リクルートエージェント利用の流れとは?面談や応募後の流れも徹底解説!

 
 

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転職エージェントの中でも、誰もが一度は名前を聞いたことがあるサービスのリクルートエージェントですが、いざ利用するとなってもどんな流れで進んでいくのかはなかなか分からないですよね。
この記事では、リクルートエージェントの利用の流れや面談の流れ、応募と応募後の流れなどを詳しく解説します。
リクルートエージェントを活用した転職活動の進め方や成功のコツ、利用のメリット・デメリットも紹介しますので是非最後までご覧ください。

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目次

リクルートエージェントとは?

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。非公開求人が多数存在するため、求職者に合った求人を厳選して紹介してもらえます。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。

基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 366,009件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

リクルートエージェントを使った転職活動の流れ

リクルートエージェントを利用した転職活動の流れは、以下の通りです。

①リクルートエージェントへの登録
②面談
③求人紹介
④書類選考
⑤面接選考
⑥内定
⑦退職・入社

リクルートエージェントへの登録

まずはリクルートエージェントへの登録を行います。
基本的にはWeb上から登録が行えますので、公式ページにて登録を行いましょう。
名前や連絡先に加えて、簡単な経歴や希望を入力する必要がありますが、簡単に登録が可能です。
リクルートエージェントはアプリ版もあります。スマートフォンをよく使う方には、アプリの利用もおすすめです。

リクルートエージェント

面談

登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
面談内容や流れについては、後に詳しく解説していきます。

求人紹介

面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と転職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。

書類選考

紹介された求人が魅力的であれば。応募して書類選考を受けましょう。
転職エージェント利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。

面接選考

書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたリ、傾向を理解していたリします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。

内定

最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を転職エージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。

退職・入社

在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、キャリアアドバイザーと連携しながら進めましょう。

リクルートエージェントとの面談の流れ

登録すると原則行うことになる面談ですが、どのような流れで行われるのでしょうか。
流れとしては、
①面談前のアンケートを踏まえた応募状況確認
②職務経歴・経験・スキルの確認
③転職理由と希望条件の確認
④キャリアアドバイザーからの求人紹介
⑤書類添削のアドバイス
⑥面談後の転職活動の流れを確認
となります。
一つ一つの内容を解説していきます。
事前準備や服装などの詳しい内容は、後ほどまた解説します。

面談前のアンケートを踏まえた応募状況確認

リクルートエージェントの面談では面談前のアンケートの内容を踏まえ、まず求職者の転職活動の応募状況について確認することから始まります。
自分の状況を把握した上でアドバイスがもらえるように、面談時点での申し込み状況や進み具合を正直に答えましょう。
転職活動を始めたばかりでまだ企業への応募をしていないという状態でも、そのまま率直に伝えましょう。

職務経歴・経験・スキルの確認

次に、職務経歴・経験・スキルの確認をします。キャリアアドバイザーとともにこれまでのキャリアを確認し、強みや弱みを整理していく形です。
キャリアに自信がなくても、アドバイザーとの面談によって自分では気づかなかった強みやスキルに気づくこともありますので正確に伝えましょう。
また、当日の限られた時間の中で面談をスムーズに進めるために職務経歴書などの書類はを事前に送付などの形で提出しておくと良いでしょう。
事前に準備ができない場合は話したいことをメモしておき、自分なりに整理してから面談に向かうことをおすすめします。

転職理由と希望条件の確認

職務経歴を確認した後は、転職理由と希望条件の確認をします。転職して実現したいことや譲れない条件などを、キャリアアドバイザーに伝えましょう。キャリアアドバイザーは、ここで確認した転職理由や希望条件に沿って求人を紹介してくれるので、正直に伝えることが大切です。
また転職理由は、ネガティブであっても率直に伝えることで、希望条件に合った求人を紹介してもらえるでしょう。

キャリアアドバイザーからの求人紹介

希望条件などの確認ができたら求人の紹介をしてもらいます。その場で紹介できる求人があれば、求職者の希望や強みを踏まえたものをいくつか紹介してもらえます。
面談時の求人紹介では、キャリアアドバイザーに求人企業の文化や職場環境などを質問して聞くことも可能です。
また紹介された求人については、応募するか、すぐ応募しないが興味ありか、興味なしかの三段階に分類するよう促されるという場合があります。
自分の希望をより明確にすることができるため、紹介される求人のマッチ度も上がるでしょう。

書類添削のアドバイス

リクルートエージェントの面談では、職務経歴書の具体的な添削アドバイスも受けられます。誤字・脱字や言葉遣いの誤りといった基本的なミスの修正以外にも、企業側が読みたくなる書き方のコツを教わることができます。
もし応募したい求人がすでにある場合は、面談でその企業にあわせた書き方のコツを具体的に聞くことも可能ですのでそれも伝えてみましょう。
リクルートエージェントのキャリアアドバイザーは、応募書類の選考率を上げるコツを知っています。書類選考の通過率を上げるためにも、積極的に活用するようと良いでしょう。

