「未経験プログラマーの平均年収はいくら?」と疑問に思っている方もいるでしょう。
本記事では、年代別のプログラマーの平均年収や未経験プログラマーが年収1,000万円を目指す方法などを紹介します。
ぜひ最後までご覧ください!
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目次
未経験プログラマーの平均年収
ここでは、未経験プログラマーの平均年収について紹介します。
未経験の場合は年収が低くなってしまう傾向があるため、収入事情を確認しておきましょう。
未経験の場合は年収250〜300万円
プログラミングスクールを運営するインターノウス株式会社の調査によると、実務未経験からプログラマーに転職した場合の年収は、会社により差はありますが一般的に250〜300万円程度と言われています。
またプログラミングスクールGEEK JOBによると、未経験からプログラマーに転職した場合の初年度の平均年収は302万円となっていたようです。
このようなことから、プログラミングスクールで基礎を学んだ場合の未経験者だと、年収は250〜300万円程度と覚えておくと良いでしょう。
未経験の初任給は20〜23万円程度
求人ボックスによると、プログラマーの初任給は21万円となっています。
indeedで求人を検索すると、初任給23万円前後の求人が多く見られました。
未経験がフリーランスになった場合の年収
未経験者からフリーランスのプログラマーやエンジニアになった場合の年収データは少なく、把握するのが難しいです。
フリーランスではスキルや実績がよりシビアに問われるため、未経験者がフリーランスとなった場合、プログラミングの仕事自体を受注できないことも多いので年収がないケースもあります。
未経験者でもクラウドソーシング系のサービスを使えば簡単な案件は受注できることもありますが、こうした案件の報酬は少ない傾向にあるため、年収で換算すると100万円以下になることもあります。
プログラマーの平均年収
そもそも未経験ではないプログラマーの平均年収はいくらなのでしょうか。
ここでは、プログラマーの平均年収を全体、年代別、男女別で解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
プログラマーの平均年収
プログラマーはITシステム開発の中心的役割を担う存在であり、その重要性から比較的高い年収を期待できます。
以下の表はdodaの平均年収ランキング(2024年版)です。
また求人ボックスでは、正社員の平均年収が469万円となっているため、年々増加傾向にあることがわかります。
SE/プログラマー | 全職種 | |
2020年 | 417万円 | 409万円 |
2021年 | 404万円 | 403万円 |
2022年 | 413万円 | 403万円 |
2023年 | 422万円 | 414万円 |
2024年 | 425万円 | 426万円 |
【年代別】プログラマーの平均年収
以下の表を見てわかる通り、50代以上を除くすべての年代でSE/プログラマーの年収は全職種の平均を大きく上回っていることがわかります。
特にキャリアを積んだ30代と40代ではその差は歴然としています。
SE/プログラマー | 全職種 | |
20代 | 382万円 | 360万円 |
30代 | 489万円 | 451万円 |
40代 | 567万円 | 519万円 |
50代~ | 593万円 | 607万円 |
【男女別】プログラマーの平均年収
以下の表を見てわかる通り、全職種における傾向と同様に、SE/プログラマーも男性の方が女性よりも平均年収が高い傾向にあることがわかります。
しかし、男性は前職に対してSE/プログラマーの方が平均年収が低いのに対して、女性はSE/プログラマーの方が高いです。
SE/プログラマー | 全職種 | |
全体 | 425万円 | 426万円 |
男性 | 440万円 | 481万円 |
女性 | 391万円 | 366万円 |
未経験でもプログラマーが年収アップしやすい理由
プログラマーという職業は、実力さえあれば高年収を目指しやすい特徴があります。
ここでは、プログラマーが年収を上げやすい職業である理由を解説します。
理由としては主に以下の2つが挙げられます。
・スキルを溜められる
・キャリアパスが豊富
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
スキルを溜められる
プログラマーは年収アップしやすい職種である理由の一つが「スキルを積み上げやすい」ことです。
テクノロジーの進歩に沿って、新しいプログラミング言語やフレームワーク、ツールを絶えず登場しているため、プログラマーは仕事や独学によって新技術に追いつく必要があります。
プログラミングスキルの向上はプロジェクトの成果に直接影響を与えるため、結果として年収アップに直結するのです。
