転職エージェントは相談だけの利用でもOK!お悩み解決に役立つ利用方法や注意点を徹底解説

 
 

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「転職エージェントを使ってみたいけど、すぐに転職したいわけじゃない」 「転職するかどうか迷っていて、一度誰かに相談したい」 と考えて転職エージェントの利用を検討している方も多いのではないでしょうか。 実際、転職エージェントを「相談だけ」で利用している方はたくさんいます。 また転職のプロであるキャリアアドバイザーに相談をすることで、転職の成功率も高まるでしょう。 この記事では、転職エージェントで相談のみ行うメリットやその方法、相談しやすいおすすめの転職エージェントをまとめて紹介します。

リクルートエージェント

転職実績No.1!誰もが登録すべき転職エージェント

 

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顧客満足度No.1!サポートで選ぶ大手エージェント

 

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業界最大級の求人数!スピーディーな転職におすすめ

 

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目次

転職エージェントは「相談だけ」の利用もOK!

転職エージェントを利用すると「無理やり転職させられる」「絶対転職しないとサポートしてくれない」と考えてしまう人も少なくありません。 しかし実際のところ、転職エージェントを「相談だけ」で利用する方も多くいるのです。 ここでは、どの転職エージェントで相談ができるのか、また転職エージェントの仕組みを説明します。

相談だけでもOKの転職エージェントは実際にある

転職エージェントを相談だけのために利用することは、全く悪いことではありません。
実際に以下のような大手の転職エージェントも相談のみの求職者を受け入れてサポートしています。

リクルートエージェント
「Q:転職エージェントに、相談だけしてもよいのでしょうか? A: 相談だけでも利用できます。」【出典:転職準備に関するQ&A

リクナビNEXT
「Q:転職エージェントは、相談だけの利用でもいいのでしょうか? A:相談だけでの利用でも問題ありません。」【出典:転職Q&A

type女性の転職エージェント
「カウンセリングを受けた後、必ず転職活動をスタートしなければならないということではございませんので、転職時期が決まっていない方もお気軽にご相談ください。」【出典:転職エージェントとは

このように転職エージェントを相談のみで利用しても構わないという旨が記載されているのが分かります。一般的に転職エージェントに登録するとすぐに面談の機会があり、担当のキャリアアドバイザーと自身のキャリアや転職に関する不安など様々なことを話す機会がもらえます。

転職エージェントの仕組みは?

求職者が転職に成功すると、転職エージェントが企業から報酬を得るというビジネスモデルを展開しています。転職エージェントはしっかり企業から報酬をもらっているので、求職者は安心して、無料ですべてのサポートを受けることができます。転職エージェントを通じて求職者が転職に成功すると、一般的に転職者の想定年収のおよそ30%を成功報酬として企業が支払う仕組みになっています。
例えば転職者が年収600万円であれば、その30%に当たる約180万円が企業から転職エージェントに支払われます。

一方で求職者が無事に入社しても、契約月数以内に退職した場合は報酬を返金しなければならないことがほとんどです。そのためミスマッチを極力減らすために、求職者からの相談を大切にしている転職エージェントが多く存在しています。

対面や電話など面談方法は様々

面談の方法について、対面やWeb面談、電話面談など柔軟に対応してくれる転職エージェントがほとんどです。 現職が忙しい中、とりあえず相談してみたい方にとっては、電話面談は簡単なので嬉しいですよね。 しかしながら、やはり電話面談では細かい表現やお互いの表情を見ることができないので、イマイチ本音を話しにくくなってしまいます。 不安や悩みを解消したり、転職について意欲がある方は、その意思が伝わりやすいように対面やWeb上での面談がおすすめです。

転職エージェント以外で相談する方法3選

転職エージェントを利用しなくても、転職やキャリア形成についての相談をすることは可能です。 自分が最も本心をさらけ出しやすい、また的確なアドバイスをもらえる相手に相談することが大切です。 以下で、転職エージェント以外の相談相手を3パターン紹介します。

家族や友人

まず相談相手とし挙がるのは、家族やパートナー・友人です。 共に過ごしてきた時間が長く、いつでも相談することができるので、本心をさらけ出しやすいかもしれません。 ただし、転職に関する知識に欠けていたり、プライベートな話過ぎて逆に話しづらかったりなど、マイナス要素もあります。

