転職エージェントが信用できない!特徴と対処法を詳しく紹介

 
 

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転職エージェントを利用すると、転職活動への手厚いサポートを受けることができ、スムーズな転職に繋がることが多いでしょう。
ですが担当キャリアアドバイザーとの相性の良さが転職成功のカギを握っていると言っても過言ではありません。「この転職エージェントは信用できないな」と思ったら、我慢せず素早く対処するべきです。
この記事を参考に、転職エージェントの利用について理解を深めてみてください。

また、最初から信頼できる転職エージェントを見つけたいですよね。こちらの記事「転職エージェントの評判まとめ!悪い口コミやおすすめの転職エージェントもご紹介」では転職エージェントのリアルな口コミや評判をまとめています。ぜひ転職エージェント選びの参考にしてみてください。

 

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目次

転職エージェントが信用できない理由9選

転職活動において、転職エージェントの利用はとても重要です。
しかし中には、転職エージェントのことを信用できないと感じる人もいます。
そのように感じてしまう理由として、9つのパターンに分けて紹介します。

求人紹介がない

転職エージェントに登録したのに、求人をなかなか紹介されないことがきっかけになる場合があります。
希望や条件を伝えても求人紹介がないと、「転職エージェントに見捨てられた」と感じてしまうでしょう。
転職者が高望みしすぎている場合を除いては、転職エージェントに十分な数の求人がないことが考えられます。
この場合は、その転職エージェントの利用を辞めて、求人数の多い大手転職エージェントに乗り換えると良いでしょう。

新卒・新人のキャリアアドバイザー

転職エージェントは登録すると自分に専任のキャリアアドバイザーが就きます。
しかしほとんどの転職エージェントでは担当者の指名ができないため、どのような人が担当になるかは運の要素が大きいです。
新卒者などの新人が担当になることもあり、新人キャリアアドバイザーは経験が浅くて頼りないと感じることもあるでしょう。
この場合は担当者の変更を申し出て、ベテランの担当者に変更してもらいましょう。

対応を急かされる

転職エージェントを利用していると、「明日までに応募するかを決めてください」など、対応を急かされることがあります。
じっくりと考えてから応募したいと思っている人は、なんでこんなに急いでいるのかと不審に思うきっかけになるでしょう。
もちろん、早く転職に成功してもらいたい一心で急かす担当者もいるので見極めは難しいですが、こちらの都合を全く考えずに急かしてくる場合は、他の転職エージェントに乗り換えましょう。

嘘をつかれる

転職エージェントの担当者の中には、平気で嘘をつく人がいます。
「これはあなただけが応募できる特別な非公開求人です」と言っておきながら、実は誰でも応募できる公開求人である可能性も考えられます。
嘘とは言えないまでも、紛らわしい表現を使って、求職者を無理やりブラック企業に転職させようとする悪質なエージェントも残念ながら存在します。
平気で嘘をつく担当者がいる転職エージェントは利用を避けるのが賢明です。

求人をやたら紹介される

転職エージェントを選ぶ際は求人数の多さがとても重要です。
しかし、いくら求人数が多くても、ブラック企業の求人ばかりだと転職エージェントを信用できないと思ってしまうでしょう。
転職エージェントを選ぶ際には、求人数の多さだけを重視するのではなく、求人の質についてもチェックすることが大切です。
しかし、求人の質は実際に転職エージェントを利用してみないとわからないため、複数の転職エージェントを利用して求人の質の高さを比べてみると良いでしょう。

配慮の足りない電話連絡

転職エージェントの担当者はメールや電話で連絡をしますが、急ぎの連絡は電話ですることが多いです。
担当者の中にはこちらの都合を全く考えず、仕事中に何度も電話をかけてきたり、深夜の遅い時間帯に電話をかけてくることがあります。
もちろん、内定の決定などの重要な連絡は別ですが、こちらの都合を考えずに電話をしてくる担当者は信用できないと言えるでしょう。

カウンセリング時間が短い

転職を成功させるには、カウンセリングで転職エージェントに自分の希望をしっかり伝えることが必要です。
しかしカウンセリングの時間が短いと、担当者に希望が十分に伝わらない懸念があります。
結果的に、希望する条件で転職できなくなり、雇用のミスマッチが発生する恐れがあります。