また、テクノロジー業界ではスキルと経験が報酬に直接反映される傾向にあります。
そのためプログラマーが新しい技術を学んでプロジェクトに適用し、成功を収めればその実績は昇給や昇進、またはフリーランスとしてより良い案件を選べる力となるでしょう。
キャリアパスが豊富
プログラマーが年収を上げやすい重要な理由の一つは、キャリアパスの多様性にあります。
プログラミングはさまざまな業界やプロジェクトに応用できるため、キャリアの選択肢が広がることに伴い、収入向上のチャンスも多くなるでしょう。
初めは初級レベルのプログラマーとして仕事を始めても、経験を積むことでシニアプログラマーやプロジェクトマネージャー、システムアーキテクトなどへとステップアップすることができます。
またテクニカルなキャリアパスの他に、技術営業や製品管理、技術コンサルタントなどの技術力を活かした異なる職種への移行もできます。
技術の休息は進化に伴い、新しいプログラミング言語や技術が登場することで、プログラマーは常に学び続ける姿勢が大切となるでしょう。
未経験プログラマーの年収が低くなる理由と対策
プログラマーの年収額は幅広く、なかには年収が低い方もいます。
ここでは、プログラマーの年収が低くなるケースとその対策を紹介します。
未経験プログラマーの年収が低くなるケース
プログラマーの年収が低くなるケースとして、以下が挙げられます。
・スキル・経験が不足している
・下流工程を担当している
・下請けの仕事をしている
・自己PR力や交渉力が不足している
プログラマーとしてのスキルや経験が足りていない場合、高収入を狙うのは難しいです。
クライアントが求めるレベルに達していない場合、裁量が大きい仕事を獲得しづらいです。
また、能力が高いプログラマーであっても、うまくアピールできなかったり交渉を怠ったりした場合は、見合わない定額の報酬を設定されてしまう恐れがあるため注意が必要です。
未経験プログラマーの年収が低くならないための対策
プログラマーの年収が低くなるケースを紹介しましたが、低くならないための対策はいくつもあります。
未経験者やスキル・経験が不足している場合は、いきなり高収入を狙うのではなく、少しずつ業務をこなして経験を積んでから高年収を狙うようにしましょう。
また、プログラマーに転職する前に、プログラミングスクールに通ったり資格を取るなどの努力もすると良いでしょう。
他にも、自分の実力をわかりやすく伝えるためにスキルシートを作成することをおすすめします。
未経験プログラマーが年収1,000万円に上げる方法
ここでは、プログラマーが年収1,000万円を目指す方法を紹介します。
年収1,000万円を目指す方法は以下の8つが挙げられます。
・需要のある言語を身につける
・対応できる業務・分野の範囲を広げる
・専門性を高める
・プログラミング以外のスキルも身につける
・上流工程を担当する
・給料が高い会社に転職する
・年収が高い職種にキャリアアップする
・フリーランスとして独立する
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
需要のある言語を身につける
未経験プログラマーが年収1,000万円を目指す方法の一つとして、需要が高いプログラミング言語を習得することが挙げられます。
案件で使用するプログラミング言語によって年収に差が生じるため、習得している人が少ないプログラミング言語や習得難易度が高いプログラミング言語を重点的に身につけるようにしましょう。
これらのプログラミング言語は需要が高く、案件単価が高額になる傾向があります。
対応できる業務・分野の範囲を広げる
未経験プログラマーが年収1,000万円を目指すためには、対応できる業務や分野の範囲を広げることが大切です。
鼻広い業務・分野に対応できるプログラマーは、クライアントにとっても頼もしい存在となるでしょう。
対応範囲が広ければ広いほど、その分受注できる案件も広げることができます。
高単価な案件は複数の技術が求められることも多いため、関連する知識やスキルを習得できるようにしましょう。
専門性を高める
専門性を高めることも、未経験プログラマーが年収1,000万円を目指すためには重要なことです。
AI・クラウド・セキュリティ・データ分析・金融技術など、需要が高い分野で知識やスキルを深めると、市場価値が向上し企業から高い評価を得ることができます。
また、資格を取得することも有効です。
トレンドに対応した専門性を確率し、給与交渉やキャリアアップの機会を拡大できます。
専門性を磨くことは、競争力強化と年収向上の大切なステップとなるでしょう。
プログラミング以外のスキルも身につける
プログラミング以外の幅広いスキルを磨くことで、プログラマーとしての市場価値が高まり年収向上に繋げることができます。
