Webデザイナーにおすすめの転職サイト・エージェント14選!未経験やフリーランス向けも紹介

 
 

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Webデザイナー転職を考える際に「どの転職サイトを使ったらいいんだろう?」と迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。そこで本記事では、Webデザイナー向けおすすめ転職サイト・エージェントを紹介します。また、転職エージェントを利用するメリット・デメリットや、転職エージェントを最大限活用する方法もご紹介するので、ぜひこの記事を参考に転職エージェントを利用してみてください。

レバテックキャリア
・Webデザイナー転職に強い
・内定率を上げる面接対策
・スピード内定を目指せる
リクルートエージェント
・No.1の転職実績
・非公開求人多数
・充実した転職サポート
・地方の求人も多数あり
Geekly
・Web業界に強い
・働きながら転職できる
・年収アップ
Webist
・未経験者向け求人多
・クリエイター求人多
・選べる雇用形態

目次

Webデザイナーにおすすめの転職サイト・転職エージェント14選

早速Webデザイナーにおすすめの転職エージェント14選をご紹介します。

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT・Webエンジニア特化の転職エージェントです。Webデザイナーの求人も多く取り扱っていることが特徴です。求職者のスキルや経験に合った業界知識が豊富なアドバイザーがサポートしてくれます。また、会社ごとの専任担当者が現場にもヒアリングを実施しているため、リアルな情報を提供してもらうことができます。企業別の面接対策なども行なっており、手厚いサポートを受けたい方におすすめです。
基本情報

運営会社 レバテック株式会社
求人数 20,282件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト レバテックキャリア

メリット・デメリット
IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザー
年7,000回の企業ヒアリングで現場のリアルな情報を常に把握
内定率を上げる企業別の面接対策
スピード内定を目指せる

エンジニア未経験者の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
未経験者向けのスクールがあるワークポートなどを利用する

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。非公開求人が多数存在するため、求職者に合った求人を厳選して紹介してもらえます。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 366,009件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

マイナビクリエイター

マイナビクリエイターはクリエイター職に特化したIT転職エージェントです。マイナビ独自のコネクションを最大限に活かし、未経験からでもクリエイター職に挑戦することが可能です。担当するアドバイザーがクリエイターやエンジニア、Web業界、ゲーム業界の実務経験者という強みを持ち、ポートフォリオの作成ツールも利用可能です。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 4,605件
対応地域 東京・愛知・大阪・福岡
転職サイトのタイプ クリエイター職特化型転職エージェント
公式サイト マイナビクリエイター

メリット・デメリット
エンジニア向けサポートが充実
未経験者も利用可能
アドバイザーが実務経験者
求人が豊富

求人の紹介数は少なめ
アドバイザーの対応が悪い場合もある
利用時のポイント・活用術
複数のエージェントと併用、希望条件を再検討するなどして求人の条件に合うものを探す

dodaエンジニアIT

大手転職サイトの中でも求人数が多いdodaの運営するエージェントです。転職前に市場価値が分かる診断コンテンツがあり、素早く年収算出を行ってくれます。できるだけ早く就職活動を終わらせたいと思っている方におすすめです。転職支援サービスが充実しており、マッチした求人も見つけやすいのが特徴です。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 48,760件
対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト dodaエンジニアIT

メリット・デメリット
求人内容が幅広い
希望の仕事が見つかりやすい
各サポート・サービスが充実
診断コンテンツあり

求人検索機能が使いにくい
紹介される求人が希望と違う時がある
利用時のポイント・活用術
求人検索が正しく行えているか不安な場合はアドバイザーに求人内容の詳細を伝える

Geekly

Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。エンジニアやクリエイターなどの業界別に加え、サーバーエンジニアやWebデザイナー、ゲームプロデューサーや3Dモデラーといった細分化された各職種別に専門コンサルタントが在籍しています。スケジュール管理も行なってくれるため、在職しながら転職活動を行うという忙しい方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社Geekly
求人数 13,256件
対応地域 東京
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト Geekly

メリット・デメリット
IT・Web・ゲーム業界の知見や求人数が豊富
専門コンサルタントが在籍
現職で働きながらスムーズな転職ができる
年収アップを目指せる

首都圏の求人が多め
経験やスキルによっては紹介求人数が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏以外の求人を確認したい場合は全国のIT系求人を多く扱うレバテックキャリアなどを併用する

