ベンチャー企業やスタートアップへの転職する際に、ベンチャーに強い転職エージェントを知りたいと思っている方は多いですよね。そこで、この記事ではベンチャー・スタートアップに強い転職エージェントを紹介します。また、ベンチャー転職のコツや注意点、メリット・デメリットも解説するので、ぜひ参考にしてください。
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目次
- 1 ベンチャー転職におすすめの転職エージェント一覧と選び方
- 2 全てのベンチャー転職者におすすめの転職エージェント
- 3 【ベンチャー・スタートアップ特化】ベンチャー転職におすすめの転職エージェント
- 4 【女性向け】ベンチャー転職におすすめの転職エージェント
- 5 【IT・エンジニア向け】ベンチャー転職におすすめの転職エージェント
- 6 【フリーター・第二新卒向け】ベンチャー転職におすすめの転職エージェント
- 7 【ハイクラス】ベンチャー転職におすすめの転職エージェント
- 8 ベンチャー転職におすすめの転職サイト
- 9 ベンチャーの転職エージェントと合わせて見るべきサイト
- 10 ベンチャー企業とは
- 11 ベンチャー企業に転職するメリット
- 12 ベンチャー企業に転職するデメリット
- 13 ベンチャー転職におすすめの転職エージェントの選び方
- 14 ベンチャー向け転職エージェントの利用方法
- 15 ベンチャー企業の情報収集
- 16 ベンチャー転職で転職エージェントを活用するコツ
- 17 ベンチャーからの転職は難しい?
- 18 ベンチャー企業への転職の注意点
- 19 ベンチャー転職によくある質問
- 20 まとめ
ベンチャー転職におすすめの転職エージェント一覧と選び方
ベンチャー企業に転職を望んでいる場合、「大手転職エージェント」と「特化型転職エージェント」をそれぞれ利用することがおすすめです。
大手転職エージェントとしては、「doda」や「リクルートエージェント」を登録しておくと安心です。
特化型エージェントに登録しておくと、ベンチャー転職について詳しい担当者から様々な情報を得ることができるという利点があります。
全てのベンチャー転職者におすすめの転職エージェント
まず、全ての転職者におすすめな、ベンチャー転職に強い転職エージェントを紹介します。
doda
dodaは、圧倒的な知名度と実績を持つ、業界最大級の総合型転職サイトです。幅広い業界・職種、エリアに対応しており、どの年代でも利用しやすく人気のサービスです。求人数が多く、「年収査定」「合格診断」などの職探しに役立つツールもあり、初めて転職活動を行う方にぴったりのサービスです。
基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
求人数 | 190,475件 |
対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職サイト |
公式サイト | doda |
メリット・デメリット
求人数が多く選択肢が幅広い
キャリアアドバイザーのサポートが丁寧
無料でセミナー受講
「年収査定」「合格診断」などの転職に活かせるツールがたくさんある
担当者の当たり外れの差が大きい
転職のスピード感を掴みづらい
利用時のポイント・活用術
特にIT業界・医療業界の求人が多く、未経験の転職にもおすすめ
初めて転職をする方はdoda転職エージェントを併用するとよい
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。非公開求人が多数存在するため、求職者に合った求人を厳選して紹介してもらえます。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数 | 366,009件 |
対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | リクルートエージェント |
メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり
転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する
マイナビエージェント
マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビ |
求人数 | 45,391件 |
対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | マイナビエージェント |
メリット・デメリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富
担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する
type転職エージェント
type転職エージェントは、サービス開始から25年以上の蓄積されたノウハウを活かして納得感のある転職の実現を大切にしている転職エージェントです。大都市圏の求人を多く掲載しています。また、転職相談会やエンジニア転職フェアなどのイベントも開催しています。
基本情報
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
求人数 | 29,233件 |
対応地域 | 東京(赤坂) |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | type転職エージェント |
メリット・デメリット
首都圏の転職に強い
25年以上蓄積されたノウハウと独自の求人あり
5つの領域別アドバイザー
IT系職種の求人が豊富
エンジニア転職フェアを開催
求人エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県が中心
業界や職種によっては紹介求人数少なめの可能性あり
利用時のポイント・活用術
全国に対応した求人数の多いリクルートエージェントなどを併用する
【ベンチャー・スタートアップ特化】ベンチャー転職におすすめの転職エージェント
次に、ベンチャー・スタートアップに特化した転職エージェントを紹介します。
これらの特化型の転職エージェントでは、他の転職エージェントでは出会えない求人や、情報を知ることができるので、ぜひ登録しましょう。
プロコミット