プログラミング以外のスキルとして主に、コミュニケーションスキル・最新トレンド情報を集めるスキル・英語スキルが挙げられます。
コミュニケーションスキルは長期的なキャリア形成にも役立つスキルです。
最新トレンド情報を集めるスキルでも、IT業界はトレンドの変化が早く常に新しい技術や情報が登場するため、技術の変化に柔軟に適応する姿勢を持つことで競争力を維持し、高収入を目指す可能性を広げられます。
外資系企業や海外進出を考えている人は特に、英語力を保有することで転職の選択肢が広がり高収入を得やすくなるでしょう。
上流工程を担当する
上流工程を担当できれば、プログラマーの年収がアップします。
用件定義やシステム設計などの上流工程は、プロジェクトの基盤に関わる重要な役割を担い、高度なスキルや業務知識を必要とします。
その責任の大きさから、プログラマーの報酬も高水準で設定されることが一般的となっています。
また、これらの業務で培われる専門スキルは転職市場でも評価されるため、年収1,000万円を目指す上で大きなアドバンテージとなるでしょう。
給料が高い会社に転職する
未経験プログラマーが年収1,000万円を目指すために、給料が高い企業へ転職すると良いです。
給料が高い傾向にある会社は主に、大手企業、スタートアップ企業・ベンチャー企業、元請け企業、自社サービスを提供している企業、国際的な企業が挙げられます。
スタートアップ企業・ベンチャー企業は、成長性の高い会社で、成果に応じた報酬体系が取られていることが多くプログラマー自身の頑張りが収入に直結しやすいです。
自社で製作したシステムやソフトを提供している企業で働くプログラマーは、年収1,000万円を超える可能性が高いと言えます。これは自社製品が市場で成功すれば、プログラマーの収入も比例して向上する可能性があるからです。
外資系企業では、優秀な人材を確保するために高額な給与を提示する傾向にあるため、グローバルな企業で働くのも良いでしょう。
年収が高い職種にキャリアアップする
年収1,000万円を目指すには、未経験プログラマーからプロジェクトマネージャーやITコンサルタントなどの職種へのキャリアアップする方法もあります。
プログラマーとしての経験を基盤に、マネジメント力やコンサルティングスキルを活かし、新たなキャリアを築くことでより高い収入を得ることができるでしょう。
これらの職種では、技術スキルに加えてプロジェクト管理・戦略立案・クライアントとの交渉力などが求められるため、責任範囲が広がる分、報酬も高く設定されることが多いです。
フリーランスとして独立する
フリーランスプログラマーとして独立することで、年収1,000万円を目指すことができます。
フリーランスプログラマーになると獲得する案件を自分で選んで仕事に取り組むことになります。
フリーランスプログラマーは納品する案件数も案件単価も自分次第になるため、会社員として働くよりも稼げる可能性があります。
しかし、案件獲得や契約交渉、スケジュール管理などを自分で全て行う必要があるため、フリーランスに求められることをあらかじめ把握し、準備を進めていきましょう。
未経験から高年収を目指せるプログラマー以外の職種
プログラマーは未経験からでも高年収を目指せる職種です。
他に未経験から高年収を目指せる職種はあるのでしょうか。
ここでは、未経験から高年収を目指せるプログラマー以外の職種を2つ紹介します。
フロントエンドエンジニア
フロントエンドエンジニアは、WebデザイナーのデザインしたものをWebサイト上に表示させることが仕事です。
ユーザー側から見る・触れる部分の開発を担当するエンジニアとなっています。
フロントエンドエンジニアが未経験におすすめな理由が、取り扱っているプログラミングがHTMLやCSSで、他の言語に比べて扱いやすい傾向にあるからです。
フロントエンドエンジニアの平均年収はおよそ600万円といわれていて、他のITエンジニアの中では比較的高い傾向にあります。
ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアとは、インターネット通信を専門に設計・構築・運用・保守するエンジニアのことを指します。
スイッチやルーター、ファイアウォールといった多くの知識が必要となりますが、最初はマニュアルに沿って作業をすることが多いです。
そのため、他職のITエンジニアと比較したときに、高度なプログラミング言語を習得する必要性が低く、スキル面でのハードルも若干低いため未経験者におすすめです。
ネットワークエンジニアの平均年収は約450万円といわれています。
プログラマーはやめとけ?きつい?仕事内容を紹介
世の中のDXに対するニーズやITインフラの確立などに目が向けられる中、プログラマーの求人数は増加傾向にあります。
ここでは注目が集まる「プログラマー」とは果たしてどんな仕事なのか、どういったスキルが必要なのかなど、基本情報について解説します。
プログラマーはやめとけ?きつい?