書類添削・面接対策がない

転職エージェントに登録するメリットとして、無料で書類添削や面接対策が受けられることがあります。
しかし、書類添削や面接対策をしてくれない転職エージェントがいる場合があります。
書類審査と面接試験に合格するには、書類添削や面接対策は極めて大切です。
書類添削や面接対策をしてくれない転職エージェントは信用できないと言って良いでしょう。

勝手に応募される

求人に応募することを承諾していないのに、担当者が勝手に応募してしまうことがあります。
こんなことをされると転職エージェントを信用できないと思ってしまうのは当然です。
もし、応募先が評判の悪いブラック企業だったら、間違いなく転職は失敗してしまいます。
このような信用できない悪質な転職エージェントは利用せず、信用できるしっかりとした転職エージェントに登録しましょう。

信用できない転職エージェントの5つの特徴

転職エージェントを利用するからには、信用できる担当者の方と転職活動を進めていきたいですよね。
実は信用できない転職エージェントには共通する特徴があります。
ここではその特徴を5つに絞って紹介します。

勝手に求人に応募する

転職エージェントのの中には、転職者本人の意思を確認せずに勝手に応募してしまうというケースがあります。
実際に応募されたことが、不合格通知が届いたことにより知るということが実際に起きています。
こうなる原因として、転職エージェントの社内で、応募等において高い数値目標が掲げられていることが挙げられます。
もし勝手に納得のいかない応募をされてしまったら、退会を考えてもいいかもしれません。

企業との意思疎通ができていない

特に大手転職エージェントは分業制なので、個人担当者と企業担当者が分けられていることが行き違いを引き起こす原因でしょう。
担当者が分かれていると、コミュニケーションを取る際、伝言ゲームのようになってしまいます。
関わる人数が多くなれば多くなる程、このような現象は起こりやすいので注意が必要です。

連絡がつかない

・忙しくて連絡が遅れている
・転職者のやる気が感じられない
連絡がつかない原因は上記の2つのケースが考えられます。
どちらにしても、転職者の転職意欲を前面にアピールすることで解決するかもしれません。
自分から積極的に動いていきましょう。

内定後の意思決定を急かす

・転職エージェントは成果報酬型のため、月内に意思を決定させたい
・採用企業側から判断を煽られている
内定後の意思決定を急かす理由としては上記の2つが考えられます。
意思決定までにじっくり考えたい場合は、その旨を明確に伝えましょう。

求人を大量に紹介してくる

求人を大量に紹介してくるキャリアアドバイザーは、業界や業種に関する知識が浅い可能性があります。
もしくは、転職者の転職理由や希望条件があいまいで、絞り切れていないのかもしれません。
結果的に、転職者が納得しない求人ばかり提案されていしまうことに繋がりかねないので、自分の希望を明確に伝えるようにしましょう。

信用できない転職エージェントへの対処法3選

もし利用していて、信用できない転職エージェントだと感じた場合にはどうしたら良いのでしょうか。
そんな時の対処法を3つ紹介します。

担当キャリアアドバイザーを変更してもらう

キャリアアドバイザーを変更したい理由を明確に述べて、担当を代えてもらいましょう。
理由をしっかり伝えないと、新しいキャリアアドバイザーがどのような人がいいのか判断できません。
どんな転職を望んでいるのか、どんなサポートを受けたいのか、はっきり伝えるようにしましょう。

他の転職エージェントを使用する

複数の転職エージェントを利用することで、相性の良いキャリアアドバイザーと出会える可能性が上がります。
担当キャリアアドバイザーの変更を言い出しにくい人にとっても、友好的な手段と言えるでしょう。
また、転職エージェントによって取り扱う求人は異なるので、より魅力的な求人に巡り合えるかもしれません。

キャリアコーチングサービスを利用する

転職エージェントは企業からの成果報酬型でビジネスが成り立っているため、転職者は無料で利用することができます。
その点キャリアコーチングサービスは、相談者からお金を受けとって運営しているサービスです。
そのため、100%相談者と向き合ってキャリアの相談に乗ってくれます。
どうしても転職エージェントに対して不信感が残る場合は、利用を検討してみても良いのではないでしょうか。

信用できる転職エージェントの3つの特徴

信用できない転職エージェントに共通する特徴があるように、信用できる場合にも共通する特徴が存在します。
そのような特徴のある転職エージェントなら、安心して転職活動を進められるでしょう。

キャリアアドバイザーの対応が丁寧

転職者にとってキャリアアドバイザーは、転職活動の伴走者になってくれる存在です。
カウンセリングや書類添削、面接対策などの際に、納得感のあるフィードバックを返してくれたり、転職者の話をしっかり聞いてくれるキャリアアドバイザーは転職成功が近づくでしょう。