会社の上司や同僚

続いて会社の上司や同僚も相談相手になるでしょう。 メリットとして、同じ会社にいる分悩みを共有しやすい・職場の人間関係について解決方法を示してもらえるなど、現職に関する悩みを解決するには最もよい相談相手だといえます。 しかしながら、転職したい旨がバレてしまう・むやみに引き留められてしまうなどのデメリットもあり、最悪の場合、社内での評価を不当に下げられたり、人間関係が悪化してしまったりすることも考えられます。 上司や同僚に相談をする場合は、転職に関することではなく、社内で解決できる範囲の悩みにとどめておいた方がよさそうです。

キャリアコーチング

「将来のキャリアについて漠然と悩んでいる」「やりたいことがない」と考えている方には、キャリアコーチングの利用もおすすめです。キャリアコーチングは転職エージェントとそもそもの目的が異なります。転職エージェントはその人に合った求人を紹介するための事前準備・ヒアリングのような立ち位置であることが多いです。

一方でキャリアコーチングは、どうキャリアを形成していくか・どう生きていくかについて、様々な選択肢を提供するための場です。そのため、転職以外にも幅広い選択肢を検討したいと考えている方にはおすすめの相談相手だといえます。おすすめのキャリアコーチングは、ポジウィルキャリアme:Rise(ミライズ)などです。デメリットとして、比較的高額な料金プランが設定されているので、気軽な相談ができないという点が挙げられます。

転職エージェントに相談するメリット6選

転職エージェント以外の相談相手を紹介しましたが、やはり転職活動に関連する悩みや不安をエージェントに相談するメリットは多くあるでしょう。 ここでは、転職エージェントに相談するメリットを6つ紹介していきます。

無料でプロから客観的な意見をもらえる

先ほども解説した通り、転職エージェントは基本的に完全無料で利用することができます。 何度相談しても無料ですし、担当のキャリアアドバイザーは数々の転職を成功へと導いてきた転職のプロです。 様々な状況の求職者の転職をサポートした経験を活かして、自身のキャリアや経験・転職活動の進捗について、客観的な意見をもらうことができます。

自分に適した求人を紹介してもらえる

面談を通じて自身の希望条件や今までの経験・スキルを話すことで、それを考慮したぴったりの求人を紹介してもらえます。 転職エージェントはミスマッチによる報酬の返金を防ぐため、できる限り条件を満たした好待遇の求人を紹介しようと頑張ってくれます。 そうしたマッチング度の高い求人を紹介するためにも、求職者の相談を親身に聞いてくれるはずです。 転職サイトやキャリアコーチングでは自分に合う求人を見つけるのは大変なので、転職エージェントならではのメリットとなるでしょう。

転職のノウハウを得ることができる

転職エージェントに相談することで、キャリアアドバイザーから転職ノウハウを得られます。 転職活動の基本的な流れや必要な準備事項、選考対策なども一緒にしてもらえるので、転職成功率がグンと高まります。 特に初めて転職を行う方は右も左も分からない状態ですよね。そんな時に転職の舵を取ってくれる心強い存在がいるだけで、安心して転職活動を進められるでしょう。

転職市場の動向をキャッチアップできる

転職エージェントに相談すると、転職市場の動向をキャッチアップしやすくなります。 各業界の動向から転職しやすい業界・業種、企業の内情など、一般的に得ることが難しい情報を簡単に教えてもらくことができます。 自分が行きたい企業のことだけではなく、マクロな視点を得ることで、自分自身を客観的に見つめる力を培うことも可能です。 情報収集は転職を成功させるために必要不可欠なことですので、覚えておいてください。

視野を広げられる

転職エージェントに相談をすると、自分では気が付かなかった自身の市場価値や向いている職種など、視野を広げるチャンスを掴むことができます。 自分だけでキャリアの棚卸しや自己分析を進めていると、なかなか客観的に見てどう評価されるかどうかが分かりにくいですよね。 そこで転職エージェントに相談をすると、自身の経験やスキルが意外と重宝されるものであったり、興味のなかった職種に適性のあるポテンシャルがあるなど、今まで気が付かなかった視点を得ることができます。

