大学職員転職におすすめの転職エージェント5選!転職を成功させるコツも解説

 
 

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実は安定していて高収入の大学職員!大学職員への転職の求人は多くありません。大学職員の求人を探すのが難しい…という方もいらっしゃるでしょう。
そこで転職エージェントを効果的に利用して転職するのがおすすめです。
転職エージェントでは希望する求人を探せるだけでなく、転職エージェントから求人を紹介してもらえます。
この記事ではおすすめの転職エージェント、大学職員への転職する際のポイントや転職エージェントを利用する際の利用の流れ、コツなどについて紹介します。

 

doda

業界最大級の求人数!転職エージェント・サイトとして使える!

ビズリーチ 

キャリアアップを目指すハイクラス向け転職エージェント

リクルートエージェント

転職実績No.1!誰もが登録すべき転職エージェント

目次

大学職員転職におすすめの転職エージェント

大学職員の仕事の求人は他の職種に比べ、募集が少ないです。そのため、幅広く職種を取り扱っている大手の転職サイトを利用するのがよいでしょう。
そこで、大学職員への転職でおすすめの転職エージェントを5つ紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト doda

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 408,479件
(非公開求人354,101件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット

転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 59,826件
(非公開求人13,169件)
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト マイナビエージェント

メリット・デメリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富

担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する

パソナキャリア

パソナキャリアは、企業と転職者のマッチング力と提案力を強みに持つ、ハイクラス向け転職エージェントです。ハイクラスの非公開求人が61.0%ということで、無料登録をすることで多くの非公開求人に出会うことができます。
応募書類の書き方を人事目線でアドバイスしてくれるため、手厚いサポートを求めている方に向いています。
基本情報

運営会社 株式会社パソナ
求人数 38,262件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト パソナキャリア

メリット・デメリット
求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
独占求人数1,200件以上
業界専任コンサルタントによるキャリアカウンセリング
全国47都道府県に支店あり

大手転職エージェントと比較すると求人数少なめ
求人が都市部に多い
利用時のポイント・活用術
多くの求人を紹介してもらいたい場合はリクルートエージェントなどの大手転職エージェントを併用する

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。
1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 122,164件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ スカウト型転職サービス
公式サイト ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する

大学職員について

大学職員とは、国公立・私立大学において、事務や広報などの業務を通じて大学を運営する人のことを指します。

大学職員の魅力として以下のようなことが挙げられます。
・定時で帰れることが多い。
・給与水準が高い。
・大学の休日に合わせて休日が取れる。
このように大学職員には魅力がたくさんあるため、人気の職種であり、大学職員転職は難しいといえるでしょう。

大学職員の仕事の種類

大学職員の仕事は事務系の仕事技術系の仕事と、大きく分けて2つに分けられます。

事務系の仕事

事務系の仕事では仕事の種類は多く、様々な業務に携わることができる一方で、部署間での移動が多くあります。
また、事務系の仕事内容はパソコンを使った業務が多くあります。そのため、パソコンスキル、ITリテラシー能力を持っていると転職に有利になるでしょう。
事務作業やコツコツ作業することが好きな人は向いているといえるでしょう。
事務系の仕事をさらに細かく分類すると以下のようになります。

学生支援 学生の履修状況の管理や奨学金の処理、就職支援など、学生の学業や生活のサポート
研究支援 研究資金調達の手続きなどの学生や研究者の研究のサポート
国際交流 留学生や学生の派遣など、海外との学生交流の推進サポート
総務・人事 式典、学内会議の運営、教職員の採用等、事務全般を担当
財務 予算・決算書類の作成、授業料の出納、職員の給与管理等資金管理を担当
広報 ホームページ等の作成・更新、広報誌の編集・発行等大学の情報発信を担当
企画 大学の将来の仕組みを議論するための会議の運営等、大学の取り組みを発展させるための企画立案
医療事務 患者受付や、入退院手続き管理等、大学の付属病院での管理業務
図書 大学図書館の管理・運営、資料や情報提供による教育・研究活動の推進

技術系の仕事

技術系の仕事では、専門的な知識とスキルを要する仕事です。
事務系とは異なり、異動がないことが特徴です。
採用において資格が必須ではありませんが、その分野の専門的な知識は必要でしょう。
前職で研究機関に携わっていた人はその経験が生かせるのでアピールポイントとなるでしょう。
技術系の仕事をさらに細かく分類すると以下の二つになります。