キャリアアドバイザーからのレスポンスが早い

キャリアアドバイザーに連絡や相談をした時のレスポンスの早さは、転職者に対しての真剣度を測ることができます。
対応が早いということは、転職者に対してそれだけ前向きに転職をサポートしてくれているということになるでしょう。

自分に合った求人を紹介してくれる

自分に合った求人を紹介することができるということは、転職者の希望を正確に理解できているということになります。
大手企業や有名企業など、好条件な求人を多く紹介してくれるのは転職者の支援に前向きな証拠でもあるでしょう。

転職エージェントとは?

転職エージェントとは、「人材紹介会社」とも言い換えることができ、採用を検討している企業と、転職を考えている求職者を繋ぐ仲介としての役割を担います。
求職者は転職エージェントに登録すると、専任のキャリアアドバイザーがついたり、転職相談や面接対策、書類の添削等の手厚いサポートを受けられます。

求職者が転職に成功すると、転職エージェントが企業から報酬を得るというビジネスモデルを展開しています。
転職エージェントはしっかり企業から報酬を貰っているので、求職者は安心して、無料で全てのサポートを受けることができます。
担当者はボランティアではないです。真摯に対応してくれないなどのよくない担当者がいる場合は、すぐに変更を申し出て我慢しないようにしましょう。

転職エージェントを利用する8つのメリット

転職をする方に対して様々なサポートがあるので、基本的に転職エージェントへの登録はおすすめといえます。
ここでは、転職エージェントを利用するメリットを8つ紹介・解説していきます。

非公開求人に応募できる

転職エージェントを利用するメリットとして、限定的に公開されている「非公開求人」に応募することが可能になることが挙げられます。
非公開求人は、応募数が増えてしまうことを避けたい人気企業・大手企業が展開していることが多く、年収も高い傾向にあるのが特徴です。そのため求められるスキルや経験もレベルが高くなりますが、キャリアアドバイザーが適性を判断して紹介してくれるためマッチングがいい求人であることが期待できます。
転職サイトにはない求人、更にはその転職エージェントにしか掲載されていない非公開求人も数多くあるため、複数の転職エージェントに登録して非公開求人を吟味するのも一つの手ですね。

完全無料で利用できる

転職エージェントを利用するメリットとして、キャリア面談や書類添削などのサポート、企業との面倒なやり取りまで完全無料で利用できることが挙げられます。
そうすると、転職エージェントはどこから収益を得ているのか気になるかと思います。このビジネスモデルとして、紹介した企業に求職者が入社すると「紹介料」として企業側から高額の報酬を受け取る仕組みになっています。そのため、求職者はお金を払わずとも転職の手厚いサポートを受けることが可能になっています。
ハイクラス向け転職エージェントなど一部のサービスで有料プランを展開しているものもありますが、基本的に無料で全てのサービスを利用できる媒体が多いです。

キャリアの相談に乗ってもらえる

転職エージェントに登録すると、担当のキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれることがメリットになります。
1on1の面談で今までの経験やキャリアから希望する業界・職種、今後のキャリアプランについて相談することで、自分にぴったりの求人を紹介してもらえます。
そもそも転職自体を迷っている方も安心してください。転職のプロに直接相談することで、自身の強みや転職を検討する理由が明確になって転職しない方が自分にとっていい選択だと分かる場合もあります。
家族や友人、同僚に話しにくいプライベートな内容なので、第三者としてエージェントを活用するものOKです。

書類添削や面接対策など選考サポートが手厚い

転職エージェントを利用することで、自分一人では難しい書類の添削や面接対策などの選考対策をみっちり行うことができます。
転職活動が初めての方は特に、「職務履歴書の書き方がわからない」「書類審査で落とされる」「面接で話すことがない」などの悩みがあるのではないでしょうか。そこで転職エージェントに登録すると、企業の採用ニーズや選考プロセスを熟知したキャリアアドバイザーから客観的な意見をもらいつつ選考対策を徹底することができます。
面談を通じて自身の強みが見つかることで、面接で効率よく自己アピールすることができます。選考対策のサポートを使い倒して、内定率を上げていきましょう。

