を行うため、応募が重なると十分な時間を割けないなどの理由で書類選考の結果にかなり時間がかかってしまうことがあるようです。
書類選考自体が進まないことになってしまうため、忙しさを理由に遅れが生じていると言えるでしょう。
また、転職市場の繁忙期である1~3月は特に遅れが生じやすくなるため注意が必要です。

キャリアアドバイザーの仕事が遅い

キャリアアドバイザーが多くの転職者を担当しているのは事実ですが、場合によっては仕事自体を進めるのが遅いキャリアアドバイザーもいます。
またキャリアアドバイザーと企業側の関係性が築けていなかったり、提出が遅れていたりという理由の場合もあります。
キャリアアドバイザーに問題があると感じたり、相性が悪いと感じたりしたら変更を申し出ましょう。

応募企業が人気で応募者が多い

応募先の企業が人気企業の場合に、書類選考が遅いというケースは多く存在します。
これは、企業側の採用担当者が多忙により書類選考に時間を要しているという可能性が高く、dodaの問題ではありません。
人気企業はそれだけ応募者も多く、書類選考にかなりの時間がかかります。
その分返答にも遅れが生じやすいというのが真相と言えるでしょう。

合格ラインが際どく決めかねている

これも主な原因は企業側にあるものです。
応募者のスキルや経験が求める人材に合致しているものの、企業が求めるレベル感に若干達していないなどの場合に起こる状態です。
また他にも応募者がいるなどによって、比較が行われていたり迷われていたりで企業側が決めかねている場合があります。

応募書類の確認に時間がかかってしまっている

企業側が、履歴書と職務経歴書の確認に時間をかけてしまっている場合にも、書類選考に遅れが生じます。
書類選考において、確認は非常に重要な過程であり、企業側はかなり慎重に書類をチェックしています。
そのため、書類選考には遅れが生じやすくなってしまっているのです。

転職エージェントを利用しない、断られた場合の転職方法

dodaを利用していても書類選考に通らない、他の転職エージェントの利用を断られてしまったなどの理由で転職エージェントを利用しないという方もいます。
そういう場合に活用したい転職エージェント以外の転職手段を紹介します。
・転職サイト
・ハローワーク
・企業のホームページ
・企業の口コミサイト
・派遣会社
・リファラル採用
この6つは転職エージェントを利用しない場合も、する場合も利用が可能です。
上手く活用して転職の成功率を上げましょう。

転職サイト

転職エージェントを使わない転職の方法として、転職サイトがあります。転職エージェントと併用することがおすすめですが、転職サイトだけでも転職は可能です。
メリットとして、無料で利用でき、自分の好きなタイミングで好きな条件で求人を探すことができるため、すぐに転職しなくても問題ないことが挙げられます。
デメリットは、サポートがないこと、職場関係などの内情はわからないことです。また転職サイトごとに異なる応募フォームを記入するなど用意することが面倒に感じる方も多いようです。
転職サイトで情報収集をするのであれば、大手総合転職サイトであるマイナビ転職リクナビNEXTの利用がおすすめです。

ハローワーク

転職エージェントを利用しない転職方法として、ハローワーク(公共職業安定所)を使う方法があります。無料で相談でき、書類の添削もしてもらえるので、簡易的なサポートを受けることは可能です。
しかし混雑していることが多く、担当者が毎回変わってしまうので相談しにくいことが懸念点です。

企業ホームページ

応募したい企業が既に決まっている方は、企業のホームページから応募することも検討してみてはいかがでしょうか。
直接企業とやりとりすることで、企業への熱意をアピールすることができます。
ただし求人募集がいつあるかは不明確で、自分で求人情報を探す必要があります。
転職エージェントに掲載されていない、地方中小企業や若いベンチャー企業なども企業の採用ページから直接応募することになります。

企業の口コミサイト

自分で転職活動を進める際にチェックしたいのが企業の口コミサイトです。
転職会議Openworkキャリコネは気になる企業のリアルな口コミを確認することができます。
また口コミサイトとしてだけではなく、求人サイトとしても利用できるためおすすめです。