ワークポート

WORKPORT(ワークポート)の写真

ワークポートは、様々な転職サービスを提供する転職エージェントです。転職相談をはじめ、書類添削や面接対策などを手厚くサポートしてくれるので、20代の初めての転職や未経験の方におすすめです。無料登録をすることで、エンジニアスクールで学習することができ、未経験からエンジニアを目指す方にピッタリのサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社ワークポート
求人数 66,323件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ワークポート

メリット・デメリット
転職決定人数No.1
転職決定までが早いので転職を急ぐ方におすすめ
大都市エリアに強い
IT業界の求人が多い

ヒアリングが甘めで機械的
高年収求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界で高年収求人を扱うレバテックキャリアも併用する

Webist

WebistはWeb・広告/出版業界に特化した転職エージェントです。未経験歓迎求人も多く、公式サイトでのコラムでも未経験からWeb業界に入った人のインタビューが見れます。業界経験のあり/なし問わずIT・Web業界志望の人におすすめしたい転職エージェントです。
基本情報

運営会社 株式会社クリーク・アンド・リバー社」
求人数 10,330件
対応地域 全国
転職サイトのタイプ Web業界特化型転職エージェント
公式サイト Webist

メリット・デメリット
未経験者向け求人も多数
クリエイター求人多数
選べる雇用形態

地方求人が少ない
派遣が多め
利用時のポイント・活用術
大手の転職エージェントと併用して求人数をカバーする

マスメディアン

マスメディアンは広告系の求人に特化した転職エージェントです。広告業界はWebマーケティングとも大きく関わる業界のため、マーケティング職を探しているという方にもおすすめです。専門知識の豊富なキャリアアドバイザーが多数在籍し、他にはない求人も保有しています。
基本情報

運営会社 株式会社マスメディアン
求人数 約5000件
対応地域 全国
転職サイトのタイプ 広告系特化型転職エージェント
公式サイト マスメディアン

メリット・デメリット
広告・メディア系の求人充実
実践的なアドバイス
専門知識の豊富なキャリアアドバイザー

専門性は高め
未経験者向けの求人は少ない
営業職中心
利用時のポイント・活用術
幅広い職種・求人を保有する総合型転職エージェントと併用する

R-Ston (アールストーン)

R-Stone (アールストーン) はIT・WEB・ゲーム業界特化型転職エージェントです。業界に精通したコンサルタントからサポートを受けることができます。サイト内でコンサルタントの情報を確認することができるため、相談したい方を見つけることができます。また、リモートOKの求人も多いことが特徴です。
基本情報

運営会社 株式会社アールストーン
求人数 約3,800件
対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT・WEB・ゲーム業界特化型転職エージェント
公式サイト R-Ston (アールストーン)

メリット・デメリット
・サイトでコンサルタントの情報を見ることができる
・リモート求人多数
・求人数が多い

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
リクルートエージェントなどの総合型転職エージェントも併用する

TechStars Agent

TechStars Agent(テクスターズエージェント)は、IT・Web・ゲーム業界の求人に強い転職エージェントです。業界に詳しいキャリアアドバイザーが、各業界のWebデザイナー向け求人を紹介してくれます。大手企業からスタートアップ企業まで幅広い求人を取り扱っており、提携している企業は1,300社以上です。そのため、あなたにぴったりの企業が見つけられるでしょう。
基本情報

運営会社 株式会社Branding Engineer
求人数 記載なし
対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT・Web・ゲーム業界特化型転職エージェント
公式サイト TechStars Agent

メリット・デメリット
・IT業界に熟知したキャリアアドバイザー
・幅広い求人
・IT・Web・ゲーム業界の求人に強い

利用時のポイント・活用術
リクルートエージェントなどの総合型転職エージェントも併用する

DXキャリア

DXキャリアはIT・Web・ゲーム業界の求人に特化した転職エージェントです。業界に特化しているからこその信頼を活かし、取引企業は5,000社を超えています。非公開求人だけでなく、独占求人も多く取り扱っているため、DXキャリアにしかない求人に出会うことができます。また、Webデザイナーの求人をピンポイントで探すこともで着ることも特徴です。
基本情報

運営会社 株式会社プロフェッショナルメディア
求人数 約250件
対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT・Web・ゲーム業界特化型転職サイト
公式サイト DXキャリア

メリット・デメリット
・各業界の求人が探しやすい
・独占求人も保有
・取引企業は5,000社以上

・求人数は多くはない

利用時のポイント・活用術
求人数の多いレバテックキャリアと併用する

デザインのお仕事

デザインのお仕事はデザイン・クリエイティブ系の求人に特化した転職サイトです。Web・ファッション・グラフィックなど、デザインに関するさまざまな求人を、10,000件以上紹介してきた実績もある転職サイトです。未経験の求人も多数取り扱いがあるため、初めてWebデザイナーにチャレンジしようとしている方にもおすすめの転職エージェントです。
基本情報