面談後の転職活動の流れを確認

面談の最後には、今後の転職活動の流れを確認します。
面談後の転職活動は、

①職務経歴書のブラッシュアップ
②求人紹介
③応募する求人を選ぶ
④キャリアアドバイザーが企業に推薦
⑤書類選考
⑥面接選考
⑦内定
⑧退職・入社
という流れになります。場合によってもう一度面談を行うタイミングがあるケースもあります。

リクルートエージェントから応募するとどうなる?

リクルートエージェントから応募をする方法と、した場合の流れや連絡について紹介します。

リクルートエージェントから応募する

リクルートエージェントから紹介された求人に応募するには、その旨をキャリアアドバイザーにまずは伝えます。
その後の求人への応募は求職者が直接行うのでなく、キャリアアドバイザーが間を取り持ち企業に推薦状を書き、実際の応募手続きを行ってくれるという流れになります。
この時、推薦状の内容は確認させてもらうと良いでしょう。

リクルートエージェントで応募後の求人を確認するには

応募後の求人を確認するには、Personal Desktop上のステータスを見ます。
応募依頼済み、応募済み、という欄での確認が可能です。
また応募した求人の選考が進むと、求人票の右上に「書類通過」「面接選考」「内定」「選考終了」といった選考ステータスが表示されます。
アプリを利用している場合は、ホーム画面の「選考ステータス」の欄からもステータスに応じた求人の確認が可能です。
見送りとなった求人や辞退した求人は「選考終了」と表示されます。また「書類選考中」の求人は、応募依頼済みか応募済みの欄でのみ確認が可能です。
ただ、ステータスの表示・変更にはタイムラグが生じる場合があるため注意しましょう。

リクルートエージェントの応募後から結果が来るまでの期間

リクルートエージェントで求人に応募してから書類選考を通過したかどうかの連絡が来るまでの期間の目安は大体一週間以内だと言われています。
連絡が来るまでの期間で一番多いのは2~3日程度ですが、求職者や企業の状況によって1日以内に来ることや、一週間以上かかって来ることもあります。

リクルートエージェントの書類選考が遅い理由と対処法

リクルートエージェントから書類選考の連絡がこない場合には以下のような原因が挙げられます。
・書類選考で不採用になっている
・応募者が多く選考に時間がかかっている
・採用担当者が不在
・キャリアアドバイザーが忙しい
・合格ラインが際どい
・複数の部署・担当者が選考を行っている
書類選考の結果があまりにも遅い場合は、直接企業に問い合わせてみることをおすすめします。
問い合わせを行うときはメールか電話で行いましょう。

リクルートエージェントでは社内選考がある

リクルートエージェントでは求職者と企業のミスマッチが起こらないように社内選考が行われています。
キャリアアドバイザーが求職者の書類を確認し、応募するための必要条件を満たしていないとみなされた場合はエントリーが行われないこともあります。
どちらの選考で落ちてもキャリアアドバイザーからの連絡方法は変わらないので社内選考に落ちたのか、書類選考に落ちたのかは判断が難しいです。

リクルートエージェントとの面談について徹底解説

既に流れについては解説しましたが、リクルートエージェントとの面談について事前準備や服装などの細かいポイントを解説していきます。

リクルートエージェントとの面談の事前準備

面談の前に準備しておくことがあります。必要な持ち物も含めてしっかり準備してから臨みましょう。
事前準備としては、
・履歴書や職務経歴書は送付しておく
・必要な持ち物を揃える
・転職先への希望をあらかじめ伝えておく
と言ったものが挙げられます。

書類は事前送付

リクルートエージェントとの面談前に、履歴書と職務経歴書は作成して送付しておきましょう。
マイページで作成してそのまま送付できるため、郵送する必要はありません。また案内に従って情報を入力するだけで完成するため、とても簡単です。
キャリアアドバイザーは送付された履歴書と職務経歴書をもとに、面談で話す内容を事前に考えたり、求人情報を集めておいたりしてくれます。
詳しく情報を入力しておけば、その分面談が有意義なものになるので履歴書と職務経歴書は必ず事前に作成しましょう。

面談に必要な持ち物

面談に必要となるものは、
・筆記用具
・ノートなどのメモ用紙
・スケジュールを確認できるもの
・A4の書類が入るクリアファイル
・書類が入る大きさのカバン
・キャリアアドバイザーから依頼されたもの
が挙げられます。書類を渡されることがあるため持ち帰れるようにしておきましょう。

