転職エージェント10社のサポート期間を比較!転職エージェントを利用した転職活動についても解説

 
 

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転職エージェントを利用したいと考えているけれど、「転職エージェントを使ったらどのくらいで転職できる?」「転職エージェントには利用期間が決まっている?」「一定の期間が終わってしまったらサポートしてもらえない?」など、利用期間が気になって登録に踏み出せない人も多いのではないでしょうか。ここでは転職エージェントの利用期間やその特徴、転職絵0じぇんとを利用した時の転職活動期間についてまとめました。

 

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第二新卒・既卒等全20代におすすめ!オーダーメイドサポートが魅力 

 

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目次

転職エージェントのサポート期間とは

転職エージェントの利用を考えていても、サポート期間の目安がわかっていないと、転職先が決まっていないのに転職サポートされなくなってしまうのではないかという不安から、転職エージェントの登録に踏み出せない人もいるでしょう。中には、「転職エージェントの利用期間は3か月」という話を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
それでは実際に転職エージェントの利用期間と事情についてご紹介します。

転職エージェントのほとんどはサポート期間の制限がない

一般的に「転職エージェントのサポート期間は3か月」と言われることが多いですが、そんなことはありません。ほとんどの転職エージェントはサポート期間を「無期限」としています。
しかしサポート期間を「無期限」としていたとしても、各転職エージェントのサービス規約には「〇〇な場合はサポートを打ち切ります」と明記してあります。正しい使い方をしなければ、いくら無期限であったとしてもサポートを受けられなくなりますから注意が必要です。

転職エージェントの利用期間は3か月といわれる理由

転職エージェントのサポート期間が3か月と言われるのは、一般的な転職活動期間の平均が3カ月と言われているからです。しかし実はそれだけではなく、企業側・転職エージェント側それぞれにも別の理由があります。

採用企業側の事情

企業には、「いつまでに、何人を、どの部署に採用する」というスケジュールがあるため、入社日から逆算して求人を募集します。求人の募集から人材の獲得までには、およそ3か月かかると言われているため、転職エージェントもその期間内に求職者が転職先を決められるよう、サポート期間を3か月としています。

転職エージェント側の事情

転職エージェントは無料でサービスを受けられるところがほとんどです。これは人材を求める企業に代わって採用活動を行い、紹介した求職者が入社することで企業から報酬を得ているからです。そのため、表向きは利用期限を設けておくことで転職意欲を掻き立て、早く就職してもらうことで企業としてのリスク対策をしているのです。

サポートの延長が可能な場合もある

仮に3か月のサポート期間が設けられている転職エージェントサービスを利用していたとしても、必ずしもその期間でサポートが打ち切られるわけではありません。転職市場によっては求職者のニーズに合った求人が見つからない場合もあります。そのようなときには求職者側の落ち度ではないので、サポート期間の延長を遠慮なく申し出ましょう。
また、仮に転職エージェントのサポート期間が切れてしまっても、再び利用したいと思えば再登録を行いましょう。

転職エージェントを利用した際のスケジュール

実際に転職エージェントを利用した場合、どのようなスケジュールで転職活動が進んでいくのでしょうか。以下のスケジュールを目安にして進めていくのが理想です。
・面談【1週間】
・求人紹介・応募【2週間】
・書類・面接選考【4~5週間】
・内定【1週間】
・退職・入社【4~5週間】
それぞれのプロセスについて詳しく説明します。

面談

登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。

嘘をつかず正直に話す

スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしキャリアアドバイザーは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。

転職意欲をアピールする

キャリアアドバイザーも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「転職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに転職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。
「転職希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。

転職の目的を明確化する

転職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ転職を希望するのか
・転職先に求める条件
・勤めたい職種

求人紹介・応募

面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と転職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。

書類選考

紹介された求人が魅力的であれば。応募して書類選考を受けましょう。
転職エージェント利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。

面接選考

書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたリ、傾向を理解していたリします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。

内定

最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を転職エージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。

退職・入社

在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、キャリアアドバイザーと連携しながら進めましょう。

転職エージェント10社のサポート期間と特徴

実際に転職エージェントのサポート期間は具体的にどのように規定されているのか、10社のサポート期間とその特徴をまとめました。
一社ごと詳しく解説していますので、参考にして下さいね。