運営会社 株式会社JDN
求人数 記載なし
対応地域 全国
転職サイトのタイプ デザイン・クリエイティブ系特化型転職サイト
公式サイト デザインのお仕事

メリット・デメリット
・デザインに関する求人に特化
・未経験や新卒でも応募可能な求人がある
・Webデザイナーに関するコラムを読める

・求人数は多くはない
利用時のポイント・活用術
求人数の多いレバテックキャリアと併用する

ユウクリ

ユウクリはデザイナー特化型転職エージェントです。デザイナーの転職に詳しいキャリアアドバイザーがサポートしてくれるため、デザイナー転職にはぴったりの転職エージェントです。また、スカウトサービスに登録すると、ポートフォリオや経歴を登録するだけで求人企業から直接スカウトがくるため、自分では求人を探す暇がないという方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ユウクリ
求人数 約700件
対応地域 全国
転職サイトのタイプ デザイナー特化型転職エージェント
公式サイト ユウクリ

メリット・デメリット
・デザイナー求人に特化
・企業からスカウトが来る
・駅チカの求人が多い

・デザイナー以外の求人は少ない
利用時のポイント・活用術
リクルートエージェントなどの総合型転職エージェントも併用する

MORE WORKS

MORE WORKSはデジタル・クリエイティブ業界に特化した転職サイトです。特徴としては、自分のポートフォリオを後悔することで、企業からスカウトが来るということです。特にすでにWebデザイナーとして活動されている方にお勧めの機能です。経験者優遇の求人も多数あるため、キャリアアップしたい方にもおすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ハイブ
求人数 約350件
対応地域 全国
転職サイトのタイプ デジタル・クリエイティブ業界特化型転職サイト
公式サイト MORE WORKS

メリット・デメリット
・企業からスカウトが来る
・経験者優遇の求人あり
利用時のポイント・活用術
求人数の多いレバテックキャリアと併用する

Webデザイナー向け転職サイト・エージェントおすすめ【条件別】

続いて、Webデザイナー向け転職エージェントのおすすめを以下の条件別にご紹介します。

・Webデザイナー未経験者
・Webデザイナ―経験者
・フリーランスWebデザイナー

Webデザイナー未経験者におすすめの転職サイト・エージェント

未経験からWebデザイナーを目指したい方は、
『リクルートエージェント』『ワークポート』
を併用することをおすすめします。
どちらのエージェントも未経験可の求人を多く取りそろえています。

Webデザイナー経験者におすすめの転職サイト・エージェント

Webデザイナー経験者で、キャリアアップを目指している方には、
『レバテックキャリア』『Geekly』
がおすすめです。
特にレバテックキャリアは求人数が豊富なため、自分の希望に合った求人を簡単に見つけることができます。

フリーランスWebデザイナーにおすすめの転職サイト・エージェント

フリーランスWebデザイナーを目指す方には、
『レバテッククリエイター』
などの案件紹介から条件交渉・商談までを代行してくれるフリーランスエージェントがおすすめです。

Webデザイナーの転職事情

次に、Webデザイナーの転職事情を紹介します。

Webデザイナーの仕事内容・働き方

Webデザイナーの仕事内容には、以下のように様々な工程があり、この工程を一人で全て担当することもあれば、工程ごとに複数人で行うこともあります。
・Webサイトのコンセプト設計
・Webサイトのデザイン制作
・Webサイトのコーディング
・Webサイトのテスト

また、Webデザイナーの働き方も人それぞれで、自分の生活スタイルに合わせて働くことができます。
・インハウスデザイナー→自社のWebデザインを担当する
・広告代理店・制作会社→クライアントから依頼される
・業務委託・フリーランス→企業に所属せず個人で担当する

Webデザイナーの転職理由

Webデザイナーの主な転職理由は、キャリアを積むことができない、人間関係の不満、などが多いです。
また、Webデザイナーの仕事は数値化することが難しいため、努力がされずらい傾向があります。
他には、クライアントの都合や、納期の関係から、自分がしたい表現ができないこともあります。

Webデザイナーの平均年収

Webデザイナーは特に20代~30代が多く、比較的新しい職種と言えます。
平均年収は、20代では約325万円、30代では約382万円です。40代になると約420万円となっています。
参考:doda「平均年収ランキング」