プロコミットは、ベンチャー・スタートアップに特化している転職エージェントです。担当するコンサルタントの質が高く、自身の要望に合う適切な企業を紹介してもらえます。企業の採用担当者と密なコミュニ―ケーションを取っているため、面接のサポートや年収・ポジションの交渉なども安心して任せられます。現職で役職がある30代男性や、キャリアアップ・年収アップを期待する方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社プロコミット |
求人数 | 記載無し |
対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | ベンチャー・スタートアップ特化型転職エージェント |
公式サイト | プロコミット |
メリット・デメリット
様々な実績のあるコンサルタントが担当
コアメンバーや管理職などハイクラス転職を実現できる
求職者の自走を支援する独自の転職サポート
希望と異なる求人を紹介される
ベンチャー企業の求人のみの取り扱い
利用時のポイント・活用術
手厚いサポートを受けたい方はリクルートエージェントなどの併用がおすすめ
Goodfind Career(グッドファインドキャリア)
Goodfind Career(グッドファインドキャリア)は、成長段階にある厳選された優良ベンチャー・スタートアップ転職に特化したエージェントです。キャリアアドバイザーは転職のみを進めてくるのではなく、現職の継続や起業など視野を広く持っているので、転職ありきではない本気の相談をすることができます。非公開求人の中には経営幹部候補やCxOなどの役職があるため、年収アップも期待できそうです。
基本情報
運営会社 | スローガン株式会社 |
求人数 | 記載無し |
対応地域 | 東京・京都 |
転職サイトのタイプ | ベンチャー・スタートアップ特化型転職エージェント |
公式サイト | Goodfind Career |
メリット・デメリット
ベンチャーやスタートアップ企業の求人が豊富
転職しなくてもキャリアアドバイザーに相談できる
企業の詳細情報を多数保持
地方の求人は少ない
即戦力が求められる
利用時のポイント・活用術
地方への転職を考える際は他の転職エージェントを併用する
キャリアアドバイザーに悩みを相談する
キープレイヤーズ
キープレイヤーズは、1万人以上のキャリアを支援してきたベンチャー転職のプロ・高野秀敏氏が経営する転職エージェントです。ベンチャー・エンジェル投資家でもある高野氏の圧倒的な知見を活かし、自分に合ったベンチャー企業を紹介してもらえます。公式LINEを追加すると、自身の適正年収が分かる無料の年収査定を受けることができます。
基本情報
運営会社 | 株式会社キープレイヤーズ |
求人数 | 300件 |
対応地域 | 東京 |
転職サイトのタイプ | ベンチャー・スタートアップ特化型転職エージェント |
公式サイト | キープレイヤーズ |
メリット・デメリット
ベンチャー転職でトップクラスの実績を持つ、高野秀敏氏のサポートを受けられる
ベンチャー企業に関する知見が豊富
無料の年収査定により、自身の適性年収が分かる
求人数が少ない
担当者の選択肢が少ない
利用時のポイント・活用術
求人数の多いdodaやマイナビなどを併用し幅広く情報収集をする
アマテラス
アマテラスは、20~30代が多く利用するスタートアップ特化型のダイレクトリクルーティングサービスです。成長ポテンシャルの高い企業を厳選して掲載しているため、自身が求めている成長環境にぴったりの企業が見つかりやすいです。またコアメンバーの募集も多くあり、若手から役職持ちとして働くことも可能です。企業からのスカウトを待ってみましょう。
基本情報
運営会社 | 株式会社アマテラス |
求人数 | 200件以上 |
対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | スタートアップ特化型ダイレクトリクルーティングサービス |
公式サイト | アマテラス |
メリット・デメリット
コアメンバーポジションの募集を多数掲載
成長ポテンシャルが高い企業スタートアップが豊富
審査通過率15%の厳しい目を潜り抜けた企業のみ掲載
求人数が少ない
プレミアム会員(有料)にならないと求人に応募できない
利用時のポイント・活用術
自ら応募できるマイナビなどの転職サイトを併用するのがおすすめ
【女性向け】ベンチャー転職におすすめの転職エージェント
女性の転職に特化したおすすめの転職エージェントを紹介します。
type女性の転職エージェント
type女性の転職エージェントは、18年以上にも渡って女性の転職をサポートしてきた転職エージェントです。女性の転職に強い「女の転職type」を運営しているため、長年の豊富な女性転職にまつわるノウハウを持っています。また、転職活動中の面接のメイクやスーツの身だしなみなどに迷う方も多くいますよね。そういった女性のためのメイクアップサービスを開始し、手厚くサポートしてくれます。
基本情報
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
求人数 | 10,272件 |
対応地域 | 東京 |
転職サイトのタイプ | 女性特化型転職エージェント |
公式サイト | type女性の転職エージェント |
メリット・デメリット
年間5,000名以上のキャリアカウンセリングで実績あり
18年以上続いているため独占求人もあり
転職サイト「女の就活type」の情報と合わせた情報を提供
面接メイクアップサービス
地方の転職には向いていない
求人数は少なめ
利用時のポイント・活用術
地方の求人を探している場合は全国各地の求人と女性向けの求人の取り扱いが豊富なdodaを併用する
リブズキャリア
リブズキャリアは、リモートワークやフレックスなどの幅広い働き方で活躍できる求人を紹介している転職エージェントです。ライフスタイルと両立して自分らしく働くことができる求人を探している方におすすめです。また、企業からスカウトやオファーを受け取ることもできます。
基本情報
運営会社 | 株式会社リブ |
求人数 | 記載無し |
対応地域 | 東京 |
転職サイトのタイプ | 女性特化型転職エージェント |
公式サイト | リブズキャリア |
メリット・デメリット
リモートやフレックスなど、柔軟な働き方が実現できる企業の求人情報がメイン
社内の性別比率などの情報が充実していて企業のスタンスを客観的データから把握することができる
