土日も面談可能な転職エージェント10選!転職の進め方やコツも徹底解説

 
 

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転職を考えている人にとって転職エージェントは気になるサービスの一つですよね。
でも今の仕事を続けながら転職活動を進めたい人にとって、平日に休みを取るのは難しいものです。
平日の夜や土日に対応してくれる転職エージェントはあるのか気になるという声も多く見受けられます。
そこで、この記事では土日や平日夜までサポート対応のある転職エージェントを紹介します。
土日に転職エージェントを利用する事情なども解説しますので、気になる方は是非最後までご覧ください。

 

doda

業界最大級の求人数!エージェント・サイトとして使える!

リクルートエージェント

転職実績No.1!より多くの求人に出会いたい方におすすめ

 

ランスタッド

専門のコンサルタント在籍で外資系転職にもおすすめ 

JACリクルートメント

グローバル・ハイクラス転職に!手厚いサポート

目次

土日に転職エージェントって利用できるの?

まず、土日に転職エージェント自体の利用は可能なのでしょうか。
結論から申し上げますと、可能です。
しかし対応のあるエージェントは若干絞られます。
土日に転職エージェントを利用することについてメリットなどを紹介します。

料金はかからない

転職エージェント自体ほとんどが無料で利用できるサービスですので、土日に利用しても追加料金などはかかりません。
転職エージェントは利用者からではなく、企業から成功報酬をもらう形で成り立つビジネスモデルです。
そのため、利用者は無料で利用できるのです。

勤務先はバレにくい

土日に利用するメリットとしては、転職活動をしていることが現在の勤務先にバレにくいということです。
転職活動をしていることが知られてしまうと、引き止めにあったり人間関係が悪化する恐れもあります。
土日に転職活動をすれば、自宅でじっくり取り組める上に有給休暇を無駄にするといったことも防げます。

転職エージェントを土日に利用するのは迷惑?

土日に利用するのは迷惑なんじゃないかと心配する声も少なくありませんが、対応を行う転職エージェントにとって迷惑ではありません。
現職にしっかり向き合っているという理解はもちろん、仕事を休みにくい事情への理解もあります。
しかし土日は枠が限られているということはありますので、そこには注意が必要です。
また仕事終わりの平日夜なども視野に入れましょう。

土日や平日夜に利用可能な転職エージェント

土日や平日夜にキャリアカウンセリングを利用可能な転職エージェントの営業時間を表にまとめました。

転職エージェント名 平日 土曜 日曜 電話・Web対応
doda 9:00-20:30 10:00-18:00 ×
リクルートエージェント 9:30-20:00 応相談 応相談
マイナビエージェント 9:30-20:00 10:00-17:30 ×
パソナキャリア 10:00-21:00 10:00-18:00 ×
type転職エージェント 10:00-19:30 10:00-19:30 × 〇(電話のみ)
ランスタッド 9:00-21:00 9:00-21:00 ×
JACリクルートメント 9:30-21:00 9:30-17:30(東京本社を除く) × 〇(電話のみ)
ハタラクティブ 10:00-21:00 不定期対応 不定期対応 〇(電話のみ)
ワークポート 10:30-20:30 10:30-20:30(要相談) ×
LHH転職・就活エージェント 9:00-20:00 応相談 応相談 〇(Web面談は一部店舗のみ)

土日祝に利用できる転職エージェント

土日祝対応のある転職エージェントは以下の二つです。
事前に要望を伝えて相談する必要はありますが、土日祝に面談対応をしてもらえるでしょう。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 408,479件
(非公開求人354,101件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット

転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

LHH転職・就活エージェント

LHH転職・就活エージェントは、ハイクラス・エグゼクティブ層向けの転職エージェントです。
スイスに本社を構える世界最大級の総合人材サービス企業Adecco Group(アデコグループ)が運営する転職サービスで、「Springエージェント」が2023年4月にブランド統合され、「LHH転職エージェント」となりました。
派遣事業で培った豊富なネットワークにより、国内有数の大手企業、外資、グローバル企業に加え、独自の技術力で堅実な成長を続ける優良中堅企業など、幅広い企業を紹介してもらうことができます。企業と求職者を同じ人が担当する360度式コンサルティングで高いマッチング力が評価されています。
基本情報

