マイナビエージェントは総合型転職エージェントとして人気の転職サービスですが、第二新卒の方でも利用できるのでしょうか。
この記事では、マイナビエージェントは第二新卒が利用できるのか、第二新卒の転職のコツとは何かなどを詳しく解説します。マイナビエージェント以外の第二新卒向け転職エージェントも紹介しますので是非最後までご覧ください。
第二新卒・既卒等全20代におすすめ!オーダーメイドサポートが魅力 |
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経歴に不安がある人におすすめの手厚いサポート |
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業界最大級の求人数!エージェント・サイトとして使える! |
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転職実績No.1!より多くの求人に出会いたい方におすすめ |
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顧客満足度No.1!サポートで選ぶ大手エージェント |
目次
マイナビエージェントは第二新卒も使える!
結論から申し上げますと、マイナビエージェントは第二新卒の方にも利用できる転職エージェントです。特に20~30代の若手層の利用者が多いマイナビエージェントは、第二新卒の方にもおすすめです。
ただ、第二新卒の方はマイナビエージェントをはじめとした総合型エージェント一つに絞るのではなく、第二新卒向けのエージェントや他の総合型エージェントを併用すると転職の成功率を上げることができます。
マイナビエージェントを運営する株式会社マイナビは、第二新卒を含む20代向けの転職サービスとしてマイナビジョブ20sも展開しています。
マイナビジョブ20’sもおすすめ!
マイナビジョブ20’sは、20代の転職を専門にサポートしている転職サービスです。安心のマイナビグループなので、様々なノウハウや若い人材の転職市場を熟知していることが特長です。全求人が20代対象であり、未経験OKの求人が75%以上ということで、初めての転職の際にもおすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビワークス |
求人数 | 5,829件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 20代特化型転職エージェント |
公式サイト | マイナビジョブ20’s |
マイナビエージェント
マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビ |
求人数 | 59,826件 (非公開求人13,169件) |
求人対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | マイナビエージェント |
第二新卒がマイナビエージェントを利用するメリット
では、第二新卒の方がマイナビエージェントを利用して転職をする場合のメリットを紹介します。
メリットは
・非公開求人に応募できる
・完全無料
・キャリアの相談に乗ってもらえる
・サポートが手厚い
・手続きを任せられる
・面接のフィードバックももらえる
・内情まで教えてくれる
・転職後までフォローがある
という8点です。それぞれ解説します。
非公開求人に応募できる
マイナビエージェントを利用するメリットとして、限定的に公開されている「非公開求人」に応募することが可能になることが挙げられます。
非公開求人は、応募数が増えてしまうことを避けたい人気企業・大手企業が展開していることが多く、年収も高い傾向にあるのが特徴です。そのため求められるスキルや経験もレベルが高くなりますが、キャリアアドバイザーが適性を判断して紹介してくれるためマッチングがいい求人であることが期待できます。
完全無料で利用できる
マイナビエージェントを利用するメリットとして、キャリア面談や書類添削などのサポート、企業との面倒なやり取りまで完全無料で利用できることが挙げられます。
そうすると、マイナビエージェントなどの転職エージェントはどこから収益を得ているのか気になるかと思います。ビジネスモデルとして、紹介した企業に求職者が入社すると「紹介料」として企業側から高額の報酬を受け取る仕組みになっています。そのため、求職者はお金を払わずとも転職の手厚いサポートを受けることが可能になっています。