派遣会社

思うように求人が見つからないという場合には、派遣という働き方もおすすめです。
おすすめの派遣会社は、スタッフサービステンプスタッフマンパワーなどです。

リファラル採用

応募先の企業に知り合いや友人がいある場合、推薦や紹介という形で採用をを行うリファラル採用も手段の一つです。
社員の紹介であるため信頼を得やすく、社内の内部情報をしっかり把握できるのがメリットです。
一方で知り合い・知人の紹介ということもあり、条件が気に入らなかった場合断りにくいことが懸念点となります。

よくある質問

最後に、dodaの書類選考に関してよくある質問をまとめます。

選考準備中って社内選考のこと?

dodaでは、社内選考状態にあるものを選考準備中というステータスで表示しています。
社内選考とは、企業に書類を提出する前にdoda社内で選考を行うことを指します。
社内選考を行う理由は、企業側に良い人材を紹介するためです。
転職エージェントは企業に人材を紹介することで報酬を得ています。そのため企業が求める人材を紹介する必要があるのです。

社内選考かどうかの見分け方は?

dodaの社内選考とは、選考準備中となっているステータスを指します。
社内選考で落ちてしまっているのかどうかの見分け方は、結果連絡の早さと必須条件です。
まず、応募後1~2日の早すぎる結果連絡は社内選考による落選の可能性があります。
また企業側が提示する必須条件を満たせていないという場合も社内選考によるという可能性が。
メールの内容で判断することは難しいですが、dodaには採用プロジェクト担当という担当者がいます。
採用プロジェクト担当は、エージェント経由ではなく直接応募した際の企業担当者ですので社内選考は行っていません。
メールの送信元が採用プロジェクト担当である場合は、社内選考である確率は非常に低いと考えましょう。

dodaの書類選考中が長いのはなぜ?

dodaの書類選考期間が長い理由として考えられるのは、応募者が多すぎることや複雑な選考プロセス、人員不足などです。
書類選考中が長くて困る、という場合は担当のキャリアアドバイザーに確認しましょう。

選考終了しているのに連絡がないのはなぜ?

稀に企業側が選考を終了しても連絡が来ないというパターンがあります。
これは企業側の人員不足や担当者の連絡不備などが考えられます。
選考中に何か疑問に思ったことがあれば、必ずキャリアアドバイザーに確認しましょう。

30代が書類選考に通らない場合は?

30代で書類選考に通らない場合は、もう一度書類を見直し応募企業の業界や職種なども見直しましょう。
転職は求職者のスキルと経験が企業が求めるものにマッチした際に成功します。
まずは自分のスキル・経歴を記した書類を見直して、受ける企業の求める人物像を見直すと何が合っていなかったのかが見えてくるはずです。

仕事を辞めてから転職をするのはNG?

NGではありませんが、おすすめはしません。
収入がない状態での転職活動は、うまくいかなかった場合に焦ってしまい納得のいく転職ができなくなる可能性があります。
またその状態での転職は転職後にミスマッチを起こしやすいというデメリットもあります。
完全に仕事を辞めてしまうと、場合によってはブランクが長引いて転職の足を引っ張ることも。
転職を慌ててすることのないよう、なるべく在職中に進めていくことをおすすめします。

転職の希望条件は低いほうがいいの?

希望条件は低くするのではなく、優先順位をつけて決めましょう。
優先順位をつけておくと、優先度の高い条件を2,3個満たしていればOKなどの基準で求人が選びやすくなります。
またミスマッチも引き起こしにくくなるのです。
ただ希望が高いと転職できないというわけではありませんが、現実的な条件にしておくと決まりやすくはなります。
年収アップなどの条件は、どの程度の年収を得たいか、得られるかを考えて設定すると良いでしょう。

書類選考の結果連絡の目安は?

平均的な結果連絡の目安は1~2週間程度と思いましょう。
ただ担当キャリアアドバイザーや企業側の都合で若干左右する場合もあります。

書類選考の結果の催促はNG?

書類選考の結果の連絡が遅い場合、状況を確認する連絡は問題ありません。
ただ何度も確認するとひどく催促されているという悪い印象になりかねないため、頻繁に確認するのは避けましょう。

まとめ

dodaの書類選考について、通らない理由や対処法、書類の書き方などを紹介しました。
dodaの書類選考通過率は高くありません。そのため通過できない案件が続いても、転職をあきらめる必要はありません。
それでも書類選考に通らない場合は、他の転職エージェントの利用を検討しましょう。
転職エージェントは併用することで転職の成功率を上げることができます。
より良い転職のためにも、是非一度検討してみてください。

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