希望は事前に伝えておく

転職先についての希望が固まっている場合は、面談の前になるべく伝えておきましょう。
会員登録後の連絡が来た際に電話口で話すか、時間のある時にメールで送っておくことをおすすめします。
キャリアアドバイザーの求人探しは面談の前にスタートします。書類の情報だけではうまく伝わらないこともあり、場合によっては面談当日に求人情報を見せられたときに自分の希望に合わない求人ばかりなんてことも。
なるべく希望に合った求人を紹介してもらうためには、年収や志望業界・勤務地などの希望は伝えておくと良いでしょう。

リクルートエージェントとの面談で聞かれる質問

面談当日、担当のキャリアアドバイザーからは質問をされるでしょう。その中でもされる可能性の高いものを紹介します。

・今の職場への不満の有無
・これまでの仕事の経験を活かせる転職先を希望するか
・転職先を選ぶうえで譲れない軸・条件は何か
・転職へのこだわりの有無
・希望条件を優先した場合、年収が今より下がっても構わないか
・プロジェクトリーダーの経験の有無
・後輩指導経験の有無
・希望からズレていても合いそうな求人を紹介して良いか
といったことは聞かれることが多いでしょう。
ただ質問攻めするわけではなく、話をしっかり聞いてからアドバイスをしてくれるため内容に説得力があります。
また身近な人ではない第三者のプロだからこそわかる、性格やこだわりについての客観的な意見も聞くことができるでしょう。
聞かれるであろう質問に対しては、どう答えれば良いかある程度整理しておきましょう。

リクルートエージェントとの面談時の服装

リクルートエージェントでの面談とは求職者の職歴やスキル、転職の希望について確認するためのものです。
企業の面接とは異なるため、話しやすい服装で行っても問題はないでしょう。ただしジャージやスウェットなど、あまりにも砕けた服装だと社会人としてのマナーが問われるため、避けた方が無難でしょう。
オンライン・対面面談のどちらでも、マナーとして最低限の身だしなみを整えておくことが重要です。堅い必要はありませんが、清潔感のある服装を意識しましょう。
また企業面接時の服装について相談したい場合はスーツでの参加がおすすめですが、企業・業界によっては特にスーツでなくても良い場合もあります。
面接時の身だしなみについて、どんな服装が適しているのか具体的なアドバイスを受けるというのも面談の活用方法の一つです。

リクルートエージェントの面談の予約方法

リクルートエージェントの面談の予約をするためには、まずリクルートエージェントへの登録を完了する必要があります。
登録画面に必要事項を入力して申し込みが完了すれば、2~7日ほどでメールか、または電話で面談希望日を確認されるので希望を伝えましょう。
メールの場合は面談希望日を登録するURLが送られてきます。スマートフォンやパソコンを使い、Web上で日程調整を行って予約を行いましょう。
Web上で面談可能な日時が確認でき、希望の日時を指定すると面談日時が確定されます。そこで確定まで完了すれば予約は完了となります。

リクルートエージェントとの面談を上手く進めるポイント

リクルートエージェントとの面談を上手く進めるコツとして、やってほしいポイントを消化します。
・正直に伝える
・連絡は基本即レス
・キャリアアドバイザーの希望を伝えておく
という3つです。

正直に伝える

面談において、転職理由などネガティブな話をすることになる場合がありますが、正直に話しましょう。
面接においては気を付けねばならないポイントでもありますが、より希望に合った求人を紹介してもらうためにも正直に伝えることが面談では重要です。
なぜ転職したいのか、現職について抱えている悩みは何か、などを率直に話していきましょう。

連絡は基本即レス

キャリアアドバイザーからの連絡はなるべく早く返信することを意識しましょう。
レスポンスが早いことで、転職への意欲の高さを印象付けることができます。複数の求職者を担当するキャリアアドバイザーにとっては転職意欲の高い人材から積極的に支援を行いたくなるのです。
即レスを意識することで好感を持ってもらえるように意識すると面談やその先の転職活動がうまく進んでいくでしょう。

キャリアアドバイザーの希望を伝えておく

リクルートエージェントへの登録の際、備考欄にキャリアアドバイザーについての希望を書いておくのもおすすめです。
例えば、営業経験がある人、美容業界に詳しい人、IT業界に詳しい人、などのように自分の希望する業界に強いキャリアアドバイザーを希望すると面談もうまくいきやすいでしょう。
キャリアアドバイザーも人ですので、どうしても相性が悪い可能性があります。そう言ったミスマッチを防ぐためにも有効な手段でしょう。
しかし希望を書いたからといって必ずその通りのキャリアアドバイザーが担当になってくれるとは限りません。その部分には注意が必要です。