キャリアの相談に乗ってもらえる
マイナビエージェントに登録すると、担当のキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれることがメリットになります。
1on1の面談で今までの経験やキャリアから希望する業界・職種、今後のキャリアプランについて相談することで、自分にぴったりの求人を紹介してもらえます。
そもそも転職自体を迷っている方も安心してください。転職のプロに直接相談することで、自身の強みや転職を検討する理由が明確になって転職しない方が自分にとっていい選択だと分かる場合もあります。
家族や友人、同僚に話しにくいプライベートな内容なので、第三者としてエージェントを活用するものOKです。
書類添削や面接対策など選考サポートが手厚い
マイナビエージェントを利用することで、自分一人では難しい書類の添削や面接対策などの選考対策をみっちり行うことができます。
転職活動が初めての方は特に、「職務履歴書の書き方がわからない」「書類審査で落とされる」「面接で話すことがない」などの悩みがあるのではないでしょうか。そこでマイナビエージェントに登録すると、企業の採用ニーズや選考プロセスを熟知したキャリアアドバイザーから客観的な意見をもらいつつ選考対策を徹底することができます。
面談を通じて自身の強みが見つかることで、面接で効率よく自己アピールすることができます。選考対策のサポートを使い倒して、内定率を上げていきましょう。
応募や日程調整・年収交渉など面倒な手続きを任せられる
マイナビエージェントを利用すると、自分では面倒な応募や言いにくい年収交渉などをすべて代わりに行ってくれます。
例えば転職サイトや企業のホームページから直接応募すると、応募の手続きや面談の日程調整などのやり取りがあります。しかしマイナビエージェントを利用するとキャリアアドバイザーが仲介してやり取りを行ってくれます。エージェントを挟むことで、「忙しい時間に連絡することにならないか」「失礼のないメールの文章になっているか」などの余計な心配をする必要がなくなり、ストレスもかかりません。
また転職で年収アップを目的にしている方は多いと思いますが、そのカギを握る年収交渉を代わりに行ってもらえるのも便利なポイントです。エージェントは交渉の実績も豊富なので、年収交渉はお任せしましょう。
面接のフィードバックを貰える
マイナビエージェントを利用すると、企業の採用担当者が自身のことをどう評価したのかフィードバックを聞くことができるのがメリットの1つです。
通常、面接など選考の評価内容は知らされないことがほとんどです。しかしマイナビエージェントを利用していると、キャリアアドバイザーが採用担当とやり取りをする中で評価内容を聞き出して共有してもらえることもあります。
特に残念ながら不採用となってしまった面接のフィードバックを聞くことで、反省点や改善点を見つけて今後の選考対策に活かすことも可能です。合格した際の評価を聞くことで自信をつけることもできます。
採用担当からのフィードバックを貰える機会は滅多にないです。これを活かして面接の選考通過率を上げましょう。
職場の人間関係などの内情を教えてくれる
マイナビエージェントを利用すると、入社しないとわからないような人間関係や社風など内部情報を教えてもらえます。
エージェントは今まで培ってきた採用担当者や経営層とのコネを活かして、転職サイトやホームページからはわからないような内部情報を入手しています。
そのため、実際に働く環境とのギャップをなくしてミスマッチの少ない転職活動にすることができます。
もっと社員の本音や口コミが知りたい方は、OpenWorkという口コミサイトで企業の実情を確認してみるのもよいでしょう。
退職手続きや入社後のフォローがある
マイナビエージェントを利用すると、晴れて内定を貰ったあとも退職手続きや入社後活躍するためのフォローなどをしてもらえるというメリットがあります。
初めての転職であれば、もちろん退職も初めてですよね。マイナビエージェントは転職にまつわる全てのサポートをしているので、退職手続きのフォローもしっかり行ってくれます。
また未経験職種に転職する方など入社後に不安がある方には、入社してから活躍するために気を付けるべきポイントやアドバイスをしてくれます。安心してチャレンジできますね。
そもそも第二新卒とは?