求人情報に期待される役割や課題などを具体的に記載してありイメージしやすい
業務委託案件から エグゼクティブ案件まで網羅
利用時のポイント・活用術
全国の求人を扱うdodaなどを併用する
経歴などの登録情報を充実させて企業からのスカウトを増やす
【IT・エンジニア向け】ベンチャー転職におすすめの転職エージェント
IT・エンジニアにおすすめの転職エージェントを紹介します。
レバテックキャリア
レバテックキャリアは、IT・Webエンジニア特化の転職エージェントです。求職者のスキルや経験に合った業界知識が豊富なアドバイザーがサポートしてくれます。また、会社ごとの専任担当者が現場にもヒアリングを実施しているため、リアルな情報を提供してもらうことができます。企業別の面接対策なども行なっており、手厚いサポートを受けたい方におすすめです。
基本情報
運営会社 | レバテック株式会社 |
求人数 | 20,282件 |
対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | IT特化型転職エージェント |
公式サイト | レバテックキャリア |
メリット・デメリット
IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザー
年7,000回の企業ヒアリングで現場のリアルな情報を常に把握
内定率を上げる企業別の面接対策
スピード内定を目指せる
エンジニア未経験者の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
未経験者向けのスクールがあるワークポートなどを利用する
Geekly
Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。エンジニアやクリエイターなどの業界別に加え、サーバーエンジニアやWebデザイナー、ゲームプロデューサーや3Dモデラーといった細分化された各職種別に専門コンサルタントが在籍しています。スケジュール管理も行なってくれるため、在職しながら転職活動を行うという忙しい方にもおすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社Geekly |
求人数 | 13,256件 |
対応地域 | 東京 |
転職サイトのタイプ | IT特化型転職エージェント |
公式サイト | Geekly |
メリット・デメリット
IT・Web・ゲーム業界の知見や求人数が豊富
専門コンサルタントが在籍
現職で働きながらスムーズな転職ができる
年収アップを目指せる
首都圏の求人が多め
経験やスキルによっては紹介求人数が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏以外の求人を確認したい場合は全国のIT系求人を多く扱うレバテックキャリアなどを併用する
ワークポート
ワークポートは、様々な転職サービスを提供する転職エージェントです。転職相談をはじめ、書類添削や面接対策などを手厚くサポートしてくれるので、20代の初めての転職や未経験の方におすすめです。無料登録をすることで、エンジニアスクールで学習することができ、未経験からエンジニアを目指す方にピッタリのサービスです。
基本情報
運営会社 | 株式会社ワークポート |
求人数 | 66,323件 |
対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | ワークポート |
メリット・デメリット
転職決定人数No.1
転職決定までが早いので転職を急ぐ方におすすめ
大都市エリアに強い
IT業界の求人が多い
ヒアリングが甘めで機械的
高年収求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界で高年収求人を扱うレバテックキャリアも併用する
マイナビITエージェント
マイナビITエージェントではIT・Webエンジニア向けの転職サービスです。IT・Webエンジニアの転職を熟知した専任のアドバイザーがいるため、手厚いサポートを受けることができます。マイナビエージェントと保有している求人情報も共有しているため、IT職種の求人だけでなく、他職種の可能性も広げてみたいという方にもおすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビ |
求人数 | 16,558件 ※SE・システムエンジニア (IT/通信/インターネット)の求人 |
対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | IT特化型転職エージェント |
公式サイト | マイナビITエージェント |
メリット・デメリット
IT・Web業界の転職事情に詳しいキャリアアドバイザー
経験職種・志望企業に合わせた応募書類添削・面接対策
希望に合わせた非公開求人を紹介
全国の求人を扱っているものの地方の求人は少なめ
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
全国に対応した求人数の多いdodaなどを併用する
リクルートITエージェント
リクルートITエージェントは、IT・エンジニア業界に特化した転職エージェントです。特に業界経験者に対する友人数が多く、職場環境を変えてもIT業界には変わらずいたい第二新卒におすすめです。頻繁に開催されるイベントにも積極的に参加してみましょう。
基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数 | 91,184件 |
対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | IT特化型転職エージェント |
公式サイト | リクルートITエージェント |
メリット・デメリット
業界知識が豊富なキャリアアドバイザーが最適なマッチングを提案
企業風土や職場環境なども含めて納得感のある転職ができる
IT関連のセミナーやオンラインLIVEなどイベントを随時開催
エンジニア未経験の求人が少ない場合がある
地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
スキルに自信がない人は、他のサービスと併用する
【フリーター・第二新卒向け】ベンチャー転職におすすめの転職エージェント
フリーター・第二新卒・20代におすすめの転職エージェントを紹介します。