転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけない10のこと

転職エージェントとの面談で、絶対にやってはいけないことは10個あります。
それは、
・面談の日時や書類の提出期限を守らない
・面談の時間が終わっても話し続ける
・経歴や資格・スキルなどで嘘をつく
・横柄な態度をとる
・転職の意志が低いような態度をとる
・服装がラフすぎる
・無理な要求をする
・現職の不満や愚痴ばかり言う
・他の転職エージェントをけなす
・現職での名刺を渡す
という10点です。
なぜやってはいけないのかを解説します。

面談の日時や書類の提出期限を守らない

指定された面談の日時や、履歴書・職務経歴書などの提出期限を守れないと、キャリアアドバイザーからの印象が下がります。
そもそも約束した時間や期日を守れないことは、当然ビジネスパーソンとしての信頼性を損なうことになります。
キャリアアドバイザーは企業を紹介しても、この人は面接に遅刻するかもしれないと考えてしまう可能性も。
そうなるとキャリアアドバイザーは求人の紹介を渋り、希望条件を伝えても求人を紹介してもらえないという場合もあるのです。
やむを得ず約束の時間を守れない場合は、分かった時点で連絡を入れて遅れる旨や予定を別日に変更してほしい旨をきちんと伝えるようにしましょう。
連絡手段は電話や LINE のようなメッセージツールなど行き違いになることの少ない方法を選びましょう。

面談の時間が終わっても話し続ける

面談で指定された時間を超過してしまうのも上記と同様の理由でNGとなります。
遅刻と同様、時間を超過するのも時間にルーズな印象を与えてしまう可能性があるためです。
また実際の採用面接においても、限られた面接時間の中でアピールすることが求められます。
キャリアアドバイザーとの面談は面接ではありませんが、軽い練習だと思いましょう。
どうしても指定された時間内で話が終わらなそうな場合は、別日に時間を確保してもらえないか相談すると良いでしょう。

経歴や資格・スキルなどで嘘をつく

職務経歴書・所有スキル・年収などで嘘をつくのは厳禁です。
嘘をついて採用された場合、その嘘がバレた際に経歴詐称として内定取り消しや解雇処分になってしまう可能性もあります。
また、嘘の経歴や所有スキルを伝えてしまうと、本当に自分にあった求人を紹介してもらえない場合も。
自分にあわない企業に採用されても、スキル不足で業務やタスクが間に合わず、辛い思いをすることに繋がります。
当然キャリアアドバイザーとの面談で嘘がばれると信用を失い、サポートを受けづらくなってしまいます。
転職エージェント側も、経歴を偽った求職者を企業に紹介するのは信用問題に関わるため避けたがります。
見栄を張ったりせず、正直に伝えましょう。

横柄な態度をとる

転職エージェントの面談で、高圧的・横柄な態度を取るのはやめましょう。
ビジネスマナーが身に付いていない人と見られ、キャリアアドバイザーは求人紹介をためらいます。
面談では希望条件が通らなかったり自分の欠点を指摘されたりといった、気分が良くない意見を言われる場合もあります。
しかしそれに腹を立てるのではなく、アドバイスをくれたと謙虚な気持ちで受け止めましょう。

転職の意志が低いような態度をとる

面談では転職の意志が低い態度を見せるのもNGです。
なぜなら、キャリアアドバイザーは転職の意志が低い人の対応を後回しにする可能性が高いためです。
転職エージェントは、紹介した求職者を採用した企業から報酬を得るというビジネスモデルで成り立っています。
そのため、自然と転職への意欲が高い人を優先して対応するのです。
とりあえず登録してみただけ、すぐに転職はしないけどアドバイスが欲しいといった、意志が低い態度を見せるのは避けましょう。

服装がラフすぎる

企業との面接でないからと言って、普段着や家着などラフすぎる服装で面談に臨むのもやめましょう。
転職エージェントは、ビジネスに関するサービスを提供しています。
求職者にもビジネスマナーにのっとった身だしなみ、振る舞いが基本だと考えた方がいいでしょう。
身だしなみに関してはエージェントや担当者、職種などでも違いがありますが、最低限注意すべきことは
・清潔感のある髪型に整える
・オフィスカジュアル
・髭を整える
・華美なアクセサリーは避ける
・ナチュラルメイクを心がける
です。これらには最低限の注意を払いましょう。

無理な要求をする

転職エージェントが提供していないような無理な要求するのも避けましょう。
具体的には、
・個人的に応募した求人について相談をする
・転職エージェントが紹介できない業界・職種・企業の求人を無理に要求する
・キャリアアドバイザーにプライベートな付き合いを要求する
・キャリアアドバイザーや他の求職者のプライベートに関わる情報を聞き出そうとする
というものが挙げられます。
こうした行為は、キャリアアドバイザーからの評価が下がってしまうでしょう。
利用を考えている転職エージェントではどのようなサービスを提供しているか、キャリアアドバイザーとの面談で意識するべきマナーなども調べておきましょう。