運営会社 アデコ株式会社
求人数 16,059件
求人対応地域 全国・海外
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト LHH転職・就活エージェント

メリット・デメリット
転職希望者の専門領域に精通したコンサルタント
360度式コンサルティングサービス(企業と求職者の両者を担当)
外資やグローバル企業の転職にも強み

担当者側からの積極的なサポートは△
利用時のポイント・活用術
選考対策などのアドバイスは利用者側から求める

土曜日と平日夜まで利用できる転職エージェント

続いて、平日夜と土曜日の対応がある転職エージェントを紹介します。
平日は遅くまで対応しているエージェントが多いですが、その中でも土曜に対応のあるエージェントです。
土日に対応しているエージェントは少ないですが、土曜の対応ならば対応しているエージェントも増えますので選びやすいでしょう。

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。
業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト doda

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

type転職エージェント

type転職エージェントは、IT・営業・ハイクラスの転職に強い転職エージェントです。サービス開始から25年以上の蓄積されたノウハウを活かして納得感のある転職の実現を大切にしています。
大都市圏の求人を多く掲載しています。また、転職相談会やエンジニア転職フェアなどのイベントも開催しています。
基本情報

運営会社 株式会社キャリアデザインセンター
求人数 10,283件
(非公開求人18,108件)
求人対応地域 全国(ただし居住地が一都三県の方のみ対応)
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト type転職エージェント

メリット・デメリット
首都圏の転職に強い
25年以上蓄積されたノウハウと独自の求人あり
5つの領域別アドバイザー
IT系職種の求人が豊富
エンジニア転職フェアを開催

全国の求人があるが、東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県在住でないと利用不可
業界や職種によっては紹介求人数少なめの可能性あり
利用時のポイント・活用術
全国に対応した求人数の多いリクルートエージェントなどを併用する

ランスタッド

ランスタッドの写真

ランスタッドは、オランダに本拠を構える世界最大級の総合人材サービス会社です。外資系企業の求人が多いということが特長です。業界・地域ごとに専任の転職コンサルタントが在籍しているため、専門的なアドバイスをもらうことができます。ハイクラス転職だけでなく、事務系や派遣などの求人まで幅広く取り扱っています。
基本情報

運営会社 ランスタッド株式会社
求人数 約10,000件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ランスタッド

メリット・デメリット
あらゆる業界や職種に精通したコンサルタントが全国に多数在籍
外資系企業の求人が多い

紹介してもらえる求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 15,948件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 59,826件
(非公開求人13,169件)
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト マイナビエージェント

メリット・デメリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富

担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する

パソナキャリア

パソナキャリアは、企業と転職者のマッチング力と提案力を強みに持つ、ハイクラス向け転職エージェントです。ハイクラスの非公開求人が61.0%ということで、無料登録をすることで多くの非公開求人に出会うことができます。
応募書類の書き方を人事目線でアドバイスしてくれるため、手厚いサポートを求めている方に向いています。
基本情報

運営会社 株式会社パソナ
求人数 38,262件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト パソナキャリア

メリット・デメリット
求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
独占求人数1,200件以上
業界専任コンサルタントによるキャリアカウンセリング
全国47都道府県に支店あり

大手転職エージェントと比較すると求人数少なめ
求人が都市部に多い
利用時のポイント・活用術
多くの求人を紹介してもらいたい場合はリクルートエージェントなどの大手転職エージェントを併用する

要相談だが対応ありの転職エージェント

上記のリクルートエージェントのように、事前に相談が必要だったり、不定期開催だったりではありますが、対応のある転職エージェントを紹介します。

ハタラクティブ

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行ってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約5,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト ハタラクティブ

メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定

高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する

ワークポート

WORKPORT(ワークポート)の写真

ワークポートは、IT・Web系の求人に強みを持つ転職エージェントです。転職相談をはじめ、書類添削や面接対策などを手厚くサポートしてくれるので、20代の初めての転職や未経験の方におすすめです。
無料登録をすることで、エンジニアスクールで学習することができ、未経験からエンジニアを目指す方にピッタリのサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社ワークポート
求人数 98,738件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ワークポート