転職エージェント サポート期間
doda 無期限 一定期間連絡がなかったり求人応募がなかったりするとサポートが打ち切られる
doda利用規約
リクルートエージェント 3か月 転職者の状況によっては延長が可能
リクルートエージェント サービス利用規約
マイナビエージェント 無期限 「多少時間がかかっても最後まで応募者が納得する形でサポートする」という姿勢から
マイナビエージェント 利用規約
ランスタッド 無期限 違反行為をしない限りはサポートが続く
UZUZ 無期限 正当な理由なく連絡を無視する、返信が止まるとサポート停止
UZUZ利用規約
ハタラクティブ 無期限 30日間連絡の返信をしなかったり、サービスの利用が6か月間無かったりする場合にはサポート打ち切り
ハタラクティブ 利用規約
JACリクルートメント 無期限 登録者から連絡がない場合は1ヶ月でサービス終了
JACリクルートメント 利用規約
リブズキャリア 無期限 1年間に1度もログインしなかった場合、サービス終了
LIBZ 利用規約
ワークポート 無期限 一部のサービスは3か月で提供が終了
ワークポート 利用規約
LHH転職エージェント(旧Spring転職エージェント) 無期限 違反行為をしない限りはサポートが続く
Adeco サービス利用規約

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。サポート期限は実質無期限ですが、一定期間連絡がなかったり求人応募がなかったりするとサポートが打ち切られるようです。※doda利用規約
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト doda

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。サポート期間は3か月となっています。これは、リクルートエージェントの求職者の平均の転職活動期間が3か月だからなのだそうです。しかし、転職者の状況によっては延長が可能という、融通のきく一面も持っています。
【転職支援サービスは、利用者に転職活動継続の意向がありかつ利用者に適合する求人の発生が見込まれるとリクルートが判断する限りにおいて継続して提供しますが、このうち前項に定めるサービスのdおよびeについては、原則として、利用者個々に当該サービス開始の通知を行った日から3カ月間を上限に提供します。】※リクルートエージェント サービス利用規約
リクルートエージェントは業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。非公開求人が多数存在するため、求職者に合った求人を厳選して紹介してもらえます。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。

基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 408,479件
(非公開求人354,101件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット

転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

UZUZ

UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートを含む全20代の就職・転職に特化したサービスです。ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。現在メディアにも多数掲載されるサービスです。オーダーメイドの丁寧な対応に定評があります。サポート期間については無期限となっていますが、一か月連絡の返信をしなかったり、正当な理由なく返信がないとサービスが停止されるようです。※UZUZ利用規約

基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 記載無し
求人対応地域 関東、近畿、東海、その他
転職サイトのタイプ 既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト UZUZ

メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率94.5%

対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらいたい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく

ハタラクティブ

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。こちらに関しては、サポート期間については無期限となっていますが、30日間連絡の返信をしなかったり、サービスの利用が6か月間無かったりする場合にはサポートが打ち切られるようです。※ハタラクティブの利用規約
適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行なってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。

基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約5,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト ハタラクティブ

メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定

高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。サポート期間は無期限です。これは「多少時間がかかっても最後まで応募者が納得する形でサポートする」という姿勢から設定されているそうです。
【当社は、利用者が次の各号に定める事由に該当すると判断した場合、利用者に対して事前に通知することなく、本サービスの提供を終了することができるものとします。
(1)利用者が本規約に違反した場合。
(2)利用者と当社との信頼関係が維持できなくなった場合。】※マイナビエージェントの利用規約
リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 59,826件
(非公開求人13,169件)
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト マイナビエージェント

メリット・デメリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富

担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する

ランスタッド

ランスタッドの写真

ランスタッドは、オランダに本拠を構える世界最大級の総合人材サービス会社です。こちらのサポート期間も無期限となっています。しかし、その人のキャリアや経験にあった求人紹介ができないと判断されると、サポートが打ち切られる可能性があります。
外資系企業の求人が多いということが特長です。業界・地域ごとに専任の転職コンサルタントが在籍しているため、専門的なアドバイスをもらうことができます。
基本情報

運営会社 ランスタッド株式会社
求人数 約10,000件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ランスタッド

メリット・デメリット
あらゆる業界や職種に精通したコンサルタントが全国に多数在籍
外資系企業の求人が多い

紹介してもらえる求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。サポート期間は無期限となっています。しかし、転職支援サービス開始の通知を行った日から1ヶ月を経過しても、登録者から連絡がない場合は1ヶ月でサービス終了となっているので注意が必要です。※JACリクルートメント 利用規約
JACリクルートメントは専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 15,948件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