Webデザイナーの転職で役立つ資格

Webデザイナーとして働くために、必ず必要な資格はありません。
ただし、「Photoshop」や「Illustrator」などのソフトを使ったデザインスキルは必須となります。
また「HTML」や「CSS」など、言語を使ったスキルを持っていると、仕事で役に立つことが多いです。

デザイナーに求められるスキル

ここでは、未経験の場合でも求められるスキルをご紹介します。

一般的に必要なスキル
・Adobe Photoshop
・Adobe Illustrator
映像業界で必要なスキル
・Adobe Premiere
・Adobe After Effects
Web業界で必要なスキル ・Adobe XD
・HTML・CSS
出版業界で必要なスキル
・Adobe InDesign

デザイナーにおすすめの資格

資格を取得することで、自分の能力を客観的に証明することができます。
そのため以下の資格を取得すると、選考で有利に働くことがあります。
・ウェブデザイン技能検定(国家資格)
・Webデザイナー検定
・Webクリエイター能力認定試験

スキルを効率的に身につけるには「スクール」受講がおすすめ

Webデザイナーに必要なスキルを効率的に身につけたいなら、「スクール」での受講がおすすめです。
スクールでは、専門講師がマンツーマンで基本から教えてくれるため、独学でありがちな挫折を防ぐことができます。
『テックアカデミー』や『SAMURAWI ENGINEER』というスクールには、以下の2社にはWebデザインやコーディングを学べるコースが設けられているのでおすすめです。

Webデザイナー向け転職エージェントの選び方

転職エージェントを選ぶ際に重要なポイントをご紹介します。
ポイントを確認し、自分に合ったエージェントを選ぶようにしましょう。

Webデザイナーの求人数が多い転職エージェントを利用する

転職エージェントごとに、保有しているWebデザイナーの求人数は違います。
求人数が多ければ多いほど、自分に合うところを見つけやすく、転職の可能性が広がるはずです。
また、公開求人だけでなく、非公開求人も保有しているか確認しましょう。
非公開求人は好条件である場合が多いからです。

Webデザイナーに特化した転職エージェントを利用する

Webデザイナーのに特化した転職エージェントであれば、業界に詳しいキャリアアドバイザーがあなたの点y足活動を支援してくれます。
また、実際に企業で働いているWebデザイナーの口コミや、応募先が求めている人材なども教えてもらえるケースがあります。
そのため、情報収集という意味でも、Webデザイナーに特化した転職エージェントはおすすめです。

転職支援が充実した転職エージェントを利用する

転職エージェントごとにサポート内容は様々です。
そのため、転職支援が充実した転職エージェントを選ぶようにしましょう。
自分一人で転職活動を行うのではなく、転職エージェントからサポートを受けることで、客観的なアドバイスが貰え、自分では気づけなかった改善点を修正することができます。

転職エージェントとの面談方法を確認する

転職エージェントに登録すると、まずは担当者と面談を行う必要があります。
その面談で転職理由や希望条件をヒアリングして、求人を紹介してもらいます。
今では電話・オンライン面談が可能なところも多いですが、もし対面で話したいという場合は、対面面談が可能かどうか確認しましょう。

Webデザイナー向け転職エージェントの使い方と流れ

①転職エージェントへの登録
②面談
③求人紹介
④書類選考
⑤面接選考
⑥内定
⑦退職・入社

転職エージェントへの登録

転職エージェントの中にも「総合型」「特化型」があり、状況に合わせて使い分ける必要があります。
総合型:幅広い業界・業種を網羅した転職エージェント
特化型:年代や経験値の状況・業界・職種に特化した転職エージェント
具体的には総合型の中から2~3社、特化型から3~4社程度、合計5~6社に同時登録することがおすすめです。
複数の転職エージェントに登録することで、スムーズな転職活動に繋がります。

面談

登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。
嘘をつかず正直に話す
スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしキャリアアドバイザーは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。
転職意欲をアピールする
キャリアアドバイザーも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「転職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに転職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。
「転職希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。
転職の目的を明確にする
転職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ転職を希望するのか
・転職先に求める条件
・勤めたい職種

求人紹介

面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と転職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。

書類選考

紹介された求人が魅力的であれば。応募して書類選考を受けましょう。
転職エージェント利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。

面接選考

書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたリ、傾向を理解していたリします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。

内定

最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を転職エージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。