現職の不満や愚痴ばかり言う

転職エージェントはキャリアアドバイザーと相談し、次の仕事を見つけるためのサービスであって、現職の不満や愚痴を聞いてもらうサービスではありません。
転職する理由の中には職場の人間関係が悪い、労働時間が長いなどといった現職への不満が影響していることもあるでしょう。
そういう場合はキャリアアドバイザーから転職を考えた理由を聞かれると、つい愚痴っぽくなってしまうことも少なくありません。
仕方のない部分ももちろんありますがキャリアアドバイザーも人間です。不満や愚痴ばかり聞かされて良い気分はしないでしょう。
しかも自分とは直接関係のない職場の不満を伝えられている形になります。
知らない職場の愚痴ばかり一方的に聞かされれば、求職者に対してマイナスの評価を抱いてしまいます。
つい愚痴ばかりになってしまう気持ちもわかりますが、前向きに転職に向けての面談を進めましょう。

さらにキャリアアドバイザーが「この人は面接の場でも、採用担当者に愚痴ばかり伝えてしまうのでは」と考え、優良な求人の紹介をしづらく感じてしまう可能性も。

転職の理由がネガティブなものだったとしても、その上でどのような職場で働きたいのか、どのような仕事を選びたいのか。

キャリアアドバイザーと前向きな話ができるよう、意識してみてください。

他の転職エージェントをけなす

上記の愚痴や不満と同様に、他の転職エージェントをけなす態度を取ることも避けましょう。
以前利用したサービスで不満があったり、担当者との相性が悪く嫌な思いをさせられた経験があったりするとどうしても不平不満を漏らしたくなります。
しかし、1人のビジネスパーソンとして他人を悪くいうのはマナー違反です。
こうした不遜な態度を取ると、マナーの悪い人と判断されてしまって、良い求人を紹介してもらえないことにもなるでしょう。
その転職エージェントでも、キャリアアドバイザーの方は本気でサポートしてくれます。
その気持ちを踏みにじる行為はやめましょう。

現職での名刺を渡す

面談の際に、現職で使っている名刺を渡すのは避けた方が良いでしょう。
会社の名刺はビジネス上で使うものですので転職活動で名刺を渡してしまうと、常識がない人と見られてしまいます。
キャリアアドバイザーと初対面の際には名刺を渡されますが、こちらも渡す必要はありません。
必要な求職者の情報は、履歴書や職務経歴書から確認しています。キャリアアドバイザー側が求めない限りは必要ありません。
ですが個人的な名刺の交換は問題ありません。特に転職活動用の名刺を用意するとキャリアアドバイザーから好印象を持たれるのでおすすめです。

リクルートエージェントのサービスとそれぞれの利用方法

リクルートエージェントは、キャリアアドバイザーによるサポートの他にもいくつかのサービスを提供しています。
それが、スカウトサービスと転職イベント・セミナーです。
これらのサービスの利用方法についてを紹介します。無料で利用できますので是非活用してみてください。

スカウトサービス(企業スカウト)

リクルートエージェントが提供するスカウトサービスは、キャリアアドバイザーが匿名で求職者のキャリアシートを企業に送って推薦し、企業担当者から興味を持ってもらえた場合に送られてくるという仕組みになっています。
スカウトは、応募歓迎スカウトと面接確約スカウトの2種類です。応募確約スカウトもマッチ度の高い人材に送られるため書類選考通過率は通常より4倍も高くなっています。
転職成功率を上げてくれる便利なサービスではありますが、無断でキャリアシートが送信されるのを避けたい場合は予めキャリアアドバイザーに伝えておきましょう。

転職イベント・セミナー

リクルートエージェントが提供する転職イベント・セミナーは様々な種類があります。
・自己分析セミナー
・求人・企業の選び方セミナー
・職務経歴書の書き方セミナー
・自己PRと志望動機作成セミナー
・面接力向上セミナー
・キャリアデザインセミナー
など、転職活動のそれぞれのフェーズに合わせたセミナーが提供されます。転職活動で必要なノウハウを学べる重要なセミナーのため、不安がある方は活用すべきでしょう。
またセミナーはオンラインでも参加可能です。LIVE配信やアーカイブ配信も行われているため、そう簡単に参加できない!という方でも受講しやすいでしょう。