メリット・デメリット
転職決定人数No.1
転職決定までが早いので転職を急ぐ方におすすめ
大都市エリアに強い
IT業界の求人が多い

ヒアリングが甘めで機械的
高年収求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界で高年収求人を扱うレバテックキャリアも併用する

土日に転職エージェントを利用するメリット

先程も少し紹介しましたが、土日に転職エージェントを利用するメリットについて詳しく解説します。
メリットは、
・勤務先の上司や同僚にバレにくい
・有給休暇を使用しなくて良い
・時間に余裕のある転職活動
・会社を辞めずに転職活動
といったものが挙げられます。

勤務先の上司や同僚にバレにくい

前述の通り、土日に転職エージェントとの面談を行うと勤務先にバレにくいです。
転職活動がバレてしまうと、引き止められるだけでなく重要な仕事を任されなくなったり陰口を言われり嫌がらせをされたりというリスクもあります。
そのため土日に面談を行うと、服装や退勤時間、休みの取り方などで怪しまれたり知られてしまったりすることなく転職活動ができるでしょう。

有給休暇を使用しなくて良い

平日の昼間に転職活動を行う場合は企業との面接やキャリアアドバイザーとの面談を行う時間を設けるため、有給休暇の取得が必要になってしまいます。
しかし、勤務先によっては1ヵ月前に申請をしないと有給休暇が取得できない場合や繁忙期などで取りにくい時期がある場合もあるためそう簡単ではありません。
そこで、土日を使って転職活動を進めると、有給休暇を消化する必要はありません。
また有給休暇を残しておくと、退職前後で転職先で働き始めるまでに長期休暇をとれる点も嬉しいポイントです。

時間に余裕がある転職活動

土日に転職エージェントを利用することで、時間に余裕を持って相談でき、活動自体にも余裕が生まれます。
平日に時間有休を取得して面談に行く場合ですと、時間に追われて聞きたいことが聞けなくなってしまうこともあるのです。
時間に余裕を持って相談することで、落ち着いて自分の考えを整理でき、納得のいく形で転職活動を進められるでしょう。
また求人探しをじっくり行うこともできるので、転職を成功させやすいです。

会社を辞めずに転職活動

土日に転職活動をすれば自分の好きな時間に転職活動を行えるため、現在の仕事に支障をきたすこともなく会社を辞める必要もなくなります。
非常に休みの取りにくい職場の場合は特に転職活動を平日に行うのは厳しい場合が少なくありません。
しかし土日を有効活用し、安定した収入を得ながら転職活動ができるためその分も心に余裕を持って臨めるでしょう。

土日に転職エージェントを利用する注意点

メリットと同様、土日に転職エージェントを利用する場合の注意点もいくつか存在します。
ここでは、その注意点も紹介します。
注意点は、
・予約枠が埋まりやすいため、早めの予約をする
・対面にこだわらなくてOK
・面談以外は平日にも進める
・転職エージェントは複数登録する
です。それぞれ解説します。

予約枠が埋まりやすいため、早めの予約をする

現職を続けながら、転職活動をする人は非常に多いです。
必然的に土日や平日夜は予約が埋まりやすくなります。予約は面談だけでなく、面接練習なども埋まりやすくなるでしょう。
予約を取る際はある程度希望を多めに考えておき、早め早めの予約をしておきましょう。

対面にこだわらなくてOK

面談となると対面のイメージがありますが、最近では新型コロナウイルスの影響もあって電話やWebでの面談が増えました。
そういったオンラインでの面談の活用も、スムーズな転職活動には重要になってくる場合があります。
対面での面談を行っている面談場所へのアクセスが悪かったり、遠方に住んでしまっていたりという場合は対面での面談にこだわる必要はありません。
企業もオンライン面接を行っているところがあるため、良い練習になるケースも考えられます。
ただ、対面での面談の方が強みや長所などが伝わりやすい傾向にあります。もし対面での面談が難しくない場合は、対面を希望すると良いでしょう。