応募や日程調整・年収交渉など面倒な手続きを任せられる

転職エージェントを利用すると、自分では面倒な応募や言いにくい年収交渉などをすべて代わりに行ってくれます。
例えば転職サイトや企業のホームページから直接応募すると、応募の手続きや面談の日程調整などのやり取りがあります。しかし転職エージェントを利用するとキャリアアドバイザーが仲介してやり取りを行ってくれます。エージェントを挟むことで、「忙しい時間に連絡することにならないか」「失礼のないメールの文章になっているか」などの余計な心配をする必要がなくなり、ストレスもかかりません。
また転職で年収アップを目的にしている方は多いと思いますが、そのカギを握る年収交渉を代わりに行ってもらえるのも便利なポイントです。エージェントは交渉の実績も豊富なので、年収交渉はお任せしましょう。

面接のフィードバックを貰える

転職エージェントを利用すると、企業の採用担当者が自身のことをどう評価したのかフィードバックを聞くことができるのがメリットの1つです。
通常、面接など選考の評価内容は知らされないことがほとんどです。しかし転職エージェントを利用していると、キャリアアドバイザーが採用担当とやり取りをする中で評価内容を聞き出して共有してもらえることもあります。
特に残念ながら不採用となってしまった面接のフィードバックを聞くことで、反省点や改善点を見つけて今後の選考対策に活かすことも可能です。合格した際の評価を聞くことで自信をつけることもできます。
採用担当からのフィードバックを貰える機会は滅多にないです。これを活かして面接の選考通過率を上げましょう。

職場の人間関係などの内情を教えてくれる

転職エージェントを利用すると、入社しないとわからないような人間関係や社風など内部情報を教えてもらえます。
エージェントは今まで培ってきた採用担当者や経営層とのコネを活かして、転職サイトやホームページからはわからないような内部情報を入手しています。
そのため、実際に働く環境とのギャップをなくしてミスマッチの少ない転職活動にすることができます。
もっと社員の本音や口コミが知りたい方は、OpenWorkという口コミサイトで企業の実情を確認してみるのもよいでしょう。

退職手続きや入社後のフォローがある

転職エージェントを利用すると、晴れて内定を貰ったあとも退職手続きや入社後活躍するためのフォローなどをしてもらえるというメリットがあります。
初めての転職であれば、もちろん退職も初めてですよね。転職エージェントは転職にまつわる全てのサポートをしているので、退職手続きのフォローもしっかり行ってくれます。
また未経験職種に転職する方など入社後に不安がある方には、入社してから活躍するために気を付けるべきポイントやアドバイスをしてくれます。安心してチャレンジできますね。

転職エージェントを利用する6つのデメリット

転職エージェントは転職のプロが様々なサポートをしてくれる便利なサービスですが、デメリットも少なからずあります。
転職エージェントの代表的なデメリットは、以下の6つが挙げられます。

紹介される・応募できる求人に上限がある

転職エージェントを利用して転職活動を行う際、紹介される・応募できる求人に上限があることがデメリットになります。
転職サイトなどと異なり、担当のキャリアアドバイザーが求職者の適性を判断して、合いそうな求人を紹介してもらう形です。そのため希望する業界・職種に片っ端から応募することなどは不可能ですし、自分で求人情報を比較することもできません。
「選考に対して不安があり応募数を増やしたい」「早く転職活動を終わらるためにたくさん受けたい」と考えている方は、一度担当者に自身の希望条件や悩みを伝えてみましょう。
また応募数を増やしたいときは、自身で求人を探して応募できる転職サイトとの併用がおすすめです。

担当との相性でサポートの質が左右される

転職エージェントを利用すると、担当者との相性や質によって紹介される求人や転職の成功度合いが左右されるかもしれないデメリットがあります。
担当のキャリアアドバイザーにも得意・不得意があり、また経験や実績も異なります。また話が合うかどうか、対応が遅い、上から目線で対応してくるなど、関わってから分かる実態もあり、事前に避けることは難しいです。
担当との相性が悪いと感じる場合は、すぐに変更を申し出ましょう。

自分のペースで転職活動を進められない

転職エージェントを利用する際、転職活動を急かされることや内定承諾を迫られるなど、自分のペースで転職活動を進められないというデメリットがあります。
エージェントも仕事なので、内定を承諾させて結果を出すことを意識しています。かといって転職をするのはあくまでも自分なので、エージェントの都合に振り回されてしまうのは良くないことです。
内定の承諾有無以外にも、エージェントの自己都合を押し付けてくる人もいるので注意しましょう。
このデメリットを回避するためには、事前に転職活動の期間を伝えておくことが重要です。