ハタラクティブ
ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行なってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
求人数 | 2,700件 |
対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | ハタラクティブ |
メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定
高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する
マイナビジョブ20s
マイナビジョブ20sは、20代の転職を専門にサポートしている転職サービスです。安心のマイナビグループなので、様々なノウハウや若い人材の転職市場を熟知していることが特長です。全求人が20代対象であり、未経験OKの求人が75%以上ということで、初めての転職の際にもおすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビワークス |
求人数 | 4,180件 |
対応地域 | 東京、横浜、大阪、神戸、名古屋 |
転職サイトのタイプ | 20代特化型転職エージェント |
公式サイト | マイナビジョブ20s |
メリット・デメリット
全求人20代対象、未経験OK求人が75%以上
企業のあらゆる人材戦略に応えてきた安心のマイナビグループ
適性診断を受けることができる
地方の求人は少なめ
利用時のポイント・活用術
求人紹介数の多いdodaなどと併用する
DYM就職
DYM就職は、第二新卒・既卒・フリーター・ニート向けの求人が多数ある就職・転職サービスです。人柄を重視して書類選考無しで面接に進める企業の求人案件が多いので、経歴に自信のない方や素早く就職・転職したいという方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社DYM |
求人数 | 記載無し |
対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | フリーター・ニート・既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | DYM就職 |
メリット・デメリット
第二新卒・既卒・フリーター・ニート向けの求人が多数あり
面接練習や書類作成、服装指導などのサポートあり
東証プライム上場企業の求人あり
基本的に東京・名古屋・大阪のみ対応
他社と比較すると求人数が少なめ
営業の求人が多め
利用時のポイント・活用術
求人紹介数の多いリクルートエージェントやdodaなどの大手転職エージェントも併用する
Re就活
Re就活は、株式会社学情が運営する20代・第二新卒・既卒のための転職サイトです。掲載求人のほとんどが未経験やキャリアチェンジ歓迎であり、もう一度就職活動をやり直したいという方や未経験分野にチャレンジしたい方などにおすすめです。20代専門転職サイトとして支持され、「20代が選ぶ、20代向け転職サイトNo.1」にも選ばれています。
基本情報
運営会社 | 株式会社学情 |
求人数 | 11,533件 |
対応地域 | 東京、名古屋、大阪 |
転職サイトのタイプ | 20代特化型転職サイト |
公式サイト | Re就活 |
メリット・デメリット
掲載求人のほとんどが未経験・キャリアチェンジ歓迎
優良ベンチャーや大手の求人も多数あり
スカウト・イベント・転職相談など自分に合った方法で転職活動ができる
転職支援コンテンツあり
高年収求人が少なめ
希望条件に合わない求人が送られてくることも
利用時のポイント・活用術
高年収求人も探したい方はハイクラス求人に特化したビズリーチなどを併用する
【ハイクラス】ベンチャー転職におすすめの転職エージェント
ハイクラス転職・年収アップを目指す方におすすめの転職エージェントを紹介します。
JACリクルートメント
JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント |
求人数 | 15,153件 |
対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント |
公式サイト | JACリクルートメント |
メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり
スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する
LHH転職・就活エージェント
LHH転職・就活エージェントは、スイスに本社を構える世界最大級の総合人材サービス企業Adecco Group(アデコグループ)の転職サービスです。派遣事業で培った豊富なネットワークにより、国内有数の大手企業、外資、グローバル企業に加え、独自の技術力で堅実な成長を続ける優良中堅企業など、幅広い企業を紹介してもらうことができます。また、専門性の高いコンサルタントが在籍しています。
基本情報
運営会社 | アデコ株式会社 |
求人数 | 30,277件 |
対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | LHH転職・就活エージェント |
メリット・デメリット
転職希望者の専門領域に精通したコンサルタント
一気通貫型コンサルティングサービス(企業と転職希望者の両者を担当)
担当者側からの積極的なサポートは△
利用時のポイント・活用術
選考対策などのアドバイスは利用者側から求める
doda X
doda Xは、ヘッドハンティングと求人紹介の2つのサービスがあるハイクラス向け転職サービスです。年収800万前後のハイクラス求人が多数揃っており、無料・登録審査なしなので、気軽に登録することができます。自分に合った進め方でハイクラス転職がしたい方におすすめです。
基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
求人数 | 22,089件 |
対応地域 | 全国、海外 |
転職サイトのタイプ | 総合型ハイクラス転職サービス |
公式サイト | doda X |
メリット・デメリット
管理職を中心に、年収800万前後のハイクラス求人が豊富