そもそも第二新卒とはどんな人のことを指すのか分からない方もいるでしょう。
第二新卒とはだれのことを意味するのか、また第二新卒での転職はは実際にどのようなメリット・デメリットがあるのかを解説していきます。
第二新卒に明確な定義はない
「第二新卒とは 具体的に誰のことを指すのだろう」と考える方も多いと思いますが、第二新卒にはこれといった定義はありません。
一般的には「第二新卒」という言葉は「新卒で入社してから3年未満のビジネスパーソン」のことを指して使用することが多いです。
会社によっては認識が異なることもありますが「少しでも社会を経験したことがある人」のことを指すという共通認識があることは覚えておきましょう。
第二新卒が転職をするメリット
第二新卒の方が転職するメリットは以下の点が挙げられます。
・未経験業界でも挑戦できる
キャリアチェンジは早いうちにした方が成功する確率は上がります。
社会人経験があるためすぐに即戦力になれることが第二新卒の強みになります。
・若さが強みになる
同じ仕事ができる人の中でも、40代か20代なら企業側は長く働いてくれる20代の人を採用したいと考えるでしょう。
「若いため伸びしろがある」ということを企業にアピールすれば転職に成功する可能性が高くなるでしょう。
・ポテンシャルが重視される
第二新卒はこれまでのキャリアやスキルよりも人柄が見られるため新卒と比べて不利になることはありません。
社会人経験があり、新卒よりも具体的なキャリアプランが示せれば有利に転職活動を進められます。
第二新卒が転職するデメリット
第二新卒の方が転職するデメリットは以下の点が挙げられます。
・企業側に長く続かないと思われる
前の職場に長い間在籍していないため「すぐに辞めてしまうのではないか」と企業側に思われてしまう可能性があります。
企業側を納得させられるような説明ができるようにしておきましょう。
・退職理由を詳しく聞いてくる
退職理由を聞かれたときに前回の職場の不満ばかりを言ってしまうと「この人を採用してもまたすぐにやめてしまうだろう」と思われてしまいます。
退職理由を言う際にはマイナスなことばかりを言わず、嘘をつかないようにしながらこれからどのようなキャリアプランを計画しているのかなどを明確に伝えられるようにしましょう。
・応募の条件を満たすことが出来ない場合がある
企業の中には新卒を優先する企業もあります。そのため第二新卒というだけで応募条件を満たせない場合があります。
企業が欲しいと思うような自身の魅力を考えておきましょう。
・嫌なことがあるとすぐ逃げる習慣がついてしまう場合がある
転職する理由が明確でないまま転職活動をすると「少し嫌なことがあったから辞めたい」という理由だけで転職活動を繰り返す可能性が増えてしまいます。
すぐに転職をしてしまう「転職癖」がつかないように気を付けましょう。
第二新卒必見!マイナビエージェントの使い方と流れ
①マイナビエージェントへの登録 |
②面談 |
③求人紹介 |
④書類選考 |
⑤面接選考 |
⑥内定 |
⑦退職・入社 |
マイナビエージェントへの登録
マイナビエージェントに登録します。
他にも総合型の中から2~3社、特化型から3~4社程度、合計5~6社に同時登録することがおすすめです。
複数の転職エージェントに登録することで、スムーズな転職活動に繋がります。
面談
登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。
嘘をつかず正直に話す
スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしキャリアアドバイザーは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。
転職意欲をアピールする
キャリアアドバイザーも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「転職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに転職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。
「転職希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。
転職の目的を明確化する
転職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ転職を希望するのか
・転職先に求める条件
・勤めたい職種
求人紹介
面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と転職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。
書類選考
紹介された求人が魅力的であれば。応募して書類選考を受けましょう。
マイナビエージェントを利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。
面接選考
書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたリ、傾向を理解していたリします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。
内定
最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整をキャリアアドバイザーにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。
退職・入社
在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、キャリアアドバイザーと連携しながら進めましょう。