プログラマーの仕事は、ITエンジニア全体の人手不足により1人にかかる負担が大きくなるため、きついと感じたり納期が迫っている時期に定時に帰らなくなったりすることはあります。
しかし、働き方改革に注力している企業を選べば、毎日遅くまで残業することは少なくなるでしょう。
残業が発生するのは、納期前などの繁忙期や急な仕様変更があった場合、予期しない不具合が発生した場合が多く案件や時期によって変わります。
プログラマーの基本情報
“「プログラマー」とは、コンピューターを動かす「プログラム言語」を用いて様々なシステムやソフトウェアを作るための「プログラミング」を行う仕事です。”
【引用:マイナビITエージェント IT・エンジニアの職種図鑑】
プログラマーが作成したシステムは、日常生活や産業の要として至る所で活用されています。例えば、パソコンやスマートフォン、テレビなどの電子機器、製造工場の物流システムや市場の金融システムなど、大小様々です。
IT人材不足が謳われていますが、日本の平均年収とはさほど差がなく、高年収の職業であるとはいえないでしょう。
システムエンジニア(SE)とプログラマーとの違い
プログラマーの仕事内容として、システムエンジニアが設計した内容に基づいたプログラムの開発が主になります。
システムエンジニアが要件定義・設計を行ってテスト・本番環境での稼働をするのに対し、プログラマーは一環としてプログラムの開発を行います。
その中でもプログラミング言語が数種類もあり、開発するシステムによっても使用する言語が変わります。そのため自分が開発したい・携わりたいシステムに必要な言語を習得することが必要です。
プログラマーのキャリアパス
プログラマーに転職した後も、自身のキャリアをどう描くかを考えることが大切です。
開発業務を行っていく中で「もっとこの仕事がしたい」「あの仕事もやってみたい」といった考えが出てくるはずです。
例えば、要件定義や設計といった上流工程を中心に行いたいと考えるならばシステムエンジニア(SE)、Webサイトのデザインを考えたい方はWebエンジニアになるなど、プログラマーは幅広いキャリアを歩むことができる職種です。
未経験からプログラマー転職を成功させるポイント
ここでは、未経験からプログラマー転職を成功させるポイントを紹介します。
転職を成功させるポイントは主に以下の6つが挙げられます。
・転職理由をはっきりさせる
・IT特化型の転職サイトとエージェントを併用する
・自分のスキルや長所を理解する
・書類の完成度を高める
・内定を得てから退職する
転職理由をはっきりさせる
転職理由がはっきりしていると、転職の軸がブレないためスムーズに求人を探すことができます。
また新しい職場に対する希望も明確になりやすく、希望条件の優先順位をつけることができます。
どの条件を最優先するか定まっていると、企業を絞ることができ、時間短縮にもなります。
IT特化型の転職サイトとエージェントを併用する
転職サイトと転職エージェントにはそれぞれの良さがあります。
どちらか一方ではなく、どちらにも登録し上手く使い分けることが重要です。
自分一人でやり遂げようとするのではなく、第三者に頼ることで効率よく転職活動が進みます。
自分のスキルや長所を理解する
自分の今までのスキルやキャリアを客観視することは、特に転職後のミスマッチを防ぐことができます。
企業が求める人材に自分が当てはまるのか丁寧に分析することが大切です。
書類の完成度を高める
丁寧にアピールポイントをしっかりと記載した完成度の高い履歴書・職務経歴書を提出できていれば、書類選考を通過しやすく、また好印象で面接に臨めます。
注意すべき点は履歴書や職務経歴書に不備があった場合、自分では間違いに気づきにくく、正しい書き方を知らないまま転職活動を継続してしまうことです。
インターネットでも書き方は調べられますが、自分の経歴に適した内容かどうかを判別するには、書類の書き方を熟知している人である方が良いでしょう。
書類について不安がある場合は転職活動のプロに見てもらいましょう。
内定を得てから退職する
やむを得ない事情がない限りは、内定が出るまでは在職中でいた方が良いでしょう。在職中である方が心も余裕が生まれやすいためです。また転職活動を正しく行えていたとしても、本人の希望通りに進まないリスクへの対策でもあります。
転職活動がうまく進んだとしても、タイミングが悪いというだけで残念な結果になることも少なくありません。
先に会社を辞めてしまうと、不採用となった場合に収入が途絶え、新たな問題が発生してしまいます。心身ともに余裕をもった転職活動を行うためにも、退職は内定が出てから考えることをおすすめします。
未経験のプログラマー転職におすすめな転職エージェント8選
ここでは、未経験のプログラマー転職におすすめな転職エージェントを紹介します。
総合型からIT特化型まで紹介するため、複数登録してみてください。
ウズカレIT
ウズカレITはITエンジニアの転職に特化した転職エージェントで、未経験からITエンジニアを目指す人におすすめです。
完全未経験からITエンジニアへの転職が可能で、既卒・第二新卒・フリーター・ニートの方、20代の方を対象に内定率83%を達成し、定着率も93%以上という安心のサービスです。
選考企業毎にカスタマイズされた面接対策や、就職サポートのみならずIT学習のサポートも受けられるため、IT転職・就職を目指す20代は必見のサービスです。
基本情報