ヘッドハンティングサービス、求人紹介サービスの2つがあり、自分に合った方法で進められる
若手にマッチする求人が少ない
ヘッドハンターや担当者によって当たり外れがある
利用時のポイント・活用術
現年収600万以上の方におすすめ
クライス&カンパニー
クライス&カンパニーは、27年以上に渡り、マネージャー以上の転職支援を行っている転職エージェントです。キャリアアドバイザーの多くがキャリアコンサルタントやGCDF等の国家資格を取得している、転職支援のプロです。クライスカンパニーだけが持っている独自のパイプを活かし、経営者や経営層と相談できる機会を作ってもらえることも魅力的です。
基本情報
運営会社 | 株式会社クライス&カンパニー |
求人数 | 約30,000件 |
対応地域 | 関東 |
転職サイトのタイプ | ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント |
公式サイト | クライス&カンパニー |
メリット・デメリット
多くの経営者や経営層とパイプを持つ
転職後もキャリアも見据えたサポート
求人数が少ない
コンサルタントの質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
現年収600万以上の方におすすめ
ベンチャー転職におすすめの転職サイト
ベンチャー転職におすすめの転職サイトを紹介します。
転職エージェントだけでなく、「転職サイト」も利用することで、より多くの求人を比較することができます。
ビズリーチ
ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
求人数 | 記載無し |
対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | ハイクラス向けスカウト型転職サイト |
公式サイト | ビズリーチ |
メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える
手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス求人に特化した転職サービスです。こちらに登録をすると、匿名レジュメを見たヘッドハンター・企業からスカウトを受け取ることができます。スカウト型なので、自分では探せなかった企業との出会いもあるかもしれません。自分のキャリアを活かしながら更に上のポジションを狙っている方や大幅な年収アップを目指しているという方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数 | 記載無し |
対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | ヘッドハンティング型転職サービス |
公式サイト | リクルートダイレクトスカウト |
メリット・デメリット
年収800万円〜2,000万円求人多数
登録後はスカウトを待つだけ(ヘッドハンターが代わりに仕事を探す)
企業からの直接スカウトあり
転職のサポートは受けることができない
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
転職のサポートを受けたい場合はハイクラス転職支援に強いJACリクルートメントを併用する
リクナビNEXT
リクナビNEXTは、全国で求人数が豊富な総合型転職サイトです。10万件以上掲載されている求人は業界・職種の幅が広く、選択肢を広げたい方におすすめです。またアプリや検索機能が使いやすいため、希望条件が確立している方や転職初心者の方向いているサービスです。無料会員登録で利用できる「グッドポイント診断」は自己分析に最適なツールです。
基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数 | 54,200件 (未経験歓迎求人15,800件) |
対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職サイト |
公式サイト | リクナビNEXT |
メリット・デメリット
求人数が多く、業種・職種の幅も広い
検索機能が使いやすい
無料の自己分析ツールグッドポイント診断が便利
希望条件に合わないスカウト・オファーメールが多数届く
地方の求人が少ない
基本的に自力で転職活動を進めるスタイル
利用時のポイント・活用術
転職活動をサポートしてもらえるリクルートエージェントを併用するとよい
Green
Greenは、IT・Web業界に強い転職サイトです。エンジニア・デザイナー・営業・マーケターの求人を中心に仕事案件を多数掲載しています。ベンチャー企業に加え、上場企業や外資系企業への転職も視野に入れることができます。他にも、職場環境などの様々な条件から求人を検索することができます。
基本情報
運営会社 | 株式会社アトラエ |
求人数 | 31,179件 |
対応地域 | 東京 |
転職サイトのタイプ | IT特化型転職エージェント |
公式サイト | Green |
メリット・デメリット
IT業界最大級の求人数
人事担当者が直接スカウト
企業と直接連絡がとれる
面接前にカジュアル面談が行える
サポートは△
地方の求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
全国に対応した求人数の多いdodaなどを併用する
公式サイト内の「転職お役立ちガイド」を読み込んで転職ノウハウを手に入れる
Wantedly
Wantedlyは企業の担当者と気軽に会える転職サービスで、ビジネスSNSとも呼ばれています。求人に応募する前に担当者に会うことができるので、企業の雰囲気を確認できるのが特徴です。350万以上のプロフィール37,000社の募集と出会うことができます。
基本情報
運営会社 | 株式会社Wantedly |
求人数 | 記載無し |
対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | ベンチャー・スタートアップ特化型転職サイト |
公式サイト | Wantedly |
メリット・デメリット
企業と気軽に双方向コミュニケーションが取れる
エンジニアなど専門職でも未経験採用が充実
スカウトやオファーを受けることができる
閲覧履歴によって表示が最適化される
掲載されている募集が探しにくい
希望条件を確認しづらい
利用時のポイント・活用術