サポートを後回しにされることもある

転職意欲が低いとみなされると、転職エージェントからのサポートを後回しにされることがあります。
転職エージェントは転職成功によって報酬を得ているため、転職可能性の高い求職者を優先してサポートする傾向にあります。
ですので、返信が遅い・転職希望時期が決まっていない・転職の目的が不明確であるなど、転職意欲が低いとみなされてしまうような行動・言動はできる限り避けましょう。

サポート期間が決まっていることがある

転職エージェントの中には、サポート期間があらかじめ決まっているものもあります。
そうした場合、転職活動期間の平均が3か月であることから、3か月をサポートの上限を設定していることが多いです。
じっくり検討したい方や転職意欲があまり高くない方は、サポート期間に制限のない転職エージェントを使用するのがよいでしょう。

地方求人が少ない

地方で転職をしたい・Uターン・Iターン転職を考えている方にとって、転職エージェントは地方の求人数が少ないことがデメリットになります。
企業側の視点として、転職エージェントはかなり高額なサービスです。そのため、地方の中小企業や創業間もないベンチャー企業は転職エージェントに登録することが難しいのが現状です。
そのため、地方の求人やベンチャー企業jの求人数は限り少なくなっています。
地方での転職やベンチャー企業への転職は、それぞれに特化したサービスを使用するのが良いでしょう。

転職エージェントを上手く活用する7つのポイント

ここでは、転職エージェントを上手く活用し、転職を成功させるための方法を7つ紹介します。
先程までで紹介してきた方法と重なる部分もありますが、大切なポイントなのでしっかり参考にしてください。

総合型と特化型を複数登録する

先程も述べましたが、転職エージェントを複数登録することでメリットがたくさんあります。
紹介してもらえる求人の幅が広がり、媒体ごとのサポート内容を使い分けて選考対策を万全にすることが可能です。
業界横断的に満遍なく求人を掲載している総合型転職エージェントと、業界職種・属性に特化した専門性のある特化型エージェントとを併用してみてください。

サポートを最大限活用する

転職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。
転職エージェントに登録すると、業界や企業ごとのアドバイザーが手厚くサポートしてくれることが多いです。書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、転職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。

自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える

転職エージェントに登録すると、すぐに担当者との面談が入るケースが多いです。
この面談で、自分が希望する条件(給与・休日・勤務地・福利厚生・待遇など)や転職をする目的をしっかり伝えておくことで、後々紹介される求人とのミスマッチを回避することができます。
また、転職の期間や入社希望日を伝えておくと、スムーズに求人を案内してもらえます。
まだ具体的な希望条件や目的が決まっていない方は、現職の不満点や自分の理想から逆算して明確にしてから担当者との面談に臨みましょう。

積極的に情報収集・自己分析を行う

全てエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。キャリアアドバイザーにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。
これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。
また自己分析はしてもらうだけでなく、自分からしてみましょう。選考対策は担当からのアドバイスだけでなく、自分から行うことで実りあるものになります。転職を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。

条件面で交渉をしてもらう

キャリアアドバイザーに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。
自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。

担当エージェントとこまめに連絡を取り合う

担当エージェントとこまめに連絡を取り合うことは、転職エージェントを活用するうえで重要なポイントです。
キャリアアドバイザーは複数の求職者を同時に担当しています。いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また転職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。そうすることで求職者とエージェントで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。

担当者と合わなければすぐに変更を申し出る

担当のキャリアアドバイザーと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく転職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。

信用できる転職エージェントを探す方法

信頼できる転職エージェントを探すには、複数の転職エージェントに登録することを推奨します。
最低でも2~3社の転職エージェントを利用することで、相性ぴったりなキャリアアドバイザーと出会える可能性がとても上がります。
複数に同時登録して、比較検討してみてください。

また、こちらの記事「転職エージェントの評判まとめ!悪い口コミやおすすめの転職エージェントもご紹介」では転職エージェントのリアルな口コミや評判をまとめています。ぜひ、こちらも参考にし、自分にあった転職エージェントを利用してみてください。

【総合型】おすすめ転職エージェント

信用できる転職エージェントと一緒に転職活動を進めるためにも、まずは登録をしてみることが大切です。
ここでは総合型の転職エージェントを厳選して紹介します。
どれもおすすめなので、自分に合うものを選んでくださいね。