第二新卒必見!転職エージェントの選び方
第二新卒の方が転職エージェントを選ぶ際にチェックしてほしいポイントを紹介します。マイナビエージェントに限らず、自分に合った転職エージェントに出会うために必ず確認してほしいポイントとなります。
チェックポイントは、
・キャリアアドバイザーをチェック
・求人情報を精査
・第二新卒に強いかチェック
という3点です。
キャリアアドバイザーをチェック
そもそもキャリアアドバイザーがいないと転職活動をスムーズに行うことはできません。
実績があったり、自分の進みたい分野の専門的な知識があったりするキャリアアドバイザーがいれば転職活動が成功する確率が上がります。
事前に登録する転職エージェントのキャリアアドバイザーについて確認しておきましょう。
求人情報を調査する
転職エージェントによって保有している非公開求人や独占求人の数は変わってきます。
求人数が多い方が理想の求人に出会える確率が高くなるので事前に転職エージェントの様々な求人数を調べておきましょう。
また求人数が多くても自分が進みたい分野の求人が少ない場合があるので、調べられるのであれば自分の目指している業界の求人数もチェックしておきましょう。
第二新卒の転職支援実績が豊富かどうかチェックする
第二新卒の転職支援実績が良い転職エージェントに登録すれば第二新卒の転職に精通したキャリアアドバイザーに出会えるかもしれません。
理想の転職を実現するためにも総合的な実績だけでなく、第二新卒の支援実績を確認しましょう。
マイナビだけじゃない!第二新卒におすすめの転職エージェント
ここでは、マイナビエージェント以外で第二新卒の方におすすめの転職エージェントを紹介します。
第二新卒に特化したエージェントもありますので、是非併用を検討してみてください。
【第二新卒特化】UZUZ
UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートを含む全20代の就職・転職に特化したサービスです。ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。現在メディアにも多数掲載されるサービスです。オーダーメイドの丁寧な対応に定評があります。
基本情報
運営会社 | 株式会社UZUZ |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 関東、近畿、東海、その他 |
転職サイトのタイプ | 既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | UZUZ |
メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率94.5%
対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらいたい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく
【第二新卒特化】ハタラクティブ
ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行ってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
求人数 | 約5,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | ハタラクティブ |
メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定
高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する
【総合型】doda
dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
求人数 | 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | doda |
メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催
連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する
【総合型】リクルートエージェント
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数 | 408,479件 (非公開求人354,101件) |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | リクルートエージェント |
メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり
転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する
【総合型】パソナキャリア
パソナキャリアは、企業と転職者のマッチング力と提案力を強みに持つ転職エージェントです。ハイクラスの非公開求人が全体の61%ということで、無料登録をすることで多くの非公開求人に出会うことができます。ハイクラスまで幅広く求人を見たい方にもおすすめです。応募書類の書き方を人事目線でアドバイスしてくれるため、手厚いサポートを求めている方に向いています。
基本情報
運営会社 | 株式会社パソナ |
求人数 | 14,805件 |
対応地域 | 東京、大阪、名古屋、静岡、広島、福岡 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | パソナキャリア |
メリット・デメリット
求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