転職の是非や適性時期を見定めてもらえる

「そもそも転職をしようか迷っている」「いつ転職をすればいいかアドバイスが欲しい」といった方にも転職エージェントへの相談がおすすめです。 転職エージェントへの相談というと、必ず転職を勧められる・すぐに応募するよう急かされるなどのイメージを持っている方も多いかと思います。 しかし実際は異なります。 現職で経験を積んだ方が今後のキャリアに繋がると判断した場合は転職しないことを勧めてくれたり、その人に合った転職時期についてアドバイスをしてもらえたり、求職者を第一に考えた相談相手になるのが転職エージェントです。 数多くの転職を支援してきた実績があるので、信頼できるアドバイスであるといえるでしょう。

転職エージェントを相談だけで利用する際の注意点や準備すべきこと

転職エージェントに相談だけする際にも、注意しておくべきポイントがあります。 相談前に準備しておくべきことも踏まえて、以下4つのポイントを紹介していきます。

転職する気が全くないと思わせない

転職エージェントには、「転職する気がない」と思われないよう注意しましょう。転職エージェントはビジネスモデル上、転職成功による報酬のみを受け取る仕組みになっています。そのため転職意欲のある、もしくは転職可能性の高い求職者を優先してサポートする傾向にあります。転職する気がなくても、「よい求人があれば転職をしたいと考えている」などの伝え方をしてみましょう。

一方で、今すぐ転職したいと思わせるような発言もなるべく控えましょう。仮に今すぐ転職したいという旨が伝わってしまうと、求人への応募を急がされることや条件よりも時期を優先した企業を紹介されたりなど、理想としていた転職のペースが崩れてしまう危険があります。転職エージェントへの相談を上手く活用するためにも、「転職をする気がない」「今すぐに転職したい」などの発言はなるべく控えておきましょう。

希望条件は具体的に伝える

転職における自身の希望条件は、具体的に伝えることを意識しましょう。転職エージェントは相談内容を考慮して、求職者に合った求人を紹介してくれます。相談だけの利用であったとしても、具体的な条件を伝えてみることで的確なアドバイスを受け取ることにも繋がります。

相談の目的を考えておく

転職エージェントに相談する目的をはっきりとさせてから、相談に臨みましょう。相談の目的は人によって様々です。「転職をしようか迷っている」「自己分析を手伝ってもらいたい」「業界の動向を知りたい」「おすすめの転職イベントを紹介してもらいたい」などの具体的な目的を決めておくことで、効率よく時間を使うことができます。

希望と異なる提案はキッパリ断る

相談中に、転職エージェントから希望と異なる提案を受けた場合には、キッパリと断ることも大切です。転職エージェントもやはり仕事なので、相談だけで終わらせず、報酬をもらうために求人を勧めてくることが多いです。求人を勧められる傾向にあることを念頭に置いて、希望と異なる求人をしっかり断る勇気も必要です。

複数の転職エージェントに登録する

複数の転職エージェントに登録することも大切です。転職エージェントも人なので、同じ質問をしても異なる回答をしてくることは度々あります。転職エージェントごとの強みや特徴、担当キャリアアドバイザーの経験やスキルなどにもよるので、すべての意見を鵜呑みにするのは辞めておきましょう。回答の違いや相性の善し悪しを回避するためには、複数の転職エージェントに登録することが重要です。

転職エージェントの本音!「相談だけ」は実際どうなの?

転職エージェントに「相談だけ」するのもOKな理由や相談で気を付けるべきポイントを解説してきました。では実際のところ、転職エージェント側は「相談だけ」の利用をどう思っているのでしょうか。ここでは、転職エージェントが本音でどう思っているかを解説していきます。

基本的に「相談だけ」でも歓迎される

転職エージェントを利用する求職者の中でも多くの方が「相談だけ」を目当てに利用しているのも事実です。そのため、「相談だけ」の求職者であっても当たり前のように感じているようです。そのため転職だけを勧めるのではなく、時には転職をしないという選択肢を勧めてくる求職者ファーストなエージェントもいるようです。