面談以外は平日にも進める

転職エージェントとの面談や模擬面接などの面接対策などは土日に行ってもらい、自分で行える準備は平日にも進めておくと良いでしょう。
企業研究や書類作成など全ての転職活動を土日に行うとなると非常に時間がかかってしまい、転職活動が長引く原因になります。
キャリアアドバイザーと共に進める必要のない作業や準備、調査は平日にも自分で進めておくと、スムーズで効率的な転職活動が可能になるでしょう。
平日に行うことが難しい場合は、一日15分程度で十分ですので転職活動のための時間を作ってみましょう。
転職活動には、自己分析で3時間、プランの作成で2時間、業界や企業研究に2時間、書類作成で3時間と自分で行う準備自体に10時間程度必要になります。
それらから逆算して、どのペースで進めるかを考えて行うとより効率的でしょう。

転職エージェントは複数登録する

転職エージェントは複数登録して併用しましょう。転職エージェントはそれぞれ得意な分野や保有求人に違いがあります。
複数併用することでサービスや求人を比較したり、相性の良いキャリアアドバイザーを見つけたりすることが可能です。
気になる転職エージェントはまず登録してみて、利用しながらどのエージェントをメインにして進めるか決めていきましょう。

LINEでやり取りできる転職エージェント

転職エージェントには、LINEを利用して転職相談が可能なエージェントがあります。
忙しい人にとって、LINEなど身近なチャットサービスでの対応は非常に便利です。
LINEを利用できるエージェントは以下の4社です。

転職エージェント名 相談内容
doda 転職相談可能
マイナビエージェント 転職相談可能
type転職エージェント 転職相談可能
ハタラクティブ カウンセリングの日程調整が可能

よくある質問

最後に、土日に利用できる転職エージェントについてよくある質問をまとめます。

企業との面接は土日なの?

土日に面接を行う企業はあります。特に中途採用の場合は、応募者の希望に合わせた面接を行ってくれる場合もあります。
土日を希望する場合は、自分で伝えるかキャリアアドバイザー経由で伝えてもらうと良いでしょう。
また希望を伝えずとも休日に面接を指定される場合があります。その場合は、優秀な人材と期待されている場合と応募先企業が時間外労働を当たり前としている場合があるため注意が必要です。

転職エージェントとの面談に何を準備する?

面談は土日・平日関係なく準備することは同じと考えましょう。
転職先に求める希望条件やサポートに関する要望をまとめて整理し、当日スムーズに伝えられるようにしておくことが大切です。
服装に関しては、スーツまたはビジネスカジュアルが無難でしょう。採用面接ではないので堅苦しく考える必要はありませんが、キャリア相談の場にふさわしい服装を考えましょう。
カジュアルな服装すぎると、働いている姿を担当アドバイザーが想像しにくく、あまり良い印象を持ってもらえない可能性もあります。
また転職エージェントの拠点によって建物への入館方法が平日と異なる場合もあります。
対面での面談の場合は、入口の場所など入館方法に関する注意点がないかをよく確認しておきましょう。

電話やオンラインでの面談は安納?

電話やオンラインでの面談には多くの転職エージェントが対応しています。
訪問できる範囲の場所に拠点がある場合は、対面での面談がおすすめです。対面の面談の方がオンラインに比べて伝わりやすいことが多いためです。
強みや長所を最大限に伝えるためにも、対面で行うことが難しくないならば対面での面談がおすすめです。

すぐに転職しなくても転職エージェントは利用できる?

利用可能です。
まずはキャリア相談をしておきたいなど、将来的に転職することを見据えてのサポートを受けることもできるでしょう。
しかし3ヶ月以内に転職したいといった具体的な目標を定めて転職活動を進めている人の方が多いです。
必然的にサポートの優先順位としては、スケジュールが明確になっている人のほうが高くなることは予め理解しておく必要があります。
今すぐの転職を考えていないと伝えた場合は面談の日程も先送りになる場合があります。
より土日に予約が取りづらくなるといったことも考えられますので、今すぐの転職を考えていなくても「良い話があればすぐに」と伝えると良いでしょう。

平日の始業前や夜の対応のOK?