施設系技術職 耐震改修等の調査・計画、工事の発注や監督等施設の維持、改善を行います。
教育・研究支援系技術職 実験指導、実験操作の管理、実験データの処理・分類等教授や学生の教育・研究を技術面にてサポート。

大学職員の勤務時間

大学職員の勤務時間は基本的に大学の開講時間や学生の活動に合わせたものとなります。
よく見られるケースとしては、8時30分から18時頃まで働くケースです。
しかし、大学によっては夜間講座を開講しているところもあり、それに合わせて職員も遅く働くこともあります。
さらに、大学職員の平均残業時間は月16時間程度と、日本の平均残業時間は約月24時間に比べると、低いことがわかります。
また、大学職員は大学の授業がない休日や祝日、長期休暇には比較的休みがとりやすいです。
ただし、これらはすべて、大学・職種・時期によって大きく異なる場合があるので参考程度にしましょう。

大学職員の平均年収

大学職員の年代別平均年収は以下のようになっています。

20代 300~400万
30代 400~500万
40代 500~650万
50代 650~850万

以上のように大学職員の年収は年功序列制度が強く見られ、年齢が上がるにつれて平均年収・給与も高くなる傾向にあります。
また、年代別の日本の平均年収と比べても、高いです。
さらに、大学によっても年収に差があり、国立大学と私立大学ではおよそ140万円ほど私立大学の方が高くなっています。
それに加え、専門性が高い学校や、知名度の高い学校であればあるほど、年収も高く設定される傾向にあります。
よって大学職員転職で年収アップをさせるなら、なるべく、持っている知識とスキルを最大限生かせる学校や私立大学を目指すのがいいでしょう。

安定した仕事なら大学職員がおすすめ

大学職員は公務員と間違えられるほど安定した職業です。私立大学によっては年収が1,000万円を超えることもあり、コロナ禍でも採用募集人数が大きく減少することはありませんでした。
歴史のある大学は創立100年を超えている大学もあり、高い安定性があります。上場企業でも一世紀以上存続している企業は多くないでしょう。
大学職員はじっくりと人材育成を行っており、40代の大学教員でも若手と言われています。さらに、大学職員の定年は65歳前後であり、民間企業の定年よりも長く設定されています。
現在、大学業界では日本の人口減少に伴い、斜陽産業の側面があると考えられており、それを脱却するため、変革の時期といえます。そのため、大学職員を学外から採用しようと、中途採用の動きが活発化しています。
この動きはこれまで新卒採用のみ行っていた大学業界の転職希望者にとっていい時期と言えるでしょう。

大学職員の人気大学ランキング

東洋経済オンライン調査の全国立大学における年収ランキングより、大学職員の人気大学ランキングTOP10をご紹介していきます。
国立大学の人気ランキングは以下の通りになります。

大学名 平均年収
1位 政策研究大学院大学 919.8万円
2位 東京藝術大学 871.9万円
3位 名古屋工業大学 869.6万円
4位 お茶の水女子大学 859.7万円
5位 電気通信大学 859.2万円
6位 東京外国語大学 858.2万円
7位 一橋大学 855.0万円
8位 筑波技術大学 853.8万円
9位 東京工業大学 859.2万円
10位 横浜国立大学 847.6万円

以上より、専門性の高い分野で、知名度の高い大学であるほど、年収が高いことが分かります。
また、私立大学の正式なデータはありませんが、上位の大学は平均年収が1000万円を超えている大学もあり、国立大学よりも年収が圧倒的に高く、私立大学職員の競争率はかなり高いということが言えます。
これより、大学職員の転職は倍率が高く、転職を成功させるのは至難の業であることが理解できたでしょう。
よって、転職エージェントを利用するのをおすすめします。

転職サイト別の大学職員の求人数

大学職員の求人は転職サイトごとに掲載されている求人の内容が異なります。
転職活動を上手くすすめるコツは、複数の転職サイトに登録しておき、求人の見逃しによる機会損失を防ぐことです。
掲載件数は随時変更されます。そのため、随時検索して確認することをおすすめします。

dodaに掲載されている求人件数

dodaに掲載されている「学校法人」に関する求人は公開求人だけで約1,000件以上ありました。
このほかの非公開求人は会員登録後(無料)のエージェント面談後に紹介を受けることができます。