退職・入社

在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、キャリアアドバイザーと連携しながら進めましょう。

Webデザイナー向け転職エージェントのメリット

続いて、Webデザイナー向け転職エージェントを利用するメリットを紹介します。

Webデザイナー求人を紹介してもらえる

転職エージェントを利用する最大のメリットは、自分に合ったWebデザイナー求人を紹介してもらえることです。
キャリアドバイザーが客観的な視点で、自分に合った求人を紹介してくれるため、自分で調べるよりも効率的に転職活動が進められます。
転職エージェントには自分では見つけられない好条件の求人があることもメリットの一つです。

履歴書や職務履歴書の書き方をアドバイスしてくれる

転職エージェントを利用することで、自分一人では難しい書類の添削や面接対策などの選考対策をみっちり行うことができます。
転職活動が初めての方は特に、「職務履歴書の書き方がわからない」「書類審査で落とされる」「面接で話すことがない」などの悩みがあるのではないでしょうか。そこで転職エージェントに登録すると、企業の採用ニーズや選考プロセスを熟知したキャリアアドバイザーから客観的な意見をもらいつつ選考対策を徹底することができます。
面談を通じて自身の強みが見つかることで、面接で効率よく自己アピールすることができます。選考対策のサポートを使い倒して、内定率を上げていきましょう。

応募企業に合わせた面接対策をしてくれる

転職エージェントによっては、応募企業ごとに合わせた面接対策を行ってくれる場合があります。
く聞かれる質問や、企業側の求める人材像を教えてもらえば、内定獲得の可能性が高くなります。
また、服装や髪型のアドバイスを貰うこともできます。

年収交渉を代わりにしてもらえる

自分では企業に言いにくい年収交渉も、転職エージェントを利用することで代わりにしてもらうことができます。
Webデザイナー職に詳しい転職エージェントは、求人の給与形態や年収相場などの知識をもっており、求人先の企業と年収交渉をしやすい立場にあると言えます。
そのため、求職者のスキルや経験を踏まえて、最適な値段で年収交渉を行ってくれます。

Webデザイナー転職の不安を相談できる

転職エージェントに登録すると、担当のキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれることがメリットになります。
1on1の面談で今までの経験やキャリアから希望する業界・職種、今後のキャリアプランについて相談することで、自分にぴったりの求人を紹介してもらえます。
そもそも転職自体を迷っている方も安心してください。転職のプロに直接相談することで、自身の強みや転職を検討する理由が明確になって転職しない方が自分にとっていい選択だと分かる場合もあります。
家族や友人、同僚に話しにくいプライベートな内容なので、第三者としてエージェントを活用するものOKです。

無料で利用できる

転職エージェントを利用するメリットとして、キャリア面談や書類添削などのサポート、企業との面倒なやり取りまで完全無料で利用できることが挙げられます。
そうすると、転職エージェントはどこから収益を得ているのか気になるかと思います。このビジネスモデルとして、紹介した企業に求職者が入社すると「紹介料」として企業側から高額の報酬を受け取る仕組みになっています。そのため、求職者はお金を払わずとも転職の手厚いサポートを受けることが可能になっています。
ハイクラス向け転職エージェントなど一部のサービスで有料プランを展開しているものもありますが、基本的に無料で全てのサービスを利用できる媒体が多いです。

Webデザイナー向け転職エージェントのデメリット

では、反対に転職エージェントを利用するデメリットは何があるのでしょうか。

エージェントとの相性が悪いことがある

転職エージェントを利用すると、担当者との相性や質によって紹介される求人や転職の成功度合いが左右されるかもしれないデメリットがあります。
担当のキャリアアドバイザーにも得意・不得意があり、また経験や実績も異なります。また話が合うかどうか、対応が遅い、上から目線で対応してくるなど、関わってから分かる実態もあり、事前に避けることは難しいです。
担当との相性が悪いと感じる場合は、すぐに変更を申し出ましょう。

エージェントからの連絡がしつこいことがある

担当者によっては、連絡が多く、しつこいと感じてしまう場合があります。
登録後すぐの段階や、良い条件の求人に早く応募してほしい場合などには、連絡が多くなることがあります。
もし連絡頻度を少なくしてほしい場合は、担当者に相談しましょう。

転職を急かされることがある

転職エージェントを利用する際、転職活動を急かされることや内定承諾を迫られるなど、自分のペースで転職活動を進められないというデメリットがあります。
エージェントも仕事なので、内定を承諾させて結果を出すことを意識しています。かといって転職をするのはあくまでも自分なので、エージェントの都合に振り回されてしまうのは良くないことです。
内定の承諾有無以外にも、エージェントの自己都合を押し付けてくる人もいるので注意しましょう。
このデメリットを回避するためには、事前に転職活動の期間を伝えておくことが重要です。