運営会社 | 株式会社UZUZ |
求人数 | 非公開 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | IT特化型転職エージェント |
公式サイト | ウズカレIT |
メリット
ベンチャーから有名大手まで扱いあり
厳格な判断基準でブラック企業を排除
サポート期間は無期限
講義動画無料
デメリット
大幅な年収アップには適していない
紹介される企業が少ない
求人数があまり多くない
利用時のポイント・活用術
キャリアアップを狙う方は他の転職エージェントの併用や利用をする
Geekly(ギークリー)
Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
エンジニアやクリエイターなどの業界別に加え、サーバーエンジニアやWebデザイナー、ゲームプロデューサーや3Dモデラーといった細分化された各職種別に専門コンサルタントが在籍しています。
スケジュール管理も行ってくれるため、在職しながら転職活動を行いたい方にもおすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社Geekly |
非公開求人数も含む求人数 | 37000件以上 ※2025年2月時点 |
求人対応地域 | 関東、関西 |
転職サイトのタイプ | IT特化型転職エージェント |
公式サイト | Geekly(ギークリー) |
メリット
IT・Web・ゲーム業界の知見や求人数が豊富
専門コンサルタントが在籍
転職後の職場定着率97%
年収アップを目指せる
デメリット
首都圏の求人が多め
経験やスキルによっては紹介求人数が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏以外の求人を確認したい場合は全国のIT系求人を多く扱うレバテックキャリアなどを併用する
レバテックキャリア
レバテックキャリアは、IT・Webエンジニア特化型転職エージェントです。
求職者のスキルや経験に合った業界知識が豊富なアドバイザーがサポートしてくれます。
また、会社ごとの専任担当者が現場にもヒアリングを実施しているため、リアルな情報を提供してもらうことができます。
企業別の面接対策なども行なっており、手厚いサポートを受けたい方におすすめです。
基本情報
運営会社 | レバテック株式会社 |
求人数 | 約44,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | IT特化型転職エージェント |
公式サイト | レバテックキャリア |
メリット
IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザー
年7,000回の企業ヒアリングで現場のリアルな情報を常に把握
内定率を上げる企業別の面接対策
スピード内定を目指せる
デメリット
エンジニア未経験者の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界未経験者向けの求人が豊富なウズカレITなどを利用する
ワークポート
ワークポートは、IT・Web系の求人に強みを持つ転職エージェントです。
転職相談をはじめ、書類添削や面接対策などを手厚くサポートしてくれるので、20代の初めての転職や未経験の方におすすめです。
無料登録をすることで、エンジニアスクールで学習することができ、未経験からエンジニアを目指す方にピッタリのサービスです。
基本情報
運営会社 | 株式会社ワークポート |
求人数 | 約116,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | ワークポート |
メリット
転職決定までが早いので転職を急ぐ方におすすめ
国内拠点数50拠点以上
IT業界の求人が多い
デメリット
ヒアリングが甘めで機械的
高年収求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界で高年収求人を扱うレバテックキャリアも併用する
ハタラクティブ
ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。
適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行なってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。
20代のフリーター・既卒・第二新卒・大学中退などはじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
求人数 | 約5,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | ハタラクティブ |
メリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定
デメリット
高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はdodaも併用する
キャリアスタート
キャリアスタートは、主に未経験者を対象とした就職・転職サービスです。
徹底したフルマンツーマンサポートを受けることができるため、既卒・第二新卒・フリーターなど多くの若年層に選ばれています。