ハイクラスの非公開求人61.0%
独占求人数1,700件以上
業界専任コンサルタントによるキャリアカウンセリング
面接対策・年収交渉
大手転職エージェントと比較すると求人数少なめ
求人が都市部に多い
利用時のポイント・活用術
多くの求人を紹介してもらいたい場合はリクルートエージェントなどの大手転職エージェントを併用する
第二新卒必見!転職エージェントを上手く活用する7つのポイント
転職エージェントを利用する場合、上手く活用できると転職の成功率はグッと上がります。
ここでは、転職エージェントを上手く活用する7つのポイントを紹介します。
総合型と特化型を複数登録する
転職エージェントを複数登録することでメリットがたくさんあります。
紹介してもらえる求人の幅が広がり、媒体ごとのサポート内容を使い分けて選考対策を万全にすることが可能です。
業界横断的に満遍なく求人を掲載している総合型転職エージェントと、業界職種や第二新卒に特化した専門性のある特化型エージェントとを併用してみてください。
サポートを最大限活用する
転職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。
こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。
転職エージェントに登録すると、業界や企業ごとのアドバイザーが手厚くサポートしてくれることが多いです。
書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、転職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。
自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える
転職エージェントに登録すると、すぐに担当者との面談が入るケースが多いです。
この面談で、自分が希望する条件(給与・休日・勤務地・福利厚生・待遇など)や転職をする目的をしっかり伝えておくことで、後々紹介される求人とのミスマッチを回避することができます。
また、転職の期間や入社希望日を伝えておくと、スムーズに求人を案内してもらえます。
まだ具体的な希望条件や目的が決まっていない方は、現職の不満点や自分の理想から逆算して明確にしてから担当者との面談に臨みましょう。
積極的に情報収集・自己分析を行う
全てエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。
キャリアアドバイザーにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。
これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。
自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。
転職を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。
条件面で交渉をしてもらう
キャリアアドバイザーに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。
言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。
自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。
担当エージェントとこまめに連絡を取り合う
担当エージェントとこまめに連絡を取り合うことは、転職エージェントを活用するうえで重要なポイントです。
キャリアアドバイザーは複数の求職者を同時に担当しています。
いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。
そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また転職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。
そうすることで求職者とエージェントで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。
担当者と合わなければすぐに変更を申し出る
担当のキャリアアドバイザーと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。
担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく転職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。
第二新卒の転職活動を成功させるコツ
続いて、第二新卒の方が転職活動自体を成功させるためのコツを紹介します。
転職理由をはっきりさせる
転職理由がはっきりしていると、転職の軸がブレないためスムーズに求人を探すことができます。
また新しい職場に対する希望も明確になりやすく、希望条件の優先順位をつけることができます。
どの条件を最優先するか定まっていると、企業を絞ることができ、時間短縮にもなります。
転職サイトとエージェントを併用する
転職サイトと転職エージェントにはそれぞれの良さがあります。
どちらか一方ではなく、どちらにも登録し上手く使い分けることが重要です。
自分一人でやり遂げようとするのではなく、第三者に頼ることで効率よく転職活動が進みます。
自分のスキルや長所を理解する
自分の今までのスキルやキャリアを客観視することは、特に転職後のミスマッチを防ぐことができます。
企業が求める人材に自分が当てはまるのか丁寧に分析することが大切です。
書類の完成度を高める