リクルートエージェントを利用するメリット

リクルートエージェントを利用するとどのようなメリットがあるのかを解説します。

書類添削や面接対策など選考サポートが手厚い

リクルートエージェントを利用することで、自分一人では難しい書類の添削や面接対策などの選考対策をみっちり行うことができます。
転職活動が初めての方は特に、「職務履歴書の書き方がわからない」「書類審査で落とされる」「面接で話すことがない」などの悩みがあるのではないでしょうか。
そこでリクルートエージェントに登録すると、企業の採用ニーズや選考プロセスを熟知したキャリアアドバイザーから客観的な意見をもらいつつ選考対策を徹底することができます。
面談を通じて自身の強みが見つかることで、面接で効率よく自己アピールすることができます。
選考対策のサポートを使い倒して、内定率を上げていきましょう。

業界NO.1の求人数がある

リクルートエージェントは何と言っても、業界トップクラスの求人数を取り扱っていることが魅力です。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な数を所有しています。
「まだここにない出会い」という理念を掲げていることもあって、選択肢の提供に価値を置いている会社だからです。
全業種を網羅しているため、たくさんの求人を比較したい人にはおすすめです。

キャリアの相談に乗ってもらえる

リクルートエージェントに登録すると、担当のキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれることがメリットになります。
1on1の面談で今までの経験やキャリアから希望する業界・職種、今後のキャリアプランについて相談することで、自分にぴったりの求人を紹介してもらえます。
そもそも転職自体を迷っている方も安心してください。
転職のプロに直接相談することで、自身の強みや転職を検討する理由が明確になって転職しない方が自分にとっていい選択だと分かる場合もあります。

非公開求人に応募できる

リクルートエージェントを利用するメリットとして、限定的に公開されている「非公開求人」に応募することが可能になることが挙げられます。
非公開求人は、応募数が増えてしまうことを避けたい人気企業・大手企業が展開していることが多く、年収も高い傾向にあるのが特徴です。
そのため求められるスキルや経験もレベルが高くなりますが、キャリアアドバイザーが適性を判断して紹介してくれるためマッチングがいい求人であることが期待できます。

リクルートエージェントを利用するデメリット

先ほどはリクルートエージェントのメリットについてご紹介しましたが、リクルートエージェントを利用するデメリットもあります。
ここではリクルートエージェントを使用することによるマイナス面を解説します。

担当者との相性や質によって左右される

リクルートエージェントに限った話ではありませんが、転職エージェントを利用すると、担当者との相性や質によって紹介される求人や転職の成功度合いが左右されるかもしれないデメリットがあります。
担当のキャリアアドバイザーにも得意・不得意があり、また経験や実績も異なります。
また話が合うかどうか、対応が遅い、上から目線で対応してくるなど、関わってから分かる実態もあり、事前に避けることは難しいです。
担当との相性が悪いと感じる場合は、すぐに変更を申し出ましょう。

希望と異なる求人を紹介される場合がある

リクルートエージェントを利用する際、希望条件と異なる求人を紹介されてしまう場合があることがデメリットとして挙げられます。
担当のキャリアアドバイザーは、複数の求職者を一人で担当しています。
そのため、情報が混じって誤った求人を紹介されることがあります。
間違いは誰にでもありますが、何度も間違いが続く場合は担当者に希望条件を再度伝えましょう。
改善されない場合は、すぐに担当の変更を申し出ましょう。

自分のペースで進められない

リクルートエージェントを利用する際、転職活動を急かされることや内定承諾を迫られるなど、自分のペースで転職活動を進められないというデメリットがあります。
エージェントも仕事なので、内定を承諾させて結果を出すことを意識しています。
かといって転職をするのはあくまでも自分なので、エージェントの都合に振り回されてしまうのは良くないことです。
内定の承諾有無以外にも、エージェントの自己都合を押し付けてくる人もいるので注意しましょう。
このデメリットを回避するためには、事前に転職活動の期間を伝えておくことが重要です。

リクルートエージェントがおすすめな人

「リクルートエージェントを使ってみたいけれど、自分に合うかどうかわからない」と不安に思っている方もいると思います。
ここではリクルートエージェントの使用に向いている人の特徴を解説します。

転職活動に不安を感じている人

転職活動を行うのが初めてだったり、自分のスキルや経歴に自信がなかったりと不安に思ってなかなか転職活動を進められない方も多いと思います。
しかしリクルートエージェントではキャリアアドバイザーが親身になって転職活動をサポートしてくれるので安心して利用できます。
転職活動のどのような点に不安を感じているのかをキャリアアドバイザーと相談しながら転職活動を進めましょう。

たくさんの求人をチェックしたい

リクルートエージェントは大手の転職エージェントであるため、求人数が多いことで有名です。
多くの求人の中から自分にマッチした求人を見つけたい方におすすめです。

非公開求人をたくさん紹介してほしい

リクルートエージェントは非公開求人を多く取り揃えています。
公開求人にはないようなハイクラスの求人が豊富に存在すると言われているので高みを目指したい方はぜひ登録して利用してみてください。