プロコミットなど求人数の多いベンチャー特化型サイトと併用する
ベンチャーの転職エージェントと合わせて見るべきサイト
ベンチャー企業の情報はとても少ないため、情報収集が転職成功のカギになってきます。
そこで、以下のサイトで事前に情報収集集を行うことで、スムーズに転職活動を進めることができます。
転職会議
「転職会議」には企業の口コミが掲載されており、ベンチャー企業の実情を知ることができます。
正社員だけでなく、派遣社員や契約社員の口コミもあるため、参考にしてみてください。
OpenWork
「OpenWork」は企業の口コミが掲載されているサイトです。
組織風土や給与などについて詳しく書かれているため、参考になります。
無料で登録し、口コミを確認することができます。
THE STARTUP
「THE STARTUP」はThe Startup代表の梅木雄平氏によるテック系のメディアです。
国内のベンチャー企業やスタートアップに関する記事が掲載されています。
オリジナル性の高い内容が特徴です。
ウメキワークス
「ウメキワークス」は、The Startup代表である梅木雄平さんが運営するnoteマガジンです。
ビジネスモデルの解説や、資金調達の状況など有益な情報が記載されています。
転職を考えていない人も、情報収集のために見てみることをおすすめします。
INITIAL
「INITIAL」ではスタートアップやベンチャー企業のファイナンス情報を見ることができます。
キーワード検索や条件を絞ることで、自分が知りたい情報を知ることができます。
ベンチャー企業とは
そもそもベンチャー企業とはどのような企業なのでしょうか。
ベンチャー企業とは、革新的なアイデアや技術を駆使し、新しいサービスやビジネスを展開する企業のことです。
ほとんどのベンチャー企業は規模が小さく、歴史も浅いですが、中には誰もが知っているような企業もあります。
ベンチャー企業の歴史・変遷
2000年前後の日本はITバブルで、多くのベンチャー企業が誕生しました。
例えば、ホリエモンこと堀江社長のオン・ザ・エッジ、その後のライブドアは代表的なベンチャー企業です。
現在は、スタートアップからIPOが増えてきています。
ベンチャーとスタートアップの違い
では、スタートアップ企業とはどのような企業なのでしょうか。
スタートアップ企業とは、革新的なアイデアを用いて短期間のうちに高い成長率で事業を展開する企業のことです。
ベンチャー企業は既存のビジネスモデルを活用しますが、スタートアップ企業は過去に例のない革新的なアイデアを基にビジネスを展開するという違いがあります。
ベンチャー企業に転職するメリット
ベンチャー企業に転職するメリットは何があるのでしょうか。
以下の7つのメリットをご紹介します。
幅広い仕事を任される
ベンチャー企業には幅広い仕事が多くあるため、県現状としてくれる会社多いです。
そのためには「結果を出すこと」が重要になります。
経営者と資本家は結果の出る人に仕事を任せてくれるからです。
すぐに昇進できる
成果を出すことで、すぐに昇進することが可能です。
むしろ、スキルがない場合でも、挑戦させてみる、ということでマネージャーや部長に任さられることもあります。
IPO経験やSOに付与が得られる
IPOとは株式を取引所に上場し、投資家に販売することです。
上場までには3年かかると一般的に言われています。
これらの経験を、ベンチャー企業で働くことで得ることができます。
自分ブランドで勝負する
会社の力ではなく、自分自身のブランドで勝負することができるのも魅力の一つです。
ワークライフバランスが充実する
もちろん人にもよりますが、ワークライフバランスを充実させることが、工夫次第で可能です。
今ではフルリモートの仕事も多く、個人の好きなスタイルで働くことができます。
土日は完全に休む、というのも一つのスタンスです。
企業経営や資本の失敗を経験できる
成功体験だけでなく、失敗体験も良い経験になります。
企業経営は想定通りに行くことがとても少ないです。
その状況で企業経営を行うことに意味があります。
成長機会が多い・会社の成長を感じやすい
ベンチャー企業では、入社1年目からマネジメントポジションを任されることもあるため、成長機会が多いです。
また、自分の成長だけでなく、会社の成長も感じやすいです。
あらゆる業務が事業に直接影響するため、会社の成長をすぐに感じることができます。
ベンチャー企業に転職するデメリット
次に、ベンチャー企業で働くデメリットを紹介します。
経営資本が少ない
ベンチャー企業は基本的に経営資本が乏しく、経営基盤が安定していないことが多いです。
事業に失敗した際は倒産のリスクが高まるため、安定したビジネスを行いたいという方には向きません。
待遇は比較的よくない
ベンチャー企業は大手企業に比べると、給与や福利厚生などの待遇が劣る傾向にあります。
成果次第では給与アップの可能性もありますが、転職時の待遇悪化は覚悟しましょう。
ハードワークが多い
ベンチャー企業では一人ひとりの働き度合いが重要になってくるため、個人の成長やハードワークが求められます。
特に起業間もないベンチャーでは、やることが山積みなため、ハードワークになる傾向にあります。
ベンチャー転職におすすめの転職エージェントの選び方
ベンチャー転職におすすめの転職エージェントを選ぶためには、「ベンチャー企業に詳しいかどうか」が重要になってきます。
ただ単に企業名を知っているだけでなく、ベンチャー企業がどのような社風であるか、どういったビジネスを行っているか知っているエージェントを利用しましょう。
それ以外に重視すべきポイントを解説していきます。
ベンチャー経営者との関係
転職エージェントを選ぶ際に、転職エージェント自身がベンチャー企業を深くつながっているかどうかも重要になります。
ベンチャー企業は社長の一存で物事が大きく動くため、意思決定が早く、ビジネスモデルが変わることもしばしばあります。
その際に、社長と転職エージェントの関係性が良いと、企業の情報を転職エージェントからいち早く知ることができます。
大手と小規模の転職エージェントを併用する
転職の際は、大手と小規模の転職エージェントを併用することをおすすめします。
大手の転職エージェントは、転職の基本を学ぶことができ、ビジネスマナーを面接練習から学ぶこともできます。
一方小規模の転職エージェントは、案件に偏りはあるものの、特定の領域に強く、信頼することができます。
ベンチャーも領域が細分化されている
ベンチャー企業と一口に言っても、様々な領域に細分化することができます。