内定率80%越えを実現する経験豊富なキャリアコンサルタントがサポートしてくれるので、未経験者でも安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | キャリアスタート株式会社 |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型転職エージェント |
公式サイト | キャリアスタート |
メリット
徹底したマンツーマンフルサポート
未経験者OK求人が多い
登録から転職成功まで最短2〜3週間
デメリット
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
担当者が合わないと感じたら変更する
doda
dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職サービスです。
dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。
dodaエージェントサービスを利用すると業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。
dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
求人数 | 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職サイト・エージェント |
公式サイト | doda |
メリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催
デメリット
連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
担当者の当たり外れの差が大きい
利用時のポイント・活用術
サイト・エージェントのどちらとしても活用する
type転職エージェント
type転職エージェントは、IT・営業・ハイクラスの転職に強い転職エージェントです。
サービス開始から25年以上の蓄積されたノウハウを活かして納得感のある転職の実現を大切にしています。
大都市圏の求人を多く掲載しています。また、転職相談会やエンジニア転職フェアなどのイベントも開催しています。
基本情報
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
求人数 | 12,934件 (非公開求人20,807件) |
求人対応地域 | 全国(ただし居住地が一都三県の方のみ対応) |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | type転職エージェント |
メリット
首都圏の転職に強い
25年以上蓄積されたノウハウと独自の求人あり
5つの領域別アドバイザー
IT系職種の求人が豊富
エンジニア転職フェアを開催
デメリット
全国の求人があるが、東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県在住でないと利用不可
業界や職種によっては紹介求人数少なめの可能性あり
利用時のポイント・活用術
全国に対応した求人数の多いdodaなどを併用する
未経験のプログラマー転職におすすめなプログラミングスクール2選
ここでは、未経験のプログラマー転職におすすめなプログラミングスクールを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
TechAcademy(テックアカデミー)
TechAcademy(テックアカデミー)は、完全オンラインでWebデザインやUUI・UXデザインなどを学べるオンラインプログラミングスクールです。
テックアカデミーの講座は好きな時間に学習できるため、忙しい社会人の方でも働きながら学べることができます。
受講後には、無料雨転職サポートを受けられます。
基本情報
運営会社 | キラメックス株式会社 |
求人数 | なし |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | プログラミングスクール転職支援サービス |
公式サイト | TechAcademy |
メリット
オンラインで完結できる
受講生1人に対して現役エンジニアがサポート
ビデオチャットで質問ができる
デメリット
対面を希望している人には向いていない
コースによってスケジュールが厳しい
時間に余裕がないと難しい
利用時のポイント・活用術
オンライン受講なので地方に住んでいる人もおすすめ
GEEKJOB
GEEKJOBは無料のプログラミングスクールを利用できるIT転職・就職支援サービスです。
未経験からでも最短1か月程度でエンジニアデビューが可能です。
またIT企業の求人紹介だけではなく、面接対策や書類選考も行うため、学んだ先の将来まで支援を行っているサービスになります。
基本情報
運営会社 | グルーヴ・ギア株式会社 |
求人数 | 約3500件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | IT転職・就職支援サービス |
公式サイト | GEEKJOB |
メリット
最短1か月でエンジニアデビューが出来る
キャリアサポートが充実している
20代前半向け
プログラミングスクールが無料で利用可能