【総合型転職エージェント】おすすめランキング
1位 doda
2位 リクルートエージェント
3位 マイナビエージェント

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職サービスです。
dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。
dodaエージェントサービスを利用すると業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。
dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2025年6月時点
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職サイト・エージェント
公式サイト doda

メリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催
デメリット
連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
担当者の当たり外れの差が大きい
利用時のポイント・活用術
サイト・エージェントのどちらとしても活用する

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。
業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。
志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社インディードリクルートパートナーズ
求人数 約562,000件
(非公開求人約434,000件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり
デメリット
転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選びにくい
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のdodaと併用する

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 約74,000件
(非公開求人約15,000件)
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト マイナビエージェント

メリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富
デメリット
担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する

ワークポート

ワークポートは、IT・Web系の求人に強みを持つ転職エージェントです。
転職相談をはじめ、書類添削や面接対策などを手厚くサポートしてくれるので、20代の初めての転職や未経験の方におすすめです。
無料登録をすることで、エンジニアスクールで学習することができ、未経験からエンジニアを目指す方にピッタリのサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社ワークポート
求人数 約116,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ワークポート

メリット
転職決定までが早いので転職を急ぐ方におすすめ
国内拠点数50拠点以上
IT業界の求人が多い
デメリット
ヒアリングが甘めで機械的
高年収求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界で高年収求人を扱うレバテックキャリアも併用する

type転職エージェント

type転職エージェントは、IT・営業・ハイクラスの転職に強い転職エージェントです。
サービス開始から25年以上の蓄積されたノウハウを活かして納得感のある転職の実現を大切にしています。
大都市圏の求人を多く掲載しています。また、転職相談会やエンジニア転職フェアなどのイベントも開催しています。
基本情報

運営会社 株式会社キャリアデザインセンター
求人数 12,934件
(非公開求人20,807件)
求人対応地域 全国(ただし居住地が一都三県の方のみ対応)
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト type転職エージェント

メリット
首都圏の転職に強い
25年以上蓄積されたノウハウと独自の求人あり
5つの領域別アドバイザー
IT系職種の求人が豊富
エンジニア転職フェアを開催
デメリット
全国の求人があるが、東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県在住でないと利用不可
業界や職種によっては紹介求人数少なめの可能性あり
利用時のポイント・活用術
全国に対応した求人数の多いdodaなどを併用する

【女性向け】おすすめ転職エージェント

ここでは女性向けの転職エージェントを厳選して紹介します。
女性に特化した転職エージェントは、妊娠や結婚、育児などの女性ならではのライフイベントに対する理解があることが魅力の一つです。
仕事も両立できるような条件の求人を多く所有しているため、最低一つは登録しておくことをおすすめします。

パソナキャリア

パソナキャリアは、企業と転職者のマッチング力と提案力を強みに持つ、ハイクラス向け転職エージェントです。
ハイクラスの非公開求人が60%ということで、無料登録をすることで多くの非公開求人に出会うことができます。
応募書類の書き方を人事目線でアドバイスしてくれるため、手厚いサポートを求めている方に向いています。
基本情報

運営会社 株式会社パソナ
求人数 約46,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト パソナキャリア

メリット
求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
独占求人数1,200件以上
業界専任コンサルタントによるキャリアカウンセリング
全国47都道府県に支店あり
デメリット
大手転職エージェントと比較すると求人数少なめ
求人が都市部に多い
利用時のポイント・活用術
多くの求人を紹介してもらいたい場合はdodaなどの大手転職エージェントを併用する

type女性の転職エージェント

type女性の転職エージェントは、25年以上にも渡って女性の転職をサポートしてきた転職エージェントです。
女性の転職に強い「女の転職type」を運営しているため、長年の豊富な女性転職にまつわるノウハウを持っています。
また、転職活動中の面接のメイクやスーツの身だしなみなどに迷う女性のためのメイクアップサービスを開始し、手厚くサポートしてくれます。
基本情報

運営会社 株式会社キャリアデザインセンター
求人数 約13,000件
(非公開求人22,000件)
求人対応地域 全国(首都圏中心)
転職サイトのタイプ 女性特化型転職エージェント
公式サイト type女性の転職エージェント

メリット
年間12,000名以上のキャリアカウンセリングで実績あり
25年以上続いているため独占求人もあり
転職サイト「女の転職type」の情報と合わせた情報を提供
面接メイクアップサービス
デメリット
地方の転職には向いていない
求人数は少なめ
利用時のポイント・活用術
地方の求人を探している場合は全国各地の求人と女性向けの求人の取り扱いが豊富なdodaを併用する