リクルートエージェントに掲載されている求人件数

リクルートエージェントに掲載されてる「学校法人」に関する求人は公開求人だけで約900件ありました。

転職サイトと転職エージェントの違い

転職サイトと転職エージェントの違いは以下の通りです

転職サイト

転職サイトとは、求職者自身が求人情報を見て応募していくサービスです。
転職サイトによっては、企業やサイト運営者からスカウトやオファーがもらえるというサービスも存在しますが、基本的には求職者が自ら応募していくものと考えてください。
企業が転職サイトに求人情報を掲載する時に費用が発生します。
転職サイトは、求職者自身のペースで様々な求人情報を見ていけるというのがメリットです。
・今すぐ転職したいわけではないが情報を得たい
・良い求人があれば応募したい
というようなニーズにもマッチしているといえます。

転職エージェント

一方の転職エージェントは、企業と求職者の間に入って仲を取り持ってくれるサービスです。
企業と求職者それぞれの希望をマッチングし、エージェントが紹介した求職者が入社した場合に、企業がエージェントに成功報酬を支払う仕組みです。
転職エージェント利用のメリットは、プロからアドバイスを直接受けることができる、履歴書・職務経歴書の添削を受けることができる、面接対策をしてもらえるなどがあります。

転職エージェント利用の流れ

①転職エージェントへの登録
②面談
③求人紹介
④書類選考
⑤面接選考
⑥内定
⑦退職・入社

転職エージェントへの登録

まずは気になっている転職エージェントへの登録を行います。
基本的にはWeb上から登録が行えますので、公式ページにて登録を行いましょう。
名前や連絡先に加えて、簡単な経歴や希望を入力する必要がありますが、簡単に登録が可能です。

面談

登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。
嘘をつかず正直に話す
スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしキャリアアドバイザーは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。
転職意欲をアピールする
キャリアアドバイザーも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「転職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに転職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。
「転職希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。
転職の目的を明確化する
転職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ転職を希望するのか
・転職先に求める条件
・勤めたい職種

求人紹介

面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と転職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。

書類選考

紹介された求人が魅力的であれば。応募して書類選考を受けましょう。
転職エージェント利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。

面接選考

書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたリ、傾向を理解していたリします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。

内定

最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を転職エージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。

退職・入社

在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、キャリアアドバイザーと連携しながら進めましょう。

転職エージェントを上手く活用する7つのポイント

ここでは、転職エージェントを上手く活用し、転職を成功させるための方法を7つ紹介します。
先程までで紹介してきた方法と重なる部分もありますが、大切なポイントなのでしっかり参考にしてください。

複数の転職エージェントに登録する

大学職員の採用人数は他に比べて少なく、倍率が高い傾向にあります。
そのため、採用に直結する求人にたくさん応募しましょう。
中途採用の場合は即戦力としての採用を考えるため、大学ごとに解決したい課題によって仕事内容が変わるため求める転職者像が異なります。そのため、ある大学では不採用、他の大学では採用というケースが珍しくありません。そのため、複数の求人に応募することをおすすめします。
複数の転職エージェントに登録することで、スムーズな転職活動に繋がります。

サポートを最大限活用する

転職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。
転職エージェントに登録すると、業界や企業ごとのアドバイザーが手厚くサポートしてくれることが多いです。書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、転職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。

自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える

転職エージェントに登録すると、すぐに担当者との面談が入るケースが多いです。
この面談で、自分が希望する条件(給与・休日・勤務地・福利厚生・待遇など)や転職をする目的をしっかり伝えておくことで、後々紹介される求人とのミスマッチを回避することができます。
また、転職の期間や入社希望日を伝えておくと、スムーズに求人を案内してもらえます。
まだ具体的な希望条件や目的が決まっていない方は、現職の不満点や自分の理想から逆算して明確にしてから担当者との面談に臨みましょう。

積極的に情報収集・自己分析を行う

全てエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。キャリアアドバイザーにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。
これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。
また自己分析はしてもらうだけでなく、自分からしてみましょう。選考対策は担当からのアドバイスだけでなく、自分から行うことで実りあるものになります。転職を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。

条件面で交渉をしてもらう

キャリアアドバイザーに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。
自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。

担当エージェントとこまめに連絡を取り合う

担当エージェントとこまめに連絡を取り合うことは、転職エージェントを活用するうえで重要なポイントです。
キャリアアドバイザーは複数の求職者を同時に担当しています。いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また転職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。そうすることで求職者とエージェントで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。

担当者と合わなければすぐに変更を申し出る

担当のキャリアアドバイザーと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく転職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。