デメリット
学習できるプログラミング言語に限界がある
求人は委託契約のSESが多い
利用時のポイント・活用術
未経験からチャレンジしたいという方は、ワークポートやマイナビITエージェントを併用する
未経験でも転職活動を成功させるカギ
未経験分野への転職が難しいのかどうかを書いてきましたが、実際の転職活動にむけて成功させるポイントとなるカギや注意点をまとめていきます。
転職先に求める条件にランキングをつける
転職先に求めることを言語化し、求める条件に優先順位をつけましょう。
全ての条件を満たす求人を見つけることは難しいため、妥協できない条件等のランキングをつけることで、悩んだ際の判断材料にすることが出来ます。
転職で重視したいことを明確にすると、求人情報を選びやすくなります。
面接で強い応募理由を語る
競争の激しい中での採用に挑むには、企業が納得するしっかりとした応募理由が重要です。
職歴を並べただけの応募書類や面接の態度で未経験分野への競争を勝ち抜くことはできません。企業側も業務に関係のない経歴やスキルをアピールされても判断できないのです。
大切なのは経歴より、新しい仕事に挑む熱意・誠意・覚悟を、面接の場でどれだけアピールできるかということです。
その応募理由を作るためにもポイントがあります。
何を求められているか整理する
応募理由を形作るために、転職者に求められていることを知ることが大切です。
自分のスキルを客観視して、企業が求めるものを整理しましょう。
事実に基づく理由を示す
自分にしかないリアルな体験を語ることで、業務の経験がなくてもなぜ応募したかが明確になり、企業に響きます。
興味があるならば、事実に基づいてその理由を示せるようにしましょう。
求められる・評価されるスキルを整理する
未経験業種でも評価される、求められるスキルがあるかどうかは重要視されます。
コミュニケーション能力や、業務に活かせる特技などは評価されます。
また、実務経験がないからこそ、求められる・評価されるのは一般的な汎用スキルとなります。
学んでいくスタンスや、自己分析能力なども整理すると良いでしょう。
未経験分野への転職の注意点
未経験分野への転職における注意点は、ズバリ「油断」です。
「未経験者可」「未経験者歓迎」の言葉に安心しすぎてはいけません。
経験がない人でも採用したい背景には人材に対する渇望感や期待が色濃く表れています。実際競争は激しく、応募理由をきっちり聞かれます。
甘い気持ちで応募しては、決していい結果は得られないことも多いので注意が必要なのです。
未経験プログラマーの平均年収は?
プログラミングスクールを運営するインターノウス株式会社の調査によると、実務未経験からプログラマーに転職した場合の年収は、会社により差はありますが一般的に250〜300万円程度と言われています。
またプログラミングスクールGEEK JOBによると、未経験からプログラマーに転職した場合の初年度の平均年収は302万円となっていたようです。
このようなことから、プログラミングスクールで基礎を学んだ場合の未経験者だと、年収は250〜300万円程度と覚えておくと良いでしょう。
未経験でプログラマー転職に関する質問
未経験でプログラマーへ転職する際によくある質問・お悩みを解決していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
未経験からプログラマーに転職できる?
結論、未経験でもプログラマーに転職することは可能です。
しかし実際に転職活動を始めても、情報を何も知らなければそもそも求人情報を見つけられなかったり、待遇の悪い会社に入ってしまうことになるかもしれません。
また学ぶべきことや取っておいた方がいい資格があるなど、事前の準備や対策は必要不可欠です。
プログラマーへの転職に関する知識を入れて入念な対策を行うことで、未経験者でも成功することが可能になります。
社会人経験がなくてもプログラマーになれる?
20代後半で社会人経験がないという方がプログラマーとして採用されるのは難しい可能性が高いです。
採用側はプログラミング知識を教えるつもりでも、社会人としての振る舞いや仕事の進め方を一から教え込む想定はしていないからです。
しかしこれはプログラマーに限った話ではありませんので、社会人スキルを身につける努力をしてから就職活動を行うと良いでしょう。
どうすれば未経験分野に転職できる?
業種・職種問わずに行かせるコミュニケーション能力や課題解決能力を強みに、今の会社での実績を残しておくと成功への道が広がるでしょう。
準備や分析・研究を怠らないことも成功へのカギになります。
未経験におすすめの業界は?
未経験におすすめの業界は以下の通りです。
・IT業界
・運輸・交通・物流業界
・飲食業界
・商社業界
上記の業界は人手不足が問題とされているため、比較的転職しやすくなっています。
未経験におすすめの職種は?
未経験におすすめの職種は以下の通りです。
・交通
・美容・ブライダル・ホテル
・販売・フード
・技能工・設備
上記の職種は経験の有無に関わらず転職しやすいと言えるでしょう。
まとめ
本記事では、未経験プログラマーの平均年収や年収1,000万円を目指す方法などを紹介しました。
未経験プログラマーの年収は、経験者と比べて高くはありません。
プログラミングスクールに通ったり、業務を通して経験を積んでからキャリアアップすれば、年収1,000万円も目指せるかもしれません。