転職意欲を高められるかもしれない

転職エージェントにとっては「相談だけ」でもメリットがあります。転職の意思が最初からはっきりしていればそれ以上のことはありませんが、転職をするかどうか悩んでいる方との接点を得ることでも十分のメリットだと考えているようです。相談のみのつもりが、キャリアアドバイザーの話を聞いて転職を決意する方も少なくないようなので、「相談だけ」の求職者であっても大きな可能性だと捉えているのでしょう。

求人紹介のためにしっかり話を聞いておきたい

転職エージェントの大事な仕事の1つである求人紹介は、後の成功報酬にも関わるものです。
求人紹介を上手く行うためにも、事前準備として求職者の希望や今までのキャリアなどの話を徹底的に聞く必要があります。なので「相談だけ」であっても、親切に対応してくれる転職エージェントが多くいることの説明がつきますね。

利益に繋がらないと考える担当者も少なくない

一方で「相談だけ」の求職者にネガティブな感情を抱いている転職エージェントも実際にはいます。
転職エージェントは転職成功の報酬のみを受け取っていることに加え、営業成績などで厳しいノルマが社内で課せられている場合がほとんどです。そのため利益やノルマ達成に影響しない「相談だけ」の求職者を雑に扱ってしまうキャリアアドバイザーも少なくないようです。このようなキャリアアドバイザーに当たってしまった時は、他の転職エージェントを利用するか、担当の変更を申し出ましょう。

「相談だけ」でもOKの転職エージェントおすすめ8選

ここでは「相談だけ」でも利用OKのおすすめ転職エージェントを紹介します。取り上げるのは以下8つの転職エージェントです。

総合型:doda、リクルートエージェント、マイナビエージェント、ワークポート
フリーター・既卒・第二新卒向け:ハタラクティブ
ハイクラス向け:パソナキャリア、JACリクルートメント
女性向け:type女性の転職エージェント

おすすめの登録の仕方は、総合型から1~2社、タイプ特化型から1~2社です。複数登録することで、幅広い視点で相談に乗ってもらうことが可能になります。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。非公開求人が多数存在するため、求職者に合った求人を厳選して紹介してもらえます。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 366,009件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 45,391件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト マイナビエージェント

メリット・デメリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富

担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。こちらの非公開求人は、他のサイトには掲載されていないような好条件の求人であると言われています。業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 223,419件(非公開求人を含む)
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト doda

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
応募書類や面接対策のサポート
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
登録後も非公開求人が全て見られるわけではない
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

ワークポート

WORKPORT(ワークポート)の写真

ワークポートは、様々な転職サービスを提供する転職エージェントです。転職相談をはじめ、書類添削や面接対策などを手厚くサポートしてくれるので、20代の初めての転職や未経験の方におすすめです。無料登録をすることで、エンジニアスクールで学習することができ、未経験からエンジニアを目指す方にピッタリのサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社ワークポート
求人数 66,323件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ワークポート

メリット・デメリット
転職決定人数No.1
転職決定までが早いので転職を急ぐ方におすすめ
大都市エリアに強い
IT業界の求人が多い

ヒアリングが甘めで機械的
高年収求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界で高年収求人を扱うレバテックキャリアも併用する

パソナキャリア

パソナキャリアは、企業と転職者のマッチング力と提案力を強みに持つ転職エージェントです。ハイクラスの非公開求人が全体の61%ということで、無料登録をすることで多くの非公開求人に出会うことができます。応募書類の書き方を人事目線でアドバイスしてくれるため、手厚いサポートを求めている方に向いています。
基本情報

運営会社 株式会社パソナ
求人数 14,805件
対応地域 東京、大阪、名古屋、静岡、広島、福岡
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト パソナキャリア

メリット・デメリット
求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
ハイクラスの非公開求人61.0%
独占求人数1,700件以上
業界専任コンサルタントによるキャリアカウンセリング
面接対策・年収交渉

大手転職エージェントと比較すると求人数少なめ
求人が都市部に多い
利用時のポイント・活用術
多くの求人を紹介してもらいたい場合はリクルートエージェントなどの大手転職エージェントを併用する

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 15,153件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

type女性の転職エージェント

type女性の転職エージェントは、18年以上にも渡って女性の転職をサポートしてきた転職エージェントです。女性の転職に強い「女の転職type」を運営しているため、長年の豊富な女性転職にまつわるノウハウを持っています。また、転職活動中の面接のメイクやスーツの身だしなみなどに迷う方も多くいますよね。そういった女性のためのメイクアップサービスを開始し、手厚くサポートしてくれます。
基本情報