LIBZ(リブズ)

リブズは、リモートワークやフレックスなどの求人に強みがある転職エージェントです。
ライフスタイルと両立して自分らしく働くことができる求人を探している方におすすめです。
また、企業からスカウトやオファーを受け取ることもできるため、転職サイトとしても使うことができます。
旧サービスである「リブズキャリア」は女性の転職支援に特化していたため、女性の利用もおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リブ
求人数 記載なし
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ リモート・フレックス特化型転職エージェント
公式サイト LIBZ

メリット
リモートやフレックスなど、柔軟な働き方が実現できる企業の求人情報がメイン
社内の性別比率などの情報が充実していて企業のスタンスを客観的データから把握することができる
求人情報に期待される役割や課題などを具体的に記載してありイメージしやすい
業務委託案件から エグゼクティブ案件まで網羅
デメリット
全体的に求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
全国の求人を扱うdodaなどを併用する
経歴などの登録情報を充実させて企業からのスカウトを増やす

【IT・エンジニア】おすすめ転職エージェント

ここではIT・エンジニア向けの転職エージェントを厳選して紹介します。
IT・エンジニア業界に精通したキャリアアドバイザーからのサポートが受けられるため、とても安心できます。
特化型転職エージェントのため、好条件の求人も見つかりやすいでしょう。

Geekly(ギークリー)


Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
エンジニアやクリエイターなどの業界別に加え、サーバーエンジニアやWebデザイナー、ゲームプロデューサーや3Dモデラーといった細分化された各職種別に専門コンサルタントが在籍しています。
スケジュール管理も行ってくれるため、在職しながら転職活動を行いたい方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社Geekly
非公開求人数も含む求人数 37000件以上 ※2025年2月時点
求人対応地域 関東、関西
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト Geekly(ギークリー)

メリット
IT・Web・ゲーム業界の知見や求人数が豊富
専門コンサルタントが在籍
転職後の職場定着率97%
年収アップを目指せる
デメリット
首都圏の求人が多め
経験やスキルによっては紹介求人数が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏以外の求人を確認したい場合は全国のIT系求人を多く扱うレバテックキャリアなどを併用する

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT・Webエンジニア特化型転職エージェントです。
求職者のスキルや経験に合った業界知識が豊富なアドバイザーがサポートしてくれます。
また、会社ごとの専任担当者が現場にもヒアリングを実施しているため、リアルな情報を提供してもらうことができます。
企業別の面接対策なども行なっており、手厚いサポートを受けたい方におすすめです。
基本情報

運営会社 レバテック株式会社
求人数 約44,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト レバテックキャリア

メリット
IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザー
年7,000回の企業ヒアリングで現場のリアルな情報を常に把握
内定率を上げる企業別の面接対策
スピード内定を目指せる
デメリット
エンジニア未経験者の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界未経験者向けの求人が豊富なウズカレITなどを利用する

マイナビITエージェント

マイナビITエージェントではIT・Webエンジニア向けの転職サービスです。
IT・Webエンジニアの転職を熟知した専任のアドバイザーがいるため、手厚いサポートを受けることができます。
マイナビエージェントと保有している求人情報も共有しているため、IT職種の求人だけでなく、他職種の可能性も広げてみたいという方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 約29,000件
※SE・システムエンジニア
(IT/通信/インターネット)の求人
※非公開求人含む
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト マイナビITエージェント

メリット
IT・Web業界の転職事情に詳しいキャリアアドバイザー
経験職種・志望企業に合わせた応募書類添削・面接対策
IT・Webエンジニア向けの年収診断機能あり
デメリット
全国の求人を扱っているものの地方の求人は少なめ
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
地方の求人も探したい方はdodaなどを併用する

【外資系向け】おすすめ転職エージェント

ここでは外資系向けの転職エージェントを厳選して紹介します。
外資業界に精通したキャリアアドバイザーからのサポートが受けられるため、とても安心できます。
特化型転職エージェントのため、好条件の求人も見つかりやすいでしょう。

ロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズ (Robert Walters)は、1985年に英国ロンドンで設立されたスペシャリストに特化した人材紹介会社です。
日本市場においても東京、大阪を中心に20年以上の経験を持っており、グローバル人材に特化しています。
基本情報