リブズ

リブズは、リモートワークやフレックスなどの求人に強みがある転職エージェントです。ライフスタイルと両立して自分らしく働くことができる求人を探している方におすすめです。サポート期間は無期限となっています。規約書には、LiBzCAREER会員専用ページに、最終ログイン日からの1年間に1度もログインしなかった場合、サービス終了とありますので注意しましょう。※LIBZ 利用規約
また、企業からスカウトやオファーを受け取ることもできるため、転職サイトとしても使うことができます。旧サービスである「リブズキャリア」は女性の転職支援に特化していたため、女性の利用もおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リブ
求人数 331件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ リモート・フレックス特化型転職エージェント
公式サイト リブズ

メリット・デメリット
リモートやフレックスなど、柔軟な働き方が実現できる企業の求人情報がメイン
社内の性別比率などの情報が充実していて企業のスタンスを客観的データから把握することができる
求人情報に期待される役割や課題などを具体的に記載してありイメージしやすい
業務委託案件から エグゼクティブ案件まで網羅

全体的に求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
全国の求人を扱うdodaなどを併用する
経歴などの登録情報を充実させて企業からのスカウトを増やす

ワークポート

WORKPORT(ワークポート)の写真

ワークポートは、様々な転職サービスを提供する転職エージェントです。こちらもサポート期間は無期限ですが、一部のサービスは3か月で提供が終了するようです。※ワークポート 利用規約 転職相談をはじめ、書類添削や面接対策などを手厚くサポートしてくれるので、20代の初めての転職や未経験の方におすすめです。無料登録をすることで、エンジニアスクールで学習することができ、未経験からエンジニアを目指す方にピッタリのサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社ワークポート
求人数 98,738件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ワークポート

メリット・デメリット
転職決定人数No.1
転職決定までが早いので転職を急ぐ方におすすめ
大都市エリアに強い
IT業界の求人が多い

ヒアリングが甘めで機械的
高年収求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界で高年収求人を扱うレバテックキャリアも併用する

LHH転職・就活エージェント

LHH転職・就活エージェントは、ハイクラス・エグゼクティブ層向けの転職エージェントです。
スイスに本社を構える世界最大級の総合人材サービス企業Adecco Group(アデコグループ)が運営する転職サービスで、「Springエージェント」が2023年4月にブランド統合され、「LHH転職エージェント」となりました。サポート期間は無期限で、自分から転職活動終了の連絡をするまでは、サポートが続きます。※Adeco サービス利用規約
派遣事業で培った豊富なネットワークにより、国内有数の大手企業、外資、グローバル企業に加え、独自の技術力で堅実な成長を続ける優良中堅企業など、幅広い企業を紹介してもらうことができます。企業と求職者を同じ人が担当する360度式コンサルティングで高いマッチング力が評価されています。
基本情報

運営会社 アデコ株式会社
求人数 16,059件
求人対応地域 全国・海外
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト LHH転職・就活エージェント

メリット・デメリット
転職希望者の専門領域に精通したコンサルタント
360度式コンサルティングサービス(企業と求職者の両者を担当)
外資やグローバル企業の転職にも強み

担当者側からの積極的なサポートは△
利用時のポイント・活用術
選考対策などのアドバイスは利用者側から求める

転職エージェントを利用しても転職活動期間が長引く理由

一般的に転職にかかる期間は平均3か月程度と言われていますが、転職に3か月以上かかる人も多くいます。転職エージェントを利用しても転職活動期間が延びてしまうのはどのような理由があるのでしょうか。

事前準備ができていないから

企業へ応募する際には、書類選考のための履歴書・職務経歴書を作成する必要があります。しかし、企業の採用担当に伝わりずらい文章で記載してしまっていたり、企業研究が不十分だったり、選考の通過率を上げるための事前準備が足りていない場合があります。

応募する企業の選び方に問題があるから

企業へ応募する時には、自身の強みや得意なこと、希望する条件に合う求人を見つけられているかということも、非常に大きな要因となります。また、応募する企業を絞りすぎてしまったり、仕事内容や希望条件を絞りすぎてもなかなか自分にあう求人を見つけられません。
希望条件にマッチングしていたとしても、企業側が求めている職歴やスキル、保有している資格や免許などを持っていないなど、最初から書類選考が通過する見通しが立ちづらい求人ばかり選んでいると、転職活動の期間が長引いてしまう要因になります。