運営会社 株式会社キャリアデザインセンター
求人数 10,272件
対応地域 東京
転職サイトのタイプ 女性特化型転職エージェント
公式サイト type女性の転職エージェント

メリット・デメリット
年間5,000名以上のキャリアカウンセリングで実績あり
18年以上続いているため独占求人もあり
転職サイト「女の就活type」の情報と合わせた情報を提供
面接メイクアップサービス

地方の転職には向いていない
求人数は少なめ
利用時のポイント・活用術
地方の求人を探している場合は全国各地の求人と女性向けの求人の取り扱いが豊富なdodaを併用する

転職エージェントを使った方がいい人の特徴7選

転職エージェントを相談のみで使うのもOKですし、ガッツリ転職のサポートを受けることももちろん可能です。 ここでは、転職エージェントを使った方がいい人の特徴を7つ紹介します。 当てはまっている方はエージェントの登録を強くおすすめします。

初めて・ブランクありなど転職に自信がない人

「転職活動が初めて」「一度退職してから時間が空いている」「今までのスキルや経験に自信がない」といった方は、転職エージェントの利用がおすすめです。転職エージェントは、求人探しから選考対策、キャリア形成に関するアドバイスなど、全方位から転職活動サポートをしてくれます。転職エージェントは、スキルや経験のある高年収向けのサービスに思われがちですが、最近では第二新卒・既卒向けや女性向けなど、求職者の属性に特化したサービスが増えてきており、自分に合った職探しをサポートしてもらえるので、満足度も高いようです。

すべての面倒を任せたい人

転職活動における面倒なことすべてを任せたい方は、転職エージェントを利用すべきです。転職サイトや企業のホームページから直接応募すると、求人探しから応募書類作成、選考対策や面接日程調整、更には内定後の退職手続きや入社日調整など、企業とやり取りしなければならないことが多数存在します。
一方で転職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーが一括して企業とのやり取りを仲介してくれるので、面倒なやり取りを軽減させることができます。今までの実績から信頼度の高いアドバイスをもらえるので、効率よく転職活動を進められるでしょう。

悩みを相談するなど客観的な意見を聞きたい人

自身のキャリア形成や転職をするタイミングなど、転職のプロであるキャリアアドバイザーからの客観的な意見が聞きたい方は、転職エージェントの利用がおすすめです。自分一人で活動すると、自身の強みが分からなくなったり、焦って転職してミスマッチの多い職場に入ってしまったりと、転職に失敗してしまうリスクを避けることはできません。

また家族や友人に話しにくいことでも、第三者であるキャリアアドバイザーには相談しやすいこともあるでしょう。客観的な意見をすぐに聞ける存在が近くにいることで、自身の進む方向を即座に修正することも可能です。客観的な意見を取り入れて転職活動を進めたい方は、積極的に転職エージェントに登録してみましょう。

自分にあう求人を効率よく見つけたい人

自分の希望する条件や自身の市場価値に合った、マッチング度の高い求人をスピーディーに見つけたい方は、転職エージェントの利用がおすすめです。例えば転職サイトを利用すると、自身の希望する職種や勤務地、年収などから絞り込み検索をすることが可能ですが、その中からより詳細な情報を吟味して比較検討をするなどで企業を選んでいくので、非常に時間がかかります。

一方で転職エージェントを利用すると、面談を通じてキャリアアドバイザーに希望条件や自身の強みを知ってもらうことで、自身に合っていそうな求人を厳選して紹介してもらえます。適性を加味して、かつ質の高い求人を紹介してもらえるので、比較検討する時間も圧倒的に短縮されることが期待できます。忙しい中でも効率よく職探しをしたい方にとっても、転職エージェントの利用はおすすめです。

内定確率を上げたい人

内定確率を上げて転職活動を成功させたい方は、転職エージェントの活用が必須といえます。先述の通り、転職エージェントのサポート内容は応募から退職手続きまで幅広いことが多く、中でも書類添削や面接対策など選考プロセスごとの手厚い支援が魅力の1つです。