リクルートエージェントを上手く活用する7つのポイント

ここでは、リクルートエージェントを上手く活用し、転職を成功させるための方法を7つ紹介します。
大切なポイントなのでしっかり参考にしてください。

特化型転職エージェントも登録する

転職エージェントを複数登録することでメリットがたくさんあります。
紹介してもらえる求人の幅が広がり、媒体ごとのサポート内容を使い分けて選考対策を万全にすることが可能です。
業界横断的に満遍なく求人を掲載しているリクルートエージェントと、業界職種・属性に特化した専門性のある特化型エージェントとを併用してみてください。

サポートを最大限活用する

転職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。
こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。
リクルートエージェントに登録すると、キャリアアドバイザーが手厚くサポートしてくれます。
書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、転職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。

自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える

リクルートエージェントに登録すると、すぐに担当者との面談が入るケースが多いです。
この面談で、自分が希望する条件(給与・休日・勤務地・福利厚生・待遇など)や転職をする目的をしっかり伝えておくことで、後々紹介される求人とのミスマッチを回避することができます。
また、転職の期間や入社希望日を伝えておくと、スムーズに求人を案内してもらえます。
まだ具体的な希望条件や目的が決まっていない方は、現職の不満点や自分の理想から逆算して明確にしてから担当者との面談に臨みましょう。

積極的に情報収集・自己分析を行う

全てリクルートエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。
キャリアアドバイザーにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。
これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。
自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。
また自己分析はしてもらうだけでなく、自分からしてみましょう。
選考対策は担当からのアドバイスだけでなく、自分から行うことで実りあるものになります。
転職を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。

条件面で交渉をしてもらう

キャリアアドバイザーに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。
言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。
自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。

担当キャリアアドバイザーとこまめに連絡を取り合う

担当キャリアアドバイザーとこまめに連絡を取り合うことは、リクルートエージェントを活用するうえで重要なポイントです。
キャリアアドバイザーは複数の求職者を同時に担当しています。
いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。
そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また転職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。
そうすることで求職者とキャリアアドバイザーで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。

担当者と合わなければすぐに変更を申し出る

担当のキャリアアドバイザーと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。
担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく転職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。

リクルートエージェント利用時の注意点

リクルートエージェントを利用する際に、トラブル回避のためにも知っておいてほしいポイントがいくつかあるのでご紹介します。

同じ求人に複数のサイトから応募できない

企業側は同じ人が何度も同じ求人に応募してきたことを把握することが出来ます。
同じ求人に複数のサイトから応募すると、企業側から「この人は自己管理が出来ない人なんだな」と評価され、印象が悪くなってしまいます。
複数のサイトを使うとスケジュール管理が大変になりますが、応募する求人の重複が起こらないように注意しましょう。

応募求人を鵜呑みにしない

応募求人の中には都合の悪い部分を隠して情報を公開している企業もあります。
入社してから後悔しないためにも求人の企業情報や口コミなどの内部事情を事前に調べてから求人に応募するかどうかを決めましょう。

求人やキャリアアドバイザーが合わないことがある

リクルートエージェントを利用するとキャリアアドバイザーから求人を紹介されますが、紹介された求人が希望に合わないものばかりであることもあります。
また、キャリアアドバイザーの質が悪かったり、うまくかみ合わなかったりしてなかなか転職を進められないこともあります。
どちらの場合でも遠慮せずに新しい求人やキャリアアドバイザーに変更しましょう。

転職エージェントを複数併用する

転職エージェントには総合型と特化型の転職エージェントがあります。
総合型の転職エージェントは幅広い分野を網羅しているけれど専門的な知識には弱く、特化型転職エージェントはある特定分野の専門知識が豊富な一方で、転職活動自体のサポートが手薄になる傾向があります。
どちらの転職エージェントでもメリット、デメリットがあるので両方のサイトに登録してそれぞれの良いポイントを有効活用していきましょう。

リクルートエージェントとの併用におすすめの転職エージェント

リクルートエージェントとの併用におすすめしたい転職エージェントをそれぞれの特性別で紹介します。
リクルートエージェントと同様の総合型エージェントから、転職に不安のある方におすすめのエージェント、ハイクラス転職におすすめの転職エージェントです。

【総合型】dodaエージェント

dodaエージェントは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。こちらの非公開求人は、他のサイトには掲載されていないような好条件の求人であると言われています。業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaエージェントは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 223,419件(非公開求人を含む)
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト dodaエージェント

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
応募書類や面接対策のサポート
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
登録後も非公開求人が全て見られるわけではない
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

【総合型】マイナビエージェント

マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 45,391件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト マイナビエージェント

メリット・デメリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富

担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する

【初めての転職】ハタラクティブ

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行なってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 2,700件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト ハタラクティブ

メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定

高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する

【初めての転職】UZUZ

 

UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートなどの20代の就職に特化した就職・転職サービスです。ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。現在メディアにも多数掲載されるサービスです。

基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 記載無し
対応地域 東京、大阪
転職サイトのタイプ 既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト UZUZ

メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率96.8%

対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく

 

【ハイクラス】ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 記載無し
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス向けスカウト型転職サイト
公式サイビズリーチ ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する

 

【ハイクラス】JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 15,153件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

リクルートエージェントに関してよくある質問

最後に、リクルートエージェントを活用した転職についてよくある質問をまとめます。

リクルートエージェントから応募したらどうなるの?