退職日までに時間がかかるから

内定獲得は成功しても、前職を退職する目途が立ちづらく、転職先の企業への入社日が先延ばしになってしまう場合もあります。
内定が獲得できたタイミングで退職する旨を速やかに前職に伝え、引継ぎも含めてスムーズに話が進むように、退職希望日を早めに伝えることが大切です。

年齢層が上がるにつれて長期化する傾向があるから

年齢が低い人に比べ人件費が高く、教育に時間とコストをかけられないという企業側の理由から、年齢層が上がるにつれて長期化する傾向があります。

企業側が求めるレベルが上がっているから

中途採用の場合には、即戦力となる人材を求めていることが多く、スキルや経験値をシビアに求められることも少なくありません。そのため、企業側の求めるニーズと応募者のスキルがマッチせず、熱意があっても転職活動に時間がかかってしまうこともあるでしょう。

面接日の調整に時間がかかるから

在職中に転職活動する場合、面接日の調整に時間がかかることがあります。仕事が多忙で調整が難しい場合もありますが、面接日を調整している間に他の好条件な応募者の面接が進み、応募が打ち切られてしまう可能性もあるため、有給休暇を活用するなどして調整が必要です。

転職エージェントサービスを有効活用できていないから

転職エージェントを利用することで、企業の状況を詳しく知ることができます。書類選考の進歩や、面接前の履歴書を見た段階でどのような印象を求職者に持っているのか、また、他の求職者の選考状況等、転職活動に有利な情報を手に入れることができます。
転職活動が上手くいかない場合には転職エージェントに相談して、サービスを有効活用することが大切です。

転職エージェントを利用して転職活動を最短で終わらせるコツ

転職活動期間が長引いてしまう理由について紹介しましたが、ここでは転職エージェントを活用して転職活動を短縮するコツについて紹介します。

業界・企業をリサーチする

転職活動をする際は、業界研究や自己分析などの「転職活動準備期間」に一番時間をかけるとスームズに転職活動ができると言われています。さまざまな企業をリサーチすることで他の企業と比較でき、志望動機や自己PRに役立てられます。

詳細に自己分析をする

これまでの仕事の業務内容や実績などを振り返ることで、キャリアの棚卸しをすることはもちろん、なぜ転職をすることにしたのか、その目的など転職理由をはっきりさせることも重要です。自己分析を詳細にしておくことで目標やアピールポイントを再認識し、面接で自分の強みを的確にアピールすることができるようになります。

転職目標・希望条件を明確にする

転職目標や希望条件を明確にしないまま転職活動を進めてしまうと、せっかく内定をもらってもあとから「しっくりこない」と感じて辞退する場合もあります。年収をアップしたい、ワークライフバランスを大事にしたい、といった明確な転職目標や希望する条件を決めることで企業選びがスムーズにいくだけでなく、面接の際には説得力のある志望動機を伝えることもできるでしょう。

計画的に転職活動スケジュールを組む

転職活動を最短で終わらせるには、計画的にケジュールを組むことが大切です。また、スケジュールを組んでもそのようにすべてがうまく進んでいくとは限りません。働きながら転職活動をする場合は特に、現在の会社でのプロジェクトや仕事の区切りなども考慮して転職活動を進めましょう。

キャリアアドバイザーに書類添削・面接対策を依頼する

転職エージェントを利用することで、キャリアアドバイザーの指導を受けることができます。仕事をしながら転職活動をする場合は特に、自分ひとりですべてをこなすのはどうしても時間がかかってしまいます。転職エージェントを最大限活用することで、それぞれの企業にあった転職ノウハウを使って書類や面接の対策をしてくれるので、転職に役立つテクニックを学ぶこともできます。また、求職者に代わって求人を探したり、面接の日程を調整したりしてもらえるので、サービスをうまく活用してスムーズに転職活動を進めましょう。

まとめ

転職エージェントのサポート期間や、転職エージェントを利用した場合の転職活動期間についてまとめました。
ほとんどの転職エージェントは無期限で転職活動をサポートしています。転職活動をスムーズに進める近道は転職エージェントを上手に活用することです。
この記事があなたの転職活動を少しでもサポートできたら幸いです!

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