例えば、SaaS業界に強い、テクノロジー主導でエンジニアが多い会社に強い、AIやDXの領域の会社に強い、不動産業界に強い企業など様々です。
ベンチャー向け転職エージェントの利用方法
ベンチャー向け転職エージェントを利用する流れを説明します。
登録から内定まですべてが無料で利用できるため、ぜひ利用してみてください。
①転職エージェントへの登録 |
②面談 |
③求人紹介 |
④書類選考 |
⑤面接選考 |
⑥内定 |
⑦退職・入社 |
転職エージェントへの登録
転職エージェントの中にも「総合型」と「特化型」があり、状況に合わせて使い分ける必要があります。
総合型:幅広い業界・業種を網羅した転職エージェント
特化型:年代や経験値の状況・業界・職種に特化した転職エージェント
具体的には総合型の中から2~3社、特化型から3~4社程度、合計5~6社に同時登録することがおすすめです。
複数の転職エージェントに登録することで、スムーズな転職活動に繋がります。
面談
登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。
嘘をつかず正直に話す
スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしキャリアアドバイザーは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。
転職意欲をアピールする
キャリアアドバイザーも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「転職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに転職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。
「転職希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。
転職の目的を明確にする
転職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ転職を希望するのか
・転職先に求める条件
・勤めたい職種
求人紹介
面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と転職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。
書類選考
紹介された求人が魅力的であれば。応募して書類選考を受けましょう。
転職エージェント利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。
面接選考
書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたリ、傾向を理解していたリします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。
内定
最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を転職エージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。
退職・入社
在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、キャリアアドバイザーと連携しながら進めましょう。
ベンチャー企業の情報収集
ベンチャー企業の情報は少ないため、探し方にはコツが必要です。
少しでも多くの情報を得るために、以下を参考にしてみてください。
転職エージェントに聞く
ベンチャー企業の情報はネット上にはあまりなく、特に社内の人間関係や職場環境についての情報はほぼないです。
こうした情報は転職エージェントなら知っている可能でいがあります。
もし知っていなかったとしても、転職エージェント経由で聞くことができるので、聞きたいことがある場合は転職エージェントに確認してみましょう。
X(旧Twitter)やFacebookなどのSNSで探す
ベンチャー企業はSNSで情報発信をしていることが多いため、X(旧Twitter)やFacebookで情報を探すことができる可能性があります。
また、中にはDMを開放している経営者もいるため、直接連絡することもできます。
オンラインイベントやウェビナーに参加する
ベンチャー企業の中には、オンラインイベントやウェビナーを自社で開催している売位があります。
そうしたイベントに参加することで、企業の雰囲気や仕事内容を知ることができます。
もし気になる企業がある場合は、ぜひイベントに参加してみてください。
知人や友人に聞く
知人や友人に情報を聞いてみたり、企業を紹介してもらう方法もあります。
もし知人・友人に志望するベンチャー企業で働いる人がいれば、社内の内情や仕事の環境などについて聞いてみましょう。
ベンチャー転職で転職エージェントを活用するコツ
続いて、ベンチャー企業への転職で転職エージェントを上手に活用するコツをお伝えします。
転職成功のために、しっかり押さえておきましょう。
転職目的は明確に
転職の目的を明確にしておくことで、転職活動を軸をもって行うことができます。
「なぜ転職したいのか」「転職先に求める希望条件は何か」を基に、転職エージェントはあなたにぴったりな求人を探してくれます。
そのため、転職するときに希望条件を書き出し、優先順位を決めると、より効率的に転職活動を進めることができます。
担当アドバイザーから情報を聞く
ベンチャー企業の情報はあまり出回っていません。
そのため、転職エージェントの担当アドバイザーから内部情報を仕入れることもできます。
直接企業の人事や経営層と、担当アドバイザーはやり取りをしているため、その情報はとても重要になってきます。
高い転職意欲を見せる
高い転職意欲をアピールすることで、より優先的に求人を紹介してくれたり、サポートを行ってくれる可能性が高まります。
2週間に1度は担当アドバイザーに連絡をし、良好な関係を築くようにしましょう。
転職エージェントを併用する
複数の転職エージェントを併用することで、より幅広い求人に出会える可能性が高くなります。
また、転職エージェントは、それぞれ独占保有求人がある場合があるので、求人の取りこぼしを防ぐためにも、複数の転職エージェントを併用することをおすすめします。
ベンチャーからの転職は難しい?