平日の始業前や夕方の業務終了後に対応可能な転職エージェントもあります。
土日だけでなく、時間帯によっては平日に面談を実施してもらうこともできるでしょう。
しかし営業時間外の対応に関しては、担当アドバイザーのスケジュール次第という場合がほとんどです。
いつでも時間外に対応できるとは限らないことは予め理解が必要です。またイレギュラーな対応ですので、サービス登録後に相談することをおすすめします。
転職エージェントによっては、ランチタイム面談などにも柔軟に対応してくれるケースもあります。
カフェやファミレスなどの出先での面談にも対応してくれる場合もありますので、希望があれば相談してみましょう。

転職エージェントからの平日の電話は控えてもらえる?

可能です。
実は、転職エージェントの評判によっては勤務中の電話がしつこかったという声もあります。
ですが、事前に電話を避けてほしい時間帯を伝えておけばしつこく連絡がくることはないはずです。
評判の実態としては、控えてほしいという要望がきちんと伝わっていなかったことが考えられます。
面談の時点で、連絡が可能な曜日や時間帯、控えてほしい時間帯を伝えておくと良いでしょう。

転職エージェントの併用は伝えるべき?

伝えた方が良いでしょう。
理由としては、別の転職エージェントで同じ求人をおすすめされる場合があること、併用を隠すと信頼関係の構築や意思疎通に支障をきたすことがあります。
同じ求人を紹介された場合に断りにくくなってしまったり、条件についての誤解を生みかねません。
転職エージェントの併用は珍しい事ではありませんので、担当者には掛け持ちしていることは伝えておきましょう。

転職エージェントに断られる理由は?

もし転職エージェントからサポートを断られてしまった場合は、以下の理由が考えられます。
・年齢と職歴が見合っていない
・転職を何度も繰り返している
・エージェント側の都合
例えば、30代・40代のミドル層で正社員経験がなかったり、特に実績がなかったりとなると紹介できる求人があまりない場合があります。
また短い期間で転職を繰り返していると企業からの信頼を得にくいため、断られるというパターンもあります。
エージェントの都合とは、タイミング的に紹介できる求人がなかったり、繁忙期で転職者を抱えすぎていたりといった理由になります。
こういった場合は時期を空けて再登録すると利用できる場合もあるため、一度断られてもあきらめる必要はないでしょう。

土日に利用するなら転職サイトの方が便利?

どちらが便利というのは求職者それぞれによって違いますが、転職サイトの利用もおすすめです。
転職サイトは自分のペースで求人を探すことができ、仕事の合間などにも利用できます。
しかし転職エージェントの持つ書類添削や面接対策などのサポートはありません。
転職が初めての方や、不安がある方は転職エージェントの方がおすすめです。
転職に慣れている方や自分のペースで進めたい人は転職サイトがおすすめと言えます。

参考:転職エージェントと転職サイトの違い

転職エージェント 担当アドバイザーが求人を紹介、その他転職活動のサポートがある
転職サイト 自分で求人を探して、応募する

「転職エージェント」と似たサービスに「転職サイト」というものがあります。
それぞれの違いは転職活動の進め方にあるので、以下で見ていきましょう。

転職エージェント 転職サイト
気軽さ
登録・面談あり

自分で求人検索
情報量
企業の内部情報も

求人票のみ
求人選択肢
非公開求人・独占求人あり

少ないサイトに注意
転職アドバイス
転職のプロからのアドバイス
×
選考対策
応募書類の添削・面接対策あり
×
転職成功率
企業への推薦状

上手な活用でスムーズに
年収アップ ◎年収交渉
年収交渉を代行してもらえる

自分で交渉

まとめ

土日に利用できる転職エージェントや転職事情について紹介しました。
転職エージェントは成功のカギとなりますので、気になったら登録してみることをおすすめします。
土日にも対応をしている転職エージェントは複数あります。自分に合ったサービスを見つけて、仕事と両立した転職活動を進めてみましょう!

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