また一般的に選考の方法や重視している観点は企業ごとに異なりますが、転職のプロであるキャリアアドバイザーは企業ごとの特色や対策方法まで隈なく教えてくれます。効率よく対策をして内定確率を上げることで、自身が本当に行きたい企業への転職に繋がります。

現職が忙しくサポートが必須な方

現職の仕事をしながら合間を縫って転職活動をしたいと考えている方は、転職エージェントの利用がおすすめです。普段の仕事と転職活動を両立させることとなると、時間的に余裕もなくハードになりがちです。そうして転職を諦めてしまう方も少なくありません。転職エージェントは、担当のキャリアアドバイザーが求人紹介や応募手続き、日程調整や年収交渉など、手間がかかる工程をすべて代わりに行ってくれるものなので、時間的・精神的にも余裕が生まれやすいです。

忙しすぎて退職してから転職をしようと考えている方は、できる限り在職中に転職活動を行いましょう。理由として、退職して無職である焦りから条件を妥協したり内定が出やすい企業にとりあえず入社してしまうなどで、転職に失敗してしまう可能性が高まるからです。転職失敗のリスクを避けるためにも、転職エージェントのサポートを活用して現職との両立を図りましょう。

人間関係などを事前に知っておきたい人

転職したい理由の中でも「職場の人間関係」が占める割合は非常に高いです。こうした職場の内部事情を事前に知っておきたい方は、転職エージェントの利用がおすすめです。転職エージェントは企業の採用担当者と密にコミュニケーションを取っているため、外部ではなかなか手に入らない内部情報や人間観海などの情報を握っていることも多いようです。今の職場の人間関係に辟易している方や、いわゆる「上司ガチャ」が気にしている方は、転職エージェントを伝って生の声を聞き出してみるとミスマッチを減らせそうですね。転職サイトなど他の媒体ではこうした情報は分からず、入社してから初めてしることになります。企業の情報収集を充実させるためにも、転職エージェントのコネクションを最大限活用してみましょう。

よくある質問

転職エージェントの正しい選び方は?

転職エージェントの選び方として3つのポイントを紹介します。求人数だけにとらわれない転職サイトの求人数は、比較検討をする上で大きな指標になります。幅広く情報を収集できる点では求人数の多い転職サイトは大きく役立ちます。しかし求人の質は数に比例していません。また求人情報以外にも転職フェアや相談会など、サポートコンテンツが充実しているサイトもたくさんあるので、求人数だけでサイトの善し悪しを判断しないようにしましょう。

目的明確にして特化型サービスを使う
転職の目的を明確にすることで、総合型転職サイト・エージェントだけでなく、職種や目的に特化した転職サービスを上手く利用することができます。総合型転職サイトでは浅く広く情報を集められるとすると、特化型転職サイトでは狭く深く情報があると考えてみてください。また業界や目的に沿ったお役立ちコンテンツや、専門分野に特化したアドバイザーが在籍しているので、転職の成功率も上がるはずです。

複数の転職サイト・転職エージェントに登録する
転職サイトやエージェントは、それぞれ掲載している求人やサービス内容が異なります。リクナビNEXTの「転職エージェント(人材紹介会社)を使った転職活動ガイド」において、転職決定者は平均4.2社のエージェントを利用していることが分かっています。
【転職エージェント(人材紹介会社)利用社数】
◆転職決定者 : 平均4.2社
◆全体 : 平均2.1社

また登録するサイトやエージェントにも選び方のコツがあります。まず大手の転職サービス、dodaやリクルートエージェントなど2社ほど登録します。

次に自身が求める条件に合致した特化型転職サービスに複数社登録します。高年収を目指すのであればリクルートダイレクトスカウトやビズリーチ、IT転職を目指すのであればレバテックキャリアとマイナビITエージェント、などの選び方が推奨されます。また、目的が同じでもサービスの質や求人数の大小は各サービスで異なります。幅広く情報を集めるためにも、多くの転職サイト・転職エージェントに登録してみましょう。

転職エージェントの利用の流れは?