運営会社 ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
求人数 約2,000件
求人対応地域 関西、関東、その他
転職サイトのタイプ 外資系・日経グローバル企業特化型転職エージェント
公式サイト ロバート・ウォルターズ

メリット
取扱い業種と職種が多岐に渡る
長年の経験で独占求人が多い
外資転職に対する専門性が高い
正社員に加えて派遣・契約社員のキャリアアップをサポート
デメリット
求人のレベルが高め(高い英語力が必要)
利用時のポイント・活用術
英語力に自信が無い場合は手厚いサポートのあるパソナキャリアなどを併用する

エンワールド

エンワールドは、多国籍企業と国際的な視点を持つグローバルな人材をつなぐ、日本でトップクラスの人材紹介会社です。
外資系やグローバル企業でのキャリア・転職を実現したいという方におすすめです。
長期的なキャリアの構築をサポートしてくれます。
基本情報

運営会社 エン・ワールド株式会社
求人数 1,050件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ 外資系・グローバル企業特化型転職エージェント
公式サイト エンワールド

メリット
外資系求人が中心
20年以上にわたる採用支援実績
面接の準備や心構えなどの転職のプロセスもサポート
正社員、プロフェッショナル契約雇用、紹介予定派遣など多様なキャリアパスを紹介
デメリット
求人数が少ない
経歴や年収などによっては断られることもあり
利用時のポイント・活用術
外資系ハイクラスの求人数が多いリクルートダイレクトスカウトなどを併用する

ランスタッド

ランスタッドは、オランダに本拠を構える世界最大級の総合人材サービス会社で、外資系企業の求人が多いということが特長です。
業界・地域ごとに専任の転職コンサルタントが在籍しているため、専門的なアドバイスをもらうことができます。
ハイクラス転職だけでなく、事務系や派遣などの求人まで幅広く取り扱っています。
基本情報

運営会社 ランスタッド株式会社
求人数 約13,000件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ランスタッド

メリット
あらゆる業界や職種に精通したコンサルタントが全国に多数在籍
外資系企業の求人が多い
単発、派遣、正社員など様々な雇用形態に対応
デメリット
紹介してもらえる求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

【ハイクラス向け】おすすめ転職エージェント

ここではハイクラス向けの転職エージェントを厳選して紹介します。
ハイクラス転職に精通したキャリアアドバイザーからのサポートが受けられるため、とても安心できます。
特化型転職エージェントのため、好条件の求人も見つかりやすいでしょう。

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。
専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。
求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。
ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 約21,000件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり
デメリット
スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。
企業から直接スカウトを受け取ることができ、スカウトから市場価値のチェックにも利用可能です。
有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになりますが、基本機能は無料で利用が可能です。
自分の市場価値を知りたい方や高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 約159,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ スカウト型転職サービス
公式サイト ビズリーチ

メリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数33,200社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える
デメリット
手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
登録自体に審査あり
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いdodaなどのエージェントサービスも併用する

doda X

doda Xは、ヘッドハンティングと求人紹介の2つのサービスがあるハイクラス向け転職サービスです。
年収800万前後のハイクラス求人が多数揃っており、無料・登録審査なしなので、気軽に登録することができます。
自分に合った進め方でハイクラス転職がしたい方におすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約61,000件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ 総合型ハイクラス転職サービス
公式サイト doda X

メリット
管理職を中心に、年収800万前後のハイクラス求人が豊富
ヘッドハンティングサービス、求人紹介サービスの2つがあり、自分に合った方法で進められる
デメリット
若手にマッチする求人が少ない
ヘッドハンターや担当者によって当たり外れがある
利用時のポイント・活用術
スキルや経歴に自信がない方はdodaと併用する

まとめ

この記事では信用できない転職エージェントの特徴やその対策等について解説しました。
転職エージェントを利用した転職活動にはメリットがたくさんありますが、キャリアアドバイザーとの相性に振り回されてしまうことを忘れてはいけません。
複数の転職エージェントに登録して、自分の希望を叶えてくれるキャリアアドバイザーに出会いましょう。
キャリアアドバイザーと二人三脚で転職活動をスムーズに成功させてくださいね。

また、こちらの記事「転職エージェントの評判まとめ!悪い口コミやおすすめの転職エージェントもご紹介」では転職エージェントのリアルな口コミや評判をまとめています。ぜひ、こちらも参考にし、自分に合った転職エージェントを利用してみてください。

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