リクルートエージェントから紹介された求人に応募すると、Personal Desktop上のステータスから状況を確認できます。
また応募した求人の選考が進むと、求人票の右上に「書類通過」「面接選考」「内定」「選考終了」といった選考ステータスが表示されます。
アプリを利用している場合は、ホーム画面の「選考ステータス」の欄からもステータスに応じた求人の確認が可能です。
見送りとなった求人や辞退した求人は「選考終了」と表示されます。また「書類選考中」の求人は、応募依頼済みか応募済みの欄でのみ確認が可能です。
ただ、ステータスの表示・変更にはタイムラグが生じる場合があるため注意しましょう。

リクルートエージェントは無料で利用できる?

無料で利用できます。また退会をしても違約金などは一切発生しません。
転職エージェントは利用者からではなく企業から報酬をもらう形で成り立っているため、求職者は料金を請求されません。

転職するか確定してないけど利用できる?

利用可能です。
転職する時期が決まっていなかったり、まだ迷っていたりという段階でも利用は可能です。相談をまずしてみたいという方も多く利用しています。

リクルートエージェントの利用の流れは?

リクルートエージェントを利用した転職の流れは、
①リクルートエージェントへの登録
②面談
③求人紹介
④書類選考
⑤面接選考
⑥内定
⑦退職・入社
というものになります。まずはリクルートエージェントへの登録から行ってみましょう。

リクルートエージェントとの面談は何をする?

リクルートエージェントとの面談では、
①面談前のアンケートを踏まえた応募状況確認
②職務経歴・経験・スキルの確認
③転職理由と希望条件の確認
④キャリアアドバイザーからの求人紹介
⑤書類添削のアドバイス
⑥面談後の転職活動の流れを確認
といった流れで進みます。転職背景や希望条件、職務経歴の詳細やアピールポイントを確認していくことで転職活動に必要な情報をヒアリングするのです。

面談は電話・オンラインでもできる?土日は?

リクルートエージェントとの面談は、電話やオンラインでの実施にも対応しています。面談方法は面談の予約時に選択可能です。
またリクルートエージェントは平日夜や土日にも面談対応があります。仕事を休みにくい、平日昼は難しいという方は必見です。
ただ予約が埋まりやすい場合もありますので、予約には注意しましょう。

リクルートエージェントを使うと会社にバレる?

リクルートエージェントを利用していても、基本的に会社に転職活動が漏れたりバレたりすることはありません。
紹介NG企業として現職の会社や取引先を先に伝えておくと、より安心でしょう。
スカウトサービスについても、非公開設定で特定の企業を対象から外すことが可能ですので、安心して利用できます。

リクルートエージェントを退会するには

リクルートエージェントを退会するには、退会申請フォームの入力が必要です。
また担当のキャリアアドバイザーに退会希望の旨を伝える形でも退会が可能です。

リクルートエージェントの口コミ・評判は?

リクルートエージェントの口コミや評判については、詳しくまとめた記事がありますので是非そちらをご覧ください。

リクルートエージェントの評判・口コミを調査 | ひどいと言われる理由とは

面談を受けたくない場合はどうしたらいい?

面談をどうしても受けたくない場合は、転職エージェントではなく転職サイトの利用を検討しましょう。
リクルートエージェントを利用して転職活動を行う場合、面談は必ず行われるためです。面談でキャリアアドバイザーが転職者の話を聞き、それに対してアドバイスをすることに利用する意味があります。
キャリアアドバイザーとの面談はとても有益ですので、転職するならば受けるべきでしょう。
しかし事情があってどうしても面談を受けたくない場合は転職サイトの利用がおすすめです。
転職サイトなら自分で自由に求人を検索して応募でき、キャリアアドバイザーとの面談は必要ないため、面談を避けたい方には気軽に利用できるでしょう。

まとめ

リクルートエージェントの利用の流れや面談について、応募するとどうなるかについてもまとめました。
リクルートエージェントは業界最大手の転職エージェントで、転職する全ての人におすすめできるエージェントです。
是非登録して、転職活動を有利に進めていきましょう!

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