大学職員への転職で気を付けるポイント

大学職員の仕事は基本的につぶしが利かない仕事だと言われているため、他の業種への転職や独立は難しい言われることもあります。
大学職員から他業種に転職するのが難しいと言われる理由には主に以下のものが挙げられます。

・基本パソコンスキル中心、ルーティン業務のため、スキルアップなどができにくい
・通常数年程度で異動があり、専門性を高めにくい
・管理職への昇進が遅く、マネジメント経験をアピールできない

などの理由から、大学職員は一度キャリアスタートすると他業種への転職や独立は難しくなるのです。
そのため、大学職員を目指す際はタイミングなど慎重に見極める必要があることに注意しましょう。

転職エージェントを利用する7つのデメリット

転職エージェントは転職のプロが様々なサポートをしてくれる便利なサービスですが、デメリットも少なからずあります。
転職エージェントの代表的なデメリットは、以下の7つが挙げられます。

応募できる求人に上限がある

転職エージェントを利用して転職活動を行う際、応募できる求人に上限があることがデメリットになります。
転職サイトなどと異なり、担当のキャリアアドバイザーが求職者の適性を判断して、合いそうな求人を紹介してもらう形なので、希望する業界・職種に片っ端から応募することなどは出来かねます。
「選考に対して不安があり応募数を増やしたい」「早く転職活動を終わらるためにたくさん受けたい」と考えている方は、一度担当者に自身の希望条件や悩みを伝えてみましょう。
また応募数を増やしたいときは、自身で求人を探して応募できる転職サイトとの併用がおすすめです。

求人情報を気軽に確認できない

転職エージェントは、担当のキャリアアドバイザーとの面談を通して、求職者それぞれに合った求人を紹介してくれるサービスです。
そのため、自分で求人情報を比較したくてもできない場合が多いです。

担当者との相性や質によって左右される

転職エージェントを利用すると、担当者との相性や質によって紹介される求人や転職の成功度合いが左右されるかもしれないデメリットがあります。
担当のキャリアアドバイザーにも得意・不得意があり、また経験や実績も異なります。また話が合うかどうか、対応が遅い、上から目線で対応してくるなど、関わってから分かる実態もあり、事前に避けることは難しいです。
担当との相性が悪いと感じる場合は、すぐに変更を申し出ましょう。

担当者とのやり取りに手間がかかる

転職エージェントを利用すると、担当のキャリアアドバイザーからの連絡が頻繁に来る・やり取りに手間がかかるというデメリットがあります。
キャリアアドバイザーを通じて大学側への応募や日程調整を行うので、こまめな連絡が必要不可欠です。
この際、メールや電話が頻繁に来ることがあり、これを鬱陶しいと思ってしまう方も少なくないようです。
かといって連絡は必須なので、電話をしてほしくない時間や対応可能な時間を事前に伝えておくことで、このデメリットを回避できます。

希望と異なる求人を紹介される

転職エージェントを利用する際、希望条件と異なる求人を紹介されてしますことがデメリットとして挙げられます。
担当のキャリアアドバイザーは、複数の求職者を一人で担当しています。そのため、情報が混じって誤った求人を紹介されることがあります。
間違いは誰にでもありますが、何度も間違いが続く場合は担当者に希望条件を再度伝えましょう。改善されない場合は、すぐに担当の変更を申し出ましょう。

自分のペースで進められない

転職エージェントを利用する際、転職活動を急かされることや内定承諾を迫られるなど、自分のペースで転職活動を進められないというデメリットがあります。
エージェントも仕事なので、内定を承諾させて結果を出すことを意識しています。かといって転職をするのはあくまでも自分なので、エージェントの都合に振り回されてしまうのは良くないことです。
内定の承諾有無以外にも、エージェントの自己都合を押し付けてくる人もいるので注意しましょう。
このデメリットを回避するためには、事前に転職活動の期間を伝えておくことが重要です。

まとめ

大学職員を目指す方におすすめの転職エージェントについて紹介しました。
大学職員はもともとポストが少ないことから、幅広い職種を取り扱う大手転職エージェントを利用するのがおすすめです。一緒に大学の公式ホームページにて情報を確認するのも良いでしょう。
転職エージェントを利用することで以下のようなメリットがあります。
・非公開求人の中に大学職員の求人もあり、登録すると紹介してもらえる。
・年収アップを実現できる大学職員の求人も紹介してもらえる。
・未経験でも中堅転職エージェントなら手厚い転職支援サービスが受けられる。
この記事を参考にぜひ希望に合った大学を見つけてみてください。

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