現在ベンチャーで働いている方が、転職することは難しいのでしょうか?
結論から言うと、ベンチャー・スタートアップから転職することは難しいと言われていますが、努力次第では可能です。
業務量が多い
ベンチャー企業から大手に転職すると、今までよりも大きなプロジェクトを任されるようになり、求められる業務量が多くなることがあります。
ベンチャー企業ではできないような、予算が高く、規模が大きなプロジェクトに関わることができることは魅力の一つです。
ただし、個人のスキルや技術を磨く努力は必要になってきます。
即戦力の求人が多い
大企業は即戦力となる人材を求めています。
実際にベンチャー企業出身の人を採用する場合は、即戦力を期待していることが多いです。
ただ、今まで取り組んできた事業内容がそのまま転職先でも活かせるわけでなありません。
だからこそ、ビジネス全般の基礎知識は身に着けておく必要があります。
優れた実績・スキルが必要
ベンチャー企業では、若手のうちから裁量権を持って仕事をし、いきなりプロジェクトを任されることもあります。
そのようなフラットな社風によって磨かれたスキルや、優れた実績を、転職の際にアピールすることは非常に重要です。
また、そのような実績だけではなく、チャレンジ精神なども、選考の際に有利に働きます。
ベンチャー企業への転職の注意点
ベンチャー企業へ転職する際に、知っておいた方がいい注意点を紹介します。
転職した後に後悔しないためにも、よく確認しておきましょう。
社風の相性
ベンチャー企業は、経営者の個性が強く、それぞれの企業によって社風が大きく異なってきます。
そのため、自分に合わない社風の企業に転職すると、より働きにくくなってしまう可能性があります。
ベンチャー企業は部署や支店の変更はあまりできないため、逃げ場がありません。
会社の雰囲気が自分に合うかどうか事前に確認しましょう。ベンチャー企業では事業が失敗してしまった場合、事業の撤退や倒産のリスクがあります。
大手企業とは違い、資本が少ないことが多いため、最悪無職になる可能性もあります。
事業撤退や倒産のリスク
ベンチャー企業では事業が失敗してしまった場合、事業の撤退や倒産のリスクがあります。
大手企業とは違い、資本が少ないことが多いため、最悪無職になる可能性もあります。
年収ダウンの可能性
ベンチャー企業に転職する際は、年収ダウンも覚悟しましょう。
最初から幹部職で入社するのでなければ、待遇面はあまり期待できません。
一方、成果を上げれば昇給の可能性があります。
ベンチャー転職によくある質問
最後に、ベンチャー転職についてよくある質問にお答えします。
避けた方がいいベンチャー企業の特徴は?
避けるべきベンチャー企業は、
・実際にオフィスに訪れた際に、雰囲気が悪いと感じる企業
・求人サイトで常に人材募集をしている企業
です。人材を常に募集している企業は、社員の定着率が悪く、人員が常に不足しているということです。
事前に企業の口コミサイトなどで実態を把握しておきましょう。
自分に合ったベンチャー企業見つけるには?
自分に合ったベンチャー企業を見つけるためには、「転職目的を明確にする」ことが重要です。
転職先に求める希望条件や、優先順位を決め、転職の軸を確立させましょう。
ベンチャー企業向けの転職エージェントにアプリはある?
リクルートエージェントや、dodaにはスマホ用のアプリがあります。
アプリを使用することでより効率的に転職活動を進めることができます。
まとめ
この記事ではベンチャー・スタートアップに強い転職エージェントや、ベンチャー転職のコツや注意点、メリット・デメリットを解説してきました。
ぜひこの記事を参考に転職を成功させてくださいね♪