転職エージェントを利用した時の転職の流れは以下の通りです。
①登録
②面談
③求人紹介・選考対策・応募
④選考(書類・面接)
⑤内定
⑥意思決定・年収交渉
⑦入社
転職エージェントを利用すると、各段階でサポートを受けることができます。キャリア面談や自分に合った求人紹介、企業ごとの選考対策や内定後の年収交渉、入社後活躍のフォローまで手厚い支援が特徴です。

勝手に応募されることはある?

求職者の許可なしに勝手に応募されることはありません。転職エージェントはサービス業なので、双方の信頼のもとで成り立っています。そのため、信頼を落とすような行為はしないと考えてよいでしょう。逆に、信頼を落とすような行為をしてくる担当者がいれば、すぐに変更を申し出ましょう。

転職エージェントを使わない転職方法はあるの?

転職エージェントを利用しなくても、転職活動をすることは可能です。その方法として転職サイトやハローワークがあります。

転職サイト
転職エージェントと併用することがおすすめですが、転職サイトだけでも転職は可能です。
メリットとして、無料で利用でき、自分の好きなタイミングで好きな条件で求人を探すことができるため、すぐに転職しなくても問題ないことが挙げられます。

デメリットは、サポートがないこと、職場関係などの内情は分からないことです。また転職サイトごとに異なる応募フォームを記入するなど用意することが面倒に感じる方も多いようです。
転職サイトで情報収集をするのであれば、大手総合転職サイトであるdodaマイナビ転職リクナビNEXTの利用がおすすめです。

ハローワーク
転職エージェントを利用しない転職方法として、ハローワーク(公共職業安定所)を使う方法があります。無料で相談でき、書類の添削もしてもらえるので、簡易的なサポートを受けることは可能です。しかし混雑していることが多く、担当者が毎回変わってしまうので相談しにくいことが懸念点です。

面談の時の服装は?

転職エージェントとの面談は、基本的に服装自由です。 面談はあくまで意思確認や相談がメインなので、堅苦しい恰好をしなくても問題ありません。 ただ、スーツを着てもOKなので、自身の着こなしに不安がある方やスーツに慣れておきたい方は、スーツで面談に行っても大丈夫です。

転職エージェントから相談を断られることはある?

総合型転職エージェントであれば、ほとんどの場合断られることはありません。 ただ一部のサービスには、ハイクラス向け年収制限があること、グローバル転職特化型でTOEICスコアなどの規定があることなどもあります。 そういった場合はすぐに他の転職サイト・転職エージェントを利用しましょう。

すべてのサービスを無料で使えるの?

はい。完全無料でサポートを受けることができます。 転職エージェントはしっかり企業から転職成功報酬をもらっています。 なので求職者は安心して、無料ですべてのサポートを受けることができます。

退職してから転職活動を始めてもいいの?

退職後の転職活動は可能ですが、できる限り避けた方がいいでしょう。 退職してからの転職は、スケジュールや忙しさに縛られないのである程度自由に活動できることがメリットです。 ただし、予定通り転職活動が上手くいかずに無職の期間が長くなると、金銭面での問題はもちろん、何か月も経ってしまうと応募した企業から疑問を抱かれてしまうこともしばしば。 不安な要素が残ってしまうだけなので、できる限り仕事を続けながら転職活動を行いましょう。

担当のキャリアアドバイザーから連絡が来ません!

登録をして初めの面談や求人紹介までは連絡を取っていたものの、途中から連絡が来なくなったり、あるいは返信が非常に遅くなったりする場合があります。 転職可能性が高い人には積極的にサポートをするのが転職エージェントの傾向なので、連絡が遅い・ないといった場合は転職可能性が低いと考えられているでしょう。 また、単純に忘れられている可能性もありますので、自ら再度連絡を取って確認してみましょう。 それでも治らなかったら、担当の変更を申し出ましょう。

まとめ

転職エージェントは相談のみでも利用が可能です。キャリアアドバイザーの中には、転職以外の選択肢も与えてくれる求職者ファーストの人もいれば、自身のノルマ達成に向けて無理やり求人を紹介してくる人もいることを念頭に置いておいてください。また転職エージェントに相談に乗ってもらう際は、「いい求人があれば転職したいと考えている」という旨を伝えて上手く活用しましょう。転職エージェントは無料で活用できます。興味のあるサービスがあれば、まずは登録してみましょう。

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