丁寧にアピールポイントをしっかりと記載した完成度の高い履歴書・職務経歴書を提出できていれば、書類選考を通過しやすく、また好印象で面接に臨めます。
第二新卒の方が注意すべき点は履歴書や職務経歴書に不備があった場合、自分では間違いに気づきにくく、正しい書き方を知らないまま転職活動を継続してしまうことです。
インターネットでも書き方は調べられますが、自分の経歴に適した内容かどうかを判別するには、書類の書き方を熟知している人である方が良いでしょう。
書類について不安がある場合は転職活動のプロに見てもらいましょう。
内定を得てから退職する
やむを得ない事情がない限りは、内定が出るまでは在職中でいた方が良いでしょう。在職中である方が心も余裕が生まれやすいためです。また転職活動を正しく行えていたとしても、本人の希望通りに進まないリスクへの対策でもあります。
転職活動がうまく進んだとしても、タイミングが悪いというだけで残念な結果になることも少なくありません。
先に会社を辞めてしまうと、不採用となった場合に収入が途絶え、新たな問題が発生してしまいます。心身ともに余裕をもった転職活動を行うためにも、退職は内定が出てから考えることをおすすめします。
第二新卒の転職における注意点
転職活動をするにあたっての注意点を場面ごとに分けて解説します。
これらのことに十分に気を付けながら活動してください。
第二新卒が求人に応募する際の注意点
第二新卒が求人に応募する場合に意識するべき点をご紹介します。
・同じ求人に複数のサイトから応募しない
複数のサイトから同じ求人に応募してしまうと企業側に「子に人は自己管理ができていない人だ」と思われてしまい、悪い印象を与えかねません。
同じ求人に重複して応募しないために、転職サイトや転職エージェントを複数併用する方はスケジュールをきちんと管理するなど工夫をしましょう。
第二新卒が書類を作成する際の注意点
第二新卒が書類作成に取り組む場合に意識するべき点をご紹介します。
・自分のアピールポイントを活かして作成する
第二新卒では新卒とは異なり職場で働いた経験があるため、企業側がどのような人材を求めているのかどうかを理解しやすいと思います。
企業が「こんな人材が欲しい!」と思うような自分の強みを探してアピールしましょう。
・これまでのプロセスを強調する
企業側が第二新卒に求めていることは仕事の実績ではなく「これまでどのように頑張ってきたのか」というプロセスです。
実績に自信がなくても今までの過程で何をどんな風に工夫して努力してきたのかを述べられれば転職は実現できます。
一人で考えることに不安を感じる方は転職エージェントに相談することをおすすめします。
第二新卒が採用面接をする際の注意点
面接時に第二新卒が注意するべき点をご紹介します。
・はっきりとした転職理由を言えるようにする
第二新卒を採用する際に企業が知りたいのは「なぜ今まで勤めていた会社を辞めたのか」です。
企業側としては小さな理由だけですぐにやめてしまうような人材は採用したくはありません。
「自分の能力をもっと活かしたい」など前向きで企業側に貢献したいことをアピールできるような転職理由を考えておきましょう。
・なぜこの会社を選んだのかを明確に言えるようにする
面接時に多くの場合は「なぜ数多くある企業の中から我々を選んだのですか?」という質問を聞かれると思います。
大切なのはその企業でしかできないことをはっきりと説明できるように考えておくことです。
失礼にならないように企業について事前に詳しく調べておきましょう。
よくある質問
最後に第二新卒の転職やマイナビエージェントについてのよくある質問をまとめます。
マイナビエージェントは第二新卒でも使える?
利用可能です。マイナビエージェントは総合型エージェントですが、若手層に人気のサービスとなっています。
第二新卒の方の初めての転職にもおすすめです。
新卒と第二新卒の転職活動の違いはある?
新卒と第二新卒では以下のような違いがあります
・情報の集め方
新卒では就職に関する情報集めは大手人材会社の専門サイトや企業説明会から収集しますが第二新卒では転職サイトや転職エージェントから求人情報を得ます。
・応募書類
新卒の応募書類に加え、第二新卒では職務履歴書を書く必要があります。
・選考期間
新卒の場合はみんなほぼ同じタイミングですが、第二新卒の場合は企業ごとに時期が異なってくるので注意しましょう。
第二新卒は新卒に比べて不利になることはある?
第二新卒での転職が新卒に比べて不利になるかどうかはその人の状況次第です。
例えば三年間キャリアを積んだ後ならポテンシャル・スキルともに高く評価され有利に転職活動を進められるかもしれません。
一方入社一年で転職活動をしている人は企業側に「またすぐにやめてしまうのではないか」と思われる可能性があるので注意が必要です。
第二新卒での転職は在籍しながらでもOK?
第二新卒での転職は在籍しながらで大丈夫です。
むしろ会社を退職してからでは収入がない中での転職活動になりリスクが高いためできるだけ避けましょう。
第二新卒が持っていたら転職に有利な資格は?
第二新卒が持っていたら有利になる資格は以下の2つが挙げられます。
・簿記
・TOEIC
第二新卒での転職はこれまでの経験が重要視されますが、これらの資格を持っていれば損はないでしょう。
第二新卒の採用面接ではどんな服装が良い?
特に決まりはありませんが、おすすめはビジネススーツです。
会社の雰囲気に合わせ、爽やかに見えるような服を選ぶことを意識しましょう。
まとめ
マイナビエージェントが第二新卒の方におすすめできる点について詳しく解説しました。その他第二新卒の転職で知っておいてほしいポイントも紹介しました。
第二新卒の転職は転職エージェントの活用でグッと成功率が上がります。マイナビエージェントはもちろん、特化型でも自分に合ったサービスを見つけて転職を成功させましょう!