Webデザイナー向け転職エージェントの活用方法

転職エージェントを利用するなら、最大限そのサポートを活用して利用したいですよね。
そこで、Webデザイナー向け転職エージェントを最大限活用する方法をご紹介します。

複数の転職エージェントに登録する

先程も述べましたが、転職エージェントを複数登録することでメリットがたくさんあります。
紹介してもらえる求人の幅が広がり、媒体ごとのサポート内容を使い分けて選考対策を万全にすることが可能です。
業界横断的に満遍なく求人を掲載している総合型転職エージェントと、業界職種・属性に特化した専門性のある特化型エージェントとを併用してみてください。

Web業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しているか確認する

Web業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しているか確認することも忘れないようにしましょう。
Web業界に精通したアドバイザーでない場合、的外れなアドバイスをされたり、サポートが不十分になってしまう可能性があります。
そのため、IT・Web業界に特化した転職エージェントを利用し、業界に精通したキャリアドバイザーに担当してもらうようにしましょう。

ポートフォリオのアドバイスをもらう

ポートフォリオはWebデザイナーの転職に必須です。
ポートフォリオを上手く書くことで、自分の強みやスキルを企業側にアピールしやすくなります。
転職エージェントを使えば、Webデザイナー職に精通したキャリアアドバイザーから、ポートフォリオ作成に関する疑問やわからないことも教えてもらことができます。

サポートを最大限活用する

転職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。
こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。
転職エージェントに登録すると、業界や企業ごとのアドバイザーが手厚くサポートしてくれることが多いです。
書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、転職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。

自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える

転職エージェントに登録すると、すぐに担当者との面談が入るケースが多いです。
この面談で、自分が希望する条件(給与・休日・勤務地・福利厚生・待遇など)や転職をする目的をしっかり伝えておくことで、後々紹介される求人とのミスマッチを回避することができます。
また、転職の期間や入社希望日を伝えておくと、スムーズに求人を案内してもらえます。
まだ具体的な希望条件や目的が決まっていない方は、現職の不満点や自分の理想から逆算して明確にしてから担当者との面談に臨みましょう。

積極的に情報収集・自己分析を行う

全てエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。
キャリアアドバイザーにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。
これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。
自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。
転職を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。

担当エージェントとこまめに連絡を取り合う

担当エージェントとこまめに連絡を取り合うことは、転職エージェントを活用するうえで重要なポイントです。
キャリアアドバイザーは複数の求職者を同時に担当しています。
いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。
そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また転職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。
そうすることで求職者とエージェントで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。

担当者と合わなければすぐに変更を申し出る

担当のキャリアアドバイザーと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。
担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく転職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。

Webデザイナー転職についてよくある質問

最後に、Webデザイナー転職についてよくある質問にお答えします。

未経験でもWebデザイナーに転職できる?

デザイン業界は経験者採用の傾向が多い業界です。
しかし、最低限の独学を行いポートフォリオを作成できれば、未経験からでもデザイナーも目指すことができます。
また、未経験の場合はポートフォリオに掲載する作品や実績を作るために、コンペなどのコンテストに応募することもおすすめです。
優秀作品に選ばれれば、履歴書に受賞歴として記載できるため、選考で有利に働きます。

Webデザイナー転職は難しい?

デザイナーの転職は、近年デザイン需要が拡大し、採用競合が増えたり、フリーランスになる傾向が高まったりしているため、難しくなってきていると言えます。
しかし、そのよう中でも転職エージェントからサポートを受ければ、安心して転職活動を進めることができます。

Webデザイナー転職が上手くいかない原因は?

デザイナー転職が上手くいかない理由の一つとして、「ポートフォリオの準備ができていない」ということが挙げられます。
ポートフォリオは、あなたの情熱や強み、スキルを伝えつために非常に重要なものです。
オリジナリティーあるポートフォリオを作成しなければ、デザイナーとしてアピールできないため、分かりやすく、見やすいポートフォリオを作成するようにしましょう。

まとめ

本記事では、Webデザイナー向けおすすめ転職サイト・エージェントや転職エージェントを利用するメリット・デメリット、転職エージェントを最大限活用する方法などをご紹介してきました。
ぜひこの記事を参考に転職エージェントを利用してみてくださいね♪

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